JP6401493B2 - 接点接続構造 - Google Patents

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本発明は、端子の接点接続構造に関する。
従来から種々提案されている端子は、特許文献1や、図8〜11に示すようなメス端子100とオス端子200が提案されている。
図8,9に示すように、メス端子100は、四角形状の箱部101と、この箱部101に設けられ、箱部101内に配置された弾性撓み部102とを有している。
弾性撓み部102には、底面側に向かって突出するインデント部103が設けられている。
インデント部103は、外周面がほぼ球面形状であり、中心の頂点が最下方に位置している。
また、メス端子100には、高温環境下での接続信頼性の向上、腐食環境下での耐食性の向上等の観点から錫メッキが施されている。
オス端子200は、平板状のタブ部201を有している。オス端子200には、高温環境下での接続信頼性の向上、腐食環境下での耐食性の向上等の観点から錫メッキが施されている。
このような端子では、図9に示すように、オス端子200のタブ部201をメス端子100の箱部101に挿入すると、弾性撓み部102が撓み変形してタブ部201の挿入が許容される。
タブ部201の挿入過程では、タブ部201が弾性撓み部102のインデント部103上を摺動し、端子挿入完了位置では、図9,10に示すように、弾性撓み部102のインデント部103とタブ部201の面が接触する。
この従来例では、弾性撓み部102の撓み復帰力を接触荷重として、メス端子100のインデント部103とオス端子200のタブ部201の接触面とが電気的に接触する。そして、この接触面を電流が流れることによってメス端子100とオス端子200間が通電する。
ところで、弾性撓み部102とタブ部201の外面には、全域に亘って錫メッキ処理が施されている。両端子を錫メッキし、さらにリフロー処理を行うことで、図11に示すように、銅合金材の母材層Aの外面側に銅/錫合金層B、錫メッキ層Cが形成されるとともに、錫メッキ層Cの外面に酸化膜Dが生成されている。
酸化膜Dは、錫や銅に比べて電気比抵抗が非常に高いため、酸化膜Dを破壊して錫メッキ層C同士の接触面(オーミック点)を多く作り、接触抵抗の低減を図る必要がある。
そして、従来の接点接続構造では、インデント部とタブ部の接触面間の接触荷重によって酸化膜を破壊し、酸化膜の破壊された箇所において、インデント部とタブ部のメッキ金属同士の接触が得られるようにしている。
特開2007−280825号公報
しかしながら、従来例において説明した端子では、酸化膜の破壊を促進させるために接点部間の接点圧力を大きくすることが考えられるが、両端子が大型化したり構造が複雑になってしまうという課題があった。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するために、端子を大型化したり、構造を極力複雑化したりすることなく、接触抵抗を低減できる端子を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、メス端子に設けられ、球面状のインデント部が突設され、表面にメッキ層が形成された第1接点部と、前記メス端子に接続されるオス端子に設けられ、表面にメッキ層が形成された第2接点部とを有し、前記第1接点部の前記インデント部が前記第2接点部の接触面上を摺動し、端子挿入完了位置では、前記インデント部が前記第2接点部に接触する接点接続構造であって、インデント部には、凹部および凸部のうち少なくとも一方が、前記インデント部の球面状の中心より放射状および球面状の中心に対して同心円状のうち少なくとも一方の状態で配置されるように形成されていることを特徴とする接点接続構造。
請求項1記載の発明によれば、インデント部に、凹部および凸部のうち少なくともいずれか一方を、放射状および同心円状のうち少なくともいずれか一方の状態で配置されるように形成している。
このように、凹部や凸部を形成することで、インデント部と第2接点部の接触面間に接触荷重が働いた際には、凹部や凸部によってインデント部と第2接点部の接触面間に局所的な圧力をかけることができる。
その結果、インデント部の表面や第2接点部の表面に形成された酸化膜の破壊が促進され、酸化膜の破壊された箇所において、インデント部と第2接点部のメッキ金属同士の接触を得ることができる。
したがって、端子を大型化したり、極力複雑化することなく、接触抵抗を低減することができる。
本発明の端子挿入前の状態を示すメス端子とオス端子の断面図である。 本発明の端子挿入完了位置の状態を示すメス端子とオス端子の断面図である。 本発明のインデント部や第2接点部に形成された酸化膜が破壊される状態を説明する説明図である。 本発明のインデント部や第2接点部に形成された酸化膜が破壊されてメッキ金属同士が接触する状態を説明する説明図である。 本発明のインデント部に形成された凸部を模式的に示す斜視図である。 本発明のインデント部に形成された凸部の第1変形例を模式的に示す斜視図である。 本発明のインデント部に形成された凸部の第2変形例を模式的に示す斜視図である。 従来例の端子挿入前の状態を示すメス端子とオス端子の断面図である。 従来例の端子挿入完了位置の状態を示すメス端子とオス端子の断面図である。 従来例のメス端子とオス端子の接点接続要部拡大図である。 端子のメッキ層を示す概略図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の端子接続構造が用いられる端子は、メス端子1と、オス端子2とからなっている。メス端子1は、図示しないメス側コネクタハウジング内の端子収容室に配置されている。
このメス端子1は、表面に錫メッキが施されており、第1接点部としての箱部3を備えている。
箱部3は、前方が開口された方形状に形成されおり、上面が内方へ折り曲げられて形成される弾性撓み部5aと、下面から上面へ向けて突設する底面部5bとを備えている。
弾性撓み部5aは、弾性を有しており、箱部3の上面から下面へ向けて傾斜して形成されている。また、弾性撓み部5aの表面には、底面側へ向けて突出するインデント部7が形成されている。
インデント部7は、弾性撓み部5aから球面状に突出しており、中心位置が球面状の最下方に位置している。インデント部7は、弾性撓み部5aに形成されているため、上下方向へ変位可能である。
底面部5bは、インデント部7と略対向する位置に所定の間隔を空けて形成されており、底面部5bと、インデント部7との間にオス端子2が挿入される。
オス端子2は、表面に錫メッキが施されており、第2接点部としてのタブ部4を備えている。
タブ部4は、先端がメス端子1の底面部5bとインデント部7との間に挿入される。
ところで、弾性撓み部5aとタブ部4の外面には、全域に亘って錫メッキ処理が施されており、銅合金材の母材層Aの外面側に銅/錫合金層B、錫メッキ層Cが形成されるとともに、錫メッキ層Cの外面に酸化膜Dが生成されている(図11参照)。
この酸化膜Dは、錫や銅に比べて電気比抵抗が非常に高いため、酸化膜D同士を接触させたとしても良好な電気的接続を得ることができない。
したがって、インデント部7とタブ部4の接触面間の接触荷重によってこの酸化膜Dを破壊して、酸化膜Dの破壊された箇所において、インデント部7とタブ部4のメッキ金属同士を接触させて、より良好な電気的接続を得られるようにするのが一般的である。
このとき、酸化膜Dの破壊をより促進させることができるようにするのが好ましい。
そこで、本実施形態では、酸化膜Dの破壊をより促進させることができるようにした。
具体的には、インデント部7に、凸部(凹部および凸部のうち少なくともいずれか一方)7aを形成した。
このように、インデント部7に、凸部(凹部および凸部のうち少なくともいずれか一方)7aを形成することで、インデント部7とタブ部4の接触面間に接触荷重が働いた際には、凹部や凸部7aによってインデント部7とタブ部4の接触面間に局所的な圧力をかけることができる。
ここで、本発明者は、インデント部7とタブ部4の接触面間に荷重がかかると、酸化膜Dが同心円状や放射状に複数の箇所で割れることを可視化によって把握した。
そこで、インデント部7に形成される凸部(凹部および凸部のうち少なくともいずれか一方)7aが放射状および同心円状のうち少なくともいずれか一方の状態で配置されるようにし、酸化膜Dが同心円状や放射状に割れることをより促進させるようにした。
本実施形態では、凸部(凹部および凸部のうち少なくともいずれか一方)7aは、図5に示すように、斜面部(表面)に直線状に複数形成されており、全体として放射線状に形成されるようにしている。
次に、メス端子1とオス端子2とが電気的に接続される状態の一例を説明する。
まず、図1に示すように、オス端子2のタブ部4をメス端子1の箱部3の開口側から挿入する。箱部3の開口から挿入されたタブ部4は、インデント部7と底面部5bとの間に挿入される。このとき、タブ部4がインデント部7と底面部5bに摺動し、弾性撓み部5aを上方へ押し上げてインデント部7と底面部5bとが離間する方向へ弾性変形する。
さらにタブ部4をメス端子1に挿入すると、図2に示す端子挿入完了位置に達する。
このように、端子挿入完了位置までタブ部4が挿入された状態では、弾性撓み部5aに撓み復帰力が発生しており、この撓み復帰力によってインデント部7とタブ部4の接触面間に接触荷重が働くこととなる。
このとき、インデント部7に形成された凸部(凹部および凸部のうち少なくともいずれか一方)7aによって、タブ部4の表面が局所的に押圧される。本実施形態では、タブ部4の表面は放射状に押圧される。
その結果、タブ部4の表面の酸化膜Dが放射状に割れるのが促進されて、酸化膜Dにひび割れが生じる(図3参照)。一方、凸部(凹部および凸部のうち少なくともいずれか一方)7aにも押圧力が集中的に働くため、凸部(凹部および凸部のうち少なくともいずれか一方)7aの酸化膜Dにもひび割れが生じやすくなる(図3参照)。
そして、酸化膜Dにひび割れが生じると、メッキ層Cが酸化膜Dの隙間から表面に侵入することとなる(図4参照)。
このように、メッキ層Cが酸化膜Dの隙間から表面に侵入することで、図4に示すように、メッキ層C同士(インデント部7とタブ部4のメッキ金属同士)が接触して、より良好な電気的接続を得ることができる。
以上説明したように、本実施形態では、インデント部7に、凹部および凸部7aのうち少なくともいずれか一方を、放射状および同心円状のうち少なくともいずれか一方の状態で配置されるように形成している。
このように、凹部や凸部7aを形成することで、インデント部7とタブ部4の接触面間に接触荷重が働いた際には、凹部や凸部7aによってインデント部7とタブ部4の接触面間に局所的な圧力をかけることができる。
その結果、インデント部7の表面やタブ部4の表面に形成された酸化膜Dの破壊が促進され、酸化膜Dの破壊された箇所において、インデント部7とタブ部4のメッキ金属同士の接触を得ることができる。
したがって、端子を大型化したり、極力複雑化することなく、接触抵抗を低減することができる。特に、本実施形態によれば、接点部間の接点圧力が小さくなってしまったとしても、酸化膜Dを破壊することができるようになるため、端子の小型化を図り易くなるという利点がある。
なお、凸部7aは、直線状に連続して設けられる必要はなく、図6に示すように、放射線状に点在するように凸部7aを設けることも可能である。このとき形成される個々の凸部7aの形状は、円形、三角形、四角形等、適宜に設定することができる。また、個々の凸部7aは、例えば、エンボス加工により形成することができる。
また、凸部7aは、図7に示すように、格子状に設けることも可能である。すなわち、放射状かつ同心円状に配置されるように凸部7aを形成することも可能である。
また、凸部7aを同心円状に形成するようにしてもよい。
なお、インデント部7に、凹部を形成するようにしてもよい。このように凹部を形成するようにすれば、凹部端縁のエッジ部分によって酸化膜Dの破壊が促進されることとなる。
また、本実施形態では、弾性撓み部5aとタブ部4の表面に錫メッキ層が形成されているが、本発明は、錫以外の酸化膜が形成されるメッキ層であれば同様の効果が得られる。
3 第1接点部(箱部)
4 第2接点部(タブ部)
7 インデント部
7a 凸部(凸部および凹部のうち少なくともいずれか一方)

Claims (1)

  1. メス端子に設けられ、球面状のインデント部が突設され、表面にメッキ層が形成された第1接点部と、
    前記メス端子に接続されるオス端子に設けられ、表面にメッキ層が形成された第2接点部とを有し、
    前記第1接点部の前記インデント部が前記第2接点部の接触面上を摺動し、端子挿入完了位置では、前記インデント部が前記第2接点部に接触する接点接続構造であって、
    インデント部には、凹部および凸部のうち少なくとも一方が、前記インデント部の球面状の中心より放射状および球面状の中心に対して同心円状のうち少なくとも一方の状態で配置されるように形成されていることを特徴とする接点接続構造。
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