JP5666255B2 - 雌型端子 - Google Patents

雌型端子 Download PDF

Info

Publication number
JP5666255B2
JP5666255B2 JP2010253585A JP2010253585A JP5666255B2 JP 5666255 B2 JP5666255 B2 JP 5666255B2 JP 2010253585 A JP2010253585 A JP 2010253585A JP 2010253585 A JP2010253585 A JP 2010253585A JP 5666255 B2 JP5666255 B2 JP 5666255B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
escape window
female terminal
contact spring
pick
male terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010253585A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012104431A (ja
Inventor
松村 薫
薫 松村
知由 深谷
知由 深谷
謙士 梶川
謙士 梶川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2010253585A priority Critical patent/JP5666255B2/ja
Publication of JP2012104431A publication Critical patent/JP2012104431A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5666255B2 publication Critical patent/JP5666255B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

本発明は、雄型端子が挿入されることにより、この雄型端子と電気的に導通する雌型端子に関する。
雄型端子が挿入されることにより、この雄型端子と電気的に導通する雌型端子として、雄型端子が挿入される箱部内に接点バネを設けたものがある(例えば、特許文献1参照)。また、この接点バネを有する雌型端子には、接点バネの先端側の拾い部を箱部の逃がし窓で逃がすものも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−231359号公報 特開2006−156285号公報
ところで、上記の雌型端子は、拾い部が逃がし窓に進入可能であることから、適正な姿勢で雄型端子が挿入されない場合やメンテナンス用の治具が接触した場合等に、接点バネが必要以上に変形してしまうことがある。この場合、接点バネが例えばその弾性領域を超えて変形してしまうと、接圧が低下して、導通不良を起こす可能性がある。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解消することに係り、導通不良の発生を低減できる接続信頼性の高い雌型端子を提供することにある。
本発明の前述した目的は、下記の構成により達成される。
(1) 雄型端子が挿入口から挿入される箱部と、前記箱部の一の内面側に設けられ、挿入された前記雄型端子を逆の内面に向け押圧する接点バネとを有し、前記接点バネには先端側に前記一の内面側に向け傾斜する拾い部が形成され、前記箱部には前記一の内面に前記拾い部を進入させる逃がし窓が形成された雌型端子であって、
前記拾い部は、前記逃がし窓に進入可能な幅の狭い進入可能部と、前記逃がし窓に進入不可な幅の広い進入規制部とを有する段差状をなし、
前記進入可能部が前記逃がし窓に進入し且つ前記進入規制部が前記一の内面に当接した状態で、前記進入可能部は前記逃がし窓の前記挿入口側に当接する
ことを特徴とする雌型端子。
(2) 前記進入可能部は前記逃がし窓への進入時に幅方向両側の移動が規制されることを特徴とする上記(1)に記載の雌型端子。
上記(1)の構成の雌型端子では、拾い部が段差状をなしており、幅の狭い進入可能部が逃がし窓に進入した後、幅の広い進入規制部が逃がし窓へ進入不可となることで、接点バネが必要以上に変形してしまうことを規制できる。したがって、導通不良の発生を低減することができる。
また、雄型端子が適正な姿勢で挿入されない場合に、接点バネの必要以上の変形を規制できるため、雄型端子の挿入を規制できることになる。よって、雄型端子の挿入作業に熟練性を不要にでき、電気接続作業の作業性を向上できる。その上、雄型端子の変形をも防止できる。
また、メンテナンス治具の接触時にも、接点バネの必要以上の変形を規制できるため、メンテナンスの作業性を向上できる。
また、上記(1)の構成の雌型端子では、進入規制部が一の内面に当接した状態で、進入可能部が逃がし窓の挿入口側に当接するため、接点バネが必要以上に変形してしまうことをより一層規制できる。
上記(2)の構成の雌型端子では、進入可能部が逃がし窓への進入時に幅方向両側の移動が規制されることになるため、接点バネの横振れを規制でき、微摺動摩耗を防止できる。
本発明によれば、導通不良の発生を低減できる接続信頼性の高い雌型端子を提供できる。
実施形態に係る雌型端子を示す斜視図である。 実施形態に係る雌型端子に電気接続される雄型端子を示す斜視図である。 実施形態に係る雌型端子を示す一部を破断した斜視図である。 実施形態に係る雌型端子を示す一部を破断した部分拡大斜視図である。 実施形態に係る雌型端子と雄型端子との適正な接合状態を示す断面図である。 図5のB部拡大断面図である。 実施形態に係る雌型端子の変形規制状態を示す断面図である。 図7のC部拡大断面図である。
以下、本発明に係る一実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は、実施形態に係る雌型端子を示す斜視図、図2は、実施形態に係る雌型端子に電気接続される雄型端子を示す斜視図、図3は、実施形態に係る雌型端子を示す一部を破断した斜視図、図4は、実施形態に係る雌型端子を示す一部を破断した部分拡大斜視図、図5は、実施形態に係る雌型端子と雄型端子との適正な接合状態を示す断面図、図6は、図5のB部拡大断面図、図7は、実施形態に係る雌型端子の変形規制状態を示す断面図、図8は、図7のC部拡大断面図である。
図1に示す本実施形態に係る雌型端子11は、図2に示す雄型端子12の先端側のタブ13が挿入されることにより、この雄型端子12と電気的に導通するものである。
図2に示すように、雄型端子12は、導電性の金属板がプレス成形で打ち抜かれ折り曲げられて形成されるもので、基端側に、図示略の配線に接続される配線接続部15が設けられ、中間位置に筒状部16が設けられ、先端側にタブ13が設けられている。
雄型端子12の配線接続部15は、幅方向の中央のベース部18と、ベース部18の筒状部16とは反対側から側方に延出する一対のシース押さえ部19と、ベース部18の中間位置から側方に延出する一対の導体押さえ部20とを有している。一対のシース押さえ部19は、その内側のベース部18上に図示略の配線のシースが配置された状態で加締められることで配線のシースを保持することになる。また、一対の導体押さえ部20は、その内側のベース部18上に配線のシースから突設された導体が配置された状態で加締められることで導体を保持しつつ導体と電気的に導通する。
タブ13は、四角筒状の主体部22と、主体部22の先端に設けられて先端側ほど厚さが薄くなる突出部23とを有している。
図1に示すように、雌型端子11は、導電性の金属板がプレス成形で打ち抜かれ折り曲げられて形成されるもので、基端側に、図示略の配線に接続される配線接続部25が設けられ、先端側に箱部26が設けられている。雌型端子11は、この箱部26に配線接続部25とは反対側から雄型端子12のタブ13が挿入される。
雌型端子11の配線接続部25は、幅方向の中央のベース部28と、ベース部28の箱部26とは反対側から側方に延出する一対のシース押さえ部29と、ベース部28の中間位置から側方に延出する一対の導体押さえ部30とを有している。一対のシース押さえ部29は、その内側のベース部28上に図示略の配線のシースが配置された状態で加締められることで配線のシースを保持することになる。また、一対の導体押さえ部30は、その内側のベース部28上に配線のシースから突設された導体が配置された状態で加締められることで導体を保持しつつ導体と電気的に導通する。
図3に示すように、箱部26は、配線接続部25のベース部28の延長上に設けられる壁部32と、壁部32の幅方向の両側縁部から垂直に立ち上がる一対の側壁部33と、一対の側壁部33の壁部32とは反対側の縁部同士を繋ぐ壁部34とを有する四角筒状をなしており、配線接続部25とは反対側が開口する挿入口35となっている。箱部26の壁部32には、内面32aから壁部34側に若干突出する押さえ部36が形成されている。
箱部26内には、壁部34の内面34a(一の内面)側に近接して接点バネ38が設けられている。この接点バネ38は、挿入口35から挿入された雄型端子12のタブ13を壁部32の内面32a(逆の内面)に向け押圧するものであり、挿入口35とは反対側が固定端となり挿入口35側が自由端となるように、壁部34に沿って延在している。
接点バネ38は、具体的には、先端側ほど壁部34の内面34aから離間するように若干傾斜する平板状のベース板部39と、このベース板部39の挿入口35側の先端部から内面34aとは反対側に凸の円弧状をなして延出する湾曲板部40とを有している。湾曲板部40の挿入口35側である先端側が、壁部34の内面34a側に向け傾斜し、挿入された雄型端子12のタブ13を拾う拾い部41となっている。
つまり、拾い部41は、先端側ほど内面34a側に近接するように傾斜している。壁部34には、その挿入口35の位置に、壁部32側に突出するガイド部42が形成されている。また、壁部34には、その挿入口35側に、内面34aから壁部32とは反対側に凹む逃がし窓43が形成されている。
図4に示すように、逃がし窓43は、接点バネ38の拾い部41を進入させるもので、拾い部41と位置を合わせて形成されている。逃がし窓43は、側壁部33と平行な幅方向両側の一対の側壁面43aと、挿入口35側にあって側壁面43aと直交する前壁面43bと、挿入口35とは反対側にあって前壁面43bと平行をなす後壁面43cとを有している。
湾曲板部40の拾い部41は、幅の狭い進入可能部46と、幅の広い進入規制部47とを有する段差状をなしている。ここで、進入可能部46の幅方向両側の一対の側面46aは側壁部33と平行をなしている。また、進入可能部46は、壁部32側が平坦面46bとなるように面取りされており、その結果、先側ほど薄くなっている。進入規制部47の進入可能部46側の一対の段差面47aは、側面46aに対して垂直をなしている。
そして、進入可能部46の幅方向両側の一対の側面46a間の幅A1と、逃がし窓43の一対の側壁面43a間の幅A2と、進入規制部47の一対の段差面47aの最大幅A3との関係は、A1<A2<A3となっている。その結果、進入可能部46は、逃がし窓43に進入可能となり、進入規制部47は、逃がし窓43に進入不可となっている。ここで、進入可能部46の幅A1は、逃がし窓43の幅A2よりも若干量だけ狭くなっており、これにより、進入可能部46は逃がし窓43への進入時に幅方向両側の移動が規制されるようになっている。
図5及び図6に示すように、以上の雌型端子11の箱部26に挿入口35から雄型端子12のタブ13が適正な姿勢で挿入されると、タブ13は、まずガイド部42で案内されることになり、次に、接点バネ38の拾い部41に接触し、その傾斜で接点バネ38を、その拾い部41が壁部34の内面34aに近接するように変形させながら、接点バネ38と壁部32の押さえ部36との間に入り込む。
なお、壁部34の奥側には、壁部32側に若干突出して接点バネ38のベース板部39に当接する突部50が形成されており、接点バネ38はこの突部50を支点として変形する。この接点バネ38の変形時に拾い部41は先端の幅の狭い進入可能部46が壁部34の逃がし窓43に進入する。
逃がし窓43へ進入可能部46が進入すると接点バネ38は幅方向両側への変位つまり横振れが規制される。そして、この接点バネ38の弾性変形のバネ力により、タブ13が押さえ部36と接点バネ38とに挟持される。
なお、このとき、適正な姿勢でタブ13が挿入されていれば、接点バネ38が弾性領域の範囲内で変形し、しかも、接点バネ38の拾い部41の進入規制部47と壁部34の内面34aとの間にはクリアランスCLが生じるように設定されている。
図7及び図8に示すように、例えば雄型端子12のタブ13が斜め等不適正な姿勢で挿入されるこじり嵌合時や、メンテナンス用の治具が接触する治具接触時等に、接点バネ38の拾い部41が、必要以上に、壁部34の内面34aに近接するように変形させられると、進入可能部46が逃がし窓43に進入後、進入規制部47が壁部34の内面34aに当接してそれ以上の変形を規制することになる。また、このとき、進入可能部46の平坦面46bが逃がし窓43の挿入口35側の前壁面43bに面接触で当接して挿入口35側への移動をも規制する。
なお、進入規制部47は、接点バネ38が弾性領域の範囲内にある状態で壁部34の内面34aに当接してそれ以上の変形つまり弾性領域を超えた変形を規制するように位置が設定されている。
以上、説明したように、上記実施形態に係る雌型端子11によれば、拾い部41が段差状をなしており、幅の狭い進入可能部46が逃がし窓43に進入した後、幅の広い進入規制部47が逃がし窓43へ進入不可となることで、接点バネ38が必要以上に変形してしまうことを規制できる。
したがって、接点バネ38が例えばその弾性領域を超えて塑性変形して接圧が低下する状況を回避できるため、導通不良の発生を低減することができる接続信頼性の高い雌型端子11を提供できる。
また、雄型端子12が適正な姿勢で挿入されない場合に、接点バネ38の必要以上の変形を規制できるため、雄型端子12の挿入を規制できることになる。よって、雄型端子12の挿入作業に熟練性を不要にでき、電気接続作業の作業性を向上できる。その上、雄型端子12の変形をも防止できる。
また、メンテナンス治具の接触時にも、接点バネ38の必要以上の変形を規制できるため、メンテナンスの作業性を向上できる。
進入可能部46が逃がし窓43への進入時に幅方向両側の移動が規制されることになるため、接点バネ38の横振れを規制でき、微摺動摩耗を防止できる。
進入規制部47が壁部34の内面34aに当接した状態で、進入可能部46の平坦面46bが逃がし窓43の挿入口35側の前壁面43bに当接するため、接点バネ38が必要以上に変形してしまうことを、より一層規制できる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
11 雌型端子
12 雄型端子
26 箱部
32a 内面(逆の内面)
34a 内面(一の内面)
38 接点バネ
41 拾い部
43 逃がし窓
46 進入可能部
47 進入規制部

Claims (2)

  1. 雄型端子が挿入口から挿入される箱部と、前記箱部の一の内面側に設けられ、挿入された前記雄型端子を逆の内面に向け押圧する接点バネとを有し、前記接点バネには先端側に前記一の内面側に向け傾斜する拾い部が形成され、前記箱部には前記一の内面に前記拾い部を進入させる逃がし窓が形成された雌型端子であって、
    前記拾い部は、前記逃がし窓に進入可能な幅の狭い進入可能部と、前記逃がし窓に進入不可な幅の広い進入規制部とを有する段差状をなし、
    前記進入可能部が前記逃がし窓に進入し且つ前記進入規制部が前記一の内面に当接した状態で、前記進入可能部は前記逃がし窓の前記挿入口側に当接する
    ことを特徴とする雌型端子。
  2. 前記進入可能部は前記逃がし窓への進入時に幅方向両側の移動が規制されることを特徴とする請求項1に記載の雌型端子。
JP2010253585A 2010-11-12 2010-11-12 雌型端子 Active JP5666255B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010253585A JP5666255B2 (ja) 2010-11-12 2010-11-12 雌型端子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010253585A JP5666255B2 (ja) 2010-11-12 2010-11-12 雌型端子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012104431A JP2012104431A (ja) 2012-05-31
JP5666255B2 true JP5666255B2 (ja) 2015-02-12

Family

ID=46394577

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010253585A Active JP5666255B2 (ja) 2010-11-12 2010-11-12 雌型端子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5666255B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6042433A (en) * 1997-05-29 2000-03-28 The Whitaker Corporation Electrical contact
JP2006100233A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Sumitomo Wiring Syst Ltd 端子金具
JP2007280702A (ja) * 2006-04-05 2007-10-25 Yokowo Co Ltd コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012104431A (ja) 2012-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8092232B2 (en) Board-to-board connector
US9601854B2 (en) Female terminal
JP5366630B2 (ja) コンタクト及びコネクタ
US9325093B2 (en) Connector terminal and connector including the same
JP5831611B1 (ja) コネクタ端子の接続構造
US10374337B2 (en) Terminal block
JP2016091767A (ja) コネクタ
JP5737361B2 (ja) コネクタ端子
US9876295B2 (en) Electric connector
JP4291341B2 (ja) 接続装置
US10819056B2 (en) Female terminal
JP2012099276A (ja) コンタクト及びコネクタ
JP7495671B2 (ja) 端子ユニット,雌端子,雄端子
JP2010123264A (ja) 端子のガタ防止構造
US9022817B2 (en) Connector terminal including limiter extending along first and second spring terminals
US9509070B2 (en) Connector terminal and connector including the same
JP2015204186A (ja) 端子
JP3691294B2 (ja) 電気コネクタ
CN107104303B (zh) 电联接端子结构
JP5666255B2 (ja) 雌型端子
TWI565168B (zh) Electrical connection terminal structure
KR20090090247A (ko) 접속용 소켓
JP6350072B2 (ja) 電気コネクタ
JP7068896B2 (ja) 端子押し付け構造を有するコネクタ装置
JP2012069469A (ja) コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131017

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140530

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140701

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140812

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141111

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5666255

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250