JP2013168362A - 電気コネクタおよびその製造方法 - Google Patents

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Hiroto Narueda
宏人 成枝
Tatsunori Murata
達則 村田
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Abstract

【課題】接触荷重が小さい場合でも摺動摩耗をなるべく少なくでき、かつ、安定した導通が可能な電気コネクタを提供する。
【解決手段】雄型コネクタ2と雌型コネクタ3を係脱自在に接続させる電気コネクタ1であって、雄型コネクタ2には、雄タブ11が設けられ、雌型コネクタ3には、雄タブ11を挿入させるハウジング部21が設けられ、ハウジング部21には、雄タブ11を挟圧して電気的に接続される接触片30とビート片31が設けられ、接触片30とビート片31の少なくとも一方には、突出部40が設けられ、雄タブ11には、突出部40を受容可能な凹部41が設けられ、接触片30、ビート片31および突出部40は1部品に構成されている。電気接点部分と固定部分の2つの機能を分けることにより、固定部分による確実な摺動距離の抑制と、電気接点部分による安定した導通の両立が可能となり、電気的信頼性が向上する。
【選択図】図3

Description

本発明は、電気接続と離脱を容易かつ確実に行うための電気コネクタに関する。本願は、2012年1月20日に日本に出願された特願2012−9929号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
例えば自動車や電子機器などの電気接続用に、雌型コネクタと雄型コネクタを係脱自在に接続させる電気コネクタが利用されている。かかる電気コネクタの接続時および離脱時には、雌型コネクタに挿入される雄型コネクタ側の雄タブと、雌型コネクタ側において雄タブと電気的に接続される接触片とが互いに摺動し合い、摩耗粉が発生する。
一般に、雄型コネクタ側の雄タブと雌型コネクタ側の接触片にはSnめっきが施され、雌型コネクタ側の接触片と雄型コネクタ側の雄タブの摺動で、Snの摩耗粉が発生する。Snの摩耗粉は、酸化すると電気的抵抗が高くなるので、摩耗粉によって電気コネクタの接触抵抗が高くなってしまう懸念がある。
そこで、特許文献1には、互いに電気接続される雄端子と雌端子に凸部と穴部を形成し、それら凸部と穴部をはめ合わせることにより、摺動が生じないようにする技術が開示されている。また、特許文献2には、接点部の他に保持部を設けることにより微摺動摩擦を防ぐ技術が開示されている。また、特許文献3には、タブ端子と接触する弾性接触片の他に、弾性接触片の接圧を補強するばね片を設ける技術が開示されている。また、特許文献4には、コネクタ接点部に複数の溝を設けて多点接触とし、安定した接触を確保する技術が開示されている。また、特許文献5には、摺動距離を摺動痕よりも小さい距離に抑えることにより、大気に曝されないガスタイト面を確保する技術が開示されている。更に、特許文献6には、Snめっき上に薄いAg−Sn合金層を形成することで耐微摺動摩擦性を向上させる技術が開示されている。
特開2000−277197号公報 特開2006−80004号公報 特開2006−134681号公報 特開2001−266990号公報 特開2005−141993号公報 特開2010−37629号公報
ところで、近年では電気コネクタの端子数(ピン数)が増える傾向にあり、それに伴って端子の小型化が要求されている。しかし、小型端子では、雄型コネクタ側の雄タブや雌型コネクタ側の接触片に用いられる材料の板厚が薄くなるので接触荷重が小さくなり、更に、十分な変位量もとることができないので、両者の接触荷重が小さくなってしまう。端子接点の電気的信頼性を保証するために広く用いられているSnめっきの場合、接触荷重が小さいと、微小な摺動による微摺動摩耗により電気的信頼が損なわれることが知られている。
かような不具合の対策として、Au、Agなどの高価な貴金属めっきを用いたり、また、高強度材料を用いて接触荷重を大きくすると、コストアップとなってしまう。また、端子形状を工夫して動かない接点とする対策も挙げられるが、接触荷重が小さい場合は接点が動きやすくなり、微小距離の摺動でも摺動摩耗が生じるため微摺動摩耗を抑えることは困難である。特に、上記特許文献1、3の技術では、摺動距離を抑制するために電気接点となるめす端子とおす端子の接点を凹凸の組合せにするため接触が不安定になりやすい。また、上記特許文献2、3の技術では、摺動距離を抑制するための接点と電気接点を別に設けているが、摺動距離を抑えるために高い接触荷重を加えるための複雑なばね構造が必要となる。特に、上記特許文献2には、「保持部は弾性的な接触であり摩擦抵抗が小さい・・」と記載があり、摺動距離を抑制する効果が十分ではないと考えられる。
本願発明の目的は、接触荷重が小さい場合でも摺動摩耗をなるべく少なくでき、かつ、安定した導通が可能な電気コネクタを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明によれば、雄型コネクタと雌型コネクタを係脱自在に接続させる電気コネクタであって、前記雄型コネクタには、雄タブが設けられ、前記雌型コネクタには、前記雄タブを挿入させるハウジング部が設けられ、前記ハウジング部には、前記雄タブを挟圧して電気的に接続される接触片とビート片が設けられ、前記接触片と前記ビート片の少なくとも一方には、突出部が設けられ、前記雄タブには、前記突出部を受容可能な凹部が設けられ、前記接触片、前記ビート片および前記突出部は1部品に構成されることを特徴とする、電気コネクタが提供される。
また、本発明によれば、雄型コネクタと雌型コネクタを係脱自在に接続させる電気コネクタであって、前記雄型コネクタには、雄タブが設けられ、前記雌型コネクタには、前記雄タブを挿入させるハウジング部が設けられ、前記ハウジング部には、前記雄タブを挟圧して電気的に接続される接触片とビート片が設けられ、前記雄タブには、突出部が設けられ、前記接触片と前記ビート片の少なくとも一方には、前記突出部を受容可能な凹部が設けられ、前記接触片、前記ビート片および前記凹部は1部品に構成されることを特徴とする、電気コネクタが提供される。
これら電気コネクタにおいて、前記突出部の断面形状は、例えば、半球形状、三角形状、四角形状である。また、前記突出部の表面にSnめっきが施されていても良い。更に、前記突出部の先端面に複数の凹部と凸部が設けられていても良い。また、前記突出部の形状と、前記突出部を受容可能な凹部の形状が、略同形状であることが好ましい。
また、本発明によれば、これら電気コネクタを製造する方法であって、前記突出部が、金型を用いたプレス加工によって形成されることを特徴とする、電気コネクタの製造方法が提供される。
本発明の電気コネクタにあっては、雄型コネクタの雄タブを雌型コネクタのハウジング部に挿入して電気的に接続した状態において、突出部が凹部に受容されていることにより、接触片とビート片の間に挟持された雄タブの移動が防止される。そのため、摺動摩耗をなるべく少なくできる。また、電気的な接触を行う部分とは別の部分で、突出部と凹部の組み合わせで摺動を防止して、電気接点部分と固定部分の2つの機能を分けることにより、固定部分による確実な摺動距離の抑制と、電気接点部分による安定した導通の両立が可能となり、電気的信頼性が向上する。
本発明の実施の形態に係る電気コネクタの断面図である。 ハウジング部の拡大図である。 雄タブの拡大図である。 ハウジング部に雄タブを挿入させた状態の拡大図である。 断面形状が半球形状の突出部の断面図である。 断面形状が三角形状の突出部の断面図である。 断面形状が四角形状の突出部の断面図である。 表面にSnめっきを施した突出部の断面図である。 先端面に複数の凹部と凸部を設けた突出部の説明図である。 複数の半球状の突出部の説明図である。 複数の三角状の突出部の説明図である。 接触片に凹部を設け、雄タブに突出部を設けた実施の形態の、ハウジング部の拡大図である。
以下、本発明の実施の形態の一例を図面を参照にして説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。図1に示すように、この実施の形態にかかる電気コネクタ1は、互いに係脱自在に接続可能な雄型コネクタ2と雌型コネクタ3とを有している。
図1の左方に示す雄型コネクタ2は、雄側樹脂モールド部10の先端面に、雄端子としての、導電材料からなる雄タブ11が突出した構成である。雄側樹脂モールド部10には、雄タブ11の周囲を囲むように配置された、筒状の雄側カバー12が設けられている。雄側カバー12の内周面には、雄側係止ロック13が、内側に向かって設けられている。
一方、図1の右方に示す雌型コネクタ3は、雌側樹脂モールド部20の内部に、前述の雄タブ11を挿入させる箱型のハウジング部(キャビティ)21が設けられている。このハウジング部21の内部には、雌側樹脂モールド部(キャビティ)20の後面側(図1において右面側)から、導電材料からなる雌端子22が挿入されている。雌端子22の後端(図1の右端)には、電線23が電気的に接続されている。ハウジング部21に挿入された雌端子22は、弾性を有するランス24によって、抜け落ちないように押さえられている。
図2に示すように、雌端子22の内部には、接触片30とビート片31を有している。接触片30の内面(雌端子22内に挿入された雄タブ11に向かい合う面であり、図2では、接触片30の下面)には、接点32が設けられている。また、ビート片31の内面(雌端子22内に挿入された雄タブ11に向かい合う面であり、図2では、ビート片31の上面)には、ビート突起33が設けられている。これら接点32とビート突起33は、所定の隙間を空けて、互いに対向するように配置されている。図1に示すように、雄タブ11を雌端子22に挿入することにより、雌端子22内において、雄タブ11の上下面に接点32とビート突起33が接触して、接触片30とビート片31の間で雄タブ11が挟持される。これにより、雄型コネクタ2の雄端子(雄タブ11)と、雌型コネクタ3の雌端子22が電気的に接続された状態となる。
なお、図1において、雌型コネクタ3に対して雄型コネクタ2を右方向に移動させる方向が、雄タブ11の挿入方向X1である。また、雌型コネクタ3に対して雄型コネクタ2を左方向に移動させる方向が、雄タブ11の抜出方向X2である。
ハウジング部21は、筒状の雌側カバー35で覆われている。雌側カバー35の外周面には、雌側樹脂モールド部20に対して弾性変形自在に支持された雌側係止ロック36が、外側に向かって設けられている。図1に示すように、雄型コネクタ2を挿入方向X1に移動させ、雄型コネクタ2の雄側カバー12の内側に雌型コネクタ3の雌側カバー35を挿入して、雄側係止ロック13と雌側係止ロック36を係合させることにより、電気コネクタ1の接続状態が保持される。また、このように電気コネクタ1の接続状態では、上述のように、雄タブ11が雌端子22に挿入されて、接触片30とビート片31の間に進入し、雄タブ11の上下面に接点32とビート突起33が接触することにより、雄型コネクタ2の雄端子(雄タブ11)と、雌型コネクタ3の雌端子22が電気的に接続された状態となる。
なお、雌側樹脂モールド部(キャビティ)20の外周面に形成された解除用突起37を押すことにより、雌側係止ロック36が押し込まれ、雄側係止ロック13と雌側係止ロック36の係合が外れた状態となる。これにより、雌型コネクタ3から雄型コネクタ2を抜き取ることができ、雄型コネクタ2の雄端子(雄タブ11)と、雌型コネクタ3の雌端子22との電気的な接続が開放される。
更に、接触片30の内面(ハウジング部21内に挿入された雄タブ11に向かい合う面であり、図2では、接触片30の下面)には、ハウジング部21内に挿入された雄タブ11の上面に向かって突出する突出部40が設けられている。また、図3に示すように、雄タブ11の上面には、この突出部40を受容可能な凹部41が設けられている。そして、図1に示すように、電気コネクタ1の接続状態では、接触片30に設けられた突出部40が、雄タブ11に設けられた凹部41に受容された状態となり、これにより、接触片30とビート片31の間に挟持された雄タブ11の移動が防止される。
図2に示すように、ハウジング部21の内部において、接点32とビート突起33よりも更に奥側に突出部40が配置されている。突出部40の長さ(高さ)は、接点32よりも長く設定されている。なお、このように接触片30に接点32と突出部40が形成され、ビート片31にビート突起33が形成された雌端子22は、例えば金属の薄板等を金型を用いたプレス加工することによって、一体的に成型される。これにより、雌端子22は、接触片30に接点32と突出部40を備え、ビート片31にビート突起33を備えた1部品に構成されている。
一方、図3に示すように、凹部41は、雄タブ11の先端に近い位置に配置されている。これにより、図4に示すように、電気コネクタ1の接続状態では、ハウジング部21内の奥側において、突出部40が凹部41に受容されて、接触片30とビート片31の間に挟持された雄タブ11の移動が防止され、ハウジング部21内の入口側において、雄タブ11の上下面に接点32とビート突起33が接触して、雄タブ11と雌端子22が電気的に接続される。
また、前記突出部40の形状と、前記凹部41の形状が、略同形状であることが好ましい。すなわち、例えば図2、図3のように、突出部40が略円筒形状であり、凹部41が突出部40の略円筒形状よりもわずかに直径が大きい略円筒形状であれば、凹部41が突出部40を受容(嵌合)した時に、凹部41の略円筒形状の底部と突出部40の略円筒形状の頂部が接触し、凹部41の略円筒形状の側面部(端部を含む)と突出部40の略円筒形状の側面部の少なくとも1部が接触する。
突出部40の形状と凹部41の形状が略同形状であることにより、突出部40が凹部41に受容されると、突出部40の頂部と凹部41の底部及び側面部同士が互いに密着した状態となり、嵌合と摩擦力により固定される。その結果、X1方向、X2方向の移動(摺動)を防止するだけではなく、X1方向およびX2方向に直角な方向やそれ以外の方向への摺動も抑制できるようになる。
また、上記のような状態にすることで、接点の接触荷重が例えば3N以下の微小な荷重のときに発生しやすい微摺動を防止することができるので、微摺動磨耗を特に抑制ことができる。
近年は特に端子の小型化、雌端子および雄端子の板状の端子材料の箔肉化の要求により、接触片やビート片、雄タブの板厚が0.20mm以下、さらには0.15mm以下と薄くなってきているが、本発明の前記突起部40および前記凹部41を形成することで、板厚が薄くなっても、十分に摺動を抑制することができ、本発明の効果が得られる。
以上のように構成された電気コネクタ1にあっては、雄型コネクタ2と雌型コネクタ3を電気的に接続した状態において、接触片30とビート片31の間に挟持された雄タブ11の移動が防止され、摺動摩耗をなるべく少なくできる。このため、摩耗粉の発生による接触抵抗の増加、発熱等の問題が回避され、良好な電気接続ができるようになる。また、接点32とビート突起33との間で雄タブ11を挟持して電気的な接触を行う部分と、突出部40が凹部41に受容されて摺動を防止する部分が別々に設けられていることにより、電気接点部分と固定部分の2つの機能が分離され、固定部分による確実な摺動距離の抑制と、電気接点部分による安定した導通の両立が可能となり、電気的信頼性が向上する。
以上、本発明の実施の形態を例示して説明したが、本発明はここに示した形態に限定されない。例えば、突出部40の断面形状は、図5に示すような半球形状、図6に示すような三角形状(例えば三角錐又は四角錐)、図7に示すような四角形状(例えば直方体や立方体)などであっても良い。また、これらの形状に限られず、任意の形状にすることができる。また、凹部41の形状は、これら突出部40を受容できればよく、任意の形状にすることができる。
また前述と同様、前記突出部40の形状と、前記凹部41の形状が、略同形状であれば、より摺動距離を抑制することができる。
また、図8に示すように、突出部40の表面にSnめっき45を施しても良い。また、雄端子(雄タブ)、雌端子(接触片、ビード片)は銅合金からなる導電性基材を使用することが好ましく、Cu−Ni−Sn系合金(例えば、DOWAメタルテック株式会社製のNB−109やNB−105などの銅合金)、りん青銅、黄銅などからなる導電性基材を使用することができる。特に、雌端子の導電性基材として、Be銅やチタン銅などの高強度の銅合金からなる導電性基材を使用してもよいが、これらの銅合金は高コストであるため、より低コストのCu−Ni−Si系(コルソン)合金、Cu−Ni−Sn系合金、りん青銅などからなる導電性基材を使用するのが好ましく、雄端子の導電性基材として、黄銅からなる導電性基材を使用するのが好ましい。また、雄端子または雌端子の導電性基材として、ステンレス(SUS)などの鉄系材料やアルミニウム合金などからなる導電性基材を使用してもよい。
かかる金属材料からなる雌端子22や雄タブ11は、金型を用いたプレス加工することによって、一体的に成型して、それぞれ1部品に構成することができる。なお、1部品とは、雌端子22や雄タブ11が、それぞれ1つのつながった材料から構成されているということを意味する。雌端子22や雄タブ11の形状を単純化することにより、製造コスト削減や製造工程の短縮が可能になる。なお、雌端子22や雄タブ11は、プレス加工に限らずその他の方法で製造しても良い。
また、雌端子22や雄タブ11の最表面にはSnめっき等を施すと良い。Snめっきを用いれば、高価なAu、Agなどの貴金属めっきをしないで済み、コスト面で好ましい。皮膜構造としては、雌端子22や雄タブ11などの導電性基材の表面側からSnめっきのみ、Ni下地めっき−Cuめっき−Snめっき、Ni下地めっき−Cuめっき−CuSn化合物−Snめっき、CuSn化合物−Snめっき、Ni下地めっき−Snめっき等が例示される。また、必要に応じてリフロー処理や光沢処理などを行っても良い。前記CuSn化合物は、Snめっきをリフロー等の熱処理することで形成することができる。また、導電性基材にCu−Ni−Sn系合金を選択し、且つ、前記Snめっき等を形成すれば、材料のリサイクルが容易となり好ましい。また、雌端子22や雄タブ11を製造するプレス加工は、めっき処理の前でも後でもよい。図8に示したSnめっき45を厚くすることにより、突出部40の表面の摩擦係数を大きくすることができる。Snめっき45の厚さは2μm以上とすると良い。Snめっき45の摩擦係数を大きくすることにより、摺動距離を小さくする効果が得られる。
また前述と同様、前記突出部40の形状と、前記凹部41の形状が、略同形状であれば、より摺動距離を抑制することができる。
なお、図4に示したように、ハウジング部21内の奥側に突出部40が配置されていれば、電気コネクタ1の接続時の最後にのみ突出部40の最表面に雄タブ11が接触することとなる。このため、突出部40に施されたSnめっき45の摩耗が最小限に抑えられ、Snめっき45による摺動距離の抑制効果が長期間得られるようになる。
また、図9に示すように、突出部40の先端面(図示の例では下面)に複数の凹部50と凸部51が設けられていても良い。このように、突出部40の先端面に複数の凹部50と凸部51を設ることにより、凹部41との接触が多点接触となり、摩擦係数がより大きくなって摺動距離を更に抑制させることができる。この場合、凹部50や凸部51は、レーザー加工、放電エッチング加工などで形成することができる。また、めっき処理で凹部50や凸部51を形成しても良い。なお、同様の作用効果を得るために、図10に示すように、半球状の突出部40を複数設けても良く、図11に示すように、三角状(例えば三角錐又は四角錐)の突出部40を複数設けても良い。
また前述と同様、前記突出部40の形状と、前記凹部41の形状が、略同形状であれば、より摺動距離を抑制することができる。
また、図1〜4に示す実施の形態では、接触片30に突出部40を設け、雄タブ11に凹部41を設けた形態を示したが、図12に示すように、接触片30に凹部41を設け、雄タブ11に突出部40を設けても良い。かかる図12に示す形態によっても、同様に、電気コネクタ1の接続状態において、突出部40が凹部41に受容されて、接触片30とビート片31の間に挟持された雄タブ11の移動が防止される。これにより、確実な摺動距離の抑制と、安定した導通の両立が可能となり、電気的信頼性が向上する。
また、接触片30に限らず、ビート片31に突出部40や凹部41を設けても良い。例えば、ビート片31に突出部40を設け、雄タブ11に凹部41を設けても良い。また、ビート片31に凹部41を設け、雄タブ11に突出部40を設けても良い。かかる形態によっても、同様に、電気コネクタ1の接続状態において、突出部40が凹部41に受容されて、接触片30とビート片31の間に挟持された雄タブ11の移動が防止される。これにより、確実な摺動距離の抑制と、安定した導通の両立が可能となり、電気的信頼性が向上する。
X1 挿入方向
X2 抜出方向
1 電気コネクタ
2 雄型コネクタ
3 雌型コネクタ
10 雄側樹脂モールド部
11 雄タブ
12 雄側カバー
13 雄側係止ロック
20 雌側樹脂モールド部
21 ハウジング部
22 雌端子
23 電線
24 ランス
30 接触片
31 ビート片
32 接点
33 ビート突起
35 雌側カバー
36 雌側係止ロック
37 解除用突起
40 突出部
41 凹部

Claims (7)

  1. 雌型コネクタと雄型コネクタを係脱自在に接続させる電気コネクタであって、
    前記雄型コネクタには、雄タブが設けられ、
    前記雌型コネクタには、前記雄タブを挿入させるハウジング部が設けられ、
    前記ハウジング部には、前記雄タブを挟圧して電気的に接続される接触片とビート片が設けられ、
    前記接触片と前記ビート片の少なくとも一方には、突出部が設けられ、
    前記雄タブには、前記突出部を受容可能な凹部が設けられ、
    前記接触片、前記ビート片および前記突出部は1部品に構成されることを特徴とする、電気コネクタ。
  2. 雌型コネクタと雄型コネクタを係脱自在に接続させる電気コネクタであって、
    前記雄型コネクタには、雄タブが設けられ、
    前記雌型コネクタには、前記雄タブを挿入させるハウジング部が設けられ、
    前記ハウジング部には、前記雄タブを挟圧して電気的に接続される接触片とビート片が設けられ、
    前記雄タブには、突出部が設けられ、
    前記接触片と前記ビート片の少なくとも一方には、前記突出部を受容可能な凹部が設けられ、
    前記接触片、前記ビート片および前記凹部は1部品に構成されることを特徴とする、電気コネクタ。
  3. 前記突出部の断面形状は、半球形状、三角形状、四角形状のいずれかであることを特徴とする、請求項1または2に記載の電気コネクタ。
  4. 前記突出部の表面にSnめっきが施されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の電気コネクタ。
  5. 前記突出部の先端面に複数の凹部と凸部が設けられていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の電気コネクタ。
  6. 前記突出部の形状と、前記突出部を受容可能な凹部の形状が、略同形状であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の電気コネクタ。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の電気コネクタを製造する方法であって、
    前記突出部が、金型を用いたプレス加工によって形成されることを特徴とする、電気コネクタの製造方法。
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