JP6036102B2 - 制御装置 - Google Patents
制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6036102B2 JP6036102B2 JP2012214571A JP2012214571A JP6036102B2 JP 6036102 B2 JP6036102 B2 JP 6036102B2 JP 2012214571 A JP2012214571 A JP 2012214571A JP 2012214571 A JP2012214571 A JP 2012214571A JP 6036102 B2 JP6036102 B2 JP 6036102B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- excess
- power
- unit
- time zone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
図1は、本発明の一実施形態に係る制御装置30を備える設備機器制御システム100全体の概略構成図である。設備機器制御システム100は、ビル等の建物内の各部屋等の空調等を行うために、各部屋に設置される空調機40を含む設備機器(空調機40以外には、照明機器50や換気装置60等)の制御を制御装置30を介して行うための設備機器制御システムである。具体的には、設備機器制御システム100は、図1に示すように、電力会社1に配置される管理装置10と、設備機器と共に建物A,Bにそれぞれ配置される制御装置30と、を備える。管理装置10と、制御装置30とは、インターネット80aを介して接続されており、双方向の通信が可能である。また、制御装置30と設備機器とは、専用の通信線80bを介して接続されており、双方向の通信が可能である。尚、ここでは、建物Aに配置される制御装置30と、建物Bに配置される制御装置30とは、同様の構成を有するため、分けて説明することなく、単に、制御装置30ということにする。また、建物A,Bには、空調機40及び制御装置30の他に、空調機40、照明機器50、換気装置60等に電力を供給する電源6、電源6から空調機40、照明機器50、換気装置60等に供給される電力量を計測する電力メーター7が設置されている。
空調機40は、同じ建物A,B内に配置される制御装置30の制御対象となる機器であり、主として、図1に示すように、部屋の外部に設置される室外機41と、部屋の天井や壁に設置される室内機42と、室外機41と室内機42とを接続する冷媒連絡配管(図示せず)と、を有している。尚、空調機40は、いわゆるペア式の空調機であっても、マルチ式の空調機であっても構わない。室外機41には、圧縮機、室外熱交換器、室外ファン等の機器が収容されており、室内機42には、室内熱交換器、室内ファン等の機器が収容されている。そして、空調機40では、室外機41と室内機42と冷媒連絡配管との間で冷媒を循環させることによって、設置される部屋の空調(冷暖房)を行っている。
図2は、管理装置10の概略構成図である。管理装置10は、図1に示すように、電力会社1に配置されており、図2に示すように、主として、通信部11と、表示部12と、入力部13と、記憶部14と、制御部15とを有している。
図3は、制御装置30の概略構成図である。
通信部31は、制御装置30をインターネット80aに接続可能にするネットワークインターフェースであり、制御装置30を専用の通信線80bに接続可能にするネットワークインターフェースである。これにより、建物A,Bにおける制御装置30と管理装置10との間で双方向の通信が可能になり、制御装置30と空調機40との間で双方向の通信が可能になっている。
表示部32は、主として、ディスプレイから構成されている。表示部32には、空調機40の運転状況、照明機器50の運転状況、換気装置60の運転状況等を示す画面が表示される。尚、設備機器の運転状況に関しては、後の「運転状況記憶領域35a」の箇所で説明する。
入力部33は、主として、キーボードやマウス等から構成されており、ユーザ(建物A,Bの管理室に位置する管理者等を想定)からの入力を受け付ける。制御装置30では、管理者等によって入力部33への入力操作が行われたり、別途のコンピュータとの通信による入力操作が行われたりすることで、制御部36によって内部処理が実行される。尚、入力部33は、操作ボタン及び上記ディスプレイを覆うタッチパネルから構成されていてもよい。
タイマー部34は、電力会社1の管理装置10と略同期する時計を有し、時刻、日、月、年、曜日、所定時刻を基準とした経過時間等の時間的要素を計測する。
記憶部35は、主として、ハードディスクから構成され、運転状況記憶領域35aと、契約情報記憶領域35bと、要求時間帯記憶領域35cと、超過分―金銭状況記憶領域35dと、超過分記憶領域35eと、を有している。
運転状況記憶領域35aは、後述する取得部36aによって取得された、空調機40、照明機器50、換気装置60等の建物A,Bに設置される設備機器の状況や電力メーター7によって計測される電力量等の設備機器の運転状況が記憶されている。空調機40の運転状況としては、空調機40の運転/停止の状態、設定温度、運転モード(冷房モード/暖房モード等)、稼働時間、室外機41及び室内機42の各種機器の状態値(ファンの回転数、圧縮機の回転数、冷媒温度、冷媒圧力等)、室外温度、室内温度、吸込温度等が含まれ、照明機器50の運転状況としては、照度等、換気装置60の運転状況としては、換気風量等が含まれる。
契約情報記憶領域35bには、電力会社1と建物A,Bとの間で定められた第1契約及び第2契約に関する情報が記憶されている。第1契約及び第2契約に関する情報とは、具体的には、第1電力量、第2電力量、第1電力量を目標とする電力抑制を実行できなかった場合のペナルティに関する情報、第2電力量を目標とする電力抑制を実行した場合のインセンティブに関する情報等である。ここで、ペナルティに関する情報とは、例えば、ペナルティが第1電力量を超えると1kWh当たり100円で計算されるという情報である。このペナルティは、予め電力会社1と建物A,Bとの間で定められた基本料金に上乗せされ、1年間その料金が継続されることになる。一方、インセンティブに関する情報とは、例えば、インセンティブが、抑制制御1回当たり300円で計算されるという情報である。すなわち、要求時間帯に第2電力抑制制御を実行できれば、300円が、電力会社1から建物A,Bに対して支払われることになる。
要求時間帯記憶領域35cには、管理装置10から受信した要求時間帯が記憶されている。要求時間帯とは、上述したように、電力会社1から、建物A,Bにおける設備機器の第2電力抑制制御を行うように要求される時間帯である。
超過分―金銭状況記憶領域35dには、超過分―金銭状況関係を示すテーブルが記憶されている。ここで、超過分とは、超過制御における設備機器に関するデマンド時限毎の総使用電力量の第1電力量からの超過分を意味し、入力部33を介して管理者等によって入力される。また、超過分―金銭状況関係とは、超過制御における設備機器に関するデマンド時限毎の総使用電力量の第1電力量からの超過分がどの程度であれば、どの程度料金的にプラスになる又はマイナスになるかを示すものである。この超過分―金銭状況関係を示すテーブルは、表示部32を介してユーザが視認可能となる。そして、所定の超過分とこれに対応する金銭状況との複数の組み合わせのうちいずれかを、管理者等が入力部33を介して選択できるようになっている。すなわち、本実施形態では、超過制御における設備機器に関するデマンド時限毎の総使用電力量の第1電力量からの超過分を、金銭面とのバランスを見ながら管理者等が入力部33を介して入力可能になっている。
超過分記憶領域35eには、入力部33を介して管理者等によって選択されることにより取得部36aが取得した上記の超過分が記憶されている。
制御部36は、主として、CPU、ROM及びRAMから構成されている。制御部36は、上述の記憶部35に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、主として、取得部36a、受付部36b、電力量抑制制御部36c、超過制御部36d、導出部36e、出力部36f等として機能する。
取得部36aは、所定の時間間隔(本実施形態では、5分間隔)で、空調機40等の設備機器の状況や電力メーター7によって計測される電力量を、設備機器の運転状況として取得する。また、取得部36aは、入力部33を介して入力された情報を取得する。そして、取得部36aは、当該設備機器の運転状況、入力部33を介して入力された情報、別途のコンピュータから通信によって得た情報等を、所定の記憶領域に格納する。
受付部36bは、電力会社1の管理装置10から送信される要求時間帯を受け付ける。そして、受け付けた要求時間帯を、上述の要求時間帯記憶領域35cに格納する。要求時間帯は、例えば、前日に、電力会社1の管理装置10から送信されるものとする。
電力量抑制制御部36cは、要求時間帯において、空調機40を含む設備機器の第2電力抑制制御を実行する。具体的には、電力量抑制制御部36cは、まず、運転状況記憶領域35aに記憶されている設備機器の運転状況及び第2電力量に基づいて、建物A,Bにおける空調機40、照明機器50、換気装置60等のそれぞれの要求時間帯におけるデマンド時限毎の目標総使用電力量を要求時間帯よりも前の時点で決定している。そして、この決定した目標総使用電力量以下になるように、空調機40、照明機器50、換気装置60等のそれぞれのデマンド時限毎の総使用電力量を制御している。ここで、設備機器のデマンド時限毎の総使用電力量を目標総使用電力量以下にする制御方法としては、空調機40に関して言えば、例えば、室外機41に含まれる圧縮機の能力を抑制することであり、換気装置であれば、換気風量を小さくする等、照明機器であれば、照度を低くする等である。
超過制御部36dは、要求時間帯の直前の所定時間帯において、設備機器の超過制御を実行する。超過制御とは、設備機器のデマンド時限毎の総使用電力量を第1電力量よりも超過させる制御である。より具体的には、設備機器のデマンド時限毎の総使用電力量を第1電力量よりも上述した超過分だけ超過させる制御である。
導出部36eは、上述した超過分―金銭状況関係を示すテーブルを導出する。具体的には、導出部36eは、契約情報記憶領域35bに記憶されているペナルティに関する情報及び第1電力量に基づいて、超過分に対応するペナルティを導出する。ここで、導出部36eは、第1電力量からの超過分α(kW)×経過時間t(h)×100(円/kWh)を、建物A,Bが電力会社1に対して支払うペナルティとして導出する。そして、導出部36eは、このペナルティと、インセンティブに関する情報から得られるインセンティブと、契約情報記憶領域35bに記憶されている第1電力量と、に基づいて、超過分―金銭状況の関係を示すテーブルを導出する。そして、このテーブルは、上述の超過分―金銭状況記憶領域35dに格納されることになる。
出力部36fは、導出部36eによって導出された超過分―金銭状況関係を示すテーブルを、表示部32に表示させる。これにより、超過分―金銭状況関係を示すテーブルを、管理者等が視認可能となる。また、出力部36fは、運転状況記憶領域35aに記憶されている設備機器の運転状況等も適宜、表示部32に表示させる。
図4は、制御装置30における処理を示すフローチャートである。また、図5は、建物A,Bにおける電力量の推移の一部を示すグラフである。以下、図4及び図5を用いて制御装置30における処理の流れを説明する。
(6−1)
本実施形態の設備機器制御システム100では、建物A,Bは、第1電力量を目標とする電力抑制を行えないとペナルティを払い、第1電力量よりも低い第2電力量を目標とする電力抑制を行うとインセンティブが入ることを前提としている。具体的には、建物A,Bは、電力会社1との間で、第1電力量を目標とする電力抑制に関する第1契約及び第2電力量を目標とする電力抑制に関する第2契約を結んでいる。第1契約は、電力抑制を行えないと、建物A,Bが、電力会社1に対してペナルティを払うといった契約である。第2契約は、電力抑制を行うと建物A,Bに電力会社1からインセンティブが入るといった契約である。
本実施形態では、導出部36eが、記憶部35の契約情報記憶領域35bに記憶されているインセンティブに関する情報及びペナルティに関する情報に基づいて、所定の超過分に対する金銭状況の関係である超過分―金銭状況関係を導出している。そして、この導出された超過分―金銭状況関係は、記憶部35の超過分―金銭状況記憶領域35dに記憶されて、出力部36fによって、表示部32に表示されるようになっている。
本実施形態では、超過制御部36dは、超過制御において、空調機40のサーモオフ制御を解除する。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、上記の実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
上記実施形態では、要求時間帯が終了した後は、設備機器の第1電力抑制制御を実行すると説明したが、これに限られるものではなく、制御装置30を、要求時間帯後に設備機器の超過制御を実行するように構成してもよい。
上記実施形態では、要求時間帯の直前の所定時間帯のみ超過制御を実行すると説明し、上記変形例Aでは、要求時間帯の直前/直後の所定時間帯のみ超過制御を実行すると説明したが、これに限られるものではない。例えば、図9に示す処理を行うように図8のような構成を有する制御装置130であってもよい。以下、図8〜図10に基づいて、本変形例に係る制御装置130の構成や処理の流れについて説明する。尚、制御装置130の制御装置30と異なる点は、制御部36が更新部36g(図8を参照)としてさらに機能する点であるので、構成については、この点についてのみ説明する。また、処理の流れについては、図9のステップS131〜ステップS134までは、上記実施形態のステップS101〜104と同様であり、図9のステップS136〜ステップS139は、上記実施形態のステップS105〜ステップS108と同様であるため、これらの説明については省略し、ステップS135についてのみ説明することにする。
更新部36gは、要求時間帯以後において、第1電力抑制制御における設備機器のデマンド時限毎の総使用電力量の上限値を、第1電力量に超過分を加えた値へと更新する。よって、要求時間帯以後の第1電力抑制制御では、設備機器のデマンド時限毎の総使用電力量を、第1電力量に超過分を加えた値以下になるように制御することになる。
ステップS135では、更新部36gが、設備機器のデマンド時限毎の総使用電力量の上限値を、第1電力量から、第1電力量に超過分を加えた値へと更新する。よって、ステップS131では、この更新された値を目標として設備機器の電力抑制が実行される、すなわち、超過制御以後の第1電力抑制制御では、この更新された値以下となるように、電力量抑制制御部36cが設備機器のデマンド時限毎の総使用電力量を制御することになる(図10を参照)。尚、第1電力抑制制御の方法については、上記実施形態と同様である。ここで、更新部36gによる、デマンド時限毎の総使用電力量の上限値の更新は、超過制御を開始した直後であってもよいし、超過制御の終了以後であってもよい。すなわち、この更新は、超過制御以後に行われるものであればよい。
上記実施形態の超過制御では、超過制御部36dは、さらに、空調機40の躯体蓄熱制御を実行してもよい。具体的には、超過制御部36dは、空調機40の制御部に対して、超過制御を実行する指令を送信すると共に、躯体蓄熱制御を実行する指令を送信してもよい。ここで、躯体蓄熱制御とは、躯体に蓄熱させる制御である。躯体蓄熱制御としては、例えば、空調機40を構成する室内機のフラップの向きを水平吹きにさせて躯体に熱を溜め込む、すなわち、建物躯体を蓄熱媒体として使用することが考えられる。
上記実施形態では、導出部36eによって導出された超過分―金銭状況関係が、出力部36fによって表示部32に表示されると説明したが、出力部36fによって出力される方法は、表示部32に表示される方法のみに限られない。例えば、超過分―金銭状況関係は、紙媒体に印刷されるようにしてもよいし、メールで建物A,Bにおける管理者等が所有するコンピュータに送信されるようにしてもよい。この場合であっても、入力部33を介して超過制御におけるデマンド時限毎の総使用電力量の第1電力量からの超過分を管理者等によって入力できるように、制御装置30を構成しておけば、上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
上記実施形態では、インセンティブに関する情報として、第2電力抑制制御を1回実行すると300円になる情報といった例を挙げて説明したが、これに限られるものではなく、1kWh当たり何円といった単位当たりの料金設定がされる情報であってもよい。この場合、導出部36eは、このインセンティブに関する情報や要求時間帯(具体的には、要求時間帯の開始時刻から終了時刻までの時間)から、インセンティブを導出することになる。
上記実施形態では、管理者等によって入力部33を介して入力された超過分の情報を取得部36aが取得すると説明したが、これに限られるものではない。
上記実施形態の超過制御では、空調機40のサーモオフ制御を解除すると説明したが、これに代えて、空調機40(室内機42)の設定温度制御を行ってもよい。
10 管理装置
30,130 制御装置
33 入力部
35 記憶部
36a 取得部
36b 受付部
36c 電力量抑制制御部
36d 超過制御部
36e 導出部
36f 出力部
36g 更新部
100 設備機器制御システム
Claims (6)
- 第1電力量を目標とする電力抑制を行えないとペナルティを払う一方、前記第1電力量よりも低い第2電力量を目標とする電力抑制を行うとインセンティブが入る建物(A,B)、における空調機(40)を含む設備機器、を制御する制御装置(30,130)であって、
前記第1電力量、前記第2電力量、前記インセンティブに関する情報及び前記ペナルティに関する情報を記憶する記憶部(35)と、
前記設備機器のデマンド時限毎の総使用電力量を前記第2電力量以下にする第2電力抑制制御を行う要求時間帯、を受け付ける受付部(36b)と、
前記要求時間帯において前記設備機器の前記第2電力抑制制御を実行する電力量抑制制御部(36c)と、
前記設備機器のデマンド時限毎の総使用電力量を前記第1電力量よりも超過させる超過制御、を前記要求時間帯の直前の所定時間帯において実行する超過制御部(36d)と、
前記超過制御における、前記設備機器のデマンド時限毎の総使用電力量の前記第1電力量からの超過分の情報を取得する取得部(36a)と、
前記インセンティブに関する情報及び前記ペナルティに関する情報に基づいて、所定の前記超過分に対する金銭状況の関係である超過分―金銭状況関係を導出する導出部(36e)と、
前記超過分―金銭状況関係を出力する出力部(36f)と、
を備える、制御装置(30,130)。 - 前記超過制御部は、前記要求時間帯の直後の所定時間帯に、さらに前記設備機器の前記超過制御を実行する、
請求項1に記載の制御装置。 - 前記電力量抑制制御部は、前記要求時間帯以前において、前記設備機器のデマンド時限毎の総使用電力量を前記第1電力量以下にする第1電力抑制制御、をさらに実行し、
前記超過制御部は、前記要求時間帯の直前の所定時間帯において、前記設備機器の前記第1電力抑制制御の実行を前記電力量抑制制御部に終了させて前記超過制御を実行し、
前記超過制御以後において、前記第1電力抑制制御における前記設備機器のデマンド時限毎の総使用電力量の上限値を、前記第1電力量に前記超過分を加えた値へと更新する更新部(36g)、をさらに備える、
請求項1に記載の制御装置。 - 前記超過分をユーザが入力する入力部(33)、をさらに備える、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の制御装置。 - 前記超過制御部は、前記超過制御において、前記空調機の躯体蓄熱制御を行う、
請求項1〜4のいずれか1項に記載の制御装置。 - 前記超過制御部は、前記超過制御において、前記空調機のサーモオフ制御を解除する又は設定温度制御を行う、
請求項1〜5のいずれか1項に記載の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012214571A JP6036102B2 (ja) | 2012-09-27 | 2012-09-27 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012214571A JP6036102B2 (ja) | 2012-09-27 | 2012-09-27 | 制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014072911A JP2014072911A (ja) | 2014-04-21 |
JP6036102B2 true JP6036102B2 (ja) | 2016-11-30 |
Family
ID=50747668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012214571A Expired - Fee Related JP6036102B2 (ja) | 2012-09-27 | 2012-09-27 | 制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6036102B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6420688B2 (ja) * | 2015-02-25 | 2018-11-07 | 京セラ株式会社 | 電力制御機器、電力制御機器の制御方法、及び電力制御システム |
JP6702301B2 (ja) * | 2015-03-13 | 2020-06-03 | 日本電気株式会社 | 表示装置、発電装置、管理装置、制御装置、発電装置の状態表示方法及びプログラム |
JP2016205740A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | 京セラ株式会社 | エネルギー管理方法、エネルギー管理装置、およびエネルギー管理システム |
CN108649556B (zh) * | 2018-04-16 | 2021-06-01 | 东南大学 | 一种电网应急场景随机优化调度方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000078748A (ja) * | 1998-09-02 | 2000-03-14 | Mitsubishi Electric Corp | 電力dsmシステム |
JP3770186B2 (ja) * | 2002-03-18 | 2006-04-26 | ダイキン工業株式会社 | デマンド制御装置及びデマンド制御方法 |
US6860431B2 (en) * | 2003-07-10 | 2005-03-01 | Tumkur S. Jayadev | Strategic-response control system for regulating air conditioners for economic operation |
JP2005198423A (ja) * | 2004-01-07 | 2005-07-21 | Toshiba Corp | エネルギーマネージメントシステム、エネルギーマネージメント方法及びエネルギーマネージメント用プログラム |
JP5621720B2 (ja) * | 2010-07-16 | 2014-11-12 | ダイキン工業株式会社 | エネルギー制御装置 |
-
2012
- 2012-09-27 JP JP2012214571A patent/JP6036102B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014072911A (ja) | 2014-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6562664B2 (ja) | エネルギー制御システム | |
JP2014236605A (ja) | 空気調和装置の管理システム | |
JP6225419B2 (ja) | 空調機の制御装置 | |
JP2012007868A (ja) | 空調制御装置 | |
JP6036102B2 (ja) | 制御装置 | |
JP2011036084A (ja) | 需要家エネルギーマネジメントシステム | |
JP6048113B2 (ja) | 設備機器の管理装置、管理システム、プログラム、および、記録媒体 | |
JP2014185832A (ja) | 空気調和システム、空調制御装置、及び、空気調和システムの制御方法 | |
JP6937261B2 (ja) | 空調制御装置、空調制御方法及びコンピュータプログラム | |
US10530154B2 (en) | Control apparatus | |
JP2013174418A (ja) | ヒートポンプ機器制御装置 | |
JP5672088B2 (ja) | 空調コントローラ | |
JP5936714B2 (ja) | システムコントローラ、設備管理システム、デマンド制御方法及びプログラム | |
US20150005969A1 (en) | Energy control device | |
JP2008249154A (ja) | 集中管理装置、集中管理プログラム及び集中管理システム | |
WO2022113886A1 (ja) | 流体加熱システム | |
JP2011196568A (ja) | 空調機制御システム | |
JP5621720B2 (ja) | エネルギー制御装置 | |
JP5136403B2 (ja) | 設備機器制御システム | |
JP2011158117A (ja) | 空調機システム | |
JP2004118366A (ja) | 省エネルギー制御システム、省エネルギー制御方法、及び提示受付装置 | |
JP5491987B2 (ja) | 空調制御装置 | |
JP2013002680A (ja) | 設備機器の制御装置 | |
JP5980425B2 (ja) | 空気調和装置の制御装置、及び空気調和装置の制御方法 | |
JP5287798B2 (ja) | エネルギー管理システム及び制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150513 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160315 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160426 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161004 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161017 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6036102 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |