JP2001292675A - 釣竿用竿受け - Google Patents
釣竿用竿受けInfo
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- JP2001292675A JP2001292675A JP2000110327A JP2000110327A JP2001292675A JP 2001292675 A JP2001292675 A JP 2001292675A JP 2000110327 A JP2000110327 A JP 2000110327A JP 2000110327 A JP2000110327 A JP 2000110327A JP 2001292675 A JP2001292675 A JP 2001292675A
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- JP
- Japan
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- rod
- sleeve
- fishing
- fishing rod
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価、小型、軽量で使い勝手の良い釣竿用の
竿受けを提供する。 【解決手段】 釣竿Ａの長手途中の外周に嵌めるスリー
ブ２の下部に、スリーブ２を支える正面視でハの字状に
用いた脚３を設け、そのスリーブ２と脚３をゴム系材料
等の弾性の有る材料で一体的に形成して竿受け１となし
た。
竿受けを提供する。 【解決手段】 釣竿Ａの長手途中の外周に嵌めるスリー
ブ２の下部に、スリーブ２を支える正面視でハの字状に
用いた脚３を設け、そのスリーブ２と脚３をゴム系材料
等の弾性の有る材料で一体的に形成して竿受け１となし
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、釣竿用の竿受け
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】釣竿をいわゆる「置き竿」にして魚釣り
をする場合、竿掛けを使用することが多い。波止釣り等
では足元に竿を直に置くこともあるが、この方法は竿先
が載置面よりも下に垂れ、穂先の動きで魚のアタリを見
る釣りの場合、アタリが判り難い。また、リール付きの
竿は、その都度持ち上げないとリールの操作ができない
し、氷上でのわかさぎ釣りなどでは、釣竿を氷の上に直
に置くとその竿が凍りつくことがある。
をする場合、竿掛けを使用することが多い。波止釣り等
では足元に竿を直に置くこともあるが、この方法は竿先
が載置面よりも下に垂れ、穂先の動きで魚のアタリを見
る釣りの場合、アタリが判り難い。また、リール付きの
竿は、その都度持ち上げないとリールの操作ができない
し、氷上でのわかさぎ釣りなどでは、釣竿を氷の上に直
に置くとその竿が凍りつくことがある。
【０００３】そこで、竿掛けを用いて竿先側を斜め上方
に持ち上げる方法が採られる。
に持ち上げる方法が採られる。
【０００４】ところで、従来用いられている釣竿用の竿
掛けには、竿の長手途中のみを２股の竿受けで支えるも
の（１点支持型）と、竿受けの後方にフックを設け、そ
のフックで竿尻を上から支え、竿受けで長手途中を下か
ら支える２点支持型の２種類がある。
掛けには、竿の長手途中のみを２股の竿受けで支えるも
の（１点支持型）と、竿受けの後方にフックを設け、そ
のフックで竿尻を上から支え、竿受けで長手途中を下か
ら支える２点支持型の２種類がある。
【０００５】前者（１点支持型）の代表例としては、へ
らぶな釣り用、投げ釣り用の竿掛けがあり、後者（２点
支持型）の代表例としては、舟釣り用や磯釣り用の竿掛
けがある。
らぶな釣り用、投げ釣り用の竿掛けがあり、後者（２点
支持型）の代表例としては、舟釣り用や磯釣り用の竿掛
けがある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来の竿掛けは、高価
な上に、使い勝手等についても満足できないものが多
い。例えば、波止釣りやいかだ釣り、わかさぎ釣りなど
に使用できる竿掛けは、スタンドを有するもの、クーラ
ボックスや周辺の器物に固定できるものに限定される。
な上に、使い勝手等についても満足できないものが多
い。例えば、波止釣りやいかだ釣り、わかさぎ釣りなど
に使用できる竿掛けは、スタンドを有するもの、クーラ
ボックスや周辺の器物に固定できるものに限定される。
【０００７】このうち、スタンドを有するものは、サイ
ズが大きくて携行性が悪い。また、スタンドを広げた
り、折り畳んだりする必要があり、手軽に使用できな
い。しかも、釣り場の状況によっては邪魔になり、使用
規制を受けることがある。
ズが大きくて携行性が悪い。また、スタンドを広げた
り、折り畳んだりする必要があり、手軽に使用できな
い。しかも、釣り場の状況によっては邪魔になり、使用
規制を受けることがある。
【０００８】一方、器物に取り付けて使用するものは、
取付けの可能な器物がなければ使用できない。
取付けの可能な器物がなければ使用できない。
【０００９】さらに、どの竿掛けも、釣り場を変えると
きにその都度外したりして、持ち上げたりして移動させ
る必要があり、手間がかかる。
きにその都度外したりして、持ち上げたりして移動させ
る必要があり、手間がかかる。
【００１０】そこで、この発明は、安価で使い勝手が良
く、また、小型、軽量で携行性等にも優れる１点支持型
の竿受けを提供することを課題としている。
く、また、小型、軽量で携行性等にも優れる１点支持型
の竿受けを提供することを課題としている。
【００１１】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明においては、釣竿の長手途中の外周に嵌め
るスリーブと、そのスリーブを支える正面視でハの字状
に開いた脚を設け、そのスリーブと脚を弾性を有する材
料で一体的に形成して竿受けを構成したのである。
め、この発明においては、釣竿の長手途中の外周に嵌め
るスリーブと、そのスリーブを支える正面視でハの字状
に開いた脚を設け、そのスリーブと脚を弾性を有する材
料で一体的に形成して竿受けを構成したのである。
【００１２】この竿受けは、スリーブをゴム系の材料で
形成して、このスリーブに周方向途中を切り離すスリッ
トを設けたり、スリーブの内側に着け外し自在のスペー
サスリーブを設けたりすることができる。
形成して、このスリーブに周方向途中を切り離すスリッ
トを設けたり、スリーブの内側に着け外し自在のスペー
サスリーブを設けたりすることができる。
【００１３】また、スリーブに代えて釣竿の長手途中を
挟み持つクリップを設け、そのクリップの下部に弾性を
有する材料で形成された正面視ハの字状の脚を取り付け
て竿受けとなすこともできる。
挟み持つクリップを設け、そのクリップの下部に弾性を
有する材料で形成された正面視ハの字状の脚を取り付け
て竿受けとなすこともできる。
【００１４】なお、スリーブは、軟質材で形成するのが
好ましい。軟質でしかも弾性を有する材料は、ほぼゴム
系に限定されるが、脚は板ばねやゴムや軟質樹脂の内部
に補強用の板ばねを埋設した複合材などで形成すること
もできる。
好ましい。軟質でしかも弾性を有する材料は、ほぼゴム
系に限定されるが、脚は板ばねやゴムや軟質樹脂の内部
に補強用の板ばねを埋設した複合材などで形成すること
もできる。
【００１５】
【作用】この発明の竿受けは、釣竿に取り付けて使用す
る。この竿受けを取り付けると、釣竿が脚付きの竿に変
わる。この状況で釣竿を適当な場所に置くと、竿の長手
途中が竿受けに１点支持されて竿先が持ち上がる。
る。この竿受けを取り付けると、釣竿が脚付きの竿に変
わる。この状況で釣竿を適当な場所に置くと、竿の長手
途中が竿受けに１点支持されて竿先が持ち上がる。
【００１６】このように、この発明の竿受けは、釣竿に
取り付けるので、場所変え時の移動の手間などが全くか
からない。
取り付けるので、場所変え時の移動の手間などが全くか
からない。
【００１７】また、構造が単純で小型、軽量化及びコス
ト低減が図れ、携行性や釣竿に対する着脱性にも優れ
る。
ト低減が図れ、携行性や釣竿に対する着脱性にも優れ
る。
【００１８】さらに、脚が荷重に応じて弾性変形して開
くため、支持の安定性にも優れる。
くため、支持の安定性にも優れる。
【００１９】なお、スリーブの材料を弾性を有するもの
に限定したのは釣竿に対するフィット性を高めるため、
及び釣竿を傷付けないようにするためである。ゴム系材
料で形成されたスリーブにスリットを設けたものや釣竿
との間にスペーサスリーブを介在するものは、釣竿の径
変化に対する対応幅もより広がる。
に限定したのは釣竿に対するフィット性を高めるため、
及び釣竿を傷付けないようにするためである。ゴム系材
料で形成されたスリーブにスリットを設けたものや釣竿
との間にスペーサスリーブを介在するものは、釣竿の径
変化に対する対応幅もより広がる。
【００２０】
【発明の実施の形態】図１に、この発明の竿受けの実施
形態を表す。この竿受け１は、釣竿の外周に密着させて
嵌めるスリーブ２と、正面視でハの字状に開いた左右一
対の脚３を一体にモールド成形して作られている。材料
は海水に濡れても劣化し難い硬質合成ゴムを用いてお
り、そのゴムの弾性を利用してスリーブ２に締め代をも
たせることができる。また、脚３は、支持荷重が大きく
なると図１（ｂ）に鎖線で示すように、撓んで開脚し、
これにより、支持安性が良くなる。
形態を表す。この竿受け１は、釣竿の外周に密着させて
嵌めるスリーブ２と、正面視でハの字状に開いた左右一
対の脚３を一体にモールド成形して作られている。材料
は海水に濡れても劣化し難い硬質合成ゴムを用いてお
り、そのゴムの弾性を利用してスリーブ２に締め代をも
たせることができる。また、脚３は、支持荷重が大きく
なると図１（ｂ）に鎖線で示すように、撓んで開脚し、
これにより、支持安性が良くなる。
【００２１】図１（ａ）の４は、スリーブ２の孔２ａに
嵌まるスペーサスリーブである。このスペーサスリーブ
４を用いると、孔２ａの直径が釣竿の太さより大きいと
きにも、竿受け１を釣竿に取り付けて使用することがで
きる。
嵌まるスペーサスリーブである。このスペーサスリーブ
４を用いると、孔２ａの直径が釣竿の太さより大きいと
きにも、竿受け１を釣竿に取り付けて使用することがで
きる。
【００２２】図３は、スリーブ２にスリット５を設けた
例を示している。このスリーブ５があるとスリーブを広
げて横から孔２ａに釣竿を出し入れすることができ、釣
竿に対する着脱が容易になる。また、孔２ａを大きく拡
径させて孔２ａの拡径前の径よりも相当太い竿に取付け
ることも可能になる。例えば、スリーブ２の外径を２０
ｍｍ、孔２ａの直径を１０ｍｍにしたものは、スリット
５の設置により竿太さ１０〜１５ｍｍに対応できた。ま
た、スリーブ外径を２０ｍｍ、孔２ａの直径を１５ｍｍ
としたものは竿太さ１５〜２５ｍｍに対応できた。な
お、スリット５を入れるのは、ユーザに任せてもよい。
例を示している。このスリーブ５があるとスリーブを広
げて横から孔２ａに釣竿を出し入れすることができ、釣
竿に対する着脱が容易になる。また、孔２ａを大きく拡
径させて孔２ａの拡径前の径よりも相当太い竿に取付け
ることも可能になる。例えば、スリーブ２の外径を２０
ｍｍ、孔２ａの直径を１０ｍｍにしたものは、スリット
５の設置により竿太さ１０〜１５ｍｍに対応できた。ま
た、スリーブ外径を２０ｍｍ、孔２ａの直径を１５ｍｍ
としたものは竿太さ１５〜２５ｍｍに対応できた。な
お、スリット５を入れるのは、ユーザに任せてもよい。
【００２３】図１及び図２の竿受け１は、全高７０ｍ
ｍ、全幅５０ｍｍ、脚部最大幅２０ｍｍ、スリーブ外径
２０ｍｍ、孔径１０ｍｍのもので重さが約１０ｇ程度で
あり、軽量の釣竿に取り付けても殆ど違和感を感じなか
った。
ｍ、全幅５０ｍｍ、脚部最大幅２０ｍｍ、スリーブ外径
２０ｍｍ、孔径１０ｍｍのもので重さが約１０ｇ程度で
あり、軽量の釣竿に取り付けても殆ど違和感を感じなか
った。
【００２４】図３は、図２の竿受けを釣竿Ａに取り付け
た状態を示している。リールを使わない釣竿や、図のよ
うに、リールＢを釣竿Ａの上側に取り付ける場合の竿受
け１は、脚３の長さが短いものでよいが、リールＢを竿
の下側に取り付ける場合は、脚長の長い竿受けを用いて
リールが宙に浮く高さ位置まで支持点を持ち上げられる
ようにするのが望ましい。
た状態を示している。リールを使わない釣竿や、図のよ
うに、リールＢを釣竿Ａの上側に取り付ける場合の竿受
け１は、脚３の長さが短いものでよいが、リールＢを竿
の下側に取り付ける場合は、脚長の長い竿受けを用いて
リールが宙に浮く高さ位置まで支持点を持ち上げられる
ようにするのが望ましい。
【００２５】図４に示すように、スリーブ２の長さを長
くして釣竿に対する固定力を高めたり、図５に示すよう
に、脚３の先端の幅を広げて支持安定性を更に高めるこ
とは、必要に応じて自由に行ってよい。
くして釣竿に対する固定力を高めたり、図５に示すよう
に、脚３の先端の幅を広げて支持安定性を更に高めるこ
とは、必要に応じて自由に行ってよい。
【００２６】図６は、クリップ６の下部に脚３を設けた
竿受け１Ａを示している。クリップ６は、金属や樹脂で
形成された２つの挟持片６ａ、６ｂをピン６ｃを用いて
ヒンジ結合し、ばね６ｄの力で口を閉じるようにしてあ
り、このクリップの各挟持片の下部に弾性変形して撓め
る脚３を設けている。図の脚３は、挟持片６ａ、６ｂと
一体のプレートで形成しているが、硬質ゴム等から成る
脚を挟持片の下部に取付けてもよい。
竿受け１Ａを示している。クリップ６は、金属や樹脂で
形成された２つの挟持片６ａ、６ｂをピン６ｃを用いて
ヒンジ結合し、ばね６ｄの力で口を閉じるようにしてあ
り、このクリップの各挟持片の下部に弾性変形して撓め
る脚３を設けている。図の脚３は、挟持片６ａ、６ｂと
一体のプレートで形成しているが、硬質ゴム等から成る
脚を挟持片の下部に取付けてもよい。
【００２７】なお、ゴム系材料で作られた図２〜図５の
スリット付きスリーブ２も一種のクリップであり、製造
のし易さはこれの方が図６のクリップに比べて勝る。
スリット付きスリーブ２も一種のクリップであり、製造
のし易さはこれの方が図６のクリップに比べて勝る。
【００２８】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の竿受け
は、釣竿に対する取付け部（スリーブ又はクリップ）
と、それを支えるハの字状に開いた脚とで構成して釣竿
に取り付けるようにしたので、使い勝手がよく、しか
も、小型、軽量で携行性等にも優れる。
は、釣竿に対する取付け部（スリーブ又はクリップ）
と、それを支えるハの字状に開いた脚とで構成して釣竿
に取り付けるようにしたので、使い勝手がよく、しか
も、小型、軽量で携行性等にも優れる。
【００２９】また、構造が単純で作り易く、安価に提供
できる。
できる。
【００３０】さらに、脚が弾性変形して開くため、支持
の安定性にも優れる。
の安定性にも優れる。
【００３１】このほか、スリーブをゴム系材料で形成し
たものは釣竿の傷付きが起こらない。
たものは釣竿の傷付きが起こらない。
【００３２】また、ゴム系材料から成るスリーブにスリ
ットを設けたものやスペーサスリーブを組み合わせたも
のは、釣竿の径変化に広い範囲で対応でき利用範囲が拡
大する。
ットを設けたものやスペーサスリーブを組み合わせたも
のは、釣竿の径変化に広い範囲で対応でき利用範囲が拡
大する。
【図１】（ａ）この発明の竿受けの実施形態を示す斜視
図 （ｂ）同上の竿受けの正面図 （ｃ）同じく側面図 （ｄ）同じく平面図 （ｅ）同じく底面図
図 （ｂ）同上の竿受けの正面図 （ｃ）同じく側面図 （ｄ）同じく平面図 （ｅ）同じく底面図
【図２】スリーブにスリットを設けた竿受けの斜視図
【図３】使用の一例を示す斜視図
【図４】他の実施形態の斜視図
【図５】更に他の実施形態の斜視図
【図６】スリーブに代えてクリップを設けた竿受けの斜
視図
視図
１、１Ａ 竿受け ２ スリーブ ２ａ 孔 ３ 脚 ４ スペーサスリーブ ５ スリット ６ クリップ Ａ 釣竿
Claims (4)
- 【請求項１】 釣竿の長手途中の外周に嵌めるスリーブ
と、そのスリーブを支える正面視でハの字状に開いた脚
を設け、そのスリーブと脚を弾性を有する材料で一体的
に形成した釣竿用竿受け。 - 【請求項２】 前記スリーブをゴム系の材料で形成し
て、このスリーブに周方向途中を切り離すスリットを設
けた請求項１記載の釣竿用竿受け。 - 【請求項３】 前記スリーブの内側に着け外し自在のス
ペーサスリーブを設けた請求項１又は２記載の釣竿用竿
受け。 - 【請求項４】 釣竿の長手途中を挟み持つクリップと、
そのクリップを支える正面視でハの字状に開いた脚を設
け、前記脚を弾性を有する材料で形成してクリップの下
部に一体的に設けた釣竿用竿受け。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000110327A JP2001292675A (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 釣竿用竿受け |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000110327A JP2001292675A (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 釣竿用竿受け |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001292675A true JP2001292675A (ja) | 2001-10-23 |
Family
ID=18622858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000110327A Pending JP2001292675A (ja) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | 釣竿用竿受け |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001292675A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7254915B2 (en) * | 2005-03-03 | 2007-08-14 | John Adam Mrotek | Alligator clip holder for supporting a fishing rod |
| US8453372B1 (en) * | 2010-03-05 | 2013-06-04 | Greg D. Moe | Articulating fishing rod holder |
| JP2013176353A (ja) * | 2012-02-07 | 2013-09-09 | Kanji Izumi | 竿掛け竿保持具。 |
| JP2015047159A (ja) * | 2013-08-29 | 2015-03-16 | 豊 滑川 | 釣竿掛け具 |
| US9521835B1 (en) * | 2014-08-26 | 2016-12-20 | William Gersch | Fishing pole holder for a dock railing |
-
2000
- 2000-04-12 JP JP2000110327A patent/JP2001292675A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7254915B2 (en) * | 2005-03-03 | 2007-08-14 | John Adam Mrotek | Alligator clip holder for supporting a fishing rod |
| US8453372B1 (en) * | 2010-03-05 | 2013-06-04 | Greg D. Moe | Articulating fishing rod holder |
| JP2013176353A (ja) * | 2012-02-07 | 2013-09-09 | Kanji Izumi | 竿掛け竿保持具。 |
| JP2015047159A (ja) * | 2013-08-29 | 2015-03-16 | 豊 滑川 | 釣竿掛け具 |
| US9521835B1 (en) * | 2014-08-26 | 2016-12-20 | William Gersch | Fishing pole holder for a dock railing |
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