JP2013180518A - 印字装置および印字装置の印字位置決め方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】用紙を装着したときに、印字位置を決めるための作業を容易にしたプリンタを提供する。
【解決手段】印字位置を決めるために設けられた位置決めマークを有する用紙に印字する印字手段と、前記用紙を搬送する搬送手段と、所定の指示によって前記搬送手段で前記用紙搬送をしながら用紙の先端からページの印字区切り位置までの先端長さを検出する第1検出手段と、位置決マークと次の位置決マークによりページ長さを検出する第2検出手段と、前記第1検出部で検出した先端長さが第2検出部で検出したページ長さと同じであれば前記用紙の先端を前記印字手段で印字を開始する位置に搬送する位置制御手段とを備えた印字装置とした。
【選択図】 図3
【解決手段】印字位置を決めるために設けられた位置決めマークを有する用紙に印字する印字手段と、前記用紙を搬送する搬送手段と、所定の指示によって前記搬送手段で前記用紙搬送をしながら用紙の先端からページの印字区切り位置までの先端長さを検出する第1検出手段と、位置決マークと次の位置決マークによりページ長さを検出する第2検出手段と、前記第1検出部で検出した先端長さが第2検出部で検出したページ長さと同じであれば前記用紙の先端を前記印字手段で印字を開始する位置に搬送する位置制御手段とを備えた印字装置とした。
【選択図】 図3
Description
本発明の実施形態は、用紙に設けられた位置決めマークを検出して用紙の印字位置を決定するプリンタに関する。
一般に、プリンタに用いられる用紙は、例えばA4用紙のような単票(カット紙)とロール状に巻回されたり折り畳まれたりした連続紙のいずれかが用いられる。連続紙を用いる場合には、印字の都度印字行数(印字量)が変わるレシートのように用紙にページの単位がなく、行数が異なる印字を行なっても用紙が不必要に無駄になることがない。一方、連続紙であっても例えば長尺な用紙に一定間隔でブラックマークなどの印字位置決めようのマークが設けられた用紙を用いる場合には、ページの途中から印字されることがないように、印字位置を正しく決めて印字する必要がある。
ブラックマークを用いた用紙の場合には、交換された後の用紙の先端部分が1ページ分の長さがなければ正常な印字とならないため、用紙をセットしたときに用紙の先端に1ページ分の長さがあるか否かを検出し、1ページ分の長さがあれば、用紙の先端から印字するため用紙の印字位置を先端に合わせるようにしたものがある。
ところで、用紙の長さが一定のものにしか印字しないチケット専用のようなプリンタであれば、印字する用紙が常に同じ長さであるため、用紙の先端部分に1ページ分の長さがあるか否かを判断して、1ページ分の長さがある場合にはその先端から、1ページ分の長さがない場合には、その先端を切断して印字開始位置に用紙の先端を搬送することができる。
しかしながら、用紙を交換して1ページの長さが異なる用紙に印字する場合には、用紙を入れ替える毎に、そのページの長さを設定しなければならないので、作業が非常にわずらわしい。
本実施例では、印字位置を決めるために設けられた位置決めマークを有する用紙に印字する印字手段と、前記用紙を搬送する搬送手段と、所定の指示によって前記搬送手段で前記用紙搬送をしながら用紙の先端からページの印字区切り位置までの先端長さを検出する第1検出手段と、位置決マークと次の位置決マークによりページ長さを検出する第2検出手段と、前記第1検出部で検出した先端長さが第2検出部で検出したページ長さと同じであれば前記用紙の先端を前記印字手段で印字を開始する位置に搬送する位置制御手段とを備えた印字装置とした。
以下、図1ないし図5を用いて、この実施の形態のプリンタを説明する。ここで、図1は、本実施の形態のプリンタの電気的接続を示す図、図2は、このプリンタのRAM内に設けられた領域を表す図、図3は、このプリンタが実行する処理を示すフローチャート、図4は、このプリンタが実行する処理を示すフローチャート、図5は、このプリンタの印字位置を決めるための動作を表す模式図である。
このプリンタ1は、CPU(Central Processing Unit)2に、ROM(Read Only Memory)3、RAM(Random Access Memory)4、サーマルヘッド等の印字ヘッド5、ステッピングモータなどの用紙を搬送するために用いられるモータ6、カッタユニット7、位置センサ8、用紙センサ9、出口センサ10、キーボード11、通信部12が、バスライン13を介せて接続されている。通信部12には、LAN(Local Area Network)などの通信回線14を介してパソコン(図1ではPCと表す)15が接続され、パソコン15から送られてきてデータに基づいてこのプリンタ1は印字する。
前述したRAM4には、マーク幅カウンタ21、白地カウンタ22、先端長カウンタ23、検出済フラグ24、検出中フラグ25の各領域が設けられている。マーク幅カウンタ21は、後述する用紙31に設けられた位置決めマーク32の幅(搬送方向の長さ)を求めるために用いられる。白地カウンタ22は、用紙31の位置決めマーク32間の長さを用いるために用いられる。先端長カウンタ23は、用紙の先端33から最初の位置決めマーク32の後端までの長さを求めるために用いられる。検出済フラグ24は、用紙の長さの検出状態よって、その状態が0、1、2のいずれかの値に変わる。検出中フラグ25は、用紙の位置決めマーク32を検出しているときに1となり、それ以外は0となる。
キーボード11には、例えば用紙31を送るためのフィードキーなどが設けられる。このフィードキー11がプリンタ1の用紙収納部のカバーが開閉された後に押されると、用紙31の印字位置決めを開始する。
図3および図4は、用紙がセットされた後に用紙の先端を印字開始位置にセットするための処理を示すフローチャートである。この処理は、用紙収納部のカバーが開閉された後にフィードキーが押されたとき、あるいは、パソコン15から位置決めの指示を受けたときに行なわれる。
まず、初期化を行なう(Act1)。この初期化は、前述したRAM4に記憶しているマーク幅カウンタ21、白地カウンタ22、先端長カウンタ23、検出済フラグ24、検出中フラグ25をすべてクリア(0に)する処理である。次に、ステッピングモータであるモータ6を1ステップ分搬送し(Act2)、用紙センサ9で用紙31を検出したか否かを判断する(Act3)。先端33を検出しなければAct2へ戻る。先端33を検出したならば、検出済フラグが0であるかを判断し、検出済フラグが0であれば先端長カウンタ23に1を加える(Act5)。また、検出済フラグが0でなければ、すでに先端33から最初の印字位置決めマーク32までの長さを計測済なので、Act5の処理はスキップして行なわれない。
次に、位置センサ8が位置決めマーク32を検出しているか否かを判断し(Act6)、検出していなければ検出済フラグ24が2か否かを判断し(Act7)、検出済フラグ24が2でなければ、検出中フラグ25が1か否かを判断し(Act8)、検出中フラグ25が1でなければ、検出済フラグ24が1か否かを判断し(Act9)、検出中フラグ24が1でなければAct2の処理に戻る。Act6で位置センサ8が位置決めマーク32を検出していると判断したならば、検出済フラグ24が2か否かを判断し(Act10)、検出フラグ24が2であればAct2の処理に戻り、検出フラグ24が2でなければ、検出中フラグを1として(Act11)、検出済フラグ24が1か否かを判断し(Act12)、検出済フラグ24が1でなければ、マーク幅カウンタ21をカウントアップして、つまりカウンタに1を加えて(Act13)、Act2の処理に戻る。また、Act12で検出済フラグ24が1であれば、検出済フラグ24を2にして(Act14)、Act2の処理に戻る。
Act7で検出済フラグ24が2と判断したならば、後述する用紙31を印字位置に位置決めするいわゆる頭出し処理を行なう。Act8で検出中フラグ25が1と判断したならば、検出中フラグを0として(Act15)、位置決めマークのマーク幅が検出されたので、検出済フラグ24を1として(Act16)、位置決めマークと次の位置決めマークの間のマークがない白地の部分の長さを計測するため、白地カウンタの値に1を加え(Act17)、Act2の処理に戻る。Act9で検出済フラグ24が1と判断したならば、位置決めマークと次の位置決めマークの間のマークがない部分の長さを計測するため、白地カウンタの値に1を加え(Act17)、Act2の処理に戻る。
Act7で検出済フラグが2と判断したならば、用紙31の印字位置決めのために必要な長さをセンサにより計測が終了したことになる。そこで、マーク幅カウンタ21と白地カウンタ22との合計から1ページ分の長さを決定する(Act21)。次に、先端長カウンタ23のカウント値から、位置センサ8と用紙センサ9の位置による補正を行なって、先端長を決定する(Act22)。そして、1ページ長と先端長とが同じか否かを判断する(Act23)。ここで、1ページ長と先端長が同じか否かは、用紙の搬送による僅かなずれや、各センサの検出精度が必ずしも完全でないため、プラスマイナス2ミリ程度の違いは、同じ長さと判断する。この誤差の許容範囲は、印字位置の正確性をどこまで要求するかによって変わる。
Act23で1ページ長が先端長と同じでない場合は、先端が1ページよりも短いため、先端を切断するためにカット位置を設定する(Act24)。カット位置は、カッタ34の位置が決まっているため、位置決めマークとの関係で一義的に決められる。なお、ここで設定されるカット位置とは、カット位置までに用紙を搬送するためのモータ6の搬送ステップ数である。カット位置が設定されたら、モータ6を逆方向に1ステップ搬送して(Act25)、用紙31がカット位置になったか否かを判断し(Act26)、カット位置になっていなければAct25に戻る。カット位置になったならば、カッタユニット7によりカッタ34を駆動して用紙を切断する(Act27)。
Act23で1ページ長と先端長が同じと判断された場合、あるいは、Act27でカッタ34により用紙31が切断された後に、印字開始送り量を設定する(Act28)。なお、ここで設定される印字開始送り量とは、印字が開始可能な位置までに用紙31の先端32を搬送するためのモータ6の搬送ステップ数であり、Act23の後に設定される送り量と、Act27の後に設定される送り量とでは異なる。そして、用紙31をモータ6を駆動して1ステップ分逆方向に搬送し(Act29)、頭出し(印字位置への用紙の搬送)が終了したか否かを判断し(Act30)、頭出しが終了したらこの処理を終える。
この後に、パソコン15から印字データを受け取ったらば、このプリンタ1は印字を開始する。
次に、このプリンタ1の用紙の位置決めを行う動作を図5を用いて説明する。なお、図5中、35は印字ヘッド5と対向するプラテンローラ、36は用紙を搬送するためモータ6で駆動される駆動ローラ、37は駆動ローラ36と対向して駆動ローラ36と共に用紙を挟みこむピンチローラである。また、印字ヘッド5よりも用紙搬送方向の上流側で、印字ヘッドの近傍に用紙搬送路38に沿って用紙センサ9と位置センサ8とが配置されている。また、カッタ34よりも用紙搬送路38の下流側に出口センサ10が設けられている。なお、出口センサ10はカッタ34で切断された用紙31が取り除かれたか否かを検出するものである。また、前述した位置決めマーク32は、長尺状の連続紙の裏面側に一定間隔ごとに黒く色づけされた、一般にブラックマークといわれるもので、光学センサから照射された光の反射光の光量を少なくすることで検出可能にしたものである。この実施の形態では、位置決めマーク32の搬送方向後端が1ページ毎の区切り位置となっている。
操作者は、用紙31の交換を行なう際には、プリンタ1のカバーを開放してすでにセットされていた用紙を取り除き、新たな用紙を収納する。このときに、(a)で示すように、駆動ローラ36とピンチローラ37との間に用紙を通し、用紙センサ9よりも上流側に用紙31の先端33が位置するようにセットして、カバーを閉める。この状態で、プリンタ1のキーボード11にあるフィードキーを押すか、パソコン15から印字位置決めのコマンドをプリンタ1に送る。すると、用紙31の搬送が開始される。
用紙31が搬送されてから、用紙センサ9で用紙31の先端33を検出すると先端33から1つ目の位置決めマーク32の後端までの先端長さを計測するために先端長カウンタ23を用いてカウントを開始する。そして、図5(b)に示す位置センサ8が位置決めマーク32を検出する状態になると、検出中フラグを1として位置決めマーク32の幅(搬送方向の長さ)の検出を行なうために、マーク幅カウンタ21を用いて、カウントを開始する。1つ目の位置決めマーク32の検出をしなくなると、つまり、位置決めマーク32が位置センサ8の位置を過ぎると、先端長の長さとマーク幅の計測が終わったので、検出済フラグ24を1として、位置決めマーク間の白地部分の長さの計測を開始する。次に位置決めマーク32を検出すると、位置決めするための計測は終わったので、検出済フラグを2にして、位置センサ8で位置決めマーク32の検出が終了すれば、図5(c)の位置となる。つまり、2つ目の位置決めマークが位置センサ8を過ぎた時点である。ところで、図5(c)については、図面に入りきらないため、用紙31の先端33側を省略している。
計測の動作が終わると、位置決めの動作を行なう。前述したように、計測したカウント値から1ページ長と先端長を求めて、これらの長さを比較する。そして、先端長が誤差を含んでページ長と同じ長さと判断されたら、用紙31を逆方向に搬送して、先端33を印字位置に位置決めする。図5(d)は、用紙31の先端33が印字を開始できる位置に位置決めされた状態を示すものである。
また、先端長とページ長とが異なると判断されたら、位置決めマーク32は一定間隔で設けられているので、先端長がページ長よりも短いので、先端から一つ目の位置決めマーク32の後端までの長さ分を切断して、切断された新たな先端を印字位置に位置決めして、この処理を終了する。図5(e)は先端長が短い場合に用紙31をカッタ34で切断する位置にセットされた状態を示すものである。この実施の形態では、位置決めマーク32の後端がカッタ34の位置になっている。
この実施の形態のプリンタ1では、用紙31の先端33から最初の検出マーク32の後端までの先端長の長さを検出すると共に、検出マーク32の幅と検出マーク32間の白地部分の長さから分かる1ページ分のページ長を検出し、先端長がページ長と同じ長さであれば、先端33から印字するようにしたので、用紙の無駄をなくすことができる。また、1ページ分の長さが変わったとしても、用紙31を印字位置に位置決めする動作を行なうときにページ長を計測しているため、用紙の長さが変わった場合にも、その長さを人がキーボードなどから設定する必要がなく、操作性が良い。さらに、先端1から位置決めマーク32後端までの長さがページ長よりも短い場合には、位置決めマーク32後端を切断してから、用紙31の印字位置を位置決めするため、操作性が良い。
この実施の形態のプリンタ1は、用紙31の印字位置を決めるための位置センサ8と用紙31があるか否かにより用紙31の先端を検出する用紙センサ9とをそれぞれ設けたので、先端33を検出する機能と位置決めマーク32を検出する機能に適した光学センサを用いることができる。また、出口センサ10によりカッタ34で切断された用紙31が存在するか否か(取り除かれたか否か)を検出するようにしているので、例えばカッタユニット7の不具合などで用紙31を切断されずに用紙31の先端部分がカッタ34近傍に残っている状態を発見可能である。これにより、先端長がページ長よりも短かったときに先端長の長さが切断されないまま、用紙31が印字位置に位置決めされることがなくなる。
この実施の形態では、印字ヘッド5としてサーマルヘッドを用いたもので説明したが、サーマルヘッド以外の例えばインクジェットヘッドや電子写真装置などを用いても良い。また、プラテンローラ35の代わりに、ワイヤドットヘッドを用いた場合などは平プラテンを用いることも可能であるし、インクジェットヘッドの場合には用紙がヘッドから適切な距離を保てるのであれば、プラテン自体が不要である。さらには、モータ6としてステッピングモータを用いる例で説明したが、印字位置を正確に決められるものであれば、他のモータを用いても良い。さらには、パソコン15に接続されるプリンタ1としたが、このプリンタ自体でデータが入力可能なものであっても良い。パソコン15と接続するものでも、LAN回線でなくパソコン15と1対1で接続するシリアル回線やパラレル回線で接続することも可能である。
また、図3、図4のフローチャートで示す処理は、一実施の形態であり、他の方法も採りうる。例えば、用紙搬送の動作を一定間隔で実行される割り込み処理として、ステッピングモータをこの割り込みが実行されるごとに1ステップ送ると共に、先端長、マーク幅、白地部分を計測するようにしてもよいし、マーク幅と白地部分を分けてカウントすることなく、一つのカウンタでカウントすることも可能である。また、この実施の形態では、位置決めマーク32の後端をページの開始としているため、図3のフローチャートでも位置センサ8で2つ目の位置決めマーク32を計測し終わった後に、図4で示す処理を実行するようにしているが、例えば、2つ目の位置決めマークを検出したならばすぐに図4の処理を実行するようにしてもよい。すなわち、Act6の処理の前にAct7の処理を行いうか、Act12で検出済フラグが1であればその後にすぐに図4の処理を行なうようにする。すると、位置決めマーク32の用紙搬送が不要となるので、僅かであるが、用紙の交換時の印字位置決めが早くなる。1ページの区切り位置は、位置決めマーク32の後端とする例で説明したが、位置決めマーク32の先端でもよく、位置決めマーク32から所定距離はなれた部分としてもよい。
この実施の形態では、位置決めマーク32をいわゆるブラックマークで説明したが、一定間隔で設けられた孔等を位置決めマークにしてもよい。また、複数のラベル同士を僅かな隙間をあけて長尺の台紙に連続的に貼付して、台紙とラベルの光の反射率を変えることやラベルのある部分とない部分との光の透過率を変えることで、そのラベル間をマークとしてもよい。
このように、上記の実施の形態例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、修正を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・プリンタ
5・・印字ヘッド
6・・モータ
8・・位置センサ
9・・用紙センサ
31・・用紙
32・・位置決めマーク
33・・先端
34・・カッタ
5・・印字ヘッド
6・・モータ
8・・位置センサ
9・・用紙センサ
31・・用紙
32・・位置決めマーク
33・・先端
34・・カッタ
Claims (6)
- 印字位置を決めるために設けられた位置決めマークを有する用紙に印字する印字手段と、
前記用紙を搬送する搬送手段と、
所定の指示によって前記搬送手段で前記用紙搬送をしながら用紙の先端からページの印字区切り位置までの先端長さを検出する第1検出手段と、
位置決マークと次の位置決マークによりページ長さを検出する第2検出手段と、
前記第1検出部で検出した先端長さが第2検出部で検出したページ長さと同じであれば前記用紙の先端を前記印字手段で印字を開始する位置に搬送する位置制御手段と
を備えた印字装置。 - カッタをさらに備え
前記位置制御手段は、前記第1検出手段で検出した先端長さが第2検出手段で検出したページ長さと異なるならば、前記カッタで前記先端長さ分の用紙を切断して、この切断された新たな先端を印字を開始する位置に搬送する
請求項1記載の印字装置。 - 前記第1検出手段で用紙の先端を検出する光学センサと、前記第2検出手段で位置決めマークを検出する光学センサは別に設けられている
請求項1記載の印字装置。 - 前記第1検出手段の光学センサと前記第2検出手段の光学センサは、前記印字手段よりも用紙搬送方向上流側にある
請求項3記載の印字装置。 - 定間隔ごとに印字位置を決めるための位置決めマークが形成された用紙を搬送し、
前記搬送されている用紙の先端から用紙の区切り位置までの先端長さを検出し、
前記位置決めマーク間のページ長さを検出し、
検出された前記先端長さと検出されたページ長さとが同じであればこの用紙の先端を印字開始位置に位置決めする
印字装置の印字位置決め方法。 - カッタをさらに設け、
検出された前記先端長さと検出されたページ長さとが異なるのであれば、この用紙の先端を前記カッタで切断して、切断された先端を印字開始位置に位置決めする
請求項5記載の印字装置の印字位置決め方法。
Priority Applications (1)
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JP2012046755A JP2013180518A (ja) | 2012-03-02 | 2012-03-02 | 印字装置および印字装置の印字位置決め方法 |
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