JP2013170788A - 給湯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】消費電力の低減を図りながら配管の凍結を防止できる省エネルギー性にすぐれた給湯装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式冷凍サイクルの圧縮機71の非運転時、外気温度および配管内の湯水の温度のいずれかが設定値未満になると、先ず第1循環路を形成して配管の凍結を防ぎ、その第1循環路の形成にもかかわらず凍結のおそれがある場合は第2循環路に移行して貯湯タンク5の温かい湯水を循環水として取り込む。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、貯湯タンクの湯を浴槽に供給する給湯装置に関する。
貯湯タンクを収容した貯湯タンクユニット、およびその貯湯タンク内の湯水を加熱するヒートポンプユニットを備え、貯湯タンクに貯えた湯を貯湯タンクユニットから建屋内の浴槽等に供給する給湯装置が知られている。
貯湯タンクユニットおよびヒートポンプユニットは屋外に設置され、両ユニット間をつなぐ配管も屋外に設置される。このため、外気温度が低くなると、配管内の水が凍結することがある。
対策として、貯湯タンク内の湯水をポンプの運転により配管に通して循環させ、循環水の熱で配管を温めるいわゆる凍結防止運転が行われる。また、この凍結防止運転では、循環水の熱が奪われてその循環水の温度が徐々に低下し、最悪の場合は循環水が凍結に至る可能性があることから、循環水の温度が予め定めた値まで低下するとヒートポンプユニットの圧縮機を運転して循環水の温度を高める処置がとられる。
特開2002−48399号公報
凍結防止のための圧縮機の運転が頻繁に行われると、消費電力が増大し、省エネルギー性の面で好ましくない。
本発明の実施形態の目的は、消費電力の増大を招くことなく配管の凍結を防止できる省エネルギー性にすぐれた給湯装置を提供することである。
本発明の実施形態の給湯装置は、給湯用の貯湯タンクと、圧縮機、水-冷媒熱交換器の冷媒側流路、減圧器、空気熱交換器を含むヒートポンプ式冷凍サイクルと、前記貯湯タンク内の湯水を前記水-冷媒熱交換器の水側流路に通して循環させるための配管と、外気温度を検知する第1温度検知手段と、前記配管内の湯水の温度を検知する第2温度検知手段と、制御手段とを備える。制御手段は、圧縮機の非運転時、第1温度検知手段の検知温度および第2温度検知手段の検知温度のいずれかが設定値未満の場合に配管内の湯水が水-冷媒熱交換器の水側流路を通って前記配管内を循環する第1循環路を形成し、この第1循環路の形成にもかかわらず第2温度検知手段の検知温度が前記設定値以上とならない場合に前記貯湯タンク内の湯水が前記配管および前記水-冷媒熱交換器の水側流路を通って前記貯湯タンクに戻る第2循環路を形成する。
第1実施形態の構成を示す図。 第1実施形態のコントローラの制御を示すフローチャート。 第1実施形態の第1循環路を示す図。 第1実施形態の第2循環路を示す図。 第2実施形態のコントローラの制御を示すフローチャート。 第3実施形態のコントローラの制御を示すフローチャート。 第3実施形態の第2循環路を示す図。
[1]以下、第1実施形態について図面を参照して説明する。
図1において、1は屋外に設置される給湯ユニット(貯湯タンクユニットともいう)で、外部の給水管P1から水が供給される。この水が配管2により且つその配管2上の減圧弁3および逆止弁4を介して貯湯タンク5の底部流入口に導かれる。配管2における減圧弁3と逆止弁4との間を流れる水の一部は逆止弁6を介して混合弁7の第1流入口に導かれ、その混合弁7から流出する湯水が配管8により外部の給湯管P2に供給される。配管8には流量センサ9が取付けられる。給湯管P2は、台所、洗面所、風呂場等に延設される。混合弁7の第2流入口は、配管10を介して貯湯タンク5の上部流出口に接続される。
配管10の中途部に逆止弁11が配置され、その配管10における逆止弁11より上流側の湯が混合弁12の第1流入口に導かれる。この混合弁12の第2流入口には、上記配管2における減圧弁3と逆止弁4との間の水が導かれる。そして、混合弁12から流出する湯水が配管14により且つその配管14上のホッパ15、銀イオン発生器20、フロースイッチ21を介して屋外の配管P3に供給される。この配管P3は、建屋の中に導入されて風呂場60の浴槽61の循環金具62に接続される。ホッパ15は、開閉弁16、逆止弁17、フローセンサ18、および逆止弁19を有する。配管14には、内部の湯水の温度Trを検知する水温センサ(温度検知手段)22、および水位センサ23が取付けられる。
また、配管14の銀イオン発生器20を経た湯水の一部は、ポンプ(いわゆる風呂用ポンプ)24および配管25を通って加温用の熱交換器26の第1流路に供給され、その第1流路を経た湯水が配管27により屋外の配管P4に供給される。この配管P4も、建屋の中に導入されて浴槽61の循環金具62に接続される。配管27には、配管P4に向かって流れる湯の温度Tiを検知する湯温センサ28が取付けられる。
上記配管10における逆止弁11より上流側の湯が配管30により且つその配管30上の逆止弁31を介して上記熱交換器26の第2流路に導かれ、その第2流路を経た湯が配管32およびポンプ(いわゆる追炊きポンプ)33により貯湯タンク5の側部流入口に供給される。
貯湯タンク5の底部流出口から流出する湯水が配管40および循環ポンプ41により外部の配管P5に供給される。この配管P5は加熱手段であるヒートポンプユニット70の入水口に接続される。そして、配管40における循環ポンプ41より上流側位置が三方弁42の第1流出口に接続され、その三方弁42の流入口が配管43により外部の配管P6に接続される。この配管P6は、ヒートポンプユニット70の流出口に接続される。三方弁42は、配管43から流入する湯を第1流出口および第2流出口のいずれか一方または両方から流出させる。第2流出口から流出する湯は配管44により貯湯タンク5の上部流入口に導かれる。配管43に入水温度センサ45が取付けられ、配管44に沸上げ温度センサ46が取付けられる。入水温度センサ45は、配管P6から給湯ユニット1に流入する湯水の温度Tt1を検知する、沸上げ温度センサ46は、配管44から貯湯タンク5の上部流入口に流れる湯の温度Tt2を検知する。
貯湯タンク5内の湯水の温度および水位は、その貯湯タンク5の下部から上部にかけて順に配置された複数の温度センサT1,T2,…T6により検知される。
上記ヒートポンプユニット70は、圧縮機71、水-冷媒熱交換器72の冷媒側流路、内部熱交換器73の第1流路、減圧器たとえば膨張弁74、空気熱交換器75、および内部熱交換器73の第2流路を順次に接続して冷媒を循環させるヒートポンプ式冷凍サイクルを有するとともに、空気熱交換器75に外気を送るファン76、上記配管P5から流入する湯水を水-冷媒熱交換器72の水側流路に導く配管77、水-冷媒熱交換器72の水側流路から流出する湯を上記配管P6に導く配管78、配管77内の湯水の温度Twiを検知する給水温度センサ(第2温度検知手段)81、および配管78内の湯の温度Twoを検知する沸上げ温度センサ(第2温度検知手段)82を有し、給湯ユニット1から供給される湯水を外気から汲み上げた熱で加熱し、その加熱により得られる湯を給湯ユニット1へ供給する。このヒートポンプユニット70と給湯ユニット1との間の配管P5,P6に、凍結防止用の電気ヒータ91,92がそれぞれ装着される。これら電気ヒータ91,92から導出された電源プラグ93を商用交流電源のコンセントに接続することにより、電気ヒータ91,92が発熱動作して配管P5,P6が温められる。
また、給湯ユニット1にコントローラ50が設けられ、そのコントローラ50に給湯ユニット1内の弁・ポンプ・温度センサ、外気温度センサ(第1温度検知手段)51、風呂場60のリモートコントロール式操作器(以下、リモコンと略称する)63、ヒートポンプユニット70、および電気ヒータ91,92が接続される。
コントローラ50は、当該給水装置の全体を制御するもので、主要な機能として次の(1)〜(7)の手段を制御する。
(1)貯湯タンク5内の湯を配管P3,P4を通して浴槽61に供給する給湯手段。
(2)ポンプ24の運転により、浴槽61内の湯水を配管P3,P4および熱交換器26を通る循環路に循環させる保温・追い炊き手段。
(3)深夜電力時間帯において、貯湯タンク5内の湯水をヒートポンプユニット70によって加熱し、この加熱により得られる湯を貯湯タンク5に貯える貯湯運転手段。
(4)ヒートポンプユニット70における圧縮機71の非運転時、外気温度センサ51の検知温度Toおよび温度センサ81の検知温度Twiのいずれかが設定値未満の場合に、配管P5,P6内の湯水が水-冷媒熱交換器72の水側流路を通って配管P5,P6内を循環する第1循環路を形成する第1制御手段。
(5)上記第1循環路の形成にもかかわらず温度センサ81の検知温度Twiが上記設定値以上でない場合に、その検知温度Twiが所定値上昇するまで、貯湯タンク5内の湯水が前記配管P5,P6および水-冷媒熱交換器72の水側流路を通って貯湯タンク5に戻る第2循環路を形成し、その後、上記第1循環路の形成に戻る第2制御手段。第2循環路は、具体的には、貯湯タンク5内の下部の湯水を配管P5,P6および水-冷媒熱交換器72の水側流路に通して貯湯タンク5の上部に戻す閉水路である。
(6)上記第2循環路の形成から第1循環路の形成に戻った後、温度センサ81の検知温度Twiが上記設定値以上でない場合に、一定時間だけ、第1循環路を形成した状態でヒートポンプユニット70の圧縮機71の運転をオンする第3制御手段。
(7)上記第1循環路の形成時、入水温度センサ45の検知温度Tt1と給水温度センサ81の検知温度Twiとの差(=Tt1−Twi)を配管P5からの放熱による温度低下量として検出するとともに、沸上げ温度センサ82の検知温度Twoと入水温度センサ45の検知温度Tt1との差(=Two−Tt1)を配管P6からの放熱による温度低下量として検出し、これら検出した温度低下量のいずれかが設定量以上の場合に、配管P5,P6に装着されている凍結防止用の電気ヒータ91,92の動作が必要であること、およびその動作のために電気ヒータ91,92の電源プラグ93をコンセントに接続する必要があることを、リモコン63における表示部の表示により報知する報知手段。
つぎに、コントローラ50の制御により実行される給湯および保温・追い炊きについて説明する。
深夜電力時間帯において、ヒートポンプユニット70における圧縮機71が運転オンされ、その圧縮機71から吐出される冷媒が水-冷媒熱交換器72の冷媒側流路、内部熱交換器73の第1流路、膨張弁74、空気熱交換器75、内部熱交換器73の第2流路を通って圧縮機71に吸込まれる。これに伴い、給湯ユニット1の循環ポンプ41が運転オンされるとともに三方弁42の第1流出口と流入口が連通され、貯湯タンク5の下部の湯水が配管40、循環ポンプ41、配管P5、配管77を通って水-冷媒熱交換器72の水側流路に流れ、その水-冷媒熱交換器72で加熱された湯が配管78、配管P6、配管43、三方弁42を通って配管40に戻る。
配管78を通る湯の温度Twoが沸上げ温度センサ82により検知されており、その検知温度が予め定められた貯湯温度に達すると、三方弁42は流入口が第2流出口と連通するように切換えられる。この三方弁42の切換えに伴い、水-冷媒熱交換器72で加熱された湯が配管78、配管P6、配管43、三方弁42、配管44を通って貯湯タンク5の上部に流れる。これにより、貯湯タンク5に湯が貯えられる。
リモコン63で自動運転および給湯が設定されると、ホッパ15の開閉弁16が開かれる。これにより、貯湯タンク5内の湯が配管10、混合弁12、配管14、ホッパ15、銀イオン発生器20、フロースイッチ21、配管P3を通って浴槽61に供給されるとともに、銀イオン発生器20を経た湯がポンプ24、配管25、熱交換器26、配管27、配管P4を通る経路でも浴槽61に供給される。このとき、浴槽61への給湯量がホッパ15内のフローセンサ18によって検知されており、その検知量がリモコン63の設定湯量に達すると、ホッパ15の開閉弁16が閉じられ、給湯が終了する。
その後、リモコン63で保温または追い炊きが設定されると、ポンプ24が運転オンされ、浴槽61内の湯が配管P3、配管14、ポンプ24、配管25、熱交換器26の第1流路、配管27、配管P4を通って循環する。このとき、配管27を通る湯の温度が湯温センサ28によって検知され、その検知温度がリモコン63の設定湯温に達していなければポンプ33が運転オンされる。ポンプ33が運転オンすると、貯湯タンク5内の湯が配管10,30、熱交換器26の第2流路、配管32、ポンプ33を通って循環し、熱交換器26の第2流路を通る湯の熱が同熱交換器26の第1流路を通る浴槽循環の湯を加熱する。こうして、浴槽61内の湯が加熱される。湯温センサ28の検知温度が設定湯温に達すると、ポンプ24,33が運転オフされて保温または追い炊きが終了する。
一方、リモコン63で自動運転が解除されている場合、かつ圧縮機71の非運転時、コントローラ50により図2のフローチャートに示す制御が実行される。
外気温度センサ51の検知温度Toと第1設定値たとえば3℃とが比較されるとともに(ステップ101)、給水温度センサ81の検知温度Twiと第2設定値たとえば3℃とが比較される(ステップ102)。検知温度Toが3℃未満のとき(ステップ101のYES)、あるいは検知温度Twiが3℃未満のとき(ステップ102のYES)、フラグfが“0”に設定されるとともに(ステップ103)、三方弁42の第1流出口と流入口が連通される(ステップ104)。さらに、循環ポンプ41が運転オンされる(ステップ105)。
三方弁42の第1流出口と流入口が連通され、かつ循環ポンプ41が運転オンすることにより、図3に矢印で示すように、配管P5内の湯水がヒートポンプユニット70の配管77、水-冷媒熱交換器72の水側流路、配管78を通って配管P6に流れ、その配管P6内の湯水が給湯ユニット1内の配管43、三方弁42、配管40、循環ポンプ41を通って配管P5に戻る第1循環路(第1閉水路ともいう)が形成される。この湯水の循環により、配管P5,P6およびその周辺部の凍結が防止される。
循環ポンプ41の運転オンに伴いタイムカウントt1が開始され(ステップ106)、そのタイムカウントt1が一定時間taに達すると(ステップ107のYES)、給水温度センサ81の検知温度Twiと第3設定値(>第2設定値)たとえば4℃とが比較される(ステップ108)。一定時間taは、少なくとも、配管P5内の湯水が第1循環路を一巡するのに要する時間である。
検知温度Twiが4℃以上であれば(ステップ108のYES)、循環ポンプ41が運転オフされる(ステップ109)。これにより、配管P5,P6に対する凍結防止処置が終了となる。これに伴い、タイムカウントt2が開始され(ステップ110)、そのタイムカウントt2が一定時間tbに達したところで(ステップ110のYES)、ステップ101,102の温度比較の処理に戻る。一定時間tbは、凍結防止処置の定期的な実行のために確保される待機時間である。
ただし、第1循環路を流れる湯水は、配管P5,P6および他の部材に熱を奪われて徐々に温度低下していく。この温度低下が続くと、配管P5,P6内の水がやがて凍結に至る可能性がある。
そこで、第1循環路の形成が一定時間ta続いた時点の検知温度Twiが4℃未満であれば(ステップ108のNO)、フラグfが“0”であることから(ステップ112のYES)、現時点の検知温度TwiがTwi1として保持され(ステップ113)、かつ三方弁42は流入口が第2流出口と連通するように切換えられる(ステップ114)。循環ポンプ41は運転オンの状態を継続している。この場合、図4に矢印で示すように、貯湯タンク5内の下部の湯水が配管40および循環ポンプ41を通って配管P5に引き込まれ、引き込まれた湯水が配管P5から配管77、水-冷媒熱交換器72、配管78、配管P6、配管43、三方弁42、配管44を通って貯湯タンク5の上部に戻る第2循環路(第2閉水路ともいう)が形成される。こうして、貯湯タンク5内の温かい湯水が温度低下した循環水に取り込まれることにより、循環水の温度が均一的に上昇する。これにより、配管P5,P6内の水が凍結に至る不具合を未然に防ぐことができる。
この第2循環路への移行に伴い、給水温度センサ81の検知温度Twiと上記保持温度Twi1に例えば3℃を加えた所定値(=Twi1+3℃)とが比較される(ステップ115)。第2循環路への移行によって検知温度Twiが所定値に上昇すると(ステップ115のYES)、循環水の温度が均一的に上昇したとの判断の下に、フラグfが“1”に設定され(ステップ116)、続いてステップ104,105の第1循環路の形成に戻ってタイムカウントt1が再び開始される(ステップ106)。このタイムカウントt1が一定時間taに達すると(ステップ107のYES)、給水温度センサ81の検知温度Twiが4℃以上に上昇しているかどうか判定される(ステップ108)。
検知温度Twiが4℃以上に上昇していれば(ステップ108のYES)、循環ポンプ41が運転オフされる(ステップ109)。これにより、第1循環路から第2循環路への移行および第2循環路から第1循環路への復帰を含めた凍結防止処置が終了する。そして、タイムカウントt2が開始され(ステップ110)、そのタイムカウントt2が一定時間tbに達したところで(ステップ111のYES)、ステップ101,102による温度比較の処理に戻る。
第2循環路から第1循環路に復帰するのは、給水温度センサ81の検知温度(配管P5からヒートポンプユニット70に流入する湯水の温度)Twiが所定値(=Twi1+3℃)に達した時点である。つまり、第2循環路が形成されている期間において貯湯タンク5から引き込まれる湯水は、配管40から配管P5に流れてその配管P5をほぼ満たすだけで、その先の配管77、水-冷媒熱交換器72の水側流路、配管78、および配管P6には流れない。この場合、貯湯タンク5から引き込まれて配管40および配管P5を満たす湯水の量は、第2循環路上に存する配管および機器(水-冷媒熱交換器72の水側流路・循環ポンプ41等)の全容積の約半分を満たす量に相当する。したがって、仮に、第2循環路に切換わる直前の循環水温度が5℃で貯湯タンク5内の下部の湯水の温度が50℃であれば、第2循環路に移行した後の循環水温度はほぼ“(5℃+50℃)/2=25.75℃”となる。これは、配管P5,P6の凍結を防止するのに十分な温度である。
なお、給水温度センサ81の検知温度Twiを第1循環路と第2循環路の切換制御に用いているが、沸上げ温度センサ82の検知温度Twoをその切換制御に用いることももちろん可能である。沸上げ温度センサ82の検知温度Twoを切換制御に用いる場合、第2循環路が形成されている期間において貯湯タンク5から引き込まれる湯水は、配管40から配管P5を通り、さらに先の配管77、水-冷媒熱交換器72の水側流路、配管78まで流れ込む。つまり、貯湯タンク5から引き込まれて配管78まで流れる湯水の量は、第2循環路上に存する配管および機器の全容積の約半分より大きい容積を満たす量に相当する。
ところで、第2循環路の形成によって循環水の温度が均一的に上昇しても、外気温度Toの急激な低下や冷たい風雨の発生などにより、第2循環路から第1循環路に戻った後の検知温度Twiが4℃に満たない場合が考えられる(ステップ108のNO)。この場合、フラグfが“1”であることから(ステップ112のNO)、圧縮機71が運転オンされる(ステップ117)。この運転オンにより、第1循環路の循環水が水-冷媒熱交換器72で加熱される。
この加熱と同時にタイムカウントt3が開始され(ステップ118)、そのタイムカウントt3が一定時間tcに達すると(ステップ119のYES)、ヒートポンプユニット70の圧縮機71が運転オフされる(ステップ120)。そして、タイムカウントt2が開始され(ステップ110)、そのタイムカウントt2が一定時間tbに達したところで(ステップ111のYES)、ステップ101,102による温度比較の処理に戻る。
以上のように、先ずは第1循環路を形成して配管P5,P6およびその周辺配管の凍結を防ぎ、その第1循環路の形成にもかかわらず凍結のおそれがある場合は第2循環路に移行して貯湯タンク5の温かい湯水を循環水に取り込むことにより、凍結防止のために圧縮機を頻繁に運転するものに比べ、消費電力を大幅に低減できる。第1循環路と第2循環路が順次に形成されるので、凍結防止の対象となる配管の数および範囲も増やすことができる。
第2循環路の形成によっても凍結のおそれがある場合は圧縮機71を運転オンするので、外気温度Toの急激な低下や冷たい風雨の発生などにかかわらず、配管P5,P6およびその周辺部の凍結を確実に防ぐことができる。
また、第1循環路が形成されているとき、入水温度センサ45の検知温度Tt1と給水温度センサ81の検知温度Twiとの差(=Tt1−Twi)が配管P5からの放熱による温度低下量として検出されるとともに、沸上げ温度センサ82の検知温度Twoと入水温度センサ45の検知温度Tt1との差(=Two−Tt1)が配管P6からの放熱による温度低下量として検出される。これら温度低下量のいずれかが設定量以上の場合、配管P5,P6に装着されている凍結防止用の電気ヒータ91,92の動作が必要であること、およびその動作のために電気ヒータ91,92の電源プラグ93をコンセントに接続する必要があることが、リモコン63における表示部の表示により報知される。
凍結防止用の電気ヒータ91,92は、主に冬季において使用される。冬季が過ぎると電源プラグ93がユーザによってコンセントから抜かれることから、上記の報知を行うことで、次の冬季において電気ヒータ91,92が動作しないまま配管P5,P6が凍結するといった不具合を防ぐことができる。
なお、上記実施形態では、外気温度センサ51の検知温度Toが第1設定値未満、または給水温度センサ81の検知温度Tw1が第2設定値未満に低下した場合に第1循環路を形成し、循環ポンプ41を運転オンするようにしたが、これに限らず、外気温度センサ51の検知温度Toと給水温度センサ81の検知温度Tw1の両方が、それぞれ設定値未満に低下した場合に、第1循環路を形成し、循環ポンプ41を運転オンするようにしてもよい。
[2]第2実施形態について説明する。
コントローラ50の主要な機能である(1)〜(7)の手段の制御のうち、(5)の第2制御手段が次のように第1実施形態と異なる。
(5)第1循環路の形成にもかかわらず温度センサ81の検知温度Twiが設定値以上でない場合に、少なくともその検知温度Twiおよび貯湯タンク5における温度センサT1の検知温度T1xに基づいて第2循環路の必要形成時間tdを設定し、その必要形成時間tdだけ、貯湯タンク5内の湯水が前記配管P5,P6および水-冷媒熱交換器72の水側流路を通って貯湯タンク5に戻る第2循環路を形成し、その後、第1循環路の形成に戻る第2制御手段。温度センサT1の検知温度T1xは、貯湯タンク5内の下部の湯水の温度である。
すなわち、図5のフローチャートに示すように、第1実施形態のステップ113〜115の処理に代えてステップ201〜204の処理が実行される。
第1循環路の形成が一定時間ta続いた時点の温度センサ81の検知温度Twiが4℃未満であれば(ステップ108のNO)、フラグfが“0”であることを条件に(ステップ112のYES)、少なくともそのときの検知温度Twiおよび貯湯タンク5における温度センサT1の検知温度T1xに基づき、第2循環路の必要形成時間tdが設定される(ステップ201)。
必要形成時間tdは、具体的には、温度センサ81の検知温度Twi、温度センサT1の検知温度T1x、第2循環路上に存する配管および機器(水-冷媒熱交換器72の水側流路・循環ポンプ41等)の全容積C(L)、循環水の目標温度Ts、および貯湯タンク5からの湯水の必要引き込量Wn(L)の下記関係式に基づいて必要引き込量Wn(L)が求められ、その必要引き込量Wn(L)が循環ポンプ41の単位時間当りの送水量P(L/min)で除算されることにより、求められる。
Twi・(C−Wn)+T1x・Wn=C・Ts
td=Wn/P(l/min)
例えば、温度センサ81の検知温度Twiが3℃、温度センサT1の検知温度T1xが50℃、第2循環路上に存する配管および機器の全容積Cが4(L)、循環水の目標温度Tsが20℃、循環ポンプ41の単位時間当りの送水量Pが1(L/min)であれば、必要形成時間tdとして約87秒が求められる。
3℃×[4(L)−Wn(L)]+50℃×Wn(L)=4(L)×20℃
Wn(L)≒1.45(L)
td≒87秒
この必要形成時間tdの設定に伴い、三方弁42の第2流出口が流入口と連通される(ステップ202)。これにより、第2循環路が形成される。
この第2循環路への移行に伴いタイムカウントt4が開始され(ステップ203)、そのタイムカウントt4が必要形成時間tdに達すると(ステップ204のYES)、循環水の温度が均一的に上昇して目標温度Tsに達したとの判断の下に、フラグfが“1”に設定され(ステップ116)、続いてステップ104,105の第1循環路の形成に戻る。
以上のように、第2循環路の形成に必要な時間を逐次に算出して設定することにより、環境の変化などに追従した適切かつ効率のよい凍結防止処置が可能となる。
他の構成および作用は第1実施形態と同じである。よって、その説明は省略する。
[3]第3実施形態について説明する。
コントローラ50の主要な機能である(1)〜(7)の手段の制御のうち、(5)の第2制御手段が次のように第1実施形態と異なる。
(5)第1循環路の形成にもかかわらず温度センサ81の検知温度Twiが設定値以上でない場合に、その検知温度Twiが所定値上昇するまで、貯湯タンク5内の下部の湯水が配管P5、水-冷媒熱交換器72の水側流路、配管P6を通って貯湯タンク5の上部に戻るとともに、その水-冷媒熱交換器72の水側流路を経た湯水の一部が貯湯タンク5から配管P5への湯水の流れに合流する第2循環路を形成し、その後、第1循環路の形成に戻る第2制御手段。
すなわち、図6のフローチャートに示すように、第1実施形態のステップ114の処理に代えてステップ301の処理が実行される。
第1循環路の形成が一定時間ta続いた時点の温度センサ81の検知温度Twiが4℃未満であれば(ステップ108のNO)、フラグfが“0”であることを条件に(ステップ112のYES)、現時点の検知温度TwiがTwi1として保持され(ステップ113)、かつ三方弁42の第1流出口と第2流出口が共に流入口と連通される(ステップ301)。
三方弁42の第1流出口と第2流出口が共に流入口と連通されると、図7に示すように、貯湯タンク5内の下部の湯水が配管40および循環ポンプ41を通って配管P5に引き込まれ、引き込まれた湯水が配管P5から配管77、水-冷媒熱交換器72の水側流路、配管78、配管P6、配管43、三方弁42、配管44を通って貯湯タンク5の上部に戻るとともに、その水-冷媒熱交換器72の水側流路、配管P6から配管43に流入した湯水の一部が三方弁42を介して貯湯タンク5から配管P5へ向かう湯水の流れに合流する。
貯湯タンク5内の温かい湯水が温度低下した循環水に取り込まれることにより、循環水の温度が均一的に上昇する。これにより、配管P5,P6内の水が凍結に至る不具合を防ぐことができる。また、水-冷媒熱交換器72の水側流路、配管P6を経た湯水の一部が貯湯タンク5から配管P5へ向かう湯水の流れに合流することにより、貯湯タンク5の上部に戻る湯水の単位時間当たりの量が第1実施形態の場合に比べて少なくなる。結果として、貯湯タンク5内の湯水の温度低下が少なくなるので、第2循環路への湯水の取り込み量を増やすことが可能となる。
つまり、貯湯タンク5内の下部の湯水を配管40から配管P5までだけでなく、その先の配管77、水-冷媒熱交換器72の水側流路、配管78、および配管P6まで余裕をもって取り込むことができる。この取り込み経路の延長により、循環水の温度が均一的に上昇するまでに要する時間を短縮できる。これは循環ポンプ41の運転時間の短縮につながり、この点でも消費電力の低減が図れる。
貯湯タンク5の上部に戻る湯水の量と、貯湯タンク5の上部に戻らず貯湯タンク5の下部から配管P5への湯水の流れに合流する湯水の量との分配率については、互いに同じとするよりも、合流側を多くすることにより、配管P5,P6を経て温度低下する湯水とそれに合流する湯水との温度差が小さくなる。その結果、第2循環路から第1循環路に復帰したときの循環水の温度が均一的に上昇するまでに要する時間を短縮できる。これも循環ポンプ41の運転時間の短縮につながり、ひいては消費電力の低減につながる。
他の構成および作用は第1実施形態と同じである。よって、その説明は省略する。
その他、上記各実施形態および変形例は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な各実施形態および変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、書き換え、変更を行うことができる。これら実施形態や変形は、発明の範囲は要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…給湯ユニット、5…貯湯タンク、7,12…混合弁、15…ホッパ、20…銀イオン発生器、41…ポンプ、42…三方弁、50…コントローラ、51…外気温度センサ(第1温度検知手段)、60…風呂場、61…浴槽、63…リモコン、P5,P6…配管、70…ヒートポンプユニット、71…圧縮機、72…水-冷媒熱交換器、75…空気熱交換器、81…給水温度センサ、82…沸上げ温度センサ(第2温度検知手段)、91,92…電気ヒータ、93…電源プラグ

Claims (4)

  1. 給湯用の貯湯タンクと、
    圧縮機、水-冷媒熱交換器の冷媒側流路、減圧器、空気熱交換器を含むヒートポンプ式冷凍サイクルと、
    前記貯湯タンク内の湯水を前記水-冷媒熱交換器の水側流路に通して循環させるための配管と、
    外気温度を検知する第1温度検知手段と、
    前記配管内の湯水の温度を検知する第2温度検知手段と、
    前記圧縮機の非運転時、前記第1温度検知手段の検知温度および前記第2温度検知手段の検知温度のいずれかが設定値未満の場合に前記配管内の湯水が前記水-冷媒熱交換器の水側流路を通って前記配管内を循環する第1循環路を形成し、この第1循環路の形成にもかかわらず前記第2温度検知手段の検知温度が前記設定値以上でない場合に前記貯湯タンク内の湯水が前記配管および前記水-冷媒熱交換器の水側流路を通って前記貯湯タンクに戻る第2循環路を形成する制御手段と、
    を備えることを特徴とする給湯装置。
  2. 前記第2循環路は、前記貯湯タンク内の下部の湯水を前記配管および前記水-冷媒熱交換器の水側流路に通して前記貯湯タンクの上部に戻す、
    ことを特徴とする請求項1に記載の給湯装置。
  3. 前記第2循環路は、前記貯湯タンク内の下部の湯水を前記配管および前記水-冷媒熱交換器の水側流路に通して前記貯湯タンクの上部に戻すとともに、前記水-冷媒熱交換器の水側流路を経た湯水の一部を前記貯湯タンクから前記配管への湯水の流れに合流させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の給湯装置。
  4. 前記制御手段は、前記第2循環路の形成にもかかわらず前記第2温度検知手段の検知温度が前記設定値以上でない場合に、一定時間だけ、前記第1循環路を形成した状態で前記圧縮機の運転をオンする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の給湯装置。
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