JP2013176353A - 竿掛け竿保持具。 - Google Patents

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Abstract

【課題】大型、中型魚釣りの、泳がせ釣りで、釣り場の占有場所を狭くして、多くの人が楽しめる釣法で、かつ、大型、中型魚釣りの初心者でも、浮き釣りに勝る釣果を得られる、釣法を可能にする、仕掛け及び用具を構成する部品を提供する。
【解決手段】投げ竿本体11aをクランプするクランプ部15bと、道糸を通す通糸部15cと、防波堤等のコンクリート面に接面し、置き竿状態を保持するコンクリート接面部15fとを備え、更にクランプ部15bを開閉する弾性体15dを備え、かつ複数の直径の竿をクランプ出来ることを特徴とする、竿掛け竿保持具15。
【選択図】図1

Description

すずき(はね)ぶり(はまち、)さわら、かんぱち,ひらめ、しまあじ、等の沿岸回遊大型、中型魚の、釣り具で置き竿をする時に使用する、竿掛け竿保持具に関する技術である。
針に餌となる小魚(いわし・さば・あじ・このしろ等々)を鼻掛け・背掛けで付けて、2〜7m上に浮きを付け海中に投入し、後は魚が勝手に動く、釣り人は他人の仕掛けともつれるのを監視すると言う釣り方が一般的なものである。
特開2000−157124 実登3094501 実開昭57−167677 実登3136045 実開平3−27972
すずき(はね)ぶり(はまち、)さわら、かんぱち,ひらめ、しまあじ、等の、沿岸回遊大型魚の、泳がせ釣法に、関する先行技術文献は見つける事は出来なかったが、道糸に、着脱自在に出来る糸用係着部の構造に関する技術(例えば特許文献1)がある。
スナップサルカンで現在では一般的に販売されている物でスナップ底部の略U字形の部分をチュウブで被った技術(例えば特許文献2)がある。
ラセン式簡易中通し浮きで、道糸の途中から着脱自在にした技術(例えば特許文献3)がある。
ルァー用フックのアイにスナップの開閉側と反対側のリングを通した技術(例えば特許文献4)がある
浮子本体に糸部の太さより大きい挿通穴を有する係止部を形成し、糸部への着脱を自在にした技術(例えば特許文献5)がある
鼻掛け・背掛けした餌を付けて、2〜7m上に浮きを付け海中に投入し、後は魚が勝手に動くので、釣り人は他人の仕掛けと自分の1〜3本投入している、仕掛けどうしがもつれるのを監視すると言う釣り方が一般的なものであるが、海面には殆どの場合潮流・風等がありこれらを受けて餌の小魚は広範囲に動き回るので、釣り人一人が、1本の仕掛けを使用した場合、占有する釣り場所は、岸壁の長さで竿1本に付き少なくとも10mは必要となる。
この泳がせ釣りで、例えば300mある岸壁で、釣り人一人が、2本の竿を使用した場合、最大で15人しか釣ることが出来ず、釣るためには場所の確保が一番で、場所取りのため、日の出より1〜2時間早く行かなければならない、これを釣り人一人が、1本の竿を使用した場合、占有する釣り場所は最少で1本に付き6m程度にすることが出来るので、同じ場所で釣りを楽しめる人数は最大で25人となる、この釣法を可能にする、仕掛け及び用具を構成する部品を提供する事が課題である。
もちろん浮き釣りと同等かそれ以上の釣果が得られる(1か月とかの平均値で)ことも
必須課題である。
第一の発明は竿掛け出来る竿保持具であって、
上記竿掛け出来る竿保持具(15)は、投げ竿本体(11)をクランプするクランプ部(15b)と、道糸を通す通糸部(15c)と、防波堤等のコンクリート面に接面して置き竿状態を保持するコンクリート当接面部(15f)とを備え更に上記クランプ部を開閉する弾性体(15d)を備え、かつ、上記クランプ部を複数の直径の竿をクランプ出来るクランプ面部(KZ)にして竿の複数部の直径をクランプ出来るクランプ部曲線(KZR)部を有するものであることを特徴とする、竿掛け竿保持具を提供する。
第二の発明は、上記投げ竿に設けられるガイド(15M)に竿掛け出来る竿保持脚部(15M−4)を設け、
上記竿保持脚部は竿掛け機能及び竿保持機能を有する上記ガイドに設けられるとともに、
防波堤等のコンクリート面に接面するコンクリート当接面部(15M−6)とを有するものであることを特徴とする、竿掛け竿保持具。
第ニ三の発明は上記投げ竿の竿体のガイド(15M)にセレクト使用出来る竿保持脚部を設け、第二の発明に記載のガイドに、セレクト使用出来る脚部を着脱嵌合する着脱嵌合部(15Ma−7)を形成したものであることを特徴とする、竿掛け竿保持具を提供する。
道糸の先端に潮流と、餌となる小魚の力で簡単に動かない錘を付け(1)、竿先に向かって順に、魚が掛かった時抜け落ちないストッパーになる物を付け(2)、しもり(3)、浮き(4)、しもり(5)、浮き止め(6)、枝ハリス止め体(7)、{前記(6)と(7)の間隔は、少なくとも枝ハリスの長さの1.1倍は必要、}竿の先端ガイド(9)に至る仕掛けを投げ竿にて投入する、
次に竿を竿の先端ガイド(9)直近の道糸に手が届く位置に(倒)し、竿の先端ガイド(9)より前方の道糸を取り、枝ハリス(8)を取りつけ、枝ハリス先端部の係止具(8C)に泳がせ釣りの生き餌(8d)を掛け海中に降ろす、次に竿を立て道糸が張るまでリールで巻き、置き竿とし、魚が掛かった時道糸が切れない対策{図1(イ)の(12)・(13)・(15)・及びリールのドラッグを緩める}をして、魚信を待つ釣法に使用する上記竿掛け竿保持具(15)である。
た。
発明が解決しようとする課題の、釣り人一人が1本の仕掛けを使用した場合、占有する釣り場所は最少で1本に付き少なくても6m程度にすることが出来た。
釣り人が他人の仕掛けと自分の1〜2本投入している、仕掛けどうしがもつれるのを監視する回数(及び時間)が少なくて済むように成った。
試釣の結果では、浮き釣りと本願発明の釣法とでは、後者の方が優位であった。
餌の小魚の深さ及び前後方向の移動範囲が広く(浮き釣りに対して深さ方向の移動範囲が特に広く、設定次第では海底からの海面迄の深さ15m程度であれば、海底付近から水面近くまで生き餌が動き回ることが可能と)成った。
竿掛け竿保持具の斜視図及びギャフ・玉網・重し・緩衝弾性具の略図及び竿掛け竿保持具の設置要領図 竿掛け竿保持具のKZR曲線の説明図 (イ)15の竿掛け竿保持機能を竿のガイドに設けた、使用時の概略図 (ロ)イのJ−J断面図 (ハ)イ、ロの脚部を分割した、組み付け前の斜視図 (ホ)ヘのJ2−J2断面図 (ヘ)イ、ロの脚部を分割した、組み付け後の斜視図 (ト)ホ、のK矢視図 (イ)この仕掛けを投入し、道糸を張って魚信を待つ釣法の概略全体図である
分割前の発明の釣法を可能にしたのは、枝ハリス着脱自在具(8a)と着脱自在具から係止具に至る部分の発明を主とし、更に付帯発明を積み重ねたことで、海底の障害物(磯の海底の岩、岩に付着している貝類及び海藻、捨てられ海底に落ちている大型ごみ及び枝付流木が沈殿し海底に半分埋まった物等)に枝ハリスを絡まらなくした事、水深方向の生餌魚の移動可能範囲を広くし得た事(釣り人は一般的に棚を広げたと言う)、魚が掛かり取り込むまでには、数回〜弐十数回の魚の強烈な引き込みが有るが、その強烈な引き込みに耐えられる仕掛けにした事、更に魚は掛かるが取り込む過程で切られる回数を非常に少なくした数点の発明等々で、初心者でも陸部から大型魚か釣れる、泳がせ釣り仕掛け、及びその仕掛けを使った釣り方(泳がせ釣り方法)が発明出来、その実施形態としては、次段落で記述する方法がよい。
従って実施するための形態として、竿からリール・道糸・枝ハリス・浮き・錘に至るまでを対象魚類別(例えば河口付近でのスズキ・ブリ等、更に外洋に近い付近でのブリ・ヒラメ又は黒潮直接当たる付近での、ヒラマサ・ヒラメ・カンパチ・シマアジ等・親潮が直接当たる付近での鮭等々)のセットで販売するのが良い、各パーツを1パッケージとして、組み着けは購入者にCD・DVD・BD等で解説し、手順書として添付する方法もあるし、
基本部品(竿・道糸・リール)のみをセットとして、その他のパーツを数種類解説書付で、購入者にパッケージ単位で選ばせて、組み着けは購入者にCD・DVD・BD等で解説し、手順書として添付する方法もあるが、
少し経験のある人向きには、リール・道糸・枝ハリスのセットか又は枝ハリス(8)のみか、枝ハリスの着脱自在具(8a)のみを、部品として販売するのが好ましい方法である、本願の竿掛け竿保持具は上記釣り方法での道糸切れ対策品で有り、オプション的存在である。
初心者向けには、竿からリール・道糸・枝ハリス・浮き・錘に至るまでをセットとして、浮き止め(6)と枝ハリス止め体(7)を装着すれば、釣りが出来るパッケージにして販売するのが好ましい形であり、a.この場合(2)のストッパー下部に接続部を設けて{図3(イ)}分割するか、b.すべて組み付けしたセットにすれば、購入者は、a.の場合(2)のストッパー接続部を接続し浮き止め(6)と枝ハリス止め体(7)を装着すれば釣りが出来るし、b.のフルセットでは、浮き止め(6)と枝ハリス止め体(7)を装着
すれば釣りが出来るので、この方法が魚は掛かるが仕掛けを含む道具の選択違いで、魚を何度も逃がし、思考錯誤を繰り返すたびに無駄な投資をしなくてすむので、好ましい形である。
以上が、推奨する実施するための形態である。
大型魚が釣れる、泳がせ釣り仕掛けを使った釣り方(泳がせ釣り方法)に付いては、試作品等か完成した段階でビデオ撮影しCD・DVD・BD又は本で販売するのが、好ましい形である。
図面に於けるそれぞれの寸法関係は、重要部分は拡大し、詳細が解り難いところは誇張している、また広範囲部分、又は本願発明で重要度の低い部分を、記載する時は縮小している、従って図面間及び図面内の寸法は比例していないし、実寸、縮尺寸法ではない。
又線間の間隔が狭い場合スキャンの段階で黒く太く1本の線に成り易いので、線間の間隔を広げたり、1本の線で書いていたりしている。
更に本願発明の根幹(主要)機構以外部に付いては、図面間で省略している部分もある。
第一の発明は、分割前出願の投げ竿の竿掛け&竿保持具(15)であって、投げ竿本体(11)をクランプするクランプ部(15b)と、道糸を通す通糸部(15c)と、防波堤等のコンクリート面に接面し、置き竿状態を保持するコンクリート接面部(15f)と前記通糸部(15c)とコンクリート接面部(15f)との間隔を設ける脚部を設け、更に前記クランプ部を開閉する弾性体(15d)を設け、かつ、前記クランプ部を複数の直径の竿をクランプ出来るクランプ部(KZ)にして竿の複数の直径の竿部をクランプ出来るクランプ曲線(KZR)部を有する竿掛け&竿保持具(15Z)を設けたことを特徴とする、竿掛け&竿保持具。
竿掛け竿保持具で陸からの防波堤釣りの場合、置き竿をしている時当たりがあり、スプールから道糸が出続け、同時に竿も曲がるこの時、道糸が防波堤のコンクリート部分に擦って道糸が切れる、これの対策として、濡れタオルや木片等を当て物として使っている。
そこで本願発明では、竿掛け具を発明したが、釣り場が変わると防波堤が高く(もしくは低く)発明した竿掛け具ではクランプ保持出来ない、竿のリールから竿先方向に向かって1番目のガイド部の直径から竿の中程の直径をクランプ出来る竿掛け竿保持具の必要性から、複数の直径の竿部をクランプ出来るクランプ曲線(KZR)を発明し、竿をクランプする当接部とし、更に前記当接部に弾性材を配しクランプ力を高くした、クランプ部(KZ)にした竿掛け竿保持具である(この発明により異径の別の竿にも使用出来る様に成った)。
図17は前記竿部をクランプ出来るクランプ曲線(KZR)を持つ、竿掛け竿保持具の竿部をクランプした竿との当接部が判る竿の軸線方向からの略視図で一例図であり、(a)はクランプ曲線(KZR)を持つ弾性材の形状(15P)を表し、(b)は直径40mmをクランプした時のクランプ曲線(KZR)上の竿との当接部(v)を表し、(c)は直径30mmをクランプした時のクランプ曲線(KZR)上の竿との当接部(v)を表し、(d)直径15mmをクランプした時のクランプ曲線(KZR)上の竿との当接部(v)を表し、(e)直径20mmをクランプした時のクランプ曲線(KZR)上の竿との当接部(v)を表し、(f)直径25mmをクランプした時のクランプ曲線(KZR)上の竿との当接部(v)を表し、竿のクランプ部の直径が変わった時クランプ曲線(KZR)上の竿との当接部が変って、クランプ出来る事を図示したものである。
この図の場合は大径が直径40mmで小径が直径15mmを例示しているが、この発明の曲線設定の方法を使えば、複数の直径の物体をクランプするクランプ曲線(KZR)が設定出来、釣竿に限定しない多種の物の、複数の直径のクランプ曲線(KZR)に出来るし、同芯クランプの必要な物(例えば工作機械等)にもこの原理を使えば使用できる。
作動は左右のコンクリート当接面部(15f)を16図15A状態から図15B状態に下方に押え15a.15bを開口し竿と防波堤との当接部にクランプし置き竿とするがこの時、道糸(10)は道糸通糸部15c内を通る様にセットする、魚が掛かった場合はそのままの状態で道糸(10)をリールで巻くことが出来る。
第二の発明は 竿掛け&竿保持機能を有する投げ竿のガイド(15M)で、竿掛け&竿保持具(15)の防波堤等のコンクリート面に接面し、置き竿状態を保持するコンクリート当接面部(15M−6)と竿本体との結合部の脚部(15M−4)を、前記投げ竿(11)のガイド(15M)に設けたことを特徴とする投げ竿のガイド(15M)。
図18(イ)は、リール取付け部から竿先に向かって多くて10個目迄に設けた、竿掛け&竿保持具(15)機能を有するガイド(15M)で、防波堤等のコンクリート面に接面し、置き竿状態にしている略図である、前記竿掛け&竿保持具(15)機能を有するガイドは(ロのJ−J断面図)竿に固着(もしくは嵌合)されている固着部(もしくは嵌合部)の穴(15M−1)の下部に通糸部(15M−2)と道糸の摩擦で摩耗し難いガイド部(15M−3)と通糸部(15M−2)と防波堤等のコンクリート接面部(15M−6)との間隔を設ける脚部(15M−4)と防波堤等のコンクリート接面部(15M−6)を例示した物であり、この竿掛け&竿保持具機能を有するガイド(15M)を使用することにより、防波堤の高さが異なつて数種の(クランプ部直径の)竿掛け&竿保持具(15)使用しなくて済む。
第三の発明は更に脚部(15M−4)とコンクリート接面部(15M−6)を着脱自在に装着し保持出来る、着脱自在保持する脚部機構(15Mb)を設けたことを特徴とする投げ竿(11)のガイド(15Ma)と着脱自在保持する脚部(15Mb)で、
通糸部(15M−2)と防波堤等のコンクリート接面部(15M−6)との間隔を設ける脚部(15M−4)と、前記竿掛け&竿保持具(15)機能を有するガイド(15M)とを分割して、数種の高さの着脱自在保持する脚部(15Mb)にし、使用条件に適合した高さの脚部を、使用条件に適合した高さのガイドに、セレクトし使用し分離着脱自在に保持出来る様にした物が図18(ハ〜ト)であり、分割着脱自在に保持する機構は、樹脂を主材として成形加工した物の一例を図示した物であって、樹脂を主材として成形加工した、
着脱保持機構を設けた、竿掛け&竿保持機能を有する投げ竿のガイドが第三の発明の基幹である。
前記図18(ハ〜ト)は図18(イ〜ロ)記載のガイド(15M)に着脱嵌合部(15Ma−7)を設けたガイド(15Ma)と、着脱嵌合部(15Mb−7)と脚部に嵌合状態を保持する保持機構(15Mb−2,〜15Mb−5)を設け、前記脚部の嵌合保持機構は脚部の嵌合部両側に切り割溝(15Mb−2)を設け、前記切り割溝により生成された切り割り弾性片(15Mb−3)の先端に凸部(15Mb−4)を設け、嵌合されたガイド(15Ma)を前記先端に凸部(15Mb−4)を有する切り割り弾性片(15Mb−3)により保持する保持機構で使用時に適合する高さの脚部(15Mb)を、使用時に竿の適合する位置のガイド(15Ma)にセレクトし着脱使用出来る構造にしたことを特徴とする竿掛け&竿保持具。
図18(ハ)は、脚部(15Mb)上部の着脱嵌合部(15Ma−7)に、ガイド(15Ma)を嵌入する直前の斜視図で、ガイド(15Ma)を脚部(15Mb)の上部に設けられた、着脱嵌合部(15Ma−7)に押し込むと、切り割り弾性片(15Mb−3)が切り割り溝を狭くする方向に押し広げられガイドが奥のストッパー(15Mb−5)に当たるとともに切り割り弾性片(15Mb−3)の先端の凸部(15Mb−4)が切り割り弾性片の弾性復帰力でガイドを抱える形で保持し(ヘ&ト図)、引き出す時は逆の動作により外す。
前記脚部(15Mb)の着脱嵌合部(15Ma−7)に嵌入した後の斜視図が(ヘ)で、(ヘ)のJ2−J2断面図が(ホ)で、(ホ)のK矢視図が(ト)である。
1, 錘(1a,断面錨形状の錘,1b−1aの吊り手)。
2, ストッパー(2a、ストッパー2で接続する接続部 2b.玉体ストッパー。
21. ストッパー2で接続する接続部のスナップサルカン 2d.2,のストッパーの錘側の道糸に固着した、魚の引き込み力で動かない物、2h.穴)。
3, しもり(浮きを挟んで錘側)。
4, 浮き。
4a、 4Uの浮きの外郭体(4a−1、4aの骨体部、4a−2、4aのシート体部、
4a−3、4a−1の水圧受け部、4b−4Uの浮きの外郭体の閉止状態を保持する、弾性体の保持具、4c−4b保持具が外郭体から抜け、海中で4Uの浮きと繋ぐ掛着体、4d−4a−1のヒンジ部、4U−魚の引っ張る力で外郭体がパラシュウト状に開き魚を弱らす力を持つ浮き)。
5、しもり(浮きを挟んで浮き止め側)。
6、浮き止め(6a、 浮き止めでフットボール状の弾性体、6b、 6aの弾性体を貫通している線体の輪部、6c.撚ってある糸体の浮き止め、6d 輪ゴム状の弾性体の浮き止め)。
7、枝ハリス止め体(7c.撚ってある糸体の枝ハリス止め体、7d.輪ゴム状の弾性体の枝ハリス止め体)。
8、枝ハリス体全体。
81、スナップサルカン(よりフックに至る枝ハリス体全体を表している場合もある)。
8a、 枝ハリス着脱自在具。
8ab、玉体とは別体のスナップ部を有する着脱自在部
8d、 生き餌。
8e、 枝ハリス着脱自在具に接続してつけている錘。
8f、 絡み止めパイプ。
11a 竿本体。
15、 投げ竿の竿掛け&竿保持具(15a,15のクランプ部本体、15b、15の竿クランプ部、15c−15の道糸を通す通糸部、15d−15bを開閉する弾性体、15f−15のコンクリート当接面)。
15P、 15のKZR曲線の弾性部(引き出した部分)。
15Z、 KZR曲線部を竿クランプ部に有する竿掛け&竿保持具。
15m、 竿クランプ当接部の弾性体。
15M、 竿のガイド(M−1竿固着部、M−2通糸部、M−3ガイド部 M−4。
脚部、M−6コンクリート当接面)。
15Ma、 分割タイプのガイド(Ma−2通糸部、Ma−3ガイド部、Ma−7着脱嵌合部,)。
15Mb、 分割タイプの脚部(Mb−2切り割溝,Mb−3切り割弾性片、Mb−4、切り割弾性片先端の凸部、Mb−5ガイド奥のストッパー、Mb−6コンクリート当接部,Mb−6bコンクリート当接面の弾性体、Mb−7脚部着脱嵌合部,)。
16, 玉網。
KZ、 複数の直径の竿部をクランプ出来るクランプ面部。
KZR、 複数の直径の竿部をクランプ出来るクランプ面部曲線。
V, 15Pがそれぞれの竿の外径に当接している面部。





























すずき(はね)ぶり(はまち、)さわら、かんぱち,ひらめ、しまあじ、等の沿岸回遊大型、中型魚の、釣り具で置き竿をする時に使用する、竿掛け竿保持具に関する技術である。
針に餌となる小魚(いわし・さば・あじ・このしろ等々)を鼻掛け・背掛けで付けて、2〜7m上に浮きを付け海中に投入し、後は魚が勝手に動く、釣り人は他人の仕掛けともつれるのを監視すると言う釣り方が一般的なものである。
特開2000−157124 実登3094501 実開昭57−167677 実登3136045 実開平3−27972
すずき(はね)ぶり(はまち、)さわら、かんぱち,ひらめ、しまあじ、等の、沿岸回遊大型魚の、泳がせ釣法に、関する先行技術文献は見つける事は出来なかったが、道糸に、着脱自在に出来る糸用係着部の構造に関する技術(例えば特許文献1)がある。
スナップサルカンで現在では一般的に販売されている物でスナップ底部の略U字形の部分をチュウブで被った技術(例えば特許文献2)がある。
ラセン式簡易中通し浮きで、道糸の途中から着脱自在にした技術(例えば特許文献3)がある。
ルァー用フックのアイにスナップの開閉側と反対側のリングを通した技術(例えば特許文献4)がある
浮子本体に糸部の太さより大きい挿通穴を有する係止部を形成し、糸部への着脱を自在にした技術(例えば特許文献5)がある
鼻掛け・背掛けした餌を付けて、2〜7m上に浮きを付け海中に投入し、後は魚が勝手に動くので、釣り人は他人の仕掛けと自分の1〜3本投入している、仕掛けどうしがもつれるのを監視すると言う釣り方が一般的なものであるが、海面には殆どの場合潮流・風等がありこれらを受けて餌の小魚は広範囲に動き回るので、釣り人一人が、1本の仕掛けを使用した場合、占有する釣り場所は、岸壁の長さで竿1本に付き少なくとも10mは必要となる。
この泳がせ釣りで、例えば300mある岸壁で、釣り人一人が、2本の竿を使用した場合、最大で15人しか釣ることが出来ず、釣るためには場所の確保が一番で、場所取りのため、日の出より1〜2時間早く行かなければならない、これを釣り人一人が、1本の竿を使用した場合、占有する釣り場所は最少で1本に付き6m程度にすることが出来るので、同じ場所で釣りを楽しめる人数は最大で25人となる、この釣法を可能にする、仕掛け及び用具を構成する部品を提供する事が課題である。
もちろん浮き釣りと同等かそれ以上の釣果が得られる(1か月とかの平均値で)ことも
必須課題である。
第一の発明は、投げ竿本体(11)に固着する嵌合穴(15M−1)と、道糸を通すガイド部(15M−2,15M−3)と竿保持脚部(15M−4)と、防波堤のコンクリート面等に接面して置き竿状態を保持するコンクリート当接面部(15M−6)とを、一体にしたガイド部を有する竿掛竿保持部(15M)を、上記投げ竿に固着して設けたことを特徴とする、竿掛け竿保持具を提供する。
第二の発明は、上記投げ竿の竿本体に固着して設けた、ガイド部を有する竿掛竿保持部(15Ma)の、脚部の下部を、多種の脚長を持つ複数の脚部を着脱嵌合する着脱嵌合部にして(15Ma−7)設け、上記着脱嵌合部に相対する着脱嵌合部(15Mb−7)を、多種の脚長を持つ複数の脚部の上部に設け、多種の脚長を持つ複数の脚部(15Mb)を、セレクトして着脱嵌合使用出来る、セレクト着脱構造にした事を特徴とする、竿掛け竿保持具を提供する。
道糸の先端に潮流と、餌となる小魚の力で簡単に動かない錘を付け(1)、竿先に向かって順に、魚が掛かった時抜け落ちないストッパーになる物を付け(2)、しもり(3)、浮き(4)、しもり(5)、浮き止め(6)、枝ハリス止め体(7)、{前記(6)と(7)の間隔は、少なくとも枝ハリスの長さの1.1倍は必要、}竿の先端ガイド(9)に至る仕掛けを投げ竿にて投入する、
次に竿を竿の先端ガイド(9)直近の道糸に手が届く位置に(倒)し、竿の先端ガイド(9)より前方の道糸を取り、枝ハリス(8)を取りつけ、枝ハリス先端部の係止具(8C)に泳がせ釣りの生き餌(8d)を掛け海中に降ろす、次に竿を立て道糸が張るまでリールで巻き、置き竿とし、魚が掛かった時道糸が切れない対策{図1(イ)の(12)・(13)・(15)・及びリールのドラッグを緩める}をして、魚信を待つ釣法に使用する上記竿掛け竿保持具(15)である。
た。
発明が解決しようとする課題の、釣り人一人が1本の仕掛けを使用した場合、占有する釣り場所は最少で1本に付き少なくても6m程度にすることが出来た。
釣り人が他人の仕掛けと自分の1〜2本投入している、仕掛けどうしがもつれるのを監視する回数(及び時間)が少なくて済むように成った。
試釣の結果では、浮き釣りと本願発明の釣法とでは、後者の方が優位であった。
餌の小魚の深さ及び前後方向の移動範囲が広く(浮き釣りに対して深さ方向の移動範囲が特に広く、設定次第では海底からの海面迄の深さ15m程度であれば、海底付近から水面近くまで生き餌が動き回ることが可能と)成った。
竿掛け竿保持具の斜視図及びギャフ・玉網・重し・緩衝弾性具の略図及び竿掛け竿保持具の設置要領図 図面内部は削除 (イ)15の竿掛け竿保持機能を竿のガイドに設けた、使用時の概略図 (ロ)イのJ−J断面図 (ハ)イ、ロの脚部を分割した、組み付け前の斜視図 (ホ)ヘのJ2−J2断面図 (ヘ)イ、ロの脚部を分割した、組み付け後の斜視図 (ト)ホ、のK矢視図 (イ)この仕掛けを投入し、道糸を張って魚信を待つ釣法の概略全体図である。
分割前の発明の釣法を可能にしたのは、枝ハリス着脱自在具(8a)と着脱自在具から係止具に至る部分の発明を主とし、更に付帯発明を積み重ねたことで、海底の障害物(磯の海底の岩、岩に付着している貝類及び海藻、捨てられ海底に落ちている大型ごみ及び枝付流木が沈殿し海底に半分埋まった物等)に枝ハリスを絡まらなくした事、水深方向の生餌魚の移動可能範囲を広くし得た事(釣り人は一般的に棚を広げたと言う)、魚が掛かり取り込むまでには、数回〜弐十数回の魚の強烈な引き込みが有るが、その強烈な引き込みに耐えられる仕掛けにした事、更に魚は掛かるが取り込む過程で切られる回数を非常に少なくした数点の発明等々で、初心者でも陸部から大型魚か釣れる、泳がせ釣り仕掛け、及びその仕掛けを使った釣り方(泳がせ釣り方法)が発明出来、その実施形態としては、次段落で記述する方法がよい。
従って実施するための形態として、竿からリール・道糸・枝ハリス・浮き・錘に至るまでを対象魚類別(例えば河口付近でのスズキ・ブリ等、更に外洋に近い付近でのブリ・ヒラメ又は黒潮直接当たる付近での、ヒラマサ・ヒラメ・カンパチ・シマアジ等・親潮が直接当たる付近での鮭等々)のセットで販売するのが良い、各パーツを1パッケージとして、組み着けは購入者にCD・DVD・BD等で解説し、手順書として添付する方法もあるし、
基本部品(竿・道糸・リール)のみをセットとして、その他のパーツを数種類解説書付で、購入者にパッケージ単位で選ばせて、組み着けは購入者にCD・DVD・BD等で解説し、手順書として添付する方法もあるが、
少し経験のある人向きには、リール・道糸・枝ハリスのセットか又は枝ハリス(8)のみか、枝ハリスの着脱自在具(8a)のみを、部品として販売するのが好ましい方法である、本願の竿掛け竿保持具は上記釣り方法での道糸切れ対策品で有り、オプション的存在である。
初心者向けには、竿からリール・道糸・枝ハリス・浮き・錘に至るまでをセットとして、浮き止め(6)と枝ハリス止め体(7)を装着すれば、釣りが出来るパッケージにして販売するのが好ましい形であり、a.この場合(2)のストッパー下部に接続部を設けて{図3(イ)}分割するか、b.すべて組み付けしたセットにすれば、購入者は、a.の場合(2)のストッパー接続部を接続し浮き止め(6)と枝ハリス止め体(7)を装着すれば釣りが出来るし、b.のフルセットでは、浮き止め(6)と枝ハリス止め体(7)を装着
すれば釣りが出来るので、この方法が魚は掛かるが仕掛けを含む道具の選択違いで、魚を何度も逃がし、思考錯誤を繰り返すたびに無駄な投資をしなくてすむので、好ましい形である。
以上が、推奨する実施するための形態である。
大型魚が釣れる、泳がせ釣り仕掛けを使った釣り方(泳がせ釣り方法)に付いては、試作品等か完成した段階でビデオ撮影しCD・DVD・BD又は本で販売するのが、好ましい形である。
図面に於けるそれぞれの寸法関係は、重要部分は拡大し、詳細が解り難いところは誇張している、また広範囲部分、又は本願発明で重要度の低い部分を、記載する時は縮小している、従って図面間及び図面内の寸法は比例していないし、実寸、縮尺寸法ではない。
又線間の間隔が狭い場合スキャンの段階で黒く太く1本の線に成り易いので、線間の間隔を広げたり、1本の線で書いていたりしている。
更に本願発明の根幹(主要)機構以外部に付いては、図面間で省略している部分もある。
図1の15Aは、分割前出願の投げ竿の竿掛け&竿保持具(15)であって、投げ竿本体(11)をクランプするクランプ部(15b)と、道糸を通す通糸部(15c)と、防波堤等のコンクリート面に接面し、置き竿状態を保持するコンクリート接面部(15f)と前記通糸部(15c)とコンクリート接面部(15f)との間隔を設ける脚部を設け、更に前記クランプ部を開閉する弾性体(15d)を設け、かつ、前記クランプ部を複数の直径の竿をクランプ出来るクランプ部(KZ)にして竿の複数の直径の竿部をクランプ出来るクランプ曲線(KZR)部を有する竿掛け&竿保持具(15Z)を設けたことを特徴とする、竿掛け&竿保持具を考案したが、前記竿の複数の直径の竿部をクランプ出来るクランプ出来る竿掛け&竿保持具(15Z)を、文言の記載だけでは説明しきれないので、
本願の特許請求の範囲には入れていない。
竿掛け竿保持具で陸からの防波堤釣りの場合、置き竿をしている時当たりがあり、スプールから道糸が出続け、同時に竿も曲がるこの時、道糸が防波堤のコンクリート部分に擦って道糸が切れる、これの対策として、濡れタオルや木片等を当て物として使っている。
そこで本願発明では、竿掛け具を発明したが、釣り場が変わると防波堤が高く(もしくは低く)発明した竿掛け具ではクランプ保持出来ない、竿のリールから竿先方向に向かって1番目のガイドから竿の中をクランプ出来る竿掛け竿保持具の必要性から、竿掛け竿保持具機能を持つ竿のガイドと、置き竿時にコンクリート当接面部と道糸との間隔を確保できる竿保持脚部を、ガイド部に一体にして投げ竿本体(11)にリールを下にした状態にして固着すれば、竿のリールから竿先方向に向かって1番目のガイド部から竿の中程迄の間に、前記コンクリート当接面があれば竿掛け&竿保持具(15)と同等の機能は発揮出来るので、下記発明に至った。
第一の発明は、投げ竿本体(11)に固着する嵌合穴(15M−1)と、道糸を通すガイド部(15M−2,15M−3)と竿保持脚部(15M−4)と、防波堤のコンクリート面等に接面して置き竿状態を保持するコンクリート当接面部(15M−6)とを、一体にしたガイド部を有する竿掛竿保持部(15M)を、上記投げ竿に固着して設けたことを特徴とする、竿掛け竿保持具
投げ竿本体(11)に固着する嵌合穴(15M−1)と、道糸を通すガイド部(15M−2,15M−3)と竿保持脚部(15M−4)と、防波堤のコンクリート面等に接面して置き竿状態を保持するコンクリート当接面部(15M−6)とを、一体にしたガイド部を有する竿掛竿保持部(15M)を、上記投げ竿のリールから竿先方向に向かって1番目のガイド部から多くて10番目の竿本体(11)の中程に固着して設け{図3、(イ)}、前記竿保持脚部(15M−4)の脚長の設定次第で、前記道糸と防波堤のコンクリート面等の間隔は自在に出来る。
図3、(イ)は、リール取付け部から竿先に向かって多くて10個目迄に設けた、竿掛け&竿保持具(15)機能を有するガイド(15M)で、防波堤等のコンクリート面に接面し、置き竿状態にしている略図である、前記竿掛け&竿保持具(15)機能を有するガイドは(ロのJ−J断面図)竿に固着(もしくは嵌合)されている固着部(もしくは嵌合部)の穴(15M−1)の下部に通糸部(15M−2)と道糸による摩擦で摩耗し難いガイド部(15M−3)と通糸部(15M−2)と防波堤等のコンクリート接面部(15M−6)との間隔を設ける脚部(15M−4)と防波堤等のコンクリート接面部(15M−6)を例示した物であり、この竿掛け&竿保持具機能を有するガイド(15M)を固着した竿を使用することにより、防波堤の高さが異なつて数種の(クランプ部直径の)竿掛け&竿保持具(15)使用しなくて済む。
第二の発明は、投げ竿本体(11)に固着する嵌合穴(15M−1)と、道糸を通すガイド部(15M−2,15M−3)と竿保持脚部(15M−4)と、防波堤のコンクリート面等に接面して置き竿状態を保持するコンクリート当接面部(15M−6)とを、一体にしたガイド部と竿掛竿保持部(15M)を有する竿掛竿保持部(15Ma)の脚部の下部を、多種の脚長を持つ複数の脚部を着脱嵌合する着脱嵌合部にして(15Ma−7)設け、上記着脱嵌合部に相対する着脱嵌合部(15Mb−7)を、多種の脚長を持つ複数の脚部の上部に設け、多種の脚長を持つ複数の脚部(15Mb)を、セレクトして着脱嵌合使用出来る、セレクト着脱構造にしたもので、図3(ハ〜ト)は、図3(イ〜ロ)記載のガイド(15M)に着脱嵌合部(15Ma−7)を設けたガイド(15Ma)と、着脱嵌合部(15Mb−7)と脚部に嵌合状態を保持する保持機構(15Mb−2,〜15Mb−5)を設け、前記脚部の嵌合保持機構は脚部の嵌合部両側に切り割溝(15Mb−2)を設け、前記切り割溝により生成された切り割り弾性片(15Mb−3)の先端に凸部(15Mb−4)を設け、嵌合されたガイド(15Ma)を前記先端に凸部(15Mb−4)を有する切り割り弾性片(15Mb−3)により保持する保持機構で使用時に適合する高さの脚部(15Mb)を、使用時に竿の適合する位置のガイド(15Ma)にセレクトし着脱使用出来る構造にしたことを特徴とする竿掛け&竿保持具。
図3(ハ)は、脚部(15Mb)上部の着脱嵌合部(15Ma−7)に、ガイド(15Ma)を嵌入する直前の斜視図で、ガイド(15Ma)を脚部(15Mb)の上部に設けられた、着脱嵌合部(15Ma−7)に押し込むと、切り割り弾性片(15Mb−3)が切り割り溝を狭くする方向に押し広げられガイドが奥のストッパー(15Mb−5)に当たるとともに切り割り弾性片(15Mb−3)の先端の凸部(15Mb−4)が切り割り弾性片の弾性復帰力でガイドを抱える形で保持し(ヘ&ト図)、引き出す時は逆の動作により外す。
前記脚部(15Mb)の着脱嵌合部(15Ma−7)に嵌入した後の斜視図が(ヘ)で、(ヘ)のJ2−J2断面図が(ホ)で、(ホ)のK矢視図が(ト)である。
1, 錘(1a,断面錨形状の錘,1b−1aの吊り手)。
2, ストッパー(2a、ストッパー2で接続する接続部 2b.玉体ストッパー。
21. ストッパー2で接続する接続部のスナップサルカン 2d.2,のストッパーの錘側の道糸に固着した、魚の引き込み力で動かない物、2h.穴)。
3, しもり(浮きを挟んで錘側)。
4, 浮き
5、しもり(浮きを挟んで浮き止め側)。
6、浮き止め(6a、 浮き止めでフットボール状の弾性体、6b、 6aの弾性体を貫通している線体の輪部、6c.撚ってある糸体の浮き止め、6d 輪ゴム状の弾性体の浮き止め)。
7、枝ハリス止め体(7c.撚ってある糸体の枝ハリス止め体、7d.輪ゴム状の弾性体の枝ハリス止め体)。
8、枝ハリス体全体。
81、スナップサルカン(よりフックに至る枝ハリス体全体を表している場合もある)。
8a、 枝ハリス着脱自在具。
8ab、玉体とは別体のスナップ部を有する着脱自在部
8d、 生き餌。
8e、 枝ハリス着脱自在具に接続してつけている錘。
8f、 絡み止めパイプ。
11a 竿本体。
15、 投げ竿の竿掛け&竿保持具(15a,15のクランプ部本体、15b、15の竿クランプ部、15c−15の道糸を通す通糸部、15d−15bを開閉する弾性体、15f−15のコンクリート当接面)。
15P、 15のKZR曲線の弾性部(引き出した部分)。
15Z、 KZR曲線部を竿クランプ部に有する竿掛け&竿保持具。
15m、 竿クランプ当接部の弾性体。
15M、 竿のガイド(M−1竿固着部、M−2通糸部、M−3ガイド部 M−4。
脚部、M−6コンクリート当接面)。
15Ma、 着脱嵌合使用出来るタイプのガイド(Ma−2通糸部、Ma−3ガイド部、Ma−7着脱嵌合部,)。
15Mb、 セレクトして着脱嵌合使用出来る脚部(Mb−2切り割溝,Mb−3切り割弾性片、Mb−4、切り割弾性片先端の凸部、Mb−5ガイド奥のストッパー、Mb−6コンクリート当接部,Mb−6bコンクリート当接面の弾性体、Mb−7脚部着脱嵌合部,)。
16, 玉網。








すずき(はね)ぶり(はまち、)さわら、かんぱち,ひらめ、しまあじ、等の沿岸回遊大型、中型魚の、釣り具で置き竿をする時に使用する、竿掛け竿保持具に関する技術である。
針に餌となる小魚(いわし・さば・あじ・このしろ等々)を鼻掛け・背掛けで付けて、2〜7m上に浮きを付け海中に投入し、後は魚が勝手に動く、釣り人は他人の仕掛けともつれるのを監視すると言う釣り方が一般的なものである。
特開2000−157124 実登3094501 実開昭57−167677 実登3136045 実開平3−27972
すずき(はね)ぶり(はまち、)さわら、かんぱち,ひらめ、しまあじ、等の、沿岸回遊大型魚の、泳がせ釣法に、関する先行技術文献は見つける事は出来なかったが、道糸に、着脱自在に出来る糸用係着部の構造に関する技術(例えば特許文献1)がある。
スナップサルカンで現在では一般的に販売されている物でスナップ底部の略U字形の部分をチュウブで被った技術(例えば特許文献2)がある。
ラセン式簡易中通し浮きで、道糸の途中から着脱自在にした技術(例えば特許文献3)がある。
ルァー用フックのアイにスナップの開閉側と反対側のリングを通した技術(例えば特許文献4)がある
浮子本体に糸部の太さより大きい挿通穴を有する係止部を形成し、糸部への着脱を自在にした技術(例えば特許文献5)がある
鼻掛け・背掛けした餌を付けて、2〜7m上に浮きを付け海中に投入し、後は魚が勝手に動くので、釣り人は他人の仕掛けと自分の1〜3本投入している、仕掛けどうしがもつれるのを監視すると言う釣り方が一般的なものであるが、海面には殆どの場合潮流・風等がありこれらを受けて餌の小魚は広範囲に動き回るので、釣り人一人が、1本の仕掛けを使用した場合、占有する釣り場所は、岸壁の長さで竿1本に付き少なくとも10mは必要となる。
この泳がせ釣りで、例えば300mある岸壁で、釣り人一人が、2本の竿を使用した場合、最大で15人しか釣ることが出来ず、釣るためには場所の確保が一番で、場所取りのため、日の出より1〜2時間早く行かなければならない、これを釣り人一人が、1本の竿を使用した場合、占有する釣り場所は最少で1本に付き6m程度にすることが出来るので、同じ場所で釣りを楽しめる人数は最大で25人となる、この釣法を可能にする、仕掛け及び用具を構成する部品を提供する事が課題である。
もちろん浮き釣りと同等かそれ以上の釣果が得られる(1か月とかの平均値で)ことも
必須課題である。
第一の発明は、投げ竿本体(11)に固着する嵌合穴(15M−1)と、道糸を通すガイド部(15M−2,15M−3)と竿保持脚部(15M−4)と、防波堤のコンクリート面等に接面して置き竿状態を保持するコンクリート当接面部(15M−6)とを、一体にしたガイド部を有する竿掛竿保持部(15M)を、上記投げ竿に固着して設けたことを特徴とする、竿掛け竿保持具を提供する。
第二の発明は、上記投げ竿の竿本体に固着して設けた、ガイド部を有する竿掛竿保持部(15Ma)の、脚部の下部を、多種の脚長を持つ複数の脚部を着脱嵌合する着脱嵌合部にして(15Ma−7)設け、上記着脱嵌合部に相対する着脱嵌合部(15Mb−7)を、多種の脚長を持つ複数の脚部の上部に設け、多種の脚長を持つ複数の脚部(15Mb)を、セレクトして着脱嵌合使用出来る、セレクト着脱構造にした事を特徴とする、竿掛け竿保持具を提供する。
道糸の先端に潮流と、餌となる小魚の力で簡単に動かない錘を付け(1)、竿先に向かって順に、魚が掛かった時抜け落ちないストッパーになる物を付け(2)、しもり(3)、浮き(4)、しもり(5)、浮き止め(6)、枝ハリス止め体(7)、{前記(6)と(7)の間隔は、少なくとも枝ハリスの長さの1.1倍は必要、}竿の先端ガイド(9)に至る仕掛けを投げ竿にて投入する、
次に竿を竿の先端ガイド(9)直近の道糸に手が届く位置に(倒)し、竿の先端ガイド(9)より前方の道糸を取り、枝ハリス(8)を取りつけ、枝ハリス先端部の係止具(8C)に泳がせ釣りの生き餌(8d)を掛け海中に降ろす、次に竿を立て道糸が張るまでリールで巻き、置き竿とし、魚が掛かった時道糸が切れない対策{図1(イ)の(12)・(13)・(15)・及びリールのドラッグを緩める}をして、魚信を待つ釣法に使用する上記竿掛け竿保持具(15)である。
た。
発明が解決しようとする課題の、釣り人一人が1本の仕掛けを使用した場合、占有する釣り場所は最少で1本に付き少なくても6m程度にすることが出来た。
釣り人が他人の仕掛けと自分の1〜2本投入している、仕掛けどうしがもつれるのを監視する回数(及び時間)が少なくて済むように成った。
試釣の結果では、浮き釣りと本願発明の釣法とでは、後者の方が優位であった。
餌の小魚の深さ及び前後方向の移動範囲が広く(浮き釣りに対して深さ方向の移動範囲が特に広く、設定次第では海底からの海面迄の深さ15m程度であれば、海底付近から水面近くまで生き餌が動き回ることが可能と)成った。
竿掛け竿保持具の斜視図及びギャフ・玉網・重し・緩衝弾性具の略図及び竿掛け竿保持具の設置要領図 (イ)15の竿掛け竿保持機能を竿のガイドに設けた、使用時の概略図 (ロ)イのJ−J断面図 (ハ)イ、ロの脚部を分割した、組み付け前の斜視図 (ホ)ヘのJ2−J2断面図 (ヘ)イ、ロの脚部を分割した、組み付け後の斜視図 (ト)ホ、のK矢視図 (イ)この仕掛けを投入し、道糸を張って魚信を待つ釣法の概略全体図である。
分割前の発明の釣法を可能にしたのは、枝ハリス着脱自在具(8a)と着脱自在具から係止具に至る部分の発明を主とし、更に付帯発明を積み重ねたことで、海底の障害物(磯の海底の岩、岩に付着している貝類及び海藻、捨てられ海底に落ちている大型ごみ及び枝付流木が沈殿し海底に半分埋まった物等)に枝ハリスを絡まらなくした事、水深方向の生餌魚の移動可能範囲を広くし得た事(釣り人は一般的に棚を広げたと言う)、魚が掛かり取り込むまでには、数回〜弐十数回の魚の強烈な引き込みが有るが、その強烈な引き込みに耐えられる仕掛けにした事、更に魚は掛かるが取り込む過程で切られる回数を非常に少なくした数点の発明等々で、初心者でも陸部から大型魚か釣れる、泳がせ釣り仕掛け、及びその仕掛けを使った釣り方(泳がせ釣り方法)が発明出来、その実施形態としては、次段落で記述する方法がよい。
従って実施するための形態として、竿からリール・道糸・枝ハリス・浮き・錘に至るまでを対象魚類別(例えば河口付近でのスズキ・ブリ等、更に外洋に近い付近でのブリ・ヒラメ又は黒潮直接当たる付近での、ヒラマサ・ヒラメ・カンパチ・シマアジ等・親潮が直接当たる付近での鮭等々)のセットで販売するのが良い、各パーツを1パッケージとして、組み着けは購入者にCD・DVD・BD等で解説し、手順書として添付する方法もあるし、
基本部品(竿・道糸・リール)のみをセットとして、その他のパーツを数種類解説書付で、購入者にパッケージ単位で選ばせて、組み着けは購入者にCD・DVD・BD等で解説し、手順書として添付する方法もあるが、
少し経験のある人向きには、リール・道糸・枝ハリスのセットか又は枝ハリス(8)のみか、枝ハリスの着脱自在具(8a)のみを、部品として販売するのが好ましい方法である、本願の竿掛け竿保持具は上記釣り方法での道糸切れ対策品で有り、オプション的存在である。
初心者向けには、竿からリール・道糸・枝ハリス・浮き・錘に至るまでをセットとして、浮き止め(6)と枝ハリス止め体(7)を装着すれば、釣りが出来るパッケージにして販売するのが好ましい形であり、a.この場合(2)のストッパー下部に接続部を設けて{図3(イ)}分割するか、b.すべて組み付けしたセットにすれば、購入者は、a.の場合(2)のストッパー接続部を接続し浮き止め(6)と枝ハリス止め体(7)を装着すれば釣りが出来るし、b.のフルセットでは、浮き止め(6)と枝ハリス止め体(7)を装着
すれば釣りが出来るので、この方法が魚は掛かるが仕掛けを含む道具の選択違いで、魚を何度も逃がし、思考錯誤を繰り返すたびに無駄な投資をしなくてすむので、好ましい形である。
以上が、推奨する実施するための形態である。
大型魚が釣れる、泳がせ釣り仕掛けを使った釣り方(泳がせ釣り方法)に付いては、試作品等か完成した段階でビデオ撮影しCD・DVD・BD又は本で販売するのが、好ましい形である。
図面に於けるそれぞれの寸法関係は、重要部分は拡大し、詳細が解り難いところは誇張している、また広範囲部分、又は本願発明で重要度の低い部分を、記載する時は縮小している、従って図面間及び図面内の寸法は比例していないし、実寸、縮尺寸法ではない。
又線間の間隔が狭い場合スキャンの段階で黒く太く1本の線に成り易いので、線間の間隔を広げたり、1本の線で書いていたりしている。
更に本願発明の根幹(主要)機構以外部に付いては、図面間で省略している部分もある。
図1の15Aは、分割前出願の投げ竿の竿掛け&竿保持具(15)であって、投げ竿本体(11)をクランプするクランプ部(15b)と、道糸を通す通糸部(15c)と、防波堤等のコンクリート面に接面し、置き竿状態を保持するコンクリート接面部(15f)と前記通糸部(15c)とコンクリート接面部(15f)との間隔を設ける脚部を設け、更に前記クランプ部を開閉する弾性体(15d)を設け、かつ、前記クランプ部を複数の直径の竿をクランプ出来るクランプ部(KZ)にして竿の複数の直径の竿部をクランプ出来るクランプ曲線(KZR)部を有する竿掛け&竿保持具(15Z)を設けたことを特徴とする、竿掛け&竿保持具を考案したが、前記竿の複数の直径の竿部をクランプ出来るクランプ出来る竿掛け&竿保持具(15Z)を、文言の記載だけでは説明しきれないので、
本願の特許請求の範囲には入れていない。
竿掛け竿保持具で陸からの防波堤釣りの場合、置き竿をしている時当たりがあり、スプールから道糸が出続け、同時に竿も曲がるこの時、道糸が防波堤のコンクリート部分に擦って道糸が切れる、これの対策として、濡れタオルや木片等を当て物として使っている。
そこで本願発明では、竿掛け具を発明したが、釣り場が変わると防波堤が高く(もしくは低く)発明した竿掛け具ではクランプ保持出来ない、竿のリールから竿先方向に向かって1番目のガイド部から竿の中程をクランプ出来る竿掛け竿保持具の必要性から、竿掛け竿保持具機能を持つ竿のガイドと、置き竿時にコンクリート当接面部と道糸との間隔を確保できる竿保持脚部を、ガイド部に一体にして投げ竿本体(11)にリールを下にした状態にして固着すれば、竿のリールから竿先方向に向かって1番目のガイド部から竿の中程迄の間に、前記コンクリート当接面があれば竿掛け&竿保持具(15)と同等の機能は発揮出来るので、下記発明に至った。
第一の発明は、投げ竿本体(11)に固着する嵌合穴(15M−1)と、道糸を通すガイド部(15M−2,15M−3)と竿保持脚部(15M−4)と、防波堤のコンクリート面等に接面して置き竿状態を保持するコンクリート当接面部(15M−6)とを、一体にしたガイド部を有する竿掛竿保持部(15M)を、上記投げ竿に固着して設けたことを特徴とする、竿掛け竿保持具で
投げ竿本体(11)に固着する嵌合穴(15M−1)と、道糸を通すガイド部(15M−2,15M−3)と竿保持脚部(15M−4)と、防波堤のコンクリート面等に接面して置き竿状態を保持するコンクリート当接面部(15M−6)とを、一体にしたガイド部を有する竿掛竿保持部(15M)を、上記投げ竿のリールから竿先方向に向かって1番目のガイド部から多くて10番目の竿本体(11)の中程に固着して設け{図2、(イ)}、前記竿保持脚部(15M−4)の脚長の設定次第で、前記道糸と防波堤のコンクリート面等の間隔は自在に出来る。
図2、(イ)は、リール取付け部から竿先に向かって多くて10個目迄に設けた、竿掛け&竿保持具(15)機能を有するガイド(15M)で、防波堤等のコンクリート面に接面し、置き竿状態にしている略図である、前記竿掛け&竿保持具(15)機能を有するガイドは(ロのJ−J断面図)竿に固着(もしくは嵌合)されている固着部(もしくは嵌合部)の穴(15M−1)の下部に通糸部(15M−2)と道糸による摩擦で摩耗し難いガイド部(15M−3)と通糸部(15M−2)と防波堤等のコンクリート接面部(15M−6)との間隔を設ける脚部(15M−4)と防波堤等のコンクリート接面部(15M−6)を例示した物であり、この竿掛け&竿保持具機能を有するガイド(15M)を固着した竿を使用することにより、防波堤の高さが異なつて数種の(クランプ部直径の)竿掛け&竿保持具(15)使用しなくて済む。
第二の発明は、投げ竿本体(11)に固着する嵌合穴(15M−1)と、道糸を通すガイド部(15M−2,15M−3)と竿保持脚部(15M−4)と、防波堤のコンクリート面等に接面して置き竿状態を保持するコンクリート当接面部(15M−6)とを、一体にしたガイド部と竿掛竿保持部(15M)を有する竿掛竿保持部(15Ma)の脚部の下部を、多種の脚長を持つ複数の脚部を着脱嵌合する着脱嵌合部にして(15Ma−7)設け、上記着脱嵌合部に相対する着脱嵌合部(15Mb−7)を、多種の脚長を持つ複数の脚部の上部に設け、多種の脚長を持つ複数の脚部(15Mb)を、セレクトして着脱嵌合使用出来る、セレクト着脱構造にしたもので、図2(ハ〜ト)は、図2(イ〜ロ)記載のガイド(15M)に着脱嵌合部(15Ma−7)を設けたガイド(15Ma)と、着脱嵌合部(15Mb−7)と脚部に嵌合状態を保持する保持機構(15Mb−2,〜15Mb−5)を設け、前記脚部の嵌合保持機構は脚部の嵌合部両側に切り割溝(15Mb−2)を設け、前記切り割溝により生成された切り割り弾性片(15Mb−3)の先端に凸部(15Mb−4)を設け、嵌合されたガイド(15Ma)を前記先端に凸部(15Mb−4)を有する切り割り弾性片(15Mb−3)により保持する保持機構で使用時に適合する高さの脚部(15Mb)を、使用時に竿の適合する位置のガイド(15Ma)にセレクトし着脱使用出来る構造にしたことを特徴とする竿掛け&竿保持具。
図2(ハ)は、脚部(15Mb)上部の着脱嵌合部(15Ma−7)に、ガイド(15Ma)を嵌入する直前の斜視図で、ガイド(15Ma)を脚部(15Mb)の上部に設けられた、着脱嵌合部(15Ma−7)に押し込むと、切り割り弾性片(15Mb−3)が切り割り溝を狭くする方向に押し広げられガイドが奥のストッパー(15Mb−5)に当たるとともに切り割り弾性片(15Mb−3)の先端の凸部(15Mb−4)が切り割り弾性片の弾性復帰力でガイドを抱える形で保持し(ヘ&ト図)、引き出す時は逆の動作により外す。
前記脚部(15Mb)の着脱嵌合部(15Ma−7)に嵌入した後の斜視図が(ヘ)で、(ヘ)のJ2−J2断面図が(ホ)で、(ホ)のK矢視図が(ト)である。
1, 錘(1a,断面錨形状の錘,1b−1aの吊り手)。
2, ストッパー(2a、ストッパー2で接続する接続部 2b.玉体ストッパー。
21. ストッパー2で接続する接続部のスナップサルカン 2d.2,のストッパーの錘側の道糸に固着した、魚の引き込み力で動かない物、2h.穴)。
3, しもり(浮きを挟んで錘側)。
4, 浮き
5、しもり(浮きを挟んで浮き止め側)。
6、浮き止め(6a、 浮き止めでフットボール状の弾性体、6b、 6aの弾性体を貫通している線体の輪部、6c.撚ってある糸体の浮き止め、6d 輪ゴム状の弾性体の浮き止め)。
7、枝ハリス止め体(7c.撚ってある糸体の枝ハリス止め体、7d.輪ゴム状の弾性体の枝ハリス止め体)。
8、枝ハリス体全体。
81、スナップサルカン(よりフックに至る枝ハリス体全体を表している場合もある)。
8a、 枝ハリス着脱自在具。
8ab、玉体とは別体のスナップ部を有する着脱自在部
8d、 生き餌。
8e、 枝ハリス着脱自在具に接続してつけている錘。
8f、 絡み止めパイプ。
11a 竿本体。
15、 投げ竿の竿掛け&竿保持具(15a,15のクランプ部本体、15b、15の竿クランプ部、15c−15の道糸を通す通糸部、15d−15bを開閉する弾性体、15f−15のコンクリート当接面)。
15P、 15のKZR曲線の弾性部(引き出した部分)。
15Z、 KZR曲線部を竿クランプ部に有する竿掛け&竿保持具。
15m、 竿クランプ当接部の弾性体。
15M、 竿のガイド(M−1竿固着部、M−2通糸部、M−3ガイド部 M−4。
脚部、M−6コンクリート当接面)。
15Ma、 着脱嵌合使用出来るタイプのガイド(Ma−2通糸部、Ma−3ガイド部、Ma−7着脱嵌合部,)。
15Mb、 セレクトして着脱嵌合使用出来る脚部(Mb−2切り割溝,Mb−3切り割弾性片、Mb−4、切り割弾性片先端の凸部、Mb−5ガイド奥のストッパー、Mb−6コンクリート当接部,Mb−6bコンクリート当接面の弾性体、Mb−7脚部着脱嵌合部,)。
16, 玉網。
すずき(はね)ぶり(はまち、)さわら、かんぱち,ひらめ、しまあじ、等の沿岸回遊大型、中型魚の、釣り具で置き竿をする時に使用する、竿掛け竿保持具に関する技術である。
針に餌となる小魚(いわし・さば・あじ・このしろ等々)を鼻掛け・背掛けで付けて、2〜7m上に浮きを付け海中に投入し、後は魚が勝手に動く、釣り人は他人の仕掛けともつれるのを監視すると言う釣り方が一般的なものである。
特開2000−157124 実登3094501 実開昭57−167677 実登3136045 実開平3−27972
すずき(はね)ぶり(はまち、)さわら、かんぱち,ひらめ、しまあじ、等の、沿岸回遊大型魚の、泳がせ釣法に、関する先行技術文献は見つける事は出来なかったが、道糸に、着脱自在に出来る糸用係着部の構造に関する技術(例えば特許文献1)がある。
スナップサルカンで現在では一般的に販売されている物でスナップ底部の略U字形の部分をチュウブで被った技術(例えば特許文献2)がある。
ラセン式簡易中通し浮きで、道糸の途中から着脱自在にした技術(例えば特許文献3)がある。
ルァー用フックのアイにスナップの開閉側と反対側のリングを通した技術(例えば特許文献4)がある
浮子本体に糸部の太さより大きい挿通穴を有する係止部を形成し、糸部への着脱を自在にした技術(例えば特許文献5)がある
鼻掛け・背掛けした餌を付けて、2〜7m上に浮きを付け海中に投入し、後は魚が勝手に動くので、釣り人は他人の仕掛けと自分の1〜3本投入している、仕掛けどうしがもつれるのを監視すると言う釣り方が一般的なものであるが、海面には殆どの場合潮流・風等がありこれらを受けて餌の小魚は広範囲に動き回るので、釣り人一人が、1本の仕掛けを使用した場合、占有する釣り場所は、岸壁の長さで竿1本に付き少なくとも10mは必要となる。
この泳がせ釣りで、例えば300mある岸壁で、釣り人一人が、2本の竿を使用した場合、最大で15人しか釣ることが出来ず、釣るためには場所の確保が一番で、場所取りのため、日の出より1〜2時間早く行かなければならない、これを釣り人一人が、1本の竿を使用した場合、占有する釣り場所は最少で1本に付き6m程度にすることが出来るので、同じ場所で釣りを楽しめる人数は最大で25人となる、この釣法を可能にする、仕掛け及び用具を構成する部品を提供する事が課題である。
もちろん浮き釣りと同等かそれ以上の釣果が得られる(1か月とかの平均値で)ことも
必須課題である。
第一の発明は、投げ竿本体(11)に固着する嵌合穴(15M−1)と、道糸を通すガイド部(15M−2,15M−3)と竿保持脚部(15M−4)と、防波堤のコンクリート面等に接面して置き竿状態を保持するコンクリート当接面部(15M−6)とを、一体にしたガイド部を有する竿掛竿保持部(15M)を、上記投げ竿に固着して設け、
上記投げ竿の竿本体に固着して設けた、ガイド部を有する竿掛竿保持部(15Ma)の、脚部の下部を、多種の脚長を持つ複数の脚部を着脱嵌合する着脱嵌合部にして(15Ma−7)設け、上記着脱嵌合部に相対する着脱嵌合部(15Mb−7)を、多種の脚長を持つ複数の脚部の上部に設け、多種の脚長を持つ複数の脚部(15Mb)を、セレクトして着脱嵌合使用出来る、セレクト着脱構造にした事を特徴とする、竿掛け竿保持具を提供する。
道糸の先端に潮流と、餌となる小魚の力で簡単に動かない錘を付け(1)、竿先に向かって順に、魚が掛かった時抜け落ちないストッパーになる物を付け(2)、しもり(3)、浮き(4)、しもり(5)、浮き止め(6)、枝ハリス止め体(7)、{前記(6)と(7)の間隔は、少なくとも枝ハリスの長さの1.1倍は必要、}竿の先端ガイド(9)に至る仕掛けを投げ竿にて投入する、
次に竿を竿の先端ガイド(9)直近の道糸に手が届く位置に(倒)し、竿の先端ガイド(9)より前方の道糸を取り、枝ハリス(8)を取りつけ、枝ハリス先端部の係止具(8C)に泳がせ釣りの生き餌(8d)を掛け海中に降ろす、次に竿を立て道糸が張るまでリールで巻き、置き竿とし、魚が掛かった時道糸が切れない対策{図1(イ)の(12)・(13)・(15)・及びリールのドラッグを緩める}をして、魚信を待つ釣法に使用する上記竿掛け竿保持具(15)である。
た。
発明が解決しようとする課題の、釣り人一人が1本の仕掛けを使用した場合、占有する釣り場所は最少で1本に付き少なくても6m程度にすることが出来た。
釣り人が他人の仕掛けと自分の1〜2本投入している、仕掛けどうしがもつれるのを監視する回数(及び時間)が少なくて済むように成った。
試釣の結果では、浮き釣りと本願発明の釣法とでは、後者の方が優位であった。
餌の小魚の深さ及び前後方向の移動範囲が広く(浮き釣りに対して深さ方向の移動範囲が特に広く、設定次第では海底からの海面迄の深さ15m程度であれば、海底付近から水面近くまで生き餌が動き回ることが可能と)成った。
竿掛け竿保持具の斜視図及びギャフ・玉網・重し・緩衝弾性具の略図及び竿掛け竿保持具の設置要領図 (イ)15の竿掛け竿保持機能を竿のガイドに設けた、使用時の概略図 (ロ)イのJ−J断面図 (ハ)イ、ロの脚部を分割した、組み付け前の斜視図 (ホ)ヘのJ2−J2断面図 (ヘ)イ、ロの脚部を分割した、組み付け後の斜視図 (ト)ホ、のK矢視図 (イ)この仕掛けを投入し、道糸を張って魚信を待つ釣法の概略全体図である。
分割前の発明の釣法を可能にしたのは、枝ハリス着脱自在具(8a)と着脱自在具から係止具に至る部分の発明を主とし、更に付帯発明を積み重ねたことで、海底の障害物(磯の海底の岩、岩に付着している貝類及び海藻、捨てられ海底に落ちている大型ごみ及び枝付流木が沈殿し海底に半分埋まった物等)に枝ハリスを絡まらなくした事、水深方向の生餌魚の移動可能範囲を広くし得た事(釣り人は一般的に棚を広げたと言う)、魚が掛かり取り込むまでには、数回〜弐十数回の魚の強烈な引き込みが有るが、その強烈な引き込みに耐えられる仕掛けにした事、更に魚は掛かるが取り込む過程で切られる回数を非常に少なくした数点の発明等々で、初心者でも陸部から大型魚か釣れる、泳がせ釣り仕掛け、及びその仕掛けを使った釣り方(泳がせ釣り方法)が発明出来、その実施形態としては、次段落で記述する方法がよい。
従って実施するための形態として、竿からリール・道糸・枝ハリス・浮き・錘に至るまでを対象魚類別(例えば河口付近でのスズキ・ブリ等、更に外洋に近い付近でのブリ・ヒラメ又は黒潮直接当たる付近での、ヒラマサ・ヒラメ・カンパチ・シマアジ等・親潮が直接当たる付近での鮭等々)のセットで販売するのが良い、各パーツを1パッケージとして、組み着けは購入者にCD・DVD・BD等で解説し、手順書として添付する方法もあるし、
基本部品(竿・道糸・リール)のみをセットとして、その他のパーツを数種類解説書付で、購入者にパッケージ単位で選ばせて、組み着けは購入者にCD・DVD・BD等で解説し、手順書として添付する方法もあるが、
少し経験のある人向きには、リール・道糸・枝ハリスのセットか又は枝ハリス(8)のみか、枝ハリスの着脱自在具(8a)のみを、部品として販売するのが好ましい方法である、本願の竿掛け竿保持具は上記釣り方法での道糸切れ対策品で有り、オプション的存在である。
初心者向けには、竿からリール・道糸・枝ハリス・浮き・錘に至るまでをセットとして、浮き止め(6)と枝ハリス止め体(7)を装着すれば、釣りが出来るパッケージにして販売するのが好ましい形であり、a.この場合(2)のストッパー下部に接続部を設けて{図3(イ)}分割するか、b.すべて組み付けしたセットにすれば、購入者は、a.の場合(2)のストッパー接続部を接続し浮き止め(6)と枝ハリス止め体(7)を装着すれば釣りが出来るし、b.のフルセットでは、浮き止め(6)と枝ハリス止め体(7)を装着
すれば釣りが出来るので、この方法が魚は掛かるが仕掛けを含む道具の選択違いで、魚を何度も逃がし、思考錯誤を繰り返すたびに無駄な投資をしなくてすむので、好ましい形である。
以上が、推奨する実施するための形態である。
大型魚が釣れる、泳がせ釣り仕掛けを使った釣り方(泳がせ釣り方法)に付いては、試作品等か完成した段階でビデオ撮影しCD・DVD・BD又は本で販売するのが、好ましい形である。
図面に於けるそれぞれの寸法関係は、重要部分は拡大し、詳細が解り難いところは誇張している、また広範囲部分、又は本願発明で重要度の低い部分を、記載する時は縮小している、従って図面間及び図面内の寸法は比例していないし、実寸、縮尺寸法ではない。
又線間の間隔が狭い場合スキャンの段階で黒く太く1本の線に成り易いので、線間の間隔を広げたり、1本の線で書いていたりしている。
更に本願発明の根幹(主要)機構以外部に付いては、図面間で省略している部分もある。
図1の15Aは、分割前出願の投げ竿の竿掛け&竿保持具(15)であって、投げ竿本体(11)をクランプするクランプ部(15b)と、道糸を通す通糸部(15c)と、防波堤等のコンクリート面に接面し、置き竿状態を保持するコンクリート接面部(15f)と前記通糸部(15c)とコンクリート接面部(15f)との間隔を設ける脚部を設け、更に前記クランプ部を開閉する弾性体(15d)を設け、かつ、前記クランプ部を複数の直径の竿をクランプ出来るクランプ部(KZ)にして竿の複数の直径の竿部をクランプ出来るクランプ曲線(KZR)部を有する竿掛け&竿保持具(15Z)を設けたことを特徴とする、竿掛け&竿保持具を考案したが、前記竿の複数の直径の竿部をクランプ出来るクランプ出来る竿掛け&竿保持具(15Z)を、文言の記載だけでは説明しきれないので、
本願の特許請求の範囲には入れていない。
竿掛け竿保持具で陸からの防波堤釣りの場合、置き竿をしている時当たりがあり、スプールから道糸が出続け、同時に竿も曲がるこの時、道糸が防波堤のコンクリート部分に擦って道糸が切れる、これの対策として、濡れタオルや木片等を当て物として使っている。
そこで本願発明では、竿掛け具を発明したが、釣り場が変わると防波堤が高く(もしくは低く)発明した竿掛け具ではクランプ保持出来ない、竿のリールから竿先方向に向かって1番目のガイド部から竿の中程をクランプ出来る竿掛け竿保持具の必要性から、竿掛け竿保持具機能を持つ竿のガイドと、置き竿時にコンクリート当接面部と道糸との間隔を確保できる竿保持脚部を、ガイド部に一体にして投げ竿本体(11)にリールを下にした状態にして固着すれば、竿のリールから竿先方向に向かって1番目のガイド部から竿の中程迄の間に、前記コンクリート当接面があれば竿掛け&竿保持具(15)と同等の機能は発揮出来るので、下記発明に至った。
第一の発明は、投げ竿本体(11)に固着する嵌合穴(15M−1)と、道糸を通すガイド部(15M−2,15M−3)と竿保持脚部(15M−4)と、防波堤のコンクリート面等に接面して置き竿状態を保持するコンクリート当接面部(15M−6)とを、一体にしたガイド部を有する竿掛竿保持部(15M)を、上記投げ竿に固着して設け、
投げ竿本体(11)に固着する嵌合穴(15M−1)と、道糸を通すガイド部(15M−2,15M−3)と竿保持脚部(15M−4)と、防波堤のコンクリート面等に接面して置き竿状態を保持するコンクリート当接面部(15M−6)とを、一体にしたガイド部を有する竿掛竿保持部(15M)を、上記投げ竿のリールから竿先方向に向かって1番目のガイド部から多くて10番目の竿本体(11)の中程に固着して設け{図2、(イ)}、
更に上記固着した竿掛竿保持部(15Ma)の脚部の下部を、多種の脚長を持つ複数の脚部を着脱嵌合する着脱嵌合部にして(15Ma−7)設け、上記着脱嵌合部に相対する着脱嵌合部(15Mb−7)を、多種の脚長を持つ複数の脚部の上部に設け、多種の脚長を持つ複数の脚部(15Mb)を、セレクトして着脱嵌合使用出来る、セレクト着脱構造にした竿掛け竿保持具である。
図2、(イ)は、リール取付け部から竿先に向かって多くて10個目迄に設けた、竿掛け&竿保持具(15)機能を有するガイド(15M)で、防波堤等のコンクリート面に接面し、置き竿状態にしている略図である、前記竿掛け&竿保持具(15)機能を有するガイドは(ロのJ−J断面図)竿に固着(もしくは嵌合)されている固着部(もしくは嵌合部)の穴(15M−1)の下部に通糸部(15M−2)と道糸による摩擦で摩耗し難いガイド部(15M−3)と通糸部(15M−2)と防波堤等のコンクリート接面部(15M−6)との間隔を設ける脚部(15M−4)と防波堤等のコンクリート接面部(15M−6)を例示した物であり、この竿掛け&竿保持具機能を有するガイド(15M)を固着した竿を使用することにより、防波堤の高さが異なつて数種の(クランプ部直径の)竿掛け&竿保持具(15)使用しなくて済む。
図2(ハ〜ト)は、図2(イ〜ロ)記載のガイド(15M)に着脱嵌合部(15Ma−7)を設けたガイド(15Ma)と、着脱嵌合部(15Mb−7)と脚部に嵌合状態を保持する保持機構(15Mb−2,〜15Mb−5)を設け、前記脚部の嵌合保持機構は脚部の嵌合部両側に切り割溝(15Mb−2)を設け、前記切り割溝により生成された切り割り弾性片(15Mb−3)の先端に凸部(15Mb−4)を設け、嵌合されたガイド(15Ma)を前記先端に凸部(15Mb−4)を有する切り割り弾性片(15Mb−3)により保持する保持機構で使用時に適合する高さの脚部(15Mb)を、使用時に竿の適合する位置のガイド(15Ma)にセレクトし着脱使用出来る構造にしたことを特徴とする竿掛け&竿保持具。
図2(ハ)は、脚部(15Mb)上部の着脱嵌合部(15Ma−7)に、ガイド(15Ma)を嵌入する直前の斜視図で、ガイド(15Ma)を脚部(15Mb)の上部に設けられた、着脱嵌合部(15Ma−7)に押し込むと、切り割り弾性片(15Mb−3)が切り割り溝を狭くする方向に押し広げられガイドが奥のストッパー(15Mb−5)に当たるとともに切り割り弾性片(15Mb−3)の先端の凸部(15Mb−4)が切り割り弾性片の弾性復帰力でガイドを抱える形で保持し(ヘ&ト図)、引き出す時は逆の動作により外す。
前記脚部(15Mb)の着脱嵌合部(15Ma−7)に嵌入した後の斜視図が(ヘ)で、(ヘ)のJ2−J2断面図が(ホ)で、(ホ)のK矢視図が(ト)である。
1, 錘(1a,断面錨形状の錘,1b−1aの吊り手)。
2, ストッパー(2a、ストッパー2で接続する接続部 2b.玉体ストッパー。
21. ストッパー2で接続する接続部のスナップサルカン 2d.2,のストッパーの錘側の道糸に固着した、魚の引き込み力で動かない物、2h.穴)。
3, しもり(浮きを挟んで錘側)。
4, 浮き
5、しもり(浮きを挟んで浮き止め側)。
6、浮き止め(6a、 浮き止めでフットボール状の弾性体、6b、 6aの弾性体を貫通している線体の輪部、6c.撚ってある糸体の浮き止め、6d 輪ゴム状の弾性体の浮き止め)。
7、枝ハリス止め体(7c.撚ってある糸体の枝ハリス止め体、7d.輪ゴム状の弾性体の枝ハリス止め体)。
8、枝ハリス体全体。
81、スナップサルカン(よりフックに至る枝ハリス体全体を表している場合もある)。
8a、 枝ハリス着脱自在具。
8ab、玉体とは別体のスナップ部を有する着脱自在部
8d、 生き餌。
8e、 枝ハリス着脱自在具に接続してつけている錘。
8f、 絡み止めパイプ。
11a 竿本体。
15、 投げ竿の竿掛け&竿保持具(15a,15のクランプ部本体、15b、15の竿クランプ部、15c−15の道糸を通す通糸部、15d−15bを開閉する弾性体、15f−15のコンクリート当接面)。
15P、 15のKZR曲線の弾性部(引き出した部分)。
15Z、 KZR曲線部を竿クランプ部に有する竿掛け&竿保持具。
15m、 竿クランプ当接部の弾性体。
15M、 竿のガイド(M−1竿固着部、M−2通糸部、M−3ガイド部 M−4。
脚部、M−6コンクリート当接面)。
15Ma、 着脱嵌合使用出来るタイプのガイド(Ma−2通糸部、Ma−3ガイド部、Ma−7着脱嵌合部,)。
15Mb、 セレクトして着脱嵌合使用出来る脚部(Mb−2切り割溝,Mb−3切り割弾性片、Mb−4、切り割弾性片先端の凸部、Mb−5ガイド奥のストッパー、Mb−6コンクリート当接部,Mb−6bコンクリート当接面の弾性体、Mb−7脚部着脱嵌合部,)。
16, 玉網。

Claims (3)

  1. 竿掛け出来る竿保持具であって
    上記竿掛け出来る竿保持具は、投げ竿本体をクランプするクランプ部と、道糸を通す通糸部と、防波堤等のコンクリート面に接面して置き竿状態を保持するコンクリート当接面部とを備え更に上記クランプ部を開閉する弾性体を備え、かつ、上記クランプ部を複数の直径の竿をクランプ出来るクランプ面部にして竿の複数部の直径をクランプ出来るクランプ部曲線部を有するものであることを特徴とする、竿掛け竿保持具。
  2. 上記投げ竿に設けられるガイドに竿掛け出来る竿保持脚部を設け、
    上記竿保持脚部は竿掛け機能及び竿保持機能を有する上記ガイドに設けられるとともに、
    防波堤等のコンクリート面に接面するコンクリート当接面部を有するものであることを特徴とする、竿掛け竿保持具。
  3. 上記投げ竿の竿体のガイドにセレクト使用出来る竿保持脚部を設け、請求項2に記載のガイドに、セレクト使用出来る脚部を着脱嵌合する着脱嵌合部を形成したものであることを特徴とする、竿掛け竿保持具


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