JP2013173461A - 車両用液圧マスタシリンダ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】予め設定された適正なピストンの無効ストロークが変更されることを防止した車両用液圧マスタシリンダ装置を提供する。
【解決手段】操作レバー4のノッカー4dに、シリンダ孔3cに内挿されたピストン8をプッシュロッド5を介して押動する作用腕4cを設ける。作用腕4cに、プッシュロッド5の後端部5aを当接させるアジャストボルト12を回転可能に取り付ける。アジャストボルト12を回転させてピストン8の無効ストロークを調整後、アジャストボルト12のねじ山をアジャストボルト12の半径方向外側から、イモネジ13で潰し、アジャストボルト12を回転不能とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動二輪車を始めとするバーハンドル車両に用いられる車両用液圧マスタシリンダ装置に係り、詳しくは、操作レバーの回動操作により、液圧マスタシリンダに液圧を発生させ、ブレーキやクラッチを作動する車両用液圧マスタシリンダ装置に関する。
従来、車両用液圧マスタシリンダ装置では、液圧マスタシリンダに回動可能に取り付けられる操作レバーに、液圧マスタシリンダのピストンをプッシュロッドを介して押動する作用腕を設け、該作用腕に、ピストンの無効ストロークを調整するアジャスト機構を設けたものがあった。このアジャスト機構としては、作用腕にプッシュロッドの後端部が当接するアジャスト部材を回転可能に設け、該アジャスト部材を回転させることにより、プッシュロッドのシリンダ軸線方向の位置を変化させて、ピストンの無効ストロークを変更させるものがあった(例えば、特許文献1参照。)。
特公平4−66742号公報
通常、ピストンの無効ストロークは、バーハンドル車両を出荷する際に、既に、製造業者によって適正に設定されおり、適正に設定されたピストンの無効ストロークを、ユーザーが変更することは望ましくなかった。しかし、上述の特許文献のものでは、アジャスト部材が回転可能であることから、適正に設定されたピストンの無効ストロークが変更されてしまうことがあり、操作フィーリングの低下を招く虞があった。
そこで本発明は、予め設定された適正なピストンの無効ストロークが変更されることを防止した車両用液圧マスタシリンダ装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の車両用液圧マスタシリンダ装置は、ハンドルバーに取り付けた液圧マスタシリンダのシリンダボディに操作レバーを枢着し、該操作レバーに、前記シリンダボディのシリンダ孔に内挿されたピストンをプッシュロッドを介して押動する作用腕を設け、該作用腕に、前記プッシュロッドの後端部を当接させて、ピストンの無効ストロークの調整を行うアジャストボルトを回転可能に取り付けた車両用液圧マスタシリンダ装置において、前記アジャストボルトを回転させて前記ピストンの無効ストロークを調整後、前記アジャストボルトのねじ山を前記アジャストボルトの半径方向外側から、押圧部材で潰し、前記アジャストボルトが回転不能となることを特徴としている。
また、前記操作レバーは、握り部を備えたレバー本体と、前記作用腕を備えたノッカーとに分割して形成されると好ましい。さらに、前記アジャストボルトは、前記プッシュロッドの後端と当接する当接面を円錐面で形成しても良い。また、前記押圧部材がイモネジであると好適である。
本発明の車両用液圧マスタシリンダ装置によれば、ピストンの無効ストロークを適正に調整した後、アジャストボルトのねじ山を押圧部材で潰し、アジャストボルトを回転不能としたことにより、適正に設定された無効ストロークが変更される虞がなく、常に良好な操作フィーリングを保つことができる。
また、操作レバーを、握り部を備えたレバー本体と、作用腕を備えたノッカーとに分割して形成することにより、作用腕でプッシュロッドを良好に押動させることができる。さらに、アジャストボルトは、プッシュロッドの後端と当接する当接面を円錐面で形成したことにより、アジャストボルトの回転に伴って、無効ストロークを細かく調整することができる。また、押圧部材をイモネジとしたことにより、イモネジの先端がアジャストボルトのねじ山に食い込んで、ねじ山を確実に潰すことができ、アジャストボルトを確実に回り止めすることができる。さらに、イモネジが作用腕から突出することがないので、外観に影響を及ぼすことがない。
本発明の一形態例を示す液圧マスタシリンダ装置の要部断面図である。 図1のII-II断面図である。 同じく液圧マスタシリンダ装置の正面図である。
本形態例の液圧マスタシリンダ装置1は、車体前部で図示しない前輪を操向するハンドルバー2に取り付けられる液圧マスタシリンダ3と、該液圧マスタシリンダ3に付設される操作レバー4と、これらの間に介装されるプッシュロッド5とを備えている。
液圧マスタシリンダ3は、シリンダボディ3aに一体形成された取付ブラケット3bとホルダ6とでハンドルバー2を包持し、これらをボルト7で締結してハンドルバー2の車体前部側に配置される。シリンダボディ3aには、有底のシリンダ孔3cが車体外側端部を開口して設けられ、該シリンダ孔3cにピストン8が移動可能に内挿されると共に、上部にリザーバ9が一体に設けられている。
操作レバー4は、アクセルグリップ10の車体前方に配置され、握り部4aを備えたレバー本体4bと、前記プッシュロッド5の後端部に当接する作用腕4cを備えたノッカー4dとに分割された2ピースタイプで、いずれもシリンダボディ3aの車体前部側に突出する取付ブラケット3bにピボット11を用いて枢着されている。
レバー本体4bは、回動基部4eと該回動基部4eからアクセルグリップ10の車体前部側へ湾曲して延びる前記握り部4aとから成っている。また、ノッカー4dは、回動基部4fと、前記作用腕4cと、回動基部4fからシリンダボディ3aの車体前部側壁側に突出するストッパ片4gとを備えている。作用腕4cには、シリンダ孔3cの軸線と直交する方向にアジャストボルト12を螺合する雌ねじ部4hが形成されると共に、作用腕4cのシリンダ孔側に、プッシュロッド5の後端部5aを挿通する開口部4iが形成されている。さらに、作用腕4cのハンドルバー側には、雌ねじ部4hに直交し、ハンドルー側面と雌ねじ部4hとに開口するイモネジ用雌ねじ部13aが形成されている。
このレバー本体4bとノッカー4dとは、作用腕4cとプッシュロッド5との当接により、ピボット11を支点に図1の反時計方向へ付勢され、非制動時の回動限がストッパ片4gとシリンダボディ3aの車体前部側壁との当接によって規制されている。
アジャストボルト12は、作用腕4cの前記雌ねじ部4hに螺合する雄ねじ部12aと、該雄ねじ部12aの先端側に形成され、先端に向けて漸次小径となる円錐面12bとを備えている。プッシュロッド5は、球状に形成した先端部5bをピストン8の後端部に形成した球状凹部8aに収容し、U字状に形成した基端側を作用腕4cの開口部4iに挿入して後端部5aをアジャストボルト12の円錐面12bに当接させている。
上述のように形成された液圧マスタシリンダ装置1では、ピストン8の無効ストロークは、アジャストボルト12を回転させて、プッシュロッド5の後端部5aが当接する円錐面12bの位置を、シリンダ孔3cの軸線と直交方向に移動させることにより、プッシュロッド5をシリンダ孔3cの軸線方向に進退させ、ピストン8の作動ストロークを変えることにより設定される。さらに、ピストン8の無効ストロークを適正に設定した後、イモネジ用雌ねじ部13aにイモネジ13を螺合し、アジャストボルト12の半径方向外側から、イモネジ13の先端部をアジャストボルト12のねじ山に食い込ませ、アジャストボルト12のねじ山を潰す。これにより、アジャストボルト12は確実に回り止めされ、ピストン8の無効ストロークが確定される。
液圧マスタシリンダ装置1を出荷する際には、予め、製造業者によって上述のようにアジャストボルト12を回転させて、無効ストロークを適正に設定した後、イモネジ13でアジャストボルト12のねじ山を潰して、アジャストボルト12を回転不能の状態としておく。これにより、適正に設定された無効ストロークが、ユーザーによって変更されることがなく、常に良好な操作フィーリングを保つことができる。
尚、本発明は、上述の形態例のように、レバー本体とノッカーとから成る2ピースタイプの操作レバーに限るものではなく、レバー本体に作用腕を一体に備えた一体型の操作レバーにも適用することができる。さらに、アジャストボルトは、プッシュロッドとの当接部を円錐面とするものに限らず、カム面としたり、深さの異なる凹溝とすることもできる。また、アジャストボルトのねじ山を潰す押圧部材としてピンを用い、アジャストボルトにピンを打ち込むことにより、ねじ山を潰すこともできる。
1…液圧マスタシリンダ装置、2…ハンドルバー、3…液圧マスタシリンダ、3a…シリンダボディ、3b…取付ブラケット、3c…シリンダ孔、4…操作レバー、4a…握り部、4b…レバー本体、4c…作用腕、4d…ノッカー、4e,4f…回動基部、4g…ストッパ片、4h…雌ねじ部、4i…開口部、5…プッシュロッド、5a…後端部、5b…先端部、6…ホルダ、7…ボルト、8…ピストン、8a…球状凹部、9…リザーバ、10…アクセルグリップ、11…ピボット、12…アジャストボルト、12a…雄ねじ部、12b…円錐面、13…イモネジ、13a…イモネジ用雌ねじ部

Claims (4)

  1. ハンドルバーに取り付けた液圧マスタシリンダのシリンダボディに操作レバーを枢着し、該操作レバーに、前記シリンダボディのシリンダ孔に内挿されたピストンをプッシュロッドを介して押動する作用腕を設け、該作用腕に、前記プッシュロッドの後端部を当接させて、ピストンの無効ストロークの調整を行うアジャストボルトを回転可能に取り付けた車両用液圧マスタシリンダ装置において、前記アジャストボルトを回転させて前記ピストンの無効ストロークを調整後、前記アジャストボルトのねじ山を前記アジャストボルトの半径方向外側から、押圧部材で潰し、前記アジャストボルトが回転不能となることを特徴とする車両用液圧マスタシリンダ装置。
  2. 前記操作レバーは、握り部を備えたレバー本体と、前記作用腕を備えたノッカーとに分割して形成されることを特徴とする請求項1記載の車両用液圧マスタシリンダ装置。
  3. 前記アジャストボルトは、前記プッシュロッドの後端と当接する当接面を円錐面で形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の車両用液圧マスタシリンダ装置。
  4. 前記押圧部材がイモネジであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の車両用液圧マスタシリンダ装置。
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