JP2012222875A - モータのステータ - Google Patents
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Abstract
【課題】ブスバーの材料である導電板材料の歩留まりが向上する。
【解決手段】この発明に係るモータのステータ1Aは、径内側方向に延びた複数のティースにより複数のスロットが形成されたステータコアと、ティースにコイル線が巻回されて構成された巻線と、この巻線と電気的に接続されているとともに径方向の外側に突出した外部給電部9を有するラミネートブスバー5Bとを備え、円環状のラミネートブスバー5Bは、積層された複数のブスバーと、各ブスバーの表面に形成された絶縁層とが接着材により一体化されているとともに、複数に分割されており、また各ブスバーは、径外側方向に突出し、かつコイル線の端部が電気的に接続されたブスバー端子20a,20b1を有している。
【選択図】図8
【解決手段】この発明に係るモータのステータ1Aは、径内側方向に延びた複数のティースにより複数のスロットが形成されたステータコアと、ティースにコイル線が巻回されて構成された巻線と、この巻線と電気的に接続されているとともに径方向の外側に突出した外部給電部9を有するラミネートブスバー5Bとを備え、円環状のラミネートブスバー5Bは、積層された複数のブスバーと、各ブスバーの表面に形成された絶縁層とが接着材により一体化されているとともに、複数に分割されており、また各ブスバーは、径外側方向に突出し、かつコイル線の端部が電気的に接続されたブスバー端子20a,20b1を有している。
【選択図】図8
Description
この発明は、ティースを有するステータコアと、前記ティースにコイル線が巻回された各相巻線部と、各相巻線部と電気的に接続された各相ブスバーとを備えたモータのステータに関する。
従来、複数のティースを有するステータコアと、複数のティースのうち、ある連続する3つのティースでは、1本のコイル線によって3つのティースに巻設された各相巻線部と、各相ブスバーとを備え、1本のコイル線の両端部が、各相ブスバーのうちの1つのブスバーに設けられた結線部に接続され、3つのティース部のうち、隣り合うティースにおける各相巻線部の始端部と終端部とが、1本のコイル線として連続して、各相ブスバーのうち、所定の相のブスバーの継ぎ目無し結線部に1点で接続されたモータのステータが知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記モータのステータは、各相ブスバーがそれぞれ円環状であり製造過程での導電板材料の歩留まりが悪く、また各相ブスバー毎に形状が異なるためにそれだけ部品の管理が大変になるという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決することを課題とするものであって、各相ブスバーの材料である導電板材料の歩留まりが向上することができ、またブスバーの管理も簡単化することができる等のモータのステータを得ることを目的とする。
この発明に係るモータのステータは、
径内側方向に延びた複数のティースにより複数のスロットが形成されたステータコアと、
前記ティースにコイル線が巻回されて構成された巻線と、
円環状の本体と、この本体と別体で本体から径方向の外側に突出した外部給電部を有するラミネートブスバーとを備え、
前記本体は、積層された複数のブスバーと、各ブスバーの表面に形成された絶縁層とが結合手段により一体化されているとともに、複数に分割されたラミネートブスバー部で構成され、
前記各ブスバーは、径外側方向に突出し、かつ前記コイル線の端部が電気的に接続されたブスバー端子を有していることを特徴とするモータのステータ。
径内側方向に延びた複数のティースにより複数のスロットが形成されたステータコアと、
前記ティースにコイル線が巻回されて構成された巻線と、
円環状の本体と、この本体と別体で本体から径方向の外側に突出した外部給電部を有するラミネートブスバーとを備え、
前記本体は、積層された複数のブスバーと、各ブスバーの表面に形成された絶縁層とが結合手段により一体化されているとともに、複数に分割されたラミネートブスバー部で構成され、
前記各ブスバーは、径外側方向に突出し、かつ前記コイル線の端部が電気的に接続されたブスバー端子を有していることを特徴とするモータのステータ。
この発明に係るモータのステータによれば、円環状のラミネートブスバーは、複数に分割されているので、各相ブスバーの材料である導電板材料の歩留まりが向上することができ、また各相ブスバーを同一形状の部品で管理することで部品の管理も簡単化することができる。
以下この発明の参考例、及び実施の形態について図に基づいて説明するが、各図において、同一または相当部材、部位については、同一符号を付して説明する。
参考例1.
図1はエレベーターの巻上機モータ(以下、モータと略称する。)を示す巻線結線図、図2は図1の巻線結線図の部分詳細結線図、図3はエレベーターの巻上機モータの参考例1のステータ1を示す正面図、図4は図3のA-A線に沿った矢視断面図、図5(a)〜図5(e)は図3のラミネートブスバー(以下、LBと略称する。)5の各構成要素を示す正面図である。なお、図3では、ステータ1の前面を覆ったカバーは省略されている。
このモータは、ステータ1と、このステータ1の内側に設けられ回転可能なロータ(図示せず)とを備えている。
ステータ1は、径内側方向に延びたティースにより54個のスロット30が等間隔で形成されたステータコア2と、スロット30に巻装された巻線3と、巻線3と電気的に接続されているとともに径方向の外側に突出した外部給電部4を有するLB5とを備えている。
図1はエレベーターの巻上機モータ(以下、モータと略称する。)を示す巻線結線図、図2は図1の巻線結線図の部分詳細結線図、図3はエレベーターの巻上機モータの参考例1のステータ1を示す正面図、図4は図3のA-A線に沿った矢視断面図、図5(a)〜図5(e)は図3のラミネートブスバー(以下、LBと略称する。)5の各構成要素を示す正面図である。なお、図3では、ステータ1の前面を覆ったカバーは省略されている。
このモータは、ステータ1と、このステータ1の内側に設けられ回転可能なロータ(図示せず)とを備えている。
ステータ1は、径内側方向に延びたティースにより54個のスロット30が等間隔で形成されたステータコア2と、スロット30に巻装された巻線3と、巻線3と電気的に接続されているとともに径方向の外側に突出した外部給電部4を有するLB5とを備えている。
巻線3は、U相巻線部、V相巻線部及びV相巻線部で構成され、それぞれがY結線で接続されている。
U相巻線部は、隣接した3本のティースに一本のコイル線32を用いて連続してそれぞれ集中巻きして形成された、小巻線部U1〜小巻線部U6で構成されている。
V相巻線部は、隣接した3本のティースに一本のコイル線32を用いてそれぞれ連続して集中巻きして形成された、小巻線部V1〜小巻線部V6で構成されている。
W相巻線部は、隣接した3本のティースに一本のコイル線32を用いてそれぞれ連続して集中巻きして形成された、小巻線部W1〜小巻線部W6で構成されている。
小巻線部U1〜小巻線部W6は、それぞれ図1において、時計回りで、小巻線部U1,V1,W1,U2,V2,W2‥‥‥‥‥‥U6,V6,W6の順序でステータコア2に巻装されている。
U相巻線部は、隣接した3本のティースに一本のコイル線32を用いて連続してそれぞれ集中巻きして形成された、小巻線部U1〜小巻線部U6で構成されている。
V相巻線部は、隣接した3本のティースに一本のコイル線32を用いてそれぞれ連続して集中巻きして形成された、小巻線部V1〜小巻線部V6で構成されている。
W相巻線部は、隣接した3本のティースに一本のコイル線32を用いてそれぞれ連続して集中巻きして形成された、小巻線部W1〜小巻線部W6で構成されている。
小巻線部U1〜小巻線部W6は、それぞれ図1において、時計回りで、小巻線部U1,V1,W1,U2,V2,W2‥‥‥‥‥‥U6,V6,W6の順序でステータコア2に巻装されている。
LB5は、外部給電子4Uと一体のU相ブスバー5a(図5(a)参照)と、外部給電子4Vと一体のV相ブスバー5b(図5(b)参照)と、外部給電子4Wと一体のW相ブスバー5c(図5(c)参照)と、中性点ブスバー5d(図5(d)参照)と、ステータ1の周辺部品等と絶縁する表面絶縁用フィルム5eと、各ブスバー5a,5b,5c,5d間を絶縁する層間絶縁用フィルム5fで構成されている。
そして、LB5は、それらの部材を結合手段である接着剤で貼り合わせた一体成形されている。
そして、LB5は、それらの部材を結合手段である接着剤で貼り合わせた一体成形されている。
U相ブスバー5a、V相ブスバー5b、W相ブスバー5c、中性点ブスバー5dには、それぞれ等分間隔で径方向に突出し接続用穴を有する複数のブスバー端子5jが形成されている。
また、径方向に突出した外部給電子4U,4V,4Wにも、先端部にそれぞれ接続用穴が形成されている。
U相ブスバー5aは、各小巻線部U1〜小巻線部U6の各一端部がブスバー端子5jで電気的に接続される。V相ブスバー5bは、各小巻線部V1〜小巻線部V6の各一端部がブスバー端子5jで電気的に接続される。W相ブスバー5cは、各小巻線部W1〜小巻線部W6の各一端部がブスバー端子5jで電気的に接続される。中性点ブスバー5dは、各小巻線部U1〜小巻線部V6の各他端部が各ブスバー端子5jで電気的に接続される。
また、U相ブスバー5a、V相ブスバー5b及びW相ブスバー5cは、各外部給電子4U,4V,4Wを介して外部接続線(図示せず)と電気的に接続される。
それぞれのブスバー端子5j、各外部給電子4U,4V,4Wにおけるコイル線32との電気的な接続は、ブスバー端子5jの各接続用穴、各外部給電子4U,4V,4Wの各接続用穴にコイル線32の先端部を係止し、溶接することでなされる。
また、径方向に突出した外部給電子4U,4V,4Wにも、先端部にそれぞれ接続用穴が形成されている。
U相ブスバー5aは、各小巻線部U1〜小巻線部U6の各一端部がブスバー端子5jで電気的に接続される。V相ブスバー5bは、各小巻線部V1〜小巻線部V6の各一端部がブスバー端子5jで電気的に接続される。W相ブスバー5cは、各小巻線部W1〜小巻線部W6の各一端部がブスバー端子5jで電気的に接続される。中性点ブスバー5dは、各小巻線部U1〜小巻線部V6の各他端部が各ブスバー端子5jで電気的に接続される。
また、U相ブスバー5a、V相ブスバー5b及びW相ブスバー5cは、各外部給電子4U,4V,4Wを介して外部接続線(図示せず)と電気的に接続される。
それぞれのブスバー端子5j、各外部給電子4U,4V,4Wにおけるコイル線32との電気的な接続は、ブスバー端子5jの各接続用穴、各外部給電子4U,4V,4Wの各接続用穴にコイル線32の先端部を係止し、溶接することでなされる。
LB5の中性点ブスバー5dには、等分間隔(この参考例では3箇所)で径方向に突出し固定用穴を有する固定部5iが形成されている。この固定部5iの固定用穴に、ステータ1のケース33に設けられたスタッド6が挿入され、このスタッド6にナット7を螺着することで、LB5がステータ1のケース33に固定される。
なお、スタッド6は、LB5とステータ1とを絶縁する必要があるために絶縁材料で構成されている。
なお、スタッド6は、LB5とステータ1とを絶縁する必要があるために絶縁材料で構成されている。
参考例2.
図6は、参考例2のステータのLB5Aを示す正面図であり、LB5Aは、巻線3と電気的に接続された円環状の本体10と、この本体10と別体の外部給電部9とから構成されている。
なお、外部給電部9は、図3に示す参考例1のステータ1のように、小巻線部W1,U2,V2に対応した位置であってもよく、また小巻線部W2,U3,V3、小巻線部W3,U4,V4、小巻線部W4,U5,V5、小巻線部W5,U6,V6、小巻線部W6,U1,V1の何れの対応した位置であってもよい。
なお、他の構成は、参考例1のステータ1と同じである。
図6は、参考例2のステータのLB5Aを示す正面図であり、LB5Aは、巻線3と電気的に接続された円環状の本体10と、この本体10と別体の外部給電部9とから構成されている。
なお、外部給電部9は、図3に示す参考例1のステータ1のように、小巻線部W1,U2,V2に対応した位置であってもよく、また小巻線部W2,U3,V3、小巻線部W3,U4,V4、小巻線部W4,U5,V5、小巻線部W5,U6,V6、小巻線部W6,U1,V1の何れの対応した位置であってもよい。
なお、他の構成は、参考例1のステータ1と同じである。
実施の形態1.
図7は、この発明の実施の形態1である、エレベーターの巻上機モータのステータ1Aを示す正面図、図8は、図7のLB5Bを示す分解図である。
なお、図7において、ステータ1Aの前面を覆ったカバーは省略されている。
この実施の形態のステータ1Aは、LB5Bが、巻線3と電気的に接続された円環状の本体10Aと、この本体10Aと別体の外部給電部9とから構成されている。
本体10Aは、同一形状の3個の扇形ラミネートブスバー部(以下、扇形LB部と略称する。)11A,11B,11Cで構成されている。
個々の扇形LB部11A,11B,11Cは、平らな銅板を打ち抜き加工によりU相ブスバー部、V相ブスバー部、W相ブスバー部、中性点ブスバー部を形成し、表面絶縁用フィルム5e、及び層間絶縁用フィルム5fを各ブブスバー部の間に挟み、それらを結合手段である接着材で貼付して一体化された本体10Aが形成されている。
そして、この本体10Aに外部給電部9が接続されている。
図7は、この発明の実施の形態1である、エレベーターの巻上機モータのステータ1Aを示す正面図、図8は、図7のLB5Bを示す分解図である。
なお、図7において、ステータ1Aの前面を覆ったカバーは省略されている。
この実施の形態のステータ1Aは、LB5Bが、巻線3と電気的に接続された円環状の本体10Aと、この本体10Aと別体の外部給電部9とから構成されている。
本体10Aは、同一形状の3個の扇形ラミネートブスバー部(以下、扇形LB部と略称する。)11A,11B,11Cで構成されている。
個々の扇形LB部11A,11B,11Cは、平らな銅板を打ち抜き加工によりU相ブスバー部、V相ブスバー部、W相ブスバー部、中性点ブスバー部を形成し、表面絶縁用フィルム5e、及び層間絶縁用フィルム5fを各ブブスバー部の間に挟み、それらを結合手段である接着材で貼付して一体化された本体10Aが形成されている。
そして、この本体10Aに外部給電部9が接続されている。
また、U相ブスバー部、V相ブスバー部、W相ブスバー部及び中性点ブスバー部には、径外側方向に突出した、ブスバー端子20a,20b1及び固定部20b2が形成されている。
外部給電部9のブスバー部には、径外側方向に突出したブスバー端子20b1が形成されている。
ブスバー端子20aは、L字形状に径方向に突出しており、コイル線が接続される接続用の穴と、スタッド6が貫通する固定用の穴とを有している。ブスバー端子20b1は、矩形状に径方向に突出しており、コイル線32が接続される接続用の穴またはスタッド6が貫通する固定用の穴が形成されている。固定部20b2は、L字形状に径方向に突出しており、スタッド6が貫通する固定用の穴が形成されている。
外部給電部9のブスバー部には、径外側方向に突出したブスバー端子20b1が形成されている。
ブスバー端子20aは、L字形状に径方向に突出しており、コイル線が接続される接続用の穴と、スタッド6が貫通する固定用の穴とを有している。ブスバー端子20b1は、矩形状に径方向に突出しており、コイル線32が接続される接続用の穴またはスタッド6が貫通する固定用の穴が形成されている。固定部20b2は、L字形状に径方向に突出しており、スタッド6が貫通する固定用の穴が形成されている。
同一形状の3個の扇形LB部11A,11B,11Cは、互いにスタッド6及びナット7を用いて連結されて、円環状の本体10Aが形成されている。
例えば、図8の一点鎖線で示すように、扇形LB部11Cでは、小巻線部V1に対応した、ブスバー端子20b1、固定部20b2と、隣接した扇形LB部11Aの小巻線部V1に対応したブスバー端子20aとを重ねた後に、ステータ1から突出したスタッド6に、それぞれの固定用の穴に挿入し、スタッド6にナット7を螺着して結合する。
同様に、小巻線部U1では、図8の一点鎖線で示すように、扇形LB部11Cの固定部20b2と扇形LB部11Aのブスバー端子20aとを重ね、スタッド6及びナット7を用いて結合し、小巻線部W6では、図8の一点鎖線で示すように、扇形LB部11Cの固定部20b2と扇形LB部11Aのブスバー端子20aとを重ね、スタッド6及びナット7を用いて結合する。
このようにして、扇形LB部11Aと扇形LB部11Cとが連結されている。
例えば、図8の一点鎖線で示すように、扇形LB部11Cでは、小巻線部V1に対応した、ブスバー端子20b1、固定部20b2と、隣接した扇形LB部11Aの小巻線部V1に対応したブスバー端子20aとを重ねた後に、ステータ1から突出したスタッド6に、それぞれの固定用の穴に挿入し、スタッド6にナット7を螺着して結合する。
同様に、小巻線部U1では、図8の一点鎖線で示すように、扇形LB部11Cの固定部20b2と扇形LB部11Aのブスバー端子20aとを重ね、スタッド6及びナット7を用いて結合し、小巻線部W6では、図8の一点鎖線で示すように、扇形LB部11Cの固定部20b2と扇形LB部11Aのブスバー端子20aとを重ね、スタッド6及びナット7を用いて結合する。
このようにして、扇形LB部11Aと扇形LB部11Cとが連結されている。
同様にして、図8において扇形LB部11Aの右側端部と、隣接した扇形LB部11Bの左側端部とを重ね、また扇形LB部11Bの左側端部と、隣接した扇形LB部11Cの右側端部とを重ね、スタッド6及びナット7を用いてそれぞれをステータ1のケース33に結合することで、ステータコア2に対して位置決めされた円環状の本体10Aが形成されている。
なお、図9は、図7のB-B線に沿った矢視断面図、図10は図9の分解図であり、これらの図は、扇形LB部11Aの小巻線部W2に対応した固定部20b2と、隣接した扇形LB部11Bの小巻線部W2のブスバー端子20aとを重ねた後に挿入し、スタッド6にナット7を螺着して結合した様子を示す図である。
なお、図9は、図7のB-B線に沿った矢視断面図、図10は図9の分解図であり、これらの図は、扇形LB部11Aの小巻線部W2に対応した固定部20b2と、隣接した扇形LB部11Bの小巻線部W2のブスバー端子20aとを重ねた後に挿入し、スタッド6にナット7を螺着して結合した様子を示す図である。
LB5Bの本体10Aには、U相の巻線部、V相の巻線部及びV相の巻線部を構成するコイル線32の端部をそれぞれブスバー端子20a,20b1の接続用穴に係止し、溶接して、U相ブスバー5a、V相ブスバー5b、W相ブスバー5c及び中性点ブスバー5dと電気的に接続されている。また、外部給電部9もブスバー端子20a,20b1を通じて扇形LB部11Aと接続されている。
なお、電気的な接続方法は、溶接以外の例えばボルト、ナット等であってもよい。
なお、電気的な接続方法は、溶接以外の例えばボルト、ナット等であってもよい。
この実施の形態のステータ1Aによれば、円環状のLB5Bは、積層された、U相ブスバー、W相ブスバー、V相ブスバー及び中性点ブスバーを層間絶縁用フィルム5fを介して接着材により一体化されているので、各ブスバーに流れる電流によって発生する磁束は打ち消されやすくなり、ノイズを低減させることができる。
また、U相ブスバー、W相ブスバー、V相ブスバー及び中性点ブスバーは、径外側方向に突出し、コイル線32の端部と電気的に接続されるブスバー端子20a,20b1を有しているので、巻線3とLB5Bとの接続作業性が向上する。
また、U相ブスバー、W相ブスバー、V相ブスバー及び中性点ブスバーは、径外側方向に突出し、コイル線32の端部と電気的に接続されるブスバー端子20a,20b1を有しているので、巻線3とLB5Bとの接続作業性が向上する。
また、大容量のエレベーターの巻上機モータとして、電流が大きいため巻線3を奥行き方向に長く敷設しているような巻上機モータの場合には、大容量の量産型のモータと同じ大きさのステータ1Aの径であるLB5Bを用意し、必要な電流容量に合わせてLB5Bを複数枚重ねて使用することで対応することができる。
従って、LB5Bの品種削減となり、また予め複数枚に重ねたLB5Bをそのままステータ1Aに搭載する作業を行うことで組立作業性が向上する。
従って、LB5Bの品種削減となり、また予め複数枚に重ねたLB5Bをそのままステータ1Aに搭載する作業を行うことで組立作業性が向上する。
また、LB5Bの本体10Aは、扇形LB部11A,11B,11Cに3分割されている。
従って、円環状で一体のブスバーと比較して、ブスバーを構成する導電板材料の歩留まりが向上する。
また、LB5Bの外部給電部9は、本体10Aと別体で構成されているので、外部給電部9のブスバーを単体で打ち抜き加工することができ、それだけ導電板材料の歩留まりが悪い。
従って、円環状で一体のブスバーと比較して、ブスバーを構成する導電板材料の歩留まりが向上する。
また、LB5Bの外部給電部9は、本体10Aと別体で構成されているので、外部給電部9のブスバーを単体で打ち抜き加工することができ、それだけ導電板材料の歩留まりが悪い。
また、U相ブスバー部、V相ブスバー部、W相ブスバー部及び中性点ブスバー部は、平らな銅板を打ち抜き加工により、簡単に形成されているとともに、U相ブスバー部、V相ブスバー部及びW相ブスバー部は、同一形状であり、各相ブスバーを別々に管理する必要性がなく、部品の管理が簡単化される。
実施の形態2.
図11は、この発明の実施の形態2である、エレベーターの巻上機モータのステータ1Bを示す正面図、図12は図11のLB5Cの分解図、図13は図11のC-C線に沿った矢視断面図、図14は図11のLB5Cの構成要素である各ブスバー部12a,12b,12c,12dの変形前を示す正面図、及び各ブスバー部12a,12b,12c,12dを積層した扇形LB部12Aの変形前を示す側面図である。
この実施の形態のステータ1Bでは、実施の形態1のステータ1Aと同様に、LB5Cは、円環状の本体10Bと、外部給電部9で構成され、本体10Bは、同一形状の3個の扇形LB部12A,12B,12Cで構成されている。
この本体10Bは、スロット30を有するステータコア2の径方向外側に設けられている。
扇形LB部12A,12B,12Cの構成要素である各ブスバー部12a,12b,12c,12dは、導電板材料である銅板を矩形状に打ち抜き加工して形成されるが、形成された、U相ブスバー部12a、V相ブスバー部12b及びW相ブスバー部12cは同一形状である。
他の構成は、実施の形態1のステータ1Aと同じである。
図11は、この発明の実施の形態2である、エレベーターの巻上機モータのステータ1Bを示す正面図、図12は図11のLB5Cの分解図、図13は図11のC-C線に沿った矢視断面図、図14は図11のLB5Cの構成要素である各ブスバー部12a,12b,12c,12dの変形前を示す正面図、及び各ブスバー部12a,12b,12c,12dを積層した扇形LB部12Aの変形前を示す側面図である。
この実施の形態のステータ1Bでは、実施の形態1のステータ1Aと同様に、LB5Cは、円環状の本体10Bと、外部給電部9で構成され、本体10Bは、同一形状の3個の扇形LB部12A,12B,12Cで構成されている。
この本体10Bは、スロット30を有するステータコア2の径方向外側に設けられている。
扇形LB部12A,12B,12Cの構成要素である各ブスバー部12a,12b,12c,12dは、導電板材料である銅板を矩形状に打ち抜き加工して形成されるが、形成された、U相ブスバー部12a、V相ブスバー部12b及びW相ブスバー部12cは同一形状である。
他の構成は、実施の形態1のステータ1Aと同じである。
次に、上記構成のステータ1Bの製造手順について説明する。
先ず、銅板から打ち抜き加工により、図14に示すように矩形状をした、U相ブスバー部12a、V相ブスバー部12b、W相ブスバー部12c及び中性点ブスバー部12dを形成する。
次に、これらのブスバー部12a,12b,12c,12dを、層間絶縁用フィルム5fを介在させて積層し、また上面と下面にそれぞれ表面絶縁用フィルム5eを施す。
この後、接着材を用いてブスバー部12a,12b,12c,12dを一体化させて変形前の棒状の扇形LB部12A,12B,12Cを形成する。
次に、この扇形LB部12A,12B,12Cを機械加工で円環状に曲げ、3個の扇形LB部12A,12B,12Cを形成する(図15参照)。
先ず、銅板から打ち抜き加工により、図14に示すように矩形状をした、U相ブスバー部12a、V相ブスバー部12b、W相ブスバー部12c及び中性点ブスバー部12dを形成する。
次に、これらのブスバー部12a,12b,12c,12dを、層間絶縁用フィルム5fを介在させて積層し、また上面と下面にそれぞれ表面絶縁用フィルム5eを施す。
この後、接着材を用いてブスバー部12a,12b,12c,12dを一体化させて変形前の棒状の扇形LB部12A,12B,12Cを形成する。
次に、この扇形LB部12A,12B,12Cを機械加工で円環状に曲げ、3個の扇形LB部12A,12B,12Cを形成する(図15参照)。
この後、扇形LB部12A、12B、12C、及び外部給電部9をステータコア2の径方向の外側に配置し、引き続き扇形LB部12A、12B、12Cの各ブスバー端子20a,20b1、固定部20b2を、図12の一点鎖線で示すよう重ね、ステータ1Bのケース33に固定されたスタッド6にナット7を螺着して結合することで、ステータコア2に対して位置決めされた円環状の本体10Bを形成する。
この後、U相の巻線部、V相の巻線部及びV相の巻線部を構成する各コイル線32の端部をそれぞれブスバー端子20a,20b1の接続用穴に係止し、溶接して、U相ブスバー12a、V相ブスバー12b、W相ブスバー12c及び中性点ブスバー12dと電気的に接続して、また外部給電部9をブスバー端子20a,20b1を通じて扇形LB部12Aと接続し、ステータ1Bの製造が完了する。
この後、U相の巻線部、V相の巻線部及びV相の巻線部を構成する各コイル線32の端部をそれぞれブスバー端子20a,20b1の接続用穴に係止し、溶接して、U相ブスバー12a、V相ブスバー12b、W相ブスバー12c及び中性点ブスバー12dと電気的に接続して、また外部給電部9をブスバー端子20a,20b1を通じて扇形LB部12Aと接続し、ステータ1Bの製造が完了する。
なお、LB5Cの、スタッド6及びナット7による固定位置、コイル線32とブスバー端子20a,20b1との接続位置に関しては、図16及び図17に示すものであってもよい。
図16のものは、ブスバー端子20a,20b1に曲げを加えず、手前側に延出した例であり、図17のものは、巻線3側にブスバー端子20a,20b1を曲げた例である。
図16のものは、ブスバー端子20a,20b1に曲げを加えず、手前側に延出した例であり、図17のものは、巻線3側にブスバー端子20a,20b1を曲げた例である。
この実施の形態のステータ1Bによれば、ステータコア2の径方向の外側にLB5Cが配置されているので、モータの軸線方向の寸法がLBCにより増大することはなく、モータの厚みは大きくならない。
また、図14から分るように、U相ブスバー部12a、V相ブスバー部12b及びW相ブスバー部12cは、同一形状であり、実施の形態1と同様に、部品の管理が簡単化される。
また、図14から分るように、U相ブスバー部12a、V相ブスバー部12b及びW相ブスバー部12cは、同一形状であり、実施の形態1と同様に、部品の管理が簡単化される。
また、扇形LB部12A,12B,12Cは、複数の積層した板状の各ブスバー部12a,12b,12c,12dを積層方向に曲げ変形して円環状に形成されているので、導電板材料である銅板を矩形状に打ち抜き加工することで、各ブスバー部12a,12b,12c,12dが形成され、扇形に打ち抜き加工した形成された実施の形態1のものと比較して、導電板材料の歩留まりがよい。
なお、実施の形態1,2では、本体10A,10Bは、同一形状の3個の扇形LB部11A,11B,11C,12A,12B,12Cで構成されているが、本体10A,10Bを3分割以外で分割し、弧状LB部を形成してもよい。
また、各ブスバー部12a,12b,12c,12dに関する絶縁として、表面絶縁用フィルム5e、層間絶縁用フィルム5fを用いたが、ブスバー部12a,12b,12c,12dに絶縁塗料をコーティングしたものであってもよい。
また、各ブスバー部12a,12b,12c,12dを一体化するのに、接着剤を用いたが、絶縁材からなるリベットを用い、積層された各ブスバー部12a,12b,12c,12dにリベットを貫通し、端部をかしめることで一体化するようにしてもよい。
また、LB5B,5Cは、ケース33に固定されたスタッド6にナット7を螺着することで、ステータコア2に対して位置決めされているが、LB5B,5C側に支持部材を取り付け、この支持部材をケース33やティース支持部材8に設けた溝に嵌着するようにしてもよい。
また、各ブスバー部12a,12b,12c,12dに関する絶縁として、表面絶縁用フィルム5e、層間絶縁用フィルム5fを用いたが、ブスバー部12a,12b,12c,12dに絶縁塗料をコーティングしたものであってもよい。
また、各ブスバー部12a,12b,12c,12dを一体化するのに、接着剤を用いたが、絶縁材からなるリベットを用い、積層された各ブスバー部12a,12b,12c,12dにリベットを貫通し、端部をかしめることで一体化するようにしてもよい。
また、LB5B,5Cは、ケース33に固定されたスタッド6にナット7を螺着することで、ステータコア2に対して位置決めされているが、LB5B,5C側に支持部材を取り付け、この支持部材をケース33やティース支持部材8に設けた溝に嵌着するようにしてもよい。
また、巻線3は、U相、V相及びW相の各巻線部で構成され、各巻線部ではがそれぞれ6個の小巻線部で構成されているが、小巻線部の増減に対しては、各ブスバー部12a、12b、12c、12dのブスバー端子20a,20b1を増減するとともに、ステータコア2のスロット30数を増減することで対応することができる。
また、上記実施の形態1,2では、巻線3は、U相巻線部、V相巻線部及びV相巻線部がY結線で構成されているが、巻線がΔ結線であっても、この発明は適用できる。
また、上記の各実施の形態では、エレベーターの巻上機モータのステータについて説明したが、エレベーターの巻上機モータのステータに限定されないのは勿論である。
また、上記実施の形態1,2では、巻線3は、U相巻線部、V相巻線部及びV相巻線部がY結線で構成されているが、巻線がΔ結線であっても、この発明は適用できる。
また、上記の各実施の形態では、エレベーターの巻上機モータのステータについて説明したが、エレベーターの巻上機モータのステータに限定されないのは勿論である。
1,1A,1B ステータ、2 ステータコア、3 巻線、4 外部給電部、4U,4V,4W 外部給電子、5,5A,5B,5C ラミネートブスバー、5a U相ブスバー、5b V相ブスバー、5c W相ブスバー、5d 中性点ブスバー、5e 表面絶縁用フィルム、5f 層間絶縁用フィルム、6 スタッド、7 ナット、8 巻線支持部材、9 外部給電部、10,10A,10B 本体、11A,11B,11C,12A,12B,12C 扇形ラミネートブスバー部、12a U相ブスバー部、5b,12b V相ブスバー部、12c W相ブスバー部、12d 中性点ブスバー部、20a,20b1 ブスバー端子、20b2 固定部、32 コイル線、33 ケース。
Claims (9)
- 径内側方向に延びた複数のティースにより複数のスロットが形成されたステータコアと、
前記ティースにコイル線が巻回されて構成された巻線と、
円環状の本体と、この本体と別体で本体から径方向の外側に突出した外部給電部を有するラミネートブスバーとを備え、
前記本体は、積層された複数のブスバーと、各ブスバーの表面に形成された絶縁層とが結合手段により一体化されているとともに、複数に分割されたラミネートブスバー部で構成され、
前記各ブスバーは、径外側方向に突出し、かつ前記コイル線の端部が電気的に接続されたブスバー端子を有していることを特徴とするモータのステータ。 - 前記巻線は、U相巻線部、V相巻線部及びV相巻線部がY結線で接続されており、
前記各ブスバーは、U相ブスバー、V相ブスバー、W相ブスバー及び中性点ブスバーであり、
前記U相巻線部の前記コイル線は、一端部がU相ブスバーの前記ブスバー端子に接続されているとともに、他端部が前記中性点ブスバーの前記ブスバー端子に接続され、
前記V相巻線部の前記コイル線は、一端部がV相ブスバーの前記ブスバー端子に接続されているとともに、他端部が前記中性点ブスバーの前記ブスバー端子に接続され、
前記W相巻線部の前記コイル線は、一端部がW相ブスバーの前記ブスバー端子に接続されているとともに、他端部が前記中性点ブスバーの前記ブスバー端子に接続されていることを特徴とする請求項1に記載のモータのステータ。 - 前記本体は、3個の前記ラミネートブスバー部で構成され、前記U相ブスバー、前記V相ブスバー及び前記W相ブスバーのそれぞれ分割された、U相ブスバー部、V相ブスバー部及びW相ブスバー部は同一形状であることを特徴とする請求項2に記載のモータのステータ。
- 前記各ブスバーは、径外側方向に突出し、かつスタッドが貫通する穴を有する固定部が形成されており、
前記ラミネートブスバーは、前記穴を貫通したスタッドにナットを螺着することで、前記ステータコアに対して位置決めされていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のモータのステータ。 - 前記ラミネートブスバーは、前記ステータコアの軸線方向の片側に配置されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のモータのステータ。
- 前記ラミネートブスバーは、前記ステータコアの径方向の外側に配置されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のモータのステータ。
- 前記ラミネートブスバー部は、複数の積層した板状の前記ブスバーを積層方向に曲げ変形して弧状に形成されていることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載のモータのステータ。
- 前記結合手段は、接着材であることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載のモータのステータ。
- 前記モータは、エレベーターの巻上機モータであることを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載のモータのステータ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011083652A JP2012222875A (ja) | 2011-04-05 | 2011-04-05 | モータのステータ |
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JP2017011829A (ja) * | 2015-06-18 | 2017-01-12 | 矢崎総業株式会社 | 給電リング及び給電リングの製造方法 |
CN111654159A (zh) * | 2015-11-12 | 2020-09-11 | Lg伊诺特有限公司 | 包括叶片的汇流条 |
-
2011
- 2011-04-05 JP JP2011083652A patent/JP2012222875A/ja not_active Withdrawn
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