JP2013192814A - 洗面化粧台 - Google Patents

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Abstract

【課題】すっきりとしたデザインを表現しつつコストアップを抑えることができる洗面化粧台を提供することを目的とする。
【解決手段】ボウル部と、前記ボウル部の後部に立設されたバックガードと、を有する洗面台と、前記バックガードの上部に配設され、下方が開口された水栓ユニット収納部と、前部において開閉可能なミラーと、を有するミラーキャビネットと、前記バックガードの上部に配設されて前記水栓ユニット収納部に収納され、前記ボウル部に吐水する吐水部を有する水栓ユニットと、前記ミラーの上端部および下端部に取り付けられた一対の蝶番と、を備え、前記吐水部の先端部は、前記ミラーキャビネットの下部から下方へ露出し、前記下端部の側の蝶番を取り付け可能なフロント面が前記水栓ユニット収納部と前記ミラーとのあいだに設けられたことを特徴とする洗面化粧台が提供される。
【選択図】図2

Description

本発明の態様は、一般的に、洗面化粧台に関する。
一般的に、洗面化粧台の水栓は、洗面ボウル上から略上方へ突出している。これに対して、水栓を隠し、すっきりとした外観を有する洗面化粧台が望まれている。
例えば、ミラーキャビネット部の前面に設けたミラーの下端部で吐水部の前方を覆って吐水部のバックガード又はミラーキャビネット部の下端部への取付け部を含む吐水部の一部又は全部を隠す洗面ミラーキャビネットがある(特許文献1)。また、例えば、立ち上がり壁部の幅方向の一部の上方にカラン部を突設し、ミラーキャビネットの下部に前方及び下方に開口する凹所を形成し、カラン部を収めた凹所の前方をミラーで覆って成る洗面化粧台がある(特許文献2)。
特許文献1に記載された洗面ミラーキャビネットおよび特許文献2に記載された洗面化粧台では、吐水部およびカラン部の前方側がデッドスペースとなっている。しかし、ミラーキャビネットのミラーを開閉させる蝶番として多用されているものは、「軸吊蝶番」などと呼ばれ、ミラーキャビネット本体の前面に取り付けられる形態となっている。そのため、ミラーの位置を下げて吐水部およびカラン部をミラーで覆い隠すためには、吐水部およびカラン部の前方側に蝶番を取り付けるための面あるいは部材が必要である。
また、ミラー開閉用の蝶番は、ミラーの破損を防止するために一定の開き角度でミラーを止めるストッパを有することが多い。そのため、吐水部を収納する凹部やカラン部を収納する凹所の側面にミラー開閉用の蝶番を取り付けると、吐水部およびカラン部の前方側に蝶番を取り付けた場合とは異なる開き角度を有する蝶番が必要となる。これにより、軸吊蝶番の汎用品を使用することが困難となり、コストアップにつながる場合がある。
また、例えば木部の収納部を覆う扉用の蝶番は、一般的に高価である。そのため、特許文献1に記載された洗面ミラーキャビネットおよび特許文献2に記載された洗面化粧台のように、吐水部およびカラン部の前方側がオープンとなっている場合には、安価な軸吊蝶番を使用することができず、コストアップにつながるという問題がある。また、すっきりとした外観の向上という点においても、改善の余地がある。
特許第4840216号公報 特開2008−237602号公報
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、すっきりとしたデザインを表現しつつコストアップを抑えることができる洗面化粧台を提供することを目的とする。
第1の発明は、ボウル部と、前記ボウル部の後部に立設されたバックガードと、を有する洗面台と、前記バックガードの上部に配設され、下方が開口された水栓ユニット収納部と、前部において開閉可能なミラーと、を有するミラーキャビネットと、前記バックガードの上部に配設されて前記水栓ユニット収納部に収納され、前記ボウル部に吐水する吐水部を有する水栓ユニットと、前記ミラーの上端部および下端部に取り付けられた一対の蝶番と、を備え、前記吐水部の先端部は、前記ミラーキャビネットの下部から下方へ露出し、前記下端部の側の蝶番を取り付け可能なフロント面が前記水栓ユニット収納部と前記ミラーとのあいだに設けられたことを特徴とする洗面化粧台である。
この洗面化粧台によれば、吐水部を有する水栓ユニットは、ミラーキャビネットの水栓ユニット収納部に収納されている。そのため、水栓ユニットのほとんどが外部に露出せず、すっきりとしたデザインの洗面化粧台を提供することができる。
また、ミラーの開閉用の蝶番がミラーキャビネットのフロント面に取り付けられている。そのため、ミラーの開閉用の蝶番として安価な蝶番を用いることができる。さらに、蝶番の統一性およびミラーキャビネットの組立作業の統一を図り、生産性の向上を図ることができる。これにより、ミラーで水栓ユニットを隠したすっきりとしたデザインの洗面化粧台を安価に提供することができる。
さらに、ミラーの下端部を水栓ユニットの前方まで下げることができる。すなわち、水栓ユニットあるいは吐水部がバックガードの上方に配置されている一方で、ミラーは、水栓ユニットあるいは吐水部のほとんどを覆い隠すように水栓ユニットの前方あるいは下方に延在することができる。そのため、小さな子供であっても、例えば踏み台などを使用することなくミラーを使用することができる。これにより、利便性を向上させた洗面化粧台を提供することができる。
また、第2の発明は、第1の発明において、前記水栓ユニットは、法線方向が前記ボウル部の側を向いた傾斜面を有し、前記吐水部は、前記傾斜面に取り付けられ、前記吐水部の軸方向は、前記傾斜面に対して垂直方向であることを特徴とする洗面化粧台である。
この洗面化粧台によれば、吐水部が前方へ向かって吐水するため、使いやすい洗面化粧台を提供することができる。また、吐水部は、その軸方向が傾斜面に対して垂直方向となるように傾斜面に取り付けられているため、吐水部の形状を例えば円筒状などのようにシンプルな形状とすることができる。これにより、製造コストを低減することができる。
また、第3の発明は、第1または第2の発明において、前記ミラーの下端部の高さ方向の位置は、前記フロント面の下端部の高さ方向の位置よりも高く、前記フロント面の下端部の側が露出したことを特徴とする洗面化粧台である。
この洗面化粧台によれば、吐水部とミラーとの間の距離をより長く確保することができる。そのため、例えば使用者が洗顔などを行う際に水がミラーにかかりにくい。これにより、ミラーに汚れや水垢が付着することを抑制することができる。
また、第4の発明は、第1または第2の発明において、前記ミラーの下端部の高さ方向の位置は、前記フロント面の下端部の高さ方向の位置と同じであることを特徴とする洗面化粧台である。
この洗面化粧台によれば、洗面化粧台の前に立つ使用者からみると、吐水部がミラーの下端部から露出している。これにより、ミラーと吐水部との間における境界線が見えにくくなり、すっきりとしたデザインの洗面化粧台を提供することができる。
また、第5の発明は、第1〜第4のいずれか1つの発明において、前記フロント面の下端部の高さ方向の位置は、前記水栓ユニットの前部の下端部の高さ方向の位置と同じであることを特徴とする洗面化粧台である。
この洗面化粧台によれば、吐水部の上方においてフロント面が下方に突出しないため、吐水部の上方においてフロント面が下方に突出している場合と比較して、使用者等は、吐水部を掴みやすい。そのため、利便性を向上させた洗面化粧台を提供することができる。
本発明の態様によれば、すっきりとしたデザインを表現しつつコストアップを抑えることができる洗面化粧台が提供される。
本発明の実施の形態にかかる洗面化粧台を表す模式図である。 本実施形態にかかる洗面化粧台を表す模式的斜視図である。 本実施形態の水栓ユニットの近傍を表す模式的斜視図である。 本実施形態の吐水部の近傍を表す模式的断面図である。 本実施形態の水栓ユニットを表す模式的斜視図である。 メンテナンスの作業前の状態を例示する模式的斜視図である。 メンテナンスの作業前の状態を例示する模式的断面図である。 メンテナンスの作業前の状態を例示する模式的断面図である。 本実施形態の棚板を取り外した状態を例示する模式的斜視図である。 本実施形態の棚板および前面カバーを取り外した状態を例示する模式的斜視図である。 本実施形態にかかる洗面化粧台の変形例を例示する模式的断面図である。 本実施形態にかかる洗面化粧台の他の変形例を例示する模式的断面図である。 本実施形態の隠蔽体の変形例を例示する模式的斜視図である。 本実施形態の隠蔽体の変形例を例示する模式的断面図である。 本実施形態の隠蔽体の変形例を例示する模式的断面図である。 本実施形態にかかる洗面化粧台のさらに他の変形例を例示する模式的斜視図である。 本実施形態にかかる洗面化粧台のさらに他の変形例を例示する模式的斜視図である。 本実施形態にかかる洗面化粧台のさらに他の変形例を例示する模式的斜視図である。 ミラーキャビネットと水栓ユニットとの係合部を表す模式的断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる洗面化粧台を表す模式図である。
また、図2は、本実施形態にかかる洗面化粧台を表す模式的斜視図である。
また、図3は、本実施形態の水栓ユニットの近傍を表す模式的斜視図である。
なお、図1(a)は、本実施形態にかかる洗面化粧台を表す模式的斜視図である。図1(b)は、本実施形態にかかる洗面化粧台を前方から眺めたときの模式的平面図である。図1(c)は、本実施形態にかかる洗面化粧台を右側方から眺めたときの模式的平面図である。図2(a)は、本実施形態のミラーが開いた状態を例示する模式的斜視図である。図2(b)は、本実施形態のミラーを省略した状態を例示する模式的斜視図である。
本実施形態の洗面化粧台100は、洗面台200と、水栓ユニット300と、ミラーキャビネット400と、を備える。
洗面台200は、例えば床面に設置され、ボウル部201と、ボウル部201の後部に立設されたバックガード203と、を有する。ボウル部201とバックガード203とについては、一体成形するのが好ましいが、別々に成形したものを接続してもよい。図2および図3に表したように、水栓ユニット300は、バックガード203の上方に配置され、例えば後方に設置された壁面501に固定されている。水栓ユニット300は、水栓ユニット本体310と、ボウル部201に吐水する吐水部320と、吐水部320から吐水される水の温度および流量を使用者が調整するために操作するハンドル部337と、を有する。水栓ユニット300については、後に詳述する。
ミラーキャビネット400は、バックガード203の上方に配置され、例えば後方に設置された壁面501に固定されている。ミラーキャビネット400は、収納棚410と、収納棚410の前方を開閉可能に覆うミラー420と、水栓ユニット収納部450と、を有する。また、ミラーキャビネット400は、水栓ユニット収納部450と、閉じた状態のミラー420と、の間に形成されたフロント面431を有する。図2(a)および図2(b)に表したように、ミラー420の上端部および下端部には、一対の蝶番425が取り付けられている。また、蝶番425は、ミラーキャビネット400のフロント面431に取り付けられている。これにより、ミラー420は、蝶番425の軸を中心として回動することができ、収納棚410の前方を開閉可能に覆うことができる。
なお、図1および図2に表した洗面化粧台100のミラーキャビネット400は、3つのミラー420を有しているが、ミラー420の設置数は、これだけに限定されるわけではない。
ここで、本願明細書においては、ミラー420を向いて洗面化粧台100の前に立つ使用者からみて上方を「上方」とし、下方を「下方」とし、右側を「右側方」とし、左側を「左側方」とし、手前側を「前方」とし、奥側を「後方」とする。
また、本願明細書において「水」という場合には、冷水のみならず、加熱されたお湯も含むものとする。
図2(b)および図3に表したように、ミラーキャビネット400は、収納棚410の下部に水栓ユニット収納部450を有する。水栓ユニット収納部450の下方および後方は、開口されている。水栓ユニット300は、ミラーキャビネット400の水栓ユニット収納部450に収納されている。水栓ユニット300が水栓ユニット収納部450に収納された状態では、吐水部320の先端部およびハンドル部337の先端部は、ミラーキャビネット400の下部から下方へ露出している。
図2および図3に表したように、ミラーキャビネット400は、収納棚410の底部411に形成された第1の点検口413を有する。第1の点検口413は、水栓ユニット収納部450の上部の少なくとも一部を外部に開放させることができる。第1の点検口413は、例えば貫通孔として形成され、水栓ユニット収納部450の収納空間と収納棚410の収納空間とを連通させることができる。これにより、第1の点検口413は、水栓ユニット300の上部の少なくとも一部を外部に露出させることができる。
なお、本願明細書において「収納空間」とは、水栓ユニット収納部あるいは収納棚において収納対象物を収納できる空間をいうものとする。
また、ミラーキャビネット400は、フロント面431に形成された第2の点検口433を有する。第2の点検口433は、水栓ユニット収納部450の前部の少なくとも一部を外部に開放させることができる。第2の点検口433は、例えば貫通孔として形成され、ミラー420が開いた状態において、水栓ユニット収納部450の収納空間と外部とを連通させることができる。これにより、第2の点検口433は、水栓ユニット300の前部の少なくとも一部を外部に露出させることができる。
本実施形態にかかる洗面化粧台100が使用される通常状態(実使用状態)では、第1の点検口413および第2の点検口433は、後述する隠蔽体により塞がれている。そのため、洗面化粧台100が使用される通常状態では、ミラー420が開いても、水栓ユニット300の上部が第1の点検口413を通して外部に露出することはない。これと同様に、洗面化粧台100が使用される通常状態では、ミラー420が開いても、水栓ユニット300の前部が第2の点検口433を通して外部に露出することはない。
これについて、図面を参照しつつさらに説明する。
図4は、本実施形態の吐水部の近傍を表す模式的断面図である。
また、図5は、本実施形態の水栓ユニットを表す模式的斜視図である。
なお、図4は、図1(b)に表した切断面A−Aにおける模式的断面図である。
図4に表したように、収納棚410の底部411には、棚板(隠蔽体)461が設けられている。棚板461は、水栓ユニット収納部450の収納空間と収納棚410の収納空間とを連通させる第1の点検口(貫通孔)413を塞いでいる。また、棚板461は、ミラーキャビネット400の収納棚410に対して着脱可能とされている。さらに、棚板461は、収納棚410の底部411と同じ面積を有している。
図4に表したように、ミラーキャビネット400のフロント面431には、前面カバー(隠蔽体)463が設けられている。前面カバー463は、水栓ユニット収納部450の収納空間と外部とを連通させる第2の点検口(貫通孔)433を塞いでいる。また、前面カバー463は、ミラーキャビネット400のフロント面431に対して着脱可能とされている。
これにより、洗面化粧台100が使用される通常状態では、第1の点検口413は棚板461により塞がれ、第2の点検口433は前面カバー463により塞がれている。
また、図4に表したように、ミラー420の下端部421の高さ方向(上下方向)の位置は、フロント面431の下端部435の高さ方向の位置と略同じである。そのため、洗面化粧台100の前に立つ使用者からみると、吐水部320がミラー420の下端部421から露出している。これにより、ミラー420と吐水部320との間における境界線が見えにくくなり、すっきりとしたデザインの洗面化粧台100を提供することができる。
ここで、本実施形態の水栓ユニット300について説明する。
図5に表したように、本実施形態の水栓ユニット300は、水栓ユニット本体310と、吐水部320と、混合栓330と、を有する。水栓ユニット本体310は、例えば樹脂などにより形成され、吐水部320および混合栓330を保持することができる。水栓ユニット本体310は、吐水部320および混合栓330を保持しつつ、例えばねじなどの締結部材341により壁面501(図4参照)に固定されている。また、水栓ユニット本体310の上部は、開放されている。その開放部から、混合栓330や後述する配水ホース329が露出している。
また、水栓ユニット本体310は、前方下端部に設けられた傾斜面311を有する。傾斜面311は、その法線方向が洗面台200のボウル部201の側(前方且つ下方の側)を向くように形成されている。
混合栓330は、例えば吐水部320の右側方において水栓ユニット本体310に取り付けられている。混合栓330は、混合栓本体331と、本体固定部材332と、カートリッジ333と、カートリッジ固定部材334と、ハンドル部337と、を有する。混合栓本体331は、本体固定部材332により水栓ユニット本体310に固定されている。カートリッジ333は、カートリッジ固定部材334により混合栓本体331に固定されている。ハンドル部337は、例えばねじなどの締結部材339によりカートリッジ333に取り付けられている。
また、混合栓本体331には、第1の配水管335と第2の配水管336とが接続されている。第1の配水管335および第2の配水管336のいずれか一方は、図示しない給湯源からの加熱された湯をカートリッジ333へ導く。第1の配水管335および第2の配水管336のいずれか他方は、図示しない給水源からの水をカートリッジ333へ導く。混合栓330は、使用者によるハンドル部337の操作に基づいて、第1の配水管335および第2の配水管336を通して供給された湯と水とを混合する。そして、混合栓330は、温度を調整した混合水を配水ホース329を通して吐水部320へ供給する。また、混合栓330は、使用者によるハンドル部337の操作に基づいて、第1の配水管335および第2の配水管336を通して供給された湯および水の流量を調整し、流量を調整した水を配水ホース329を通して吐水部320へ供給する。
吐水部320は、水栓ユニット本体310の傾斜面311に取り付けられている。吐水部320の軸方向あるいは延在方向は、傾斜面311に対して垂直方向すなわち傾斜面311の法線方向である。そして、吐水部320は、吐水部320と混合栓330とに接続された配水ホース329を通して混合栓330から供給された混合水を吐水孔321からボウル部201に吐出する。
これによれば、吐水部320が前方へ向かって吐水するため、使いやすい洗面化粧台100を提供することができる。また、吐水部320は、その軸方向が傾斜面311に対して垂直方向となるように傾斜面311に取り付けられているため、吐水部320の形状を例えば円筒状などのようにシンプルな形状とすることができる。これにより、製造コストを低減することができる。なお、吐水部320が曲がっている場合には、吐水部320の傾斜面311への取付部の軸方向を傾斜面311に対して垂直方向とすればよい。
ここで、前述したように、混合栓330のカートリッジ333は、吐水部320へ供給する水の温度や流量を使用者によるハンドル部337の操作に基づいて調整する。そのため、例えば異物の噛み込みやメンテナンスに応じてカートリッジ333の交換が必要となる場合がある。カートリッジ333の交換作業については、混合栓330の前方から行われる場合や、混合栓330の上方から行われる場合や、混合栓330の前方および上方から行われる場合などのように種々の作業方法が存在する。そのため、水栓ユニット収納部450の上部および前部のうちの少なくとも一部を外部に開放させることができるようにし、水栓ユニット300の上方および前方の少なくともいずれかから混合栓330のメンテナンスを簡略的に行うことができるようにしておくことが望ましい。
これに対して、本実施形態にかかる洗面化粧台100によれば、例えばメンテナンスを行う作業者等は、棚板461を取り外すことで、水栓ユニット収納部450の上部の少なくとも一部を第1の点検口413により外部に開放させることができる。そして、作業者等は、水栓ユニット300の上方から第1の点検口413を通して混合栓330のメンテナンスを簡単に行うことができる。これと同様に、作業者等は、前面カバー463を取り外すことで、水栓ユニット収納部450の前部の少なくとも一部を第2の点検口433により外部に開放させることができる。そして、作業者は、水栓ユニット300の前方から第2の点検口433を通して混合栓330のメンテナンスを簡単に行うことができる。また、棚板461が着脱可能とされているため、使用者等は、棚板461の水洗いを容易に行うことができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、吐水部320を有する水栓ユニット300は、ミラーキャビネット400の水栓ユニット収納部450に収納されている。また、洗面化粧台100が使用される通常状態では、第1の点検口413および第2の点検口433は、隠蔽体(棚板461、前面カバー463)により塞がれている。そのため、水栓ユニット300のほとんどが外部に露出せず、すっきりとしたデザインの洗面化粧台100を提供することができる。
また、隠蔽体が取り外されることで、第1の点検口413および第2の点検口433は、水栓ユニット収納部450の上部および前部のうちの少なくとも一部を外部に開放させることができる。そのため、例えばメンテナンスを行う作業者等は、隠蔽体を取り外すことで、ミラーキャビネット400の外部から水栓ユニット300まで手を伸ばすことができ、ミラーキャビネット400を外すことなく水栓ユニット300のメンテナンスを行うことができる。
また、ミラー420の開閉用の蝶番425がミラーキャビネット400のフロント面431に取り付けられている。そのため、ミラー420の開閉用の蝶番として安価な蝶番を用いることができる。さらに、蝶番の統一性およびミラーキャビネット400の組立作業の統一を図り、生産性の向上を図ることができる。
これらによれば、ミラー420で水栓ユニット300を隠したすっきりとしたデザインを有し、水栓ユニット300の点検が容易な洗面化粧台を提供することができる。さらに、ミラー420の下端部を水栓ユニット300の前方まで下げることができる。すなわち、水栓ユニット300あるいは吐水部320がボウル部201の上方に配置されている一方で、ミラー420は、水栓ユニット300あるいは吐水部320のほとんどを覆い隠すように水栓ユニット300の前方あるいは下方に延在することができる。そのため、小さな子供であっても、例えば踏み台などを使用することなくミラー420を使用することができる。これにより、利便性を向上させた洗面化粧台100を提供することができる。
なお、前面カバー463は、フロント面431に取り付けられた状態において混合栓330の前方の位置に設けられた切り欠きを有していてもよい。これによれば、ミラー420が開いた状態で吐水部320が露出することを抑えつつ、作業者は、前面カバー463を取り外すことなく混合栓330のメンテナンスを前方から行うことができる。
次に、本実施形態の水栓ユニット300のメンテナンスを行う作業方法の一例について、図面を参照しつつ説明する。
図6は、メンテナンスの作業前の状態を例示する模式的斜視図である。
また、図7および図8は、メンテナンスの作業前の状態を例示する模式的断面図である。
また、図9は、本実施形態の棚板を取り外した状態を例示する模式的斜視図である。
また、図10は、本実施形態の棚板および前面カバーを取り外した状態を例示する模式的斜視図である。
なお、図7は、図6に表した切断面B−Bにおける模式的断面図である。図8は、図6に表した切断面C−Cにおける模式的断面図である。
図6〜図8に表したように、作業者が水栓ユニット300のメンテナンスの作業を行う前においては、棚板461が収納棚410の底部411に載置されている。そのため、図7および図8に表したように、第1の点検口413は、棚板461により塞がれている。そのため、図6に表したように、作業者や使用者などがミラー420を開けても、水栓ユニット300が第1の点検口413を通して外部に露出することはない。
また、図6〜図8に表したように、作業者が水栓ユニット300のメンテナンスの作業を行う前においては、前面カバー463がミラーキャビネット400のフロント面431に付設されている。そのため、図7および図8に表したように、第2の点検口433は、前面カバー463により塞がれている。そのため、図6に表したように、作業者や使用者などがミラー420を開けても、水栓ユニット300が第2の点検口433を通して外部に露出することはない。
続いて、図9に表したように、作業者は、水栓ユニット300のメンテナンスの作業を始めるときにミラー420を開け、例えば棚板461を取り外す。これにより、水栓ユニット収納部450の上部の少なくとも一部が、第1の点検口413により外部に開放される。すると、作業者は、水栓ユニット300の上方から第1の点検口413を通して水栓ユニット300のメンテナンスを行うことができる。
また、水栓ユニット300の前方からメンテナンスを行う場合には、図10に表したように、前面カバー463をさらに取り外す。これにより、水栓ユニット収納部450の前部の少なくとも一部が、第2の点検口433により外部に開放される。すると、作業者は、水栓ユニット300の上方および前方から第1の点検口413および第2の点検口433を通して水栓ユニット300のメンテナンスを行うことができる。
なお、図6〜図10に表したメンテナンスの作業方法では、作業者がまず棚板461を取り外し、その後に前面カバー463を取り外す場合を例に挙げて説明したが、棚板461および前面カバー463を取り外す順序や箇所は、これだけに限定されない。例えば、作業者は、まず前面カバー463を取り外し、その後に棚板461を取り外してもよい。あるいは、作業者は、棚板461を取り外し、前面カバー463を取り外すことなくメンテナンスの作業を行ってもよい。あるいは、作業者は、前面カバー463を取り外し、棚板461を取り外すことなくメンテナンスの作業を行ってもよい。
次に、本実施形態にかかる洗面化粧台の変形例について、図面を参照しつつ説明する。 図11は、本実施形態にかかる洗面化粧台の変形例を例示する模式的断面図である。
なお、図11は、図1(b)に表した切断面A−Aにおける模式的断面図に相当する。
図11に表した洗面化粧台100aでは、ミラー420aの下端部421aの高さ方向の位置は、ミラーキャビネット400のフロント面431の下端部435の高さ方向の位置よりも高い。そのため、ミラーキャビネット400のフロント面431の少なくとも下端部435は、前方へ露出している。その他の構造は、図1〜図5に関して前述した洗面化粧台100の構造と同様である。
本変形例によれば、本変形例のミラー420aの下端部421aの位置は、図1〜図5に関して前述した洗面化粧台100のミラー420の下端部421の位置よりも高い。そのため、吐水部320の吐水孔321と本変形例のミラー420aとの間の距離は、吐水部320の吐水孔321と図1〜図5に関して前述した洗面化粧台100のミラー420との間の距離よりも長い。そのため、図1〜図5に関して前述した洗面化粧台100と比較して、例えば使用者が洗顔などを行う際に水がミラー420aにかかりにくい。これにより、ミラー420aに汚れや水垢が付着することを抑制することができる。
図12は、本実施形態にかかる洗面化粧台の他の変形例を例示する模式的断面図である。
なお、図12は、図1(b)に表した切断面A−Aにおける模式的断面図に相当する。
図12に表した洗面化粧台100bでは、ミラーキャビネット400のフロント面431の下端部435の高さ方向の位置は、水栓ユニット300の前部の下端部313の高さ方向の位置と略同じである。また、ミラー420bの下端部421bの高さ方向の位置は、フロント面431の下端部435の高さ方向の位置と略同じである。
本変形例によれば、吐水部320の上方においてフロント面431が下方に突出しないため、吐水部320の上方においてフロント面431が下方に突出している場合と比較して、使用者等は、吐水部320を掴みやすい。そのため、利便性を向上させた洗面化粧台100bを提供することができる。
また、ミラー420bの下端部421bの高さ方向の位置と、フロント面431の下端部435の高さ方向の位置と、が略同じであるため、洗面化粧台100bの前に立つ使用者からみると、吐水部320がミラー420bの下端部421bから露出している。これにより、ミラー420bと吐水部320との間における境界線が見えにくくなり、さらにすっきりとしたデザインの洗面化粧台100bを提供することができる。
図13は、本実施形態の隠蔽体の変形例を例示する模式的斜視図である。
また、図14および図15は、本実施形態の隠蔽体の変形例を例示する模式的断面図である。
なお、図14は、図13に表した切断面D−Dにおける模式的断面図である。図15は、図13に表した切断面E−Eにおける模式的断面図である。
図13〜図15に表したように、本変形例の洗面化粧台100cでは、収納棚410の底部411に設けられた棚板470は、棚板470の底部を形成する棚板底部471と、棚板底部471の周囲に立設された側壁473と、を有する。つまり、本変形例の棚板470は、トレイ形状を有する。その他の構造は、図1〜図5に関して前述した洗面化粧台100の構造と同様である。
本変形例によれば、棚板470がトレイ形状を有するため、棚板470に入れたあるいは載置した例えば容器などから水や液体が漏れ出しても、漏れ出した水や液体が水栓ユニット収納部450の内部に流れ込むことを抑制することができる。そのため、収納棚410や水栓ユニット300などに不具合が生ずることを抑制することができる。そのため、使用者は、より安心して洗面化粧台100cを使用することができる。
図16および図17は、本実施形態にかかる洗面化粧台のさらに他の変形例を例示する模式的斜視図である。
なお、図16は、本変形例のカバー体がミラーキャビネットに取り付けられた状態を表す模式的斜視図である。図17は、本変形例のカバー体をミラーキャビネットから取り外した状態を表す模式的斜視図である。図16および図17では、ミラーを省略している。
図16および図17に表したように、本変形例の洗面化粧台100dでは、図1〜図5に関して前述した棚板461および前面カバー463の代わりにカバー体480がミラーキャビネット400に取り付けられている。カバー体480は、第1の点検口413および第2の点検口433を塞ぐ構造を有する。つまり、カバー体480は、水栓ユニット収納部450の上方および前方の少なくとも一部を覆う。
具体的には、本実施形態のカバー体480は、上面部481と、側面部483と、を有する。カバー体480の上面部481は、第1の点検口413を塞いでいる。一方、カバー体480の側面部483は、第2の点検口433を塞いでいる。
図17に表したように、カバー体480は、ミラーキャビネット400に対して着脱可能とされている。図16に表したように、カバー体480がミラーキャビネット400に取り付けられた状態では、上面部481は、収納棚410の一部すなわち収納棚410の底部を形成する。あるいは、カバー体480がミラーキャビネット400に取り付けられた状態では、上面部481の上面は、収納棚410の底面を形成する。また、カバー体480がミラーキャビネット400に取り付けられた状態では、側面部483の前方側の表面は、ミラーキャビネット400のフロント面を形成する。その他の構造は、図1〜図5に関して前述した洗面化粧台100の構造と同様である。
本変形例によれば、洗面化粧台100dが使用される通常状態では、第1の点検口413および第2の点検口433は、カバー体480により塞がれている。また、水栓ユニット300は、ミラーキャビネット400に対して着脱可能なカバー体480により覆われている。そのため、例えばメンテナンスを行う作業者等は、カバー体480を取り外すことで、ミラーキャビネット400の外部から水栓ユニット300まで手を伸ばすことができ、ミラーキャビネット400を外すことなく水栓ユニット300のメンテナンスを行うことができる。
また、水栓ユニット収納部450の上方および前方の少なくとも一部を覆うカバー体480が着脱可能であるため、水栓ユニット300をより広い範囲にわたって外部に露出させることができる。そのため、水栓ユニット300のメンテナンスをより一層容易に行うことができる。さらに、カバー体480の上面部481が収納棚410の一部を形成するため、収納棚410が汚れた場合でも収納棚410の水洗いを容易に行うことができる。また、その他の効果についても、図1〜図5に関して前述した効果と同様の効果が得られる。
図18は、本実施形態にかかる洗面化粧台のさらに他の変形例を例示する模式的斜視図である。
また、図19は、ミラーキャビネットと水栓ユニットとの係合部を表す模式的断面図である。
なお、図19は、図18に表した切断面F−Fにおける模式的断面図である。
図18に表したように、本変形例の洗面化粧台100eのミラーキャビネット400aには、水栓ユニット収納部450の上部および下部の少なくとも一部を構成するカバー体480aが設けられている。カバー体480aは、ミラーキャビネット400aに対して着脱可能とされている。そのため、ミラーキャビネット400aからカバー体480aを取り外せば、水栓ユニット300がミラーキャビネット400aの外部に露出するので、水栓ユニット300のメンテナンスを行うことができる。いわば、カバー体480aを取り外した後にできる開口部が第3の点検口415となる。第3の点検口415は、図2および図3に関して前述した第1の点検口413と第2の点検口433とが繋がった構造を有する。つまり、第3の点検口415は、収納棚410aの底部411からミラーキャビネット400aのフロント面431に亘って形成されている。
図19に表したように、収納棚410aの下部には、水栓ユニット300へ向かって突出した係合凸部417が設けられている。一方、水栓ユニット本体310aの上部には、収納棚410aの係合凸部417と係合可能な係合凹部317が設けられている。図19に表したように、水栓ユニット300およびミラーキャビネット400aが所定位置に設置されたときには、収納棚410aの係合凸部417は、水栓ユニット本体310aの係合凹部317と係合している。このような係合構造は、収納棚410aの底部411の周囲に亘って設けられている。これにより、第3の点検口415が収納棚410aの底部411からミラーキャビネット400aのフロント面431に亘って形成されていても、ミラーキャビネット400aの強度、具体的にはミラーキャビネット400aの底部411の強度を確保することができる。
なお、収納棚410aと水栓ユニット本体310との係合方法は、これだけに限定されるわけではない、例えば、収納棚410aと水栓ユニット本体310とは、ねじなどの締結部材により係合されていてもよい。
その他の構造は、図16および図17に関して前述した洗面化粧台100dの構造と同様である。
本変形例によれば、収納棚410aが設置されたときの強度を確保しつつ収納棚410aの構造をより簡略化することができる。また、図16および図17に関して前述した効果と同様の効果が得られる。
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、洗面台200、水栓ユニット300、およびミラーキャビネット400などが備える各要素の形状、寸法、材質、配置などや第1〜第3の点検口413、433、415、棚板461、470、前面カバー463、およびカバー体480、480aの設置形態などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
100、100a、100b、100c、100d、100e 洗面化粧台、 200 洗面台、 201 ボウル部、 203 バックガード、 300 水栓ユニット、 310、310a 水栓ユニット本体、 311 傾斜面、 313 下端部、 317 係合凹部、 320 吐水部、 321 吐水孔、 329 配水ホース、 330 混合栓、 331 混合栓本体、 332 本体固定部材、 333 カートリッジ、 334 カートリッジ固定部材、 335 第1の配水管、 336 第2の配水管、 337 ハンドル部、 339、341 締結部材、 400、400a ミラーキャビネット、 410、410a 収納棚、 411 底部、 413 第1の点検口、 415 第3の点検口、 417 係合凸部、 420、420a、420b ミラー、 421、421a、421b 下端部、 425 蝶番、 431 フロント面、 433 第2の点検口、 435 下端部、 450 水栓ユニット収納部、 461 棚板、 463 前面カバー、 470 棚板、 471 棚板底部、 473 側壁、 480、480a カバー体、 481 上面部、483 側面部、 501 壁面

Claims (5)

  1. ボウル部と、前記ボウル部の後部に立設されたバックガードと、を有する洗面台と、
    前記バックガードの上部に配設され、下方が開口された水栓ユニット収納部と、前部において開閉可能なミラーと、を有するミラーキャビネットと、
    前記バックガードの上部に配設されて前記水栓ユニット収納部に収納され、前記ボウル部に吐水する吐水部を有する水栓ユニットと、
    前記ミラーの上端部および下端部に取り付けられた一対の蝶番と、
    を備え、
    前記吐水部の先端部は、前記ミラーキャビネットの下部から下方へ露出し、
    前記下端部の側の蝶番を取り付け可能なフロント面が前記水栓ユニット収納部と前記ミラーとのあいだに設けられたことを特徴とする洗面化粧台。
  2. 前記水栓ユニットは、法線方向が前記ボウル部の側を向いた傾斜面を有し、
    前記吐水部は、前記傾斜面に取り付けられ、
    前記吐水部の軸方向は、前記傾斜面に対して垂直方向であることを特徴とする請求項1記載の洗面化粧台。
  3. 前記ミラーの下端部の高さ方向の位置は、前記フロント面の下端部の高さ方向の位置よりも高く、前記フロント面の下端部の側が露出したことを特徴とする請求項1または2に記載の洗面化粧台。
  4. 前記ミラーの下端部の高さ方向の位置は、前記フロント面の下端部の高さ方向の位置と同じであることを特徴とする請求項1または2に記載の洗面化粧台。
  5. 前記フロント面の下端部の高さ方向の位置は、前記水栓ユニットの前部の下端部の高さ方向の位置と同じであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の洗面化粧台。
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