JP2000000172A - 手洗装置 - Google Patents

手洗装置

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JP2000000172A JP18684098A JP18684098A JP2000000172A JP 2000000172 A JP2000000172 A JP 2000000172A JP 18684098 A JP18684098 A JP 18684098A JP 18684098 A JP18684098 A JP 18684098A JP 2000000172 A JP2000000172 A JP 2000000172A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】手洗カウンターの上側に吐水口ハウジングを設
けてそこに吐水口を取り付け、ハウジング内部に吐水口
への給水用の導水管を設けて成る手洗装置において、吐
水口ハウジング内部のメンテナンス作業を容易,簡単に
行えるようにする。 【解決手段】手洗器16の設けられた手洗カウンター1
4に接するようにしてその上側に水跳ね防止板を兼ねた
ハウジング前板30と天板32とを有する吐水口ハウジ
ング28を設け、ハウジング前板30に吐水口34を設
けるとともに、ハウジング内部に給水用の導水管48を
設けて成る手洗装置12において、天板32を脱着可能
となしてその天板32により点検口蓋を兼用させる。ま
た天板32をハウジング前板30に対して前後にスライ
ド可能に嵌合し、前後方向のスライド移動によって脱着
するようになす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はトイレの壁等に設
置される手洗装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
トイレ等の壁に手洗器の設けられた手洗カウンター装置
を設置することが行われている。この手洗カウンター装
置の一種として、手洗カウンターを壁に接して設けると
ともに、その手洗カウンターの上側に水栓ハウジングを
設け、その水栓ハウジングの前板に吐水口やハンドルを
設ける一方、ハウジング内部に弁部を内蔵した水栓本体
を収納するようになしたものが提案されている。
【0003】しかしながらこの形態の手洗カウンター装
置の場合、水栓ハウジングに吐水口,ハンドル,水栓本
体等をユニットとして組み付けるようになしている関係
上、水栓ハウジングが大型となって壁からの出っ張りが
大きくなるといった問題がある外、水栓ハウジングが後
側の壁に直接固定され、ハウジング内部の配管その他の
メンテナンス作業を行う際に水栓ハウジング自体を壁か
ら取り外さなければならない構造となっていることから
メンテナンス作業がし辛く、メンテナンスに際して多大
な手間を要するといった問題があった。また、従来、壁
に穴を開けてそこに手洗器を埋込式に取り付けるといっ
たことも行われているが、この場合大掛かりな壁の補強
が必要であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願の発明の手洗装置は
このような課題を解決するために案出されたものであ
る。而して請求項1のものは、手洗器の上側にハウジン
グ前板と天板とを有する吐水口ハウジングを設け、該吐
水口ハウジングに吐水口を設けて成る手洗装置であっ
て、前記天板を脱着可能となして該天板により前記吐水
口ハウジング内部の点検用の点検口を開閉する点検口蓋
を兼用させたことを特徴とする。
【0005】請求項2のものは、請求項1において、前
記天板を前記ハウジング前板に対して前後にスライド可
能に嵌合し、前後方向のスライド移動によって脱着する
ようになしたことを特徴とする。
【0006】請求項3のものは、請求項1,2の何れか
において、前記ハウジング前板の上端部に固定片を設け
て該固定片において該ハウジング前板を後側の壁に固定
する一方、下端には係止爪を設けて該係止爪を下側の手
洗器に係止させ、前後方向の位置決めをなしたことを特
徴とする。
【0007】請求項4のものは、請求項3において、前
記固定片は前記天板に隠れる位置に設けてあることを特
徴とする。
【0008】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の手洗装
置は、ハウジング前板と天板とを有する吐水口ハウジン
グを設けて、その吐水口ハウジングに吐水口を設け、そ
してその天板を脱着可能となして、その天板により吐水
口ハウジング内部の点検用の点検口を開閉する点検口蓋
を兼用させるようになしたもので、この請求項1の手洗
装置の場合、吐水口ハウジングの天板を以って点検口蓋
を兼用させるようになしていることから、吐水口ハウジ
ング全体を壁等から取り外さなくても、ハウジング内部
の配管等のメンテナンス作業を行うことができる。また
メンテナンス作業後において天板を閉じるだけで良く、
ハウジング全体を再び取り付けるといった手間を要しな
い。
【0009】加えてこの請求項1の手洗装置の場合、天
板自体をもって点検口蓋となしているために点検口を大
きくとることができる。しかもメンテナンス作業に際し
て作業者は下向きの楽な姿勢で作業ができるため、これ
らによってメンテナンスの際の作業性が飛躍的に向上す
る。
【0010】加えてこの請求項1の手洗装置において
は、吐水口ハウジングの一部をなす天板そのものが点検
口蓋を兼ねているため、ハウジング前板等に部分的に点
検口を設ける場合に比べて特別な点検口及び点検口蓋を
別途に設ける必要がない利点を有する。
【0011】尚、本発明においては上記のように吐水口
ハウジングに吐水口を設ける一方、ハンドルや水栓本体
等を他の箇所、例えばハンドルを手洗器に、また水栓本
体を手洗器下側に設け、それらを配管でつなぐことがで
きる。このようにした場合、水栓器具における吐水口の
みをハウジングに取り付けるだけで良いので吐水口ハウ
ジングをコンパクトに構成でき、かかる吐水口ハウジン
グの壁からの出張りを可及的に少なくすることができ
る。
【0012】請求項2のものは、上記天板を前記ハウジ
ング前板に対して前後にスライド可能に嵌合し、前後方
向のスライド移動によって脱着するようになしたもの
で、この請求項2の手洗装置によれば、点検口蓋を兼ね
た天板を簡単に脱着することができ、メンテナンス作業
をより容易に行えるようになる。
【0013】尚この場合において、ハウジング前板の上
端と天板の下面の一方にスライド溝を、他方にスライド
突起を設けてそれらを嵌合させるようになすことができ
る。また天板の押込端(後方側のスライド移動端)にお
いて、互いに弾性的に係合する係合突起と係合凹部の一
方をハウジング前板の側に、他方を天板の側に設けてお
くことができる。このようにすると、天板を押し込んだ
後に天板の前後方向のがたつき,位置ずれを防止するこ
とができる。
【0014】請求項3のものは、上記ハウジング前板の
上端部に固定片を設けて、その固定片においてハウジン
グ前板を後側の壁にビス等固定具にて固定する一方、下
端に係止爪を設けてその係止爪を下側の手洗器に係止さ
せ、前後方向の位置決めをなすようにしたもので、この
請求項3の手洗装置においては、ハウジング前板を簡単
に手洗器に接するようにその上側に且つ壁に取付固定す
ることができる。更にこの場合壁への補強は上記固定片
の固定部位のみで足り、壁の穴の開口周辺部への補強を
行う場合等に比べて大掛かりな補強を必要としない利点
が得られる。
【0015】請求項4のものは、請求項3において上記
固定片を天板に隠れる位置に設けたもので、このように
しておけば天板を装着した状態においてその天板により
固定片を隠蔽することができ、その固定片やビス等固定
具が外部に露出して美観を損ねるといったことがなく、
良好な取付状態で手洗装置を設置することができる。
【0016】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において10はトイレの壁であって、こ
の壁10に接するようにして手洗装置12が設置されて
いる。14はその主体をなす手洗カウンターであって、
手洗器16とカウンター本体18とを備えている。尚手
洗器16はカウンター本体18と一体であっても良いし
別体であっても良い。
【0017】20は配管カバーを兼ねたキャビネットで
あって、壁10及び床22に接するように設けられてい
る。キャビネット20には扉24が設けられており、そ
れら扉24の開閉によって、内部に物品を収納或いは取
出可能とされている。尚26はキャビネット20下端の
蹴込部である。
【0018】28は手洗カウンター14に接するように
してその上側に設けられた吐水口ハウジングであって、
この吐水口ハウジング28は壁10に接する状態で設け
られている。吐水口ハウジング28は水跳ね防止板を兼
ねた、全体的に板状をなすハウジング前板30と天板3
2とから成っており、そのハウジング前板30に手洗用
の吐水口34が設けられる一方、上記手洗カウンター1
4(手洗器16)にハンドル36が設けられている。
尚、38は手洗カウンター14の下側において壁10に
取り付けられたトイレットペーパーホルダである。
【0019】図4に示しているように、手洗カウンター
14の下側、詳しくは手洗器16の下側には弁部を内蔵
した水栓本体40が配置されている。水栓本体40は、
ナット42により手洗カウンター14に固定されてい
る。そしてその水栓本体40に対して上記ハンドル36
が取付固定されている。
【0020】この水栓本体40には、床22に埋設され
た給水元管44(図2参照)からの水を供給する給水管
46が接続されている。更にまたこの水栓本体40に対
し、吐水口34に水を導くための可撓管から成る導水管
48が接続されている。尚、手洗器16の排水口50か
らは排水管52が延び出しており(図2参照)、その排
水管52が床22に埋込配管された排水配管54に接続
されている。
【0021】図3及び図5に示しているように、ハウジ
ング前板30は左右両側端部に折曲り部56を有してお
り、それら折曲り部56を壁10に当接させる状態で取
り付けられている。詳しくは、このハウジング前板30
にはその上端部に垂直上向きに突出する固定片58が形
成されていて、その固定片58においてビス60により
壁10に固定されている。一方下端部には係止爪62
(図5参照)が形成されており、その係止爪62が手洗
カウンター14、詳しくは手洗器16の後端に係止され
ることで、ハウジング前板30の下端部が前後方向に位
置決めされている。
【0022】ハウジング前板30は、その上部が前方斜
め上向きに迫り出す迫出部64とされており、そこに上
記手洗用の吐水口34が取り付けられている。詳しく
は、この吐水口34が迫出部64の開口68を挿通して
吐水口ハウジング28内部から外部且つ斜め下向きに突
き出し、そこにナット70がねじ込まれて吐水口34が
迫出部64に固定されている。尚、この吐水口34の先
端部には整流用のキャップ72が装着されている。
【0023】この吐水口34には、上記導水管48の先
端部が接続されている。而して導水管48は、その上部
が吐水口ハウジング28の内部に収納され、また下端部
が図4に示しているように手洗カウンター14の後側を
通って上記手洗カウンター14下側の水栓本体40に接
続されている。
【0024】上記迫出部64は、図3に示しているよう
にその前端且つ上端が円弧形状の平面形状をなしてい
る。また同図に示しているようにその内部には左右方向
4箇所にリブ74,76が垂直向きに設けられており、
そして左右端部側のリブ76の上端に、L字状の溝形成
部材78が設けられている。そしてその溝形成部材78
によって、プレート80との間にスライド溝82が前後
方向に形成されている。
【0025】上記天板32は、ハウジング前板30にお
ける迫出部64に対応した平面形状をなしている。この
天板32は点検口蓋を兼ねており、ハウジング前板30
に対して脱着可能とされている。即ち、この天板32の
下面にはL字状の垂下片84が左右方向に所定間隔を隔
てて設けられているとともに、それら垂下片84に水平
なスライド突起86が形成されており、それらスライド
突起86が、ハウジング前板30におけるスライド溝8
2に対して前後方向にスライド可能に嵌合するようにな
っている。
【0026】このスライド突起86には、前後方向所定
位置に係合凹部88が形成されている。一方前記溝形成
部材78には、下向きの係合突起89がスライド溝82
の前後方向所定位置に形成されており、それら係合突起
89と係合凹部88とが、L字状の溝形成部材78及び
垂下片84の弾性変形に基づいて弾性係合するようにな
っている。
【0027】本例において、それら係合突起89及び係
合凹部88は図6,図7に示しているように天板32を
壁10側に押し込んだときに、その押込端において互い
に係合する位置にそれぞれ形成されている。
【0028】本例の手洗装置12の場合、天板32を前
方に、つまり作業者が手前に引いてスライド移動させる
だけで、ハウジング前板30から簡単に取り外すことが
できる。また逆に天板32を取り付けるには、天板32
に設けたスライド突起86をハウジング前板30に設け
たスライド溝82に嵌め合わせ、そしてスライド突起8
6をスライド溝82に対してスライド移動させつつ、こ
れを後方に押し込むだけで簡単に天板32を取り付ける
ことができる。
【0029】而して天板32を押込端まで押し込んだ時
点でスライド溝82側の係合突起89とスライド突起8
6側の係合凹部88とが弾性係合して、天板32が前後
方向に位置決めされる。
【0030】尚このとき、即ち天板32を取り付けた状
態において、ハウジング前板30側の固定片58は、天
板32によって隠蔽される。固定片58の配設位置が予
めそのように定められている。尚、天板32の側には固
定片58との干渉を回避するための切欠き90が設けら
れている。
【0031】本例の手洗装置12の場合、天板32が吐
水口ハウジング28内部の点検用の点検口を開閉する点
検口蓋を兼ねており、且つこれを前後方向にスライド移
動させるだけで簡単に取外し及び取付けを行うことがで
きる。
【0032】従って本例の手洗装置12においては、吐
水口ハウジング28全体を壁10等から取り外さなくて
も、吐水口ハウジング28内部の配管等のメンテナンス
作業を行うことができる。またメンテナンス作業後にお
いて天板32を閉じるだけで良く、吐水口ハウジング2
8全体を再び取り付けるといった手間を要しない。
【0033】加えてこの手洗装置12の場合、天板32
自体が点検口蓋を成しているため、点検口を大きくとる
ことができる。しかもメンテナンス作業に際して、作業
者は下向きの楽な姿勢で作業ができ、これらによってメ
ンテナンスの際の作業性が飛躍的に向上する。また吐水
口ハウジング28の一部をなす天板32そのものが点検
口蓋を兼ねていることから、ハウジング前板30等に部
分的に点検口を設ける場合に比べて、特別な点検口及び
点検口蓋を設ける必要がない利点を有する。
【0034】尚本例においては、上記のように吐水口ハ
ウジング28に吐水口34を設ける一方、ハンドル36
や水栓本体40等を他の箇所、具体的にはハンドル36
を手洗カウンター14に、また水栓本体40を手洗カウ
ンター14下側に設け、それらを配管でつないでいるた
め、水栓器具における吐水口34のみを吐水口ハウジン
グ28に取り付けるだけで良く、従って吐水口ハウジン
グ28をコンパクトに構成でき、かかる吐水口ハウジン
グ28の壁10からの出張りを可及的に少なくすること
ができる。
【0035】更に本例のものは、上記天板32をハウジ
ング前板30に対する前後方向のスライド移動によって
脱着するようにしているため、点検口蓋を兼ねた天板3
2を簡単に脱着することができ、メンテナンス作業をよ
り容易に行うことができる。
【0036】また天板32の押込端において互いに弾性
的に係合する係合突起89と係合凹部88をハウジング
前板30と天板32とに設けているため、天板32を押
し込んだ後に天板32の前後方向のがたつき,位置ずれ
を防止することができる。
【0037】本例では、ハウジング前板30の上端部に
固定片58を設けてその固定片58においてハウジング
前板30を後側の壁10にビス60にて固定する一方、
下端に設けた係止爪62を下側の手洗カウンター14
(手洗器16)に係止させて前後方向の位置決めをなす
ようにしているため、ハウジング前板30を簡単に手洗
器16に接するようにその上側に且つ壁10に取付固定
することができる。またその際壁への大掛かりな補強を
必要とせず、固定片58に対応する部位のみ部分的に補
強しておくだけで良く、それだけで簡単にハウジング前
板30を壁に対してしっかりと固定することができる。
【0038】加えて上記固定片58を天板32に隠れる
位置に設けているから、天板32を装着した状態におい
て固定片58やビス60等が外部に露出して美観を損ね
るといったことがなく、良好な取付状態で手洗装置12
を設置することができる。
【0039】以上本発明の一実施例を詳述したがこれは
あくまで一例示である。例えば上例ではハウジング前板
30の側にスライド溝82を、また天板32の側にスラ
イド突起86をそれぞれ設けているが、それらを逆の側
に、即ちスライド溝82を天板32の側に、スライド突
起86をハウジング前板30の側に設けるといったこと
も可能であるし、或いはまた天板32を押込端に位置決
めするための係合突起89を天板32の側に、また係合
凹部88をハウジング前板30の側に形成するといった
ことも場合により可能である。
【0040】また上例ではトイレに設置される手洗装置
を例として説明したが、本発明は洗面化粧台の手洗装
置、或いはカウンターを備えていない手洗装置その他に
適用することも可能であるなど、その主旨を逸脱しない
範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である手洗装置を示す図であ
る。
【図2】同実施例の手洗装置の正面図及び側面図であ
る。
【図3】同実施例の手洗装置の吐水口ハウジング部分の
分解斜視図である。
【図4】同実施例の手洗装置の要部切欠正面図及び要部
側面断面図である。
【図5】同実施例の吐水口ハウジング部分を分解して示
す側面図である。
【図6】同実施例の吐水口ハウジング部分の一部切欠側
面図である。
【図7】同実施例の吐水口ハウジングにおける天板の脱
着時の作用説明図である。
【符号の説明】
10 壁 12 手洗装置 14 手洗カウンター 16 手洗器 28 吐水口ハウジング 30 ハウジング前板 32 天板 34 吐水口 48 導水管 58 固定片 62 係合爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鶴田 博美 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 Fターム(参考) 2D037 EA04 2D060 BA03 BF06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手洗器の上側にハウジング前板と天板と
    を有する吐水口ハウジングを設け、該吐水口ハウジング
    に吐水口を設けて成る手洗装置であって、 前記天板を脱着可能となして該天板により前記吐水口ハ
    ウジング内部の点検用の点検口を開閉する点検口蓋を兼
    用させたことを特徴とする手洗装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記天板を前記ハウ
    ジング前板に対して前後にスライド可能に嵌合し、前後
    方向のスライド移動によって脱着するようになしたこと
    を特徴とする手洗装置。
  3. 【請求項3】 請求項1,2の何れかにおいて、前記ハ
    ウジング前板の上端部に固定片を設けて該固定片におい
    て該ハウジング前板を後側の壁に固定する一方、下端に
    は係止爪を設けて該係止爪を下側の手洗器に係止させ、
    前後方向の位置決めをなしたことを特徴とする手洗装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記固定片は前記天
    板に隠れる位置に設けてあることを特徴とする手洗装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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