JP2013197297A - 電解コンデンサ用セパレータ及び該セパレータを用いた電解コンデンサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】陽極箔と陰極箔との間にセパレータを介在させて巻回したコンデンサ素子に、電解質として導電性高分子微粒子の分散液を含浸・乾燥して電解質を形成する電解コンデンサにおいて、前記セパレータとしてセルロース繊維、再生セルロース繊維、半合成繊維、合成繊維の内、一つもしくは複数の繊維から構成され、繊維の配向性の比(縦方向の引張強さ/横方向の引張強さ)を2.0以下にすることによって導電性高分子の分散液の吸液性を向上させたセパレータを使用する。
【選択図】図3
Description
又例えば、セパレータの密度を0.20g/cm3乃至0.60g/cm3の範囲内とすることを特徴とする。
又例えば、バインダーとしてポリビニルアルコール、ポリアクリルアミドの少なくとも一方を含むことを特徴とするセパレータとする。
又は、前記のいずれかに記載されたセパレータを備える固体電解コンデンサであることを特徴とする。
また、分散液としては「クレビオスK Nano GNS−50(ポリエチレンジオキシチオフェンとポリスチレンスルホン酸との高分子水分散液)」などを電解質として使用することができる。
配向性の制御方法として、本実施の形態例においては、原料(紙料)ジェット速度とワイヤ速度の比(JET/WIRE比)を調整する。即ち、短網またはフォーマによる抄紙時における紙料液(ジェット)流速J(m/min)と網(ワイヤ)の速度W(m/min)を等速に近づけるように制御する。換言すれば、両者の速度比J/Wを1に近づけて抄紙機の運転操作を行った。
合成繊維セパレータの構成材料の配向性を制御してセパレータの重合液や導電性高分子の分散液の吸液性の測定をおこなった。ここでは、縦横比を従来のセパレータの代表的値である6.0から無配向の1.0まで10水準とした、合成繊維セパレータ試料を作製した。
本実施の形態例における横方向の吸液度の測定方法を図1を参照して以下に説明する。図1は本発明に係る一発明の実施の形態例で用いるセパレータの吸液度の測定方法を説明するための図である。
図1において、10は重合液または分散液、20は円筒の筒、21,22はこのポリエステルフィルム(PETフィルム)、23は測定対象のセパレータである。
(1)酸化剤と分散液のいずれでも、縦横比が小さくなるにしたがって、横方向の吸液度が向上した。
(2)酸化剤の吸液度は、縦横比(繊維配向性に対応)にかかわらず22(mm/10min.)以上であった。
(3)導電性高分子分散液(C)の吸液度は、縦横比2.0以下となると横方向の吸液度が8(mm/10min.)以上となった。
この結果から、酸化剤と分散液の何れでも縦横比が小さくなるに従って、横方向の吸液度が向上し、縦横比2.0以下で示される程度に配向性がなくなれば、分散液(C)でも横方向の吸液度が目標を満足する事が確認できた。
このことは繊維の横方向への配列が大きくなったことによって繊維−繊維間の毛細管の作用による吸い上げ上昇を促したためと考えられ、特に縦横比2.0以下で横方向の毛細管現象が発現されたことによると考えられる。
以上の説明は合成繊維セパレータについて行ったが、本実施の形態例のセパレータを構成する繊維としては、合成繊維セパレータに限定されるものではなく、セルロース繊維、再生セルロース繊維、半合成繊維のうち一つもしくは複数の繊維を選ぶことができる。
試料作製条件は、傾斜短網抄紙機を用いてJ/W比=1.00に調整し、それぞれの合成繊維(繊維径10μm)の配合を80重量%、PVAバインダーを20重量%とし、密度0.40g/cm3、厚さ50μmで製作した。また、天然セルロース繊維を使用したセパレータについては、同じく傾斜短網抄紙機を用いてJ/W比=1.00、天然セルロース80重量%、PVAバインダー20重量%のものと天然セルロース95重量%、PAM(ポリアクリルアミド)5重量%のものを密度0.40g/cm3、厚さ50μmで作製した。
作製した各セパレータの横方向吸液度を測定した。
このことから、縦横比を調整すれば、繊維種にかかわらず横方向吸液度の目標を達成することが確認できた。
次に、繊維径が2種類の合成繊維(ポリエチレンテレフタレート繊維を使用)を用い、ポリエチレンテレフタレートa50重量%+未延伸ポリエチレンテレフタレートb50重量%のものを密度0.40g/cm3、50μmとして製作して大小繊維径の差の効果を評価した。
(2)繊維径差をつけることで吸液度の値は高くなる。
この結果、縦横比と繊維径の差、いずれの因子も横方向吸液度への効果があることが確認できた。
〔固体電解コンデンサの製造工程〕
(1)セパレータの製作
セパレータを製作する際の抄紙機に制限はなく、例えば円網抄紙機及び長網抄紙機、短網抄紙機、傾斜短網抄紙機、フォーマ等にて、それぞれ単独でもあるいは複数の組み合わせも可能である。1層から多層で紙層が構成され、その少なくとも1層の原料配向性を縦横比2.0以下に制御できるものであれば使用する抄紙機に制限はなく、シート化したものを一度に製作可能なものであればよい。
コンデンサ素子の電極となるアルミニウム箔端面には酸化被膜が形成されていないので、温度60℃の1.0質量%アジピン酸アンモニウム水溶液中で化成処理を行い、酸化被膜を形成する。
スリット箔、タブとセパレータとを重ね、素子巻き機で巻いてコンデンサ素子を作成する。
(4)再化成
温度60℃の1.0質量%アジピン酸アンモニウム水溶液中で再化成処理を行う。
(5)熱処理
セルロース主体のセパレータについては270℃1時間の熱処理を行う、しかし、熱処理の時間・温度はこの条件に限るものではない。
次いで、低圧用途のコンデンサの場合は、クレビオスCとクレビオスMの2液に浸漬させ固体電解質層を形成する。その後60℃で30分、150℃で60分間の加熱重合を行う。
電解質の含浸後、ケースに入れ、開口部を封口部材で封止し、封口部材側に面実装用座板を取り付け、エージングをおこなう。低圧用途のコンデンサとしては定格電圧4V、定格静電容量1800μFのチップ型固体電解コンデンサを作製する。高圧用途のコンデンサとしては定格電圧63V、定格静電容量56μFのチップ型固体電解コンデンサを作製する。
セパレータの厚さ、密度、引張強さは「JIS C 2300 電気用セルロース紙(2010年版)」に規定された方法で測定した。吸液度は図1に示す方法で吸液高さを測定した。
短絡試験により各サンプルコンデンサを評価した。
ショート不良率は、両極間のショートによる導通をテスターで確認した。ショート不良率は1000個の素子について検査し、ショート不良率0%を合格とした。
低圧用途のコンデンサはESR特性10mΩ以下、静電容量1800μF以上を合格とした。高圧用途のコンデンサはESR特性30mΩ以下、静電容量56μF以上を合格とした。
合成繊維として、繊維径13μmのポリエチレンテレフタレート(PET)繊維35重量%、繊維径11μmの未延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維65重量%のものを用いた場合の測定結果を表3に示す。
繊維径13μmのポリエチレンテレフタレート(PET)繊維35重量%、繊維径11μmの未延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維65重量%のものを傾斜短網でJ/W比1.00に抄紙し、厚さ50.5μm、密度0.401g/cm3、坪量20.3g/m2の縦横比1.0に調整してセパレータとした。
繊維径13μmのポリエチレンテレフタレート(PET)繊維35重量%、繊維径11μmの未延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維65重量%のものを傾斜短網でJ/W比0.88に抄紙し、厚さ49.9μm、密度0.403g/cm3、坪量20.1g/m2の縦横比1.6に調整してセパレータとした。
繊維径13μmのポリエチレンテレフタレート(PET)繊維35重量%、繊維径11μmの未延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維65重量%のものを傾斜短網でJ/W比0.83に抄紙し、厚さ51.1μm、密度0.398g/cm3、坪量20.3g/m2の縦横比2.0に調整してセパレータとした。
繊維径13μmのポリエチレンテレフタレート(PET)繊維35重量%、繊維径11μmの未延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維65重量%のものを傾斜短網でJ/W比0.72に抄紙し、厚さ49.7μm、密度0.396g/cm3、坪量19.7g/m2の縦横比2.8に調整してセパレータとした。
繊維径13μmのポリエチレンテレフタレート(PET)繊維35重量%、繊維径11μmの未延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維65重量%のものを円網で抄紙し、厚さ50.1μm、密度0.404g/cm3、坪量20.2g/m2の縦横比6.0に調整してセパレータとした。
〔実施例4〕
繊維径13μmのポリエチレンテレフタレート(PET)繊維35重量%、繊維径11μmの未延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維65重量%のものをフォーマでJ/W比1.00に抄紙し、厚さ50.5μm、密度0.396g/cm3、坪量20.0g/m2の縦横比1.0に調整してセパレータとした。
繊維径13μmのポリエチレンテレフタレート(PET)繊維35重量%、繊維径11μmの未延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維65重量%のものを第1層を傾斜短網、第2層を円網で第1層のJ/W比1.00に抄紙し、第1層の縦横比を1.0、厚さ49.9μm、密度0.401g/cm3、坪量20.0g/m2のセパレータとした。
繊維径13μmのポリエチレンテレフタレート(PET)繊維35重量%、繊維径11μmの未延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維65重量%のものを第1層を円網、第2層を傾斜短網、第3層を円網で第2層のJ/W比1.00に抄紙し、第2層の縦横比1.0、厚さ50.5μm、密度0.396g/cm3、坪量20.0g/m2のセパレータとした。
〔実施例7〕
繊維径13μmのポリエチレンテレフタレート(PET)繊維35重量%、繊維径11μmの未延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維65重量%のものを第1層を円網、第2層を傾斜短網、第3層を円網で第2層のJ/W比1.00に抄紙し、第2層の縦横比を1.0、厚さ15.0μm、密度0.202g/cm3、坪量3.0g/m2のセパレータとした。
繊維径13μmのポリエチレンテレフタレート(PET)繊維35重量%、繊維径11μmの未延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維65重量%のものを第1層を円網、第2層を傾斜短網、第3層を円網で第2層のJ/W比1.00に抄紙し、厚さ60.3μm、密度0.602g/cm3、坪量36.3g/m2のセパレータとした。
繊維径13μmのポリエチレンテレフタレート(PET)繊維35重量%、繊維径11μmの未延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維65重量%のものを第1層を円網、第2層を傾斜短網、第3層を円網で第2層のJ/W比1.00に抄紙し、厚さ10.4μm、密度0.606g/cm3、坪量6.3g/m2のセパレータとした。
繊維径13μmのポリエチレンテレフタレート(PET)繊維35重量%、繊維径11μmの未延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維65重量%のものを第1層を円網、第2層を傾斜短網、第3層を円網で第2層のJ/W比1.00に抄紙し、厚さ65.4μm、密度0.204g/cm3、坪量13.3g/m2のセパレータとした。
その結果、横方向の分散液吸液度は19mm/10minであり、横方向の重合液吸液度は41mm/10minであった。縦方向の引張強さが10.0N/15mm、横方向の引張強さが2.4N/15mmであった。低圧用途のコンデンサとしてエージング処理後の電気特性は静電容量2070μF、100HzでのESRは11.2mΩであった。高圧用途のコンデンサとしてエージング処理後の電気特性は静電容量70μF、100HzでのESRは33mΩであった。セパレータ厚さを確保するとショート不良は発生しなかった。
繊維径13μmのポリエチレンテレフタレート(PET)繊維35重量%、繊維径11μmの未延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維65重量%のものを第1層を円網、第2層を傾斜短網、第3層を円網で第2層のJ/W比1.00に抄紙し、厚さ60.0μm、密度0.153g/cm3、坪量9.2g/m2のセパレータとした。
繊維径13μmのポリエチレンテレフタレート(PET)繊維35重量%、繊維径11μmの未延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維65重量%のものを第1層を円網、第2層を傾斜短網、第3層を円網で第2層のJ/W比1.00に抄紙し、厚さ15.2μm、密度0.652g/cm3、坪量9.9g/m2のセパレータとした。
繊維径7μmのアクリル繊維80重量%、PVAバインダー20重量%のものを、第1層を円網、第2層を傾斜短網、第3層を円網で第2層のJ/W比1.00に抄紙し、第2層の縦横比1.0、厚さ51.1μm、密度0.410g/cm3、坪量21.0g/m2のセパレータとした。
繊維径8μmのアラミド繊維80重量%、PVAバインダー20重量%のものを、第1層を円網、第2層を傾斜短網、第3層を円網で第2層のJ/W比1.00に抄紙し、第2層の縦横比1.0、厚さ50.8μm、密度0.399g/cm3、坪量20.3g/m2のセパレータとした。
繊維径10μmのアセテートレーヨン繊維80重量%、PVAバインダー20重量%のものを、第1層を円網、第2層を傾斜短網、第3層を円網で第2層のJ/W比1.00に抄紙し、厚さ50.2μm、密度0.401g/cm3、坪量20.1g/m2のセパレータとした。
サイザル麻パルプ80重量%、PVAバインダー20重量%のものを、第1層を円網、第2層を傾斜短網、第3層を円網で第2層のJ/W比1.00に抄紙し、厚さ50.5μm、密度0.404g/cm3、坪量20.4g/m2のセパレータとした。
サイザル麻パルプ95重量%、PAM5重量%のものを、第1層を円網、第2層を傾斜短網、第3層を円網で第2層のJ/W比1.00に抄紙し、厚さ49.9μm、密度0.402g/cm3、坪量20.1g/m2のセパレータとした。
以上の結果、少なくとも一層の配向性を制御すれば、繊維種、バインダーにかかわらず横方向吸液度8(mm/10min)以上を達成することが検証できた。
Claims (6)
- 陽極箔と陰極箔との間に配置されるセパレータであって、
構成するシート層の少なくとも1層の繊維の配向性の比(縦方向の引張強さと横方向の引張強さとの比)が2.0以下であることを特徴とする電解コンデンサセパレータ。 - 前記シート層の構成材料としてセルロース繊維、再生セルロース繊維、半合成繊維、合成繊維のうち少なくとも一つの繊維を含むことを特徴とする請求項1記載の電解コンデンサ用セパレータ。
- セパレータの密度を0.20g/cm3乃至0.60g/cm3の範囲内とすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電解コンデンサ用セパレータ。
- 厚さが15μm乃至60μmの範囲内であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電解コンデンサ用セパレータ。
- バインダーとしてポリビニルアルコール、ポリアクリルアミドの少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電解コンデンサ用セパレータ。
- 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の電解コンデンサ用セパレータを備えることを特徴とする電解コンデンサ。
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