JP7068896B2 - 端子押し付け構造を有するコネクタ装置 - Google Patents

端子押し付け構造を有するコネクタ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7068896B2
JP7068896B2 JP2018071429A JP2018071429A JP7068896B2 JP 7068896 B2 JP7068896 B2 JP 7068896B2 JP 2018071429 A JP2018071429 A JP 2018071429A JP 2018071429 A JP2018071429 A JP 2018071429A JP 7068896 B2 JP7068896 B2 JP 7068896B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
connector
housing
cable
elastic contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018071429A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019185875A (ja
Inventor
俊彦 吉沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hirose Electric Co Ltd
Original Assignee
Hirose Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hirose Electric Co Ltd filed Critical Hirose Electric Co Ltd
Priority to JP2018071429A priority Critical patent/JP7068896B2/ja
Priority to TW108102637A priority patent/TWI802639B/zh
Priority to KR1020190027012A priority patent/KR102468999B1/ko
Priority to CN201910207277.4A priority patent/CN110364893B/zh
Publication of JP2019185875A publication Critical patent/JP2019185875A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7068896B2 publication Critical patent/JP7068896B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/64Means for preventing incorrect coupling
    • H01R13/641Means for preventing incorrect coupling by indicating incorrect coupling; by indicating correct or full engagement
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/20Pins, blades, or sockets shaped, or provided with separate member, to retain co-operating parts together
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/22Contacts for co-operating by abutting
    • H01R13/24Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted
    • H01R13/2407Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted characterized by the resilient means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R24/00Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)

Description

本発明は、端子押し付け構造を有するコネクタ装置、更に言えば、コネクタ装置に含まれるコネクタ同士を接続させる際にコネクタを構成するハウジングに設けた突出部を利用して一方のコネクタの端子を他方のコネクタの所定部分に押し付ける構造を有するコネクタ装置に関する。
特開2015-185257号公報に上記の構造を含むコネクタ装置の一例が開示されている。このコネクタ装置は、互いに接続され得る、例えばケーブルコネクタのような第一コネクタと、例えば基板コネクタのような第二コネクタとを備える。第一コネクタと第二コネクタの接続時に、第一コネクタの第一端子は、第二コネクタの第二端子、特にその弾性接触部と接触して、下方に押し付けられる。第一端子と第二端子の接続状態を維持するため、第二コネクタの第二ハウジングには、第二端子の弾性接触部の押し付け方向とは逆方向、即ち、上方に、言い換えれば、基準面の側から弾性接触部の側に突出する突出部が設けられており、これに対応して、第一コネクタの第一ハウジングには、下方に、言い換えれば、弾性接触部の側から基準面の側に突出する突出部が設けられている。第一コネクタと第二コネクタの接続時には、第一ハウジングに設けた突出部が、第二ハウジングに設けた突出部を乗り越えて、この結果、第一コネクタと第二コネクタを互いにロックすることができるようになっている。
特許文献1におけるこれらの突出部は、主として、第1コネクタと第2コネクタを互いにロックするために設けられているものであるが、実のところ、第1コネクタと第2コネクタの接続時に、第1端子と第2端子の相対位置は、第1ハウジングの突出部と第2ハウジングの突出部の接触を通じて移動することになる。更に言えば、第一端子は、これらの突出部の接触を通じて、上方に、即ち、基準面の側から弾性接触部の側に押し付けられることになる。従って、特許文献1には、上記の構造を含むコネクタ装置の一例が開示されているということができる。
特開2015-185257号公報
ところで、第一端子が、第二端子の弾性接触部との接触を通じて押し付けられる方向は、当該第一端子が、突出部の接触を通じて受ける方向とは逆方向であるから、この場合、第二端子の弾性接触部には、第一端子を押し付ける方向とは逆方向の、更に言えば、本来は予定していない不要な方向に力が加わることになり、この結果、第二端子が損傷、又は、劣化してしまう危険が生ずる。例えば、特許文献1に開示されたコネクタ装置では、厚さ0.2mm以下、高さ2.0mm以下といった小さな第二端子の使用も想定されていることから、小さな負荷であっても第二端子に大きな損傷を与えてしまう、又は、バネ性を劣化せてしまう可能性が高く、このため、第二端子にかかる負荷を軽減して、第二端子の損傷や劣化を可能な限り防ぐことが所望される。
本願発明はこのような従来技術における問題点を解決するためになされたものであり、端子押し付け構造を有するコネクタ装置において、コネクタ装置に含まれる第一及び第二コネクタそれぞれに含まれる第一端子と第二端子の弾性接触部との接触時に第二端子に加わる負荷を軽減させることができ、第一コネクタと第二コネクタの挿抜に伴う第二端子の損傷や劣化を防ぐことができるコネクタ装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の一態様によるコネクタ装置は、第一コネクタと第二コネクタとを備え、前記第一コネクタは、第一ハウジングと、該第一ハウジングによって支持された複数の第一端子とを有し、前記第二コネクタは、第二ハウジングと、該第二ハウジングによって支持された複数の第二端子とを有し、前記第二端子は、前記第二ハウジングの挿入空間に挿入された前記第一端子と接触する弾性接触部を含み、前記挿入空間は、該挿入空間に対する前記第一端子の挿入方向と複数の前記第二端子の端子配列方向の双方に直交する方向において前記弾性接触部から離間された基準面を有し、前記弾性接触部は、前記第一端子との接触を通じて該第一端子を前記直交する方向において前記基準面に接近する側に押し付けるように構成されており、前記第二ハウジングは、前記直交する方向において前記基準面に接近する側に突出する第二突出部を有し、少なくとも前記第一端子が前記弾性接触部との接触を通じて前記直交する方向において前記基準面に接近する側に押し付けられている際に、前記挿入空間に挿入された前記第一ハウジングと前記第二突出部との当接を通じて前記第一ハウジングによって支持された複数の前記第一端子が前記直交する方向において前記基準面に接近する側に押し付けられるように構成されていることを特徴として有する。
この態様のコネクタ装置によれば、第一端子が弾性接触部との接触を通じて押し付けられる方向と、第一端子を支持する第一ハウジングが、第二ハウジングとの当接を通じて押し付けられる方向が同じであることから、第一端子と第二端子の弾性接触部との接触時に第二端子に加わる力を軽減させることができ、第一コネクタと第二コネクタの挿抜に伴う第二端子の損傷や劣化を防ぐことができる。
上記態様のコネクタ装置において、前記第一ハウジングは、前記直交する方向において前記基準面に接近する側とは反対側に突出している第一突出部を有し、該第一突出部において前記第二突出部と当接するものであってもよい。
また、上記態様のコネクタ装置において、前記第一端子が前記弾性接触部と接触するタイミングと、前記第一突出部が前記第二突出部と当接するタイミングが、ほぼ同時であるのが好ましい。
これらのタイミングをほぼ同時とすることにより、第二端子にかかる負荷をより効果的に軽減することができる。
更に、上記態様のコネクタ装置において、前記第二突出部は、前記端子配列方向に沿う方向において、前記第二端子の配列の外側に、及び/又は、前記第二端子の配列の中間に、配置されていてもよい。
また、上記態様のコネクタ装置において、前記基準面は、前記第一ハウジングが前記挿入空間に挿入される際に前記第一ハウジングが摺接される摺接面であってもよい。
上記態様のコネクタ装置において、前記基準面は、前記第二ハウジング、及び/又は、前記第二端子によって形成されてもよい。
また、上記態様のコネクタ装置において、前記弾性接触部は金属板から形成されており、前記弾性接触部の、前記第一端子との接触面が、前記金属板の板厚を形成する面であるのが好ましい。
板面を接触面とすることにより、第二端子が小さい場合であっても強度を確保することが容易となる。
更に、上記態様のコネクタ装置において、複数の前記第二端子は各々、金属板から形成されており、少なくとも前記弾性接触部において、前記第二端子は、前記金属板の板面同士を対面させた状態で相隣り合って配列されていてもよい。
更にまた、上記態様のコネクタ装置において、前記第一端子の、前記弾性接触部と接触する部位に、前記直交する方向において前記基準面に接近する側に窪んだ凹部が設けられているのが好ましい。
この構成によれば、第二端子にかかる負荷を軽減することができる。
上記態様のコネクタ装置において、前記第二端子は、前記弾性接触部が形成された可動片と、前記可動片と連結された固定片とを含んでいてもよい。
また、前記可動片は、略L字状部分を含み、前記固定片は、前記挿入方向に沿って形成された略直線状部分を含み、前記可動片と前記固定片は全体として側面視略U字状の部分を有していてもよい。
上記態様のコネクタ装置において、前記第一端子の、少なくとも前記弾性接触部と接触する部位は、前記第一ハウジングから露出していてもよい。
本願発明によれば、端子押し付け構造を有するコネクタ装置において、コネクタ装置に含まれる第一及び第二コネクタそれぞれに含まれる第一端子と第二端子の弾性接触部との接触時に第二端子に加わる負荷を軽減させることができ、第一コネクタと第二コネクタの挿抜に伴う第二端子の損傷や劣化を防ぐことができるコネクタ装置を提供することができる。
ケーブルコネクタと基板コネクタの嵌合前の状態を示す斜視図である。 ケーブルコネクタと基板コネクタの嵌合後の状態を示す平面図である。 ケーブル端子の斜視図である。 ケーブルハウジングを底面側から見た部分拡大斜視図である。 基板コネクタの断面斜視図である。 図2のI-I線断面図であって、ケーブルコネクタと基板コネクタの嵌合後の状態を示す。 図2のII-II線断面図であって、ケーブルコネクタと基板コネクタの嵌合後の状態を示す。 図2のI-I線における断面図に相当する図であって、ケーブルコネクタと基板コネクタが完全に嵌合する前の状態を示す。 図2のII-II線における断面図に相当する図であって、ケーブルコネクタと基板コネクタが完全に嵌合する前の状態を示す。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の好適な一つの実施形態について説明する。説明の便宜のため好適な実施形態のみを示すが、勿論、これによって本発明を限定しようとするものではない。
本発明のコネクタ装置1は、互いに嵌合可能な第一コネクタとしてのケーブルコネクタと、第二コネクタとしての基板コネクタの組から成る。図1は、これらケーブルコネクタ20と基板コネクタ50の嵌合前の状態を示す斜視図、図2は、嵌合後の状態を示す平面図である。ケーブルコネクタ20は、ケーブル11の一端に固定した状態で使用され、一方、基板コネクタ50は、基板13に固定した状態で使用される。これらケーブルコネクタ20と基板コネクタ50は、それぞれ、左右対称形状を有する。
ケーブルコネクタ20は、主に、端子配列方向(長手方向)「γ」に延びるケーブルハウジング21と、このケーブルハウジング21によって支持された、端子配列方向「γ」に沿って配列された、複数の同形状のケーブル端子40を含む。尚、本明細書における「端子配列方向」には、ケーブル端子40が一直線上に配列されている場合だけでなく、例えば、千鳥状に設けられている場合も含まれる。
ケーブルハウジング21は、主に、端子配列方向「γ」に延びる本体部29と、本体部29の前側、言い換えれば、ケーブルコネクタ20と基板コネクタ50の嵌合方向「α」における嵌合側に設けられた嵌合凸部22から成る。嵌合凸部22には、複数のケーブル端子40が、端子配列方向「γ」に沿って互いに所定のピッチで略一列に配置されている。
本体部29は、例えば、略箱状体として、また、嵌合凸部22は、本体部29よりも上下方向「β」、言い換えれば、嵌合方向「α」と端子配列方向「γ」の双方に直交する方向において薄肉であって、且つ、端子配列方向「γ」において幅狭である板状体として、それぞれ形成されている。これら本体部29と嵌合凸部22により、ケーブルハウジング21は、全体として側面視略凸形状を成す。嵌合凸部22の端子配列方向「γ」における左右外側面にはそれぞれ、略半円状の突出部25が設けられている。これらの突出部25は、上方に突出している。
嵌合凸部22は、ケーブルコネクタ20と基板コネクタ50を嵌合させる際に、嵌合方向(挿入方向)「α」に沿って、基板コネクタ50の基板ハウジング51に設けた挿入空間52に挿入される。この結果、ケーブル端子40の一部もまた、挿入空間52に挿入される。挿入空間52に挿入される嵌合凸部22の上面は、各ケーブル端子40の配置位置において嵌合方向「α」に沿って一部を取り除くことにより櫛歯状に形成されており、各ケーブル端子40の上面の一部は、櫛歯の隙間28からケーブルハウジング21の外部に露出している。これらの露出部等を通じて、各ケーブル端子40は、基板コネクタ50側の端子と接触することになる。
本体部29の後側に、複数の端子挿通口24が設けられている。ケーブル端子40や、ケーブル端子40の一端にかしめられたケーブル11の一部は、これらの各端子挿通口24を通じて、嵌合方向「α」に沿って、ケーブルハウジング21に挿入、設置される。
図3の(a)、(b)に、ケーブル端子40の斜視図を示す。ケーブル端子40は各々、一枚の金属板を打ち抜き、折り曲げることによって、略筒状に形成されている。ケーブル40の、嵌合方向「α」における後側には、ケーブル11の一端が収容、設置される開口45が設けられている。ケーブル11の一端を収容した状態で開口45をカシメることにより、ケーブル11はそこに固定される。
一方、ケーブル端子40の、嵌合方向「α」における前側には、上下方向「β」において互いに離間された上部接触面47と底部接触面46が形成されている。ケーブル端子40は、これら上部接触面47と底部接触面46のそれぞれの面において、基板コネクタ50の基板端子60と接触し得る。
ケーブル端子40の上部接触面47に、基板コネクタ50の基板端子60との接触を確実にするため、基板端子60の一部が嵌る凹部41が設けられている。基板端子60との接触を和らげるため、上部接触面47の先端には、テーパー42を設けるのが好ましい。
ケーブル端子40の底部接触面46の後側には、係止片43が、下方に突出した状態で設けられている。ケーブル端子40は、この係止片43を利用して、ケーブルハウジング21に係止される。係止片43の更に後側には、凹部44が設けられている。凹部44には、ケーブル端子40をケーブルハウジング21の内部の所定の位置に設置するためにケーブルハウジング21に設けたランス23を引っ掛けることができる。
図4に、ケーブルハウジング21を底面側から見た部分拡大斜視図を示す。ランス23は、本体部29によって片持ち梁状に支持された状態で、嵌合方向「α」に沿って設けられており、その先端は、嵌合凸部22の、嵌合方向「α」における中間付近に位置する。端子挿通口24を通じてケーブルハウジング21にケーブル端子40が挿入されたとき、ランス23は、その弾性作用によって、ケーブル端子40の凹部44(図3参照)に嵌る。この結果、ケーブル端子40は、ケーブルハウジング21の所定の位置に位置決めされる。ランス23の底面23aは、嵌合凸部22が挿入される、基板コネクタ50の挿入空間52の少なくとも一部の面56(図1参照)に対応して平らな面を成している。同様に、嵌合凸部22の、嵌合方向「α」における前側の少なくとも一部の底面27も、嵌合凸部22が挿入される、基板コネクタ50の挿入空間52の少なくとも一部の面(基準面)54(図1参照)に対応して平らな面を成している。
図5に、基板コネクタ50の断面斜視図を示す。この図における断面位置は、図2のI-I線に相当するものと考えてよい。基板コネクタ50は、主に、端子配列方向「γ」に延びる基板ハウジング51と、この基板ハウジング51によって支持された複数の同形状の基板端子60、及び、端子配列方向「γ」における基板ハウジング51の左右外側面にそれぞれ設けた補強金具12を含む。基板ハウジング51は、基板端子60や補強金具12を通じて基板13(図1参照)に固定される。
基板端子60を基板ハウジング51に配置するため、基板ハウジング51の後側に、複数の端子挿通口66が設けられている。各基板端子60は、これらの端子挿通口66のそれぞれを通じて、嵌合方向「α」に沿って基板ハウジング51に挿入、設置され、ケーブルコネクタ20の嵌合凸部22が挿入される挿入空間52において、ケーブルコネクタ20のケーブル端子40のそれぞれに対応して端子配列方向「γ」に沿って互いに所定のピッチで略一列に配置される。
基板端子60は、一枚の金属板を打ち抜くことによって、板状に形成されており、基板ハウジング51において、それぞれの金属板の板面同士を端子配列方向「γ」において対面させた状態で相隣り合って配列される。各基板端子60は、支持部61と、支持部61に連結された弾性腕部62、及び、実装部63を含む。
実装部63は、支持部61と弾性腕部62との連結部付近に設けられた部分であって、基板端子60を基板に半田付けするために使用される。実装部63を基板の所定部分に半田付けすることにより、基板端子60を基板に固定するとともに、基板の所定部分と電気的に接続することができる。
支持部61は、固定片として使用される部分であって、嵌合方向「α」に沿って形成された略直線状部分を含み、実装部63と同様に支持部61と弾性腕部62との連結部付近に、基板ハウジング51に係止される係止突部61aを有する。基板端子60は、係止突部61aを基板ハウジング51の端子挿通口66に圧入することによって、基板ハウジング51に固定される。
弾性腕部62は、可動片として使用される部分であって、支持部61から片持ち梁状に延びる略L字状部分を含み、支持部61と弾性腕部62の全体で側面視略U字状の部分を成る。略U字の内部は、ケーブルコネクタ50のケーブル端子40の所定部分、特に、その上部接触面47と底部接触面46が挿入される挿入空間65を形成している。挿入空間65に挿入されることにより、ケーブル端子40は基板端子60と接触する。ケーブル端子40との電気的な接触を確実にするため、弾性腕部62の先端に弾性接触部62aが設けられている。弾性接触部62aにおけるケーブル端子40との接触面62bには、金属板の板厚を形成する面、即ち、破断面を使用する。接触面を破断面とすることにより、基板端子60が小さい場合であっても強度を確保することができる。ケーブル端子40との接触時に、弾性接触部62aは、ケーブル端子40、例えば、その先端のテーパー42との接触を通じて弾性腕部62の弾性作用によって上方に一旦持ち上がり、その後、ケーブル端子40の上部接触面47に設けた凹部41に嵌る。弾性接触部62aを凹部41に嵌め込むことにより、基板端子60とケーブル端子40の接触を安定させることができる。挿入空間52には、弾性接触部62aの持ち上がりを考慮して、接触防止用の逃げ空間57が設けられている。
挿入空間52には、嵌合方向「α」と端子配列方向「γ」の二方向によって規定される平らな基準面(摺接面)54が設けられている。挿入空間52に嵌合凸部22が挿入される際、嵌合凸部22の前側の底面27(図4参照)は、この基準面54の上を嵌合方向「α」に沿って摺接し、最終的にそこに載置される。嵌合凸部22の底面27を案内するため、基準面54の前側にはテーパー54aを設けるのが好ましい。基準面54は、上下方向「β」において弾性接触部62aから離間させた状態で、上下方向「β」における下方に位置付けられている。基準面54と嵌合凸部22の底面27は共に平らな面として形成されていることから、嵌合凸部22は、平らな面同士を摺接させることにより、また、最終的に基準面54に載置された状態で、挿入空間52に保持されることになる。
挿入空間52には、また、挿入空間52に嵌合凸部22が挿入される際に、嵌合凸部22の中間付近に設けたランス23の底面23a(図4参照)が摺接して最終的に載置される平らな面56が、嵌合方向「α」に沿って設けられている。ランス23の底面23aを案内するため、面56の前側にはテーパー56aを設けるのが好ましい。面56ランス23の底面23aは共に平らな面として形成されていることから、ランス23は、平らな面同士を摺接させることにより、また、最終的に面56に載置された状態で、挿入空間52に保持されることになる。尚、嵌合凸部22における底面27とランス23の底面23aとの段差に対応して、基準面54は、面56よりも、上下方向「β」において、若干高い位置に位置付けられている。
挿入空間52の端子配列方向「γ」における左右内側面に、それぞれ、嵌合凸部22の突出部25に対応して、略半円状の突出部55が設けられている。これらの突出部55は、突出部25とは反対側に、言い換えれば、上下方向「β」において基準面54に接近する側に突出している。
図6乃至図9を参照して、突出部25、55の機能を説明する。図6、図7は、それぞれ、図2のI-I線断面図とII-II線断面図であって、ケーブルコネクタ20と基板コネクタ50の嵌合後の状態、言い換えれば、基板端子60の挿入空間65にケーブル端子40が挿入された後の状態を示す。一方、図8、図9は、それぞれ、図2のI-I線における断面図に相当する図とII-II線における断面図に相当する図であるが、図6、図7とは異なり、ケーブルコネクタ20と基板コネクタ50が完全に嵌合する前の状態、更に詳細には、ケーブルハウジング21の嵌合凸部22が、基板ハウジング51の挿入空間52に挿入されて、ケーブル端子40、特に、その先端に設けたテーパー42が、基板端子60の弾性接触部62aと接触した直後の状態を示している。
図8に示すように、ケーブル端子40のテーパー42が基板端子60の弾性接触部62aと接触したとき、ケーブル端子40は、弾性接触部62aとの接触を通じて上下方向「β」において基準面54に接近する側に押し付けられる。また、ケーブル端子40が、弾性接触部62aとの接触を通じて上下方向「β」において基準面54に接近する側に押し付けられている際、図9に示すように、ケーブルハウジング21の突出部25が基板ハウジング51の突出部55と当接し、この当接を通じて、ケーブルハウジング21、更に言えば、ケーブルハウジング21によって支持されたケーブル端子40もまた、上下方向「β」において基準面54に接近する側に押し付けられる。このように、本構成によれば、ケーブル端子40が弾性接触部62aとの接触を通じて押し付けられる方向と、ケーブルハウジング21、更に言えば、ケーブルハウジング21によって支持されたケーブル端子40が、突出部25と突出部55との当接を通じて押し付けられる方向が同じであることから、ケーブル端子40と弾性接触部62aとの接触時に基板端子60に加わる力を軽減させることができ、ケーブルコネクタと基板コネクタの挿抜に伴う基板端子60の損傷や劣化を軽減することができる。
特に、本実施形態では、ケーブル端子40が弾性接触部62aと接触するタイミングと、ケーブルハウジング21の突出部25が基板ハウジング51の突出部55と当接するタイミングとを、ほぼ同時としており、これにより、基板端子60にかかる負荷をより効果的に軽減することができる。但し、これらのタイミングは必ずしも同時とする必要はない。
ケーブルコネクタ20と基板コネクタ50を嵌合させたとき、図6に示すように、基板端子60の挿入空間65にケーブル端子40が挿入され、この結果、基板端子60の弾性接触部62aは、ケーブルハウジング21から露出させた、ケーブル端子40の上部接触面47の凹部41に嵌る。この結果、基板端子60とケーブル端子40は、より確実に接続される。尚、ケーブル端子40に設けた凹部41は、弾性接触部62aが接触する部位に、上下方向「β」において基準面54に接近する側に窪んだ状態で設けられていることから、基板端子60にかかる負荷を軽減する働きをも有する。また、この凹部41は、ケーブル端子40の下部接触面46ではなく、上部接触面47に設けられていることから、ケーブル端子40と基板端子60、更に言えば、ケーブル端子40の下部接触面46と基板端子60の支持部61の面61bとの接触を妨げることはなく、よって、凹部を設けた場合にもケーブル端子40は基板端子60の挿入空間65にスムーズに挿入されることになる。ケーブルコネクタ20と基板コネクタ50を嵌合させたとき、ケーブルコネクタ20と基板コネクタ50の嵌合状態、更に言えば、基板端子60とケーブル端子40の接続状態は、図7に示すように、突出部25、55によってロックされることから、ケーブルコネクタ20と基板コネクタ50の嵌合状態を解除するには、突出部25と突出部55を干渉させて、突出部25が突出部55を乗り越える必要がある。このように、突出部25、55は、基板端子60にかかる負荷を軽減等する働きを有するだけでなく、ロック機構としての機能も果たす。
尚、本発明は、上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他種々の変更が可能である。
例えば、上に説明した実施形態では、基板ハウジング51の突出部55を、挿入空間52の端子配列方向「γ」における左右内側面に、言い換えれば、端子配列方向「γ」に沿う方向において基板端子60の配列の外側に設けることとしていたが、これらを基板端子60の配列の中間に、また、左右内側面に加えて中間に、更に、左右内側面には設けることなく中間にのみ配置してもよい。
また、ケーブルハウジング21の突出部25は必ずしも必要ではなく、突出部を設けずとも、ケーブルハウジング21と基板ハウジング51の突出部55の当接を通じて、ケーブル端子40が基準面54の側に押し付けられれば足りる。従って、ケーブルハウジング21には、基板ハウジング51の突出部55と当接する部分が存在すれば足りる。
更に、上に説明した実施形態では、基準面54を、基板ハウジング51に設けていたが、これを基板端子60、更に言えば、基板端子60の支持部61に設けた平らな面61b(図5参照)によって、また、この平らな面61bと基準面54とによって形成してもよい。
1 コネクタ装置
11 ケーブル
13 基板
20 ケーブルコネクタ(第一コネクタ)
21 ケーブルハウジング(第一ハウジング)
23 ランス
25 突出部
40 ケーブル端子(第一端子)
41 凹部
50 基板コネクタ(第二コネクタ)
51 基板ハウジング(第二ハウジング)
52 挿入空間
54 基準面
55 突出部
60 基板端子(第二端子)
61b 板面
62 弾性腕部(可動片)
62a 弾性接触部
62b 板面
63 固定部

Claims (13)

  1. 第一コネクタと第二コネクタとを備え、
    前記第一コネクタは、第一ハウジングと、該第一ハウジングによって支持された複数の第一端子とを有し、
    前記第二コネクタは、第二ハウジングと、該第二ハウジングによって支持された複数の第二端子とを有し、
    前記第二端子は、前記第二ハウジングの挿入空間に挿入された前記第一端子と接触する弾性接触部を含み、
    前記挿入空間は、該挿入空間に対する前記第一端子の挿入方向と複数の前記第二端子の端子配列方向の双方に直交する方向において前記弾性接触部から離間された基準面を有し、
    前記弾性接触部は、前記第一端子との接触を通じて該第一端子を前記直交する方向において前記基準面に接近する側に押し付けるように構成されており、
    前記第二ハウジングは、前記直交する方向において前記基準面に接近する側に突出する第二突出部を前記挿入空間に有し、少なくとも前記第一端子が前記弾性接触部との接触を通じて前記直交する方向において前記基準面に接近する側に押し付けられている際に、前記挿入空間に挿入された前記第一ハウジングと前記第二突出部との当接を通じて前記第一ハウジングによって支持された複数の前記第一端子が前記直交する方向において前記基準面に接近する側に押し付けられるように構成されていることを特徴とするコネクタ装置。
  2. 前記第一ハウジングは、前記直交する方向において前記基準面に接近する側とは反対側に突出している第一突出部を有し、該第一突出部において前記第二突出部と当接する、請求項1に記載のコネクタ装置。
  3. 前記第一端子が前記弾性接触部と接触するタイミングと、前記第一突出部が前記第二突出部と当接するタイミングが、ほぼ同時である、請求項2に記載のコネクタ装置。
  4. 前記第二突出部は、前記端子配列方向に沿う方向において、前記第二端子の配列の外側に、及び/又は、前記第二端子の配列の中間に、配置されている、請求項2又は3に記載のコネクタ装置。
  5. 前記基準面は、前記第一ハウジングが前記挿入空間に挿入される際に前記第一ハウジングが摺接される摺接面である、請求項1乃至4のいずれかに記載のコネクタ装置。
  6. 前記基準面は、前記第二ハウジング、及び/又は、前記第二端子によって形成されている、請求項1乃至5のいずれかに記載のコネクタ装置。
  7. 前記弾性接触部は金属板から形成されており、前記弾性接触部の、前記第一端子との接触面が、前記金属板の板厚を形成する面である、請求項1乃至6のいずれかに記載のコネクタ装置。
  8. 複数の前記第二端子は各々、金属板から形成されており、少なくとも前記弾性接触部において、前記第二端子は、前記金属板の板面同士を対面させた状態で相隣り合って配列されている、請求項1乃至7のいずれかに記載のコネクタ装置。
  9. 前記第一端子の、前記弾性接触部と接触する部位に、前記直交する方向において前記基準面に接近する側に窪んだ凹部が設けられている、請求項1乃至8のいずれかに記載のコネクタ装置。
  10. 前記第二端子は、前記弾性接触部が形成された可動片と、前記可動片と連結された固定片とを含む、請求項1乃至9のいずれかに記載のコネクタ装置。
  11. 前記可動片は、略L字状部分を含み、前記固定片は、前記挿入方向に沿って形成された略直線状部分を含み、前記可動片と前記固定片は全体として側面視略U字状の部分を有する、請求項10に記載のコネクタ装置。
  12. 前記第一端子の、少なくとも前記弾性接触部と接触する部位は、前記第一ハウジングから露出している、請求項1乃至11のいずれかに記載のコネクタ装置。
  13. 前記第一コネクタは、ケーブルコネクタ、前記第二コネクタは、基板コネクタである、請求項1乃至12のいずれかに記載のコネクタ装置。
JP2018071429A 2018-04-03 2018-04-03 端子押し付け構造を有するコネクタ装置 Active JP7068896B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018071429A JP7068896B2 (ja) 2018-04-03 2018-04-03 端子押し付け構造を有するコネクタ装置
TW108102637A TWI802639B (zh) 2018-04-03 2019-01-24 具有端子按壓構造的連接器裝置
KR1020190027012A KR102468999B1 (ko) 2018-04-03 2019-03-08 단자 밀어붙임 구조를 갖는 커넥터 장치
CN201910207277.4A CN110364893B (zh) 2018-04-03 2019-03-19 具有端子按压构造的连接器装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018071429A JP7068896B2 (ja) 2018-04-03 2018-04-03 端子押し付け構造を有するコネクタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019185875A JP2019185875A (ja) 2019-10-24
JP7068896B2 true JP7068896B2 (ja) 2022-05-17

Family

ID=68171737

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018071429A Active JP7068896B2 (ja) 2018-04-03 2018-04-03 端子押し付け構造を有するコネクタ装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP7068896B2 (ja)
KR (1) KR102468999B1 (ja)
CN (1) CN110364893B (ja)
TW (1) TWI802639B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022178896A (ja) 2021-05-21 2022-12-02 モレックス エルエルシー 端子、電線コネクタ及び電線対基板コネクタ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003015221A1 (en) 2001-08-07 2003-02-20 Yazaki Corporation Connector
JP2012033347A (ja) 2010-07-29 2012-02-16 Jst Mfg Co Ltd ベースコネクタおよびこれを備えるコネクタユニット
JP2012178383A (ja) 2011-02-25 2012-09-13 Yazaki Corp 回路体及びコネクタ構造

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3362591B2 (ja) * 1996-02-23 2003-01-07 住友電装株式会社 フレキシブルプリント基板用コネクタ
JP3265971B2 (ja) * 1996-03-14 2002-03-18 矢崎総業株式会社 二重係止コネクタ
JP2000182729A (ja) * 1998-12-17 2000-06-30 Furukawa Electric Co Ltd:The 低挿抜コネクタ
KR100963726B1 (ko) * 2005-10-06 2010-06-14 다이이치 덴시 고교 가부시키가이샤 커넥터
JP4530425B2 (ja) * 2008-01-25 2010-08-25 ヒロセ電機株式会社 ジャック型コネクタ
JP5301351B2 (ja) * 2009-05-20 2013-09-25 モレックス インコーポレイテド 電線対基板コネクタ及び電線コネクタ
JP4374074B1 (ja) * 2009-06-10 2009-12-02 イリソ電子工業株式会社 電気接続用端子及びこれを用いたコネクタ
JP4996705B2 (ja) * 2010-02-26 2012-08-08 ヒロセ電機株式会社 回路基板用電気コネクタ
JP2013168362A (ja) * 2012-01-20 2013-08-29 Yazaki Corp 電気コネクタおよびその製造方法
JP6064194B2 (ja) 2014-03-20 2017-01-25 ヒロセ電機株式会社 コネクタの嵌合状態の確認が容易なコネクタ装置
TWM493787U (zh) * 2014-05-12 2015-01-11 Tarng Yu Entpr Co Ltd 線纜連接器組合及其按壓蓋板
JP6643154B2 (ja) * 2016-03-10 2020-02-12 ヒロセ電機株式会社 平型導体用電気コネクタ
JP6258420B1 (ja) * 2016-07-25 2018-01-10 イリソ電子工業株式会社 可動コネクタ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003015221A1 (en) 2001-08-07 2003-02-20 Yazaki Corporation Connector
JP2012033347A (ja) 2010-07-29 2012-02-16 Jst Mfg Co Ltd ベースコネクタおよびこれを備えるコネクタユニット
JP2012178383A (ja) 2011-02-25 2012-09-13 Yazaki Corp 回路体及びコネクタ構造

Also Published As

Publication number Publication date
KR102468999B1 (ko) 2022-11-18
CN110364893A (zh) 2019-10-22
KR20190116055A (ko) 2019-10-14
TW201943154A (zh) 2019-11-01
CN110364893B (zh) 2022-03-22
TWI802639B (zh) 2023-05-21
JP2019185875A (ja) 2019-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9472875B2 (en) Wire-to-board connector
US8092232B2 (en) Board-to-board connector
US8672713B2 (en) Connector to be electrically connected to connecting target and to substrate
JP2022160414A (ja) 導体接続端子
JP4338738B2 (ja) 平型導体用電気コネクタ
US10566735B2 (en) Connector
WO2011001821A1 (ja) 雌端子
KR101472663B1 (ko) 전기 커넥터
US20110159719A1 (en) Flat-cable connector, production process thereof, and locking device
US10374337B2 (en) Terminal block
EP1349240B1 (en) Connector in which movement of contact portion of contact is guided by insulator
JP7068896B2 (ja) 端子押し付け構造を有するコネクタ装置
CN105874653B (zh) 连接器
JP6247017B2 (ja) 圧接コネクタ及びこれに用いられるハウジング
JP2019192576A (ja) コネクタ組立体
JP2017103095A (ja) コネクタ及びコネクタの接続解除方法
KR102001285B1 (ko) 전기 커넥터와 플렉시블 기판의 조립체
JP5388350B2 (ja) 電気接続用端子及びこれを用いたコネクタ
JP2020068060A (ja) コネクタ
JP4721466B2 (ja) 平型ケーブル用電気コネクタの製造方法
JP5666255B2 (ja) 雌型端子
JP4986878B2 (ja) バネ接点部と凸状端子との接続構造
JP2005174615A (ja) バスバー用プレスフィット端子および該プレスフィット端子を用いたバスバー構造
JP2020113456A (ja) コネクタ端子およびカードエッジコネクタ
JP2020113455A (ja) コネクタ端子およびカードエッジコネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211102

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220404

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220502

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7068896

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150