JP2013176926A - プリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】一つのセンサを用いてサブタンクのインク量を監視することでインク貯留部に貯留されたインクが空であるか否かを検出する。
【解決手段】本発明は、インク供給ボトル110にインクが貯留され、ポンプ112の駆動によってインク供給ボトル110に貯留されたインクがサブタンク114に向けて送出されて貯留され、ヘッド116がサブタンク114に貯留されたインクを受け入れて被印刷媒体12に向けて吐出する。この際、ヘッド116からの吐出に伴ってサブタンク114に貯留されたインクが減るため、サブタンクセンサ140によってサブタンク114に貯留されたインク量が検出される。そして、サブタンクセンサ140によって検出したインク量が所定量以下となるとポンプ112を駆動させてインク供給ボトル110に貯留されたインクがサブタンク114に補充される。
【選択図】図1

Description

本発明は、インクをヘッドから被記録媒体に向けて吐出するインクジェット記録方式を採用したプリンタに関する。
従来、インクをヘッドから被記録媒体に向けて吐出するインクジェット記録装置等のプリンタが知られている(例えば、特許文献1参照)。このプリンタはインクを収容するインク収容部からチューブを通じてヘッドへインクが供給されるようになっている。また、その他にこの種のプリンタには、インクを貯留するインク供給ボトルと、このインク供給ボトルに貯留されたインクを送出するポンプと、インク供給ボトルに貯留されてポンプの駆動によって送出されたインクを貯留するサブタンクと、サブタンクに貯留されたインクを受け入れて被印刷媒体に向けて吐出するヘッドと、を備えているものもある。
特開2005−199496号公報
しかしながら、上述したプリンタのように、インク供給ボトルに貯留されたインクの量をインク供給ボトルのセンサで検出してインク残量が空になった場合にインクの吐出を禁止する制御を行うと、サブタンクに貯留されたインクがまだ残っている場合があり、効率よくインクを吐出することができない、という問題があった。
本発明の目的は、一つのセンサを用いてサブタンクのインク量を監視することでインク供給ボトルに貯留されたインクが空であるか否かを検出することができると共に、サブタンクのインク残量を検出して効率よくインクを吐出することができるプリンタを提供することである。
上記課題を解決するため、本願第1発明のプリンタは、インクを貯留するインク貯留部と、前記インク貯留部に貯留されたインクを送出するポンプと、前記インク貯留部に貯留されて前記ポンプの駆動によって送出されたインクを貯留するサブタンクと、前記サブタンクに貯留されたインクを受け入れて被印刷媒体に向けて吐出するヘッドと、前記サブタンクに貯留されたインク量を検出するインク量検出手段と、前記インク量検出手段によって検出したインク量が所定量以下であるときに前記ポンプを駆動する制御手段と、前記ポンプの駆動状態から、前記ポンプが前記インク貯留部に貯留された所定のインク量を送出したか否かを検出する検出手段と、を有し、前記制御手段は、前記検出手段が前記ポンプが前記インク貯留部に貯留された所定のインク量を送出したと検出したときに、前記インク量検出手段の検出結果が所定値以下である場合には、前記ポンプの駆動を停止することを特徴とする。
本願第1発明においては、インク貯留部にはインクが貯留され、ポンプの駆動によってインク貯留部に貯留されたインクがサブタンクに向けて送出されて貯留され、ヘッドがサブタンクに貯留されたインクを受け入れて被印刷媒体に向けて吐出する。この際、ヘッドからの吐出に伴ってサブタンクに貯留されたインクが減るため、インク量検出手段によってサブタンクに貯留されたインク量が検出される。そして、インク量検出手段によって検出したインク量が所定量以下となると制御手段はポンプを駆動させてインク貯留部に貯留されたインクがサブタンクに補充される。
この際、本願第1発明においては、検出手段はポンプがインク貯留部に貯留された所定のインク量を送出しているか否かを検出している。
そして、制御手段は、ポンプを駆動しているときに、検出手段がポンプから所定のインク量の送出を検出してもインク量検出手段の検出結果が所定値以下、即ち、設定された所定量に達するべきであるにも関わらず、その所定量に達するまでインクが補充されないことから、インク貯留部が空であるとしてポンプの駆動を停止する。
以上のようにして、本願第1発明においては、インク貯留部に貯留されているインク残量を検出するためのセンサ等を配置することなく、サブタンクへとインクを補充するためにサブタンクのインク量を検出するインク量検出手段を利用してインク貯留部が空であることを検出することができる。これにより、プリンタが無駄にポンプを稼動することを防止しつつ、サブタンクのインク残量を検出して効率よくインクを吐出することができる。
本願第2発明のプリンタは、請求項1記載のプリンタにおいて、前記制御手段は、前記検出手段が前記ポンプから所定のインク量の送出を検出した後、前記インク量検出手段の検出結果が所定値以下であることにより前記ポンプの駆動を停止した場合には、前記ヘッドによる印字に関する駆動の全てを停止することを特徴とする。
本願第2発明においては、検出手段がポンプから所定のインク量の送出を検出した後にポンプの駆動を停止した場合には、制御手段はヘッドによる印字に関する駆動の全てを停止する。これにより、被印刷媒体への印刷が途中であっても、インク不足による印字のかすれ等の発生を抑制することができる。
本願第3発明のプリンタは、請求項1記載のプリンタにおいて、前記制御手段は、前記検出手段が前記ポンプから所定のインク量の送出を検出した後、前記インク量検出手段の検出結果が所定値以下であることにより前記ポンプの駆動を停止した場合には、前記インク量検出手段によって検出したインク量が所定量以下でない場合には、所定量以下となるまで前記ヘッドによる印字に関する駆動を行ったうえで、その全てを停止することを特徴とする。
本願第3発明においては、検出手段がポンプから所定のインク量の送出を検出した後にポンプの駆動を停止した場合には、制御手段はインク量検出手段によって検出したインク量が所定量以下でない場合には、ある程度のインクが補充されたとして所定量以下となるまでヘッドによる印字に関する駆動を行ったうえで、その全てを停止する。これにより、被印刷媒体への印刷が途中であった場合に、サブタンクに補充されたインクによって印刷を再開(又は継続)することができ、被印刷媒体への印刷を極力終了させることができる。また、サブタンクの補充インクを使い切ることができ、新たなインク貯留部からサブタンクへと供給されたインクが古いインクと混在することを極力少なくすることができる。
本願第4発明のプリンタは、請求項1乃至請求項3記載のプリンタにおいて、前記制御手段は、前記検出手段が前記ポンプから所定のインク量の送出を検出した後、前記インク量検出手段の検出結果が所定値以下であることにより前記ポンプの駆動を停止した場合には、前記インク貯留部が空である旨を報知手段で報知することを特徴とする。
本願第4発明においては、報知手段によりインク貯留部が空である旨を使用者に報知することができる。
本願第5発明のプリンタは、請求項1乃至請求項4記載のプリンタにおいて、前記サブタンクは、前記ヘッドに向けてインクを送り出す送出口よりも上方に前記インク貯留部からのインクが供給される供給口を有することを特徴とする。
本願第5発明においては、サブタンクに供給されたインクを効率良く使用することができる。
本願第6発明のプリンタは、請求項1乃至請求項5記載のプリンタにおいて、前記インクにはUVインクが用いられ、前記サブタンクは、その内部の空気を外部に放出するようにその上面に大気開放通路を有することを特徴とする。
本願第6発明においては、サブタンクの内部を大気に開放することでサブタンクに供給されたUVインクが硬化してしまうことを抑制することができる。
本願第7発明のプリンタは、請求項6記載のプリンタにおいて、前記大気開放通路は、前記大気開放通路の先端口からの入射光が前記サブタンクの内部にまで達するのを遮る遮蔽部を有することを特徴とする。
本願7発明においては、外部から大気開放通路を経由してサブタンク内部に光が入射するのを遮ることができ、光の入射に伴うインクの硬化を抑制することができる。
本願第8発明のプリンタは、請求項6又は請求項7記載のプリンタにおいて、前記大気開放通路は、前記サブタンクの存在する空気を強制的に外部に放出する大気開放弁を有することを特徴とする。
本願第8発明においては、サブタンクの内部を大気に強制的に開放することでサブタンクに供給されたインクが硬化してしまうことを抑制することができる。また、大気開放弁を配置することで外部から大気開放通路を経由してサブタンク内部に光が入射するのを遮ることができ、光の入射に伴うインクの硬化を抑制することができる。さらに、大気開放弁を逆止弁とすれば、大気側からサブタンクの内部への空気の逆流を阻止することができる。
本願第9発明のプリンタは、請求項7記載のプリンタにおいて、前記大気開放通路にはラビリンス加工が施されていることを特徴とする。
本願第9発明においては、UVインクが光により硬化しないようにすることができる。
本発明の一実施形態に係るプリンタを示し、(A)は印刷システムの一例の説明図、(B)はプリンタの概略の内部構成の説明図である。 本発明の一実施形態のプリンタを示し、(A)は正常時の要部の説明図、(B)はインク供給ボトル空状態の要部の説明図である。 本発明の一実施形態のプリンタの変形例を示し、(A)は正常時の要部の説明図、(B)はインク供給ボトル空状態の要部の説明図である。 本発明の一実施形態のプリンタの概略のシステムブロック図である。 本発明の一実施形態のプリンタのメインの制御ルーチンのフロー図である。 本発明の一実施形態のプリンタのポンプ駆動制御に関する制御ルーチンのフロー図である。 本発明の一実施形態のプリンタのポンプ駆動制御に関する他の制御ルーチンのフロー図である。
次に、本発明の一実施形態に係るプリンタについて、図面を参照して説明する。なお、以下に示す実施形態は本発明のプリンタにおける好適な具体例であり、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。また、以下に示す実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、以下に示す実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
図1は本発明の一実施形態に係るプリンタを示し、図1(A)は印刷システムの一例の説明図、図1(B)はプリンタの概略の内部構成の説明図、図2は本発明の一実施形態のプリンタを示し、図2(A)は正常時の要部の説明図、図2(B)はインク供給ボトル空状態の要部の説明図、図3は本発明の一実施形態のプリンタの変形例を示し、図3(A)は正常時の要部の説明図、図3(B)はインク供給ボトル空状態の要部の説明図、図4は本発明の一実施形態のプリンタの概略のシステムブロック図、図5は本発明の一実施形態のプリンタのメインの制御ルーチンのフロー図、図6は本発明の一実施形態のプリンタのポンプ駆動制御に関する制御ルーチンのフロー図、図7は本発明の一実施形態のプリンタのポンプ駆動制御に関する他の制御ルーチンのフロー図である。
図1において、本発明に係るプリンタ10は、UVインク101を被印刷媒体12に向けて吐出し、被印刷媒体12に付着したインクに向けて紫外線を照射してインクを硬化させることにより、被印刷媒体12に文字、図形、記号等の画像を印刷するものである。プリンタ10はコンピュータ14に接続されている。プリンタ10はコンピュータ装置14から送信された文字、図形、記号等の画像データを含む印刷データに基づいて被印刷媒体12に印刷を実行する。印刷データには、上述した画像データの他、印刷枚数、拡大・縮小率、印刷品質、余白、回転・反転といった印刷条件(ユーティリティ)等に関するデータが含まれている。
UVインク101は紫外線を照射すると重合反応を起こして硬化するインクである。UVインク101を構成する液状のモノマーは紫外線を受けることで結合してポリマーに変化する。ポリマー樹脂の被膜は被印刷媒体12の表面に画像を形成する。プリンタ10は、被印刷媒体12として、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリカーボネート(PC)といったプラスチック等の非吸収性素材への印刷が可能である。なお、本実施形態ではインクとしてUVインク101を用いているが、紫外線などの光で硬化することのない通常のインクを用いてもよい。
先ず、プリンタ10の構造について説明する。プリンタ10は、基台16と、本体カバー18と、操作盤20と、を備えている。なお、操作盤20は詳細には図示していないが、コンピュータ14とは別に各種印刷条件設定等に関するスイッチ類の他、液晶表示パネル22を備えている。
本体カバー18の内部には、大別してインク供給部100と駆動部200とが適宜配置されている。
インク供給部100は、図2に示すように、UVインク101を貯留したインク供給ボトル110と、インク供給ボトル110に貯留されたUVインク101を送出するポンプ112と、インク供給ボトル110に貯留されてポンプ112の駆動によって送出されたインクを貯留するサブタンク114と、サブタンク114に貯留されたインクを受け入れて被印刷媒体12に向けてUVインク101を吐出するヘッド116と、図1(B)に示すように、被印刷媒体12に付着したUVインク101に向けて紫外線を照射してUVインク101を硬化させるUV照射装置118と、が配置されている。
インク供給ボトル110は、例えば、CMYK(シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K))である4種類の各種UVインク101用が搭載されている。同様に、サブタンク114とヘッド116とは、その4種類の各種UVインク101を各々貯留又は吐出するようにインク供給ボトル110に対応して配置されている。なお、インク供給ボトル110は請求項のインク貯留部に相当し、本実施形態のような形状の容器でなくても、インクを収容することができれば本発明のインク貯留部として用いることができ、特に限定されない。
インク供給ボトル110とポンプ112とは配管130によって接続され、ポンプ112とサブタンク114とは配管132によって接続され、サブタンク114とヘッド116とは配管134によって接続されている。各配管130,132,134は遮光性(UVカット)を有するものが用いられている。
サブタンク114には、タンク内に貯留されたUVインク101の残量を検出するインク量検出手段としてのサブタンクセンサ140と、タンク内に残存する空気を大気に放出する大気開放通路を形成するラビリンス加工が施された大気開放管142と、が設けられている。なお、図2に示すように、大気開放管142は、例えば、その中途部を屈曲させることにより、大気開放管142の先端口からの入射光がサブタンク114の内部にまで達するのを遮る遮蔽部として機能させることができる。これにより、外部から大気開放管142を経由してサブタンク114の内部に光が直接入射するのを遮ることができ、光の入射に伴うUVインク101の硬化を抑制することができる。また、図3に示すように、大気開放管142に大気開放弁として逆止弁144を設けて大気がサブタンク114に逆流しないように構成するのが望ましい。これにより、サブタンク114の内部に存在する空気を大気に強制的に開放することでサブタンク114に供給されたUVインク101が硬化してしまうことを抑制することができる。また、逆止弁144を配置することで外部から大気開放管142を経由してサブタンク114の内部に光が入射するのを遮ることができ、サブタンク114の内部への光の入射に伴うインクの硬化を抑制することができる。なお、サブタンクセンサ140はフロートを設けて液面高さを検出することで残量を検出したり、サブタンク114が光の入射を遮る構成であることから、重量センサ(例えば、ダイヤフラム型ロードセル)等を用いることができる。
インク供給ボトル110とポンプ112とを接続する配管130は、その一端がインク供給ボトル110の内部底面付近にまで臨んでいる。そのため、インク供給ボトル110からポンプ112に空気が流れ難くすることができる。インク供給ボトル110は、その容量等のタンクサイズによっては、上下方向の高さが高くなるので、インク供給ボトル110に貯留されたUVインク101の液面とヘッド116のノズル面(図の底面)との高さを調整して、ヘッド116のノズル面に対して所定範囲の水頭差に維持する必要がある。すなわち、ヘッド116のノズル面からUVインク101を吐出するときに、負圧によってUVインク101が吐出される。この際、UVインク101には他に余分な圧力がかかっていないという前提でヘッド116からのインク吐出量が調整されている。ところが、水頭差の関係で、余分な圧力がかかってしまうと、液適量にばらつきが発生する虞がある。
そこで、本実施の形態では、実際には、図2に示すように、ヘッド116のノズル面をサブタンク114に貯留されたUVインク101の液面(最高位)よりも上位となる位置に配置している。また、サブタンク114へ挿入される配管132の先端はサブタンク114に貯留されたUVインク101の液面から離間した位置、例えば、サブタンク114の上面に接続されている。この際、配管132の先端がサブタンク114に貯留されたUVインク101の液面に達していると、インク供給ボトル110の配置や貯留されたUVインク101の液面の高さによってはサブタンク114へとインク供給ボトル110のUVインク101が移動してしまう(ポンプ112を配置していないとした場合)。
そこで、本実施の形態では、インク供給ボトル110からポンプ112及びサブタンク114を介してヘッド116にインクを供給するようにしている。ヘッド116のノズル面はサブタンク114に貯留されたUVインク101の液面よりも上位になるように配置されている。サブタンク114に接続する配管132の先端はサブタンク114に貯留されたUVインク101の液面から離間するように配置されている。ポンプ112から供給されたサブタンク114へとUVインク101が供給されたとき、特に、インク供給ボトル110に貯留されたUVインク101が残っていないとき、ヘッド116に供給された空気は大気に放出するように大気連通口142が設けられている。
大気連通口142は、インク供給ボトル110に貯留されたUVインク101が空になり、サブタンクセンサ140がサブタンク114の満タンを検出しないとポンプ112からは空気のみが供給されてしまうため、この空気を大気に放出する。これにより、サブタンク114の内圧は適切に保たれ、サブタンク114に貯留されたUVインク101がヘッド116に不測に押し出されることを抑制する。
駆動部200は、図1(B)に示すように、ヘッド116とUV照射装置118とを保持したキャリッジ210と、キャリッジ210を左右方向(図1(B)の紙面左右方向)に案内するX軸ガイドレール212と、キャリッジ210をX軸ガイドレール212に沿って変位させるX軸モータ214と、被印刷媒体12を上面で支持したプラテン216と、プラテン216を前後方向(図1(B)の紙面奥行き方向)に案内する一対のY軸ガイドレール218と、Y軸ガイドレール218の間に位置してY軸ガイドレール218と協働してプラテン216を案内するY軸送りねじ220と、プラテン216をY軸ガイドレール218に沿って駆動させるY軸モータ222と、を備えている。
駆動部200の各種駆動系(各モータ214,222等)は、図4に示すように、コンピュータ14又は操作盤20からの操作に基づいて制御部240によって駆動制御される。具体的には、プリンタ10は、本発明のインク残量検出に係る制御プログラムを含む印刷を実行するために必要な印刷制御プログラム並びに各種パレメータやテーブル等を格納したROM242と、制御部240によって演算された各種演算結果並びに複数の文字や記号等の印字用ドットパターンや各ドットの形成エネルギー量である印加パルス数等がドットパターンデータ(印字バッファ)として一時的に記憶されるRAM244と、RAM244とは別にコンピュータ14から送信された印刷データ等が格納される記憶媒体246と、ポンプ112の駆動時間又は液体供給回数をカウントするカウンタ248と、を備えている。なお、図4においては、入出用インターフェースや各種ドライバ(駆動回路)等は省略している。
プリンタ10の電源(図示せず)がオンされると、ROM242に記憶された印刷制御プログラムが呼び出されて制御部240が印刷データ待機モードとなる。制御部240は、コンピュータ14からの印刷データを受信した後に、操作盤20の印刷開始ボタン(図示せず)がオンされて印刷開始の指示信号を受信したときに印刷を開始する。制御部240は、印刷開始の指示信号を受信するまでは指示信号待機状態となる。
制御部240は、印刷開始の指示信号を受信すると、ヘッド116からUVインク101が吐出される前に、UV照射装置118を駆動させる。次に、制御部240は、キャリッジ210の移動を開始する。キャリッジ210は、X軸モータ214及びY軸モータ222の駆動によってプラテン216の上面に支持された被印刷媒体12に対して相対的に移動する。次に、制御部240は、ヘッド116によるUVインク101の吐出を開始すると共に、キャリッジ210をX軸ガイドローラ212に沿って移動させつつポンプ112を駆動し、ヘッド116から被印刷媒体12に向けてUVインク101を吐出する。UV照射装置122は被印刷媒体12に吐出されたUVインク101に向けてUV照射し、UVインク101を硬化させる。制御部240によるUVインク101の吐出処理は、RAM244の印字バッファに展開された画像データに基づいて行なう。制御部240によるヘッド116からのUVインク101の吐出制御は、各種UVインク101の種類に対応する制御パラメータに基づき、ヘッド116における電圧制御、吐出速度、吐出量等を制御する。このようにして被印刷媒体12にUVインク101が吐出され、吐出されたUVインク101に紫外線が照射されて硬化することにより被印刷媒体12上に画像が印刷される。なお、インク供給ボトル110からヘッド120に至るUVインク101の経路や部品は、紫外線がUVインク101を硬化させないように、紫外線を遮断する部材や材料が配置されている。
次に、制御部240による具体的な制御例について説明する。
図5は、本発明の一実施形態のプリンタのメインの制御ルーチンのフロー図である。
(ステップS1)
ステップS1では、制御部240は、コンピュータ14又は操作盤20を介して、使用者による操作情報を取得してステップS2へと移行する。具体的には、例えば、使用者がコンピュータ14又は操作盤20を介して、印刷画像の選択や画像の配置・編集、印刷モードの選択、各種印刷設定の変更等を行なうことにより、制御部24が操作情報を取得する。
(ステップS2)
ステップS2では、制御部240は、印刷を開始するか否かを判定する。例えば、制御部240は、コンピュータ14又は操作盤20を介して使用者が入力した情報に印刷開始指令が含まれているか否かを判定する。制御部240は、コンピュータ14よる印刷開始指令が含まれていないと判定した場合にはステップS1へとループして使用者による再度の入力を待機し、コンピュータ14又は操作盤20による入力に印刷開始指令が含まれていた場合にはステップS3に移行する。
(ステップS3)
ステップS3では、制御部240は、ステップS1で取得した操作情報をもとに印刷処理を実行し、印刷処理が終了するとステップS4に移行する。
(ステップS4)
ステップS4では、制御部240は、後述のインク残量検出処理(ポンプ駆動制御処理)を行い、このインク残量検出処理が終了するとステップS5に移行する。
(ステップS5)
ステップS5では、制御部240は、使用者がプリンタ10の電源のOFF操作を行ったか否かを判定する。制御部240は、使用者が電源OFF操作を行っていない場合には、次の印刷処理のためにステップS1へとループし、以降、作業者による操作情報の入力を待機する。制御部240は、使用者が電源のOFF操作を行った場合には、ステップS6に移行し、プリンタ10の終了処理を実行する。ここで制御部240が実行する終了処理としては、例えば、起動中のアプリケーションのシャットダウン等がある。
次に、上述したステップS4における制御部240によるインク残量検出処理(ポンプ駆動制御処理)の具体例について、図6のフローチャートを参照して説明する。
(ステップS11)
ステップS11では、制御部240は、サブタンクセンサ140がサブタンク114に貯留されたUVインク101が空である旨を検出したか否かを監視し、サブタンクセンサ140が空検出した場合にはステップS12へと移行し、サブタンクセンサ140が空検出をしていない場合には引き続きこのルーチンを監視する。
(ステップS12)
ステップS12では、制御部240は、ポンプ112を駆動させ、インク供給ボトル110に貯留されたUVインク101をサブタンク114へと供給する。
(ステップS13)
ステップS13では、制御部240は、ポンプ112の駆動開始と同時に、カウンタ248を駆動させ、ポンプ112の駆動時間又は液体供給回数のカウントを開始する。
(ステップS14)
ステップS14では、制御部240は、サブタンクセンサ140がサブタンク114に補充されたUVインク101によってフル検出(満タン検出)検出したか否かを監視し、フル検出した場合にはステップS16へとスキップし、フル検出していない場合にはステップS15へと移行する。
(ステップS15)
ステップS15では、制御部240は、カウンタ248が所定のカウント数をアップし、ステップS16へと移行する。
(ステップS16)
ステップS16では、制御部240は、ステップS14でサブタンクセンサ140がフル検出したことにより、又は、ステップS15でカウンタ248がカウントアップしたことにより、ポンプ112の駆動を停止する。
(ステップS17)
ステップS17では、制御部240は、ステップS14でサブタンクセンサ140がフル検出したことにより、又は、ステップS15でカウンタ248がカウントアップしたことにより、ポンプ112の駆動を停止したのかを判断する。制御部240は、ステップS14でサブタンクセンサ140がフル検出したことによりポンプ112の駆動を停止した場合には、ステップS18へと移行し、サブタンク114にUVインク101が適正に補充されたとして通常使用状態とする。また、ステップS15でカウンタ248がカウントアップしたことによりポンプ112の駆動を停止した場合には、エラーによる駆動停止としてステップS19へと移行する。
(ステップS18)
ステップS18では、制御部240は、ステップS14でサブタンクセンサ140がフル検出したことによりポンプ112の駆動を停止したことにより、通常使用状態へと移行して印刷の継続又は印刷データ入力の待機状態となる。
(ステップS19)
ステップS19では、制御部240は、ポンプ112が本来サブタンク114へのUVインク101の補充によりフルとなる状態まで駆動したにも拘らず、サブタンクセンサ140がフル検出しなかったことにより、インク供給ボトル110に貯留されたUVインク101が空であることに起因してUVインク101が充分に補充されなかったと判断する。制御部240は、これにより、インク供給ボトル110が空である旨のエラーを、例えば、液晶表示パネル22の表示等により使用者に報知する。
このように、本発明のプリンタ10にあっては、一つのサブタンクセンサ140を用いてサブタンク114に貯留されたUVインク101のインク量を監視することでインク供給ボトル110に貯留されたUVインク101が空であるか否かを検出することができる。
ところで、上記実施の形態では、カウンタ248がカウントアップしたことによりポンプ112の駆動を停止した場合、液晶表示パネル22の表示等により使用者にインク供給ボトル110が空である旨を報知したが、図7に示すような応用も可能である。
(ステップS20)
ステップS20では、制御部240は、ステップS19で報知を行った後、サブタンク114には、インク供給ボトル110に残存していたUVインク101が多少なりとも補給されている可能性が高いことから、その補給された余剰分を用いて印刷処理を許容する。
これにより、例えば、交換用のインク供給ボトル110の予備の持ち合わせが無かった場合や、印刷の途中でエラー(ステップS17)により印刷を停止させず、印刷を完了させることができる。
(ステップS21)
ステップS21では、制御部240は、サブタンク114に貯留(補給)された余剰分のUVインク101の残量を監視し、空検出をするまで余剰分のUVインク101を使い切る。
これにより、サブタンク114の内部を完全に空にすることができ、古いUVインク101が混在することなく、新たなUVインク101の補充を可能とすることができる。
以上説明したように、本発明のプリンタ10においては、インク供給ボトル110には所定の色や特性のUVインク101が貯留され、ポンプ112の駆動によってインク供給ボトル110に貯留されたUVインク101がサブタンク114に向けて送出されて貯留され、ヘッド116がサブタンク114に貯留されたUVインク101を受け入れて被印刷媒体12に向けて吐出する。この際、ヘッド116からの吐出に伴ってサブタンク114に貯留されたUVインク101が減るため、サブタンクセンサ140によってサブタンク114に貯留されたUVインク101の量が検出される。そして、サブタンクセンサ140によって検出したUVインク101の量が所定量以下となると制御部240はポンプ112を駆動させてインク供給ボトル110に貯留されたUVインク101がサブタンク114に補充される。
ここで、ポンプ112の駆動状態、例えば、ポンプ112がインク供給ボトル110に貯留されたインクを送出しているか否かを駆動時間や駆動回数(送出回数)がカウンタ248によってカウントされる。ここで、カウンタ248のカウント数は、インク供給ボトル110からサブタンク114に供給されるUVインク101の量が所定量に達する時間や回数をカウントアップ数としている。例えば、ポンプ1回転あたりの送り量がa(ml/回転)、フル検出に至るまでの許容回転回数b(回転)、ポンプ回転数(速度)c(rpm)とすると、サブタンクへの送り量a×b(ml)、ポンプ駆動時間b/c(min)となり、カウント値はフル検出に至るまでの許容回転回数やポンプ駆動時間としてもよい。
そして、制御部240は、ポンプ112を駆動しているときに、カウンタ248によって所定カウント数がカウントアップされてもサブタンクセンサ140の検出結果が所定値以下、即ち、設定された所定量に達するべきであるにも関わらず、その所定量に達するまでUVインク101が補充されないことから、インク供給ボトル110が空であるとしてポンプ112の駆動を停止する。
したがって、インク供給ボトル110に貯留されているUVインク101の残量を検出するためのセンサ等を配置することなく、サブタンク114へとUVインク101を補充するためにサブタンク114のUVインク101の量を検出するサブタンクセンサ140を利用してインク供給ボトル110が空であることを検出することができる。
また、制御部240は、カウンタ248が所定カウント数をカウントしたことによりポンプ112の駆動を停止した場合には、ヘッド116による印字に関する駆動の全てを停止してUVインク101の不足による印字のかすれ等の発生を抑制することができる。なお、制御部240は、カウンタ248が所定カウント数をカウントしたことによりポンプ112の駆動を停止した場合には、サブタンクセンサ140によって検出したUVインク101の量が所定量以下でない場合には、所定量以下となるまでヘッド116による印字に関する駆動を行ったうえで、その全てを停止し、被印刷媒体12への印刷が途中であった場合に、サブタンク114に補充されたUVインク101によって印刷を再開(又は継続)することができ、被印刷媒体12への印刷を極力終了させるようにしても良い。これにより、サブタンク114の補充UVインク101を使い切ることができ、新たなインク供給ボトル110からサブタンク114へと供給されたUVインク101が古いUVインク101と混在することを極力少なくすることができる。
さらに、制御部240は、カウンタ248が所定カウント数をカウントしたことによりポンプ112の駆動を停止した場合には、インク供給ボトル110が空である旨を報知手段としての液晶表示パネル22の表示等によって報知しても良い。
また、本実施の形態にいては、サブタンク114は、ヘッド116に向けてUVインク101を送り出す送出口よりも上方にインク供給ボトル110からのUVインク101が供給されるため、サブタンク114に供給されたUVインク101を効率良く使用することができる。
しかも、サブタンク114には、その内部の空気を外部に放出するようにその上面に大気開放管142を設け、サブタンク114に供給されたUVインク101が硬化してしまうことを抑制している。この際、大気開放管142は、その先端口からの入射光がサブタンク114の内部にまで達するのを遮る遮蔽部として屈曲、ラビリンス加工、逆止弁144の配置等を講じることにより、外部から大気開放管142を経由してサブタンク114内部に光が入射するのを遮ることができ、光の入射に伴うUVインク101の硬化を抑制することができる。
10 プリンタ
12 被印刷媒体
14 コンピュータ
16 基台
18 本体カバー
20 操作盤
22 液晶表示パネル
100 インク供給部
101 UVインク
110 インク供給ボトル
112 ポンプ
114 サブタンク
116 ヘッド
118 UV照射装置
130 配管
132 配管
134 配管
140 サブタンクセンサ(インク量検出手段)
142 大気開放管(大気開放通路)
144 逆止弁
200 駆動部
210 キャリッジ
212 X軸ガイドレール
214 X軸モータ
216 プラテン
218 Y軸ガイドレール
220 Y軸送りねじ
222 Y軸モータ
240 制御部(制御手段)
242 ROM
244 RAM
246 記憶媒体
248 カウンタ

Claims (9)

  1. インクを貯留するインク貯留部と、
    前記インク貯留部に貯留されたインクを送出するポンプと、
    前記インク貯留部に貯留されて前記ポンプの駆動によって送出されたインクを貯留するサブタンクと、
    前記サブタンクに貯留されたインクを受け入れて被印刷媒体に向けて吐出するヘッドと、
    前記サブタンクに貯留されたインク量を検出するインク量検出手段と、
    前記インク量検出手段によって検出したインク量が所定量以下であるときに前記ポンプを駆動する制御手段と、
    前記ポンプの駆動状態から、前記ポンプが前記インク貯留部に貯留された所定のインク量を送出したか否かを検出する検出手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、前記検出手段が前記ポンプが前記インク貯留部に貯留された所定のインク量を送出したと検出したときに、前記インク量検出手段の検出結果が所定値以下である場合には、前記ポンプの駆動を停止する
    ことを特徴とするプリンタ。
  2. 請求項1記載のプリンタにおいて、
    前記制御手段は、前記検出手段が前記ポンプから所定のインク量の送出を検出した後、前記インク量検出手段の検出結果が所定値以下であることにより前記ポンプの駆動を停止した場合には、前記ヘッドによる印字に関する駆動の全てを停止する
    ことを特徴とするプリンタ。
  3. 請求項1記載のプリンタにおいて、
    前記制御手段は、前記検出手段が前記ポンプから所定のインク量の送出を検出した後、前記インク量検出手段の検出結果が所定値以下であることにより前記ポンプの駆動を停止した場合には、前記インク量検出手段によって検出したインク量が所定量以下でない場合には、所定量以下となるまで前記ヘッドによる印字に関する駆動を行ったうえで、その全てを停止する
    ことを特徴とするプリンタ。
  4. 請求項1乃至請求項3記載のプリンタにおいて、
    前記制御手段は、前記検出手段が前記ポンプから所定のインク量の送出を検出した後、前記インク量検出手段の検出結果が所定値以下であることにより前記ポンプの駆動を停止した場合には、前記インク貯留部が空である旨を報知手段で報知する
    ことを特徴とするプリンタ。
  5. 請求項1乃至請求項4記載のプリンタにおいて、
    前記サブタンクは、前記ヘッドに向けてインクを送り出す送出口よりも上方に前記インク貯留部からのインクが供給される供給口を有する
    ことを特徴とするプリンタ。
  6. 請求項1乃至請求項5記載のプリンタにおいて、
    前記インクにはUVインクが用いられ、
    前記サブタンクは、その内部の空気を外部に放出するようにその上面に大気開放通路を有する
    ことを特徴とするプリンタ。
  7. 請求項6記載のプリンタにおいて、
    前記大気開放通路は、前記大気開放通路の先端口からの入射光が前記サブタンクの内部にまで達するのを遮る遮蔽部を有する
    ことを特徴とするプリンタ。
  8. 請求項6又は請求項7記載のプリンタにおいて、
    前記大気開放通路は、前記サブタンクの存在する空気を強制的に外部に放出する大気開放弁を有する
    ことを特徴とするプリンタ。
  9. 請求項8記載のプリンタにおいて、
    前記大気開放通路にはラビリンス加工が施されている
    ことを特徴とするプリンタ。
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