JP2013170607A - 変速指示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シーケンシャルシフトモードを有する電気式無段変速機構を搭載したハイブリッド車両において、第2モータジェネレータの温度が所定温度まで上昇した場合(ステップST23でYES判定された場合)には、変速指示装置のシフトアップランプを点灯し(ステップST25)、運転者に対してシフトアップ操作を指示する。この指示にしたがってシフトアップ操作が行われることで、エンジン回転速度および第1モータジェネレータ回転速度が共に低下し、第2モータジェネレータの過熱を回避することができる。
【選択図】図10
Description
上記の目的を達成するために講じられた本発明の解決原理は、電動機の温度が上昇する状況であって、その温度が所定温度に達した場合や、所定温度に達する可能性がある場合には、運転者に対してシフトアップ操作の指示を実行し、そのシフトアップに伴う電動機の回転速度の低下など(ハイブリッド車両の場合にはエンジン回転速度の低下も行われる)により、電動機の温度が上記所定温度を超えてしまうことがないようにして、過熱による電動機への悪影響を防止するようにしている。
具体的に、本発明は、駆動輪に動力を伝達する動力伝達系に電動機および手動変速可能な変速部を備えた車両に適用され、上記変速部の手動による変速操作を促す変速指示装置を前提とする。この変速指示装置に対し、上記電動機が高温状態のとき、または、高温状態へと至ることが予測されるときには、非高温状態のときに比較して、上記変速部の低速側変速段の使用頻度が減るように変速指示規則を変更する構成としている。
まず、第1実施形態について説明する。本実施形態では、2つのモータジェネレータを備えたFF(フロントエンジン・フロントドライブ)方式のハイブリッド車両に本発明を適用した場合について説明する。
エンジン2は、ガソリンまたは軽油などの炭化水素系の燃料により動力を出力する内燃機関であり、エンジン2の運転状態を検出する各種センサから信号を入力するエンジン用電子制御ユニット(以下、エンジンECUという)11によって、燃料噴射制御、点火制御、吸入空気量調節制御などの運転制御が行われる。
動力分割機構3は、図1に示すように、外歯歯車のサンギヤ3aと、このサンギヤ3aと同心円上に配置された内歯歯車のリングギヤ3bと、サンギヤ3aに噛み合うとともにリングギヤ3bに噛み合う複数のピニオンギヤ3cと、これら複数のピニオンギヤ3cを自転かつ公転自在に保持するプラネタリキャリア3dとを備え、サンギヤ3aとリングギヤ3bとプラネタリキャリア3dとを回転要素とし差動作用を行う遊星歯車機構として構成されている。この動力分割機構3では、プラネタリキャリア3dにエンジン2のクランクシャフト2aが連結されている。また、サンギヤ3aに第1モータジェネレータMG1のロータ(回転子)が連結されている。さらに、リングギヤ3bに上記リングギヤ軸3eを介して上記リダクション機構7が連結されている。
上記リダクション機構7は、図1に示すように、外歯歯車のサンギヤ7aと、このサンギヤ7aと同心円上に配置された内歯歯車のリングギヤ7bと、サンギヤ7aに噛み合うとともにリングギヤ7bに噛み合う複数のピニオンギヤ7cと、これら複数のピニオンギヤ7cを自転自在に保持するプラネタリキャリア7dとを備えている。このリダクション機構7では、プラネタリキャリア7dがトランスミッションケースに固定されている。また、サンギヤ7aが第2モータジェネレータMG2のロータ(回転子)に連結されている。さらに、リングギヤ7bが上記リングギヤ軸3eに連結されている。
ハイブリッド車両1には、ハイブリッドシステムの起動と停止とを切り換えるためのパワースイッチ51(図2参照)が設けられている。このパワースイッチ51は、例えば、跳ね返り式のプッシュスイッチあって、押圧操作される毎に、スイッチOnとスイッチOffとが交互に切り替わるようになっている。
本実施形態のハイブリッド車両1には、図2に示すようなシフト操作装置9が設けられている。このシフト操作装置9は、運転席の近傍に配置され、変位操作可能なシフトレバー91が設けられている。また、シフト操作装置9には、パーキングポジション(Pポジション)、リバースポジション(Rポジション)、ニュートラルポジション(Nポジション)、ドライブポジション(Dポジション)、および、シーケンシャルポジション(Sポジション)を有するシフトゲート9aが形成されており、運転者が所望のポジションへシフトレバー91を変位させることが可能となっている。シフトレバー91が、これらPポジション、Rポジション、Nポジション、Dポジション、Sポジション(下記の「+」ポジションおよび「−」ポジションも含む)の各ポジションのうちのいずれに位置しているかは、シフトポジションセンサ50によって検出される。
モータジェネレータMG1,MG2は、いずれも、発電機として駆動できるとともに電動機として駆動できる周知の同期発電電動機により構成されており、インバータ21,22および昇圧コンバータ23を介してバッテリ(蓄電装置)24との間で電力のやりとりを行う。各インバータ21,22、昇圧コンバータ23およびバッテリ24を互いに接続する電力ライン25は、各インバータ21,22が共用する正極母線および負極母線として構成されており、モータジェネレータMG1,MG2のいずれかで発電される電力を他のモータで消費することができるようになっている。したがって、バッテリ24は、モータジェネレータMG1,MG2のいずれかから生じた電力や不足する電力により充放電されることになる。なお、モータジェネレータMG1,MG2により電力収支がバランスしている場合には、バッテリ24は充放電されない。
バッテリ24は、バッテリ用電子制御ユニット(以下、バッテリECUという)14によって管理されている。このバッテリECU14には、バッテリ24を管理するのに必要な信号、例えば、バッテリ24の端子間に設置された電圧センサ24aからの端子間電圧、バッテリ24の出力端子に接続された電力ライン25に取り付けられた電流センサ24bからの充放電電流、バッテリ24に取り付けられたバッテリ温度センサ24cからのバッテリ温度Tbなどが入力されており、必要に応じてバッテリ24の状態に関するデータを通信によりハイブリッドECU10に出力する。
上記ハイブリッドECU10は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)40、ROM(Read Only Memory)41、RAM(Random Access Memory)42およびバックアップRAM43などを備えている。ROM41は、各種制御プログラムや、それら各種制御プログラムを実行する際に参照されるマップ等が記憶されている。CPU40は、ROM41に記憶された各種制御プログラムやマップに基づいて各種の演算処理を実行する。RAM42は、CPU40での演算結果や各センサから入力されたデータ等を一時的に記憶するメモリである。バックアップRAM43は、例えばIG−Off時にその保存すべきデータ等を記憶する不揮発性のメモリである。
このように構成されたハイブリッド車両1は、運転者によるアクセルペダルの踏み込み量に対応するアクセル開度Accと車速Vとに基づいて、駆動輪6a,6bに出力すべきトルク(要求トルク)を計算し、この要求トルクに対応する要求駆動力により走行するように、エンジン2とモータジェネレータMG1,MG2とが運転制御される。具体的には、燃料消費量の削減を図るために、要求駆動力が比較的低い運転領域にあっては、第2モータジェネレータMG2を利用して上記要求駆動力が得られるようにする。一方、要求駆動力が比較的高い運転領域にあっては、第2モータジェネレータMG2を利用すると共に、エンジン2を駆動し、これら駆動力源(走行駆動力源)からの駆動力により、上記要求駆動力が得られるようにする。
次に、上述の如く構成されたハイブリッド車両1の基本制御について説明する。
本実施形態に係るハイブリッド車両1には、手動変速モード(Sモード)において、運転者に対して変速を促す変速指示(変速案内)を行う変速指示装置が搭載されている。以下、この変速指示装置について説明する。
次に、本実施形態において特徴とする動作である変速段指示制御について説明する。
次に、上記第1実施形態の変形例1について説明する。上述した第1実施形態では、MG2温度センサ59によって第2モータジェネレータMG2の温度を検出し、その検出温度が所定値α以上であった場合に、シフトアップランプ67の点灯によるシフトアップ指示を行うようにしていた。
次に、上記第1実施形態の変形例2について説明する。上述した第1実施形態の制御動作に加えて、本変形例では、第2モータジェネレータMG2の温度が所定値α以上であった場合には、運転者が仮にシフトダウン操作を行ったとしても、その操作を無効にして、シフトダウン動作が行われないようにするものである。
次に、上記第1実施形態の変形例3について説明する。上述した第1実施形態では、MG2温度センサ59によって第2モータジェネレータMG2の温度を検出し、その検出温度が所定値α以上であった場合に、シフトアップランプ67の点灯によるシフトアップ指示を行うようにしていた。
次に、上記第1実施形態の変形例4について説明する。上述した第1実施形態および変形例1では、第2モータジェネレータMG2の温度が所定値α以上であった場合に、シフトアップランプ67の点灯によるシフトアップ指示を行うようにしていた。また、上記変形例3では、第1モータジェネレータMG1の温度が所定値α以上であった場合に、シフトアップランプ67の点灯によるシフトアップ指示を行うようにしていた。
次に、第2実施形態について説明する。本実施形態は、1つのモータジェネレータを備えたFR(フロントエンジン・リヤドライブ)方式のハイブリッド車両に本発明を適用した場合について説明する。
次に、第3実施形態について説明する。本実施形態は、電気自動車(EV)に本発明を適用した場合について説明する。例えば、モータジェネレータの出力軸に自動変速機(例えば上記第2実施形態における自動変速機60と同様のもの)が接続され、この自動変速機が、自動変速モードと手動変速モードとの間で切り換え可能な構成とされたパワートレーンを備えた車両に本発明を適用するものである。電気自動車の構成は周知であるため、ここでの説明は省略する。
上記第1実施形態では、2モータ式のFF(フロントエンジン・フロントドライブ)方式のハイブリッド車両の制御に本発明を適用した例を示し、上記第2実施形態では、1モータ式のFR(フロントエンジン・リヤドライブ)方式のハイブリッド車両の制御に本発明を適用した例を示した。本発明はこれに限られることなく、1モータ式のFF方式のハイブリッド車両や、2モータ式のFR方式のハイブリッド車両の制御にも適用が可能である。また、4輪駆動方式のハイブリッド車両の制御にも適用できる。また、3つ以上のモータジェネレータが搭載されたハイブリッド車両の制御にも本発明は適用可能である。
2 エンジン(内燃機関)
2a クランクシャフト
3 動力分割機構(変速部)
3a サンギヤ
3b リングギヤ
3d プラネタリキャリア
3e リングギヤ軸(エンジンの出力軸)
58 MG1温度センサ
59 MG2温度センサ
6a,6b 前輪(駆動輪)
67 シフトアップランプ
68 シフトダウンランプ
7 リダクション機構
9 シフト操作装置
10 ハイブリッドECU
16 GSI−ECU
MG1 第1モータジェネレータ(第1の電動機)
MG2 第2モータジェネレータ(第2の電動機)
Claims (9)
- 駆動輪に動力を伝達する動力伝達系に電動機および手動変速可能な変速部を備えた車両に適用され、上記変速部の手動による変速操作を促す変速指示装置であって、
上記電動機が高温状態のとき、または、高温状態へと至ることが予測されるときには、非高温状態のときに比較して、上記変速部の低速側変速段の使用頻度が減るように変速指示規則を変更する構成となっていることを特徴とする変速指示装置。 - 請求項1記載の変速指示装置において、
上記電動機の温度が所定温度まで上昇したとき、または、上記電動機の温度が所定温度まで上昇することが予測されるときに、上記変速部の変速比を小さくする側への変速操作を促す変速指示を実行することにより上記変速部の低速側変速段の使用頻度が減るよう構成されていることを特徴とする変速指示装置。 - 請求項1または2記載の変速指示装置において、
上記変速部の実変速段と推奨変速段とが異なっている場合に、運転者に対し推奨変速段への変速を促す変速指示を行うようになっており、
上記電動機の温度が所定温度まで上昇したとき、または、上記電動機の温度が所定温度まで上昇することが予測されるときに、上記変速部の実変速段が、推奨変速段に対して変速比が小さい変速段であっても、上記変速部の変速比を大きくする側への変速操作を促す変速指示を非実行とすることにより上記変速部の低速側変速段の使用頻度が減るよう構成されていることを特徴とする変速指示装置。 - 請求項1、2または3記載の変速指示装置において、
上記電動機の温度が所定温度まで上昇したとき、または、上記電動機の温度が所定温度まで上昇することが予測されるときに、運転者による変速部の変速比を大きくする側への変速操作を無効にすることにより上記変速部の低速側変速段の使用頻度が減るよう構成されていることを特徴とする変速指示装置。 - 請求項1〜4のうち何れか一つに記載の変速指示装置において、
上記変速部は、自動変速モードおよび手動変速モードでの変速が可能となっているとともに、変速比を無段階に切り換え可能となっており、
上記手動変速モードでは、上記変速部で設定される変速比が複数段階に切り換えられる構成とされたハイブリッド車両に搭載されていることを特徴とする変速指示装置。 - 請求項5記載の変速指示装置において、
上記ハイブリッド車両は、走行用の駆動力源として内燃機関を備えており、
上記動力伝達系には、上記内燃機関の出力軸が連結されるプラネタリキャリアと、第1の電動機が連結されるサンギヤと、第2の電動機が連結されるリングギヤとを備えた遊星歯車機構により構成される動力分割機構が備えられており、
上記第1の電動機を制御することによって内燃機関の回転速度を変更することで動力伝達系における変速比が変更可能となっていることを特徴とする変速指示装置。 - 請求項6記載の変速指示装置において、
上記第2電動機が高温状態のとき、または、高温状態へと至ることが予測されるときには、第2電動機が非高温状態のときに比較して、上記変速部の低速側変速段の使用頻度が減るように変速指示規則を変更する構成となっていることを特徴とする変速指示装置。 - 請求項6記載の変速指示装置において、
上記第1電動機が高温状態のとき、または、高温状態へと至ることが予測されるときには、第1電動機が非高温状態のときに比較して、上記変速部の低速側変速段の使用頻度が減るように変速指示規則を変更する構成となっていることを特徴とする変速指示装置。 - 請求項6記載の変速指示装置において、
上記第1電動機が高温状態となったこと、または、第1電動機が高温状態へと至ることが予測されることの第1条件と、上記第2電動機が高温状態となったこと、または、第2電動機が高温状態へと至ることが予測されることの第2条件とのうち、少なくとも一方の条件が成立したときには、上記変速部の低速側変速段の使用頻度が減るように変速指示規則を変更する構成となっていることを特徴とする変速指示装置。
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