JP2013164782A - 警報システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】温度測定チップ10−1〜10−8はストーブ12やくず入れ14などの火源となることが予想される機器や場所に設置し、温度検出素子の検出信号に基づいて温度を取得し、この温度異状を検知した場合に移報アダプタ200へ温度異状検知信号を送信する。移報アダプタ200は温度測定チップ10−1〜10−8から温度異状検知信号を受信した場合に警報器100−1へ温度異状移報信号を出力する。警報器100−1は、センサ部で火災を検知した場合に火災警報を出力し、また移報アダプタ200から温度異状移報信号を受信した場合に、温度異状警報を出力する。
【選択図】図1
Description
本発明は、警報システムに於いて、
観測点の温度を観測して観測結果に基づく温度から温度異状を検知した場合に温度異状検知報信号を送信する温度測定チップと、
温度測定チップから温度異状検知信号を受信した場合に温度異状移報信号を出力する移報アダプタと、
監視領域の異状を検知した場合に異状警報を出力するものであって、移報アダプタから温度異状移報信号を受信した場合に、温度異状警報を出力する警報器と、
を備えたことを特徴とする。
温度測定チップは、
温度に応じた状態を検出し、温度検出信号として出力する温度検出素子と、
移報アダプタとの間で信号を送受信する通信部と、
温度検出素子からの温度検出信号に基づき温度を取得し、当該温度から温度異状を検知した場合に温度異状検知信号を通信部から移報アダプタへ送信させる温度監視制御部と、
を備える。
移報アダプタは、
温度測定チップから信号を受信する通信部と、
警報器へ移報信号を送信する移報送信部と、
通信部により温度測定チップから温度異状検知信号を受信した場合に、移報送信部から警報器へ温度異状移報信号を出力させる移報制御部と、
を備える。
警報器は、
監視領域の状態を検出し、検出信号して出力するセンサ部と、
移報アダプタから移報信号を受信する移報受信部と、
他の警報器との間で連動信号を送受信する連動通信部と、
センサ部からの検出信号に基づき異状を検知した場合に、連動元を示す異状警報を出力すると共に連動通信部により他の警報器に異状連動信号を送信して連動先を示す異状警報を出力させ、他の警報器から異状連動信号を受信した場合に連動先を示す異状警報を出力させ、一方、移報受信部により移報アダプタから温度異状移報信号を受信した場合に、連動元を示す温度異状警報を出力すると共に連動通信部により他の警報器へ温度異状連動信号を送信して温度異状警報を出力させ、他の警報器から温度異状連動信号を受信した場合に連動先を示す温度異状警報を出力させる警報制御部と、
を備える。
警報器は、
監視領域の状態を検出し、検出信号として出力するセンサ部と、
移報アダプタからの信号を受信する移報受信部と、
センサ部からの検出信号に基づき異状を検知した場合に異状警報を出力し、一方、移報受信部により移報アダプタから温度異状移報信号を受信した場合に、温度異状警報を出力する警報制御部と、
を備える。
本発明によれば、各種ストーブ、ガスコンロ等の火気使用機器やその設置場所、喫煙などで火気を使用する場所(例えば寝タバコをするベッドや寝室)、更にはくず入れ等に、警報部を持たないことで小型化且つ軽量化した温度測定チップを配置しておくことで、火源となる可能性の高い機器やその設置場所等の局所の温度をスポット的に測定(観測)し、これに基づき温度の異状、例えば所定閾値温度以上となる過熱を検知した場合或いは所定変化率以上となる温度変化を検知した場合には移報アダプタへ温度異状検知信号を送信し、移報アダプタはこれを受信して警報器へ温度異状移報信号を送信して警報器から温度異状警報を出力させ、利用者は、発火(火災)に至る前の早い段階での警報報知により温度異状を知って適切に対処することが可能となる。
また、本発明による温度測定チップは警報部を設けないことに伴い小型化、低消費電力化が可能になる。また、従来の警報部を設けた住警器と比較して充分に低いコストで提供することが可能となり、連動型の住警器を用いた警報システムに、本発明による温度測定チップと移報アダプタを追加設置することで、簡単に、警報システムによる監視機能を拡張強化することを可能とする。
また、温度測定チップは設置場所やその周辺局所の温度をスポット的に取得して異状を検知した場合に移報アダプタへ温度異状検知信号を送信しているため、移報アダプタ側で測定温度から異状を検知する処理が不要となり、移報アダプタ側の構成及び機能を簡単にし、これによって消費電力を抑えることができ、またコスト的にもより安価に実現できる。
一方、火災などの異状を検知して警報する例えば連動型の警報システムにあっては、温度測定チップを配置してスポット的に温度異状を監視し、火災等の異状警報だけでなく、局所の温度異状警報も連動するという新たな機能を追加することができ、このような監視機能の拡張により警報システムとしての利便性を向上し、警報システムの普及拡大効果も期待できる。
また温度測定チップを適宜の場所に設置することで、例えば屋外ゴミ集積場所や物置等への放火に対しても火災が拡大する前の早い段階で警報報知し、利用者は温度異状を知って適切に対処することが可能となる。
(温度測定チップと住警器の配置)
図1は本発明による警報システムの概略構成を示した説明図である。
(温度測定チップの外観・構造)
図2は図1に設けた温度測定チップの外観を示した説明図であり、図2(A)に平面を、図2(B)に内部構造の断面を、図2(C)に底面を示している。
図3は温度測定チップの機能構成の概略を示したブロック図である。
温度測定チップ10は、温度検出素子36、温度監視制御部48、アンテナ52を接続した通信部50を備え、図2に示した釦電池24による電源供給を受けて動作する。温度監視制御部48は図2の制御チップ38に対応し、例えばプログラムの実行により実現される機能である。ハードウェアとしてはCPU、メモリ、各種の入出力ポート等を備えたコンピュータ回路またはワイヤードロジック回路等を使用する。
図4は移報アダプタ200の概略構成を示したブロック図である。
図5は連動型の住警器100−1の概略構成を示したブロック図である。なお、図4は住警器100−1を例にとるが、他の住警器100−2〜100−5も同様である。
警報制御部102は、センサ部112からの煙検出信号に基づき火災を検知した場合に、報知部110から連動元を示す火災警報音を出力させると共に連動元を示す火災警報表示を行わせる制御を行い、更に、異状連動信号である火災連動信号を連動通信部104から他の住警器100−2〜100−5へ送信させる制御を行い、当該火災連動信号を有効受信した他の住警器100−2〜100−5で連動先を示す火災警報音出力と警報表示を行わせる。
また警報制御部102は、移報信号線及び移報受信部108を介して移報アダプタ200から送られた温度異状移報信号の有効受信を検知した場合、報知部114から連動元を示す温度異状(過熱)警報を出力させる制御を行う。この温度異状警報としては台所のストーブ12に配置した温度測定チップ10−1の温度から温度異状を検知した場合を例にとると、「ピーピー 台所のストーブが過熱しています 確認してください」といった音声メッセージをスピーカから繰り返し報知出力させると共にLEDを例えば点灯させる。
次に図1の警報システムの動作を説明する。なお、信号の送受信における第1無線通信プロトコル及び第2無線通信プロトコルの別は説明を省略する。
図6はスタンドアロン型の住警器300の概略構成を示したブロック図である。
図7は本発明における温度測定チップの他の実施形態を示した説明図である。本実施形態にあっては、温度測定チップ10のカバー18の上部に突出してかご状の保護枠64を形成し、筐体内の回路基板22にリード端子を接続固定した温度検出素子36(例えばサーミスタ)を保護枠64で囲んだ空間の内部に配置し、温度検出素子36を外気に晒し、外部からの衝撃等から保護しつつ、設置空間の温度を効率的に測定できるようにしている。
(連動型の警報システム)
上記の実施形態における連動型の警報システムは、グループ内の警報器(上記実施例の住警器)同士の連動について親警報器(親器)と子警報器(子器)を設ける所謂親子式のシステムであっても良く、移報アダプタ200を接続する警報器も、親器であっても子器であっても良い。要するに、移報アダプタを介し、温度チップの取得温度に基づく温度異状移報信号又は第2の温度移報異常信号を受信して、同警報システム内の警報器で報知(警報出力)できるものであればどのよう方式であっても良い。
また、上記の実施形態における警報システムは、異状として火災を検知して警報する住警器の連動システムを例にとるものであったが、住警器以外の火災警報器、ガス漏れ警報器、CO警報器、各種の防犯用警報器、地震警報器(緊急地震放送受信機など)、その他任意の警報器を配置した警報システムやそれら各種の警報器を混在させて配置した警報システムについても同様に適用できる。更に、これらの警報器に加え適宜の中継装置や受信装置を含むシステムにも適用できる。
また、連動型の警報器の相互間及び温度測定チップと移報アダプタの間の通信は無線によるものでなくても良く、有線通信によっても、また有線と無線を適宜混在させるものであっても良い。
また、上記の実施形態は住宅用に限らずビルやオフィス用など各種用途の温度異状の監視にも適用できる。
また本発明は上記の実施形態に限定されず、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
36:温度検出素子
48:温度監視制御部
50,204:通信部
100,300:住警器
102,302:警報制御部
104:連動通信部
108:移報受信部
112:センサ部
114:報知部
116:操作部
200:移報アダプタ
202:移報制御部
204:移報送信部
Claims (5)
- 観測点の温度を観測して観測結果に基づく温度から温度異状を検知した場合に温度異状検知報信号を送信する温度測定チップと、
前記温度測定チップから前記温度異状検知信号を受信した場合に温度異状移報信号を出力する移報アダプタと、
監視領域の異状を検知した場合に異状警報を出力するものであって、前記移報アダプタから温度異状移報信号を受信した場合に、温度異状警報を出力する警報器と、
を備えたことを特徴とする警報システム。
- 請求項1記載の警報システムに於いて、
前記温度測定チップは、
温度に応じた状態を検出し、温度検出信号として出力する温度検出素子と、
前記移報アダプタとの間で信号を送受信する通信部と、
前記温度検出素子からの温度検出信号に基づき温度を取得し、当該温度から温度異状を検知した場合に温度異状検知信号を前記通信部から前記移報アダプタへ送信させる温度監視制御部と、
を備えたことを特徴とする警報システム。
- 請求項1記載の警報システムに於いて、
前記移報アダプタは、
前記温度測定チップから信号を受信する通信部と、
前記警報器へ移報信号を送信する移報送信部と、
前記通信部により前記温度測定チップから温度異状検知信号を受信した場合に、前記移報送信部から前記警報器へ温度異状移報信号を出力させる移報制御部と、
を備えたことを特徴とする警報システム。
- 請求項1記載の警報システムに於いて、
前記警報器は、
監視領域の状態を検出し、検出信号して出力するセンサ部と、
前記移報アダプタから移報信号を受信する移報受信部と、
他の警報器との間で連動信号を送受信する連動通信部と、
前記センサ部からの検出信号に基づき異状を検知した場合に、連動元を示す異状警報を出力すると共に前記連動通信部により他の警報器に異状連動信号を送信して連動先を示す異状警報を出力させ、他の警報器から異状連動信号を受信した場合に連動先を示す異状警報を出力させ、一方、前記移報受信部により前記移報アダプタから温度異状移報信号を受信した場合に、連動元を示す温度異状警報を出力すると共に前記連動通信部により他の警報器へ温度異状連動信号を送信して温度異状警報を出力させ、他の警報器から温度異状連動信号を受信した場合に連動先を示す温度異状警報を出力させる警報制御部と、
を備えたことを特徴とする警報システム。
- 請求項1記載の警報システムに於いて、
前記警報器は、
監視領域の状態を検出し、検出信号として出力するセンサ部と、
前記移報アダプタからの信号を受信する移報受信部と、
前記センサ部からの検出信号に基づき異状を検知した場合に異状警報を出力し、一方、前記移報受信部により前記移報アダプタから温度異状移報信号を受信した場合に、温度異状警報を出力する警報制御部と、
を備えたことを特徴とする警報システム。
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- 2012-02-13 JP JP2012028267A patent/JP6001870B2/ja active Active
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