JP2019126230A - 電力制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】デマンドレスポンス制御を実行するか否かの判定を、使用者に煩わしい思いをさせることなく行うことのできる電力制御装置を提供する。【解決手段】電力制御装置100は、建物HMにおける電力消費量を減少又は増加させるために外部から送信される信号、である外部要求信号を受信する受信部110と、デマンドレスポンス制御を実行する動作制御部120と、デマンドレスポンス制御を実行するか否かを判定する判定部140と、電力消費機器の動作を変化させるために使用者が行った操作の内容、を取得する操作取得部130と、を備える。判定部140は、操作取得部130によって取得された操作の内容に基づいて、デマンドレスポンス制御を実行するか否かを判定する。【選択図】図1

Description

本開示は電力制御装置に関する。
HEMS(Home Energy Management System)と称される電力制御装置の普及が始まっている。電力制御装置は、例えば、建物に設けられた空調装置等の電力消費機器の動作を制御することにより、当該建物における電力消費量を調整するものである。
近年では、所謂デマンドレスポンス制御を行うことのできる電力制御装置の普及も始まっている。「デマンドレスポンス制御」とは、外部からの要求信号に応じて建物の電力消費量を調整する制御である。デマンドレスポンス制御が実行されると、建物の使用者は、例えば送電事業者等からインセンティブ(報酬)を得ることができる。
下記特許文献1に記載された電力制御装置では、上記の要求信号に応じてエネルギー消費の抑制を優先する制御を行うか、又は、要求信号に応じることなく電力消費機器の動作を優先するかの選択肢を使用者に提示し、いずれかを選択する操作を使用者に行わせることとしている。使用者は、前者を選択した場合において得られるインセンティブと、後者を選択した場合において得られる快適性と、を予め比較検討した上で、電力制御装置にデマンドレスポンス制御を実行させるか否かを選択することができる。
特許第5967265号公報
しかしながら、デマンドレスポンス制御の実行を使用者が望むか否かを確認するために、使用者への情報提示や選択肢の提示が都度行われる場合には、使用者は、画面表示を確認して操作を行わなければデマンドレスポンス制御をキャンセルすることができない。使用者は、このような確認や操作を煩わしいと感じてしまう可能性がある。
本開示は、デマンドレスポンス制御を実行するか否かの判定を、使用者に煩わしい思いをさせることなく行うことのできる電力制御装置、を提供することを目的とする。
本開示に係る電力制御装置(100)は、建物(HM)における電力消費量を減少又は増加させるために外部(30)から送信される信号、である外部要求信号を受信する受信部(110)と、建物に設けられた電力消費機器(11,12,13,14)の動作を、外部要求信号に応じるように変化させる制御、であるデマンドレスポンス制御を実行する動作制御部(120)と、デマンドレスポンス制御を実行するか否かを判定する判定部(140)と、電力消費機器の動作を変化させるために使用者が行った操作の内容、を取得する操作取得部(130)と、を備える。判定部は、操作取得部によって取得された操作の内容に基づいて、デマンドレスポンス制御を実行するか否かを判定する。
このような構成の電力制御装置では、電力消費機器の動作を変化させるために使用者が行った操作の内容に基づいて、判定部が、デマンドレスポンス制御を実行するか否かを判定する。「電力消費機器の動作を変化させるために使用者が行った操作」とは、例えば、空調装置の設定温度を変更するために、使用者が手元のリモコンに対して行った操作である。
例えば、電力消費量を減少させるような外部要求信号を受信しているときに、冷房の設定温度を低下させるような操作が使用者によってなされた場合には、使用者は、デマンドレスポンス制御の実行を望んでおらず、快適性を優先したいものと推測することができる。そこで、このような場合には、判定部はデマンドレスポンス制御を実行しないと判定し、以降において動作制御部はデマンドレスポンス制御を実行しない。
この電力制御装置では、空調の設定温度を変化させるための操作等、使用者が通常行う操作に基づいて、デマンドレスポンス制御を実行するか否かの判断が自動的に行われるので、画面表示の確認や追加の操作等を使用者に対して行わせる必要が無い。このため、使用者に煩わしい思いをさせてしまうことが無い。
本開示によれば、デマンドレスポンス制御を実行するか否かの判定を、使用者に煩わしい思いをさせることなく行うことのできる電力制御装置、が提供される。
図1は、本実施形態に係る電力制御装置が設けられた建物の全体構成を示す図である。 図2は、電力制御装置によって実行される処理の流れを示すフローチャートである。 図3は、電力制御装置によって実行される処理の流れを示すフローチャートである。 図4は、電力制御装置によって実行される処理の流れを示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら本実施形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
本実施形態に係る電力制御装置100は、建物HMに設置される装置であって、建物HMにおける電力の消費を制御するための装置である。電力制御装置100の説明に先立ち、建物HMの構成について図1を参照しながら説明する。
建物HMには、電力メータ10と、空調装置11と、照明装置12と、給湯装置13と、蓄電装置14と、が設けられている。
電力メータ10は、電力系統PSから建物HMに供給され消費される電力量を測定するための装置である。電力メータ10は通信機能を有しており、測定された電力量を後述の電力制御装置100へと送信する。当該電力量は、電力制御装置100を介して後述の外部サーバー30へも送信される。電力メータ10が、測定された電力量を外部サーバー30に直接送信するような態様であってもよい。電力系統PSから建物HMに供給された電力は、電力メータ10を介して各電力消費機器(空調装置11等)へと供給される。
空調装置11は、建物HMに設けられた電力消費機器の一つであって、建物HM内の空調を行うための装置である。空調装置11は冷房又は暖房を行うことにより、建物HM内の気温を予め設定された設定温度に一致させる。当該設定温度は、基本的には使用者が不図示のリモコンを操作することによって設定する。
空調装置11は通信機能を有しており、その動作状況(例えば設定温度等)を電力制御装置100へと送信する。また、設定温度を変更する等の操作が使用者によって行われた場合には、その旨を電力制御装置100へと送信する。
更に、電力制御装置100から空調装置11へと送信される制御信号に基づいて、設定温度の変更等が自動的に行われる場合もある。これにより、空調装置11における電力消費量が電力制御装置100によって調整される。
具体的には、電力制御装置100は、空調装置11による冷房の設定温度を上げる、空調装置11による暖房の設定温度を下げる、空調装置11による空調を停止する、等を行うことにより、空調装置11における電力消費量を下げることができる。また、空調装置11による冷房の設定温度を下げる、空調装置11による暖房の設定温度を上げる、空調装置11による空調を開始する、等を行うことにより、空調装置11における電力消費量を上げることができる。
照明装置12は、建物HMに設けられた電力消費機器の一つであって、建物HM内の照明を行うための装置である。照明装置12は、その照度を変化させることができる。当該照度は、基本的には使用者が不図示のリモコンを操作することによって変更する。
照明装置12は通信機能を有しており、その動作状況(例えば照度等)を電力制御装置100へと送信する。また、照度を変更する等の操作が使用者によって行われた場合には、その旨を電力制御装置100へと送信する。
更に、電力制御装置100から照明装置12へと送信される制御信号に基づいて、照度の変更等が自動的に行われる場合もある。これにより、照明装置12における電力消費量が電力制御装置100によって調整される。
具体的には、電力制御装置100は、照明装置12の照度を下げる、照明装置12をオンからオフとする、等を行うことにより、照明装置12における電力消費量を下げることができる。また、照明装置12の照度を上げる、照明装置12をオフからオンとする、等を行うことにより、照明装置12における電力消費量を上げることができる。
給湯装置13は、建物HMに設けられた電力消費機器の一つであって、電力により湯を生成して建物HMの浴室等に供給する装置である。給湯装置13は、使用者によって不図示のリモコンが操作された際に、湯の生成(水の加熱)を開始する。
給湯装置13は通信機能を有しており、その動作状況を電力制御装置100へと送信する。また、電力制御装置100から給湯装置13へと送信される制御信号に基づいて、湯の生成等が自動的に行われる場合もある。これにより、給湯装置13における電力消費量が電力制御装置100によって調整される。
具体的には、電力制御装置100は、給湯装置13による湯の生成を停止することにより、給湯装置13における電力消費量を下げることができる。また、給湯装置13による湯の生成を開始することにより、給湯装置13における電力消費量を上げることができる。
蓄電装置14は、建物HMに設けられた電力消費機器の一つであって、電力系統PSから供給される電力を蓄えておき、当該電力を必要に応じて他の電力消費機器に供給する装置である。蓄電装置14における電力の充放電は、基本的には電力制御装置100によって自動的に制御される。また、使用者によって不図示のリモコンが操作された際に、当該操作に基づいて充放電を行うことも可能である。
蓄電装置14は通信機能を有しており、その動作状況を電力制御装置100へと送信する。また、電力制御装置100から蓄電装置14へと送信される制御信号に基づいて、上記のように蓄電装置14における電力の充放電が制御される。これにより、建物HMの全体における電力消費量が電力制御装置100によって調整される。
具体的には、電力制御装置100は、蓄電装置14からの放電を開始する、蓄電装置14への充電を停止する、等を行うことにより、建物HMにおける電力消費量を下げることができる。また、蓄電装置14への充電を開始する、蓄電装置14からの放電を停止する、等を行うことにより、建物HMにおける電力消費量を上げることができる。
尚、本実施形態では、建物HMに空調装置11、照明装置12、給湯装置13、及び蓄電装置14が電力消費機器として設けられているのであるが、建物HMに設けられる電力省機器の種類や数は、本実施形態と異なっていてもよい。
引き続き図1を参照しながら、本実施形態に係る電力制御装置100の構成について説明する。電力制御装置100は、CPU、ROM、RAM等を有するコンピュータシステムであり、建物HMにおける電力の消費を制御するための所謂HEMS(Home Energy Management System)として構成されている。電力制御装置100は、建物HMにおける電力消費量を平準化するための運転計画を作成し、当該運転計画に沿って各電力消費機器の制御を行う。
これにより、例えば、電気料金の安い夜間の時間帯において、給湯装置13による湯の生成や蓄電装置14への充電等を行う。また、電気料金の高い昼間の時間帯において蓄電装置14からの放電を行うことにより、当該時間帯における電力系統PSからの電力供給を抑制する。
また、電力制御装置100は、外部サーバー30から送信される外部要求信号に応じて、建物HMにおける電力消費量を減少又は増加させる制御を行うこともできる。当該制御のことを、以下では「デマンドレスポンス制御」とも称する。外部要求信号は、建物HMにおける電力消費量を減少又は増加させるために、外部サーバー30から建物HMの電力制御装置100へと送信される信号である。
上記の外部サーバー30とは、建物HMを含む複数の建物に電力供給を行う送電事業者が管理するサーバーである。ここでいう「送電事業者」とは、発電及び送電の全体を行う電力会社であってもよく、送配電のみを行う事業者やアグリゲーター等の仲介業者であってもよい。
例えば、建物HMの地域における電力需要が大きくなる時間帯に、電力消費量の抑制を求めるような外部要求信号が、外部サーバー30から電力制御装置100へと予め送信される。電力制御装置100は、外部要求信号に示される電力消費量の削減量に応じて、電力消費機器における電力消費量が上記時間帯には小さくなるように動作計画を変更し、当該電力消費機器の動作を制御する。
このように、デマンドレスポンス制御は、建物HMに設けられた電力消費機器の動作を、外部要求信号に応じるように変化させる制御、ということができる。外部要求信号に応じて電力制御装置100がデマンドレスポンス制御を行い、建物HMにおける電力消費量が要求通りに削減された場合には、送電事業者から建物HMの使用者へとインセンティブ(報酬)が支払われる。
尚、建物HMの地域における電力需要が小さくなり過ぎて、当該地域における発電量が過剰となった場合には、電力系統PSから供給される電力の周波数に乱れが生じることもある。このような事態を防止するために、建物HMにおける電力消費量を増加させるような外部要求信号が、外部サーバー30から電力制御装置100へと送信される場合もある。この場合は、電力制御装置100は、外部要求信号に示される電力消費量の増加量に応じて、一部の電力消費機器における電力消費量が大きくなるように、当該電力消費機器の動作を制御することとなる。この場合にも、やはり送電事業者からインセンティブが支払われる。
電力制御装置100は、機能的な制御ブロックとして、受信部110と、動作制御部120と、操作取得部130と、判定部140と、タッチパネル装置150と、を備えている。
受信部110は、空調装置11等の電力消費機器や、外部サーバー30との間で通信を行う際のインターフェースとなる部分である。先に述べた外部サーバー30からの外部要求信号は、この受信部110によって受信される。
動作制御部120は、先に述べたデマンドレスポンス制御を実行する部分である。動作制御部120は、空調装置11等の各電力消費機器の動作を制御してその電力消費量を調整することにより、建物HMにおける電力消費量を外部要求信号に応じた値となるように変化させる。
例えば、空調装置11による冷房が行われているときに、電力消費量を所定量だけ低減することを求めるような外部要求信号が送信された場合には、動作制御部120は、上記「所定量」に対応するような、冷房設定温度の上昇量を算出する。その後、当該上昇量の分だけ冷房設定温度を上げる処理を行う。このような態様に替えて、外部サーバー30から送信される外部要求信号が、冷房設定温度の上昇量等を直接指示するような信号として送信されるような態様であってもよい。
操作取得部130は、電力消費機器の動作を変化させるために使用者が行った操作の内容、を取得する部分である。「電力消費機器の動作を変化させるために使用者が行った操作の内容」とは、空調装置11の設定温度や照明装置12の照度等を変更するために、使用者が手元のリモコンに対して行った操作である。操作取得部130によって取得される操作の内容のことを、以下では「操作情報」とも称する。
判定部140は、デマンドレスポンス制御を実行するか否かを判定する部分である。本実施形態では、外部サーバー30から外部要求信号が送信された場合であっても、常に外部要求信号に応じたデマンドレスポン制御が実行されるとは限らない。デマンドレスポンス制御を実行しない、との判定が判定部140によってなされると、以降においてはデマンドレスポンス制御が実行されなくなる。判定部140は、操作取得部130によって取得される操作情報に基づいて上記判定を行う。その具体的な判定方法については後に説明する。
タッチパネル装置150は、使用者への情報提示を行ったり、使用者からの操作を受け付けたりする装置である。タッチパネル装置150は、電力制御装置100の本体部分とは別体の装置として構成されており、本体部分との間で無線通信を行う。後に説明するように、電力制御装置100は、タッチパネル装置150にデマンドレスポンス制御の開始時刻を表示することにより、デマンドレスポンス制御の実行を使用者に対して予告する。このようなタッチパネル装置150は、本実施形態における「予告部」に該当するものである。
尚、例えば空調装置11の設定温度を変更するための操作等、電力消費機器の動作を調整するための操作の一部又は全部が、各電力消費機器のリモコン等ではなくこのタッチパネル装置150を介して行われるような態様であってもよい。この場合、先に述べた操作取得部130は、タッチパネル装置150から操作情報を取得することとなる。
デマンドレスポンス制御を行うに当たり、電力制御装置100によって実行される処理の流れについて説明する。図2に示される一連の処理は、外部サーバー30から外部要求信号が送信された際に、電力制御装置100によって実行される処理である。
当該処理の最初のステップS01では、受信部110によって外部要求信号を受信する処理が行われる。外部要求信号には、デマンドレスポンス制御の開始時刻、終了時刻、及び電力消費量の削減目標値が含まれる。
ステップS01に続くステップS02では、現在の時刻が予告時刻となったか否かが判定される。予告時刻とは、デマンドレスポンス制御の開始時刻を、タッチパネル装置150を介して使用者に予告する時刻として、予め設定された時刻である。予告時刻は、例えば開始時刻よりも所定時間だけ前の時刻(例えば1時間前)であってもよく、ステップS01において外部要求信号が受信された直後の時刻であってもよい。現在の時刻が予告時刻よりも前であれば、ステップS02の処理が繰り返し実行される。現在の時刻が予告時刻以降となっていればステップS03に移行する。
ステップS03では、デマンドレスポンス制御の開始時刻をタッチパネル装置150に表示し、使用者に対して予告する処理が行われる。これにより、使用者は、開始時刻においてデマンドレスポンス制御が開始されることを認識する。タッチパネル装置150には、例えば冷房設定温度を2℃上げる等、デマンドレスポンス制御の具体的な態様についても併せて表示される。
ステップS03に続くステップS04では、現在の時刻が開始時刻となったか否かが判定される。現在の時刻が開始時刻よりも前であれば、ステップS04の処理が繰り返し実行される。現在の時刻が開始時刻以降となっていればステップS05に移行する。
ステップS05では、外部要求信号に応じてデマンドレスポンス制御を実行する処理が行われる。ここで行われる処理の具体的な内容については、後に図4を参照しながら説明する。
図2に示される一連の処理が実行されている期間(デマンドレスポンス制御の実行中の期間を含む)においても、電力消費機器の動作を変化させるための操作が使用者によってなされることがある。この場合、電力制御装置100は図2に示される一連の処理と並行して、図3に示される処理を開始する。
当該処理の最初のステップS11では、現在の時刻、すなわち使用者による操作が行われた時刻が、予告時刻よりも前であるか否かが判定される。操作が行われた時刻が予告時刻よりも前であればステップS12に移行する。
ステップS12に移行したということは、使用者は、後にデマンドレスポンス制御が実行されることを認識しない状態で電力消費機器の操作を行ったということである。従ってこの場合には、使用者がデマンドレスポンス制御を望んでいないことを、操作情報に基づいて推測することはできない。そこで、ステップS12では、デマンドレスポンス制御を実行するとの判定が判定部140によってなされる。この場合、後に図2のステップS05に移行した際に、予定通りデマンドレスポンス制御が開始される。
ステップS12に続くステップS13では、実行フラグの値として1が設定される。「実行フラグ」とは、電力制御装置100の記憶装置に格納される変数であって、後に説明するように、デマンドレスポンス制御の態様を決定するためにその値が用いられるものである。尚、実行フラグは1又は2の値をとるのであるが、そのデフォルト値としては1が設定されている。
ステップS11において、使用者による操作が行われた時刻が予告時刻以降であった場合には、ステップS14に移行する。ステップS14では、使用者による操作が行われた時刻が、開始時刻よりも前であるか否かが判定される。操作が行われた時刻が開始時刻よりも前であればステップS15に移行する。
ステップS15に移行したということは、使用者は、後にデマンドレスポンス制御が実行されることを認識している状態で、電力消費機器の操作を行ったということである。従って、例えば外部要求信号が電力消費量の低減を求めるようなものであった場合において、使用者が、空調装置11の冷房設定温度を下げるような操作をその後に行った場合には、使用者はデマンドレスポンス制御を望んでいない、と推測できるようにも思われる。
しかしながら、使用者がデマンドレスポンス制御を望んでいる場合であっても、当該使用者が、開始時刻の前に(つまりデマンドレスポンス制御によって部屋の温度が上昇する前に)部屋の温度を予め下げておくことを目的として、空調装置11の冷房設定温度を下げたという可能性も考えられる。
このように、ステップS15に移行した場合であっても、使用者がデマンドレスポンス制御を望んでいないことを、操作情報に基づいて推測することは難しい。そこで、ステップS15では、デマンドレスポンス制御を実行するとの判定が判定部140によってなされる。この場合も、後に図2のステップS05に移行した際に、予定通りデマンドレスポンス制御が開始される。
ステップS15に続くステップS16では、実行フラグの値として2が設定される。その結果、ステップS12に移行した場合とは別の態様でデマンドレスポンス制御が実行されるのであるが、これについては後に説明する。
ステップS14において、使用者による操作が行われた時刻が開始時刻以降であった場合には、ステップS17に移行する。この場合は、デマンドレスポンス制御の実行中において、使用者による電力消費機器の操作が行われたということである。ステップS17では、外部要求信号に応じた場合における電力消費量の変化の傾向と、操作取得部130によって取得された操作に応じた場合における電力消費量の変化の傾向と、が互いに一致するか否かが判定される。ここでいう「変化の傾向」とは、「増加」又は「減少」のいずれかのことである。
例えば、外部要求信号が電力消費量の低減を求めるものであって、且つ、空調装置11の冷房設定温度を上げるような操作が使用者によってなされていた場合には、上記におけるそれぞれの変化の傾向はいずれも「減少」で一致している。このように、外部要求信号に応じた場合における電力消費量の変化の傾向と、操作取得部130によって取得された操作に応じた場合における電力消費量の変化の傾向と、が互いに一致している場合には、使用者はデマンドレスポンス制御を望んでいると推測することができる。
従って、この場合にはステップS18に移行し、デマンドレスポンス制御を実行するとの判定が判定部140によってなされる。それまで実行されていたデマンドレスポンス制御は、以降においてもそのまま継続される。
一方、外部要求信号に応じた場合における電力消費量の変化の傾向と、操作取得部130によって取得された操作に応じた場合における電力消費量の変化の傾向と、が互いに相反する場合も生じ得る。
例えば、上記の例において、空調装置11の冷房設定温度を逆に下げるような操作が使用者によってなされていた場合には、外部要求信号に応じた場合における電力消費量の変化の傾向は「減少」であるのに対し、操作取得部130によって取得された操作に応じた場合における電力消費量の変化の傾向は「増加」となる。
このような場合には、使用者は、デマンドレスポンス制御が実行中であることを認識しながら、デマンドレスポンス制御に反するような操作を行ったのであるから、使用者はデマンドレスポンス制御を望んでいないと推測することができる。
従って、この場合にはステップS19に移行し、デマンドレスポンス制御を実行しないとの判定が判定部140によってなされる。これに伴い、ステップS19に続くステップS20では、それまで実行されていたデマンドレスポンス制御を中断する処理が行われる。
デマンドレスポンス制御において実行される処理の具体的な内容について、図4を参照しながら説明する。図4に示されるフローチャートは、図2のステップS05において実行される処理の具体的な流れを示すものである。
当該処理の最初のステップS31では、判定部140によって先に行われた判定の結果が、「デマンドレスポンス制御を実行する」であったか否かが判定される。ここで、デマンドレスポンス制御を実行しないとの判定がなされていた場合には、デマンドレスポンス制御を開始することなく、図4に示される一連の処理を終了する。デマンドレスポンス制御を実行するとの判定がなされていた場合には、ステップS32に移行する。
ステップS32では、実行フラグの値が1であるか否かが判定される。実行フラグの値が1であればステップS33に移行する。
ステップS33では、電力消費機器の現在における動作状態(例えば冷房設定温度や照度等)をベースとして、デマンドレスポンス制御が開始される。具体的には、現在における電力消費機器の動作状態、からの変化が、外部要求信号に応じた変化となるように、デマンドレスポンス制御が実行される。
例えば、空調装置11の冷房設定温度を2℃上げる程度、の電力消費量の低減を求める外部要求信号が送信されていた場合には、動作制御部120は、空調装置11の冷房設定温度を、現在における冷房設定温度から2℃上げる処理を行う。具体的には、過去に使用者によって冷房設定温度が26℃から24度に変更されていたとしても、動作制御部120は、冷房設定温度を現在の24℃から2℃上げて26℃とする。
実行フラグが1に設定されているということは、予告時刻よりも前に使用者による操作が行われたか、もしくは使用者による操作が行わなかったということである。このため、デマンドレスポンス制御による電力消費量の低減が、使用者が行う操作によって意図的に無効化されてしまう可能性は無い。そこで、ステップS33では、電力消費機器の現在における動作状態をベースとしてデマンドレスポンス制御を開始することとしている。
ステップS32において、実行フラグの値が1ではなかった場合、すなわち実行フラグの値が2であった場合には、ステップS34に移行する。ステップS34では、使用者による操作が行われるよりも前における電力消費機器の動作状態(例えば冷房設定温度や照度等)をベースとして、デマンドレスポンス制御が開始される。具体的には、使用者による操作が行われる前における電力消費機器の動作状態、からの変化が、外部要求信号に応じた変化となるように、デマンドレスポンス制御が実行される。
例えば、空調装置11の冷房設定温度を2℃上げる程度、の電力消費量の低減を求める外部要求信号が送信されていた場合であって、過去に使用者によって冷房設定温度が26℃から24℃に変更されていたような場合について説明する。この場合、動作制御部120は、空調装置11の冷房設定温度を、現在の24℃からではなく、操作前の26℃から2℃上げる処理を行う。
実行フラグが2に設定されているということは、予告時刻よりも後であり且つ開始時刻よりも前に、使用者による操作が行われたということである。このため、上記の例において、空調装置11の冷房設定温度を現在の(つまり操作後の)24℃から2℃上げることとした場合には、デマンドレスポンス制御による電力消費量の低減が、使用者が行う操作によって意図的に無効化されてしまう可能性がある。そこで、ステップS34では、電力消費機器の操作前における動作状態をベースとしてデマンドレスポンス制御を開始することとしている。
以上に説明したように、本実施形態に係る電力制御装置100では、判定部140が、操作取得部130によって取得された操作の内容(つまり操作情報)に基づいて、デマンドレスポンス制御を実行するか否かを判定する。具体的には、外部要求信号に応じた場合における電力消費量の変化の傾向と、操作取得部130によって取得された操作に応じた場合における電力消費量の変化の傾向と、が互いに相反するものであった場合(図3のステップS17における判定が「No」であった場合)には、判定部140は、デマンドレスポンス制御を実行しないと判定する。
このような電力制御装置100では、空調装置11の冷房設定温度を変化させるための操作等、使用者が通常行う操作に基づいて、デマンドレスポンス制御を実行するか否かの判断が自動的に行われるので、画面表示の確認や追加の操作等を使用者に対して行わせる必要が無い。このため、使用者に煩わしい思いをさせてしまうことが無い。
電力制御装置100では、開始時刻よりも前のタイミングで、電力消費機器の動作を変化させるための操作が使用者により行われた場合(図3のステップS12又はステップS15に移行した場合)には、判定部140は、デマンドレスポンス制御を実行すると判定する。これにより、使用者がデマンドレスポンス制御を望んでいるにもかかわらず、デマンドレスポンス制御を行わないとの判定が誤ってなされてしまうような事態が防止される。
更に電力制御装置100では、タッチパネル装置150(予告部)による予告が行われた後であり、且つ、開始時刻よりも前のタイミングで、電力消費機器の動作を変化させるための操作が使用者により行われた場合(図3のステップS15に移行した場合)には、動作制御部120は、使用者による操作が行われる前における電力消費機器の動作状態、からの変化が、外部要求信号に応じた変化となるように、デマンドレスポンス制御を実行する(図4のステップS34)。これにより、デマンドレスポンス制御による電力消費量の低減が、使用者が行う操作によって意図的に無効化されてしまうような事態を防止することができる。
電力制御装置100では、デマンドレスポンス制御の実行中において、デマンドレスポンス制御を実行しないとの判定が判定部140によってなされた場合(図3のステップS19に移行した場合)には、動作制御部120はデマンドレスポンス制御を中断する。これにより、使用者の意思に反してデマンドレスポンス制御が行われてしまうような事態が防止される。
以上、具体例を参照しつつ本実施形態について説明した。しかし、本開示はこれらの具体例に限定されるものではない。これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本開示の特徴を備えている限り、本開示の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素およびその配置、条件、形状などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。前述した各具体例が備える各要素は、技術的な矛盾が生じない限り、適宜組み合わせを変えることができる。
HM:建物
11:空調装置
12:照明装置
13:給湯装置
14:蓄電装置
30:外部サーバー
100:電力制御装置
110:受信部
120:動作制御部
130:操作取得部
140:判定部

Claims (6)

  1. 電力制御装置(100)であって、
    建物(HM)における電力消費量を減少又は増加させるために外部(30)から送信される信号、である外部要求信号を受信する受信部(110)と、
    前記建物に設けられた電力消費機器(11,12,13,14)の動作を、前記外部要求信号に応じるように変化させる制御、であるデマンドレスポンス制御を実行する動作制御部(120)と、
    前記デマンドレスポンス制御を実行するか否かを判定する判定部(140)と、
    前記電力消費機器の動作を変化させるために使用者が行った操作の内容、を取得する操作取得部(130)と、を備え、
    前記判定部は、前記操作取得部によって取得された操作の内容に基づいて、デマンドレスポンス制御を実行するか否かを判定する電力制御装置。
  2. 前記外部要求信号に応じた場合における電力消費量の変化の傾向と、
    前記操作取得部によって取得された操作に応じた場合における電力消費量の変化の傾向と、が互いに相反するものであった場合には、
    前記判定部は、前記デマンドレスポンス制御を実行しないと判定する、請求項1に記載の電力制御装置。
  3. 前記デマンドレスポンス制御の開始時刻を使用者に対して予告する予告部(150)、を更に備える、請求項2に記載の電力制御装置。
  4. 前記開始時刻よりも前のタイミングで、前記電力消費機器の動作を変化させるための操作が使用者により行われた場合には、
    前記判定部は前記デマンドレスポンス制御を実行すると判定する、請求項3に記載の電力制御装置。
  5. 前記予告部による予告が行われた後であり、且つ、前記開始時刻よりも前のタイミングで、前記電力消費機器の動作を変化させるための操作が使用者により行われた場合には、
    前記動作制御部は、
    前記使用者による操作が行われる前における前記電力消費機器の動作状態、からの変化が、前記外部要求信号に応じた変化となるように、前記デマンドレスポンス制御を実行する、請求項4に記載の電力制御装置。
  6. 前記デマンドレスポンス制御の実行中において、前記デマンドレスポンス制御を実行しないとの判定が前記判定部によってなされた場合には、
    前記動作制御部は前記デマンドレスポンス制御を中断する、請求項2に記載の電力制御装置。
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