JP2013200739A - 評判情報システム - Google Patents

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Abstract

【課題】店舗の商品等に関するユーザによる口コミ情報の広がりを、店舗側の意図に応じて好適な範囲などになるように制限(制御)ができる技術を提供する。
【解決手段】本口コミ情報システム(サイト1)は、店舗2の人による設定に応じて口コミ情報の広がりを制限する処理を行う口コミ情報制限機能1Bを有する。店舗情報登録部11では、店舗2の人により画面で店舗2に関する口コミ情報を広める対象となる顧客の属性の指定を含む条件を設定できる。顧客属性限定部41は、店舗2ごとの条件に従い、指定の属性に該当するユーザ3を、当該店舗2の口コミ情報を広める対象となる第1の顧客として制限非対象とし、該当しないユーザ3を、当該店舗2の口コミ情報を広める対象としない第2の顧客として制限対象とする。制限部42は、第1の顧客による口コミ情報の登録や閲覧を制限する処理を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータやインターネット等の技術に関し、特に、口コミ(クチコミ)情報、評判情報を処理するシステム等に関する。
インターネット上で、実店舗(各種ビジネス)の商品・サービス等に関する口コミ情報が流通している。例えば、口コミ情報サイト(サービス)等において、ユーザ(顧客、生活者等)により、飲食店(料理)や宿泊施設(旅行)などに関する評判・感想などの口コミ情報が投稿(登録、書き込み)され、他ユーザがその口コミ情報を閲覧し参考にして、利用する店舗(商品・サービス等)を選んでいる。また上記口コミ情報を通じてユーザが交流している。
口コミ情報が投稿される側の店舗(その経営者等)としては、自分の商品・サービス等を良く評価してくれるユーザの口コミ情報の広がりによって、集客や認知度向上につながったり、投稿された口コミ情報の内容を参考にして経営活用などができる。
口コミ情報サイト(サービス)の例としては「食べログ」(非特許文献1)など各種が存在する。
口コミ情報の処理に関する先行技術例としては、特開2011−221805号公報(特許文献1)などがある。
特許文献1(「情報投稿制御システム」等)では、「ユーザが携行している移動端末から通知される位置情報に基づき、店舗や施設への利用実績を管理する。管理されている利用実績に基づいて、ユーザによる投稿の書込み可否を判定する。店舗や施設に実際に行った人のみが、その店舗や施設について、Webサイトへのクチコミ情報を書込むことができるため、ユーザの利用実績に基づく、より正確な情報を提供できる。」との記載がある。
特開2011−221805号公報
食べログ,<URL:tabelog.com>
インターネットにより、実店舗の商品・サービス等に関するユーザの口コミ情報の広がりが速くなったという現状がある。即ち、口コミ情報サイト等を通じて、ユーザ間で口コミ情報が伝搬することで、口コミ情報が短期間で広範囲に拡散することも生じている。
(1) これにより、口コミ情報が投稿される側の店舗(経営者等)としては、基本的にはネット及びリアル(良質な口コミ情報)を通じた顧客層の広がり等に期待ができる。しかしその一方で、あまりに速く口コミ情報が広がりすぎても困る場合がある。例えば以下の場合である。
(a) 例えば良心的な店舗(経営者等)が新たな商品・サービス等を開発・提供したい場合において、最初は試作品などを提供して顧客の反応を見て、その後改良などを加えながらじっくりと商品価値を見極めつつその新商品等を顧客へ広めて行きたい、という場合がある。最初の試しの段階(時期)で、あるユーザの口コミ情報、例えばそのユーザの好み等に合わなかったので低評価の内容の情報、がネット(口コミ情報サイト等)に書き込まれたとする。ネットを通じてその口コミ情報が他のユーザに閲覧され、特に多数のユーザに高速に拡散したとする。このように口コミ情報(低評価)が広がってしまった場合、その店舗としては、その後望むような商品展開ができない可能性があり、ビジネス上の損害になる。
上記の場合、ネット上の口コミ情報の広がり(特に高速・広範囲な拡散)の仕組みは、店舗(経営者等)にとっては、不利、アンバランス等であると言える。またとりわけ、悪意を持つユーザにより低品質な内容(例えば営業妨害のための根拠の無い低評価の内容)の口コミ情報が書き込まれ広がってしまう場合なども考えられ、より深刻な問題となる。上記の場合、理想を言えば、最初の段階ではあまり口コミ情報が広がらないようにされ、その後商品展開に伴い徐々に口コミ情報が広がるようになると好ましい。
(b) また例えば、上記同様に良心的な店舗が新商品等を提供したい場合において、あるユーザの口コミ情報、例えばそのユーザの好み等に合っていたので高評価の内容の情報、がネットに書き込まれ、上記同様に高速・広範囲に拡散したとする。そして、その口コミ情報による評判を聞いて短期間で一気に多数の顧客がその店舗に押し寄せてしまう場合が考えられる。この場合、店舗や人員のキャパシティ等により多数の顧客に応対ができず問題を招いてしまう可能性がある。例えば多数の顧客が不満から低評価を与える可能性がある。この場合も同様に、店舗にとって不利等と言える。
(2) また特に、上記の口コミ情報を書き込むユーザが、影響力が強い人(例えばSNSで多数の友人やフォロワーを持つ人)であるほど、口コミ情報の広がりの力・速度等も強くなる。そのため、店舗にとって、上記影響力が強いユーザによる高品質の口コミ情報の広まりによる良い効果が期待できる場合もあるが、その一方、前述の場合のように低品質の口コミ情報の広まりによる悪い効果(問題)が生じる可能性もある。口コミ情報の広がりによる良い効果・悪い効果のいずれも、ネットの仕組みに依存して増幅されている。言い換えると、店舗側が、情報の拡散・増幅にうまく対応できない。
(3) また口コミ情報の品質の問題(口コミ情報の信憑性や、口コミ情報の投稿者(ユーザ)の信頼性の問題)を考えてみる。前述のように悪意を持つユーザ等により低品質な内容の口コミ情報が書き込まれる場合がある。例えば実店舗で実際の商品・サービス等を利用していないにも係わらず根拠の無い評価が書き込まれる場合がある。言うまでもなく口コミ情報は人の主観的な情報、個人的な好み等を反映した情報であり、誤りや嘘がある可能性も含め、その信憑性については基本的に各自が判断して利用すべきものである。しかしながら、前述のようにネット上の情報の拡散・増幅の作用があるので、信頼性の低いユーザによる信憑性の低い口コミ情報が拡散して問題を招く場合がある。
(4) また関連して、店舗(経営者等)が、特定の層(属性)の顧客(ユーザ)を意図・対象とした商品・サービス等を開発・提供したい場合がある。特定の属性とは、例えば、特定の地域・性別・年代・趣味嗜好性などである。例えば店舗が料理店の場合で、店舗の地元地域周辺の女性向けの料理を試作して展開したい等である。この場合、店舗としては、当該商品(料理)に関するユーザの口コミ情報が、意図する属性のユーザに広まってくれるとありがたい(集客効果や意見を聞ける等)。しかしながら、意図しない属性のユーザ(例えば地元から遠い地域の男性など)による口コミ情報が、多数の意図しない属性のユーザへと広がる場合があり、店舗にとっては不利等につながる。
なお、前記特許文献1では、ユーザによる店舗の利用実績(移動端末の位置情報を利用した来店実績)に基づく、ユーザのクチコミ情報の書込みの制限、及び出力の制限などが記載されている。特に、常連度が高いユーザ(投稿者)のクチコミ情報のみを表示して閲覧できること等が記載されている。しかし前記特許文献1等の技術は、口コミ情報の広がりの制限(制御)を考慮及び実現するような技術ではない。例えば後述する本発明のように、店舗側の意図に応じてユーザによる口コミ情報の登録及び閲覧などを制限(制御)することにより口コミ情報の広がりを抑制するような技術ではない。また店舗側が指定した顧客属性に応じてユーザの口コミ情報の利用を限定するような技術ではない。
以上のように、(1)ネットによる口コミ情報の広がりの範囲等の問題、(2)ネットの仕組みやユーザの影響力による口コミ情報の拡散・増幅の問題、(3)口コミ情報の品質の問題、(4)店舗側が意図するユーザ(顧客)の属性があったとしてもシステム的にうまく対応できていない問題、等がある。
上記問題を鑑み、本発明の主な目的は、口コミ情報を処理するシステム等に関して、店舗の商品・サービス等に関するユーザによる口コミ情報の広がりを、店舗側の意図に応じて好適な範囲などになるように制限(制御)ができ、特に高速・広範囲の情報の拡散を抑制・遅延などができ、これにより前述のような問題の発生(店舗の損害等)を防止できる技術を提供することである。
特に、店舗の人が画面で、店舗の商品・サービス等に関するユーザによる口コミ情報の利用を、店舗の意図・方針等に応じた特定の属性のユーザ(顧客)を中心に広がるように限定などができる機能・GUI(グラフィカルユーザインタフェース)等を提供し、これにより口コミ情報の効果を高めることである。
上記目的を達成するため、本発明のうち代表的な形態は、口コミ情報を処理するシステム(口コミ情報システム)等であって、以下に示す構成を有することを特徴とする。
本形態のシステムは、インターネット上のサイト等、ユーザによる店舗の商品・サービス等に関する口コミ情報の登録(書き込み)及び閲覧などを処理する機能を備える口コミ情報システムにおいて、店舗側の意図(設定)に応じて口コミ情報の広がりを好適な範囲などになるように制限(絞り込み)・制御できる機能(口コミ情報制限機能)を備える。具体的な手段として以下である。
本サイトは、基本サービス機能として、店舗情報登録部、店舗情報DB、店舗情報提供部、口コミ情報登録部、口コミ・ユーザ情報DB、口コミ情報提供部などを有し、口コミ情報制限機能として、顧客属性限定部、制限部(登録制限処理部、閲覧制限処理部、表示制限処理部)などを有する。
店舗情報登録部は、店舗の人の操作により画面で店舗情報(店舗・商品・サービス等の情報)を登録する処理を行い、店舗情報を店舗情報DBに格納する。店舗情報提供部は、店舗情報DBをもとに、ユーザの操作により画面で店舗情報を閲覧する処理を行う。口コミ情報登録部は、ユーザの操作により、画面で店舗情報に対する口コミ情報を登録する処理を行い、口コミ・ユーザ情報DBに口コミ情報及びユーザ情報を格納する。口コミ情報提供部は、口コミ・ユーザ情報DBをもとに、ユーザの操作により、画面で店舗情報に対する口コミ情報を閲覧する処理を行う。
店舗情報登録部あるいは顧客属性限定部は、店舗の人の操作に基づき画面で、当該店舗の商品・サービス等に関するユーザの口コミ情報の広がりの範囲などに関する意図するユーザの属性の指定を含む条件情報を設定(登録)する処理を行う。
顧客属性限定部は、上記登録された店舗情報(条件情報)、口コミ情報、ユーザ情報などに基づき、店舗の口コミ情報を利用(登録・閲覧等)するユーザを、店舗の指定の属性のユーザへ限定する処理を行う。即ち指定の属性に該当するユーザ(第1の顧客)を、当該店舗の口コミ情報の利用(登録・閲覧等)に関する制限の非対象(限定)とし、該当しないユーザ(第2の顧客)を、制限の対象として決定する。そしてその決定に応じて、以下の制限部による制限処理を実行させる。
登録制限処理部は、口コミ情報を登録するユーザ(登録者)及びその登録操作を制限する処理を行う。閲覧制限処理部は、口コミ情報を閲覧するユーザ(閲覧者)及びその閲覧操作を制限する処理を行う。あるいは、制限対象のユーザにより登録された口コミ情報を閲覧するユーザ(閲覧者)及びその閲覧操作を制限する処理を行う。表示制限処理部は、画面に表示する口コミ情報やユーザ情報の内容を制限・制御する処理、例えば複数の口コミ情報の表示優先順位を制御する処理を行う。
本発明のうち代表的な形態によれば、口コミ情報を処理するシステム等に関して、店舗の商品・サービス等に関するユーザによる口コミ情報の広がりを、店舗側の意図に応じて好適な範囲などになるように制限(制御)ができ、特に高速・広範囲の情報の拡散を抑制・遅延などができ、これにより前述のような問題の発生(店舗の損害等)を防止できる。
特に、店舗の人が画面で、店舗の商品・サービス等に関するユーザによる口コミ情報の利用を、店舗の意図・方針等に応じた特定の属性のユーザ(顧客)を中心に広がるように限定などができるような機能・GUI等を提供し、これにより口コミ情報の効果を高めることができる。
本発明の実施の形態1のシステムの全体構成を示す図である。 システムの全体構成その2として、店舗情報登録部、制限部、顧客属性指定情報、顧客属性情報などの構成例を示す図である。 顧客属性限定、及び制限処理の構成例を示す図である。 制限処理の内容の構成例を示す図である。 店舗とユーザの位置関係の把握に関する説明図である。 第1の画面例(店舗情報登録)を示す図である。 第2の画面例(店舗情報及び口コミ情報提供(閲覧))を示す図である。 第3の画面例(条件設定)を示す図である。 店舗近隣範囲(地域/位置)で限定する場合の制限例を示す図である。 ユーザの口コミ情報の登録時の位置と制限有無の例を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態(口コミ情報システム)を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一部には原則として同一符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
本システム(図1等)は、サイト(口コミ情報システム)1の基本サービス機能1Aで店舗2の商品・サービス等に関する口コミ情報を利用(登録・閲覧等)するユーザ3を、店舗2側が意図(指定)する特定の属性に限定されるように制限する機能(口コミ情報制限機能1B)を備える。店舗2の人は、サイト1の画面で、店舗情報の登録と共に、顧客属性を指定して条件として登録することができる(11,a1)。画面(図8、G3)で、口コミ情報を広げたい対象となる顧客属性や、広げたくない対象の顧客属性などを指定ができる。
[システム(1)]
図1に、実施の形態1のシステム(口コミ情報システムを含んで成る)の全体の構成例を示している。本システム全体は、サイト(口コミ情報システム)1と、複数の店舗2(店舗端末20)と、複数のユーザ3(ユーザ端末30)とが、ネットワーク(インターネット)を介して接続される構成である。なお各通信やDB情報(特にユーザ情報)は所定のプロトコル等を用いてセキュアに処理・管理される。
店舗2では、店舗2の経営者や店員などの人が、商品・サービス等を提供し、店舗端末20を操作し、サイト1にアクセス可能である。店舗端末20は、レジ端末装置やPC、あるいはユーザ3側と同様に携帯端末などが可能である。
ユーザ3は、一般の顧客や生活者等であり、店舗2の商品・サービス等を利用(購入等)し、ユーザ端末30を操作し、サイト1にアクセス可能である。ユーザ端末30は、例えばスマートフォンやタブレットPC等の携帯端末、あるいは自宅のPC等である。なお説明上、口コミ情報登録者をユーザA、口コミ情報閲覧者をユーザBとする。ユーザA,Bが同一の場合も勿論ある。
サイト(口コミ情報システム)1は、口コミ情報サービス等を実現する基本サービス機能1Aと、1Aに対する制限(制御)を実現する口コミ情報制限機能1Bとを備える。基本サービス機能1Aは、店舗情報登録部11、店舗情報提供部12、口コミ情報登録部13、口コミ情報提供部14、ユーザ情報登録部15、サイト分析部16、店舗情報DB51、口コミ・ユーザ情報DB52等を有する。口コミ情報制限機能1Bは、顧客属性限定部41、制限部42(口コミ情報利用制限部)などを有する。
店舗情報登録部11は、店舗2の人により画面(後述、図6)で店舗情報(商品・サービス等の情報を含む)を登録する操作(a1)の処理を行う。11は、登録店舗情報を店舗情報DB51に格納・管理する。本システムでは、特に、店舗2の人に対して口コミ情報制限機能1Bの利用のためのGUIを提供している。
店舗情報提供部12は、店舗情報DB51の店舗情報をもとに、ユーザ3や店舗2の人に対して、画面(後述、図7)で店舗情報を提供(表示)する処理や、あるいは店舗情報をメール等で配信する処理を行う。例えば、口コミ情報の登録者(ユーザA)や閲覧者(ユーザB)は、本画面で店舗情報を閲覧する操作(a2)ができる。また店舗2の人は、本画面で店舗情報を閲覧する操作(a5)ができる。
口コミ情報登録部13は、登録者(ユーザA)により画面で口コミ情報を登録(書き込み)する操作(a3)の処理を行う。13は、登録口コミ情報、及びその登録者(ユーザA)のユーザ情報を、口コミ・ユーザ情報DB52に格納・管理する。例えばユーザAは店舗情報提供部12による画面で店舗情報を見てその店舗に対する口コミ情報を登録可能である。口コミ・ユーザ情報DB52は、口コミ情報とユーザ情報とを含むが、分けて管理しても構わない。なお口コミ情報登録時にユーザ端末30からGPS位置情報等を送信する構成とすれば口コミ情報登録時のユーザ位置も把握できる。
口コミ情報提供部14は、口コミ・ユーザ情報DB52の情報をもとに、ユーザ3(ユーザB)や店舗2の人に対して、画面で口コミ情報を提供(表示)する処理や、あるいは口コミ情報をメール等で配信する処理を行う。特に店舗情報提供部12と連携して店舗情報と関係付けて口コミ情報を提供する。例えばユーザBは画面(図7)で店舗情報と共に口コミ情報を閲覧する操作(a4)ができる。同様に、店舗2の人は、画面で口コミ情報を閲覧する操作(a6)ができる。
ユーザ情報登録部15は、ユーザ3がサイト1の画面でユーザ情報を登録する操作(a8)に関する処理を行い、登録ユーザ情報を口コミ・ユーザ情報DB52に格納する。
サイト分析部16は、ユーザ3によるサイト1(1A)での利用状況(行動履歴など)を分析して、ユーザ3の属性などを把握する処理を行う。また16は、ユーザ3による15の登録ユーザ情報を分析して、ユーザ3の属性などを把握する処理を行ってもよい。
顧客属性限定部41は、店舗情報DB51及び口コミ・ユーザ情報DB52からデータ情報を取得/参照し、ユーザ3による店舗2の口コミ情報の利用(登録・閲覧等)に関する顧客属性を限定する処理(制限対象/制限非対象ユーザを決定する処理)を行う(後述、図3)。
制限部42は、顧客属性限定部41で決定された顧客属性限定情報(制限対象/制限非対象ユーザ情報)に従って、各部(61,62,63)による制限処理を実行する(図3)。
更に、図示しないが、本サイト1(1A)に対して連携する既存の各種サービス(サイト等)を有してもよい。例えば、位置情報サービス、SNSサービス、Eコマースサービス等である。本サイト1はそれら連携サービスから登録ユーザ情報などを取得/参照して利用してもよい。特に、本システムのサイト1内に各連携サービスを統合した構成としてもよいし、分離して外部サービス(サイト)との連携を行う形態としてもよい。
また図1のシステム形態に限らず可能である。特に、基本サービス機能1Aやその連携サービス(位置情報サービス,SNS,EC等)が既存(外部サイト)である場合には、口コミ情報制限機能1Bを主サービス(店舗2の人による口コミ情報の広がりの制限・制御のためのGUI提供を含むサービス)として提供するシステムとしてもよい。
[システム(2)]
図2は、図1のシステムの構成の説明に関する続きを示す。店舗2の顧客属性指定情報やユーザ3の顧客属性情報の構成例も示している。
ユーザ端末30は、ブラウザ31、GPS機能32、支払機能33等を備える。ブラウザ31は、サイト1にアクセスして各サービスの画面を表示する処理などを行う。GPS機能32は、ユーザ端末30の位置(それを携帯するユーザAの位置)をGPSによる位置情報として把握する機能を含む。ユーザ位置をLUとする。支払機能33は、クレジットカードや電子マネー等による料金の支払いを処理する機能である。
店舗情報登録部11は、条件設定部11A(顧客属性指定部40)を備える。条件設定部11Aでは、店舗2の人により画面で口コミ情報の制御に関する条件を設定する操作の処理を行う。特に顧客属性指定部40では、店舗2の人により当該店舗2(商品・サービス等)に関するユーザ3の口コミ情報の利用を限定するための顧客属性を指定する操作の処理を行い、その顧客属性指定情報を店舗情報DB51に格納・管理する。なお条件設定部11A(顧客属性指定部40)は、図2の構成では基本サービス機能1Aの中に含まれているが、口コミ情報制限機能1Bの中に含まれる構成としてもよい。
制限部42は、登録制限処理部61、閲覧制限処理部62、表示制限処理部63などを有する。登録制限処理部61は、ユーザ3(A)による口コミ情報登録部13での口コミ情報の登録の操作(a3)を制限する処理を行う(図3)。閲覧制限処理部62は、ユーザ3(B)による口コミ情報提供部14での口コミ情報の閲覧の操作(a4)を制限する処理を行う(図3)。表示制限処理部63は、ユーザ3が見る画面での口コミ情報の表示内容を制限(制御)する処理を行う(図3)。
ユーザ3の属性情報の例、及び店舗2による顧客属性指定情報の例としては、地域または位置、性別、年代(年齢層)、趣味嗜好(カテゴリ)、富裕度などがある。
[処理(1):ユーザ属性把握]
本システムでユーザ3の属性を把握する手段について以下がある。
(1) 第1に、ユーザ情報登録部15(図2等)を用いる。ユーザ情報登録部15では、サイト1をアクセス・利用するユーザ3(A,B)により画面で自分のユーザ情報を登録する操作(a8)を可能とする処理を行う。例えば口コミ情報登録部13の画面でユーザAが口コミ情報を登録する際や、その事前の例えばサイト1の会員登録時などにおいて、ユーザA(ユーザBも同様に可能)が自分のユーザ情報を登録(入力)する操作(a8)が可能である。ユーザ情報登録部15は、上記登録されるユーザ情報を口コミ・ユーザ情報DB52に格納・管理する。
上記登録ユーザ情報の例としては、ユーザ名,パスワード、連絡先、住所(地域)、性別、年齢、趣味嗜好など、各種の情報(顧客属性情報を含む)が可能である。なお本サイトに連携するSNSサービス等で既に登録・管理されているユーザ情報があればそれを利用してもよい。
(2) 第2に、サイト分析部16を用いる。サイト分析部16は、ユーザ3によるサイト1のアクセス・利用状況(行動履歴等)の分析処理を行い、それに基づき、ユーザ3(顧客)の属性を把握し、ユーザ情報(52)の一部として格納する。またサイト分析部16は、連携サービス(位置情報サービス,SNS,EC等)からデータ情報を取得して分析処理してユーザ3の属性を把握してもよい。例えばユーザ3が興味を持つ商品・サービス等のカテゴリ(趣味嗜好性)を判断し、顧客属性情報の一部として格納する。また例えばユーザ3が実際に購入しているEC商品等の価格帯を判断することで、ユーザ3の富裕度を判断し、顧客属性情報の一部として格納する。
またサイト分析部16は、ユーザ情報登録部15で登録されたユーザ情報の内容を分析することにより、ユーザ3の属性などを把握してもよい。またサイト分析部16は、ユーザ3による基本サービス機能1Aでの口コミ情報の登録や閲覧の履歴を参照して分析処理し、その結果を、顧客属性限定部41での処理に反映してもよい。
[処理(2):顧客属性限定]
図3で、店舗2の口コミ情報を利用するユーザ3(A,B)の属性を限定する構成例について示している。顧客属性限定部41は、店舗情報DB51のデータ情報(店舗情報、顧客属性指定情報を含む条件情報)及び口コミ・ユーザ情報DB52のデータ情報(顧客属性情報を含むユーザ情報)を用いて、店舗2ごと、口コミ情報ごとに、口コミ情報の利用を限定するための顧客属性に該当するユーザ3を判断・決定する処理(401)を行う。言い換えると、口コミ情報を利用するユーザ3ごとに、店舗2の顧客属性指定に該当するかを判断する処理を行う。
顧客属性限定部41は、店舗2側の顧客属性指定情報と、ユーザ3側のユーザ属性情報とを比較し、店舗2が指定した顧客属性に該当する属性を持つユーザ3(A,B)を制限非対象(第1の顧客)とし、該当しないユーザ3(A,B)を制限対象(第2の顧客)として決定する。そして41は、その情報(顧客属性限定情報)を、制限部42に与え、各制限処理を実行させる。また41は、制限部42の制限処理内容・制限有無などを決定してもよい。上記第1の顧客(制限非対象)とは、限定の範囲内を示し、店舗2の口コミ情報の利用(登録や閲覧)を制限しない又は優先する対象となる。上記第2の顧客(制限対象)とは、限定の範囲外を示し、店舗2の口コミ情報の利用(登録や閲覧)を制限する対象となる。
顧客属性限定部41は、属性として例えば、位置/地域、性別、年代(年齢層)、趣味嗜好(カテゴリ)、富裕度、などを判定する(店舗2側が画面で指定・設定した属性に応じる)。なお位置/地域の判定については後述する(図5)。その他、ユーザ3の情報通の度合い(該当カテゴリに関する精通の度合いや口コミ情報の品質レベル)などを判定してもよい。
[処理(3):制限処理]
次に、同図3で、制限部42の各部(61〜63)を用いたユーザ3(A,B)の口コミ情報の利用の制限処理の構成例を示している。各部(61〜63)は、41からの顧客属性限定情報(第1の顧客、第2の顧客)を用いて制限処理を実行する。
(1) 登録制限処理部61は、口コミ情報登録者(ユーザA)による口コミ情報の登録(a3)に関する制限処理を行う。
(a) 例えば、61は、第1の顧客に該当するユーザAによる前記13の画面での口コミ情報の登録(書き込み)の操作(a3)を優先し、第2の顧客に該当するユーザAによる同登録の操作を制限(例えば登録自体を不許可)する。これは登録自体をさせないので強い制限になる。
あるいはもう少し弱い制限にする場合は、61の登録制限は無し(登録自体は許可)とし、下記の62,63の処理を使用して登録口コミ情報の広がりを制限する。
(2) 閲覧制限処理部62は、口コミ情報閲覧者(ユーザB)による口コミ情報の閲覧(a4)に関する制限処理を行う。
(a) 例えば、62は、第1の顧客に該当するユーザBによる前記14の画面での口コミ情報の閲覧の操作(a4)を優先し、第2の顧客に該当するユーザBによる同閲覧の操作を制限(閲覧自体を不許可)する。
(b) また例えば、62は、制限対象である第2の顧客に該当するユーザAにより登録されている口コミ情報(Xとする)があるときに、別の一般のユーザBが前記14の画面で当該ユーザAの口コミ情報(X)を閲覧しようとする際に、その閲覧の操作(a4)を制限する。
あるいはもう少し弱い制限にする場合は、62の閲覧制限は無し(閲覧自体は許可)とし、下記の63の処理を使用して登録口コミ情報の広がりを制限(抑制)する。
(3) 表示制限処理部63は、上記61,62の制限処理との関係で、ユーザ3による口コミ情報を画面に表示する際における表示内容を制御する。あるいはメール配信の場合であれば配信情報内容を同様に制御する。
(a) 例えば、63は、前記14の画面に複数のユーザAの登録口コミ情報を表示してユーザBにより閲覧可能とする際に、第1の顧客に該当するユーザAの登録口コミ情報の表示優先順を上げ、第2の顧客に該当するユーザAの登録口コミ情報の表示優先順を下げる。即ち画面に表示される複数の口コミ情報は、第1の顧客による口コミ情報が優先して表示されるので、閲覧者(ユーザB)による当該口コミ情報の広がりに影響し、第1の顧客の口コミ情報の広がりが助長され、第2の顧客の口コミ情報の広がりが抑制される。
図4は、上記図3の各制限処理の例を示している。ある店舗T1において、意図する顧客属性としてxを指定しているとする。例えば属性xに該当するユーザA1,B1がおり、第1の顧客(制限非対象)となる。例えばユーザA1は、店舗T1に関する口コミ情報Xの登録がOK(制限無し、優先)となる。またユーザB1は、同口コミ情報Xの閲覧がOK(制限無し、優先)となる。また一般のユーザBは、上記第1の顧客(A1)により登録された口コミ情報Xの閲覧がOKとなる。
また店舗2が指定する属性xとは異なる属性yに該当するユーザA2,B2がおり、第2の顧客(制限対象)となる。例えばユーザA2は、店舗T1に関する口コミ情報Yの登録がNG(制限有り、不許可等)となる。またユーザB2は、同口コミ情報Yの閲覧がNG(制限有り、不許可等)となる。また一般のユーザBは、上記第2の顧客(A2)により登録された口コミ情報Yの閲覧がNGとなる。
なお各制限部(61,62,63)の処理内容のいずれを適用するか等は、サイト1で予め設定してもよいし、店舗2側が条件設定の画面で選択設定可能としてもよい。
[ユーザ位置判定]
図5は、本システムで、店舗2とユーザ3との位置/地域の関係を把握・判定する場合の構成例である。前述の41の属性判定の1つとして、ユーザ3がいる位置または属する地域を把握・判定する。GPS位置情報や登録ユーザ情報などを用いる。ユーザ端末30の構成は前述(図2)同様である。
店舗端末20は、例えばブラウザ21、GPS機能22、会計機能23などを備える。ブラウザ21は、サイト1にアクセスしてサービスの画面を表示する処理などを行う。GPS機能22は、店舗2(店舗端末20)の位置をGPSによる位置情報として把握する機能を含む(店舗情報登録部11で店舗位置を登録可能であるため必須ではない)。店舗位置をLTとする。会計機能23は、クレジットカードや電子マネー等による料金の支払いを受け付けて外部の決済システムとの連携により処理する。
サイト1は、位置関係把握部201などを備える。位置関係把握部201は、店舗2の位置(LT)または地域と、ユーザ3の位置(LU)または地域と、両者の関係とを把握・判定する処理を行う。位置関係把握部201は、店舗端末20から店舗情報登録部11を通じて店舗情報DB51に登録される店舗位置/地域情報(d1)(住所など)を取得・参照する。また、位置関係把握部201は、ユーザ端末30からGPS機能32などを用いて送信・登録されるユーザ位置/地域情報(d2)を取得・参照する。また、位置関係把握部201は、ユーザ端末30からユーザ情報登録部15を通じて口コミ・ユーザ情報DB52に登録(a8)されるユーザ位置/地域情報(住所など)を参照する。
また、サイト1は、b1〜b4等に示すユーザ3(ユーザAやユーザB)の動作・操作に基づく情報を取得してユーザ情報(52)の一部とし、顧客属性限定部41の処理(図3)に用いてもよい。
(b1) 例えばユーザ端末30を携帯するユーザAは、店舗2に行き店舗2に入る。この際(随時)、GPS機能32によるユーザA(30)の位置情報・端末IPアドレス情報など(d2)がサイト1(201)へ送られる。位置関係把握部201は、取得情報(d2)からユーザA(30)の位置(LU)を把握し、日時情報などと共に、ユーザ情報(52)の一部として格納する。またGPS機能32に限らず位置情報サービスのチェックイン機能などを用いることでも同様にユーザ位置を登録することができる。
(b2) ユーザAは、店舗2内で店員等により提供される商品・サービス等を利用する。またユーザAは、店舗2内で当該店舗2(商品・サービス等)に関する口コミ情報をサイト1(13)へ投稿する場合もあるし、後で(店舗2外で)投稿する場合もある。その他、ユーザAは、店舗2内で、何らかの位置情報サービスを受ける場合や、SNSサービス等に投稿する場合や、ECサービスのEC商品(特に当該店舗2に関連する商品)を購入する場合などがある。商品(例えば料理)の写真を撮影(許可される場合)して投稿する場合などもある。それら各種の場合に応じて、サイト1(201)では、ユーザ端末30等から対応する情報を取得し、その時にユーザAがその店舗2にいたことを示す情報として(ユーザAの位置を店舗2の位置と同じとして)、ユーザ情報(52)の一部として格納する。
(b3) ユーザAは店舗2から出る。この際(随時)、b1と同様に、GPS機能32によるユーザA(30)の位置情報などがサイト1(201)へ送られ、ユーザA(30)の位置(LU)が把握される。
(b4) またユーザAは、店舗2の商品・サービス等の利用(b2)に伴い、ユーザ端末30の支払機能33を用いて料金の支払いをしてもよい。その場合、店舗端末20の会計機能23でその支払い(b4)を受け付け、決済システムとの連携で処理する。その支払いの情報が、店舗端末20または決済システム等から、ユーザ端末30やサイト1(201)へ送られる。位置関係把握部201は、取得したユーザAの支払いの情報により、b2同様に、ユーザAが店舗2にいたことを示す情報として把握する。
なお上記の関連として、ユーザAの口コミ情報の登録時の位置に関して図10でも示している。
上記のような機能・構成により、サイト1は、ユーザ3が店舗2内またはその近隣にいるかどうか及びその滞在時間などを把握することができ、顧客属性として位置や地域を判定することが可能である。
[店舗情報]
DB(51)に管理される店舗情報の構成例は以下である。テーブル項目として、店舗ID、店舗名称、商品・サービス情報(説明情報)、店舗位置情報(住所、地域、アクセス情報など)、営業日・営業時間情報、店舗利用予約情報、EC商品情報、店舗写真情報、店舗サイト情報などがある。また条件設定情報(顧客属性指定情報)などがある。
[口コミ情報]
DB(52)に管理される口コミ情報の構成例は以下である。登録(投稿)単位の口コミ情報を管理する。テーブル項目として、口コミ情報のID,登録日時,登録者(ユーザAのユーザID等),対象店舗情報(店舗ID等),口コミ情報内容(文章や店舗評価値など)、等がある。特に登録者の位置情報も記憶すると好ましい。
[ユーザ情報]
DB(52)に管理されるユーザ情報(ユーザ3単位のユーザ情報)の構成例として、テーブル項目として例えば以下を有する:
(a)ユーザID,ユーザ名,パスワード,その他会員登録情報,
(b)ユーザ端末情報(IPアドレス、メールアドレス,端末種別),
(c)顧客属性情報(年齢、性別、地域、趣味嗜好などの各種情報),
(d)位置情報,日時情報,状態情報,
(e)サイト利用状況(履歴、分析情報など),
(f)その他連携する各種サービス情報(位置情報サービス,SNS,EC等)。
[第1の画面例]
図6は、本システムが提供する第1の画面例として、店舗情報登録の画面G1を示す。店舗情報登録部11により店舗2の人(店舗端末20)に対して本画面G1を提供し(a1)、店舗情報の登録、編集、削除などの操作が可能である。例えばa〜i等の情報を入力設定可能である。aは店舗の名称、bは商品・サービス等の名称やカテゴリ、cは店舗の営業日時、dは店舗のアクセス・所在地などである。eは店舗の利用の予約の可否やリンクなどの設定情報である。fは店舗に関係するEC商品の購入の可否やリンクなどの設定情報である。gは掲載する店舗写真(画像)の情報、hは店舗サイトへのリンク情報である。iは店舗・商品・サービス等に関する説明・紹介の文章などである。
[第2の画面例]
図7は、第2の画面例として、店舗情報一覧(及び口コミ情報一覧)の画面G2を示す。本画面G2は、店舗情報提供部12による店舗情報の一覧、及び口コミ情報提供部14による口コミ情報の一覧を含んだ形式(各店舗情報に各ユーザの口コミ情報が付属する形式)で表示する例である。ユーザ3や店舗2の人は、本画面G2で、例えばメニューやボタン等の操作に基づき、店舗情報及び口コミ情報の検索・閲覧(a2,a4,a5,a6)や、口コミ情報の登録(a3)などが可能である。検索はユーザA単位などの各種条件で検索可能である。ユーザAによる口コミ情報の登録(a3)は、表示されている店舗情報に対する登録操作を可能としてもよいし、あるいはユーザ情報登録(a8)の上で専用画面から登録可能としてもよい。
aは、1件目の店舗情報であり、店舗名などの情報である。bは、店舗情報の内容の各種情報である(G1の登録内容と対応)。なお各情報は例えばリンクで詳細情報などへ遷移可能である。例えば前述の店舗利用予約やEC商品購入などへ遷移可能である。cは、店舗・商品・サービス等の説明情報である(G1の登録内容と対応)。dは、上記店舗情報に関係付けられる口コミ情報の件数である。eは、1件目の口コミ情報であり、登録者(ユーザA)のユーザ名、属性、登録日(投稿日)などの情報である。fは、口コミ情報の内容であり、文章(感想など)、店舗評価値などである。gは、上記登録者(ユーザA)/登録口コミ情報への閲覧者(ユーザB)による評価を登録する場合の情報(リンクやボタン等)や、それに基づくユーザ間評価値の表示情報である。hは、2件目のユーザの口コミ情報である。以降同様に他の口コミ情報や店舗情報が表示される。このような画面の一覧における各情報の表示内容(表示優先順)は前述の表示制限処理部63によっても制御される。
[第3の画面例]
図8は、第3の画面例として、前述の店舗情報登録(画面G1)の際に更に、口コミ情報の制御に関する条件を設定する場合の画面(G3)を示す。本画面G3で、店舗2の人、あるいは店舗2の人の要望を受け付けたサイト1担当者などが、口コミ情報の制御(制限)に関する条件を設定可能である。例えば前述の各制限処理(図3)のいずれを使用するかを選択設定可能である。例えば、制限無し(デフォルト)、弱い制限として表示制限(前記63)、中程度の制限として閲覧制限(前記62)、強い制限として登録制限(前記61)、等から選択可能である。
また特に、図示のように、顧客属性限定のための顧客属性指定情報の設定が可能である。Aは、当該店舗の口コミ情報の利用を限定する(制限しない、優先する)顧客属性を指定する欄である(前記第1の顧客になる)。例えばaは性別、bは年齢層、cは地域、dは趣味嗜好(カテゴリ)、eは富裕度、といった属性要素を情報入力またはリスト等から選択可能である。同様に、Bは、当該店舗の口コミ情報の利用を制限する顧客属性を指定する欄である(前記第2の顧客になる)。A,Bのいずれかのみ設定可能な形態としてもよいし、両方設定可能な形態としてもよい。
上記のような顧客属性指定情報を含む条件情報の設定により、店舗2(経営者等)の意図(要望等)に応じて口コミ情報の広がりを制御しやすくなる。
[地域限定(店舗近隣範囲限定)]
リアル(非ネット)での人から人への口コミの特徴として、友達や家族などの関係の範囲内での伝搬や、地域などの範囲内での伝搬が一般的である。即ちある程度の範囲内に限定されている。このようなリアルの特徴を踏まえ、本システムでは、ネット上の口コミ情報の広がり(拡散・増幅)を抑制してリアルの特徴に近付けるように、口コミ情報の利用(閲覧等)を制限・制御する仕組みである。
特に、本システムでは、前述の図5のような構成、及び前述のユーザ3・ユーザ端末30の情報(ID,端末IPアドレス,GPS位置情報、ユーザ登録情報など)に基づき、ユーザ3(A,B)の口コミ情報の利用を、店舗2の近隣範囲内(位置や地域)での限定になるように制限することができる。前述の位置関係把握部201を用いて店舗2とユーザ3との位置または地域の関係で制御する。位置関係把握部201は、前述の処理により、ユーザ3(A,B)が現在いる位置/地域、及びユーザ端末30のIPアドレスや端末種別などを把握し、店舗2(口コミ情報の対象の店舗2)の位置/地域と比較して所定の範囲内であるかどうかを判断する。所定の範囲(地域や距離など)は、店舗2の人が前述の画面(G3)で設定可能である。
図9に、上記の店舗2の近隣範囲(地域/位置)で限定する場合の制限例を示している。なお顧客属性として位置/地域のみを判定する場合である。まず、ある店舗T1(位置:LT)に対し、近隣の所定範囲内にいる又はいたユーザA1は、前述の41,42の処理に基づき、制限非対象(第1の顧客)となるため、店舗T1に関する口コミ情報Xの登録が許可または優先される(OK)。また別に、店舗T1に対し、近隣の所定範囲外にいるユーザA2は、制限対象(第2の顧客)となるため、店舗T1に関する口コミ情報Yの登録が不許可または非優先となる(NG)。
また、店舗T1の近隣の所定範囲内にいるユーザB1は、制限非対象(第1の顧客)となるため、口コミ情報Xの閲覧が許可または優先される(OK)。また、店舗T1の近隣の所定範囲外にいるユーザB2は、制限対象(第2の顧客)となるため、口コミ情報Xの閲覧が不許可または非優先となる(NG)。また、店舗T1の近隣の所定範囲内にいるユーザB3は、制限非対象(第1の顧客)となるため、口コミ情報Yの閲覧が許可または優先される(OK)。その他図示するユーザ間の矢印(OK/NG)は、元の口コミ情報(X,Y)の参照の制限有無を示している。
[登録位置]
補足として、図10を用いて、店舗2の位置または地域と、ユーザAの口コミ情報の登録時の位置または地域との関係における、ユーザ(その口コミ情報)の制限有無の例は以下である。店舗2が顧客属性を店舗2の近隣範囲に限定する場合とする。前述(図5)のように、ユーザ3の現在及び過去の位置/地域の把握などに基づき、制限有無(限定ユーザ)が決定される。あるユーザA1はある店舗T1よりも遠い位置(地域)に住んでいるとする。
(1)まずユーザA1が店舗T1に行く前の時点で、店舗T1に関する口コミ情報X1を登録する場合。この場合、店舗T1に対し位置(LU1)が遠く所定範囲外であり、当該ユーザA1(その口コミ情報X1)を制限対象とする。
(2)次にユーザA1が店舗T1に行き、商品・サービス等を利用し、店舗T1内/近隣の位置(LU2)で、店舗T1に関する口コミ情報X2を登録する場合。この場合、地域で判定・限定する場合は、ユーザA1が住んでいる地域が店舗T1の指定する地域とは異なるため、制限対象とし、ユーザA1の位置で判定・限定する場合は、現在の位置が所定範囲内であるため、制限非対象とする。
(3)次にユーザA1が店舗T1から出て帰った後、店舗T1の位置LTよりも遠い位置LU3で、店舗T1に関する口コミ情報X3を登録する場合。地域で限定する場合は制限対象となる。ユーザA1の位置で判定・限定する場合は、過去にいた位置(LU2)が所定範囲内であることが確認できるため、制限非対象とする。
[重み付け]
更に、上記実施の形態の追加的な機能として以下が可能である。顧客属性限定部41での限定ユーザ決定(401)の際に反映するための重み付けの値(優先度など)を計算する機能(図3の重み付け部43)を追加する。重み付け部43は、例えば以下の要素(a〜d等)を考慮して重み付けの値を計算する。各要素の計算は既存技術を適用してもよい。
(a)来店回数・リピート率: 重み付け部43は、前述の位置や地域の判定に関連して、ユーザ3が同じ店舗2を利用(来店)した回数やリピート率(時間あたりの回数)を計算する。そして、顧客属性限定部41は、同じ店舗2の来店数やリピート率が高い場合には、その分、当該ユーザ3の優先度を上げる。
(b)サイト利用状況・口コミ情報品質: 43は、前述のサイト分析部16を用いて、ユーザ3によるサイト1のアクセス・利用状況(回数や時間など)をもとに、重み付け値を計算する。例えばユーザAの口コミ情報の登録数や登録日時の判断に応じて値を変える。例えばユーザAにより登録された口コミ情報の内容(文章や店舗評価値など)の品質を分析して値を計算する。例えば辛口のコメントや店舗評価値の量で判断する。例えば複数の口コミ情報における文章や店舗評価値の偏りの大きさで判断する。
(c)ユーザ間評価: 43は、サイト1でのユーザA(口コミ情報)のユーザ間評価値を参照し、この評価値が高いユーザAの場合には、重み付け値を高くする。
[その他の制限処理]
前記制限部42の各制限処理の他にも、口コミ情報の広がりを制限・制御するために既存の各種の制限処理を併用してもよい。例えば前記制限部42は、ユーザ3によるサイト1(1A)の利用(口コミ情報の登録や閲覧など)に関する追加的な制限処理を実行する。例えば以下の制限の手法を適用可能である。
(a)ログイン: 例えばサイト1(1A)へのユーザ3のログインの制限である。
(b)ランク: 例えばサイト1におけるランクが低いユーザの制限である。例えば利用回数/ポイント、有料会員などに応じて、ユーザIDごとにランク付けし、顧客属性情報として管理し、そのランクに応じて、情報の閲覧の可否を制御する。
(c)グループ化: ユーザグループ単位での制限である。例えば地域、趣味嗜好性、友達関係などでグループ化し、当該グループ単位で、情報の閲覧の可否を制御する。
(d)課金: 例えば口コミ情報の閲覧などの操作に課金することである。
(e)キャンペーンメール・問い合わせ等: 例えば情報の閲覧等のために所定の手続きを設けることである。例えばキャンペーンメールをユーザ3に送付し、そのメールからアクセス・ログインしてきたユーザ3に限定して情報の閲覧を許可する等。また例えば予め電話やWeb経由で問い合わせ等のアクションをしてきたユーザ3に限定して情報を公開する等。
(f)チャット: 例えばチャット等の一時的な場(サイト1の機能)に限定して情報を公開する等。
(g)サイト利用状況: 例えばユーザ3によるサイト1のアクセス・利用状況(滞在時間や回数など)(サイト分析部16による)に応じて、例えば店舗情報・商品情報などをきちんと見ているユーザ3に限定する等。
[効果等]
以上説明したように、本実施の形態によれば、口コミ情報システムに関して、店舗2の商品・サービス等に関するユーザ3による口コミ情報の広がりを、店舗2側の意図(設定)に応じて好適な範囲などになるように制限(制御)ができ、特に高速・広範囲の情報の拡散を抑制・遅延などができ、これにより前述のような問題の発生(店舗の損害等)を防止できる。特に、店舗2の人が画面で自分の店舗2の商品・サービス等に関するユーザ3による口コミ情報の利用を店舗2の意図・方針等に応じた特定の属性のユーザ(顧客)を中心に広がるように範囲限定などを操作・設定できるサービス・GUIを提供でき、これにより口コミ情報の効果を高めることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。実施の形態の変形例として以下が挙げられる。
(1) 基本サービス機能1Aや連携サービス機能(位置情報サービス,EC,SNS等)が既存(外部サイト)である場合に、口コミ情報制限機能1Bを主サービス(店舗2の人による口コミ情報の顧客属性限定のための前記11A等のGUI提供を含むサービス)として提供するシステムとしてもよい。
(2) 1つの店舗2で扱う複数の商品・サービス等がある場合に、商品・サービス等の単位ごとに、異なる顧客属性指定を可能とする。画面で各単位ごとの条件設定を可能とする。例えば、商品Aは顧客属性x向け、商品Bは顧客属性y向け、といった制御を可能とする。
(3) 前述の図5に示すように、サイト1に属性マッチング部202を設けて、店舗属性と顧客属性とをマッチング判定し、両者の属性がマッチする度合いが高い場合は、当該店舗の口コミ情報のユーザによる利用を制限無し(優先)とし、低い場合は同利用を制限有りとする、といった制御を行う形態としてもよい。この形態の場合は、店舗情報の一部として店舗属性を登録して管理する。
本発明は、口コミ情報を取り扱う、実店舗ビジネス全般や、各種サイト・サービス等(口コミ情報サイト、位置情報サービス、SNS、EC等)に利用可能である。
1…サイト(口コミ情報システム)、1A…基本サービス機能、1B…口コミ情報制限機能、2…店舗、3…ユーザ、11…店舗情報登録部、12…店舗情報提供部、13…口コミ情報登録部、14…口コミ情報提供部、15…ユーザ情報登録部、16…サイト分析部、20…店舗端末、30…ユーザ端末、41…顧客属性限定部、42…制限部(口コミ情報利用制限部)、43…重み付け部、51…店舗情報DB、52…口コミ・ユーザ情報DB、61…登録制限処理部、62…閲覧制限処理部、63…表示制限処理部、201…位置関係把握部。

Claims (9)

  1. 店舗の端末と、前記店舗を利用するユーザの端末と、前記ユーザによる前記店舗に関する評判情報の登録及び閲覧を含む機能を提供するサイトと、を有する評判情報システムであって、
    前記サイトは、店舗情報登録部、店舗情報DB、店舗情報提供部、評判情報登録部、評判・ユーザ情報DB、評判情報提供部を有し、
    前記店舗情報登録部は、前記店舗の人の操作により画面で商品やサービスの情報を含む店舗情報を登録し、前記店舗情報DBに格納する処理を行い、
    前記店舗情報提供部は、前記店舗情報DBをもとに、前記ユーザの操作により画面で店舗情報を閲覧する処理を行い、
    前記評判情報登録部は、前記ユーザの操作により画面で前記店舗情報に対する評判情報を登録する処理を行い、前記評判・ユーザ情報DBに評判情報及びユーザ情報を格納する処理を行い、
    前記評判情報提供部は、前記評判・ユーザ情報DBをもとに、前記ユーザの操作により画面で店舗情報に対する評判情報を閲覧する処理を行い、
    前記サイトは、前記店舗の人による設定に応じて前記評判情報の広がりを制限する処理を行う評判情報制限機能を有し、
    前記評判情報制限機能は、顧客属性限定部と、第1の制限処理部を有し、
    前記店舗の人の操作により前記店舗に関する評判情報の広がりを制限するために、当該評判情報を広める対象となる顧客であるユーザの属性の指定を含む条件情報を設定し、前記店舗情報DBに格納する処理を行う、顧客属性指定部を有し、
    前記顧客属性限定部は、前記店舗ごとの前記条件情報に従い、前記指定の属性に該当するユーザを、当該店舗の評判情報を広める対象となる第1の顧客として制限非対象とし、前記指定の属性に該当しないユーザを、当該店舗の評判情報を広める対象としない第2の顧客として制限対象とし、
    前記第1の制限処理部は、前記制限対象の第2の顧客による前記店舗の評判情報の登録を制限する処理を行うこと、を特徴とする評判情報システム。
  2. 請求項1記載の評判情報システムにおいて、
    前記評判情報制限機能は、第2の制限処理部を有し、
    前記第2の制限処理部は、前記制限対象の第2の顧客による前記店舗の評判情報の閲覧を制限する処理を行うこと、を特徴とする評判情報システム。
  3. 請求項1記載の評判情報システムにおいて、
    前記第2の制限処理部は、前記制限対象の第2の顧客により登録された前記店舗の評判情報を閲覧する一般のユーザによる当該評判情報の閲覧を制限する処理を行うこと、を特徴とする評判情報システム。
  4. 請求項1記載の評判情報システムにおいて、
    前記評判情報制限機能は、第3の制限処理部を有し、
    前記第3の制限処理部は、前記制限非対象のユーザにより登録された評判情報を画面に表示する際に表示優先順位を上げ、前記制限対象のユーザにより登録された評判情報を画面に表示する際に表示優先順位を下げる処理を行うこと、を特徴とする評判情報システム。
  5. 請求項1記載の評判情報システムにおいて、
    前記サイトは、前記ユーザの操作により画面で当該ユーザ自身の属性情報を含むユーザ情報を登録する処理を行い、前記評判・ユーザ情報DBにユーザ情報を格納する処理を行う、ユーザ情報登録部を有し、
    前記顧客属性限定部は、前記ユーザ情報登録部により登録されたユーザ情報を参照して前記ユーザの属性を把握すること、を特徴とする評判情報システム。
  6. 請求項1記載の評判情報システムにおいて、
    前記サイトは、前記ユーザによる前記サイトのアクセス・利用状況を分析処理して当該ユーザの属性を把握し、前記評判・ユーザ情報DBに当該ユーザ情報を格納する処理を行う、サイト分析部を有し、
    前記顧客属性限定部は、前記サイト分析部により格納されたユーザ情報を参照して前記ユーザの属性を把握すること、を特徴とする評判情報システム。
  7. 請求項1記載の評判情報システムにおいて、
    前記顧客属性指定部は、前記店舗の人の操作により画面で前記条件情報の属性の指定の1つとして、顧客が属する地域を指定する処理を行い、
    前記サイトは、前記ユーザの端末からのGPS位置情報または登録ユーザ情報を用いて、当該ユーザの属する地域を把握し、
    前記顧客属性限定部は、前記店舗ごとの条件情報に従い、前記指定の地域に該当するユーザを、前記第1の顧客として制限非対象とし、該当しないユーザを、前記第2の顧客として制限対象とすること、を特徴とする評判情報システム。
  8. 請求項1記載の評判情報システムにおいて、
    前記顧客属性指定部は、前記店舗の人の操作により画面で前記条件情報の属性の指定の1つとして、店舗の位置に対する顧客の位置の範囲を指定する処理を行い、
    前記サイトは、前記ユーザの端末からのGPS位置情報を用いて、当該ユーザの位置を把握し、
    前記顧客属性限定部は、前記店舗ごとの条件情報に従い、前記店舗の位置と、当該店舗の評判情報を登録したユーザの位置とを比較し、前記指定の範囲内に該当するユーザを、前記第1の顧客として制限非対象とし、該当しないユーザを、前記第2の顧客として制限対象とすること、を特徴とする評判情報システム。
  9. 請求項1記載の評判情報システムにおいて、
    前記顧客属性指定部では、前記顧客の属性として、性別、年代、趣味嗜好、富裕度を指定可能であること、を特徴とする評判情報システム。
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