JP2013172483A - 電力制御システムおよび上位制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力制御システムにおいて、より多くの制御対象を連動させることができ、かつ、制御の遅延による電力系統への影響を回避し得るようにする。
【解決手段】コミュニティ制御装置100は、ローカル制御装置519や529の各々に対して個別の制御目標値を設定することで大局的なフィードフォワード制御を行う。ローカル制御装置519や529の各々は、当該制御目標値に従って、局所的なフィードバック制御を行う。コミュニティ制御装置100は比較的長期的な制御を行うため、より多くの制御対象を連動させることによる制御の遅延が大きな問題とならない。また、ローカル制御装置519や529は、局所的な制御を行うので、より多くの制御対象を連動させることによる遅延の問題は生じない。従って、電力制御システム1では、より多くの制御対象を連動させることができ、かつ、制御の遅延による電力系統への影響を回避することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力制御システムおよび上位制御装置に関する。
近年、一般家庭において太陽光発電や小型風力発電などの自然エネルギーを用いて発電する発電設備を設置し、これらの発電電力を家庭用負荷で消費したり、電力系統に供給(売電)したりすることが行われている。
このような一般家庭からの売電など電力系統への電力供給が集中すると、電力系統への逆潮流によって電力系統の電圧上昇が生じるおそれがある。かかる電圧上昇を避けるために出力制限がなされると、せっかく発電された電力を活用できない事態が生じてしまう。
これに対する解決策として、タウン、ビル、または、家庭等に蓄電設備を設けることが考えられる。余剰電力が生じた際に蓄電設備に蓄えることで、発電設備の設置数増大に伴う電力系統への影響を低減するとともに、発電電力の有効利用を図ることが可能となる。
また、電力受給の制御に関連して幾つかの技術が提案されている。
例えば、特許文献1に記載の電力供給システムでは、共用装置には、需要家群を構成している複数の需要家で共用される共用蓄電池が付設される。優先度管理部には、各需要家について電力供給の優先度を表す優先情報が予め記憶されている。優先制御部は、需要家で供給電力が不足するようなイベントが発生したときに、共用蓄電池に蓄積されている電力を優先情報に基づいて各需要家に振り分ける優先制御を行う。
これにより、共用蓄電池に十分な電力量が残っている状態で、共用蓄電池を共用する複数の需要家の中でも重要な需要家が共用蓄電池から十分な電力供給を受けられなくなることを防止できる、とされている。
特開2011−205871号公報
太陽光発電が大量導入された地域など、電力系統に電力供給を行う設備の多い地域では、電力系統への影響を低減するため蓄電設備を数多く、また広範囲に設置する必要が生じる。
ここで、蓄電設備が有する蓄電容量の有効利用や、充放電頻度の低減の観点から、より多くの発電設備や蓄電設備を連動させることが望ましい。
ところが、多数の発電設備や蓄電設備を連動させる際、電力検出箇所が多岐にわたって入出力信号が増大し、また、制御ロジックが複雑になって、演算が遅れるという問題が生じる。また、連動させる発電設備や蓄電設備が広域にわたることで、通信遅れが生じるおそれがある。
このような演算遅れや通信遅れによって電力制御に遅れが生じると、電力系統への逆潮流の制御を適切に行うことができなくなり、電力系統の電圧上昇が生じて出力制限がなされ、せっかく発電された電力を活用できない事態が生じてしまう。
さらには、電力系統が規定電圧値まで上昇すると太陽光発電設備を電力系統から切り離す運用が行われている場合、当該切り離しによって電力供給量が減少し、電力需給バランスが崩れてしまうおそれがある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、より多くの制御対象(発電設備や蓄電設備等)を連動させることができ、かつ、制御の遅延による電力系統への影響を回避することができる電力制御システムおよび上位制御装置を提供することにある。
この発明は上述した課題を解決するためになされたもので、本発明の一態様による電力制御システムは、電力系統に接続された複数の負荷/電源ユニットと、1つの上位制御装置とを具備し、前記上位制御装置は、前記負荷/電源ユニットの電力収支情報を取得するデータ取得部と、前記データ取得部が取得した前記電力収支情報に基づいて、前記負荷/電源ユニットの各々における電力に関する制御の制御目標値を決定する制御目標決定部と、前記制御目標決定部が決定した前記制御目標値を、前記負荷/電源ユニットの各々に送信する送信部と、を具備し、前記負荷/電源ユニットは、前記送信部からの前記制御目標値に基づいて、電力供給または電力消費の制御を行う、ことを特徴とする。
また、本発明の一態様による電力制御システムは、上述の電力制御システムはであって、前記制御目標決定部は、前記制御目標値に加えてあるいは代えて制御モードを決定し、前記負荷/電源ユニットは、前記制御目標決定部が決定した前記制御目標値に加えてあるいは代えて前記制御モードに基づいて、前記電力供給または電力消費の制御を行う、ことを特徴とする。
また、本発明の一態様による上位制御装置は、負荷/電源ユニットの電力収支情報を取得するデータ取得部と、前記データ取得部が取得した前記電力収支情報に基づいて、前記負荷/電源ユニットの各々における電力に関する制御の制御目標値を決定する制御目標決定部と、前記制御目標決定部が決定した前記制御目標値を、前記負荷/電源ユニットの各々に送信する送信部と、を具備することを特徴とする。
本発明によれば、より多くの制御対象を連動させることができ、かつ、制御の遅延による電力系統への影響を回避し得る。
本発明の一実施形態における電力制御システムの装置構成を示す概略構成図である。 同実施形態において、ローカル制御装置が行う蓄電装置の制御の例を示す説明図である。 同実施形態において、コミュニティ制御装置が行う処理の手順を示すフローチャートである。 同実施形態において、ローカル制御装置が行う処理の手順を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態における電力制御システム1の装置構成を示す概略構成図である。同図において、電力制御システム1は、コミュニティ制御装置(上位制御装置)100と、共用設備510と、住宅設備520とを具備する。共用設備510は、蓄電装置511と、ローカル制御装置519とを具備する。住宅設備520は、蓄電装置521と、負荷522と、太陽光発電装置523と、ローカル制御装置529とを具備する。
また、同図において各部を結ぶ実線は電力の経路を示し、破線は制御指令や測定値データなどのデータの経路を示す。コミュニティ制御装置100と、共用設備510と、住宅設備520とは、いずれもネットワーク800に接続されており、当該ネットワーク800には、気象情報サーバ装置851が接続されている。また、蓄電装置511は、変圧器921を介して商用系統911に接続されている。蓄電装置521と、負荷522と、太陽光発電装置523とは、いずれも100V電力線913、変圧器922および6.6kV電力線912を介して商用系統911に接続されている。
電力制御システム1は、住宅設備520における電力の需給状況に応じて、蓄電装置511および蓄電装置521の充放電を制御する。
共用設備510と住宅設備520とは、それぞれ本発明における負荷/電源ユニットの一例に該当する。
住宅設備520は、住宅に設置された電力に関係する装置の一群であり、100V電力線913との間で電力の入出力を行う。
太陽光発電装置(Photovoltaic;PV)523は、太陽電池を具備する発電設備であり、発電して電力を出力する。負荷522は、家電製品など電力を消費する装置である。
蓄電装置521は、例えばリチウムイオン電池などの二次電池を有し、ローカル制御装置529の制御に従って充放電を行う。特に、蓄電装置521は、太陽光発電装置523が発電した余剰電力(負荷522が消費した残りの電力)を蓄電する。なお、以下では、蓄電装置を「Li」とも表記する。
なお、1つの住宅設備520が具備する蓄電装置521や負荷522や太陽光発電装置523の数は複数であってもよい。例えば、住宅設備520が、テレビ(Television Set)と冷蔵庫を具備するなど、複数の負荷522を具備していてもよい。
ローカル制御装置529は、住宅設備520に設置された各装置の監視および制御を行う。具体的には、ローカル制御装置529は、太陽光発電装置523が出力した電力および直近の一定時間(例えば30分)における出力電力量や、負荷522の消費電力および直近の一定時間における消費電力量や、蓄電装置521の充電率(State Of Charge;SOC)などの各種情報を収集してコミュニティ制御装置100に送信する。また、ローカル制御装置529は、コミュニティ制御装置100からの指示に従って蓄電装置521の充放電を制御する。
共用設備510は、住宅設備520が共用する蓄電設備である。
蓄電装置511は、例えばリチウムイオン電池などの二次電池を有して充放電を行う。特に、蓄電装置511は、住宅設備520からの余剰電力(太陽光発電装置523からの余剰電力のうち、蓄電装置521が満充電等で蓄電できなかった電力)の蓄電や、不意の停電に備えて商用系統911からの電力の蓄電を行う。そして、蓄電装置511は、住宅設備520の電力需要に応じて給電(放電)を行う。
ローカル制御装置519は、コミュニティ制御装置100からの指示に従って蓄電装置511の充放電を制御する。また、ローカル制御装置519は、蓄電装置511の充電率など蓄電装置511の状態情報を収集してコミュニティ制御装置100に送信する。
なお、本発明における負荷/電源ユニットは、コミュニティ制御装置100からの制御目標値に従って電力の入出力を制御可能な装置であればよく、様々な形態のものであってよい。
例えば、住宅設備520が、太陽光発電装置523に加えて、あるいは代えて、燃料電池を具備し、ローカル制御装置529が、当該燃料電池の発電電力を制御するようにしてもよい。
また、ローカル制御装置529が、負荷522における消費電力の制御(例えば、負荷522の電源のON/OFF制御や、負荷522としてのエアコンの温度制御による消費電力の制御)を行うようにしてもよい。
また、蓄電装置511や蓄電装置521が有する二次電池はリチウムイオン電池に限らず、鉛蓄電池など他の二次電池であってもよい。
また、1つのローカル制御装置529が複数の住宅設備520の各部を制御する構成であってもよい。あるいは、1つの住宅設備520が、太陽光発電装置523、負荷522、蓄電装置521の各々に対するローカル制御装置529を具備するなど、複数のローカル制御装置529を具備するようにしてもよい。
また、電力制御システム1が、移動式の蓄電設備ないし発電設備など、電力制御システム1の電力系統に着脱可能に接続された負荷/電源ユニットを具備していてもよい。
コミュニティ制御装置100は、電力制御システム1における各部の制御(本実施形態では、蓄電装置511および蓄電装置521の充放電の制御)のための指示を、共用設備510や住宅設備520毎(負荷/電源ユニット毎)に決定し、該当するローカル制御装置519やローカル制御装置529に送信する。コミュニティ制御装置100が出力する指示については後述する。
ネットワーク800は、例えばインターネットなどの通信ネットワークであり、電力制御システム1の各部間の通信を媒介する。
気象情報サーバ装置851は、天気や気温や降水量や日射量予測などの気象情報を提供するサーバ装置である。特に、気象情報サーバ装置851は、コミュニティ制御装置100からの要求に応じて当該気象情報を提供する。気象情報サーバ装置851が提供する気象情報は、コミュニティ制御装置100が、住宅設備520の各々における発電量(発電電力量)や消費電力量を予測するのに用いられる。
商用系統911は、電力会社の電力系統であり、共用設備510や住宅設備520に電力を供給する。また、商用系統911は、共用設備510や住宅設備520から出力される電力(逆潮流)を受け付ける(買電する)。
6.6kV電力線912は、商用系統911と変圧器922との間で6.6キロボルト(kV)にて電力を流通させる電力線(配電線)である。
変圧器922は、例えば柱上変圧器であり、6.6kV電力線912と100V電力線913との間における電圧変換を行う。具体的には、変圧器922は、6.6kV電力線912からの6.6キロボルト電圧を100ボルト電圧に降圧して100V電力線913に出力し、また、100V電力線913からの100ボルト電圧を6.6キロボルト電圧に昇圧して6.6kV電力線912に出力する。
100V電力線913は、変圧器922と住宅設備520との間で100ボルトにて電力を流通させる電力線(引込線)である。
変圧器921は、例えば柱上変圧器であり、商用系統911における6.6キロボルト配電電圧または6.6kV電力線912における6.6キロボルト電圧を蓄電装置511用の電圧(例えば200ボルト)に降圧する。また、変圧器921は、蓄電装置511から商用系統911または6.6kV電力線912への電力の電圧を6.6キロボルトに昇圧する。
ただし、本発明は、電力系統の形態に依存しない。例えば、各電力線における電圧(従って、変圧器における入出力電圧)は上記のものに限らない。また、変圧器921が、住宅設備520と同じく100V電力線913に接続されているなど、上記以外の接続関係であってもよい。
次に、図2を参照して、コミュニティ制御装置100からローカル制御装置529への指示、およびローカル制御装置529が行う制御について説明する。なお、ローカル制御装置519についても、ローカル制御装置529と同様である。
図2は、ローカル制御装置529が行う蓄電装置521の制御の例を示す説明図である。同図において、ローカル制御装置529は、商用系統911側への出力電圧(逆潮流)を一定にするレベリング制御を行っている。
また、同図において、コミュニティ制御装置100およびローカル制御装置529の概略構成が示されている。コミュニティ制御装置100は、通信部(データ取得部、送信部)110と、制御目標決定部190とを具備する。ローカル制御装置529は、ネットワーク通信部210と、制御対象通信部220と、センサデータ取得部230と、制御部290とを具備する。また、センサデータ取得部230は電流トランス528に接続されている。
コミュニティ制御装置100において、通信部110は、ネットワーク800に接続して各種データの送受信を行う。特に通信部110は、共用設備510や住宅設備520の電力収支情報や、気象情報サーバ装置851が提供する気象情報を取得(受信)する。
ここで、電力収支情報とは、負荷/電源ユニットにおける電力消費状況、発電状況および蓄電状況を示す情報である。例えば、住宅設備520の各々における電力消費量および発電量の実績データや、蓄電装置511や521における二次電池の充電率が電力収支情報に該当する。通信部110は、電力収支情報を、共用設備510(ローカル制御装置519)や住宅設備520(ローカル制御装置529)の各々から取得する。
また、コミュニティ制御装置100は、制御目標決定部190が決定した指示(制御モードおよび制御目標値)を、ローカル制御装置519および529の各々に送信する。
制御目標決定部190は、通信部110が取得した電力収支情報や気象情報に基づいて、共用設備510や住宅設備520の各々における電力に関する制御の制御目標値および制御モードを決定する。
ここで、電力に関する制御の制御目標値とは、発電、電力消費または充放電の少なくともいずれか1つにおける目標値である。また、制御モードとは、発電、電力消費または充放電の少なくともいずれか1つの制御を規定する制御パターンである。
例えば、制御目標決定部190が決定する制御モードには、電圧制御モードと、レベリングモードと、ピークカットモードと、平滑化モードと、充電・放電モードと、これらの組み合わせとがある。
電圧制御モードは、共用設備510や住宅設備520毎に予め設定されている検出点の電圧が制御目標値を超えないように制御するモードである。例えば、住宅設備520が、住宅設備520自らの内部と100V電力線913(引込線)との接点部分に検出点を有して当該検出点の電圧を検出(測定)している場合に、制御目標決定部190は、100V電力線913に規定されている上限電圧(例えば107ボルト)を制御目標値として電圧制御モードを指示する。すると、当該指示を受けた住宅設備520(ローカル制御装置529)は、検出点の電圧(従って、100V電力線913の電圧)が制御目標値である上限電圧を超えないように、例えば余剰電力を蓄電装置521に蓄電させる制御を行う。
レベリングモードは、検出点の電力が制御目標値をと等しくなるように制御するモードである。図2の例では、住宅設備520は、住宅設備520自らの内部と100V電力線913との接点部分に検出点を有し、当該検出点の電流値を測定して電力を検出(算出)している。そして、制御目標決定部190は、100ワット(W)を制御目標値としてレベリングモードを指定している。そして、ローカル制御装置529は、制御目標決定部190からの指示に従って、検出点の電力が100ワットになるように、蓄電装置521の充放電量を制御する。
ピークカットモードは、検出点の電力が制御目標値を超えないように制御するモードである。例えば、図2の例において、制御目標決定部190が、100ワット(W)を制御目標値としてピークカットモードを指定した場合、ローカル制御装置529は、制御目標決定部190からの指示に従って、検出点の電力が100ワットを超えないように、蓄電装置521の充放電量を制御する(特に充電を行わせる)。
平滑化モードは、検出点の電力を平滑化するモードである。平滑化モードにおいては、制御目標決定部190は制御目標値を設定しない。例えば、図2の例において、制御目標決定部190が平滑化モードを指定した場合、ローカル制御装置529は、制御目標決定部190からの指示に従って、検出点の電力を平滑化する(直前の電力値からの変化を抑制する)ように、蓄電装置521の充放電量を制御する。
充電・放電モードは、充放電量または充電率の指示に基づいて二次電池の充放電を制御するモードである。例えば、電力会社からの深夜電力料金が安く設定されている場合、当該深夜の時間帯において、制御目標決定部190は、日中の天候予測に基づいて太陽光発電装置523の発電量を予測し、また、天候予測や過去の電力消費実績に基づいて負荷522の電力消費量を予測し、日中に電力を捨てる必要が生じないように蓄電装置521の目標充電率を設定する。そして、制御目標決定部190が、当該目標充電率を制御目標値として充電・放電モードを指示すると、ローカル制御装置529は、負荷522に供給する電力として、目標充電率まで蓄電装置521に放電を行わせる。目標充電率に到達すると、ローカル制御装置529は、電力会社からの深夜電力を負荷522に消費させるように、蓄電装置521の充放電を停止させる。
ただし、コミュニティ制御装置100が行う制御は、制御目標(制御目標値または制御モードの少なくともいずれか1つ)を設定する制御であればよい。例えば、コミュニティ制御装置100が1つの制御モードのみ(例えばレベリングモードのみ)で制御を行い、制御目標値のみをローカル制御装置519や529に送信して、制御モードの送信は行わないようにしてもよい。
コミュニティ制御装置100は、例えば30分毎に、向こう(現時点から未来に向けて)30分間における住宅設備520の各々の電力需給状況を予測し、予測に基づいて制御モードおよび制御目標値を決定して、通信部110を介して住宅設備520の各々に送信する。
住宅設備520において、電流トランス528は、電流センサとしてのコイルであり、住宅設備520の検出点として予め設定されている住宅設備520の内部と100V電力線913との接点部分の電流値に応じた信号をセンサデータ取得部230に出力する。すなわち、電流トランス528は、検出点の電流値を検出(測定)する。
ただし、検出点におけるセンサは電流センサに限らない。例えば、共用設備510または住宅設備520が検出点における電圧を制御する場合、予め検出点に電圧センサを設けておく。また、1つの共用設備510または住宅設備520に対して、複数の検出点を設定しておいてもよい。この場合、検出点の各々にセンサ(例えば電流センサや電圧センサ)を設けておく。
ネットワーク通信部210は、ネットワーク800に接続して各種データの送受信を行う。特にネットワーク通信部210は、コミュニティ制御装置100からの指示(制御モードや制御目標値)を受信して制御部290に出力する。また、ネットワーク通信部210は、コミュニティ制御装置100からの電力収支情報要求を受信して制御部290に出力し、制御部290が回答として出力する電力収支情報をコミュニティ制御装置100に送信する。
制御対象通信部220は、監視対象ないし制御対象である蓄電装置521、負荷522および太陽光発電装置523と通信を行う。特に、制御対象通信部220は、監視対象としての太陽光発電装置523から、発電電力など発電状況を示す情報を受信して制御部290に出力する。また、制御対象通信部220は、監視対象としての負荷522から、消費電力など電力消費状況を示す情報を受信して制御部290に出力する。また、制御対象通信部220は、監視対象としての蓄電装置521から、充電率など蓄電状況を示す情報を受信して制御部290に出力する。また、制御対象通信部220は、制御対象としての蓄電装置521に対して、制御部290が生成した制御信号を送信する。
センサデータ取得部230は、電流トランス528が検出して出力する検出点における電流値の情報を取得して制御部290に出力する。
制御部290は、制御部290が取得する検出点における測定値(図2の例では電流値)に基づいて、当該測定値が、コミュニティ制御装置100からの指示を満足するように制御対象(図2の例では蓄電装置521)を制御する。
このように、電力制御システム1では、コミュニティ制御装置100と、ローカル制御装置519や529との2階層で、電力制御システム1における電力需給を制御する。
ここで、コミュニティ制御装置100は、制御目標値の設定を行うが、制御目標値に実測値を近付ける制御は行わない。この点において、コミュニティ制御装置100が行う制御はフィードフォワード制御である。コミュニティ制御装置100が行う制御がフィードフォワード制御であることから、コミュニティ制御装置100は、フィードバック制御の場合のような連続的な制御を行う必要はなく、例えば30分毎に制御(目標設定)を行えばよい。
一方、ローカル制御装置519や529の各々は、コミュニティ制御装置100が設定した制御目標に従って、検出点における検出値を制御目標値に近付ける(あるいは、制御目標値以下に抑えるなどの)フィードバック制御を行う。
ここで、ローカル制御装置519や529の各々は、自らの設置された共用設備510や住宅設備520の範囲内で局所的な制御を行えばよい。
このように、コミュニティ制御装置100は、電力の需給予測に基づいて制御目標を設定することによる比較的長期的な制御、かつ、電力制御システム1全体についての大域的な制御を行う。そして、ローカル制御装置519や529の各々は、制御目標に応じた短期的な制御(フィードバック制御)、かつ、自らの設置された共用設備510や住宅設備520の範囲内での局所的な制御を行う。
従って、コミュニティ制御装置100に関しては、コミュニティ制御装置100が行う制御が比較的長期的な制御であるため、電力制御システム1が多数の住宅設備520を具備して検出点が多数に及ぶ場合や、電力制御システム1が広域にわたって通信遅れが生じる場合など、コミュニティ制御装置100が行う制御に時間を要する場合でも、その所要時間はコミュニティ制御装置100が行う制御の間隔に比べて充分短く、大きな問題とはならない。
また、ローカル制御装置519や529に関しては、コミュニティ制御装置100が決定した制御目標に従って局所的な制御を行えばよいので、検出点が多数に及ぶことによる演算遅れや、電力制御システム1が広域にわたることによる通信遅れなどの問題は生じない。
従って、電力制御システム1では、より多くの制御対象(発電設備や蓄電設備等)を連動させることができ、かつ、制御の遅延による電力系統への影響を回避することができる。
次に、図3および図4を参照して、コミュニティ制御装置100や、ローカル制御装置519および529の動作について説明する。
図3は、コミュニティ制御装置100が行う処理の手順を示すフローチャートである。
同図の処理において、制御目標決定部190は、まず、目標設定タイミング(例えば30分毎)が到来したか否かを判定する(ステップS101)。目標設定タイミングが到来していないと判定した場合(ステップS101:NO)、ステップS101に戻る。
一方、目標設定タイミングが到来したと判定した場合(ステップS101:YES)、制御目標決定部190は、コミュニティ制御装置100を介して気象情報サーバ装置851に気象情報を要求し、気象情報サーバ装置851からの気象情報を取得する(ステップS102)。また、制御目標決定部190は、コミュニティ制御装置100を介して共用設備510および住宅設備520の各々に電力収支情報を要求し、これらからの電力収支情報を取得する(ステップS103)。
次に、制御目標決定部190は、取得した気象情報および電力収支情報や、予め記憶している住宅設備520毎の電力消費パターン(例えば、曜日や時間帯や気象条件毎の電力消費実績)に基づいて各住宅設備520の電力需給を予測して、向こう30分の制御目標(制御モードや制御目標値)を、共用設備510および住宅設備520の各々について決定する(ステップS104)。
そして、制御目標決定部190は、決定した制御目標(制御モードや制御目標値)を通信部110を介して共用設備510や住宅設備520の各々に送信する(ステップS105)。
その後、ステップS101に戻る。
図4は、ローカル制御装置529が行う処理の手順を示すフローチャートである。ローカル制御装置519が行う処理も同様である。
同図の処理において、制御部290は、まず、ネットワーク通信部210がコミュニティ制御装置100からの制御目標を受信したか否かを判定する(ステップS201)。
制御目標を受信したと判定した場合(ステップS201:YES)、制御部290は、当該制御目標に従って、制御モードや制御目標値を更新する(ステップS202)。
また、制御部290は、制御対象通信部220を介して、制御対象である太陽光発電装置523や負荷522や蓄電装置521から、発電電力や消費電力や充電率などのデータを取得する(ステップS203)。また、制御部290は、センサデータ取得部230を介して、電流トランス528から検出点における測定データ(本実施形態では電流値)を取得する(ステップS204)。
そして、制御部290は、検出点における測定データに基づいて、制御目標に従うための制御量を算出し、当該制御量に基づく制御を実行可能か否かを、制御対象の状態と照らし合わせて確認する(ステップS205)。
なお、蓄電装置521の満充電を検出するなど、制御目標に従って制御を行えない状況を検出した場合、制御部290は、ネットワーク通信部210を介してコミュニティ制御装置100にエラー信号を送信し、コミュニティ制御装置100(制御目標決定部190)が、当該エラー信号に応じてエラー処理(例えば制御目標の再計算)を行う。
制御量を算出し、制御を実行可能であることを確認した制御部290は、当該制御量に基づく制御信号を生成し、制御対象通信部220を介して制御対象(本実施形態では蓄電装置521)に送信する(ステップS206)。
次に、制御部290は、ネットワーク通信部210がコミュニティ制御装置100からの電力収支情報要求(電力収支情報を要求する信号)を受信したか否かを判定する(ステップS207)。
電力収支情報要求を受信したと判定した場合(ステップS207:YES)、制御部290は、ステップS203で制御対象から取得したデータに基づいて電力収支情報を生成し、ネットワーク通信部210を介してコミュニティ制御装置100に送信する(ステップS208)。
その後、ステップS201に戻る。
一方、ステップS201において、制御目標を受信していないと判定した場合(ステップS201:NO)、ステップS203に進む。
一方、ステップS207において、電力収支情報要求を受信していないと判定した場合(ステップS207:NO)、ステップS201に戻る。
以上のように、コミュニティ制御装置100は、ローカル制御装置519やローカル制御装置529の各々に対して個別の制御目標値を設定することによる大局的なフィードフォワード制御を行う。そして、ローカル制御装置519やローカル制御装置529の各々は、コミュニティ制御装置100が設定した制御目標値に従って、局所的なフィードバック制御を行う。
これにより、上述したように、電力制御システム1では、より多くの制御対象(発電設備や蓄電設備等)を連動させることができ、かつ、制御の遅延による電力系統への影響を回避することができる。
また、コミュニティ制御装置100の制御目標決定部190は、制御目標値に加えてあるいは代えて制御モードを決定し、ローカル制御装置519および529の各々は、当該制御モードに従って制御対象の制御を行う。
これにより、ローカル制御装置519および529の各々は、例えば、同一の制御目標値におけるレベリング制御(検出点の電力を制御目標値に合わせる制御)とピークカット制御(検出点の電力が制御目標値を超えないようにする制御)など、より細やかな制御を行うことができる。
なお、コミュニティ制御装置100や、ローカル制御装置519および529の全部または一部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1 電力制御システム
100 コミュニティ制御装置
110 通信部
190 制御目標決定部
210 ネットワーク通信部
220 制御対象通信部
230 センサデータ取得部
290 制御部
510 共用設備
511、521 蓄電装置
519、529 ローカル制御装置
520 住宅設備
522 負荷
523 太陽光発電装置
528 電流トランス

Claims (3)

  1. 電力系統に接続された複数の負荷/電源ユニットと、1つの上位制御装置とを具備し、
    前記上位制御装置は、
    前記負荷/電源ユニットの電力収支情報を取得するデータ取得部と、
    前記データ取得部が取得した前記電力収支情報に基づいて、前記負荷/電源ユニットの各々における電力に関する制御の制御目標値を決定する制御目標決定部と、
    前記制御目標決定部が決定した前記制御目標値を、前記負荷/電源ユニットの各々に送信する送信部と、
    を具備し、
    前記負荷/電源ユニットは、前記送信部からの前記制御目標値に基づいて、電力供給または電力消費の制御を行う、
    ことを特徴とする電力制御システム。
  2. 前記制御目標決定部は、前記制御目標値に加えてあるいは代えて制御モードを決定し、
    前記負荷/電源ユニットは、前記制御目標決定部が決定した前記制御目標値に加えてあるいは代えて前記制御モードに基づいて、前記電力供給または電力消費の制御を行う、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力制御システム。
  3. 負荷/電源ユニットの電力収支情報を取得するデータ取得部と、
    前記データ取得部が取得した前記電力収支情報に基づいて、前記負荷/電源ユニットの各々における電力に関する制御の制御目標値を決定する制御目標決定部と、
    前記制御目標決定部が決定した前記制御目標値を、前記負荷/電源ユニットの各々に送信する送信部と、
    を具備することを特徴とする上位制御装置。
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