JP2013174418A - ヒートポンプ機器制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】デマンド要求に応じた制御を解除するか否かユーザが適切に判断することが可能なヒートポンプ機器制御装置を提供する。
【解決手段】要求受信部102bと、運転制御部102fと、操作部106と、報知部105とを備えるヒートポンプ機器制御装置100。要求受信部102bは、ヒートポンプ機器エネルギー管理装置110から、エネルギー消費に関する個別消費要求124を受信する。運転制御部102fは、個別消費要求124に応じてヒートポンプ機器40の制御を行う。操作部106は、割り込み操作をユーザから受け付ける。報知部105は、ユーザに報知を行う。報知部105は、割り込み操作にしたがってヒートポンプ機器40を運転した場合に生じるエネルギー消費に関する影響を予めユーザに報知する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ヒートポンプ機器制御装置に関する。
従来より、省エネルギーモード等、所定の自動運転制御を行う空調機等のヒートポンプ機器が利用されている。
例えば、特許文献1(特開2006−125691号公報)には、省エネルギー運転モードを有する空気調和システムが開示されている。当該空気調和システムでは、運転モードの変更権限があるユーザに対しては、省エネルギー運転モードへの移行及び省エネルギーモードの解除の操作を容易に行わせ、変更権限を有しないユーザに対しては操作を確実に禁止する。
また、今日、電力会社等のエネルギー供給会社からエネルギー消費に関する要求であるデマンド要求に従って、ヒートポンプ機器の制御を行うことが、例えば特許文献2(特開2011−193577号公報)に提案されている。ヒートポンプ機器を有する需要家は、ヒートポンプ機器にデマンド要求に従った運転をさせることにより、報酬等のインセンティブを受けることができる。逆に、デマンド要求に従わなければ、報酬等のインセンティブを受けることができない。さらに罰金を課される可能性も考えられる。
ところで、特許文献1に記載の空気調和システムでは、権限があるユーザに対しては、省エネルギーモードの解除の操作を容易に行わせている。しかし、もし空気調和システムが、デマンド要求に応じて省エネルギーモードで運転しているのであれば、当該モードを解除することにより報酬が得られなくなり、料金が高くなる可能性がある。したがって、省エネルギーモードを解除することによる影響を知った上で適切な判断をすることが望ましい。
そこで、本発明の課題は、デマンド要求に応じた制御を解除するか否かユーザが適切に判断することが可能なヒートポンプ機器制御装置を提供することである。
本発明の第1観点に係るヒートポンプ機器制御装置は、要求受信部と、制御部と、操作部と、報知部とを備える。要求受信部は、上位のエネルギー管理装置から、エネルギー消費に関するデマンド要求を受信する。制御部は、デマンド要求に応じてヒートポンプ機器の制御を行う。操作部は、割り込み操作をユーザから受け付ける。報知部は、ユーザに報知を行う。報知部は、割り込み操作にしたがってヒートポンプ機器を運転した場合に生じるエネルギー消費に関する影響を予めユーザに報知する。
本発明の第1観点に係るヒートポンプ機器制御装置は、上位のエネルギー管理装置から、エネルギー消費に関するデマンド要求を受け、デマンド要求に応じてヒートポンプ機器の制御を行う。デマンド要求受信部と、制御部と、割り込み操作をユーザから受け付ける操作部と、ユーザに報知を行う報知部とを備えており、報知部は、割り込み操作に応じてヒートポンプ機器の運転をした場合に、その結果生じるエネルギー消費に関する影響を予めユーザに報知する。これにより、ユーザは、操作の結果として発生する影響を予め知ることができる。したがって、本発明の第1観点に係るヒートポンプ機器制御装置では、デマンド要求に応じた制御を解除するか否かユーザが適切に判断することが可能である。
なおエネルギーとは、例えば電気であり、ワット、又はワット時等の単位で表される。
本発明の第2観点に係るヒートポンプ機器制御装置は、第1観点に係るヒートポンプ機器制御装置であって、報知部は、エネルギー消費に応じて課される料金に関する影響であるエネルギー消費に関する影響を報知する。
これにより、操作の結果生じる、エネルギー消費に応じて課される料金に関する影響(報酬若しくは罰金、又は料金)を予め知ることができる。
本発明の第3観点に係るヒートポンプ機器制御装置は、第1観点又は第2観点に係るヒートポンプ機器制御装置であって、算出部をさらに備える。算出部は、割り込み操作の際にエネルギー消費に関する影響を算出する。
本発明の第3観点に係るヒートポンプ機器制御装置では、エネルギー消費に関する影響を算出する算出部をさらに備え、算出のタイミングは、割り込み操作時である。これにより、ユーザは、操作時に当該操作による影響をタイムリーに知ることができる。
本発明の第4観点に係るヒートポンプ機器制御装置は、第1観点から第3観点のいずれかに係るヒートポンプ機器制御装置であって、確定受付部をさらに備える。確定受付部は、ユーザより前記操作の確定の指示を受け付ける。制御部は、確定受付部がユーザより操作の確定の指示を受け付けた場合に、制御を解除する。
本発明の第4観点に係るヒートポンプ機器制御装置では、制御部は、確定受付部がユーザより操作の確定の指示を受け付けた場合に、デマンド要求に応じた制御を解除する。これにより、ユーザは操作の影響を把握してからデマンド要求に応じた制御を解除するかどうか決定することができる。
本発明の第5観点に係るヒートポンプ機器制御装置は、第1観点から第4観点のいずれかに係るヒートポンプ機器制御装置であって、課金情報受信部をさらに備える。課金情報受信部は、課金情報を受信する。課金情報は、上位のエネルギー管理装置からエネルギー価格又はデマンド要求に従った場合のインセンティブに関する情報である。算出部は、課金情報に基づいてエネルギー消費に関する影響を算出する。
本発明の第5観点に係るヒートポンプ機器制御装置では、上位のエネルギー管理装置からエネルギー価格又はインセンティブに関する情報(課金情報)を受信する課金情報受信部をさらに備える。算出部は、課金情報に基づいてエネルギー消費に関する影響を算出する。これにより、エネルギー価格又はインセンティブに関する情報の電力会社からの収集は、上位のエネルギー管理装置に任せることができ、ヒートポンプ機器制御装置の負荷を軽減できる。
本発明の第6観点に係るヒートポンプ機器制御装置は、第1観点から第5観点のいずれかに係るヒートポンプ機器制御装置であって、操作部は、空調設定温度又は給湯機沸き上げ温度を変更する操作を受け付ける。
これにより、空調設定温度又は給湯機沸き上げ温度を変更する操作が行われた際に、当該操作の影響を予め報知することができる。
本発明の第1観点に係るヒートポンプ機器制御装置では、デマンド要求に応じた制御を解除するか否かユーザが適切に判断することが可能である。
本発明の第2観点に係るヒートポンプ機器制御装置では、操作の結果生じる、エネルギー消費に応じて課される料金に関する影響(報酬若しくは罰金、又は料金)を予め知ることができる。
本発明の第3観点に係るヒートポンプ機器制御装置では、ユーザは、操作時に当該操作による影響をタイムリーに知ることができる。
本発明の第4観点に係るヒートポンプ機器制御装置では、ユーザは操作の影響を把握してからデマンド要求に応じた制御を解除するかどうか決定することができる。
本発明の第5観点に係るヒートポンプ機器制御装置では、エネルギー価格又はインセンティブに関する情報の電力会社からの収集は、上位のエネルギー管理装置に任せることができ、ヒートポンプ機器制御装置の負荷を軽減できる。
本発明の第6観点に係るヒートポンプ機器制御装置では、空調設定温度又は給湯機沸き上げ温度を変更する操作が行われた際に、当該操作の影響を予め報知することができる。
エネルギー需要調整システムの構成の模式図。 本発明に係るヒートポンプ機器の構成の模式図。 本発明に係るヒートポンプ機器制御装置の構成のブロック図。 個別消費計画の例。 総消費要求の例。 個別消費要求の例。 運転計画の例。 割り込み操作時の処理のフロー図。 操作部を備えたリモコンの例。 報知部及び確定受付部を備えたリモコンの例。 変形例に係るヒートポンプ機器制御装置の構成のブロック図。
以下、図を参照しながら本発明に係るヒートポンプ機器制御装置の一実施形態について説明する。
(1)全体構成
図1は、ヒートポンプ機器制御装置の一例であるヒートポンプ機器制御装置100を含むエネルギー需要調整システム1の構成を模式的に示した図である。
エネルギー需要調整システム1は、主に、エネルギー統括装置90、ヒートポンプ機器エネルギー管理装置110、複数のヒートポンプ機器制御装置100、及び複数のヒートポンプ機器40を備えている。エネルギー統括装置90、ヒートポンプ機器エネルギー管理装置110、及びヒートポンプ機器制御装置100は、通信回線、即ちインターネット等の通信ネットワーク81により接続されている。ヒートポンプ機器制御装置100は、ヒートポンプ機器40に備えられた装置であり、ヒートポンプ機器40を制御する制御部としての機能を有する。
(2)エネルギー統括装置90
エネルギー統括装置90は、電力会社が有する装置であり、ヒートポンプ機器エネルギー管理装置110から見て上位の装置である。エネルギー統括装置90は、電力会社が有するエネルギー系統におけるエネルギーの需要と供給とが合うように調節するために、エネルギーの需給に関する情報を収集する。エネルギーの需要が供給を上回りそうな時間帯では、エネルギーの消費抑制を需要家に要求する。逆にエネルギーの供給が需要を上回りそうな時間帯では、エネルギーの消費促進を需要家に要求する。エネルギー統括装置90は、このような需要家に対するエネルギー消費に関する要求を時間帯別(例えば、1分毎)のエネルギー消費要求値として決定する。エネルギー統括装置90は、エネルギー消費要求値(図5の要求値)を図5に示すようなデータである総消費要求123に含めてヒートポンプ機器エネルギー管理装置110に送信する。
(3)ヒートポンプ機器エネルギー管理装置110
ヒートポンプ機器エネルギー管理装置110は、ヒートポンプ機器制御装置100の上位に位置するエネルギー管理装置であり、複数のヒートポンプ機器40を管理する。ヒートポンプ機器エネルギー管理装置110は、アグリゲータと呼ばれる事業者が有するサーバコンピュータである。アグリゲータは、複数の需要家を取りまとめて、各需要者に代わって電力会社との間に立ってエネルギー消費の調整の仲介を行う事業者である。
ヒートポンプ機器エネルギー管理装置110は、電力会社のエネルギー統括装置90から総消費要求123を受信する。ヒートポンプ機器エネルギー管理装置110は、総消費要求123に含まれている時間帯別(例えば、1分毎)のエネルギー消費要求値(図5の要求値)に基づいて各需要家が有するヒートポンプ機器40が消費する時間帯別のエネルギー量を要求値として決定する。ヒートポンプ機器エネルギー管理装置110は、決定した要求値を個別消費要求124に含めて各ヒートポンプ機器40、即ちヒートポンプ機器制御装置100に送信する。個別消費要求124は、図6に示すように、各ヒートポンプ機器40のID(識別情報)、時間帯別の要求値、インセンティブとしての報酬金又は罰金に関する情報を含むデータである。
また、ヒートポンプ機器エネルギー管理装置110は、各ヒートポンプ機器制御装置100から、各ヒートポンプ機器40の時間帯別(例えば、1分毎)のエネルギー消費の計画値及び各ヒートポンプ機器40が実際に消費したエネルギー消費の時間帯別の実績値を受信する。
さらに、ヒートポンプ機器エネルギー管理装置110は、受信した各ヒートポンプ機器40のエネルギー消費の計画値及び実績値を集計し、集計値をエネルギー統括装置90に送信する。
(4)ヒートポンプ機器40
(4−1)ヒートポンプ機器40の全体構成
図2は、ヒートポンプ機器40の構成を模式的に示した図である。
本実施形態では、ヒートポンプ機器40は、暖房給湯装置であり、居室の暖房と給湯が可能である。ヒートポンプ機器40は、ヒートポンプユニット41と、貯湯タンク42と、給湯配管43と、暖房用循環回路44と、ヒートポンプ機器制御装置100とを備えている。
ヒートポンプユニット41は、冷媒回路16を有しており、貯湯タンク42から送られてくる水を沸き上げて温水にする。冷媒回路16は、主として、圧縮機12と、放熱器としての水熱交換器13と、膨張機構としての電動膨張弁15と、蒸発器11とを順に接続して構成される。水熱交換器13は、冷媒の凝縮器として機能する熱交換器である。
貯湯タンク42は、ヒートポンプユニット1で加熱された温水を貯える。貯湯タンク42の内側には、複数の図示しないセンサが上下にならんで設置されており、これらのセンサは、貯湯タンク内の温水の温度を感知し、温度情報をヒートポンプ機器制御装置100に送信する。貯湯タンク42は、ヒートポンプユニット1と、沸き上げ用循環回路45を介して接続されている。沸き上げ用循環回路45は貯湯タンク42の下部にある比較的低温の温水を、水熱交換器13に通し、貯湯タンク42に戻す。
給湯配管43は、水が供給される給水配管から分岐され、貯湯タンク42内に設けられた給湯用熱交換器32に引き込まれており、給水配管から供給される水道水を給湯用熱交換器32により貯湯タンク42内の温水と熱交換させて、家庭のキッチン、浴槽、シャワーなどに温湯を供給する配管である。
暖房用循環回路44は、貯湯タンク42内に貯められた温水を、建物の居室等に熱利用手段の一つである居室内放熱器として設けられる複数のラジエタ48を経由させた後、再び、貯湯タンク42内に戻して循環させることにより、複数のラジエタ48を居室内の暖房器具として利用するためのものである。
ヒートポンプ機器制御装置100は、ヒートポンプ機器40の圧縮機12等の構成要素を制御する。ヒートポンプ機器制御装置100は、例えば、貯湯タンク42内の温水の温度が所定の下限を下回ると温水の温度が所定の温度に上昇するまで沸き上げ運転を開始する。沸き上げ運転では、貯湯タンク42内の温水を、沸き上げ用循環回路45を介してヒートポンプユニット1へ流し、水熱交換器13を通して温水を加熱し、貯湯タンク42に戻す。また、制御部47は、運転計画に基づいて、ヒートポンプ機器40の構成要素を制御する。運転計画は、リモコン130から入力されて設定されるほか、ヒートポンプ機器制御装置100によるヒートポンプ機器40の日々の使用状況の学習によっても作成される。また、ヒートポンプ機器制御装置100は、ユーザによるリモコン130を介した操作にしたがってヒートポンプ機器40の構成要素を制御する。
(4−2)ヒートポンプ機器制御装置100の詳細構成
図3は、ヒートポンプ機器制御装置100の構成を表したブロック図である。
ヒートポンプ機器制御装置100は、主に、通信部101、制御部102、記憶部103、及びリモコン130を備える。
通信部101は、イーサネット(登録商標)等の通信ネットワーク81とのインターフェースである。
制御部102は、CPUからなり、ヒートポンプ機器制御装置100用のプログラムを実行する。
記憶部103は、ROM、RAM、及びハードディスク、等の記憶装置からなり、ヒートポンプ機器制御装置100用のプログラム、運転データ103a、運転計画103b、個別消費計画121、及び個別消費要求124、等を記憶している。
リモコン130は、タッチパネル式の液晶画面を備えている。当該液晶画面は、報知部105、操作部106、及び確定受付部107の機能を有する。
報知部105は、いわゆる表示部であり種々の情報を表示して、ユーザに情報を報知する。
操作部106は、液晶画面に表示されたボタン等であり、ユーザから空調設定温度又は給湯機沸き上げ温度を変更する等のヒートポンプ機器40の運転に関する操作を受け付ける。
確定受付部107は、ユーザより操作の確定の指示を受け付ける。本実施形態では、液晶画面に表示されたボタンであり、ユーザは、当該ボタンを押すことにより割り込み操作の確定を指示することができる。
ヒートポンプ機器制御装置100用のプログラムが実行されると制御部102は、主に、需要側情報送信部102a、要求受信部102b、課金情報受信部102b、運転計画作成部102c、消費計画作成部102d、運転データ記録部102e、及び運転制御部102fを備えるようになる。
(4−2−1)需要側情報送信部102a
需要側情報送信部102aは、ヒートポンプ機器40のエネルギー消費計画値及びエネルギー消費実績値をヒートポンプ機器エネルギー管理装置110に送信する。具体的には、需要側情報送信部102aは、記憶部103に記憶されているデータである個別消費計画121を通信部101を介してヒートポンプ機器エネルギー管理装置110へ送信する。個別消費計画121には、例えば図4に示すように当日及び翌日の時間帯別(例えば、1分毎)のエネルギー消費計画値が含まれている。また、既に経過した時間帯別(例えば、1分毎)のエネルギー消費実績値も含まれている。
(4−2−2)要求受信部102b及び課金情報受信部102b
要求受信部102bは、上位のエネルギー管理装置であるヒートポンプ機器エネルギー管理装置110から、エネルギー消費に関する個別消費要求124(以下、デマンド要求ともいう)を、通信部101を介して受信する。
課金情報受信部102bは、上位のエネルギー管理装置であるヒートポンプ機器エネルギー管理装置110から課金情報を通信部101を介して受信する。課金情報は、デマンド要求に従った場合の報酬金等のインセンティブに関する情報である。
本実施形態では、個別消費要求124には、各ヒートポンプ機器40のID(識別情報)、時間帯別のエネルギー消費の要求値、インセンティブとしての報酬金又は罰金に関する情報が含まれている。したがって、要求受信部102bは、課金情報受信部102bとしての機能も有する。
要求受信部(課金情報受信部)102bは、受信した個別消費要求124を記憶部103に記憶させる。
(4−2−3)運転計画作成部102c
運転計画作成部102cは、時間帯別(例えば、1分間毎)のヒートポンプ機器40の運転計画103bを作成する。
具体的には、例えば、ユーザが設定したスケジュールが存在する場合は、運転計画作成部102cは、当該スケジュールに基づいて運転計画103bを作成する。
運転データ103aが記憶されている場合は、運転データ103aを学習し、当該学習結果に基づいて運転計画103bを作成する。学習は、例えば、時間帯別に最も確率が高い運転を計算することにより行う。
スケジュールと運転データ103aが共に存在する場合は、スケジュール及び運転データ103aの学習結果に基づいて運転計画103bを作成する。
スケジュールも運転データ103aも存在しない場合は、予め初期設定されている計画を運転計画103bとする。
いずれの場合も、エネルギー単価が比較的低い時、例えば、夜間になるべくエネルギーを消費するように運転計画103bを作成する。
又は、個別消費要求124が記憶部103に記憶されている場合は、個別消費要求124を参照し、個別消費要求124に従うように運転計画103bを作成する。例えば、運転計画103bは、図7に示されているように、使用下限が定格の25%と定められている時間帯(0:01)では、出力25%で、即ち圧縮機12を定格の25%以上の回転数で稼働させて温水を生成し、余剰エネルギーを熱として蓄える。使用上限が定格の50%と定められている時間帯(17:00)では、出力50%で暖房する、即ち圧縮機12を定格の50%を超える回転数で稼働させないようにする。
運転計画103bは、記憶部103に記憶される。
(4−2−4)消費計画作成部102d
消費計画作成部102dは、運転計画103bに基づいて個別消費計画121を作成する。即ち、運転計画103bを個別消費計画121に変換する。具体的には、記憶部103には、ヒートポンプ機器40の定格消費エネルギー量に関するデータが記憶されている。消費計画作成部102dは、当該データを参照し、運転計画103bに基づいて時間帯別(例えば、1分毎)の消費するエネルギー量を計算し、個別消費計画121として記憶部103に記憶させる。
(4−2−5)運転データ記録部102e
運転データ記録部102eは、時間帯別(例えば、1分間毎)の圧縮機12の回転数等、ヒートポンプ機器40の各構成要素の稼働状況に関する情報を運転データ103aとして記憶部103に記憶させる。また、運転データ記録部102eは、時間帯別(例えば、1分間毎)のエネルギー消費量の実績値、即ちエネルギー消費実績値を個別消費計画121に含めて記憶部103に記憶させる。
(4−2−6)運転制御部102f
運転制御部102fは、運転計画103bに従ってヒートポンプ機器40を制御する。また、運転制御部102fは、リモコン130を介して入力されるユーザの指示に従って、ヒートポンプ機器40を制御する。運転制御部102fが運転計画103bに従ってヒートポンプ機器40を制御中に、ユーザから当該制御に割り込む、いわゆる割り込み操作があった場合は、デマンド要求(個別消費要求124)に反しない限り、割り込み操作に従って制御する。デマンド要求に反する場合は、後述する算出部102gにより割り込み操作のエネルギー消費に関する影響が算出され、当該影響がユーザに報知された後、ユーザから当該割り込み操作の確定が確定受付部を介して受け付けられた場合に、割り込み操作に従って制御する。
(4−2−7)算出部102g
算出部102gは、割り込み操作の際にエネルギー消費に関する影響を算出する。エネルギー消費に関する影響とは、エネルギー消費に応じて課される料金に関する影響である。
(5)割り込み操作時の動作
以下、割り込み操作時の動作について図8のフローチャートを用いて説明する。
図8のフローチャートに示された処理フローは、ユーザから図9に示すような操作部106を介して設定温度の上下等の運転を指示する操作があると開始する。即ち、操作部106がユーザから操作を受け付けるとステップS101が実行される。
ステップS101では、運転制御部102fは、運転計画103bと個別消費要求124とを参照し、現在の運転制御がデマンド要求(個別消費要求124)に従った制御か否かを判断する。例えば、17:00に暖房の設定温度を上げる運転指示があった場合、図7の運転計画103bと図6の個別消費要求124とを参照すると現在、デマンド要求に従って出力を定格の50%に抑えて運転制御中であることが分かる。デマンド要求に従って制御中であれば、次のステップS102へ進む。デマンド要求に従って制御中でなければ、ステップS107へ進む。
ステップS102では、運転制御部102fは、ユーザの運転指示がデマンド要求に反する運転変更か否かを判断する。例えば、17:00に暖房の設定温度を上げる運転指示があった場合、現在デマンド要求に従って出力を定格の50%に抑えて運転制御中であるから、暖房の設定温度を上げると、出力を定格の50%から上げなくてはならなくなり、ユーザの運転指示はデマンド要求に反する運転変更となる。デマンド要求に反する場合は、次のステップS103へ進む。デマンド要求に反しない場合は、ステップS107へ進む。
ステップS103では、算出部102gが運転指示に従って運転を変更した場合の影響を算出する。具体的には、例えば、図6の個別消費要求124を参照すると、17:00の時間帯は、出力を定格の50%以下に抑えると0.5ポンドの報酬金が与えられるように定めてあり、このデマンド要求に従わなければ当該報酬金がもらえなくなる。したがって、料金が0.5ポンド上がることになる。
ステップS104では、報知部105がユーザの運転指示に従って運転変更した場合の影響を提示する。即ち、図10に示すように、液晶画面に料金が0.5ポンド上がることが表示され、ユーザに知らされる。また、運転指示を確定するかどうかをユーザに確認するメッセージと、ユーザから運転指示の確定の是否を受け付けるためのボタン(確定受付部107)が表示される。処理は、次のステップS105へ進む。
ステップS105では、ユーザが、図10に示されているような運転指示を確定するか否かの指示を行うボタン(ボタン107a又はボタン107b)を押す。即ち、確定受付部107が運転指示の確定の是否の指示をユーザから受け付ける。確定する指示を受け付けた場合は、次のステップS107へ進む。確定をしない指示、即ち運転変更を取りやめる指示を受け付けた場合は、ステップS106へ進む。
ステップS106では、運転制御部102fは、現在行なっているデマンド要求に従った運転制御を継続する。これで、処理フローは終了する。
ステップS107では、運転制御部102fは、現在行なっているデマンド要求に従った運転制御を解除し、ユーザからの運転指示に従った運転制御を開始する。これで、処理フローは終了する。
(6)特徴
(6−1)
上記実施形態では、ヒートポンプ機器制御装置100は、要求受信部102bと、運転制御部102fと、操作部106と、報知部105とを備える。要求受信部102bは、上位のヒートポンプ機器エネルギー管理装置110から、エネルギー消費に関するデマンド要求(個別消費要求124)を受信する。運転制御部102fは、デマンド要求に応じてヒートポンプ機器40の制御を行う。操作部106は、割り込み操作をユーザから受け付ける。報知部105は、割り込み操作に応じてヒートポンプ機器40の運転をした場合に、その結果生じるエネルギー消費に関する影響を予めユーザに報知している。これにより、ユーザは、操作の結果として発生する影響を予め知ることができる。したがって、デマンド要求に応じた制御を解除するか否かユーザが適切に判断することが可能となっている。
(6−2)
上記実施形態では、報知部105は、割り込み操作に応じてヒートポンプ機器40の運転をした場合に、その結果課される料金に関する影響を報知している。これにより、ユーザは、操作の結果、課されるエネルギー料金にどのような影響(報酬若しくは罰金、又は料金)が生じるかを予め知ることができている。これにより、デマンド要求に応じた制御を解除するか否かユーザが適切に判断することが可能となっている。
(6−3)
上記実施形態では、ヒートポンプ機器制御装置100は、算出部102gを備えている。算出部102gは、割り込み操作がされるとエネルギー消費に関する影響を算出している。これにより、ユーザは、操作時に、当該操作による影響をタイムリーに知ることができる。
(6−4)
上記実施形態では、ヒートポンプ機器制御装置100は、確定受付部107を備えている。確定受付部107は、ユーザから割り込み操作にかかる運転指示を確定するか否かの指示を受け付ける。運転制御部102fは、確定受付部107がユーザより運転指示の確定の指示を受け付けた場合に、現在行なっているデマンド要求に応じた運転制御を解除する。これにより、ユーザは操作の影響を把握してからデマンド要求に応じた運転制御を解除するか否かを決定することができている。
(6−5)
上記実施形態では、ヒートポンプ機器制御装置100は、課金情報受信部102bを備えている。課金情報受信部102bは、課金情報を含む個別消費要求124をヒートポンプ機器エネルギー管理装置110から受信する。個別消費要求124に含まれている課金情報は、エネルギー価格又はデマンド要求に従った場合のインセンティブ(報酬金又は罰金)に関する情報である。算出部102gは、当該課金情報に基づいてエネルギー消費に関する影響を算出する。これにより、課金情報の電力会社からの収集は、ヒートポンプ機器エネルギー管理装置110に任せることができ、ヒートポンプ機器制御装置100の負荷を軽減できている。
(6−6)
上記実施形態では、操作部106は、空調設定温度又は給湯機沸き上げ温度を変更する操作を受け付ける。これにより、空調設定温度又は給湯機沸き上げ温度を変更する操作が行われた際に、当該操作の影響を予め報知することができている。
(7)変形例
(7−1)変形例1A
上記実施形態では、要求受信部102bが受信する個別消費要求124に課金情報も含まれていたので、要求受信部102bは、課金情報受信部102bを兼ねていた。しかし、他の実施形態においては、個別消費要求124に課金情報が含まれていなくてもよく、この場合、要求受信部102bは、課金情報受信部を兼ねなくても良い。この場合、例えば、ヒートポンプ機器制御装置100は、図11に示すヒートポンプ機器制御装置200のように変形される。ヒートポンプ機器制御装置200は、要求受信部102bとは別に課金情報受信部102hを有する。課金情報受信部102hは、ヒートポンプ機器エネルギー管理装置110から、課金情報を通信部101を介して受信し、課金情報を記憶部103に記憶させる。
また、他の実施形態においては、ヒートポンプ機器エネルギー管理装置110が電力会社のエネルギー統括装置90から時間帯別のエネルギー単価に関する情報を受信し、ヒートポンプ機器制御装置200の課金情報受信部102hは、当該時間帯別のエネルギー単価に関する情報を受信しても良い。この場合、運転制御部102fは、算出部102gにユーザの運転指示にしたがって運転を変更した場合の影響をまず算出させ、料金が上がらない場合は、ユーザの運転指示にしたがって運転を変更する。料金が上がる場合は、ステップS104以下を実行し、ユーザに運転指示を確定するか否かを選択させる。
(7−2)変形例1B
上記実施形態では、ヒートポンプ機器制御装置100は、ヒートポンプ機器40に備えられた装置であったが、他の実施形態においては、ヒートポンプ機器40とは、独立した装置であっても良い。
本発明は、デマンド要求に応じた制御を行うヒートポンプ機器に適用可能である。
A、B 需要家
40 ヒートポンプ機器
90 エネルギー統括装置
100、200 ヒートポンプ機器制御装置
102b 要求受信部及び課金情報受信部
102f 運転制御部(制御部)
102g 算出部
102h 課金情報受信部
105 報知部
106 操作部
107 確定受付部
110 ヒートポンプ機器エネルギー管理装置(エネルギー管理装置)
121 個別消費計画
123 総消費要求
124 個別消費要求
特開2006−125691号公報 特開2011−193577号公報

Claims (6)

  1. 上位のエネルギー管理装置から、エネルギー消費に関するデマンド要求を受信する要求受信部(102b)と、
    前記デマンド要求に応じてヒートポンプ機器の制御を行う制御部(102f)と、
    割り込み操作をユーザから受け付ける操作部(106)と、
    ユーザに報知を行う報知部(105)と、
    を備え、
    前記報知部は、前記割り込み操作にしたがって前記ヒートポンプ機器を運転した場合に生じるエネルギー消費に関する影響を予めユーザに報知する、
    ヒートポンプ機器制御装置(100、200)。
  2. 前記報知部は、エネルギー消費に応じて課される料金に関する影響である前記エネルギー消費に関する影響を報知する、
    請求項1に記載のヒートポンプ機器制御装置(100、200)。
  3. 前記割り込み操作の際に前記エネルギー消費に関する影響を算出する算出部(102g)、
    をさらに備えた、
    請求項1又は2に記載のヒートポンプ機器制御装置(100、200)。
  4. ユーザより前記操作の確定の指示を受け付ける確定受付部(107)、
    をさらに備え、
    前記制御部は、前記確定受付部がユーザより前記操作の確定の指示を受け付けた場合に、前記制御を解除する、
    請求項1〜3のいずれかに記載のヒートポンプ機器制御装置(100、200)。
  5. 前記上位のエネルギー管理装置からエネルギー価格又は前記デマンド要求に従った場合のインセンティブに関する情報である課金情報を受信する課金情報受信部(102b、102h)、
    をさらに備え、
    前記算出部は、前記課金情報に基づいて前記エネルギー消費に関する影響を算出する、
    請求項1〜4のいずれかに記載のヒートポンプ機器制御装置(100、200)。
  6. 前記操作部は、空調設定温度又は給湯機沸き上げ温度を変更する前記操作を受け付ける、
    請求項1〜5のいずれかに記載のヒートポンプ機器制御装置(100、200)。
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