JP2017513471A - モジュラチャンバ付き釣り用リーダルア - Google Patents

モジュラチャンバ付き釣り用リーダルア Download PDF

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Abstract

本発明は、モジュラチャンバ付きの釣り用ルアに関し、伸長自在なリーダを収容するコンパクトな収容場所を提供する内部スプールと、ルア本体の様々な部分に沿って取り外し可能に取り付けられ、水中での所望の動き、向き及び深さを与える重りエレメントと、様々な異なるルアのタイプを提供する複数の交換可能な尾部と、を有する。

Description

本願は、釣り具に関し、特に、内部スプールに巻き付けられた伸長自在なワイヤリーダを収容するコンパクトな収容場所、着脱可能な重り及び複数の交換可能な尾部材を有するモジュラチャンバ付きの釣り用ルアに関する。フックはワイヤリーダによってルアに確実に取り付けられ、当該取り付けはフック及びリーダの制御されたリリースが可能な態様でなされる。当該着脱可能な重りは、ルア本体のモジュラスロット開口部に設けられている。いずれの交換可能な尾部材も、ルアの頭部に取り外し可能に設けられ得る。
釣り人は、可能な限り最も効果的に魚を引き寄せて捕獲することに関心がある。特定の種類の魚を本来の生息地で捕獲するために、様々な種類の釣り用ルアが設計されてきた。また、探す魚のタイプ及びその本来の生息地は、気象条件、時刻、潮流及び水温などの要素、すなわち、当該探している魚を特定の時間及び場所において捕獲するためにどの特定のルアが最も効果的となり得るかを決定し得る要素を提供する。このような理由から、多くの釣り人は、比較的多くのルアを収集して様々な釣りの活動に用い、首尾良く出漁する機会を増やしている。
このようなルアは一般に一体型のユニットであり、それぞれのユニットが固有のフック、リーダ、アタッチメント及びその他を有している。出漁の間、多種のすぐに使えるルアのコレクションを維持する結果、多くの場合、タックルボックス(釣り道具箱)内が込み合って混乱した状態になる。そのような場合、多くのルアはほとんど使われないか何度漁に出ても全く使われない可能性がある。
釣りの産業界では、様々な種類の魚は、その日の釣り用ルアの動きやスタイルだけでなく異なる色に誘引されることが知られている。この誘引は実際に時刻によって、例えば1時間毎に変わり得る。釣り人は、一貫して魚を捕獲したければ、釣り用ルアを状況に適合させることは避けられない。このため、通常は、ルアを釣り糸から取り外し、新たに選択したルアを釣り糸に結び付ける必要がある。このタスクは、釣りをしているのがボートの上又は岸のいずれであっても厄介であり、困難であり、また時間を浪費する。釣り人は、込み合ったタックルボックスの中から適切なルアを捜し出さなければならず、場合によっては、揺れる船の上で手を揺れないように維持して、ルアに開けられた穴に釣り糸を結び付けたり、通したりしなければならない。また、魚は特定の位置に長く留まらないため、タイミングも要素の1つである。釣り人はしばしば、広範囲の釣り道具の装備へのかなりの投資を象徴する、異なる形、スタイル及び色のルアの相当多くのコレクションを維持し得る。ルアの膨大なコレクションを、その多くに既に取り付けられたフックと共に維持することは、収納の問題を釣り人に提示する。ルアが1つずつ分けて収納されている場合、タックルボックス内の貴重な空間又は漁船内の限られた空間を塞ぐ。さらに、複数のルアが一緒に収納されている場合、複数のフックが頻繁にもつれ合い、選んだルアを回収してもつれを解くことに貴重な時間をとられる。従って、1つの頭部と交換可能な尾部とを有する釣り用ルアが必要とされている。そのようなルアは、様々な異なるタイプのルアに変形され得り、上記したような問題を解決し得る。
例えば、米国特許第2,958,152号は、フックとリーダアタッチメントの穴部とが固定されるフレームを有するルアを開示しており、当該フレームに異なるルア本体が交換可能に取り付けられている。当該ルア本体は、固い剛性の材料からなり、フレーム部の各側面に要求されるグリップを提供する。しかし、当該8152号は、ルアの本体部に交換可能に取り付けられた、取り外し可能な尾部を開示していない。米国特許第5,301,453号は、剛性の本体及び当該剛性の本体に入れ子式に取り付けられた交換可能な本体スリーブを含み、特定の釣りの条件に応じて様々な形態の餌を同じルアに用いることができる釣り用ルアを開示している。当該開示されたルアに付随する不都合は、スリーブの尾部と剛性の本体との接触を維持するために摩擦の関係のみを用いており、荒れた流れ又は岩屑の中で、スリーブが本体から外れ得ることである。
重りは、釣り用ルアに結合されて、ルアの水中での動きを変えるために、また、ルアを移動させる深さを決定するために用いられてきた。重りは魚に対して感覚的な誘惑を与える。これは、多くの場合魚は水中で生餌が動くような動きに誘引されるからである。従って、釣り用ルアは、生餌の自然な動き方に似た態様で、水中で動くように設計されてきた。水中でそのような動きを得るために、ルアは、様々な重さの範囲で、範囲内の又は変更できない所定の1つの重さで設計及び製造されている。これらの重りを備えた釣り用ルアは時々、不自然な動きの特徴を使用時に与える。そのような不自然な動きは、干満、潮流又はラインの引っ張りによるものである。さらに、当該ルアによって適切な深さ又は動きが達成されない場合、通常は、そのルアを釣り糸から外して、代わりのルアを選んで釣り糸に取り付ける必要がある。このタスクは、上記したように、厄介であり、困難であり、また時間を浪費する。例えば、米国特許出願公開第20100175305号は、少なくとも2つの異なる材料から構成される本体を有する釣り用ルアを開示している。その設計においては、当該材料のうちの1つに、他の材料の少なくとも2倍の密度を有することが要求される。水中で所望の動き又は向きを達成するためである。このような釣り用ルアに付随する不都合には、予め設定されたルアの重さを有していることで、ルアの水中での動き、向き及び深さを変更することが制限又は阻害されることが含まれる。従って、調整可能な重りを有し、水中での所望の動き、向き及び深さに達することができる釣り用ルアが必要とされている。
リリース自在なフックを有する釣り用ルアの広い概念は当該技術分野において周知である。例えば、米国特許第5,090,151号には、食い付き(すなわち、ストライク)が起こるとフックと本体とが分離する釣り用ルアが記載されている。この釣り用ルアは、ルア本体、フック及びワイヤ部材を含む。当該本体は、当該本体内を貫通するスロットと、当該スロットに沿って設けられている肩部とを有している。前記フックは、突出部を備えた細長い軸部分を含んでおり、当該軸部分は通常は当該肩部をルア本体に係合する。これによって当該フックは当該ルア本体との係合状態を維持している。前記ワイヤ部材は、当該ルア本体を貫通して伸び、一端はフック用の小穴部に取り付けられ、他端は釣り用リールに取り付けられる。当該フックは、当該ルア本体の外側に伸びる曲げ形成された湾曲部分と共に前記スロット内に収容される。ルア本体の肩部は、フックの軸部分及び突出部と共にリリース自在に係合されており、食い付きの際には、当該本体とフックが分離して当該ルア本体はワイヤ部材を滑り上がる。
米国特許第5,806,233号には、魚の食い付きの際にルア本体とフックとの間の相対的な空動きを発生させる釣り用ルアが記載されている。当該釣り用ルアは、ルア本体、リム部、弾性バンド、釣り糸(以下、ラインと称する)及びフックからなる。当該ルア本体は、前端部と後端部とを有する。一端に形成された穴部を有するリム部は、当該ルア本体の後端部に接続されている。当該リム部の穴部は、当該ルア本体の後端部から外方に伸びている。前記フックは、小穴が形成された軸部分を含む。当該フックは、所定の長さのラインを使用して当該リム部に取り付けられている。当該ラインの一端には当該フックの小穴が締結され、他端には前記リム部の穴部が締結されている。弾性バンドは、当該フック、当該リム及び当該ラインを並列に閉じ込めるように取り囲み、ルア本体の後端部から離れる方向の後方へリリース自在に保持する。当該フックに魚が食い付いた際は、当該フック及び当該ラインは当該バンドから離脱し、当該フックは魚の進行方向と反対の方向に進む。
米国特許第6,105,303号は、ラインに十分な張力が働くまでフックが露出しない釣り用ルアを開示している。当該ルアは、ルア本体、ライン及びフックを含む。当該本体は、当該本体を貫通する開口部と少なくとも1つのチャネルを有している。前記ラインは開口部を通って伸び、当該フックの軸部分に固定されている。当該フックはチャネルに収容され、開口部において当該ラインの進む方向を変えることで、当該チャネル内のラインは開口部において反対方向に進む。このような構成により、当該ラインに十分な張力が働いた際に当該フックは当該本体から離脱する。
米国特許第6,164,006号は、前方の本体部及び交換可能な尾部材を有する釣り用ルアを開示している。当該尾部材は、当該本体部に取り外し可能に設けられている。当該開示された釣り用ルアに付随する不都合は、当該ルアは水中での所望の動き、向き及び深さを達成するために必要な動きの変化を与えないことであり、当該変化は交換可能な重りによって達成されるものである。また、もう1つの当該不都合として、当該ルアは前方の頭部に、伸長されたリーダアセンブリが配され得るようなスプールを収容する内部チャンバを含まないことがある。
従って、従来技術の限界を克服すべく、伸長自在なリーダ用のコンパクトな収容場所を提供する内部スプールと、着脱可能な重りと、複数の交換可能な尾部を有するモジュラチャンバ付き釣り用ルアが必要とされている。
本発明は、モジュラチャンバ付き釣り用ルアに関し、当該ルアは伸長自在なリーダのコンパクトな収納を提供する内部スプールと、ルア本体の様々な部分に取り外し可能に取り付けられ水中での所望の動き、向き及び深さを提供する重りエレメントと、異なるタイプの様々なルアを提供する複数の交換可能な尾部材と、を有する。当該モジュラチャンバ付き釣り用ルアは、前部、後部、上部、底部及び内部チャンバを有する頭部と、前部、後部、上部及び底部を有する複数の尾部と、を含む。当該頭部の内部チャンバ内に設けられているのは伸長したリーダアセンブリを収納するように構成及び配置されているスプールである。フックは、リーダアセンブリの端部に取り付けられ、非展開状態においてルアの後部分にリリース自在に係合されている。スプールアセンブリは、ユーザにフックが接続されたリーダラインを当該デバイスの内部チャンバに巻き戻すことを可能にするように構成及び配置され、フックは次の食い付きに備えてルア本体内で初期の状態に戻される。当該頭部が有する後部は、頭部の上部に沿って伸び、また、側面に沿って伸びているU形状のチャネルを含んでいても良い。当該U-チャネルは重りエレメントを収容するように構成及び配置され、当該ルアの頭部の重さを変更する。さらに、頭部の底部に沿って露出された腹部の溝は、重りエレメントを収容するように構成及び配置されている。頭部の後部は、丸みを帯びたキーホールスロットをさらに含む。当該キーホールスロットは、対応するキーホールを有する複数の尾部と協働するように構成及び配置されている。当該尾部には様々な色、大きさ、形状等がある。
従って、本発明の目的は、リリース自在なフックを有するチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
また、本発明の他の目的は、モジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供し、ルアのスタイル、動き、及び/又は色を現在のルアを釣り糸(ライン)から取り外して新たなスタイル、動き、及び/又は色のルアを結び付けること無しに変更する簡単な方法を提供することである。
さらに、本発明の他の目的は、リリース自在なフックを有し、当該フックの一部は内部チャンバの中に収容されるモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、より自然な外観を維持するモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、低い視認性を維持するリリース自在なフックを有するモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、より良いルアの動きを維持するリリース自在なフックを有するモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、非展開状態と展開状態との間を横断するリリース自在なフックを有するモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、一旦リーダがリリースされ展開されると魚が確実に引っ掛かるモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、リリース自在なフックを有し、魚がその口からルアを振り払うことができないモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、リリース自在なフックを有し、リーダラインは内部チャンバ内に隠されて再巻取り可能なリーダアセンブリに取り付けられているモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、リリース自在なフックを有し、簡単に再巻取りされることができて非展開状態となるモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、内部のリールアセンブリを有し、リーダラインを収容するモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、外部から制御する機構を含みスプールを中心にリーダラインを再巻取りする内部のリールアセンブリを有するモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、クラッチアセンブリを含む内部のリールアセンブリを有し、抵抗を生じさせてスプールからリーダラインを引き出すモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、反動ばねセンブリを含む内部のリールアセンブリを有し、所定の抵抗を生じさせてスプールからリーダラインを引き出すモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、反動ばねセンブリを含み得る内部のリールアセンブリを有し、
リーダラインを再巻取りするモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、頭部に取り外し可能に取り付けられた尾部を有するモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、頭部に取り外し可能に取り付けられた尾部を有し、釣り人が、ツールを使うこと無く、またルアの部品にダメージを与えること無く当該尾部をルアから取り外すことを可能にするモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、釣り人がルアの尾部を自在に交換して異なる条件下で異なるタイプの魚を引き寄せることを可能にするモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、ルアの変更が望まれる場合にルアへのラインを取り付け及びルアからのラインの取り外しの必要を無くすモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、様々な構成、大きさ及び色の尾部を有し、頭部と組み合わせて使用された際に、様々なルアを取り付け及び取り外しする冗長なプロセスを経ること無く、異なるルアの構成を生じさせるモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、複数のルア本体を有し、当該ルア本体は、フックのもつれ、又は他のルアや部品を意図せず引っ掛ける懸念も無く、様々なコンパクトなスペースに収納され得るモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、頭部に沿った様々な領域に重りエレメントを取り付けることができ、ルアが水中で引っ張られると生きているような動きを生じさせるモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、重り又は分銅を別の重り又は分銅に変更することを容易にするモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、状況に応じて直ちに重りが変更され得るモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、魚を引き寄せるにおい又は味の物質が充填され得る尾部を有するモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。
本発明の他の目的は、頭部の前部に挿入自在なくちばし(以下、ビルと称する)を含み得るモジュラチャンバ付き釣り用ルアを提供することである。当該ビルは、ルアが水面に沿って引かれると水中で乱れを発生させ、これによって、魚を引き付けることができる。
本発明の他の目的及び効果は、添付の図面と共に示す以下の記載から明らかとなるであろう。当該記載は、説明及び例示によって本発明のいつくかの実施例を示したものである。本明細書に含まれる図は本明細書の一部を構成し、本発明の例示的な実施例を含み、本発明の様々な目的及び特徴を示している。
非展開状態におけるリリース自在なフックを有する本発明の釣り用ルアの1つの実施例の側面図である。 展開状態におけるリリース自在なフック及びリーダを有する本発明の釣り用ルアの1つの実施例の側面図である。 本発明の再巻取り可能なリーダアセンブリ用チャンバの長手方向に沿った断面図である。 リリース自在なフックを有する本発明の釣り用ルアの再巻取り可能なリーダアセンブリの1つの実施例について、再巻取り可能なリーダアセンブリが内部チャンバの中に設けられるように示された、長手方向に沿った断面図である。 本発明の再巻取り可能なリーダアセンブリの1つの実施例の斜視図である。 本発明の再巻取り可能なリーダアセンブリの断面図である。 回転操作するための工具を含む本発明の再巻取り可能なリーダアセンブリの断面図である。 図2に示されたリリース自在なフックを有する釣り用ルアの上面図である。 メインフィッシングラインに取り付けられたリリース自在なフックを有する釣り用ルアの展開状態におけるリリース自在なリーダを含む側面図である。 非展開状態におけるリリース自在なフックを有する本発明の釣り用ルアの代替的実施例を示す図である。 展開状態におけるリリース自在なフックを有する図9に示された釣り用ルアの代替的実施例を示す図である。 図9及び10に示す釣り用ルアの長手方向に沿った断面図であり、リリース自在なリーダアセンブリは取り外されて示されている。 図9及び10に示す釣り用ルアの長手方向に沿った断面図であり、リリース自在なリーダアセンブリが設けられた1つの実施例を示している。 リリース自在なフックを有し図9−12に示された釣り用ルアの上面図である。 図13に示された釣り用ルアの部分背面図である。 釣り用ルアの底部に設けられた巻き戻し用キースロットを有する本発明の代替的実施例を示す図である。 本発明の代替的実施例を底部に巻き戻し用の蝶ねじが設けられた潜水スタイルのルアとして示す図である。 本発明の1つの実施例をトローリングルアの形態でリリース自在なフックと共に示す図である。 図16にリリース自在なフックと共に示されたトローリングルアをスカートと共に示す図である。 リリース自在なフックを有する本発明の釣り用ルアの代替的実施例の長手方向に沿って分断した側面を非展開状態において示す図である。 図18の実施例の長手方向に沿って分断した側面を展開状態においてリーダアセンブリと共に示す図である。 図18の実施例の1つの形態を部分的に分断した側面図をジグの形態で示す図である。 図20Aの実施例を部分的に分断した側面図を展開状態においてリーだと共に示す図である。 シュリンプテイルのアタッチメントを有する図20Aの実施例を示す部分断面図を含む側面図である。 非展開状態においてリーダアセンブリと共に示された図21Aの実施例の側面図である。 展開状態においてリーダアセンブリと共に示された図21Aの実施例の側面図である。 スカートタイプのアタッチメントを有する図20Aのジグを示す部分断面図を含む側面図である。 図22Aに示された実施例をリーダアセンブリと共に示す展開状態における側面図である。 本発明による再巻取り可能なリーダアセンブリの1つの実施例を示す上部斜視図である。 図23に示された再巻取り可能なリーダアセンブリの底部斜視図である。 図23に示された再巻取り可能なリーダアセンブリの側面図である。 図23に示された再巻取り可能なリーダアセンブリの上面図である。 図23に示された再巻取り可能なリーダアセンブリの支持構造の斜視図である。 図23に示された再巻取り可能なリーダアセンブリのスプールアセンブリの斜視図である。 図23に示された再巻取り可能なリーダアセンブリのスプールアセンブリの回転部材を含まない斜視図である。 図23に示されたスプールアセンブリの回転部材の斜視図である。 チャンバ付き釣り用ルアの再巻取り可能なリーダアセンブリチャンバ内に設けられ、図1に示すようなリリース自在なフックを有する図23に示された再巻取り可能なリーダアセンブリの断面図である。 本発明の代替的実施例を示す部分断面図を含む側面図である。 本発明の代替的実施例を示す部分断面図を含む側面図である。 図30に示されたルアの代替的実施例の交換可能な尾部及び潜水ブレードを含む側面図である。 図30に示されたルアの代替的実施例の再巻取り可能なリーダアセンブリを含まない断面図である。 本発明の代替的実施例の頭部の上面図である。 本発明の代替的実施例の頭部の底面図である。 本発明での使用に適した交換可能な尾部の1つの実施例の側面図である。 図33に示された実施例の頭部の側面図である。
本発明は様々な態様で実施することができ、以下においては出願時点での好ましい実施例が図示され、記載されているが、これに限定されない。この実施例は、本発明の例示であると考慮されるべきであり、示された実施例に本発明を限定するものではない。
図1−図31を参照すると、同様の参照番号が複数の図に亘って同様の要素を示しており、リリース自在なリーダ34及びフック22を有するチャンバ付き釣り用ルア10が示されている。図1を参照すると、リリース自在なフック22を有するチャンバ付き釣り用ルア10の1つの実施例の側面図が示されている。当該チャンバ付き釣り用ルア10は、ライン取り付け用の小穴を有するスイムベイトスタイルの釣り用ルアとして示されており、当該ラインは釣り人に操作されて展開及び再巻取りされるチャンバ付き釣り用ラインである。チャンバ付き釣り用ルア10は、前部14、後部16、上部18及び底部20を有する本体12を含む。本体12は釣り用ルアの製造に一般に使用される材料から作られ得るが、好ましくはプラスチックなどのポリマ材から作られる。本体12は、模様又は色彩を含んでいても良く、小魚、ネズミ、ザリガニ、昆虫、蛙、若しくは魚が捕食する別の動物又は物体に似た形状を有していても良い。チャンバ付き釣り用ルア10に取り付けられているのはリリース自在なフック22である。図示されているように、当該フックは、リーダラインが全く露出していないか又はほとんど露出していない「非展開位置」に配置されている。これは釣り人が前記ルアを着水させる際の典型的な開始位置である。
図2を参照すると、リリース自在なフック22(図2においてではない)を有するチャンバ付き釣り用ルア10の展開位置における側面図が示されている。展開位置において、リーダ34は伸長されており、フック22は、本体12から、すなわち小穴68(図4参照)からも、所定の距離だけ離れた位置にある。当該展開位置は、魚が実際にルアに食い付いてルアに接触する魚の食付きによって生じる。この状況において、魚は食べたくないものに食い付いたことに気付くであろう。そして、当該ルアを口から出すがフックは口に留まる。当該フックは好ましくは標準的な釣り針であり、この標準的な釣り針は小穴部分(以下アイレットという)24、軸部分(以下シャンクという)26、湾曲部分28及びかえし32付き又はかえし32無しの尖端30を有している。フック22は保護皮膜で被覆されていてもよく、これにより、錆び、腐食又は他の風化作用などの悪影響を及ぼす環境から保護することで耐久年数を延長できる。フック22をチャンバ付き釣り用ルア10の本体12に結合させるのはリーダライン34である。当該リーダラインは、フロロカーボン製リーダラインやモノフィラメント製リーダラインに限定されず、編み組まれた金属若しくはポリマ材又はこれらの適切な組合せによるリーダラインであっても良い。
図3及び図4を参照すると、長手方向に沿った断面図によって、チャンバ付き釣り用ルアの内部の要素が示されている。本体12の内部に設けられているのは、再巻取り可能なリーダアセンブリ用チャンバ36である。再巻取り可能なリーダアセンブリ用チャンバ36は、中間部42によって接続された第1の端部38及び第2の端部40を含み得る。第2のチャンバ44は、潜水翼部(以下、ブレードと称する)又はスプーン(図示せず)などの重量物(重り)46を保持するように構成されて配置されている。あるいは、重量物46は、本体内の適切な位置に形成されていても良く、ルアが水中で動く際に異なる動きを引き起こす。再巻取り可能なリーダアセンブリ用チャンバ36内に設けられているのは、再巻取り可能なリーダアセンブリであり、本明細書にはスプールアセンブリ48として示されている。通常、当該スプールアセンブリは所定の長さのリーダラインをコイル状又は制御可能でリリース自在な構造で収容するように構成され配置されている。当該スプールアセンブリは、リーダラインが当該ルアの空洞部内のスプールアセンブリに、図2に示すように再度巻きつけられ、繰り返し展開されることを可能にする。
図5を参照すると、スプールアセンブリ48の1例の斜視図が示されている。スプールアセンブリ48は第1の端部50及び第2の端部52を有している。スプールアセンブリ48は2つの支持アーム54及び56を含む。支持アーム54の第1の端部58は、支持アーム56の第1の端部60に接続されている。支持アーム54の第2の端部62は、支持アーム56の第2の端部64に接続されている。支持アーム54の第1の端部58と支持アーム56の第1の端部60とが相互に接続されている箇所から伸びているのは、アーム66である。アーム66の末端にはアイレット68が設けられている。支持アーム54の第2の端部62と支持アーム56の第2の端部64とが相互に接続されている箇所(すなわち、接続構造)から伸びているのはアーム70である。アーム70の末端には開口部72が設けられている。開口部72は、フックがアーム70の空洞部内に挿入された際に、当該内部にぴったり合うような大きさ及び形状で形成されている。これにより、回転運動を防ぐことが可能であり、かつ、容易な又は制御されたリリースが可能である。支持アーム54は上面73と底面74を含む。支持アーム56は上面76と底面78を含む。
支持アーム54に係合されているのはスプール81であり、第1の円形部材80、第2の円形部材82及びドラム84を含む。第1の円形部材80及び第2の円形部材に接続されているのはピボットアセンブリであり、本明細書の図4において、スピンドル86及び88として示されている。スピンドル86及び88(図6A)は、支持アーム54及び56に接続され得る。当該接続は、ドラム84に長手方向の軸89(図6A参照)を中心とした回転運動をもたらすような態様でなされる。ピボットアセンブリは付属品として示され、ピボットアセンブリは他の要素を含むことができ、軸を中心とした回転スピンをもたらす。例えば、ピボットアセンブリは心棒のような細長い部材であっても良く、第1及び第2の円形部材の開口部の内側の位置にベアリングやブッシングと共に固定されても良い。あるいは、第1及び第2の円形部材は当該心棒に固定されても良く、ベアリングやブッシングと共に、当該心棒が支持されている接続箇所に固定されていても良い。ピボットアセンブリは、ベアリング、ブッシング、ギア、ラチェット及びパウルシステム、又は同様のものを使用するような、回転運動を発生させるさらなる機械的手段を含んでいても良い。
図5、図6A及び図6Bを参照すると、スピンドル86の上面90及び/又はスピンドル88の上面92は、展開後にリーダラインを格納することができるように構成及び配置されている。例えば、スピンドル86の上面90は、窪んだ空洞部93を露出する開口部91を含み得る。当該窪んだ空洞部はツール94を収容するように構成及び配置されている。ツール94の末端部96は、窪んだ空洞部93と共益的な形状であるか、窪んだ空洞部93の補完的かつ幾何学的形状、すなわち、フィリップススクリューヘッドによる十字形状、多角形形状若しくは他の適切な形状を有し、当該ツールの挿入部が窪んだ空洞部93にしっかり固定される。ドラム84を回転させるために、ユーザは当該ツールを挿入して、単にツール94のハンドル98を時計回りに回転させることで当該ドラムを時計回りに回転させ、又は当該ハンドルを反時計回りに回転させることでドラムを反時計回りに回転させる。あるいは、上面90は単にスロット領域100(図6Bに図示せず)を含んでいても良く、当該スロット領域は一般のマイナスドライバ又は米国硬貨の形状に一致しても良い(図6B参照)。
図4を参照すると、ドラム84に巻き付けられているのはリーダライン34である。リーダライン34の第1の端部33は、当業者に公知の様々な手段を用いてドラム84に固着されており、当該手段はノット、スロット、フック、ファスナ、ステープル又はこれらの適切な組み合わせを含む。図4及び図5に示すように、リーダライン34の第2の端部35、すなわち、ドラム84に取り付けられていない端部は、開口部102を通り、フック22のアイレット24に、例えば、インプルーブドクリンチノット、パロマノット、スネルノット、圧着スリーブなどを用いて固着されている。非展開位置において、フック22のアイレット24及びシャンク26は、アーム70の内部空洞部104に収容されている。湾曲部分28及びフック22のかえし32付き尖端30は、開口部72を介して外部に露出している。
チャンバ付き釣り用ルア10が着水する前に、ライン又はワイヤ106(図8参照)は、釣竿、ダウンリガ、アウトリガなど(図示せず)に接続され、例えばユニノット、ラパラノット又はトリレーンノットなどの当業者に周知の適切な手段を用いてアイレット68に取り付けられている。一旦着水して魚が食い付くと、チャンバ付き釣り用ルア10のフック22は展開される。展開されると、リーダライン34はドラム84から引き出され(巻きが解け)、リーダライン及びフックのチャンバ付き釣り用ルア10に収容されていた部分が外部に露出する。このような引き出し動作は、チャンバ付き釣り用ルア10に魚が食い付くか、又は当該フックが他の物体に引っかかることで生じ得る。いずれの場合においても、チャンバ付きリーダルア10を再び使用するためには、リーダライン34は非展開位置に戻されなければならない。リーダライン34を再びドラム84に巻き付ける(巻き戻す)には、ユーザは単にツール94(図6B参照)をスピンドル86に設けられた窪んだ空洞部93に挿入し、第1の方向又は時計回りに回すことができる。ユーザがリーダライン34の全部又は一部をドラム84から引き出す必要がある場合は、ツール94を使用してドラム84を第2の方向又は反時計回りに回転させることもできる。
図9−図10はチャンバ付き釣り用ルア10の代替的実施例を示している。図9はチャンバ付き釣り用ルアの実施例の側面図であり、リリース自在なトレブルスタイルのフック222を有し、プラグスタイルの釣り用ルア210として示されている。当該プラグスタイルの釣り用ルアは、前部214、後部216、上部218及び底部220を有する本体212を含む。本体212はバルサ、ハードウッド又は松などの従来から釣り用プラグに使用されている木材から手彫りされていても良い。しかし、好ましい実施例において、本体212は、中空のプラスチック、成型プラスチック又は硬質プラスチックから作られる。本体212は、模様又は色彩を含んでいても良く、小魚、ネズミ、ザリガニ、昆虫、蛙、若しくは魚が捕食する別の動物又は物体に似た形状を有していても良い。プラグスタイルの釣り用ルア210に取り付けられるのはトレブルスタイルのフック222であっても良い。図9に示されているように、当該フックは非展開位置において配置されており、リーダライン234はほとんど露出されていなか又は全く露出されていない。図10は展開位置におけるトレブルフック222を備えたプラグスタイルの釣り用ルア210を示している。展開位置において、フック222は本体212から所定の距離だけ離れて配置されている。当該位置は、魚が食い付いてルアに接触し、当該フックに引っかかることによって生じる。図示されているように、当該フックは標準的なトレブルフックであり、アイレット224、シャンク226、複数の湾曲部分228及びかえし232付きの又はかえし232無しの複数数の尖端230を有している。しかし、チャンバ付き釣り用ルア210に接続されている当該トレブルフックは、当業者に公知である他のフックであっても良い。フック222は、保護皮膜で被覆されていてもよく、これにより、錆び、腐食又は他の風化作用などの悪影響を及ぼす環境から保護することで耐久年数を延長できる。フック222をチャンバ付き釣り用ルア210の本体212に結合させるのはリーダライン234である。
図11及び図12を参照すると、プラグスタイルのチャンバ付釣り用ルア210の内部の要素を示す長手方向に沿った断面図が示されている。本体212の内部に設けられているのは、再巻取り可能なリーダアセンブリ用チャンバ236であり、再巻取り可能なリーダアセンブリを保持するように構成及び配置され、本明細書には上記したスプールアセンブリとして示されている。再巻取り可能なリーダアセンブリ用チャンバ236は、中間部242に接続された第1の端部238及び第2の端部240を含み得る。第2のチャンバ244は、ブレード又はスプーンなどの重量物246を保持するように設けられていても良く、ルアが水中を動き回る際に当該ルアに、飛び込み、遊泳、浮遊又は着水などの様々な特徴の動作をさせる。図12に示されているように、チャンバ付釣り用ルア210はスプールアセンブリ248として示されている再巻取り可能なリーダアセンブリを含んでいても良く、当該リーダアセンブリは内部の本体212に収容され、再巻取り可能なリーダルアアセンブリ用チャンバ236内に設けられている。スプールアセンブリ248は第1の端部250及び第2の端部252を有する。スプールアセンブリ248は2つの支持アーム254及び256を含む。支持アーム254の第1の端部258は、支持アーム256の第1の端部260に接続されている。支持アーム254の第2の端部262は、支持アーム256の第2の端部264に接続されている。支持アーム254の第1の端部258と支持アーム256の第1の端部260とが相互に接続されている箇所(接続構造)から伸びているのがアーム266である。アーム266の端部にはアイレット268が設けられ、当該アイレット268は本体212の内部から外部へ伸びており、釣り糸又はワイヤ206を釣り竿などに取り付けることに使われても良い。支持アーム254の第2の端部262と支持アーム256の第2の端部264とが相互に接続されている箇所から伸びているのがアーム270である。アーム270は内部空洞部272を含み、当該内部空洞部272は、リーダライン234が開口部277及び279を通過することができるように構成及び配置されている。支持アーム254は上面273及び底面274を含む。支持アーム256は上面276及び底面278を含む。
支持アーム254に係合されているのは、第1の円形部材280である。支持アーム256に係合されているのは、第1の円形部材282である。第1の円形部材280を第2の円形部材282に接続しているのはドラム284である。第1の円形部材280及び第2の円形部材282に取り付けられているのはピボットアセンブリであり、本明細書にはそれぞれスピンドル286及び288として示されている。スピンドル286及び288は支持アーム254及び256に、ドラム284が長手軸を中心に回転するように取り付けられている。ピボットアセンブリは付属品として示されており、当該ピボットアセンブリは、軸を中心に回転運動を生じさせるような他の要素を含んでいても良い。例えば、ピボットアセンブリは心棒のような縦材であっても良く、第1及び第2の円形部材の開口部内にベアリング又はブッシングと共に固定されていても良い。あるいは、当該第1及び第2の円形部材は当該心棒に固定されていても良く、当該心棒が支持される接続箇所に用いられるベアリング又はブッシングと共に固定されていても良い。当該ピボットアセンブリは、制御された回転を生じさせるさらなる機械的手段を含んでいても良く、ドラグアセンブリ、クラッチ、ギア若しくはラチェット及びパウルシステムなどを使用するような手段を含んでいても良い。
スピンドル286の上面290及び/又はスピンドル288の上面292は、展開後にリーダ234を格納できるように構成及び配置され得る。例えば、スピンドル286の上面290は、上記したような窪んだ空洞部を露出させる開口部を含んでいても良い。あるいは、サムホイール219又は同様のものが、スプールの直径又は高さ方向に、ユーザが握るのに適した位置まで外向きに伸ばされても良い。当該窪んだ空洞部は、図6A及び図6Bに示されているように、ツール94を収容するように構成及び配置されている。
図13Aを参照すると、チャンバ付き釣り用ルア210の1つの実施例の上面図において、本体212の表面を経て伸びるスピンドル286の上面290が示されている。スピンドル286の上面290は、スロット291を含み、当該スロットはリーダ234を集めてドラム284に巻き戻すために使用され得る。上面290は一般のマイナスドライバ又は米国硬貨の形状に一致するように構成及び配置されたスロットを有するように示されているが、フィリップススクリューヘッドによる十字形状若しくは多角形形状又は他の適切な形状が使用されても良い。この構成において、リーダライン234は、ドラム284にしっかりと巻き付けられ、非展開位置となる。再び図12を参照すると、リーダライン234の第1の端部233は、当業者に周知の様々な手段を用いてドラム284に固着され、当該手段にはノット、スロット、フック、ファスナ、ステープル又はこれらの適切な組み合わせが含まれる。リーダライン234の第2の端部235は、開口部277を介してアーム270の内部空洞部272に入り、開口部279を介して内部空洞部272から出る。リーダライン234の当該第2の端部は、圧着リング293に終結されている。圧着リング293に接続されたアイレット295は、フック222のアイレット224に取り付けられている。非展開位置において、フック222のアイレット224及びシャンク226はリーダルアアセンブリチャンバ236の内部に設けられていても良い。しかし、好ましい実施例において、アイレット224、フック222のシャンク226、湾曲部228及びフック222のかえし232付の又はかえし232無しの尖端230は外部に露出し、チャンバ236内に収容されている部分及び開口部294を介して外部に露出している部分(図13B参照)を含むリーダ上の圧着リング293のアイレット295に接続されている。圧着リング293は開口部294及び/又はチャンバ236の内部にぴったり合うように構成及び配置されている。リーダライン234をドラム284に巻き戻すには、上記したように、ユーザは単にツール94を挿入し、当該ツールを時計回り又は反時計回りに回転させるだけで良い。一旦リーダライン234がドラム284に巻かれると、まだ取り付けられていない場合はユーザは、釣り竿に接続される釣り用ワイヤをアイレット268に取り付け、チャンバ付き釣り用ルア210を水中へ戻す。
図14−図15はチャンバ付き釣り用ルア210の代替的実施例を示している。図14を参照すると、スプールアセンブリ248は、底面220が再巻取り機構を含むように配置されている。この構成において、枢軸部材(以下ピボットという)288の底面220は、上記したようにスロット又は窪んだ空洞部を含み(図12参照)、当該スロット又は空洞部はリーダライン234をドラム284に巻き戻すことに使用され得る。図14に示された実施例は、第2のチャンバ244、重量物246又は潜水リップ296を含まない。第2のチャンバから潜水リップ及び/又は重量物246を排除することで、この実施例のチャンバ付き釣り用ルア210は、水面上又は浅い水面において動作するトップウォータスタイルのルアとして動作する。さらに、スプールアセンブリ248の支持アーム254及び支持アーム256は概して平行に配置され、アイレット68の部分を除いて互いに直接接続されない。従って、当該アームの端部の各々は、アイレット及びデバイスの本体部分に接続されている。図15は、チャンバ付き釣り用ルア210を潜水スタイルのルアとして示している。上記した特徴に加え、チャンバ付き釣り用ルア210は、1つ以上の潜水リップ296を含むように構成及び配置され得る。潜水リップ296は、当該ルアが様々な深さへの潜水又は前に進む際に遊泳動作をできるように構成及び配置され得る。あるいは、当該ルアは潜水するように引っ張られても良く、前進する動きが遅くなった場合は水面に浮かぶ。重り又は同様のものがチャンバ内又はスロットに追加されても良く、これによって浮力を変化させ、その結果ルアの動きを変化させる。スプールアセンブリ248は、上記したようなアーム254と256とを直接接続する部分及び互いに概して平行に設けられたアームの部分を含む構成と同様に構成され得る。
図16はトローリングルアの形状におけるチャンバ付き釣り用ルア210の代替的実施例を示している。チャンバ付き釣り用ルア210は、上記の実施例の全ての特徴又は当該特徴の組み合わせを含む。本体212は丸みを帯びた部分212a及び概して円柱形状の部分212bを含む。円柱形の部分212bに取り付けられるのはシリコン製スカート298である(図17参照)。この実施例において、本体部分は高い密度を有する金属から形成され得る。当該金属は、通常の使用において当該金属が腐食及び劣化しないように1つ以上の公知の材料に被覆されていても良い。当該円柱の部分212bは、かえし、ピン、スナップ、フランジ、フック及びループ又は同様のものを含み、スカート298の取り付けを補助していても良い。
図18−図22Bはチャンバ付き釣り用ルア310のスプールアセンブリを有しない代替的実施例を示している。図18を参照すると、チャンバ付き釣り用ルア310は、前部314、後部316、上部318及び底部320を有する本体312を含む。チャンバ付き釣り用ルア310に取り付けられているのは、フック322である。フック322の釣り針用アイレット324及びシャンク326は、空洞部328に収容されており、当該空洞部は本体312の後部316に設けられるか又は後部316に面している。湾曲部330及びかえし334付き尖端332は、空洞部328の開口部336を介して外部に露出している。本体312の内部は1つ以上のチャンバ340及び342を含む。チャンバ340の一端にはリーダライン346を取り付けるリーダルア用アイレット344が設けられている。チャンバ340の他端には開口部347が設けられている。開口部347は内部チャンバ340を経てリーダライン346を通過させ、当該リーダラインの一部を外部に露出させる。リーダラインの反対側の端部はフック322のアイレット324に接続されており、当該アイレットは本体312の後部316に設けられるか又は面している空洞部328に収容されている。図19は、展開位置におけるチャンバ付き釣り用ルア310を示しており、当該展開位置においてフック322は空洞部328からリリースされ、本体312から所定の距離だけ離れて位置している。本体312の外部表面に設けられているのはメインライン350を取り付ける外部アイレット348である。メインライン350は釣り用リール(図示せず)に接続されている。チャンバ342には重量物352が収容されていても良い。
チャンバ付き釣り用ルア310は、水中の環境、魚の種類又は他の釣りの要件に応じて様々な形状及び大きさで構成され得る。例えば図20A(非展開状態)及び図20B(展開状態)はジグの形態をとるチャンバ付き釣り用ルア310を示している。本体312は概して丸みを帯びたジグヘッド部分312a及び1つ以上のとげ(突起)354の備えた概して矩形の襟(以下カラーと称する)部分312bを含む。さらに、リーダライン346の一部がジグヘッド部分312a内に成型される。図21A−Cはチャンバ付き釣り用ルア310の代替的実施例を示しており、当該実施例はソフトプラスチック製のシュリンプテイルのアタッチメント356を有している。図22A(非展開状態)及び図22B(展開状態)は、チャンバ付き釣り用ルア310を示しており、当該ルアのジグヘッドはカラーに結び付けられた又は取り付けられたヘア358を含む。
図23−19を参照すると、本発明による釣り用ルア310の再巻取り可能なリーダアセンブリ400の1つの実施例が示されている。上記した実施例48と似た構造であるが、再巻取り可能なリーダアセンブリ400はよりコンパクトな実施形態である。再巻取り可能なリーダアセンブリ400は、釣り用ルアの本体内に配置可能であり、リリース自在なフック及びリーダアセンブリを備える。再巻取り可能なリーダアセンブリ400は、第1の端部402及び第2の端部404を有し、支持アーム406及び408を含む。支持アーム406及び408は概して平行に設けられている。支持アーム406及び408に結合、接続又は一体的に成型されているのは、側壁部材410及び412である。側壁部材410及び412は概して平行に設けられ、垂直に支持アームに垂直に接続され、囲まれたエリア414を形成している(図27参照)。囲まれたエリア414は回転部材416を収容するような大きさ及び形状である。図28Aを参照すると、回転部材416は、本明細書にはスプール状のアセンブリとして示され、第1の円形部材418及び第2の円形部材420を含む。第1の円形部材418と第2の円形部材420とは、円筒形のドラム本体422によって分けられている。円筒形のドラム本体422は開口内部(オープンルーメン)424(図28B参照)を含み、開口内部424は当該ドラム本体を貫通しており、ピボット(枢軸部材)426(図28C参照)を受け入れるように構成及び配置されている。ピボット426は円筒形の本体428を含み、円筒形の本体428は、円筒形のドラム本体422の開口内部424に合うような大きさ又は形状である。上部及び又は底部は、当該円筒形の本体428に取り付けられるキャップ部材430を含んでいても良い。あるいは、当該キャップ部材430は円筒形の本体428に一体的に形成されていても良い。いずれの場合においても、当該キャップ部材は回転ツールの収容エリア432を含む。回転ツールの収容エリア432はツール94のようなツールを収容するように構成又は配置され、当該ツールは円筒形のドラム本体422を回転させる。回転ツールの収容エリア432は、例えば、ツール94の形状と共役の形状又はツール94の形状の補完的かつ幾何学的形状すなわちフィリップススクリューヘッドによる十字形状又は六角ボルトヘッド形状又は四角ボルトヘッド形状であっても良く、ツールを挿入した際にしっかりと適合し得る。円筒形のドラム本体422回転は、上記した態様と同様の態様で行う。回転する際に、ピボット426はユーザにドラムを時計回り/反時計回りに回転できるようにし、これによって取り付けられたリーダライン(図示せず)を巻き出し又は巻き戻しすることができる。回転部材418及び429はいずれも開口部434を含み、当該開口部は、ピボット426を収容及び保持するような大きさ及び形状である。さらに、円形部材418及び429の各々は、1つ以上の窪んだ又はへこんだ(以下、ディンプルと称する)領域436を含んでいても良い。当該ディンプル領域を使用してスプール部材を所望の位置に固定し、格納及び/又は搬送を行っても良い。あるいは、当該ディンプルはばね荷重がかけられたピン又はボール(図示せず)と協働させて制御された抵抗力を付与することによって当該スプールからリーダを引き出しても良い。
再巻取り可能なリーダアセンブリ400を組み立てるため、回転部材416は囲まれたエリア414内に設けられ、第1の円形部材418は支持アーム406にアライメントされて接触し、第2の円形部材420は支持アーム408にアライメントされて接触する。第1及び第2の円形部材の開口部434は、支持アーム406及び支持アーム408の開口部440及び442の各々にアライメントされている。一旦適切にアライメントされると、ピボット426は当該開口部にはめ込まれる(挿入される)ことができ、円筒形の本体422の開口内部424内に配置され得る。図28Aに示されるように、キャップ部材430は第1の円筒形部分418の上部に置かれている。円筒形のドラム422は開口部444を含んでいても良く(図24参照)、当該開口部にリーダラインが取り付けられても良い(図示せず)。リーダラインはドラムに巻き付けられていても良く、側壁部材412に設けられたスロット446を通って出る。側壁部材410に取り付けられているのはアイレットフック448である。当該アイレットフック448はルアの外壁を通って伸び、釣り人の操作によって釣り用ラインが取り付けられる。当該ラインは釣竿、アウトリガ、ダウンリガ又は他のオペレータによって制御される釣り用ラインから伸長され得る。当該再巻取り可能なリーダアセンブリ400は、本明細書に示され又は検討され及び記載されたチャンバ付き釣り用ルアのいずれの実施例にも挿入することができる。あるいは、プラスチック、ゴム又は他の適切な材料が再巻取り可能なリーダアセンブリの周囲に成型されても良い。例えば、図29に示すように、チャンバ付き釣り用ルア10の再巻取り可能なリーダルアアセンブリチャンバ36内に配された再巻取り可能なリーダアセンブリ400は、図1に示されたリリース自在なフック22を有している。
図30及び図31を参照すると、チャンバ付き釣り用ルア500の代替的実施例が示されている。図30においては、リリース自在なフック22及びリーダライン34を有する本発明のチャンバ付き釣り用ルア500の1つの実施例の側面図が示されている。図31はドラッグ又はクラッチアセンブリを追加した同様の実施例を示しており、リーダをルアからリリースする際にさらなる制御ができるように構成及び配置されている。チャンバ付き釣り用ルア500は前部504、後部506、上部508及び底部510を有する本体502を含む。本体502は釣り用ルアの製造に一般に使用される材料から作られ得るが、好ましくはプラスチックなどのポリマ材から作られる。本体502は、模様又は色彩を含んでいても良く、小魚、ネズミ、ザリガニ、昆虫、蛙、若しくは魚が捕食する別の動物又は物体に似た形状を有していても良い。チャンバ付き釣り用ルア500に取り付けられているのはリリース自在なフック22及びリーダライン34である。図示されているように、当該フックは、リーダライン34が全く露出していないか又はほとんど露出していない「非展開位置」に配置されている。これは釣り人が前記ルアを着水させる際の典型的な開始位置である。
展開位置において、リーダ34は伸長されており、フック22は本体502から所定の距離だけ離れた位置にある。当該展開位置は、魚が実際にルアに食い付いてルアに接触する魚の食付きによって生じる。この状況において、魚は食べたくないものに食い付いたことに気付くであろう。そして、当該ルアを口から出すがフックは口に留まる。当該フックは好ましくは標準的な釣り針であり、この標準的な釣り針はアイレット24、シャンク26、湾曲部分28及びかえし32付き又はかえし32無しの尖端30を有している。フック22は保護皮膜で被覆されていてもよく、これにより、錆び、腐食又は他の風化作用などの悪影響を及ぼす環境から保護することで耐久年数を延長できる。フック22をチャンバ付き釣り用ルア500の本体502に結合させるのはリーダライン34である。当該リーダラインは、フロロカーボン製リーダラインやモノフィラメント製リーダラインに限定されず、編み組まれた金属若しくはポリマ材又はこれらの適切な組合せによるリーダラインであっても良い。
本体502の内部に設けられているのは、再巻取り可能なリーダアセンブリ用チャンバ36である。再巻取り可能なリーダアセンブリ用チャンバ36は、中間部42によって接続された第1の端部38及び第2の端部40を含み得る。第2のチャンバ44は、潜水翼部(ブレード)又はスプーン(図示せず)などの重量物(重り)46を保持するように構成及び配置されている。あるいは、重量物46は、本体内の適切な位置に形成されていても良く、ルアが水中で動く際に異なる動きを引き起こす。再巻取り可能なリーダルアアセンブリ用チャンバ36内に設けられているのは、再巻取り可能なリーダアセンブリであり、本明細書にはスプールアセンブリ48として示されている。通常、当該スプールアセンブリは所定の長さのリーダライン34をコイル状又は制御可能でリリース自在な構造で収容するように構成及び配置される。当該スプールアセンブリは、リーダラインが当該ルアの空洞部内のスプールアセンブリに、再巻取り又は再配置され、繰り返し展開されることを可能にする。
この実施例において、スプール81は第1の円形フランジ部材80、第2の円形フランジ部材82及びドラム84を含む。特定の好ましい実施例において、円形部材80及び82のうちの1つは十分に大きい直径を有するように形成され、本体の外側に形成された表面を介して少なくとも部分的に拡張し、これによって手で当該円形部材を回転させることができ、ツール、キー又は同様のものを要しない。第1の円形フランジ部材80及び第2の円形フランジ部材82に取り付けられているのはピボットアセンブリであり、本明細書にはそれぞれスピンドル86及び88として示されている。スピンドル86及び88はスプールアセンブリの一部として結合又は一体的に形成され、当該形成はドラム84にその長手軸89を中心に回転運動をさせるような態様でなされる。開口部又はくぼみ部はチャンバ内に設けられ、当該スピンドルと協働する。アクセスドア530はスプールアセンブリへのアクセスを必要に応じて又は組み立ての際にできるように設けられる。当該アクセスドアは、締結部材、接着剤、リビングヒンジなどの収納時及び使用時においてアクセスドアを所定の位置に保持する適切な手段によって所定の位置に保持され得る。ピボットアセンブリは付属品として示されており、当該ピボットアセンブリは、軸を中心に回転運動を生じさせるような他の要素を含んでいても良い。例えば、ピボットアセンブリは心棒のような縦材であっても良く、第1及び第2の円形部材の開口部内にベアリング又はブッシングと共に固定されていても良い。あるいは、当該第1及び第2の円形部材は当該心棒に固定されていても良く、当該心棒が支持される接続箇所に用いられるベアリング、ブッシング、又はマグネット等と共に固定されていても良い。当該ピボットアセンブリは、制御された回転を生じさせるさらなる機械的手段、例えばギア、ラチェット及びパウルシステム等を使用するような手段を含んでいても良い。当該スピンドルはドラム部材の端部から外向きに伸びているように示されているが、開口部又は内側の穴部(以下、インナーボアと称する)がドラム内に設けられても良く、当該スピンドルは、本発明の範囲から逸脱すること無くルアの本体に取り付けられても良い。本体502の後部506に設けられているのは開口部72である。開口部72はフックが本体502の中空の内部に挿入された際に当該内部にぴったり合うような大きさ及び形状であり、これにより、当該フックの回転運動を防ぎつつ当該フックの容易な又は制御されたリリースを可能にしている。
図31を参照すると、ドラッグ又はクラッチアセンブリ532を含む本発明の1つの実施例が示されている。ドラッグ又はクラッチアセンブリは通常、オペレータ(釣り人)がフック及びリーダをルアから引く及び/又はリリースするスピードを制御できるように構成及び配置されている。好ましい実施例において、ドラグアセンブリ532は少なくとも1つのクラッチディスク534と共に設けられ、当該クラッチディスクはスプールアセンブリとプレッシャプレート536との間に設けられる。蝶ねじ538及び任意のばね部材540はスプールアセンブリに圧力及び摩擦を発生させるために使用されても良く、これにより、リーダ及びフックをルアから伸長する際に必要な圧力及び/又はスピードを制御できるようになる。クラッチ及びプレッシャプレートは平らなディスク状の部材として示されているが、本発明の範囲から逸脱することなく他の形状が使用されても良い。また、コイルばねが示されているが、本発明の範囲から逸脱することなく例えばベルビルワッシャ等の他のタイプのばね部材が使用されても良い。
図32−37に示されるように、モジュラ釣り用ルア600の代替的実施例は、頭部610を含み、これは尾部650から分離可能である。頭部610は、前部612、後部614、側面の表面616、上部618、底部620及び本体622を含む。本体622の内部に設けられているのは、上述したような再巻取り可能なリーダアセンブリチャンバ及びリリース自在なフックである。尾部650は前部652及び後部654を含む。頭部610の後部614は丸みを帯びたキーホールスロット624を含む。丸みを帯びたキーホールスロット624は、頭部610の後部614において底部620から上部618まで伸びている。キーホールスロット624は上面618から始まる第1の開口端部626を有し、頭部610の底部620の近くまで伸び、これによって第2の閉じた端部を形成している。キーホールスロット624は複数の尾部650と協働するように構成及び配置され、当該尾部は対応するキー656を有している。尾部650の各々は、対応するキー656を前部652に含み、頭部610のキーホールスロット624と結合する。図示されないが、当該尾部は様々な色、大きさ、形状などを有していても良く、魚を引き付けるにおい(擬臭)及び/又は味の物質が充填されていても良い。
図34、35及び37に示されるように、頭部610の後部614はU形状のチャネル630を含んでいても良く、当該チャネルは頭部610の上部618に沿って、また各側面の表面616に沿って伸びている。U形状のチャネル630は、U形状の重りエレメント632を収容するように構成及び配置されており、ルアの頭部610の重さを変更する。図37に示されるように、頭部610の底部620に沿って露出しているのは、腹部の溝634である。腹部の溝634は、重りエレメント636を収容するように構成及び配置されている。第2のチャンバ638は、ブレード、スプーンその他の(図示せず)重量物640を保持するように構成及び配置されている。頭部に沿った異なる重りエレメントは所望の深さ、動き、乱れ等を水中のモジュラルアにもたらすことを補助する。頭部610の前部612は挿入可能なビル644をさらに含んでいても良い。ビル644は、ルア600が水面に沿って引かれると水中で乱れを発生させ、これによって、魚を引き付けることができる。ビル644は第3のチャンバ642に挿入され得る。当該チャンバは、ビル644を保持するように構成及び配置されている。あるいは、重量物が本体内の任意の適切な位置に成型されていても良く、これによってルアが水中を動く際に異なる動きを発生させる。また、上記した擬臭、におい袋、固形の擬臭、小袋などが本発明のルアのチャンバに追加されていても良く、これによってさらに魚をルアに引き付けることができる。
本明細書に記載されている全ての特許及び刊行物は、本発明の属する技術分野における当業者の水準(レベル)を示している。全ての特許及び刊行物は参照されることで本明細書に包含されている。
本発明の一定の形態が示されているが、本発明は、本明細書に記載及び図示されている特定の形態又は構成に限定されるべきではない。本発明の範囲から逸脱すること無く様々な変更がなされ得ることは、当業者にとって明白であろう。本発明は、本明細書及び本明細書に含まれる図面に図示及び記載されているものに限定されると考えられるべきではない。
当業者は、本発明が目的を達成し、上記したような結果及び効果並びに内在する結果及び効果を得ることができることを容易に理解するであろう。本明細書に記載された実施例、方法、手順及び技術は、出願時点での好ましい実施例であり、例示的なものであり、本発明の範囲を限定するものではない。当業者が想到し得るであろう変形及び他の用途は、本発明の精神に包含され、特許請求の範囲によって画定される。本発明は、特定の好ましい実施例に関連して記載されているが、特許請求の範囲に記載されている本発明はこのような特定の実施例に不当に限定されるべきではない。本発明を実施するための開示された態様の様々な変形であって、当業者にとって明白なものは、特許請求の範囲内のものである。

Claims (20)

  1. 釣り用ルアの再巻取り可能なリーダアセンブリであって、
    互いに実質的に平行な配置で間隔を空けて伸び、当該実質的に平行な配置を維持するように接続構造によって接続された1対の支持アームを有し、前記支持アームの各々は、少なくとも部分的に前記支持アーム内に形成された開口部を含み、前記開口部は、実質的にアライメントされて回転部材の回転軸を規定し、前記回転部材は、円筒形のドラム本体を含み、前記ドラム本体は枢軸部材を含み、前記枢軸部材は前記ドラム本体の端部から外側に向かって前記支持アームの前記開口部にはめ込まれるのに十分に伸びて前記ドラム本体が前記回転軸を中心に回転することを可能にし、第1の端部、中間部及び第2の端部を有するリーダラインを有し、前記リーダラインの前記第1の端部は前記ドラム本体に固着され、前記中間部は前記ドラム本体に巻き付けられ、前記第2の端部はフック部材に固着され、前記1対の支持アームの少なくとも1つに固定され釣り糸を取り付けるアイレットフックを有し、前記再巻取り可能なリーダアセンブリは、釣り用ルアの本体内に取り付け可能な大きさであり、リリース自在なフック及びリーダアセンブリを備え、
    前記フック及び前記リーダラインは、前記ルアに魚が食い付いた際に前記釣り用ルア本体から離れて伸長し、前記アイレットフックと前記ドラム本体との間の距離は実質的に一定に維持されることを特徴とするリーダアセンブリ。
  2. 請求項1に記載の再巻取り可能なリーダアセンブリであって、
    前記ドラム本体は、中央に位置する穴を含み、前記穴は、前記枢軸部材と協働する大きさで設けられ、前記ドラム本体と前記枢軸部材との間の回転を可能にすることを特徴とするリーダアセンブリ。
  3. 請求項1に記載の再巻取り可能なリーダアセンブリであって、
    前記釣り用ルア本体部は中空の空洞部を含み、前記空洞部は前記再巻取り可能なリーダアセンブリを収容する大きさで設けられ、前記再巻取り可能なリーダアセンブリは、前記釣り用ルア本体の外側に伸びた前記アイレットフックを有することを特徴とするリーダアセンブリ。
  4. 請求項1に記載の再巻取り可能なリーダアセンブリであって、
    前記枢軸部材はツール収容部を含み、前記釣り用ルア本体の外側から前記ドラム本体を回転させることを特徴とするリーダアセンブリ。
  5. 請求項1に記載の再巻取り可能なリーダアセンブリであって、
    前記枢軸部材は前記釣り用ルア本体の外側の位置まで伸び、前記ドラム本体を回転させることを特徴とするリーダアセンブリ。
  6. 請求項1に記載の再巻取り可能なリーダアセンブリであって、
    前記1対の支持アームは収束してアーム部材を支持し、前記アーム部材は管状の構造であり、前記釣り用ルア本体の外側の位置まで伸びるのに十分な長さを有し、前記リーダラインは当該管状のアームを通って伸長していることを特徴とするリーダアセンブリ。
  7. 請求項3に記載の再巻取り可能なリーダアセンブリであって、
    前記釣り用ルア本体は主要部及び交換可能部を含み、前記主要部と前記第2の部分とは結合するように形成され魚が捕食する動物に類似することを特徴とするリーダアセンブリ。
  8. 請求項7に記載の再巻取り可能なリーダアセンブリであって、
    前記第2の部分は交換可能であり、前記動物との類似点を変更することを特徴とするリーダアセンブリ。
  9. 請求項7に記載の再巻取り可能なリーダアセンブリであって、
    前記釣り用ルア本体は前記釣り用ルア本体の後部に設けられたスロットを含み、前記スロットは前記第2の部分と協働する大きさ及び形状に形成され、前記第2の部分は取り外されて置き換えられ得ることを特徴とするリーダアセンブリ。
  10. 請求項9に記載の再巻取り可能なリーダアセンブリであって、前記スロットはT−スロットであることを特徴とするリーダアセンブリ。
  11. 請求項3に記載の再巻取り可能なリーダアセンブリであって、
    前記釣り用ルア本体は第2の空洞部を含むことを特徴とするリーダアセンブリ。
  12. 請求項7に記載の再巻取り可能なリーダアセンブリであって、前記第2の空洞部は擬臭を収容する大きさ及び形状で形成され、前記第2の空洞部は開口部を有し、前記第2の空洞から前記擬臭を制御された態様で漏れ出させることを特徴とするリーダアセンブリ。
  13. 請求項7に記載の再巻取り可能なリーダアセンブリであって、前記第2の空洞部は重りを収容する大きさ及び形状に形成され、前記重りは前記釣り用ルアの浮遊の特徴を変更する大きさ及び配置で設けられることを特徴とするリーダアセンブリ。
  14. 請求項7に記載の再巻取り可能なリーダアセンブリであって、前記第2の空洞部は潜水ビルと協働する大きさ及び形状に形成されていることを特徴とするリーダアセンブリ。
  15. 請求項14に記載の再巻取り可能なリーダアセンブリであって、前記釣り用ルアの本体は浮揚性を有する材料から構成され、水面に浮かぶことを特徴とするリーダアセンブリ。
  16. 請求項3に記載の再巻取り可能なリーダアセンブリであって、前記釣り用ルアの本体は交換可能であり、当該再巻取り可能なリーダアセンブリを用いることを特徴とするリーダアセンブリ。
  17. 請求項3に記載の再巻取り可能なリーダアセンブリであって、前記釣り用ルアの本体の一部は前記1対の支持アームを形成していることを特徴とするリーダアセンブリ。
  18. 請求項3に記載の再巻取り可能なリーダアセンブリであって、前記ドラム部材は前記ドラム部材の端部の各々にフランジを含むことを特徴とするリーダアセンブリ。
  19. 請求項18に記載の再巻取り可能なリーダアセンブリであって、前記フランジのうち少なくとも1つは、当該フランジの外側の表面に1つ以上のディンプルを含み、当該ディンプルは、ロック部材と協働して前記ドラム部の回転を防止していることを特徴とするリーダアセンブリ。
  20. 再巻取り可能なリーダアセンブリを有する釣り用ルアであって、
    中空の空洞部を含む釣り用ルアの本体部分を有し、前記空洞部は再巻取り可能なリーダアセンブリを収容する大きさであり、前記釣り用ルアの本体は主要部及び交換可能部を含み、前記主要部と前記第2の部分とは、結合して魚が捕食する動物に似通うように形成され、再巻取り可能なリーダアセンブリを有し、前記再巻取り可能なリーダアセンブリは、互いに実質的に平行な配置で間隔を空けて伸び、当該実質的に平行な配置を維持するように接続構造によって接続された1対の支持アームを含み、前記支持アームの各々は、少なくとも部分的に前記支持アーム内に形成された開口部を含み、前記開口部は、実質的にアライメントされて回転部材の回転軸を規定し、前記回転部材は、円筒形のドラム本体を含み、前記ドラム本体は、枢軸部材を含み、前記枢軸部材は、前記ドラム本体の端部から外側に向かって、前記支持アームの前記開口部にはめ込まれるのに十分に伸びて前記ドラム本体が前記回転軸を中心に回転することを可能にし、第1の端部、中間部及び第2の端部を有するリーダラインを有し、前記リーダラインの前記第1の端部は前記ドラム本体に固着され、前記中間部は前記ドラム本体に巻き付けられ、前記第2の端部はフック部材に固着され、前記1対の支持アームの少なくとも1つに固定され釣り糸を取り付けるアイレットフックを有し、前記再巻取り可能なリーダアセンブリは、釣り用ルアの本体内に取り付け可能な大きさであり、リリース自在なフック及びリーダアセンブリを備え、
    前記フック及び前記リーダラインは、前記ルアに魚が食い付いた際に前記釣り用ルア本体から離れて伸長し、前記アイレットフックと前記ドラム本体との間の距離は実質的に一定に維持されることを特徴とするリーダアセンブリ。
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