JP6968431B2 - 制御装置、システム及びプログラム - Google Patents

制御装置、システム及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6968431B2
JP6968431B2 JP2019005796A JP2019005796A JP6968431B2 JP 6968431 B2 JP6968431 B2 JP 6968431B2 JP 2019005796 A JP2019005796 A JP 2019005796A JP 2019005796 A JP2019005796 A JP 2019005796A JP 6968431 B2 JP6968431 B2 JP 6968431B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power generation
threshold value
instruction
power
acquisition unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019005796A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020114160A (ja
Inventor
敦 村田
遥介 平嶋
Original Assignee
株式会社ゼロフィールド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ゼロフィールド filed Critical 株式会社ゼロフィールド
Priority to JP2019005796A priority Critical patent/JP6968431B2/ja
Publication of JP2020114160A publication Critical patent/JP2020114160A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6968431B2 publication Critical patent/JP6968431B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/70Smart grids as climate change mitigation technology in the energy generation sector
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/12Monitoring or controlling equipment for energy generation units, e.g. distributed energy generation [DER] or load-side generation
    • Y04S10/123Monitoring or controlling equipment for energy generation units, e.g. distributed energy generation [DER] or load-side generation the energy generation units being or involving renewable energy sources

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Description

本発明は、制御装置、システム及びプログラムに関する。
近年、仮想通貨が普及してきている。仮想通貨の多くは、マイニング(採掘)と称される計算処理を必要としている。このマイニングには、膨大な計算量が必要なことが、例えば、特許文献1に記載されている。
特許第6345871号公報
前述したように、マイニングには、膨大な計算量が必要である。したがって、マイニングを行うマイニングマシンは、負荷が高い状態で稼働することが多く、その消費電力も大きなものとなる。
ところで、電力は、その多くが核燃料や化石燃料を用いて生産されているのが現実であり、消費電力の増大は、地球環境にとって好ましいものではない。
本発明は、かかる事情を鑑みてなされたものであり、太陽光発電装置と蓄電池とを備えた電源からマイニングマシンへの供給電力を制御する制御装置、システム及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明によれば、太陽光発電装置と蓄電池とを備えた電源からマイニングマシンへの供給電力を制御する制御装置であって、残量取得部と発電情報取得部と閾値決定部と指示送出部とを備え、前記残量取得部は、前記蓄電池の電池残量を取得可能に構成され、前記発電情報取得部は、前記太陽光発電装置の発電量と前記太陽光発電装置の発電量を推定する推定情報との少なくとも一方を発電情報として取得可能に構成され、前記閾値決定部は、前記発電情報に基づいて第1の閾値と第2の閾値とを決定可能に構成され、前記指示送出部は、前記電池残量が前記第1の閾値よりも大きくなった場合に前記太陽光発電装置が発電した電力を利用する指示を送出可能に構成され、且つ、前記電池残量が前記第2の閾値よりも小さくなった場合に前記太陽光発電装置が発電した電力を利用しない指示を送出可能に構成される、制御装置が提供される。
本発明の実施形態に係る制御装置1を含めたシステム101の構成を示した図である。 本発明の実施形態に係る制御装置1を含めたシステム102の構成を示した図である。 本発明の実施形態に係る制御装置1を含めたシステム103の構成を示した図である。 本発明の実施形態に係る制御装置1を含めたシステム104の構成を示した図である。 本発明の実施形態に係る制御装置1を含めたシステム105の構成を示した図である。 制御装置1が第1の閾値及び第2の閾値を決定する動作の流れを示すフローチャートである。 制御装置1が投入指示及び切断指示を送出する動作の流れを示すフローチャートである。 制御装置1が切替指示を送出する動作の流れを示すフローチャートである。 電力量αを説明するための図である。 太陽光発電装置21の発電特性を示した図である。 電力量βを説明するための図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
1.構成例(1)
図1は、本発明の実施形態に係る制御装置1を含めたシステム101の構成を示した図である。
同図に示すように、システム101は、制御装置1、電源2、マイニングマシン3−1、マイニングマシン3−2、マイニングマシン3−n、気象観測装置4及び気象情報配信サービス5を含むものである。また、制御装置1は、発電情報取得部11、残量取得部12、閾値決定部13、指示送出部14及び時計15を有し、電源2は、太陽光発電装置21と蓄電池22とを有している。
また、マイニングマシン3−1は、1台目のマイニングマシンであり、マイニングマシン3−2は、2台目のマイニングマシンであり、マイニングマシン3−nは、n台目のマイニングマシンである。つまり、システム101には、n台のマイニングマシンが含まれていることとなる。なお、以下では、マイニングマシン3−1、マイニングマシン3−2、マイニングマシン3−nを区別しない場合には、これらをマイニングマシン3と称するものとする。
続いて、制御装置1について説明する。制御装置1は、太陽光発電装置21と蓄電池22とを備えた電源2からマイニングマシン3−1、マイニングマシン3−2、マイニングマシン3−nへの供給電力を制御するものであり、残量取得部と発電情報取得部と閾値決定部と指示送出部とを備える。具体的には、制御装置1は、コンピュータでプログラムを動作させ、そのコンピュータを、発電情報取得部11、残量取得部12、閾値決定部13、指示送出部14及び時計15として機能させることで実現される。
発電情報取得部11は、太陽光発電装置21の発電量と太陽光発電装置21の発電量を推定する推定情報との少なくとも一方を発電情報として取得するものである。ここでは、太陽光発電装置21は、その発電量を信号として出力するものとするが、太陽光発電装置21が発電量を信号として出力できないものであれば、太陽光発電装置21に発電量を測定する装置を接続し、当該装置から発電情報取得部11が発電量を取得するようにしてもよい。また、推定情報は、時計15が計時する時刻、気象観測装置4が観測した気象情報、気象情報配信サービス5から受信した気象情報等が含まれる。
残量取得部12は、蓄電池22の電池残量を取得する。ここでは、蓄電池22は、その電池残量を信号として出力するものとするが、蓄電池22が電池残量を信号として出力することができないものであれば、残量取得部12が電池残量を測定して取得するように構成してもよく、また、蓄電池22に電池残量を測定する装置を接続し、当該装置から残量取得部12が電池残量を取得するようにしてもよい。
閾値決定部13は、発電情報に基づいて第1の閾値と第2の閾値とを決定する。第1の閾値は、マイニングマシン3の電源を投入する条件として用いる値であり、第2の閾値は、マイニングマシン3の電源を切断する条件として用いる値である。閾値決定部13による第1の閾値と第2の閾値の決定方法については、後述する。
指示送出部14は、蓄電池22の電池残量が第1の閾値よりも大きくなった場合に太陽光発電装置21が発電した電力を利用する指示を送出し、蓄電池22の電池残量が第2の閾値よりも小さくなった場合に太陽光発電装置21が発電した電力を利用しない指示を送出する。例えば、指示送出部14は、マイニングマシン3とネットワークを介して接続され、このネットワークを介して投入指示と切断指示とを送出する。具体的には、指示送出部14は、蓄電池22の電池残量が第1の閾値よりも大きくなった場合にマイニングマシン3に投入指示を送出し、蓄電池22の電池残量が第2の閾値よりも小さくなった場合にマイニングマシンの切断指示を送出する。例えば、制御装置1は、電源の投入指示をWoL(Wake on Lan)により行い、電源の切断指示をリモート制御により行う。
時計15は、時刻を計時する。
太陽光発電装置21は、太陽電池モジュールを用いて発電を行うものである。太陽光発電装置21の発電量に制限は無いが、マイニングマシン3の消費電力等を勘案して決定することとなる。
蓄電池22は、太陽光発電装置21が発電した電力を貯蔵するものである。蓄電池22は、その種別や容量に制限は無いが、太陽光発電装置21の発電量とマイニングマシン3の消費電力等を勘案して決定することとなる。
マイニングマシン3は、マイニングを行うもので、マイニングマシン3−1、マイニングマシン3−2、マイニングマシン3−nは、同一の機種であってもよく、それぞれ異なる機種であってもよい。
気象観測装置4は、太陽光発電装置21の近傍に設置され、気象観測を行って気象情報を取得する。取得する気象情報としては、日射量と気温の両者を含むことが望ましいが、気温と雨量を測定する等の日射量を測定しない一般的なものであってもよい。
気象情報配信サービス5は、インターネットや放送網を利用して気象情報を配信するサービスであり、天候や気温の実測値と予測値、日の出時刻と日の入り時刻等を気象情報として配信するものである。
2.構成例(2)
図2は、本発明の実施形態に係る制御装置1を含めたシステム102の構成を示した図である。
同図に示すように、システム102は、制御装置1、電源2、マイニングマシン3−1、マイニングマシン3−2、マイニングマシン3−n、気象観測装置4、気象情報配信サービス5及び管理装置6を含むものである。また、制御装置1は、発電情報取得部11、残量取得部12、閾値決定部13、指示送出部14及び時計15を有し、電源2は、太陽光発電装置21と蓄電池22とを有している。
なお、システム102は、前述したシステム101と構成の一部のみが異なるものであるため、システム101と異なる部分のみ説明し、他の説明は省略する。
システム102は、管理装置6を有している点が、システム101と異なるものである。管理装置6は、マイニングマシン3を管理する装置であり、特に、マイニングマシン3の電源を管理する。このため、システム101の場合と異なり、指示送出部14は、マイニングマシン3を管理する管理装置6に投入指示と切断指示とを送出する。
指示送出部14は、蓄電池22の電池残量が第1の閾値よりも大きくなった場合にマイニングマシン3に投入指示を送出し、蓄電池22の電池残量が第2の閾値よりも小さくなった場合にマイニングマシンの切断指示を送出する。
管理装置6は、マイニングマシン3とネットワークを介して接続され、指示送出部14から投入指示を受けた場合には、ネットワークを介してマイニングマシン3に投入指示を送出し、指示送出部14から切断指示を受けた場合には、ネットワークを介してマイニングマシン3に切断指示を送出する。例えば、管理装置6は、電源の投入指示をWoL(Wake on Lan)により行い、電源の切断指示をリモート制御により行う。
なお、管理装置6は、マイニングマシン3とネットワーク接続を行わずに、機械的にマイニングマシン3の電源を制御するように構成することも可能である。例えば、各マイニングマシン3の電源スイッチの近傍に、その電源スイッチを押下することができる可動式の機構を設置し、管理装置6がその可動式の機構を制御し、電源投入時には、各マイニングマシン3の電源スイッチを短時間押下し、電源切断時には、各マイニングマシン3の電源スイッチを長時間押下することで、各マイニングマシン3の電源の制御が可能となる。
3.構成例(3)
図3は、本発明の実施形態に係る制御装置1を含めたシステム103の構成を示した図である。
同図に示すように、システム103は、制御装置1、電源2、マイニングマシン3−1、マイニングマシン3−2、マイニングマシン3−n、気象観測装置4、気象情報配信サービス5、管理装置6及び測定装置7を含むものである。また、制御装置1は、発電情報取得部11、残量取得部12、閾値決定部13、指示送出部14及び時計15を有し、電源2は、太陽光発電装置21と蓄電池22とを有している。
なお、システム103は、前述したシステム102と構成の一部のみが異なるものであるため、システム102と異なる部分のみ説明し、他の説明は省略する。
システム103は、測定装置7を有している点が、システム102と異なるものである。測定装置7は、太陽光発電装置21の発電量と蓄電池22の電池残量をそれぞれ測定し、測定結果を信号として出力する装置である。このため、システム102の場合と異なり、発電情報取得部11は、太陽光発電装置21の発電量を測定装置7から取得する。同様に、残量取得部12は、蓄電池22の電池残量を測定装置7から取得する。
なお、測定装置7は、太陽光発電装置21の発電量と蓄電池22の電池残量のいずれか一方のみを測定するように構成することができる。この場合、測定装置7が測定の対象としなかった発電量または電池残量については、システム102の場合と同様の方法で、発電情報取得部11または残量取得部12に取得される。
4.構成例(4)
図4は、本発明の実施形態に係る制御装置1を含めたシステム104の構成を示した図である。
同図に示すように、システム104は、制御装置1、電源2、マイニングマシン3−1、マイニングマシン3−2、マイニングマシン3−n、気象観測装置4、気象情報配信サービス5、管理装置6及び測定装置7を含むものである。また、制御装置1は、発電情報取得部11、残量取得部12、閾値決定部13、指示送出部14及び時計15を有し、電源2は、太陽光発電装置21と蓄電池22とを有している。
システム104は、基本的には、前述したシステム103と同様の構成を有するが、制御装置1以外の電源2、マイニングマシン3−1、マイニングマシン3−2、マイニングマシン3−n、気象観測装置4、気象情報配信サービス5、管理装置6及び測定装置7を拠点8に配置し、この拠点8と制御装置1をインターネット等のネットワークNTで接続しているものである。
また、システム104は、制御装置1にネットワークNTを介して複数の拠点8(いずれも拠点8と同様の構成を有するもの)を接続し、1つの制御装置1で複数の拠点8のマイニングマシン3の電源を制御するようにすることが可能である。
なお、図4においては、発電情報取得部11と残量取得部12と指示送出部14のそれぞれがネットワークNTと接続されるように示しているが、実際には、図示しない通信部等を介して、発電情報取得部11と残量取得部12と指示送出部14のそれぞれがネットワークNTと接続される。
同様に、図4においては、気象観測装置4と管理装置6と測定装置7のそれぞれがネットワークNTと接続されるように示しているが、実際には、図示しないゲートウェイ等を介して、気象観測装置4と管理装置6と測定装置7のそれぞれがネットワークNTと接続される。
5.構成例(5)
図5は、本発明の実施形態に係る制御装置1を含めたシステム105の構成を示した図である。
同図に示すように、システム105は、制御装置1、電源2、マイニングマシン3−1、マイニングマシン3−2、マイニングマシン3−n、気象観測装置4及び気象情報配信サービス5を含むものである。また、制御装置1は、発電情報取得部11、残量取得部12、閾値決定部13、指示送出部14及び時計15を有し、電源2は、太陽光発電装置21と蓄電池22と切替装置23とを有している。
なお、システム105は、前述したシステム101と構成の一部のみが異なるものであるため、システム101と異なる部分のみ説明し、他の説明は省略する。
システム105は、電源2が切替装置23を有している点が、システム101と異なるものである。切替装置23は、マイニングマシン3へ供給する電力の供給源を、蓄電池22と商用電源のいずれかへ切り替える。
指示送出部14は、蓄電池22の電池残量が第1の閾値よりも大きくなった場合に、マイニングマシン3へ供給する電力の供給源を商用電源から蓄電池22へ切り替える切替指示を切替装置23へ送出し、蓄電池22の電池残量が第2の閾値よりも小さくなった場合に、マイニングマシン3へ供給する電力の供給源を蓄電池22から商用電源へ切り替える切替指示を切替装置23へ送出する。
なお、前述したシステム102(図2参照)、システム103(図3参照)及びシステム104(図4参照)のいずれも、電源2に切替装置23を設けて、指示送出部14から切替装置23に切替指示を送出するように構成することも可能である。
6.制御装置1の動作
次に、制御装置1の動作について説明する。制御装置1の動作は、大別すると、第1の閾値及び第2の閾値を決定する動作と、投入指示及び切断指示を送出する動作がある。ここでは、それぞれの動作について説明する。
図6は、制御装置1が第1の閾値及び第2の閾値を決定する動作の流れを示すフローチャートである。
(S101)
発電情報取得部11が発電情報を取得する。
(S102)
閾値決定部13が第1の閾値を決定する。
(S103)
閾値決定部13が第2の閾値を決定する。
このS101からS103の動作は、所定の間隔で繰り返される。なお、この間隔は、一定である必要は無いが、一定であってもよい。
図7は、制御装置1が投入指示及び切断指示を送出する動作の流れを示すフローチャートである。なお、ここで説明する動作は、システム105(図5参照)の制御装置1には適用されない。
(S201)
残量取得部12が蓄電池22の電池残量を取得する。
(S202でYES、S203でYES、S204)
対象となるマイニングマシン3が停止中で、蓄電池22の電池残量の値が第1の閾値よりも大きければ、指示送出部14がマイニングマシン3または管理装置6に投入指示を送出する。
(S202でYES、S203でNO)
対象となるマイニングマシン3が停止中であっても、蓄電池22の電池残量の値が第1の閾値以下であれば、何ら処理は行わない。
(S202でNO、S205でYES、S206でYES、S207)
対象となるマイニングマシン3が稼働中で、蓄電池22の電池残量の値が第2の閾値よりも小さければ、指示送出部14がマイニングマシン3または管理装置6に切断指示を送出する。
(S202でNO、S205でYES、S206でNO)
対象となるマイニングマシン3が稼働中であっても、蓄電池22の電池残量の値が第2の閾値以上であれば、何ら処理は行わない。
図8は、制御装置1が切替指示を送出する動作の流れを示すフローチャートである。なお、ここで説明する動作は、システム105の制御装置1に対応するものである。
(S301)
残量取得部12が蓄電池22の電池残量を取得する。
(S302でYES、S303でYES、S304)
マイニングマシン3への電力供給を商用電源から行っており、蓄電池22の電池残量の値が第1の閾値よりも大きければ、指示送出部14が、マイニングマシン3への電力供給源を商用電源から蓄電池22へ切り替える切替指示を切替装置23へ送出する。
(S302でYES、S303でNO)
マイニングマシン3への電力供給を商用電源から行っていても、蓄電池22の電池残量の値が第1の閾値以下であれば、何ら処理は行わない。
(S302でNO、S305でYES、S306でYES、S307)
マイニングマシン3への電力供給を蓄電池22から行っており、蓄電池22の電池残量の値が第2の閾値よりも小さければ、指示送出部14が、マイニングマシン3への電力供給源を蓄電池22から商用電源へ切り替える切替指示を切替装置23へ送出する。
(S302でNO、S305でYES、S306でNO)
マイニングマシン3への電力供給を蓄電池22から行っていても、蓄電池22の電池残量の値が第2の閾値以上であれば、何ら処理は行わない。
7.第1の閾値
続いて、第1の閾値の決定方法の例について説明する。ここでは、発電情報取得部11が取得する発電情報が、発電量のみを利用する場合、気象情報のみを利用する場合、時刻のみを利用する場合及び複数の情報を利用する場合のそれぞれの例について説明する。
発電量のみに基づいて第1の閾値を決定する場合、取得した発電量がマイニングマシン3の消費電力以下であれば、閾値決定部13は、第1の閾値をマイニングマシン3の電源切断処理に要する電力量に所定の電力量αを加えた値とする。マイニングマシン3の消費電力は、定格値と予め実測した値のいずれかを用いることができる。また、電力量αは、例えば、図9に示すように、マイニングマシン3を一定時間(図9では3時間)可動させることができる電力である。電力量αを考慮する理由は、マイニングマシン3の電源を投入した直後にマイニングマシン3の電源を切断することになる事態を防止するためである。なお、電力量αは、任意に設定可能である。
また、発電量のみに基づいて第1の閾値を決定する場合、取得した発電量がマイニングマシン3の消費電力よりも大きければ、閾値決定部13は、第1の閾値をマイニングマシン3の電源切断処理に要する電力量とする。太陽光発電装置21の発電量がマイニングマシン3の消費電力よりも大きい場合には、蓄電池22は、マイニングマシン3が稼働していても充電状態となるため、電力量αを考慮する必要は無い。なお、太陽光発電装置21の発電量がマイニングマシン3の消費電力よりも大きい場合でも、電力量αまたはαよりも小さい電力量をマイニングマシン3の電源切断処理に要する電力量に加えた値を第1の閾値とすることもできる。
ところで、閾値決定部13は、図6を参照して説明したように、所定の間隔で、第1の閾値を決定している。したがって、閾値決定部13は、発電情報取得部11が過去に取得した発電量を記憶しておき、発電量が上昇傾向にあるか下降傾向にあるかを判断し、その判断結果に基づいて電力量αの値を増減させるようにすることもできる。
気象情報のみに基づいて第1の閾値を決定する場合、閾値決定部13は、まず、発電情報取得部11が取得した気象情報に基づいて、太陽光発電装置21の発電量の予測値を算出する。太陽光発電装置21は、図10に示すような発電特性を有していることから、気象情報、例えば、天候と気温から発電量の予測値を算出することができる。なお、図10に示した発電特性は一例であり、実際の発電特性は、気温や地域、日毎に異なるものである。
閾値決定部13は、算出した発電量の予測値がマイニングマシン3の消費電力以下であれば、第1の閾値をマイニングマシン3の電源切断処理に要する電力量に所定の電力量αを加えた値とする。
また、算出した発電量の予測値がマイニングマシン3の消費電力よりも大きければ、第1の閾値をマイニングマシン3の電源切断処理に要する電力量とする。なお、算出した発電量の予測値がマイニングマシン3の消費電力よりも大きい場合でも、電力量αまたはαよりも小さい電力量をマイニングマシン3の電源切断処理に要する電力量に加えた値を第1の閾値とすることもできる。
なお、気象情報に気象予報情報が含まれている場合には、その気象予報情報に基づいて電力量αの値を増減させるようにすることもできる。
時刻のみに基づいて第1の閾値を決定する場合、閾値決定部13は、太陽光発電装置21の発電量が一定以上と見込まれる時間帯には、第1の閾値をマイニングマシン3の電源切断処理に要する電力量とし、その他の時間帯には、第1の閾値をマイニングマシン3の電源切断処理に要する電力量に所定の電力量αを加えた値とする。
複数の情報に基づいて第1の閾値を決定する場合も、発電量またはその予測値がマイニングマシン3の消費電力以下であれば、第1の閾値をマイニングマシン3の電源切断処理に要する電力量に所定の電力量αを加えた値とし、発電量またはその予測値がマイニングマシン3の消費電力よりも大きければ、第1の閾値をマイニングマシン3の電源切断処理に要する電力量とする。
また、発電量と時刻に基づいて第1の閾値を決定する場合や気象情報と時刻に基づいて第1の閾値を決定する場合には、マイニングマシン3の稼働を希望する時間帯を指定し、その時間帯でのマイニングマシン3の稼働を優先するようにすることができる。これは、マイニングが競合者の多寡により成功率が変動するために、マイニングを行うのに有利な時間帯を指定することができるようにしたものである。
マイニングマシン3の稼働する時間帯を指定する場合、発電量またはその予測値がマイニングマシン3の消費電力以下であれば、閾値決定部13は、第1の閾値をマイニングマシン3の電源切断処理に要する電力量に所定の電力量α及び所定の電力量βを加えた値とする。電力量βは、例えば、図11に示すように、マイニングマシン3を指定した時間(図11では、14時から22時まで)可動させることができる電力である。
また、マイニングマシン3の稼働する時間帯を指定する場合で、発電量またはその予測値がマイニングマシン3の消費電力よりも大きければ、閾値決定部13は、第1の閾値をマイニングマシン3の電源切断処理に要する電力量に所定の電力量βを加えた値とする。
なお、ここで説明した第1の閾値の決定方法は、例であり、他の方法で第1の閾値を決定するようにしてもよい。
8.第2の閾値
次に、第2の閾値の決定方法の例について説明する。ここでは、前述した第1の閾値の決定方法のそれぞれに対応する場合の例について説明する。
発電量のみに基づいて第2の閾値を決定する場合、閾値決定部13は、第2の閾値をマイニングマシン3の電源切断処理に要する電力量とする。
気象情報のみに基づいて第2の閾値を決定する場合、閾値決定部13は、第2の閾値をマイニングマシン3の電源切断処理に要する電力量とする。
時刻のみに基づいて第2の閾値を決定する場合、閾値決定部13は、第2の閾値をマイニングマシン3の電源切断処理に要する電力量とする。
複数の情報に基づいて第2の閾値を決定する場合、マイニングマシン3の稼働する時間帯が指定された場合を除いて、閾値決定部13は、第2の閾値をマイニングマシン3の電源切断処理に要する電力量とする。
複数の情報に基づいて第2の閾値を決定する場合で、マイニングマシン3の稼働する時間帯が指定された場合は、指定された時間帯では、閾値決定部13は、第2の閾値をマイニングマシン3の電源切断処理に要する電力量とし、指定された時間帯以外では、閾値決定部13は、第2の閾値をマイニングマシン3の電源切断処理に要する電力量に所定の電力量βを加えた値とする。
なお、ここで説明した第2の閾値の決定方法は、例であり、他の方法で第2の閾値を決定するようにしてもよい。
以上説明した構成と処理により、制御装置1を利用することで、太陽光発電による電力を用いた場合でも、マイニングマシン3の電源の切断を適切な手順で行うことが可能となる。
また、その結果として、商用電源の受電設備を設置することなく、マイニングマシン3を可動させることができるといった効果をも得ることができる。
<その他>
本発明は、以下の態様でも実施可能である。
マイニングマシンに電力を供給するシステムであって、
太陽光発電装置と蓄電池と制御装置とを備え、
前記制御装置は、残量取得部と発電情報取得部と閾値決定部と指示送出部とを備え、
前記残量取得部は、前記蓄電池の電池残量を取得可能に構成され、
前記発電情報取得部は、前記太陽光発電装置の発電量と前記太陽光発電装置の発電量を推定する推定情報との少なくとも一方を発電情報として取得可能に構成され、
前記閾値決定部は、前記発電情報に基づいて第1の閾値と第2の閾値とを決定可能に構成され、
前記指示送出部は、前記電池残量が前記第1の閾値よりも大きくなった場合に前記太陽光発電装置が発電した電力を利用する指示を送出可能に構成され、且つ、前記電池残量が前記第2の閾値よりも小さくなった場合に前記太陽光発電装置が発電した電力を利用しない指示を送出可能に構成される、
システム。
コンピュータを、太陽光発電装置と蓄電池とを備えた電源からマイニングマシンへの供給電力を制御する制御装置として機能させるプログラムであって、
前記制御装置は、残量取得部と発電情報取得部と閾値決定部と指示送出部とを備え、
前記残量取得部は、前記蓄電池の電池残量を取得可能に構成され、
前記発電情報取得部は、前記太陽光発電装置の発電量と前記太陽光発電装置の発電量を推定する推定情報との少なくとも一方を発電情報として取得可能に構成され、
前記閾値決定部は、前記発電情報に基づいて第1の閾値と第2の閾値とを決定可能に構成され、
前記指示送出部は、前記電池残量が前記第1の閾値よりも大きくなった場合に前記太陽光発電装置が発電した電力を利用する指示を送出可能に構成され、且つ、前記電池残量が前記第2の閾値よりも小さくなった場合に前記太陽光発電装置が発電した電力を利用しない指示を送出可能に構成される、
プログラム。
また、上述のプログラムを格納する、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体として提供してもよい。
1 :制御装置
11 :発電情報取得部
12 :残量取得部
13 :閾値決定部
14 :指示送出部
15 :時計
2 :電源
21 :太陽光発電装置
22 :蓄電池
23 :切替装置
3 :マイニングマシン
3−1 :マイニングマシン
3−2 :マイニングマシン
3−n :マイニングマシン
4 :気象観測装置
5 :気象情報配信サービス
6 :管理装置
7 :測定装置
8 :拠点
101 :システム
102 :システム
103 :システム
104 :システム
NT :ネットワーク
α :電力量
β :電力量

Claims (11)

  1. 太陽光発電装置と蓄電池とを備えた電源からマイニングマシンへの供給電力を制御する制御装置であって、
    残量取得部と発電情報取得部と閾値決定部と指示送出部とを備え、
    前記残量取得部は、前記蓄電池の電池残量を取得可能に構成され、
    前記発電情報取得部は、前記太陽光発電装置の発電量と前記太陽光発電装置の発電量を推定する推定情報との少なくとも一方を発電情報として取得可能に構成され、
    前記閾値決定部は、前記発電情報に基づいて第1の閾値と第2の閾値とを決定可能に構成され、
    前記電源は、前記マイニングマシンへ供給する電力を、前記蓄電池に蓄積された電力と商用電源から供給される電力とに切り替える切替装置をさらに具備し、
    前記指示送出部は、前記電池残量が前記第1の閾値よりも大きくなった場合に、商用電源から蓄電池に電力供給源を切り替える指示を前記切替装置へ送出可能に構成され、且つ、前記電池残量が前記第2の閾値よりも小さくなった場合に、蓄電池から商用電源に電力供給源を切り替える指示を前記切替装置へ送出可能に構成される
    制御装置。
  2. 太陽光発電装置と蓄電池とを備えた電源からマイニングマシンへの供給電力を制御する制御装置であって、
    残量取得部と発電情報取得部と閾値決定部と指示送出部とを備え、
    前記残量取得部は、前記蓄電池の電池残量を取得可能に構成され、
    前記発電情報取得部は、前記太陽光発電装置の発電量と前記太陽光発電装置の発電量を推定する推定情報との少なくとも一方を発電情報として取得可能に構成され、
    前記推定情報は、時刻であり、
    前記閾値決定部は、前記発電情報に基づいて第1の閾値と第2の閾値とを決定可能に構成され、
    前記指示送出部は、前記電池残量が前記第1の閾値よりも大きくなった場合に前記太陽光発電装置が発電した電力を利用する指示を送出可能に構成され、且つ、前記電池残量が前記第2の閾値よりも小さくなった場合に前記太陽光発電装置が発電した電力を利用しない指示を送出可能に構成される、
    制御装置。
  3. 太陽光発電装置と蓄電池とを備えた電源からマイニングマシンへの供給電力を制御する制御装置であって、
    残量取得部と発電情報取得部と閾値決定部と指示送出部とを備え、
    前記残量取得部は、前記蓄電池の電池残量を取得可能に構成され、
    前記発電情報取得部は、前記太陽光発電装置の発電量と前記太陽光発電装置の発電量を推定する推定情報との少なくとも一方を発電情報として取得可能に構成され、
    前記推定情報は、気象情報であり、
    前記閾値決定部は、前記発電情報に基づいて第1の閾値と第2の閾値とを決定可能に構成され、
    前記指示送出部は、前記電池残量が前記第1の閾値よりも大きくなった場合に前記太陽光発電装置が発電した電力を利用する指示を送出可能に構成され、且つ、前記電池残量が前記第2の閾値よりも小さくなった場合に前記太陽光発電装置が発電した電力を利用しない指示を送出可能に構成される、
    制御装置。
  4. 前記指示送出部は、前記電池残量が前記第1の閾値よりも大きくなった場合に前記マイニングマシンへの電源の投入指示を送出可能に構成され、且つ、前記電池残量が前記第2の閾値よりも小さくなった場合に前記マイニングマシンへの電源の切断指示を送出可能に構成される、
    請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の制御装置。
  5. 前記指示送出部は、前記マイニングマシンを管理する管理装置に前記投入指示と前記切断指示とを送出する、
    請求項に記載の制御装置。
  6. 前記指示送出部は、前記マイニングマシンとネットワークを介して接続され、前記ネットワークを介して前記投入指示と前記切断指示とを送出する、
    請求項に記載の制御装置。
  7. 前記残量取得部は、前記蓄電池の電池残量を測定して取得する、
    請求項1〜請求項のいずれか1項に記載の制御装置。
  8. 前記残量取得部は、前記蓄電池の電池残量を測定する測定装置から取得する、
    請求項1〜請求項のいずれか1項に記載の制御装置。
  9. マイニングマシンに電力を供給するシステムであって、
    太陽光発電装置と蓄電池と切替装置と制御装置とを備え、
    前記切替装置は、前記マイニングマシンへ供給する電力を、前記蓄電池に蓄積された電力と商用電源から供給される電力とに切り替え可能に構成され、
    前記制御装置は、残量取得部と発電情報取得部と閾値決定部と指示送出部とを備え、
    前記残量取得部は、前記蓄電池の電池残量を取得可能に構成され、
    前記発電情報取得部は、前記太陽光発電装置の発電量と前記太陽光発電装置の発電量を推定する推定情報との少なくとも一方を発電情報として取得可能に構成され、
    前記閾値決定部は、前記発電情報に基づいて第1の閾値と第2の閾値とを決定可能に構成され、
    前記指示送出部は、前記電池残量が前記第1の閾値よりも大きくなった場合に、商用電源から蓄電池に電力供給源を切り替える指示を前記切替装置へ送出可能に構成され、且つ、前記電池残量が前記第2の閾値よりも小さくなった場合に、蓄電池から商用電源に電力供給源を切り替える指示を前記切替装置へ送出可能に構成される、
    システム。
  10. マイニングマシンに電力を供給するシステムであって、
    太陽光発電装置と蓄電池と制御装置とを備え、
    前記制御装置は、残量取得部と発電情報取得部と閾値決定部と指示送出部とを備え、
    前記残量取得部は、前記蓄電池の電池残量を取得可能に構成され、
    前記発電情報取得部は、前記太陽光発電装置の発電量と前記太陽光発電装置の発電量を推定する推定情報との少なくとも一方を発電情報として取得可能に構成され、
    前記推定情報は、時刻又は気象情報であり、
    前記閾値決定部は、前記発電情報に基づいて第1の閾値と第2の閾値とを決定可能に構成され、
    前記指示送出部は、前記電池残量が前記第1の閾値よりも大きくなった場合に前記太陽光発電装置が発電した電力を利用する指示を送出可能に構成され、且つ、前記電池残量が前記第2の閾値よりも小さくなった場合に前記太陽光発電装置が発電した電力を利用しない指示を送出可能に構成される、
    システム。
  11. コンピュータを、太陽光発電装置と蓄電池とを備えた電源からマイニングマシンへの供給電力を制御する制御装置として機能させるプログラムであって、
    コンピュータを、請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の制御装置として機能させる、
    プログラム。
JP2019005796A 2019-01-17 2019-01-17 制御装置、システム及びプログラム Active JP6968431B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019005796A JP6968431B2 (ja) 2019-01-17 2019-01-17 制御装置、システム及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019005796A JP6968431B2 (ja) 2019-01-17 2019-01-17 制御装置、システム及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020114160A JP2020114160A (ja) 2020-07-27
JP6968431B2 true JP6968431B2 (ja) 2021-11-17

Family

ID=71667798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019005796A Active JP6968431B2 (ja) 2019-01-17 2019-01-17 制御装置、システム及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6968431B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023128596A1 (ko) * 2021-12-29 2023-07-06 박가람 태양광패널을 이용한 암호화폐 채굴시스템

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014220874A (ja) * 2013-05-02 2014-11-20 株式会社リコー 電力供給システム、電力供給システムの制御装置、電力供給システムの制御方法、及び電力供給プログラム
JP2015122841A (ja) * 2013-12-20 2015-07-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 蓄電システムおよび発電システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020114160A (ja) 2020-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2601957C2 (ru) Способ и устройство управления энергетическими услугами на основе рыночных данных
US9312698B2 (en) System and method for energy distribution
US9438041B2 (en) System and method for energy distribution
US9870593B2 (en) System, method and controller for managing and controlling a micro-grid
JP5646205B2 (ja) 消費電力管理システム、およびこれに利用される消費電力管理装置、消費電力管理方法、中央供給電力管理装置、供給電力管理方法
CA2819169C (en) Systems, methods and controllers for control of power distribution devices and systems
WO2014143908A1 (en) System and method for energy distribution
US9543775B2 (en) Battery controller, management system, battery control method, battery control program, and storage medium
US20140217989A1 (en) Battery control system, battery controller, battery control method, and recording medium
JP2009268247A (ja) 電力需給制御プログラム、電力需給制御装置および電力需給制御システム
JP6592360B2 (ja) 電力管理方法
JP2015035941A (ja) エネルギー管理システム、エネルギー管理方法及びコンピュータプログラム
JP5442115B2 (ja) Itサービスを提供するネットワークコンピューティングクラスタを制御する方法
JP6968431B2 (ja) 制御装置、システム及びプログラム
WO2016190271A1 (ja) 電源制御装置、電源システム、電源制御方法およびプログラム
JP6996152B2 (ja) エネルギーマネジメントシステム
US10074984B2 (en) Electric power control system
JP2013172483A (ja) 電力制御システムおよび上位制御装置
JP2019534675A (ja) 商用電力グリッドを運用するためのシステム及び方法
KR101718210B1 (ko) 전력 관리 방법 및 시스템
JP6825968B2 (ja) 電力管理方法及び電力管理装置
JP6213645B1 (ja) 制御装置
US11990759B2 (en) Power management system
KR102010147B1 (ko) 중소건물용 마이크로그리드에서 유연 타임 스케일링과 멀티 레벨링에 의한 부하 추종 스케줄링 방법 및 시스템
JP7117546B2 (ja) 電力制御装置、電力制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210820

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20210820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210831

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211012

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211020

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6968431

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350