JP2013186811A - 金銭処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】両替処理を複数回続けて行う場合に効率良く両替処理を実施できる金銭処理装置を提供する
【解決手段】投入貨幣に対する同額の両替貨幣を収納庫10,20から出金口12,22に出金する両替処理動作を実行させる両替実行手段45,46と、投入貨幣に対する両替貨幣の金種構成を演算する制御手段100と、その金種構成に基づいて両替貨幣を出金口12,22に出金させる出金実行手段43と、出金口12,22に出金された両替貨幣を検出する貨幣検出手段17,27を備え、出金口12,22に出金された両替貨幣が貨幣検出手段17,27により検出された状態では両替処理動作を継続し、一方、出金口12,22の両替貨幣が全て取り除かれたことが貨幣検出手段17,27により検出されたとき、両替処理動作を停止し、上位機200の指示に基づく貨幣の入出金動作を実行にする。
【選択図】 図6

Description

本発明は、小売店のレジ等に設置され、顧客等から受け取った貨幣を識別、計数して収納庫に収納するとともに、出金指示により収納庫から釣銭等を出金する金銭処理装置に関し、特に貨幣の両替処理を実施することができる金銭処理装置に関する。
従来のこのような金銭処理装置としては、先に公開された特開2005−275746号公報(特許文献1)に記載されるような貨幣入出金装置が知られている。この特許文献1に記載される貨幣入出金装置は、貨幣が投入される入金口と、該入金口に投入された貨幣を金種判定および計数する貨幣識別計数手段と、該貨幣識別計数手段で金種判定および計数された貨幣を金種毎に分けて収納する収納部と、該収納部から指定金種の貨幣を指定枚数繰り出す繰出手段と、該繰出手段により繰り出された貨幣を機外に導く出金口とを有し、通常は、前記入金口に投入された投入貨幣を前記貨幣識別計数手段で金種判定および計数し、POSレジスタ等から通知される商品買上金額と該入金額との差額の釣銭貨幣を前記収納部から前記出金口に出金させる。また、前述の釣銭を出金する通常動作に代えて両替処理動作を実施させる動作切換手段を備え、該動作切換手段で両替処理動作が実施されたとき、前記入金口に投入された一回分の投入貨幣を前記貨幣識別計数手段で金種判定および計数させて前記収納部に収納させるとともに、前記一回分の投入貨幣に対する同額の両替貨幣を前記繰出手段により前記収納部から前記出金口に出金させる。そして、該両替処理動作が完了すると前記両替処理動作の状態を自動的に解除して、釣銭貨幣を前記出金口に出金させる通常の運用状態に復帰させるものである。そして、このような貨幣入出金装置によれば、一台で釣銭貨幣の払い出しと貨幣の両替とを行うことができることから、両替を行うための両替専用機を導入する必要がなくなる。また、両替動作後は釣銭貨幣を前記出金口に出金させる通常の運用状態に自動的に戻るため、顧客との取引を円滑に進めることができるというものである。
特開2005−275746号公報
このような従来の貨幣入出金装置において、通常の運用状態で釣銭を払い出す場合は、先ず、入金口に投入された投入貨幣を貨幣識別計数手段で金種判定、計数し、その合計金額が商品販売データ処理を実行する上位機(例えばPOSレジスタ)に通知される。そうすると、上位機は投入貨幣の合計金額から商品等の買上げ金額を減算して釣銭金額を算出し、その釣銭金額を貨幣入出金装置の制御部に出力する。そして、貨幣入出金装置は、その釣銭金額の出力に基づいて、貨幣を釣銭貨幣として出金する出金動作を開始する。
また、この貨幣入出金装置は、動作切換手段によって、その動作状態を釣銭の入出金を行う通常の運用状態から貨幣の両替を行う両替処理状態に切り換えることができる。そして、両替処理状態において、一回の両替処理動作が完了すると、その動作状態が両替処理状態から釣銭の入出金を行う通常の運用状態へ自動的に切り換えられるように制御されている。
このような金銭処理装置において、例えば、1000円紙幣1枚を100円硬貨10枚に両替する場合は、動作切換手段によって、その動作状態を通常の運用状態から両替処理状態に切り換えた後、単に入金口に1000円紙幣を投入すれば100円硬貨10枚に両替される。しかしながら、この金銭処理装置は一回の両替処理動作が終了すると通常の運用状態に自動的に戻ってしまうので、例えば5枚の1000円紙幣をそれぞれ100円硬貨に両替する場合は、一枚毎に投入した1000円紙幣の両替処理動作が終了した時点で、その都度に動作切換手段を操作して、その動作状態を釣銭の入出金を行う通常の運用状態から両替処理状態に切り換える操作を繰り返す必要が生じる。すなわち、操作が繁雑で必ずしも効率が良いものではない。
本発明は、このような問題に対応するため、両替処理を複数回続けて行う場合にも効率良く両替処理を実施できる金銭処理装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、販売商品データ処理を実行する上位機からの入金許可に基づいて、入金口に投入された貨幣を鑑別、計数して金種毎に設けられた収納庫もしくは混合金種の収納庫に収納し、前記上位機からの出金指示に基づいて貨幣の金種及び枚数を決定して前記収納庫から釣銭を出金する金銭処理装置において、
前記入金口に投入された貨幣を鑑別、計数して前記収納庫に収納させるとともに、前記投入貨幣に対する同額の両替貨幣を前記収納庫から出金口に出金する両替処理動作を実行させる両替実行手段と、前記両替処理動作において前記投入貨幣に対する両替貨幣の金種構成を演算する制御手段と、前記金種構成に基づいて前記両替貨幣を前記出金口に出金させる出金実行手段と、前記出金口に出金された両替貨幣を検出する貨幣検出手段を備え、
前記出金口に出金された両替貨幣が前記貨幣検出手段により検出された状態では、前記両替処理動作を継続して実行可能とし、一方、前記出金口の両替貨幣が全て取り除かれたことが前記貨幣検出手段により検出されたとき、前記両替処理動作を停止して前記上位機からの指示に基づく貨幣の入出金動作を実行するものである。
これによれば、前記両替処理動作を実行させる前記両替実行手段を繰り返し操作することなく、前記投入貨幣に対する両替を連続して行うことができる。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の金銭処理装置において、前記制御手段によって演算された前記両替貨幣の金種構成を表示する表示手段を備えたものである。
これによれば、前記投入貨幣に対する前記両替貨幣の金種構成を明示して両替することができる。
また、請求項3に係る発明は、請求項2に記載の金銭処理装置において、前記制御手段によって演算される前記投入貨幣に対する両替貨幣の金種構成が複数ある場合は、それぞれの金種構成を前記表示手段に表示し、その何れか一つの金種構成に基づいて前記両替貨幣を前記出金口に出金する出金実行手段を備えるものである。
これによれば、前記投入貨幣に対する前記両替貨幣の金種構成の一つを選択して両替することができる。
また、請求項4に係る発明は、請求項1ないし請求項3の何れか一項に記載の金銭処理装置において、前記両替処理動作における前記投入貨幣の両替枚数を制限する枚数制限設定手段を設けたものである。
これによれば、前記投入貨幣が制限設定された枚数に到達したとき、入金を禁止し、出金指示無しで自動的に両替貨幣を出金することができる。また設定枚数以上の前記投入貨幣の両替を中止することもできる。
以上のように請求項1に係る発明によれば、両替処理動作を実行させる両替実行手段を繰り返し操作することなく、投入貨幣に対する両替を連続して行うことができるから、両替処理を複数回続けて行う場合にも効率良く両替処理を実施できる金銭処理装置を提供することができる。
また、請求項2に係る発明によれば、投入貨幣に対する両替貨幣の金種構成を明示して両替することができるから、投入貨幣に対して間違いなく目的の金種に両替をすることができる。
また、請求項3に係る発明によれば、投入貨幣に対する両替貨幣の複数の金種構成の内から一つを選択して両替することができるから、多様な金種構成の両替を実施することができる。
また、請求項4に係る発明によれば、投入貨幣が制限設定された枚数に到達したとき、入金を禁止し、出金指示無しで自動的に両替貨幣を出金することができ、また設定された枚数以上の投入貨幣の両替を中止することができるから、両替貨幣として出金される貨幣の所定以上の減少を抑制して、装置の釣銭不足等による不具合を防止することができる。
本発明の実施の形態の金銭処理装置の外観を示す図で、(a)は平面図、(b)は正面図である。 本発明の実施の形態の金銭処理装置における表示手段および操作手段を模式的に示す図である。 本発明の実施の形態の金銭処理装置の制御系を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の金銭処理装置の起動時に制御手段が実施する処理の内容を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態の金銭処理装置が、図4に示す自動釣銭機として動作する場合の処理の内容を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態の金銭処理装置が、図4に示す両替処理動作を実施する場合の処理の内容を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態の金銭処理装置の制御手段によって表示制御された出金金種情報の表示例であって、1000円紙幣の入金に対して500円硬貨と100円硬貨とで等価交換を行う「リョウガエ」の表示例である。 本発明の実施の形態の金銭処理装置の制御手段によって表示制御された出金金種情報の表示例であって、1000円紙幣5枚の入金に対して5000円紙幣1枚で等価交換を行う「ギャクリョウガエ」の表示例である。 本発明の実施の形態の金銭処理装置を両替機として動作させる場合に、操作する「順両替/逆両替選択メニュー」の表示例を示したものである。
本発明の実施の形態について図を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態の金銭処理装置の外観を示す図で、(a)は平面図、(b)は正面図である。図に示すように、この金銭処理装置は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗においてPOSレジスタ(上位機)200(図3参照)に接続される自動釣銭機として用いられるもので、直方体状を成す装置本体1の前端部に硬貨投入口(入金口)11、硬貨出金口(出金口)12、紙幣投入口(入金口)21、紙幣出金口(出金口)22を備えている。
硬貨投入口11は、投入された硬貨を装置本体1の内部に受け入れるための開口であり、装置本体1の上面に形成されている。硬貨投入口11に投入された硬貨は、図示せぬ投入検出センサによって検出され、硬貨収納庫(収納庫)10の硬貨搬送機構16によって搬送される。ここで搬送される硬貨は、硬貨鑑別センサ15によって金種が鑑別された後、金種毎に硬貨収納庫10に収納される。硬貨出金口12は、それぞれの硬貨収納庫10から搬出された硬貨を装置本体1の外部に払い出すための開口であり、装置本体1の前面に形成されている。尚、図中の符号13は、硬貨出金口12から払い出された硬貨を受け入れる受け皿であり、符号17は受け皿13内の硬貨の有無を検出する硬貨出金口センサ(貨幣検出手段)を示す。
紙幣投入口21は、投入された紙幣を装置本体1の内部に受け入れるための開口であり、装置本体1の前面上部に設けてある。紙幣投入口21に投入された紙幣は、図示せぬ投入検知センサによって検知された後、紙幣収納庫(収納庫)20の紙幣搬送機構26によって搬送される。搬送された紙幣は、紙幣鑑別センサ25によって鑑別された後、金種別に紙幣収納庫20に収納されることになる。例えば、本実施の形態では、装置本体1の内部に千円紙幣収納庫と、混合紙幣収納庫が設けてあり、投入された紙幣を千円札と、その他の紙幣の2種類に分別して収納するようにしている。紙幣出金口22は、紙幣収納庫20から搬出された紙幣を装置本体1の外部に払い出すための開口であり、装置本体1の前面に設けてある。また、紙幣出金口22には、払い出された紙幣の有無を検出する紙幣出金口センサ(貨幣検出手段)27が配置されている。尚、本実施の形態では、硬貨収納庫10及び紙幣収納庫20が別個に装置本体1に並設されている。
また、装置本体1の前方部には、図1に示すように表示手段30及び入力手段40が設けられている。表示手段30は、操作者に対して各種表示を行うためのもので、例えば、図2に示すように数値表示部31及び文字表示部32を備えた液晶表示器によって構成されている。入力手段40は、操作者が各種指令を入力するためのもので、例えば、図2に示すように3列3行からなる9個の押ボタンスイッチによって構成されている。これらの押ボタンスイッチは、例えば表示内容を上下にスクロールさせるための「△」スイッチ41、及び「▽」スイッチ42、指令を出力するための「実行」スイッチ(出金実行手段)43、指令を取り消して元に戻すための「取消・復旧」スイッチ44等々、各種機能が割り当てられている。また、所定の押ボタンスイッチには、一または複数の数字(0〜9)が割り当てられ、数値を入力することも可能である。
図3は、上述した本発明の実施の形態の金銭処理装置の制御系を示すブロック図である。図3に示す制御手段100は、入力手段40を通じて指令が与えられた場合、あるいは硬貨鑑別センサ15、紙幣鑑別センサ25、硬貨出金口センサ17、紙幣出金口センサ27から検出信号が与えられた場合、メモリ110に格納したプログラムや初期データに基づいて表示手段30の表示制御、硬貨搬送機構16の駆動制御、紙幣搬送機構26の駆動制御を行うものである。
また、本実施の形態の制御手段100は、通信制御部101、表示制御部102、入力制御部103、搬送制御部104、入出金管理部105、メニュー管理部106、等価判定部107を有している。
通信制御部101は、通信インターフェース112を介して接続されたPOSレジスタ200との間においてデータの送受信制御を行うものである。表示制御部102は、表示手段30に対して表示指令を与えることによって表示手段30に所望の表示を行う等、表示手段30の表示制御を行うものである。入力制御部103は、入力手段40が操作された場合にこれに対応する指令を各部に与えるものである。搬送制御部104は、硬貨搬送機構16、紙幣搬送機構26の駆動を制御するものである。例えば、硬貨投入口11及び紙幣投入口21から貨幣が投入された場合、これを装置本体1の内部に取り込んだ後、硬貨鑑別センサ15や紙幣鑑別センサ25の鑑別結果に従って該当する金種の硬貨収納庫10,紙幣収納庫20に貨幣を収納するように硬貨搬送機構16や紙幣搬送機構26の駆動制御を行う。入出金管理部105は、硬貨鑑別センサ15、紙幣鑑別センサ25を監視し、これらの硬貨鑑別センサ15,紙幣鑑別センサ25によって検出される入出金額と、予めメモリ110に格納された硬貨収納庫10、紙幣収納庫20の初期収納金額とから現在のそれぞれの硬貨収納庫10,紙幣収納庫20に対する貨幣の収納金額を管理するものである。また、この入出金管理部105は、POSレジスタ200から出金指令が与えられた場合、出金指令に対応した貨幣を硬貨出金口12及び紙幣出金口22から払い出す制御も行う。さらにまた、硬貨出金口センサ17、紙幣出金口センサ27を監視し、硬貨の受け皿13への出金とその取り出し(取り除き)、および紙幣の紙幣出金口22への出金とその取り出しを検知する。
メニュー管理部106は、入力手段40を通じて与えられた指令や硬貨鑑別センサ15、紙幣鑑別センサ25の検出結果に従ってメニューを抽出し、該抽出したメニューを表示手段30に表示させるべく表示制御部102に表示データを与えるものである。また、メニュー管理部106は、入力手段40を通じて優先して払い出す金種が予め設定された場合、この設定された金種を含むメニューの表示順位を早くする等、優先表示するための処理を行う。等価判定部107は、両替処理を行う場合に硬貨鑑別センサ15、紙幣鑑別センサ25を監視し、これらによって検出される入出金額が等価であるか否かを判定するものである。
図4は、本発明の金銭処理装置の起動時に、図3に示す制御手段100が実施する処理の内容を示したフローチャートである。本発明の金銭処理装置に電源が投入された場合、図4に示すように制御手段100は、常に入力制御部103を通じて入力手段40からの両替処理動作の実行指令が入力されたか否かを監視している(ステップS1)。この実行指令は、自動釣銭機としてPOSレジスタ200に接続された金銭処理装置を両替機として使用するために行う指令である。本実施の形態では、予め入力手段40の要素として設けられた押ボタンスイッチである「補充」スイッチ(両替実行手段)45と「回収」スイッチ(両替実行手段)46とを同時に押圧操作した場合に両替処理動作の実行指令が入力されるように設定されている。なお、両替処理動作を実施(ステップS200)させる実行指令が入力されない場合、制御手段100は、金銭処理装置を自動釣銭機として動作させる(ステップS100)。
入力手段40から両替処理動作の実行指令が入力されると(ステップS1:Yes)、制御手段100は、両替処理動作を実施(ステップS200)する。そして、制御手段100は、両替処理動作が完了すると、両替処理動作の実行指令をクリア(ステップS2)し、その後に動作状態を初期状態に戻す。すなわち、この金銭処理機は自動釣銭機として動作する。
図5は、本発明の金銭処理装置が図4に示す自動釣銭機として動作する場合の処理の内容を示すフローチャートである。この場合に制御手段100は、まず、通信制御部101を通じてPOSレジスタ200からの入金許可指令を監視する(ステップS101)。POSレジスタ200から入金許可指令が与えられなかった場合、制御手段100は、手順を後述のステップS109に移行させる(ステップS101:No→ステップS109)。
一方、POSレジスタ200から入金許可指令が与えられた場合(ステップS101:Yes)、制御手段100は、入金許可状態となり(ステップS102)、その後、入出金管理部105を通じて硬貨投入口11及び紙幣投入口21からの入金を監視する(ステップS103)。硬貨投入口11や紙幣投入口21からの入金を確認した場合(ステップS103:Yes)、制御手段100は、硬貨鑑別センサ15及び紙幣鑑別センサ25を通じて投入された貨幣の鑑別を行い(ステップS104)、入出金管理部105を通じて鑑別結果を入金額情報として取得する。尚、入金がなかった場合(ステップS103:No)、制御手段100は、ステップS104を経ることなく手順を進める。
次いで、制御手段100は、通信制御部101を通じてPOSレジスタ200からの入金額要求があるか否かを監視し(ステップS105)、入金額要求が与えられた場合(ステップS105:Yes)、通信制御部101を通じて入金額情報をPOSレジスタ200に送信する処理を実施する(ステップS106)。尚、入金額要求がない場合(ステップS105:No)、制御手段100は、ステップS106を経ることなく手順を進める。
その後、制御手段100は、POSレジスタ200からの終了指令受信待機状態となり(ステップS107)、終了指令を受信するまでの間、上述したステップS103〜ステップS107の処理を繰り返し実施する。こうした状況は、例えば、POSレジスタ200において買い上げ品の登録が終了し、その合計金額以上の貨幣を買い物客から預かったレジ担当者がこれを金銭処理装置に投入したときである。買い上げ品の登録が終了した時点で、POSレジスタ200から金銭処理装置の制御手段100に対して入金許可指令が与えられる。金銭処理装置から入金額情報を受信したPOSレジスタ200では、「入金額」と「買上額」が比較されて「釣銭額」が算出され、釣銭がある場合には釣銭に対応する出金指令が終了指令とともに金銭処理装置に出力されることになる。
すなわち、ステップS107においてPOSレジスタ200から終了指令を受信した金銭処理装置の制御手段100は(ステップS107:Yes)、入金禁止状態となる(ステップS108)。さらに、制御手段100は、通信制御部101を通じてPOSレジスタ200からの出金指令があるか否かを監視し(ステップS109)、出金指令が与えられた場合(ステップS109:Yes)、搬送制御部104を介して硬貨収納庫10や紙幣収納庫20に収納された貨幣を釣銭として払い出す処理を実施し(ステップS110)、一連の処理を終了する。尚、硬貨出金口12や紙幣出金口22から払い出された貨幣は、レジ担当者により、買上明細(レシート)等とともに買い物客に手渡される。
そして、入力手段40からの両替処理動作の実行指令が入力されるまで、上述した釣銭処理動作が繰り返し実施され、金銭処理装置が釣銭機として適用されることになる。
図6は、本発明の金銭処理装置が図4に示す両替処理動作を実施する場合の処理の内容を示すフローチャートである。この両替動作の場合、制御手段100は先ず、表示手段30に「順両替/逆両替選択メニュー」を表示(ステップS201)し、何れかの両替メニューが選択されたか否かを判別(ステップS202)し、何れかの両替メニューが選択されれば(ステップS202:Yes)、表示手段30に「入金待ち」を表示して貨幣の入金待ちの状態(ステップS203)とし、硬貨投入口11あるいは紙幣投入口21から硬貨あるいは紙幣が投入されれば(ステップS204:Yes)、硬貨の受け皿13および紙幣払出口22の貨幣の有無が確認され(ステップS205)、それらに貨幣が無ければ(ステップS205:No)、硬貨投入口11あるいは紙幣投入口21の硬貨あるいは紙幣を内部に取り込んで、それらが入金制限枚数に到達したか否かが判別される(ステップS206)。ここで、入金貨幣が予め定められた入金制限枚数に到達した場合(ステップS206:Yes)は、その分に相当する両替貨幣を硬貨の受け皿13あるいは紙幣払出口22に出金する。また、ここで入金制限枚数に到達しない場合は、両替予定金種(複数ある場合は複数の金種)を計算して表示(ステップS207)する。そして、それらの両替予定金種による両替を選択、実行するボタン(例えば、「△」スイッチ41,「▽スイッチ42,「実行」スイッチ43)の操作を待ち受ける(ステップS208)。そして、操作ボタンが操作されると(ステップ208:Yes)、その両替金種による両替動作が実行され、両替貨幣が硬貨の受け皿13あるいは紙幣払出口22に出金される(ステップ210)。ここで、操作ボタンが操作されない場合(ステップS208:No)は、硬貨投入口11あるいは紙幣投入口21から貨幣の入金の有無を再び確認し(ステップS209)、入金があれば(ステップS209:Yes)、ステップS206の処理に戻り、入金がない場合(ステップS209:No)は操作ボタンの操作を待ち受ける(ステップS208)。
そして、両替貨幣が硬貨の受け皿13あるいは紙幣払出口22に出金された後、硬貨の受け皿13および紙幣払出口22から全ての払い出し硬貨および紙幣が取り除かれた(両替処理動作が完了した)か否かを判別する(ステップS211)。ここで両替貨幣として払い出された硬貨および紙幣が取り除かれていない(両替処理動作が完了していない)場合(ステップS211:No)は、ステップ201に戻り、新たに両替選択メニューが表示され、継続して両替処理動作が行われる。すなわち、これにより新たな投入貨幣に対して両替処理動作を実行させる両替実行操作を繰り返し操作することなく、両替処理動作を連続して行うことができる。
また、両替貨幣として払い出された全ての硬貨および紙幣が取り除かれた場合(ステップS211:Yes)は、両替処理動作を完了し、図4のステップS2に示すように両替処理動作の実行指令がクリアされ、この金銭処理機を自動釣銭機として動作する状態に遷移させる。なお、この両替処理動作において、順両替/逆両替メニューが選択されない場合(ステップS202:No)、あるいは、硬貨投入口11あるいは紙幣投入口21から硬貨あるいは紙幣が投入されない場合(ステップS204:No)にも、所定時間経過後に両替処理動作を完了し、自動釣銭機として動作する状態に遷移させてもよい。
ここで制御手段100が計算し、表示手段30に表示する出金金種情報(両替予定金種情報)は、入金された貨幣に対して金種が異なる組み合せで等価となるものであり、入金された貨幣よりも低額金種の組み合せ(順両替)または入金された貨幣よりも高額金種の組み合せ(逆両替)の何れかになる。順両替または逆両替のいずれにあっても複数種類の組み合せが存在し、かつ入出金管理部105によって払い出し可能な金種として抽出されたものである場合には、それらすべての組合せを一つずつ表示する。
また、表示を行う順番については、メニュー管理部106を通じて適宜処理し、例えば抽出したすべての出金金種情報を過去の選択頻度順に並べてこれを先頭から順に表示しても良い。また、予め入力手段40を通じて優先して払い出す金種が設定された場合、この設定された金種を含む組み合せの表示順位を早くするようにしても良い。
図7、図8は、それぞれ制御手段100によって表示制御された出金金種情報の表示例を示したものである。尚、この表示例については、高額金種から低額金種への等価払い出しを単に「リョウガエ」と表示し、低額金種から高額金種への等価払い出しを「ギャクリョウガエ」と表示している。
図7は、1000円紙幣の入金に対して500円硬貨と100円硬貨とで等価交換を行うリョウガエの表示例である。この表示例では、まず数値表示部31に「1000」を表示することによって入金額が1000円であることを表示するとともに、文字表示部32に「ニュウキン 1,000エン」、「リョウガエ」と表示することにより、1000円紙幣を低額金種へ等価交換する処理を行うことを示している。また、この表示例では、上述した表示を行った後に数値表示部31の表示を切り替え、数値表示部31において500円硬貨及び100円硬貨に対応する部位に「○」を表示する一方、他の貨幣に対応する部位に「−」を表示することにより、低額金種が500円硬貨と100円硬貨とを含むものであることを示している。
図8は、1000円紙幣5枚の入金に対して5000円紙幣1枚で等価交換を行うギャクリョウガエの表示例である。この表示例では、まず数値表示部31に「5000」を表示することによって入金額が5000円であることを表示するとともに、文字表示部32に「ニュウキン 5,000エン」、「ギャクリョウガエ」と表示することにより、例えば1000円紙幣5枚(複数の低額金種)をそれより高額な金種へ等価交換する処理を行うことを示している。また、この表示例では、上述した表示を行った後に数値表示部31の表示を切り替え、数値表示部31において5000円紙幣に対応する部位に「○」を表示する一方、他の貨幣に対応する部位に「−」を表示することにより、高額金種が5000円紙幣であることを示している。
上述の切り替え表示が行われている間、図6に示す貨幣両替処理において、「実行」スイッチ43がON操作される(ステップS208:Yes)と、制御手段100は、表示していた貨幣の組み合せによる両替を実施する(ステップS210)。すなわち、両替が実施されると、入出金管理部105を通じて硬貨収納庫10及び紙幣収納庫20から該当する両替貨幣が搬出され、装置本体1の硬貨出金口12あるいは紙幣出金口22に払い出される。
また、切り替え表示が行われている間に「△」スイッチ41もしくは「▽」スイッチ42がON操作される(ステップS208)と、制御手段100は、予め定められた順番で他の組合せの出金金種情報を表示手段30に表示させる。例えば、図7に示すリョウガエの例では、「▽」スイッチ42がON操作された場合、1000円紙幣の入金に対して100円硬貨10枚で等価交換を行うリョウガエの表示を行っても良い。このようにして、「△」スイッチ41もしくは「▽」スイッチ42の操作により、入出金管理部105によって払い出し可能な金種として抽出されたすべての組合せを一つずつ表示する。なお、図9は、本発明の金銭処理装置が両替機として動作する場合に、図4に示すフローチャートのステップS1において、両替処理動作を実行させる両替実行手段(「補充」スイッチ45と「回収」スイッチ46とを同時に押圧)を操作して、図6に示すフローチャートのステップS201に状態遷移する場合において、表示手段30に表示される表示例を示したものである。この場合、数値表示部31に「88888888」が2秒間表示されて金銭処理装置が両替動作状態に遷移したことが示され、「順両替/逆両替選択メニュー」の表示となり、この表示中に「△」スイッチ41もしくは「▽」スイッチ42が操作されると、硬貨投入口11または紙幣投入口21からの両替貨幣の入金が可能な状態となる。
以上のように、本発明の金銭処理装置は、両替処理動作を実行させる両替実行手段(「補充」スイッチ45と「回収」スイッチ46とを同時に押圧)を繰り返し操作することなく、投入貨幣に対する両替を連続して行うことができるから、両替処理を複数回続けて行う場合にも効率良く両替処理を実施できる金銭処理装置を提供することができる。
また、本発明の金銭処理装置は、投入貨幣に対する両替貨幣の金種構成を明示して両替することができるから、投入貨幣に対して間違いなく両替をすることができる。
また、本発明の金銭処理装置は、投入貨幣に対する両替貨幣の複数の金種構成の内から一つを選択して両替することができるから、多様な金種構成の両替を実施することができる。
また、本発明の金銭処理装置は、投入貨幣が制限設定された枚数に到達したとき、入金を禁止し、出金指示無しで自動的に両替貨幣を出金することができ、また設定された枚数以上の投入貨幣の両替を中止することができるから、両替貨幣として出金される貨幣の所定以上の減少を抑制して、装置の釣銭貨幣不足等の不具合を防止することができる。
なお、本発明は、言うまでもなく本実施の形態に示す装置にのみ限定されず、その趣旨の包含する範囲で応用変更が可能である。例えば、この金銭処理装置を構成する硬貨収納部10や紙幣収納部20の構成、形状や、表示手段30、或は入力手段40の形態及び構成等は、この実施形態に示すものに限定されるものではない。また、本発明の金銭処理装置の両替処理動作の内容として、表示手段30に「順両替/逆両替選択メニュー」を表示することを図6のフローチャートにて例示したが、「順両替/逆両替選択メニュー」を表示せずに、貨幣の入金後に両替予定金種として、順両替と逆両替の双方の両替予定金種の組合せを併せて各々表示し、その何れかを選択することで両替処理を実行させるようにしても良い。
10 硬貨収納庫(収納庫)
11 硬貨投入口(入金口)
12 硬貨出金口(出金口)
15 硬貨鑑別センサ
16 硬貨搬送機構
17 硬貨出金口センサ(貨幣検出手段)
20 紙幣収納庫(収納庫)
21 紙幣投入口(入金口)
22 紙幣出金口(出金口)
25 紙幣鑑別センサ
26 紙幣搬送機構
27 紙幣出金口センサ(貨幣検出手段)
30 表示手段
40 入力手段
43 「実行」スイッチ(出金実行手段)
45 「補充」スイッチ(両替実行手段)
46 「回収」スイッチ(両替実行手段)
100 入制御手段200 POSレジスタ(上位機)

Claims (4)

  1. 販売商品データ処理を実行する上位機からの入金許可に基づいて、入金口に投入された貨幣を鑑別、計数して金種毎に設けられた収納庫もしくは混合金種の収納庫に収納し、前記上位機からの出金指示に基づいて貨幣の金種及び枚数を決定して前記収納庫から釣銭を出金する金銭処理装置において、
    前記入金口に投入された貨幣を鑑別、計数して前記収納庫に収納させるとともに、前記投入貨幣に対する同額の両替貨幣を前記収納庫から出金口に出金する両替処理動作を実行させる両替実行手段と、前記両替処理動作において前記投入貨幣に対する両替貨幣の金種構成を演算する制御手段と、前記金種構成に基づいて前記両替貨幣を前記出金口に出金させる出金実行手段と、前記出金口に出金された両替貨幣を検出する貨幣検出手段を備え、
    前記出金口に出金された両替貨幣が前記貨幣検出手段により検出された状態では、前記両替処理動作を継続して実行可能とし、一方、前記出金口の両替貨幣が全て取り除かれたことが前記貨幣検出手段により検出されたとき、前記両替処理動作を停止して前記上位機からの指示に基づく貨幣の入出金動作を実行することを特徴とする金銭処理装置。
  2. 前記制御手段によって演算された前記両替貨幣の金種構成を表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の金銭処理装置。
  3. 前記制御手段によって演算される前記投入貨幣に対する両替貨幣の金種構成が複数ある場合は、それぞれの金種構成を前記表示手段に表示し、その何れか一つの金種構成に基づいて前記両替貨幣を前記出金口に出金する選択出金手段を備えることを特徴とする請求項2に記載の金銭処理装置。
  4. 前記両替処理動作における前記投入貨幣の両替枚数を制限する枚数制限設定手段を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の金銭処理装置。
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