JP2013165579A - 平角導体の絶縁皮膜除去方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】平角導体の接合品質が低下するのを防止することができる平角導体の絶縁皮膜除去方法を提供すること。
【解決手段】他の平角導体15に接合される接合面15aおよび接合面15aと隣り合う側面15b、15cとを有し、接合面15aおよび側面15b、15cを含んだ外周面にエナメル皮膜16を有する平角導体15からエナメル皮膜16を除去する絶縁皮膜除去方法は、平角導体15の外周面からエナメル皮膜16を除去する第1の除去工程と、平角導体15の側面15b、15cから接合面15aに向かってエナメル皮膜16を除去する第2の除去工程とを含む。
【選択図】図3
【解決手段】他の平角導体15に接合される接合面15aおよび接合面15aと隣り合う側面15b、15cとを有し、接合面15aおよび側面15b、15cを含んだ外周面にエナメル皮膜16を有する平角導体15からエナメル皮膜16を除去する絶縁皮膜除去方法は、平角導体15の外周面からエナメル皮膜16を除去する第1の除去工程と、平角導体15の側面15b、15cから接合面15aに向かってエナメル皮膜16を除去する第2の除去工程とを含む。
【選択図】図3
Description
本発明は、平角導体の絶縁皮膜除去方法に関し、特に、外周部に絶縁皮膜が形成された平角導体から絶縁皮膜を除去する絶縁皮膜除去方法に関する。
近年、環境問題に鑑みハイブリッド車両や電気自動車等にあっては、回転電機を車両の駆動装置として用いられるようになっているが、車両に搭載される回転電機は、高出力で小型のものが求められており、コイルの占積率を高めるために平角導体を用いたコイルを用いることが好ましい。
この平角導体は、外周部に絶縁皮膜を有している。この平角導体は、ステータコアの円周方向に一定の間隔で形成されたスロット内に予め定められた順序で配置されることにより、U相、V相、W相の三相のコイルを構成している。
このため、各相を構成する平角導体を電気的に接続するために、平角導体の端部の絶縁皮膜を除去して平角導体の端部を接合する必要がある。
従来、平角導体の端部の絶縁皮膜を除去する方法としては、例えば、図5および図6に記載されたようなものが知られいる(例えば、特許文献1参照)。
図5において、接合導線1は、断面が平角の平角導体1Aの周囲に絶縁皮膜1Bを皮膜することで絶縁されたものから構成されている。
図5において、接合導線1は、断面が平角の平角導体1Aの周囲に絶縁皮膜1Bを皮膜することで絶縁されたものから構成されている。
この接合導線1の端部から絶縁皮膜1Bを除去するには、図6(a)の矢印Cで示すように、接合導線1の端部の短辺1aの絶縁皮膜1Bを切削した後、矢印Cで示すように、接合導線1の長辺1bの絶縁皮膜1Bを切削する(図6(b)参照)。その後、図7に示すように、剥き出しになった平角導体1Aの接合面1cを相手側の接合導線の導体の接合面1cに溶接によって接合している。
ところで、接合導線1の短辺1aと長辺1bの四面から絶縁皮膜1Bを切削すると、絶縁皮膜1Bで覆われていた平角導体1Aの外周面自体も同時に切削されて平角導体1Aが薄くなってしまうため、溶接断面積が減少してしまう。このため、図7に示すように、平角導体1Aの端部の溶接後に平角導体1Aの端部が変形してしまい、溶接品質が悪化してしまう。
このように接合導線1の溶接品質が悪化するのを防止するためには、以下のような絶縁皮膜1Bの除去方法が考えられる。
この絶縁皮膜1Bの除去方法は、図8(a)の矢印Cで示すように、接合導線1の端部の長辺1bの絶縁皮膜1Bを切削した後、矢印Cで示すように、接合導線1の短辺1aの絶縁皮膜1Bを切削する(図8(b参照))。
この絶縁皮膜1Bの除去方法は、図8(a)の矢印Cで示すように、接合導線1の端部の長辺1bの絶縁皮膜1Bを切削した後、矢印Cで示すように、接合導線1の短辺1aの絶縁皮膜1Bを切削する(図8(b参照))。
次いで、剥き出しになった平角導体1Aの四隅を矢印Cで示すように、面取りし(図8(c)参照)、剥き出しになった平角導体1Aの接合面1cを相手側の接合導線1の平角導体1Aの接合面1cに溶接によって接合する(図9参照)。
この絶縁皮膜1Bの除去方法は、接合導線1の短辺1aおよび長辺1bから絶縁皮膜1Bのみを切削した後、平角導体1Aの四隅に残った絶縁皮膜1Bを切削することで、平角導体1Aが薄くなるのを防止することができる。このため、平角導体1Aの溶接面積を確保し、溶接後に平角導体1Aの端部が変形するのを防止することができ、溶接品質が悪化するのを防止することができる。
しかしながら、このような従来の絶縁皮膜1Bの除去方法にあっては、平角導体1Aの四隅を面取りしているため、図9に示すように平角導体1Aの四隅にバリ2が形成されてしまうため、依然として溶接品質を確保することができない。
このため、接合導線1をステータコアのスロット内に配置したときに、平角導体1Aの端部が溶接されて一体となった一対の接合導線1が、この接合導線1に近接する他の接合電線にバリ2を介して接触してしまい、絶縁性を十分に確保することができないおそれがあった。
本発明は、上述のような従来の問題を解決するためになされたもので、平角導体の接合品質が低下するのを防止することができる平角導体の絶縁皮膜除去方法を提供することを目的とする。
本発明に係る平角導体の絶縁皮膜除去方法は、上記目的を達成するため、他の平角導体に接合される接合面および前記接合面と隣り合う側面とを有し、前記接合面および前記側面を含んだ外周面に絶縁皮膜が皮膜された平角導体から前記絶縁皮膜を除去する絶縁皮膜除去方法であって、前記平角導体の外周面から前記絶縁皮膜を除去する第1の除去工程と、前記側面から前記接合面に向かって前記絶縁皮膜を除去する第2の除去工程とを含む。
この絶縁皮膜除去方法は、平角導体の外周面から絶縁皮膜を除去した後、平角導体の側面から接合面に向かう角に残った絶縁皮膜を除去することで、平角導体の接合面自体が大きく除去されるの防止することができる。
また、平角導体の側面から接合面に向かって絶縁皮膜を除去したときにバリが発生するが、このバリは、平角導体の接合面上に突出するため、この平角導体の接合面に他の平角導体の接合面を接合したときに、バリが一対の平角導体の接合面に挟まれて一対の平角導体の周囲に突出することがない。
このため、平角導体が薄くなるのを防止して、平角導体の溶接面積を確保し、溶接後に平角導体の端部が変形するのを防止することができるとともに、平角導体からバリが突出するのを防止することができる。この結果、接合品質が悪化するのを防止することができる。
したがって、例えば、複数組の一対の平角導体をステータコアのスロット内に配置したときに、一対の平角導体が他の一対の平角導体にバリを介して接触するのを防止して、平角導体の絶縁性を確保することができる。
本発明によれば、平角導体の接合品質が低下するのを防止することができる平角導体の絶縁皮膜除去方法を提供することができる。
以下、本発明に係る平角導体の絶縁皮膜除去方法の実施の形態について、図面を用いて説明する。
図1〜図4は、本発明に係る平角導体の絶縁皮膜除去方法の一実施の形態を示す図である。
図1〜図4は、本発明に係る平角導体の絶縁皮膜除去方法の一実施の形態を示す図である。
まず、構成を説明する。
図1において、回転電機10は、環状のステータコア11を備えており、このステータコア11の内周側にはステータコア11の円周方向に離隔する複数のスロット12が形成されている。複数のスロット12にはステータコア11の周方向に沿って予め定められた配置順序に従って順次挿入されるコイル部13が配置されている。なお、図1では、ステータコア11の円周方向のスロット12およびコイル部13の一部を図示している。
図1において、回転電機10は、環状のステータコア11を備えており、このステータコア11の内周側にはステータコア11の円周方向に離隔する複数のスロット12が形成されている。複数のスロット12にはステータコア11の周方向に沿って予め定められた配置順序に従って順次挿入されるコイル部13が配置されている。なお、図1では、ステータコア11の円周方向のスロット12およびコイル部13の一部を図示している。
ステータコア11は、内周側に図示しないロータが配置される環状形状をした磁性体部材であり、ロータと共に回転電機10を構成している。ステータコア11の内周にはロータに向かい合うように、複数のスロット12と呼ばれるコイル巻線収納空間がステータコア11の周方向に一定の間隔で形成されている。
ステータコア11は、円環状の内周側にスロット12の窪みがステータコア11の周方向に多数配置されるので、あたかも、複数の歯が内周側に配置されたリング部材のようである。
その意味で、ステータコア11の内周側から外周側に窪んだスロット12の複数の配置は、内周側に歯形状で張り出したティース部の配置と呼ばれることもある。このステータコア11は、所定の形状に打ち抜かれた電磁鋼板を複数枚積層したものを用いることができる。
コイル部13は、ステータコア11の周方向に配置される複数のスロット12に、順次導体線を配置し、例えば、分布巻きの形式で、U相13U、V相13V、W相13Wの各相コイルを形成する導体線の配置集合体である。ここで、導体線としては、矩形断面形状を有する平角導体線14が用いられる。
コイル部13は、例えば、分布巻きの形式で複数の導体線を複数のスロット12に順次配置していくものなので、ステータコア11の軸方向の両端部に、導体線の張り出しが生じる。このステータコア11の両端部における導体線の集合体はコイルエンド部と呼ばれる。
同一のU相13U、V相13V、W相13Wを構成する平角導体線14は、同一のスロット12にスロット12の深さ方向に積層されて配置されており、隣接する同一のU相13U、V相13V、W相13Wを構成する平角導体線14が電気的に連続するように分布されている。
本実施の形態では、ステータコア11の円周方向に対して連続する2つのスロット12にU相13Uを構成する平角導体線14、V相13Vを構成する平角導体線14およびW相13Wを構成する平角導体線14が交互に配列されている。
このため、同一のスロット12に配置された同一のU相13U、V相13V、W相13Wを構成する平角導体線14は、2本の平角導体線14を1組となるように平角導体線14の端部が接合されている。
図2(a)、(b)に示すように、平角導体線14は、平角導体15および平角導体15の外周部に被覆された絶縁皮膜としてエナメル皮膜16を備えて構成されており、平角導体15の端部は、他の平角導体15の端部に接合される接合面15aおよび接合面15aと隣り合う側面15b、15cを有する。
なお、絶縁皮膜は、エナメル皮膜16に限定されるものではなく、絶縁性を有する皮膜であれば、その他の絶縁皮膜であってもよい。
なお、絶縁皮膜は、エナメル皮膜16に限定されるものではなく、絶縁性を有する皮膜であれば、その他の絶縁皮膜であってもよい。
この平角導体線14は、互いに接合される一対の平角導体線14およびステータコア11のスロット12との絶縁を行うために、平角導体線14の端部のみからエナメル皮膜16を切削して、一対の平角導体15を溶接等によって接合する必要がある。
このため、平角導体15の端部を溶接により接合する前に平角導体15の端部からエナメル皮膜16を切削する作業を行う。
図3に基づいてエナメル皮膜16の除去方法を説明する。なお、本実施の形態の除去は、切削によるものとする。
まず、平角導体15の長辺、すなわち、図3(a)の矢印Cで示すように、平角導体15の接合面15aおよび接合面15aと反対側の背面15dからエナメル皮膜16を切削する。
このエナメル皮膜16を切削する際には、平角導体15の接合面15aにおいては、接合面15aからエナメル皮膜16のみを切削し、背面15dにおいては、エナメル皮膜16と共に背面15d自体を若干量だけ切削する。
まず、平角導体15の長辺、すなわち、図3(a)の矢印Cで示すように、平角導体15の接合面15aおよび接合面15aと反対側の背面15dからエナメル皮膜16を切削する。
このエナメル皮膜16を切削する際には、平角導体15の接合面15aにおいては、接合面15aからエナメル皮膜16のみを切削し、背面15dにおいては、エナメル皮膜16と共に背面15d自体を若干量だけ切削する。
次いで、矢印Cで示すように、平角導体15の側面15b、15cからエナメル皮膜16を切削する(図3(b)参照)。このようにして平角導体15の外周面からエナメル皮膜16を切削する第1の切削工程を行う。
次いで、矢印Cで示すように、平角導体15の側面15b、15cから接合面15aに向かってエナメル皮膜16を切削して、側面15b、15cから接合面15aに向かう角に残ったエナメル皮膜16を切削する第2の切削工程を行った後(図3(c)参照)、一対の平角導体15の接合面15aを溶接等によって接合する(図4参照)。
このように平角導体15からエナメル皮膜16を切削することにより、平角導体15の接合面15aが大きく切削されるの防止することができる。このため、平角導体15が薄くなるのを防止して、平角導体15の溶接面積を確保し、溶接後に平角導体15の端部が変形するのを防止することができる。
また、側面15b、15cから接合面15aに向かう角に残ったエナメル皮膜16を切削したときに、バリ17が発生するが、このバリ17は、平角導体15の接合面15a上に突出する。
本実施の形態の絶縁皮膜除去方法は、平角導体15の外周面からエナメル皮膜16を切削した後、平角導体15の側面15b、15cから接合面15aに向かってエナメル皮膜16を切削するようにしたので、一対の平角導体15の接合面15aを接合したときに、接合面15aから突出したバリ17が一対の平角導体15の接合面15aに挟まれて一対の平角導体15の周囲に突出することがない。この結果、平角導体15の溶接品質(接合品質)を向上させることができる。
また、本実施の形態では、平角導体15の周囲にバリが突出することがないため、複数組の接合された一対の平角導体15をステータコア11のスロット12内に配置したときに、一対の平角導体15が他の一対の平角導体15にバリを介して接触するのを防止して、平角導体15の絶縁性を確保することができる。
なお、本実施の形態では、コイル部13を三相コイルとしているが、三相コイルに限定されるものではない。
また、本実施の形態では、平角導体の絶縁皮膜除去方法を回転電機10のステータコア11に用いられる平角導体15に適用しているが、これに限定される必要はなく、絶縁皮膜が取付けられた平角導体であれば、他の如何なる用途の平角導体にこの絶縁皮膜除去方法を適用することができる。
また、本実施の形態では、平角導体の絶縁皮膜除去方法を回転電機10のステータコア11に用いられる平角導体15に適用しているが、これに限定される必要はなく、絶縁皮膜が取付けられた平角導体であれば、他の如何なる用途の平角導体にこの絶縁皮膜除去方法を適用することができる。
以上のように、本発明に係る平角導体の絶縁皮膜除去方法は、平角導体の接合品質が低下するのを防止することができるという効果を有し、外周部に絶縁皮膜が形成された平角導体から絶縁皮膜を除去する絶縁皮膜除去方法等として有用である。
15 平角導体
15a 接合面
15b、15c 側面
16 エナメル皮膜(絶縁皮膜)
15a 接合面
15b、15c 側面
16 エナメル皮膜(絶縁皮膜)
Claims (1)
- 他の平角導体に接合される接合面および前記接合面と隣り合う側面とを有し、前記接合面および前記側面を含んだ外周面に絶縁皮膜が皮膜された平角導体から前記絶縁皮膜を除去する絶縁皮膜除去方法であって、
前記平角導体の外周面から前記絶縁皮膜を除去する第1の除去工程と、前記側面から前記接合面に向かって前記絶縁皮膜を除去する第2の除去工程とを含んだことを特徴とする平角導体の絶縁皮膜除去方法。
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