JP2013168584A - 電子部品の受け渡し装置およびその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子部品を搬送路の終端部から所望の姿勢で確実に取り出すことができる電子部品の受け渡し装置およびその方法を提供する。
【解決手段】本発明の電子部品の受け渡し装置は、面板部2aを備えたICチップ2を終端で滞留させるシュートレール3と、その終端に設けられて吸着ノズル7に向かう方向に前記面板部2aを通過させる露出部3cとを備えた電子部品の受け渡し装置であって、シュートレール3の変位を検出する変位センサ15と、吸着ノズル7の吸着タイミングを変位センサ15の所定変位信号に同期させるタイミング制御部14とを備えている。この構成により、ICチップ2を吸着するタイミングを、シュートレール3の縁部の振動位相から選択でき、シュートレール3の縁部が吸着ノズル7に最接近するタイミングでICチップ2を吸着でき、吸着ノズル7によりICチップ2を正規の姿勢で確実に取り出して所定の位置に供給できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、薄板様の電子部品、例えばICチップのような電子部品を振動により搬送する搬送路の終端部から所望の姿勢で電子部品を取り出し、所定の位置に供給する電子部品の受け渡し装置およびその方法に関するものである。
従来、薄板様の電子部品、例えばICチップのような電子部品を搬送路の終端部から取り出し、これを電子回路が印刷されたフィルム基板上の所定の位置に供給する部品受け渡し装置にあっては、特開2010−225867号公報に記載のICチップ供給装置がある。図19および図20に示すように、このICチップ供給装置51は振動駆動源(図示せず)を備えたボウルフィーダ部52と、ボウルフィーダ部52のボウル52aの内壁に沿って取付けられた螺旋路52bに連続する搬送路53aが形成されたシュートレール53と、このシュートレール53に振動を与えるリニアフィーダ部54とからなっており、ボウル52aに貯留されたICチップ55が螺旋路52bおよび搬送路53aに沿って搬送され、搬送路53a上で一列に整列されるように構成されている。また、前記シュートレール53にはダクトカバー56が取付けられており、前記シュートレール53の終端に向かって吸着ノズル57が移動可能に配置され、かつ吸着ノズル57に向かう方向に電子部品を通過させる露出部53bがダクトカバー56に形成されている。さらに、前記吸着ノズル57はロータリヘッド部58に所定間隔をおいて複数個取付けられており、ロータリヘッド部58が間欠回転して前記露出部53bの上方で停止する時にICチップ55を吸着して、吸着ノズル57の回転時にICチップ55を前記露出部53bから取り出し、順次これを同期ローラ60の吸着ノズル部60aに供給し、吸着ノズル部60aによりフィルム基板59上に搭載できるように構成されている。このICチップ供給装置51では、前記シュートレール53が振動することからICチップ55を搬送するシュートレール53の終端の位置はICチップ55を吸着する際の吸着ノズル57の位置に対して接近、離間し、吸着ノズル57とICチップ55との位置ずれが生じるが、ICチップ55の幅Lがシュートレール53の搬送方向の振動の振幅Wに対して十分に大きい時は、吸着ノズル57はICチップ55をその重心位置近くで吸着することができ、ICチップ55は支障なく吸着される。
特開2010―225867号公報
しかしながら、最近のICチップ55の小型化、ICチップ55の供給の高速化にともない、シュートレール53の搬送方向の振幅WがICチップ55の幅Lに近くなってきている。そのため、前述のICチップ供給装置51でこの種のICチップ55を搬送すると、シュートレール53の終端やシュートレール53に取付けられたダクトカバー56がICチップ55を吸着する際の吸着ノズル57に対して接近、離間するように振動する。これにともない、前記シュートレール53の露出部に滞留するICチップ55も吸着ノズル57の位置に対して搬送方向に振動する。この状態で、吸着ノズル57がICチップ55を吸着すると、ICチップ55の幅Lに対してシュートレール53の搬送方向の振幅Wが相対的に大きいため、吸着タイミングによっては吸着ノズル57とICチップ55との相対的な位置ずれが大きいものとなり、ICチップ55をその重心位置から離れた位置で吸着することが起こる。そのため、図21に想像線で示すように吸着ノズル57はシュートレール53上のICチップ55を立った状態で吸着してしまい、ICチップ55をフィルム基板59上に供給する際に、ICチップ55がフィルム基板59に突き刺さったり、ICチップ55が砕けたりし、フィルム基板59にICチップ55を正確に位置決めできずに不良品となって、良品率が低下し、製造コストの上昇を招く等の不具合がある。
また、シュートレール53の終端が吸着ノズル57から最離間した位置にあるときに、吸着ノズル57がICチップ55を吸着できても、ICチップ55は吸着ノズル57に位置ずれした状態で吸着されるときに、ICチップ55がシュートレール53に設けられたダクトカバー56に蹴られることにより、図21に想像線で示すように姿勢を大きく変えてしまったり、またICチップがダクトカバー56に蹴られなくとも、ICチップの吸着姿勢が一定せず、このICチップ55をこの姿勢でフィルム基板59上に供給すると、ICチップ55がフィルム基板59に不正な姿勢で搭載されてしまい、前述した不具合と同様の不具合が発生する。
本発明の目的は、上記いずれの不具合も払拭することであり、電子部品を振動により搬送する搬送路の終端部から所望の姿勢で電子部品を取り出し、所定の位置に確実に供給できる電子部品の受け渡し装置およびその方法を提供することである。
本発明は、上記目的を達成するために、面板部を備えた電子部品を振動により搬送して終端部で滞留させる搬送路と、前記終端部に設けられて吸着ノズルに向かう方向に前記面板部を通過させる露出部とを備え、前記吸着ノズルにより搬送路の露出部において電子部品の面板部を吸着して所定の位置に供給する電子部品の受け渡し装置であって、
前記搬送路の搬送方向の変位を検出する変位検出手段と、前記吸着ノズルの吸着タイミングを変位検出手段の所定変位信号に同期させるタイミング制御部とを備えたことを特徴とする。
このように構成したことにより、搬送路の終端部に滞留する電子部品を吸着する時に、搬送路の振動位相を選択でき、搬送路の縁部が吸着ノズルに接近、または離間する任意のタイミングで電子部品を吸着できるので、適切なタイミング設定をすれば電子部品が中心からずれた位置で吸着されることがなくなり、吸着ノズルにより電子部品を正規の姿勢で確実に取り出して所定の位置に供給することができる。その結果、例えば電子部品を被搭載部品上に供給する際に、電子部品が被搭載部品を損傷することがなく、また不正な姿勢で供給されることがなく、したがって被搭載部品が不良品とならず、良品率が向上し、製造コストの低減させることができる。
この場合、前記変位検出手段は取付作業を簡単にするため、搬送路の終端部近くに取付けられた変位センサとすることが望ましい。
また、前記変位検出手段は外部から加わる振動の影響が少なく、吸着タイミングの設定が容易となるように、搬送路の振動機構に設けられた変位センサとすることが望ましい。
以上において、前記搬送路の縁部と吸着ノズルとの間隙が小さい時に電子部品を吸着するため、変位検出手段の変位信号から搬送路の縁部が吸着ノズルに接近するタイミングを選択するのが、望ましい。この場合、電子部品が吸着時に跳ね返ろうとしてもそのスペースがなく、前記終端部で電子部品が立った状態になることがなく、電子部品を所望の姿勢で吸着できる。
或いは、前記吸着ノズルにより電子部品をその中心付近で吸着し、電子部品を正規の姿勢で確実に吸着するため、変位検出手段の変位信号から搬送路の縁部が吸着ノズルに最接近するタイミングと搬送路の縁部が吸着ノズルから最離間するタイミングとの中間のタイミングを選択することが望ましい。
また、振動する搬送路の終端から取り出された電子部品が搬送路から取り出される間に特別な姿勢矯正手段を用いることなく正規の姿勢に対して旋回した姿勢の電子部品を正規の姿勢に戻すように姿勢矯正するために、前記露出部を形成するように搬送路にストッパ部とダクトカバーとを配置し、ストッパ部とダクトカバーとは搬送路の振動に伴ってストッパ部の内側面、ダクトカバーの端面のいずれか一方が吸着ノズルに吸着された状態で正規の姿勢に対して旋回した姿勢の電子部品に交互に当接する位置関係になるように構成されることが望ましい。
さらに、本発明は、上記目的を達成するため、面板部を持つ電子部品を振動により搬送路の終端部まで供給してこの搬送路の終端部に設けられた露出部で前記電子部品を滞留させ、この露出部で吸着ノズルにより前記面板部を吸着して吸着ノズルに向かう方向に通過させ、電子部品を搬送路の終端部から所定の位置に供給する電子部品の受け渡し方法であって、吸着ノズルの吸着タイミングを搬送路の搬送方向の振動位相に同期させることを特徴とする。
このように構成したことにより、前述した効果と同様の効果が得られる。
また、振動する搬送路の終端から取り出された電子部品の姿勢を姿勢矯正に特別時間を費やさずに正規の姿勢に矯正するために、前記吸着ノズルで電子部品を吸着した後、搬送路の振動に伴って前記露出部を形成するように搬送路に配置されたストッパ部とダクトカバーとを吸着された状態で正規の姿勢に対して旋回した姿勢の電子部品に交互に当接させることにより、前記旋回した姿勢の電子部品を正規の姿勢に戻すように前記電子部品の吸着姿勢を矯正するのが望ましい。
以上説明した本発明によれば、電子部品を振動により搬送する搬送路の終端部から所望の姿勢で電子部品を確実に取り出し、これを所定の位置に供給できる電子部品の受け渡し装置およびその方法を提供することができる。
本発明の実施形態に係る電子部品の受け渡し装置の要部説明図 本発明の実施形態に係る電子部品の受け渡し装置の制御装置を示すブロック図 本発明の実施形態に係るリニアフィーダ部の正面図 図3のA−A線に沿った要部拡大断面図 本発明の実施形態に係るシュートレールと同期ローラとフィルム基板との位置関係を示す説明図 本発明の実施形態に係るタイミング制御部のタイムチャート 本発明の実施形態に係る同期ローラ回転時のシュートレールの終端を示す模式的動作説明図 本発明の実施形態に係る同期ローラ停止時のシュートレールの終端を示す模式的動作説明図 本発明の実施形態に係る吸着ノズルのICチップ吸着時を示す模式的動作説明図 図9のB−B断面矢視図 本発明の実施形態に係るICチップ吸着時のダストカバーによるICチップ姿勢矯正を示す模式的動作説明図 図11のC−C断面矢視図 本発明の実施形態に係るICチップ吸着時のシュートレールのストッパ部によるICチップ姿勢矯正を示す模式的動作説明図 図13のD−D断面矢視図 本発明の実施形態に係る吸着ノズルのICチップ取出し時を示す模式的動作説明図 本発明の実施形態に係る吸着ノズルのICチップ取出し後の状態を示す模式的動作説明図 本発明の実施形態に係る吸着ノズルのICチップ吸着時を示す説明図 本発明の実施形態に係る同期ローラのICチップ搭載時を示す説明図 従来の電子部品受け渡し装置を示す一部を省略した斜視図 従来の電子部品受け渡し装置に係るシュートレールの終端と吸着ノズルとの位置関係を説明する説明図 従来の電子部品受け渡し装置に係るシュートレールの終端と吸着ノズルとの位置関係を説明する別の説明図
以下、本発明の実施形態に係る電子部品の受け渡し装置を、図面を参照して説明する。図1ないし図3において、電子部品の受け渡し装置1は面板部2aを持つ電子部品の一例である薄板様のICチップ2を一列に整列させる搬送路3aを備えたシュートレール3と、シュートレール3にICチップ2の搬送方向の振動を与えるリニアフィーダ部4とを有している。前記シュートレール3の搬送路3aは図19に示したボウルフィーダ52のボウル52aの内壁に沿って取付けられた螺旋路52bに連続しており、ボウル52a内に貯留されたICチップ2が螺旋路52bを上って図1に示した搬送路3aに達するように構成されている。
また図5に示すように、前記シュートレール3はICチップ2が搭載されるフィルム基板5の搬送方向と交差する方向に配置されており、しかもその搬送路3aがICチップ2の搭載位置から離れた位置で45°の傾斜を持つように配置されている。さらに図1および図4に示すように、前記シュートレール3の終端にはストッパ部3bが設けられて搬送路3aが行止まりとなる終端部3xが形成され、その終端部3xにおいてICチップ2が滞留可能に構成されている。しかも、前記シュートレール3にはその終端を残してダクトカバー6が取付けられ、シュートレール3の終端部3xにストッパ部3bとダクトカバー6とにより露出部3cが形成されており、この露出部3cで後記吸着ノズル7がシュートレール3と交差する方向に移動可能でかつICチップ2が吸着ノズル7に向かう方向に通過可能に構成されている。
図3に示すように前記リニアフィーダ部4は基台4dに4枚の板ばね4aを介して取付けられた磁性体からなるシュートレール取付台4bとこのシュートレール取付台4bの下方に配置された電磁石部4cとを有しており、前記板ばね4a、シュートレール取付台4bおよび電磁石部4cとからシュートレール3に振動を与える振動機構が構成されている。また、前記リニアフィーダ部4は電磁石部4cへの駆動電圧を種々変更して電磁振動の振幅、すなわちICチップ2の搬送速度を変更可能に構成されている。
また図5に示すように、前記電子部品の受け渡し装置1は、前記フィルム基板5を搬送するクロックローラ8の回転に同期しながらインデックス動作により間欠回転する同期ローラ9を有している。この同期ローラ9は、前記シュートレール3と交差する方向に回転可能かつ外周に所定間隔をおいて位置する複数個の吸着ノズル7を有する外ローラ9aとこの外ローラ9aを外周で回転可能に案内する周面部を持つケーシング10とからなっている。前記ケーシング10は前記外ローラ9aに固定された中心軸9bを軸受9cを介して案内する円筒部10aを有し、この円筒部10aには3枚の仕切壁部10b、10b、10bと所定厚みの遮断壁部10cとが設けられており、外ローラ9aとケーシング10とが合わさって2個の常時負圧室P1,P1、常時大気圧室P2、負圧/大気圧室P3が形成されている。
前記外ローラ9aには各吸着ノズル7にそれぞれ連通する連通孔9dが形成されており、外ローラ9aが間欠回転しながら1回転するにともなって各連通孔9dが各室に順に連通するように構成されている。また、前記インデックス動作による外ローラ9aの回転時には吸着ノズル7のいずれか一つがフィルム基板5の搭載位置の上方を通過するように構成されている。さらに、前記外ローラ9aが停止する時には吸着ノズル7のいずれか一つは前記ケーシング10に形成された負圧/大気圧室P3に対する位置で停止し、すなわち前記シュートレール3の露出部3cに位置するように構成されている。
前記シュートレール3の露出部3cはダクトカバー6がない分低くなっており、吸着ノズル7が露出部3cで滞留するICチップ2の面板部2aに接近して、しかも吸着ノズル7の先端がストッパ部3bとダクトカバー6との間に位置して停止できるように構成されている。また、前記ストッパ部3bの内側面とダクトカバー6の側面との距離はシュートレール3の搬送方向の振動の振幅Wの2倍の長さとICチップ2の搬送方向の幅Lとの和に設定されている。すなわち、シュートレール3の縁部を形成するストッパ部3bとダクトカバー6とはシュートレール3の振動に伴ってストッパ部3bの内側面、ダクトカバー6の端面のいずれか一方が吸着ノズル7に吸着された状態で正規の姿勢に対して旋回した姿勢のICチップ2に交互に当接する位置関係になるように構成されている。
さらに、前記シュートレール3の終端部3xの案内面にはエア孔3dが穿設されており、このエア孔3dは前記吸着ノズル7の停止位置に対応してしかも前記ストッパ部3bが吸着ノズル7に最接近する時吸着ノズル7の中心に位置するように構成されている。しかも、このエア孔3dには第1電磁弁11を介してエア源12が接続されており、エア孔3dからエアを吸着ノズル7に向かって吐出可能に構成されている。
前記ケーシング10の各常時負圧室P1には室内が負圧状態になるように前記エア供給源12が接続され、また負圧/大気圧室P3には第2電磁弁13を介して前記エア源12が接続されており、後記タイミング制御部14からの切換指令信号を受けて、負圧/大気圧室P3が大気圧状態から負圧状態に切換わるように構成されている。
前記シュートレール3の縁部に近接して、シュートレール3の縁部の変位を検出する変位検出手段の一例としてうず電流式の変位センサ15が配置されており、シュートレール3の縁部がICチップ2の搬送方向に振動するとその振動を変位信号として検出できるように構成されている。すなわち、変位信号が最小となる時の振動位相の時にはシュートレール3のストッパ部3bが吸着ノズル7に最接近するタイミングを、また変位信号が最大になる時の振動位相の時には前記ストッパ部3bが吸着ノズル7から最離間するタイミングを検出でき、これらタイミングまたはこれらタイミングの中間のタイミングのいずれか一つが選択可能となっている。本実施形態では、変位信号が最小の時の振動位相が選択されている。
前記電子部品の受け渡し装置1の制御装置16は、前記フィルム基板5を送出すクロックローラ8を駆動するフィルム基板送出用駆動部17と、前記リニアフィーダ部4を駆動する振動駆動部18と、前記同期ローラ9の間欠回転を制御する同期ローラ動作制御部19と、シュートレール3の終端部3xのエア孔3dへのエア供給を制御する指令信号を送る第1電磁弁制御部20と、同期ローラ9へのエア供給を制御する指令信号を送る第2電磁弁制御部21と、前記第1電磁弁制御部20および第2電磁弁制御部21の指令信号の送出タイミングを制御するタイミング制御部14とこれら各部に接続された制御部22とから構成されている。
前記第1電磁弁11および第2電磁弁13は、タイミング制御部14からの指令信号により駆動されるように構成されており、このタイミング制御部14は図6に示すように同期ローラ9の回転中信号および停止中信号並びに変位センサ15の変位信号を受けて、第1電磁弁11および第2電磁弁13にそれぞれ切換指令信号を出力するように構成されている。すなわち、タイミング制御部14は同期ローラ9の回転中信号または停止中信号に拘わらず第1電磁弁11に作動指令信号を送ってシュートレール3の終端部3xのエア孔3dを常時負圧状態に保ち、第1電磁弁11の切換指令信号によりエア孔3dからエアを短時間吐出させるように構成されている。また、前記タイミング制御部14は同期ローラ9の回転中信号を受けて一定時間経過後第2電磁弁13に切換指令信号を送り、負圧/大気圧室P3を負圧状態から大気圧状態に戻し、同期ローラ9の停止中信号を受けて一定時間経過後、変位センサ15の変位信号が最小の振動位相の時に第2電磁弁13に切換指令信号を送って、負圧/大気圧室P3を大気圧状態から負圧状態に切換え、その後同期ローラ9の回転中信号を受けて一定時間経過後第2電磁弁13に切換指令信号を送って大気圧状態に戻すように構成されている。この構成により、ICチップ2を吸着する時に、シュートレール3の縁部が吸着ノズル7に最接近するタイミングとなるので、吸着ノズル7とシュートレール3のストッパ部3bとの間隙を小さくできるばかりか、振動の瞬時の停止状態での吸着が可能となる。なお、このタイミングに限定されるものではなく、ICチップ2を吸着するのに悪影響のない近辺のタイミングであってもよい。
上記電子部品の受け渡し装置の基本動作について説明する。前記制御部22からの指令によりフィルム基板送出用制御部17および振動駆動部18が駆動され、クロックローラ8が回転してフィルム基板5が送出されるとともに、リニアフィーダ部4の作動によりシュートレール3上に面板部2aを持つICチップ2が一列に整列される(図7参照)。同時に、クロックローラ8の一定回転量ごとに同期ローラ9に回転指令信号が送られ、同期ローラ動作制御部19のインデックス動作制御により同期ローラ9の外ローラ9aがケーシング10の周面に沿って回転する。また、前記外ローラ9aが回転中には、ICチップ2の搭載位置を通過した直後の吸着ノズル7を除いて、他の吸着ノズル7が負圧状態となる。この時、シュートレール3の終端部3xのエア孔3dは負圧状態であるので、シュートレール3上のICチップ2は飛び跳ねない程度に吸着される。
この状態で、外ローラ9aが停止すると、前記搭載位置を通過した吸着ノズル7が負圧/大気圧室P3に連通する位置、すなわち図8および図17に示すようにシュートレール3の終端部3xの露出部3cにおいて一旦停止する。前記外ローラ9aの停止後一定時間経過すると、第2電磁弁制御部21が作動し、第2電磁弁13の切換指令信号がタイミング制御部14に送られる。タイミング制御部14は変位センサ15の変位信号が最小となる振動位相に同期して、すなわちシュートレール3のストッパ部3bが吸着ノズル7に最接近するタイミングで前記切換指令信号を第2電磁弁13に送る。そのため、負圧/大気圧室P3が負圧状態に切換わり、図9に示すように吸着ノズル7がシュートレール3の終端部3xに滞留するICチップ2の面板部2aを吸着する。また、前記負圧/大気圧室P3の切換えからわずかに遅れて、すなわち、同期ローラ9の停止中信号を受けて一定時間経過し更にそこから時間遅れΔtを伴って、第1電磁弁制御部20から第1電磁弁切換信号がタイミング制御部14に送られる。図6に示すようにタイミング制御部14は第2電磁弁13と同様に振動位相に同期するために前記負圧/大気圧室P3の切換えから時間遅れΔtを伴って第1電磁弁11に切換指令信号を送り、シュートレール3の終端部3xのエア孔3dからエアが短時間吐出され、ICチップ2が吹き上げられ、吸着ノズル7で吸着される。なお、図6中、前記時間遅れΔtは後続のICチップに対しては、Δt´としている。
その後、図18に示すように次のインデックス動作で外ローラ9aが回転すると、搭載位置の直前に位置している吸着ノズル7が搭載位置の上方付近を通過すると大気圧室P2に連通し、吸着していたICチップ2が吸着ノズル7から離脱し、ICチップ2を搭載位置に載置することができる。この間、図15に示すようにシュートレール3の終端部3xの露出部3cに位置している吸着ノズル7も回転するので、その回転にともなって吸着されたICチップ2をシュートレール3の露出部3cから吸着ノズル7の向かう方向に取出すことができる。
この時、前記吸着ノズル7の移動速度よりもシュートレール3の振動によるストッパ部3bおよびダクトカバー6の移動速度が速く、また前記ストッパ部3bとダクトカバー6とはシュートレール3の振動に伴ってストッパ部3bの内側面、ダクトカバー6の端面のいずれか一方が吸着ノズル7に吸着された状態で正規の姿勢に対して旋回した姿勢のICチップ2に交互に当接する位置関係になるように構成されている。そのため、吸着ノズル7に吸着されたICチップ2はシュートレール3の露出部3cから取り出されるまでに数回シュートレール3のストッパ部3bとダクトカバー6とに接近する。その際、吸着ノズル7に吸着された状態のICチップ2がシュートレール3のストッパ部3bとダクトカバー6との間を移動するため、図10に示すように正規の姿勢に対して旋回した姿勢で吸着されることがあると、ICチップ2は吸着ノズル7に吸着された状態で図11および図13に示すようにダクトカバー6とシュートレール3のストッパ部3bとに交互に当接(ICチップ2が正規の姿勢になると近接)する。これにより、正規の姿勢に対して旋回した姿勢で吸着されていたICチップ2がダクトカバー6、ストッパ部3bに徐々に沿うようになり、図12および図14に示すように吸着ノズル7に対して徐々に正規の姿勢に戻るように姿勢矯正される。そのため、ダクトカバー6に姿勢矯正用の傾斜面を設けるような特別な姿勢矯正手段を用いることなく、吸着ノズル7に対するICチップ2の姿勢を矯正することができるばかりか、特別な姿勢矯正手段が必要ないのでICチップ2を吸着しての取り出しが阻害されることがなく、ICチップ2の吸着ミスもなくなる。なお、ICチップ2の吸着タイミングによりICチップ2が吸着ノズル7に対して偏心して吸着される場合にも、同様に正規の姿勢に矯正できることはもちろんであるが、ICチップ2の姿勢の変更にも適用できる。
また、前記外ローラ9aの回転の開始から一定時間経過後、負圧/大気圧室P3が大気圧状態に切換えられ、図16に示すように次の吸着ノズル7を待つ。
以上説明したように、本発明の実施形態は面板部を備えたICチップ2を振動により搬送して終端で滞留させるシュートレール3と、前記シュートレール3の終端部3xに設けられて吸着ノズル7に向かう方向に前記面板部2aを通過させる露出部3cとを備え、前記吸着ノズル7によりシュートレール3の露出部3cにおいてICチップ2の面板部2aを吸着して所定の位置に供給する電子部品の受け渡し装置であって、
前記シュートレール3の搬送方向の変位を検出する変位センサ15と、前記吸着ノズル7の吸着タイミングを変位センサの所定変位信号に同期させるタイミング制御部14とを備えたことを特徴としている。
この構成により、シュートレール3の露出部3cに滞留するICチップ2を吸着する時に、シュートレール3の振動位相を選択でき、シュートレール3の縁部が吸着ノズル7に接近、または離間する任意のタイミングでICチップ2を吸着でき、ICチップ2が中心からずれた位置で吸着されることがなくなり、ICチップ2を正規の姿勢で確実に露出部3cから取り出して所定の位置に供給できる。そのため、ICチップ2をフィルム基板5上に供給する際に、ICチップ2がフィルム基板5を損傷することがなく、また不正な姿勢で供給されることがなく、したがってフィルム基板5が不良品とならず、良品率が向上し、製造コストを低減させることができる。
また、前記露出部3cを形成するようにシュートレール3にストッパ部とダクトカバーとを配置し、ストッパ部3bとダクトカバー6とはシュートレール3の振動に伴ってストッパ部3bの内側面、ダクトカバー6の端面のいずれか一方が吸着ノズル7に吸着された状態で正規の姿勢に対して旋回した姿勢のICチップ2に交互に当接する位置関係になるように構成されているため、ICチップ2が旋回した姿勢で吸着されていても、ICチップ2がシュートレール3の露出部3cから取り出される際に、ストッパ部3bとダクトカバー6とに交互に当接し、正規の姿勢に対して旋回した姿勢のICチップ2を特別な姿勢矯正手段を用いることなく正規の姿勢に戻すように姿勢矯正することができる。
さらに、前記シュートレール3の縁部の変位を検出するため、変位センサ15が設けられているので、変位センサ15をシュートレール3の縁部近くに取付ければよく、簡単な作業で済む。
しかも、前記変位センサ15の変位信号からシュートレール3の終端が吸着ノズル7に接近するタイミング、すなわち変位センサ15の変位信号が最小となる振動位相を吸着タイミングとしてもよく、シュートレール3のストッパ部3bが吸着ノズル7に最接近する位置となり、シュートレール3のストッパ部3bと吸着ノズル7との間にICチップ2の転倒するスペースが解消される。そのため、ICチップ2が吸着時に跳ね返ろうとしてもそのスペースがなくなり、ICチップ2が立った状態になることがなく、しかも吸着ノズル7、ICチップ2の重心が一致する位置、またはこれに加えてシュートレール3のエア孔3dの中心が一致する位置としておけばエア吐出時にICチップ2に回転力が生じないのでICチップが立った姿勢になることがなく、ICチップ2をさらに確実に吸着ノズル7に吸着できる。
本発明の他の実施形態として、前記変位センサに代え、前記シュートレール3の振動機構に設けられた変位センサ(図示せず)を使用してもよく、この場合変位センサから得られる変位信号は外部から加わる振動の影響が少なく、吸着タイミングの設定が容易となる。
また、前記変位センサ15の変位信号からシュートレール3の縁部が吸着ノズル7に最接近するタイミングとシュートレール3の縁部が吸着ノズル7から最離間するタイミングとの中間のタイミングを選択することもでき、この場合吸着ノズル7をシュートレール3の振動の中心に設置するだけで、吸着ノズル7によりICチップ2をその中心位置付近で吸着でき、ICチップ2を正規の姿勢で確実に吸着できる。
本発明は、面板部2aを持つICチップ2を振動によりシュートレール3の終端部3xまで供給してこの終端部3xに設けられた露出部3cに前記ICチップ2を滞留させ、この露出部3cで吸着ノズル7により前記面板部2aを吸着して吸着ノズル7に向かう方向に通過させ、ICチップ2をシュートレール3の露出部から所定の位置に供給する電子部品の受け渡し方法であって、
吸着ノズル7の吸着タイミングをシュートレール3の搬送方向の振動位相に同期させることを特徴とする。
このように構成したことにより、シュートレール3の露出部3cに滞留するICチップ2を吸着する時に、正規の姿勢でICチップ2を吸着できるタイミングを選択でき、ICチップ2が立った状態になったり、吸着ノズル7の中心から大きくずれた位置で吸着されたりすることがなく、ICチップ2を正規の姿勢で確実に吸着することができ、ICチップ2をフィルム基板5上に供給する際に、ICチップ2がフィルム基板5を損傷することがなく、したがってフィルム基板5が不良品とならず、良品率が向上し、製造コストの低減させることができる。
また、前記吸着ノズル7でICチップ2を吸着した後、シュートレール3の振動に伴って前記露出部3cを形成するようにシュートレール3に配置されたストッパ部3bとダクトカバー6とを吸着された状態で正規の姿勢に対して旋回した姿勢のICチップ2に交互に当接させることにより、前記旋回した姿勢のICチップ2を正規の姿勢に戻すようにICチップ2の吸着姿勢を矯正する構成であるので、特別に姿勢矯正に時間を費やさずに、正規の姿勢に対して旋回した姿勢のICチップ2を正規の姿勢に戻すことができる。
なお、本発明の実施形態について説明したが、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。例えば、変位検出手段としてうず電流式変位センサを使用しているが、レーザー式の変位センサであっても、シュートレールに取付けられた加速度センサであってもよい。また、変位検出手段に代え、リニアフィーダ部の電磁石部に加える駆動信号から、電磁振動の振幅を予測して任意のタイミングを選択して、吸着タイミングを選択することもできる。さらに、前記搬送路はシュートレールに設けられているが、ボウルフィーダのボウルの接線方向の搬送路に設けてもよい。しかも、エア吸着のタイミングをストッパ部が吸着ノズルに最接近するタイミングと前記ストッパ部が吸着ノズルから最離間するタイミングとの間のタイミングとしてもよく、この場合リニアフィーダ部停止時のシュートレールの縁部の振動中心で、しかも吸着ノズル周辺のクリアランスが均等になるように吸着ノズルを設置するだけで、吸着ノズル周辺にICチップの入り込む隙間が生じてもICチップの重心付近を吸着ノズルにより吸着でき、確実な吸着ができる。また受け渡し部品についてもICチップで説明を行ったが、吸着できる面板部が備えられていればICチップに限定される必要がないことは、言うまでもない。
1…電子部品の受け渡し装置
2…ICチップ
2a…面板部
3…シュートレール
3a…搬送路
3c…露出部
7…吸着ノズル
14…タイミング制御部
15…変位センサ

Claims (4)

  1. 面板部を備えた電子部品を振動により搬送して終端部で滞留させる搬送路と、前記搬送路の終端部に設けられて吸着ノズルに向かう方向に前記面板部を通過させる露出部とを備え、前記吸着ノズルにより前記露出部で電子部品の面板部を吸着して所定の位置に供給する電子部品の受け渡し装置において、
    前記搬送路の搬送方向の変位を検出する変位検出手段と、前記吸着ノズルの吸着タイミングを変位検出手段の所定変位信号に同期させるタイミング制御部とを備えたことを特徴とする電子部品の受け渡し装置。
  2. 前記露出部を形成するように搬送路にストッパ部とダクトカバーとを配置し、ストッパ部とダクトカバーとは搬送路の振動に伴ってストッパ部の内側面、ダクトカバーの端面のいずれか一方が吸着ノズルに吸着された状態で正規の姿勢に対して旋回した姿勢の電子部品に交互に当接する位置関係になるように構成され、前記旋回した姿勢の電子部品を正規の姿勢に戻すように電子部品の吸着姿勢を矯正することを特徴とする請求項1に記載の電子部品の受け渡し装置。
  3. 面板部を持つ電子部品を振動により搬送路の終端部まで供給してこの終端部に前記電子部品を滞留させ、終端部に設けられた露出部において吸着ノズルにより前記面板部を吸着して吸着ノズルに向かう方向に通過させ、電子部品を搬送路の終端部から所定の位置に供給する電子部品の受け渡し方法であって、
    吸着ノズルの吸着タイミングを搬送路の搬送方向の振動位相に同期させることを特徴とする電子部品の受け渡し方法。
  4. 前記吸着ノズルで電子部品を吸着した後、搬送路の振動に伴って前記露出部を形成するように搬送路に配置されたストッパ部とダクトカバーとを吸着された状態で正規の姿勢に対して旋回した姿勢の電子部品に交互に当接させることにより、前記旋回した姿勢の電子部品を正規の姿勢に戻すように電子部品の吸着姿勢を矯正することを特徴とする請求項3に記載の電子部品の受け渡し方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI656075B (zh) * 2018-04-27 2019-04-11 友達光電股份有限公司 包裝緩衝結構及具有包裝緩衝結構的包裝容器
WO2022162916A1 (ja) * 2021-01-29 2022-08-04 株式会社Fuji バルクフィーダ

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