JP5346134B1 - 大型魚用の浮子 - Google Patents
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Abstract
【課題】大型・中型魚が針係りし、暴れ回り、竿を持っているのが耐え難くなるほどの力で暴れたりするケースが時々ある、この時の魚の暴れる力を竿の弾性力以外で、上記力を受けられる釣り具を提供する。
【解決手段】浮子4U本体と上記浮子本体を覆う外郭体4aとを備えたもので、上記外郭体には複数に分割された骨体部4a−1とシート体部4a−2が設けられて、上記骨体部には水圧受け部4a−3とヒンジ部4dを設け、上記外郭体の閉止状態を保持する保持具4bと保持具4bの掛着体4cを設け、浮子4U本体に開閉可能に固着した浮子4Uと、上下の蓋をした弾性体の筒体外郭部と前記筒体外郭部の中に内蔵されている形状記憶弾性体袋とで構成し、上記筒体外郭部は複数の中割れ分割溝で上下方向に分割し、上下の蓋部に繋がり、上記浮子に力が掛ると、筒体中間部が横外方向に飛び出し、水の抵抗を受ける円盤部を形成する浮子の、2形式の浮子とする。
【選択図】図1
【解決手段】浮子4U本体と上記浮子本体を覆う外郭体4aとを備えたもので、上記外郭体には複数に分割された骨体部4a−1とシート体部4a−2が設けられて、上記骨体部には水圧受け部4a−3とヒンジ部4dを設け、上記外郭体の閉止状態を保持する保持具4bと保持具4bの掛着体4cを設け、浮子4U本体に開閉可能に固着した浮子4Uと、上下の蓋をした弾性体の筒体外郭部と前記筒体外郭部の中に内蔵されている形状記憶弾性体袋とで構成し、上記筒体外郭部は複数の中割れ分割溝で上下方向に分割し、上下の蓋部に繋がり、上記浮子に力が掛ると、筒体中間部が横外方向に飛び出し、水の抵抗を受ける円盤部を形成する浮子の、2形式の浮子とする。
【選択図】図1
Description
大型・中型魚用の、暴れる力を、早く弱らせる大型魚用の浮子に、関する技術である。
大型・中型魚が針係りし、暴れる力を早く衰えさせる釣り具(浮子)に、関する物に関する先行技術は本願発明者の「泳がせ釣り」に記載の浮子外郭体がパラシュウト状に開き前記パラシュウトが受ける水の抵抗により、魚を早く弱らせるものがあるのみである。
(下記特許文献1の物である)
(下記特許文献1の物である)
すずき(はね)ぶり(はまち、)さわら、かんぱち,ひらめ、しまあじ、等の、沿岸回遊大型魚の、泳がせ釣法に、使用する浮き子で浮き本体に外郭体を設け魚が掛かり逃げ回ると、水の抵抗で外郭体がパラシュウト状に開き、魚を早く弱らせる構造に関する技術(例えば特許文献1)がある。
大型・中型魚が針係りし、暴れ回りそのため隣でつりしている人の仕掛けに絡むし、
又予想外の大物や魚の口以外に針係りした時など、竿を持っているのが耐え難くなるほどの力で暴れたりするケースが時々ある、この時の魚の暴れる力を
竿の弾性力以外で、上記力を受けられる釣り具を発明することが課題である。
又予想外の大物や魚の口以外に針係りした時など、竿を持っているのが耐え難くなるほどの力で暴れたりするケースが時々ある、この時の魚の暴れる力を
竿の弾性力以外で、上記力を受けられる釣り具を発明することが課題である。
第一の発明は浮子(4U)が、浮子本体(4)と上記浮子本体を覆う外郭体(4a)とを備えたものであり、上記外郭体には少なくとも3個に分割された骨体部(4a−1)とシート体部(4a−2)が設けられて、上記骨体部には水圧受け部(4a−3)とヒンジ部(4d)とが設けられているとともに、上記外郭体を閉じた状態を保持する弾性体の保持具(4b)と上記保持具の掛着体(4c)が設けられ、上記外郭体を、上記浮子本体に開閉可能に固着している事を特徴とする、大型魚用の浮子を提供する。
第二の発明は浮き(2U)は上下の蓋をした弾性体の筒体外郭部(2b)と前記筒体外郭部の中に内蔵されている形状記憶弾性体袋(2V)とで構成されており、
上記筒体外郭部(2b)は少なくとも3個の中割れ分割溝で上下方向に分割され、上下の蓋部(2a−1、2a−2)にヒンジ構造で繋がっており、上方向もしくは下方向に引っ張る力が掛ると、前記筒体と、内蔵されている形状記憶弾性体袋(2V)とが水の抵抗で押し潰されて、筒体中間部が横外方向に突き出し、水の抵抗を受ける円盤部を形成する事を特徴とする、大型魚用の浮子を提供する。
第二の発明は浮き(2U)は上下の蓋をした弾性体の筒体外郭部(2b)と前記筒体外郭部の中に内蔵されている形状記憶弾性体袋(2V)とで構成されており、
上記筒体外郭部(2b)は少なくとも3個の中割れ分割溝で上下方向に分割され、上下の蓋部(2a−1、2a−2)にヒンジ構造で繋がっており、上方向もしくは下方向に引っ張る力が掛ると、前記筒体と、内蔵されている形状記憶弾性体袋(2V)とが水の抵抗で押し潰されて、筒体中間部が横外方向に突き出し、水の抵抗を受ける円盤部を形成する事を特徴とする、大型魚用の浮子を提供する。
上記第一から第二の発明の何れかの、大型魚用の浮子を使用することで、解決しようとする課題を解決した。
大型・中型魚が針係りし、暴れ回る力を分散し、魚を早く弱らせたため隣でつりしている人の仕掛け等に絡み難くなった。
予想外の大物や魚の口以外に針係りした時など、竿を持っているのが耐え難くなるほどの力で暴れたりするケースが時々あり、この時の魚の暴れる力を浮きの水の抵抗を受ける部分で数十%吸収出来、運が良ければ予想外の大物をゲット出来る。
大型・中型魚が針係りし、暴れ回り糸切れさせない為に、リールのドラッグを緩めたり、締めたりし、長時間魚とやり取りをしていると、道糸がナイロンの場合30m前後の道糸が伸びて使い物にならなくなり、1匹釣る度に伸びた部分を切って捨てていたが、この浮きを採用することにより、暴れる力が分散されるので、切って捨てる必要が無くなるか又は数m捨てれば済む様になった。
この浮子は浮力を、浮子1個のトータルで1.0近辺に設定すれば、プロ漁師が釣る「まぐろ」・「かじきまぐろ」・の曳づり(トローリング)にも使える。
更に「まぐろ」を始めとする大型魚のはえ縄漁にも使用できる。
更に「まぐろ」を始めとする大型魚のはえ縄漁にも使用できる。
図面では水の抵抗を受ける部分を誇張して記載しているが、対象魚によっては、浮き本体より30〜40mm側方に突き出す程度でも効果は期待出来る。
機能(操作)から見る時第二の発明の浮きが良く、又組み立て工数も少なくて、好ましくは、この浮きを採用すると良い。
図面に於けるそれぞれの寸法関係は、重要部分は拡大し、詳細が解り難いところは誇張している、また広範囲部分、又は本願発明で重要度の低い部分を、記載する時は縮小している、従って図面間及び図面内の寸法は比例していないし、実寸、縮尺寸法ではない。
又線間の間隔が狭い場合スキャンの段階で黒く太く1本の線に成り易いので、線間の間隔を広げたり、1本の線で書いていたりしている。
更に本願発明の根幹(主要)機構以外部に付いては、図面間で省略している部分もある。
又線間の間隔が狭い場合スキャンの段階で黒く太く1本の線に成り易いので、線間の間隔を広げたり、1本の線で書いていたりしている。
更に本願発明の根幹(主要)機構以外部に付いては、図面間で省略している部分もある。
第一の発明は浮き(4U)本体に、本体を覆う外郭体(4a)を設け、前記外郭体(4a)には、少なくとも3個に分割された骨体部(4a−1)とシート体部(4a−2)を設け、前記骨体部(4a−1)に水圧受け部(4a−3)とヒンジ部(4d)を設け、更に前記外郭体(4a)を閉じた状態を保持する弾性体の保持具(4b)と前記保持具(4b)の掛着体(4c)を設け、前記外郭体(4a)と前記浮き(4U)本体を、前記外郭体(4a)が開閉可能に固着したことを特徴とする、浮き(4U)であって。
図1−Aは、前記浮きが海中に浮いている状態で、浮き(4U)本体に、開けば下方向に略パラシュート状となり、閉じれば下方向きに略チュウリップ状となる、浮き(4U)本体を覆う外郭体(4a)を設け、前記浮き(4)を覆う外郭体(4a)を設けたことを特徴とする、浮き(4U)・(図1)であって、
前記外郭体(4a)は閉じている時、表面を形成している複数に分割した外郭体本体(4a)をヒンジ部(4d)で開閉可能にし、複数に分割した外郭体骨体部(4a−1)と骨体部(4a−1)と間を、折りたたみ可能なシート体(4a−2)をつなぎあわせ固着して設けた構造であり、
前記浮き(4U)が、下向きに略チュウリップ状となっている時(図2A)が、海中に浮いている状態でこの状態で、大型魚が釣り針に掛り早い速度で逃げ回ると、外郭体(4a)の下部に設けた水圧受け部(4a−3)が受ける水圧で、前記水圧受け部(4a−3)の上部に設けた弾性体の保持具(4b)が伸びて浮きのトップ部を抜け海中で前記弾性体(4b)と繋がっている掛着体(4c)が水中で繋がり、外郭体は略パラシュート状となり(図2C)、大型魚の逃げ回る速度にブレーキを掛ける力が生じ大型魚を早く弱らせる働きをするので、この仕掛けに好ましいのは図1記載の浮き(4U)である。
図1−Aは、前記浮きが海中に浮いている状態で、浮き(4U)本体に、開けば下方向に略パラシュート状となり、閉じれば下方向きに略チュウリップ状となる、浮き(4U)本体を覆う外郭体(4a)を設け、前記浮き(4)を覆う外郭体(4a)を設けたことを特徴とする、浮き(4U)・(図1)であって、
前記外郭体(4a)は閉じている時、表面を形成している複数に分割した外郭体本体(4a)をヒンジ部(4d)で開閉可能にし、複数に分割した外郭体骨体部(4a−1)と骨体部(4a−1)と間を、折りたたみ可能なシート体(4a−2)をつなぎあわせ固着して設けた構造であり、
前記浮き(4U)が、下向きに略チュウリップ状となっている時(図2A)が、海中に浮いている状態でこの状態で、大型魚が釣り針に掛り早い速度で逃げ回ると、外郭体(4a)の下部に設けた水圧受け部(4a−3)が受ける水圧で、前記水圧受け部(4a−3)の上部に設けた弾性体の保持具(4b)が伸びて浮きのトップ部を抜け海中で前記弾性体(4b)と繋がっている掛着体(4c)が水中で繋がり、外郭体は略パラシュート状となり(図2C)、大型魚の逃げ回る速度にブレーキを掛ける力が生じ大型魚を早く弱らせる働きをするので、この仕掛けに好ましいのは図1記載の浮き(4U)である。
第二の発明は浮き(2U)は上下の蓋部(2a−1、2a−2)と前記上下蓋部間の筒体外郭部(2b)と前記筒体外郭部の中に内蔵されている形状記憶弾性袋体(2V)、(外力が加わらない形状を原型とした袋体に、外力が加わると変形し、外力が加わらなくなると元の形状に戻る弾性材の袋体)とで構成されており、
上記筒体外郭部(2b)は少なくとも3個の上下方向の溝で分割され、上下の蓋部(2a−1、2a−2)に繋がっており、かつ、上下の蓋部の接続部のヒンジ構造として左右方向の谷折れ線を、更に溝で分割された筒体外郭部(2b)に少なくとも1か所、左右方向の山折れ線を設けており、
上記筒体外郭部の中に内蔵されている形状記憶弾性体袋(2V)には、概中心部上下方向に貫通した道糸を通す弾性体の管体(2s)を設けている大型魚用の浮子であり、
図2A(図2C)は浮子が海中に浮いている状態であり、この状態で、大型魚が釣り針に掛り早い速度で逃げ回ると、上記浮き体より上部にエダス(釣り針を有している枝ハリス)がある時(例えば[特許文献1]の特願2012−090806泳がせ釣りの場合や、特願2012−255280の底物逃げ回ると上物魚を一本の投げ竿で狙える釣法の場合であり)は前記筒体の上蓋部(2a−1){上記浮き体より下部にエダス(釣り針を有している枝ハリス)がある時は下蓋部(2a−2)}が受ける水の抵抗力で、前記上下蓋部間の筒体外郭部(2b)と前記筒体外郭部の中に内蔵されている形状記憶弾性体袋(2V)が押し潰されて(図2B、図2D)の形状に成って、浮子が受ける水の抵抗力が大きくなり、前記逃げ回る魚に掛る抵抗力も同時に大きくなり、結果として魚を早く弱らせることに成る。
この浮子は魚が逃げ回る力が弱く成ると、前記筒体外郭部の中に内蔵されている形状記憶弾性体袋(2V)の形状記憶弾復帰力により図2Aの形状に戻るので、魚を取り込んだ後に手を加える事無く再使用出来る事もこの浮子(2U)の特徴の一つで有る。
この浮子(2U)は円筒形で記載しているが、四角、六角、等の多角形の筒体で有っても、又フットボール状であっても良い。
上記筒体外郭部(2b)は少なくとも3個の上下方向の溝で分割され、上下の蓋部(2a−1、2a−2)に繋がっており、かつ、上下の蓋部の接続部のヒンジ構造として左右方向の谷折れ線を、更に溝で分割された筒体外郭部(2b)に少なくとも1か所、左右方向の山折れ線を設けており、
上記筒体外郭部の中に内蔵されている形状記憶弾性体袋(2V)には、概中心部上下方向に貫通した道糸を通す弾性体の管体(2s)を設けている大型魚用の浮子であり、
図2A(図2C)は浮子が海中に浮いている状態であり、この状態で、大型魚が釣り針に掛り早い速度で逃げ回ると、上記浮き体より上部にエダス(釣り針を有している枝ハリス)がある時(例えば[特許文献1]の特願2012−090806泳がせ釣りの場合や、特願2012−255280の底物逃げ回ると上物魚を一本の投げ竿で狙える釣法の場合であり)は前記筒体の上蓋部(2a−1){上記浮き体より下部にエダス(釣り針を有している枝ハリス)がある時は下蓋部(2a−2)}が受ける水の抵抗力で、前記上下蓋部間の筒体外郭部(2b)と前記筒体外郭部の中に内蔵されている形状記憶弾性体袋(2V)が押し潰されて(図2B、図2D)の形状に成って、浮子が受ける水の抵抗力が大きくなり、前記逃げ回る魚に掛る抵抗力も同時に大きくなり、結果として魚を早く弱らせることに成る。
この浮子は魚が逃げ回る力が弱く成ると、前記筒体外郭部の中に内蔵されている形状記憶弾性体袋(2V)の形状記憶弾復帰力により図2Aの形状に戻るので、魚を取り込んだ後に手を加える事無く再使用出来る事もこの浮子(2U)の特徴の一つで有る。
この浮子(2U)は円筒形で記載しているが、四角、六角、等の多角形の筒体で有っても、又フットボール状であっても良い。
1a、 浮き1Uの外郭体(外側)。
1as、 1aの開角端ストッパー(凸部)。
1b、 浮き1Uの外郭体(内側)。
1bs、 1bの開角端ストッパー(凸部)。
1c、 浮き1Uの本体部。
1ce、 1c下部に設けた弾性体の1a、1b、の抜け止め。
1cp、 1ceの下方向の曲り止め部。
1cs、 1c下部に設けた、1a、1b、の開角端ストッパー(凹部)。
1U、 外郭体開閉及び嵌め込み式で、中通しの、魚を弱らす力を持つ浮き。
1Dm、 外郭体の保持構造部(1X)の切り割溝
1Dr、 1a、1b、を1c、部に保持する、弾性体のリング。
1X、 外郭体(1a、1b)を開閉自在に保持する保持構造部。
2a−1、 2Uの外郭体の上部体。
2a−2、2U外郭体の下部体。
2b、 2U外郭体の外側に折れ曲がる中間部体。
2s、 道糸を通す弾性体の管体。
2U、形状記憶弾性体袋を内蔵した、暴れる力を早く衰えさせる釣り具(浮子)。
2v、 形状記憶弾性体袋。
3、 しもり。
3a、 水抵抗受け部と浮き体を一体にした本体。
3U、 水抵抗受け部と浮き体を一体にした暴れる力を早く衰えさせる釣り具(浮子)
4, 浮き本体。
4a、 4Uの浮きの外郭体
4a−1、4aの骨体部、
4a−2、4aのシート体部、
4a−3、4a−1の水圧受け部、
4b、4Uの浮きの外郭体の閉止状態を保持する、弾性体の保持具
4c、4b保持具が外郭体から抜け、海中で4Uの浮きと繋ぐ掛着体、
4d、4a−1のヒンジ部、
4U、魚の引っ張る力で外郭体がパラシュウト状に開き魚を弱らす力を持つ浮き。
5、 しもり
5a、浮きの下部に付けるしもり。
6、 浮き止め
6a、浮きより下部に付ける5a(しもり)止めの機能の物で、例えばハリスの結束部で
も良い
7、 エダス止め
8a−8、エダス着脱自在具
8e、エダスの錘
10、道糸
1as、 1aの開角端ストッパー(凸部)。
1b、 浮き1Uの外郭体(内側)。
1bs、 1bの開角端ストッパー(凸部)。
1c、 浮き1Uの本体部。
1ce、 1c下部に設けた弾性体の1a、1b、の抜け止め。
1cp、 1ceの下方向の曲り止め部。
1cs、 1c下部に設けた、1a、1b、の開角端ストッパー(凹部)。
1U、 外郭体開閉及び嵌め込み式で、中通しの、魚を弱らす力を持つ浮き。
1Dm、 外郭体の保持構造部(1X)の切り割溝
1Dr、 1a、1b、を1c、部に保持する、弾性体のリング。
1X、 外郭体(1a、1b)を開閉自在に保持する保持構造部。
2a−1、 2Uの外郭体の上部体。
2a−2、2U外郭体の下部体。
2b、 2U外郭体の外側に折れ曲がる中間部体。
2s、 道糸を通す弾性体の管体。
2U、形状記憶弾性体袋を内蔵した、暴れる力を早く衰えさせる釣り具(浮子)。
2v、 形状記憶弾性体袋。
3、 しもり。
3a、 水抵抗受け部と浮き体を一体にした本体。
3U、 水抵抗受け部と浮き体を一体にした暴れる力を早く衰えさせる釣り具(浮子)
4, 浮き本体。
4a、 4Uの浮きの外郭体
4a−1、4aの骨体部、
4a−2、4aのシート体部、
4a−3、4a−1の水圧受け部、
4b、4Uの浮きの外郭体の閉止状態を保持する、弾性体の保持具
4c、4b保持具が外郭体から抜け、海中で4Uの浮きと繋ぐ掛着体、
4d、4a−1のヒンジ部、
4U、魚の引っ張る力で外郭体がパラシュウト状に開き魚を弱らす力を持つ浮き。
5、 しもり
5a、浮きの下部に付けるしもり。
6、 浮き止め
6a、浮きより下部に付ける5a(しもり)止めの機能の物で、例えばハリスの結束部で
も良い
7、 エダス止め
8a−8、エダス着脱自在具
8e、エダスの錘
10、道糸
Claims (2)
- 浮子が、浮子本体と上記浮子本体を覆う外郭体とを備えたものであり、上記外郭体には少なくとも3個に分割された骨体部とシート体部が設けられて、上記骨体部には水圧受け部とヒンジ部とが設けられているとともに、上記外郭体を閉じた状態を保持する弾性体の保持具と上記保持具の掛着体が設けられ、上記外郭体を、上記浮子本体に開閉可能に固着している大型魚用の浮子。
- 浮子は、上下の蓋をした弾性体の筒体外郭部と前記筒体外郭部の中に内蔵されている形状記憶弾性体袋とで構成されており、
上記筒体外郭部は少なくとも3個の中割れ分割溝で上下方向に分割され、上下の蓋部にヒンジ構造で繋がっており、上方向もしくは下方向に引っ張る力が掛ると、前記筒体と、内蔵されている形状記憶弾性体袋とが水の抵抗で押し潰されて、筒体中間部が横外方向に突き出し、水の抵抗を受ける円盤部を形成する事を特徴とする、大型魚用の浮子。
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