JP5266315B2 - 警報器 - Google Patents

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Description

本発明は、火災などの異常を検出して警報すると共に、他の警報器に信号を無線送信して警報を連動出力させる警報器に関する。
本出願は、日本国特願2008−121900号を基礎出願とし、その内容を取り込むものとする。
住宅用警報器として知られる従来の警報器は、住宅における火災やガス漏れなどの異常を検出して、音声などで警報を発する機能を備えている。近年は、1つの住戸に複数の警報器を設置して、部屋毎に火災などの異常を監視している。
このように住戸内に複数の警報器を設置した場合、異常が発生した部屋とは別の部屋に人がいた場合、警報音が聞こえず火災などの災害が広がる恐れがある。このため、警報器同士を有線接続し、一台の警報器で火災を検出した場合、他の警報器に信号を送って同時に警報音を発生させる連動警報ができるようにしたものが提案されている(例えば、下記特許文献1参照)。
しかしながら、警報器同士を有線接続することは、配線工事が必要なためにコストが高くなる問題がある。この問題は、無線式の警報器を採用することで解消できる。しかも、最近の無線回路用ICは消費電力が低減しているため、他の警報器からの信号を受信可能とするために警報器を常時受信可能な動作状態としても、たとえば5年を超えるような、実用に耐える電池寿命が保証されている。したがって、無線式警報器の実用化が進められている。
ところで、この種の警報器にあっては、長期間に亘る火災監視の信頼性を保証するため自動点検機能が設けられている。自動点検機能は、例えば、火災による煙を検出する検煙部に設けている発光素子および受光素子の動作状態を確認することで、警報器が正常か異常かを定期的に点検し、点検結果が異常の場合は、警報音の出力やLEDの点灯などにより報知している。
特開2007−094719号公報
しかしながら、従来の警報器における自動点検機能は、無線式警報器によりグループを形成して連動警報を行う場合、異なる部屋に設置されている個々の警報器単体でしか点検結果を報知していないため、グループに属する警報器一台一台につきその設置場所に出向いて点検結果を確認する必要があり、点検結果の確認に手間と時間がかかるという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、連動警報を行う複数の警報器の点検結果を簡単且つ容易に報知可能とする警報器の提供を目的とする。
本発明は、上記課題を解決してかかる目的を達成するために、以下の手段を採用した。
すなわち、(1)本発明の警報器は、イベント信号を他の警報器との間で送受信する送受信回路部と;異常を検出するセンサ部と;異常警報を出力する報知部と;前記センサ部からの異常検出信号を受けて、連動元の前記異常警報を出力させると共に、異常を示す前記イベント信号を前記他の警報器に送信し、一方、前記他の警報器から異常を示す前記イベント信号を受信した時に連動先の前記異常警報を出力させる異常監視部と;自己の点検結果を管理テーブルに登録すると共に、前記点検結果が正常から異常に変化した場合に異常を示すイベント信号を前記他の警報器に送信し、前記点検結果が異常から正常に変化した場合に正常を示すイベント信号を前記他の警報器に送信し、前記他の警報器から点検結果を示すイベント信号を受信したときに、受信した前記点検結果を前記管理テーブルに登録し、更に、所定の操作入力を判別したときに、前記管理テーブルに基づいて連動関係にある複数の警報器の点検結果を報知する点検処理部と;を備える。
)上記()に記載の警報器では、前記点検処理部が、異常を示すイベント信号を受信したときに、前記管理テーブルの該当する警報器の点検結果を異常に書替え、一方、正常を示すイベント信号を受信したときに、前記管理テーブルの該当する警報器の点検結果を正常に書替える構成を採用してもよい。
)上記()に記載の警報器では、前記点検処理部が、前記所定の操作入力を判別した時に、前記管理テーブルに登録された少なくとも1台の警報器の点検結果が異常の場合は、異常発生を示す報知音を出力し、全ての警報器の点検結果が正常の場合は、正常を示す報知音を出力する構成を採用してもよい。
)上記()に記載の警報器では、前記点検処理部が、前記所定の操作入力を判別した時に、前記管理テーブルに登録された警報器の点検結果が異常の場合に、異常発生元の警報器に対し異常報知を示すイベント信号を送信し、一方、前記他の警報器から異常報知を示すイベント信号を受信した場合に、異常発生を示す報知音を出力する構成を採用してもよい。
)上記(1)に記載の警報器では、前記センサ部が、発光素子と受光素子とを備え、前記受光素子で受光した光を受光信号に変換する検煙部であり;前記点検処理部が、前記発光素子を発光させた時の前記受光素子の第1受光レベルと、前記発光素子を非発光としたときの前記受光素子の第2受光レベルとを検出して両者の差を求め、前記差が所定の閾値未満の場合は点検結果を異常とし、前記閾値以上の場合は点検結果を正常とする;構成を採用してもよい。
)上記(1)に記載の警報器では、前記センサ部が、温度検出素子を備えた温度検出部であり;前記点検処理部が、前記温度検出素子の抵抗値が略零となる短絡又は略無限大となる切断を検出した場合に点検結果を異常とし、それ以外の場合に点検結果を正常とする;構成を採用してもよい。
本発明の警報器によれば、連動警報を行う複数の警報器で個別に行われる自動点検の結果を相互に通信しあうことで、各警報器が連動警報を行う複数の警報器の点検結果を管理テーブルに保持することができる。また、任意の警報器において所定のスイッチ操作を行うと、管理テーブルを確認して、点検結果が異常となっている警報器が1台でもあれば、異常を示す報知音を出力する。一方、管理テーブルを確認して、全ての警報器の点検結果が正常であれば、正常を示す報知音を出力する。したがって、任意の警報器を1台操作するだけで、連動関係にある全ての警報器の点検結果を知ることができ、一台ごとに点検結果を確認する場合に比べ、その時間と手間を大幅に低減し、連動警報を行う複数の警報器の維持管理が容易となり、全体としての信頼性を向上することができる。
また、任意の警報器で点検結果を報知させた場合において、別の警報器が異常発生元になっていると、異常発生元の警報器に異常報知を示す信号が送信され、異常発生元であることが報知される。したがって、異常発生元の警報器を容易に確認することができ、修理交換などの適切な対応ができる。
図1Aは、本発明の一実施形態に係る警報器の外観を示す正面図である。 図1Bは、同警報器の側面図である。 図2は、住宅に対して同警報器を設置した状態を示す説明図である。 図3は、同警報器のブロック図である。 図4は、図3の点検管理テーブルを示す説明図である。 図5は、同実施形態で使用するイベント信号のフォーマットを示す説明図である。 図6は、図3のCPUによる本実施形態の火災監視処理を示すフローチャートである。 図7は、図6のステップS9における点検処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
符号の説明
10,10−1〜10−5 警報器
12 カバー
14 本体
15 取付フック
16 検煙部
18 音響孔
20 警報停止スイッチ
22 LED
24 住宅
26 ガレージ
28 CPU
30 無線回路部
31 アンテナ
32 記録回路部
34 センサ部
36 報知部
38 操作部
40 電池電源
42 送信回路
44 受信回路
46 メモリ
48 イベント信号
50 送信元符号
52 グループ符号
54 イベント符号
58 スピーカ
60 異常監視部
62 点検処理部
64 点検管理テーブル
図1A及び図1Bは、本発明による無線式の警報器の外観を示した説明図であり、図1Aが正面図を、図1Bが側面図を示している。
図1A及び図1Bにおいて、本実施形態の警報器10はカバー12と本体14で構成されている。カバー12の中央には、周囲に煙流入口を開口した検煙部16が配置され、火災による煙が所定濃度に達したときに火災を検出するようにしている。
カバー12に設けた検煙部16の左下側には音響孔18が設けられ、この背後にスピーカを内蔵し、警報音や音声メッセージを出力できる。検煙部16の下側には警報停止スイッチ20が設けられている。警報停止スイッチ20は点検スイッチとしての機能を兼ねている。
警報停止スイッチ20の内部には、点線で示すようにLED22が配置されており、LED22が点灯すると、警報停止スイッチ20のスイッチカバーの部分を透過してLED22の点灯状態が外部から分かる。
また、本体14の裏側上部には取付フック15が設けられており、設置する部屋の壁にビスなどをねじ込み、このビスに取付フック15で取り付けることで、壁面に警報器10を設置することができる。
なお、図1A及び図1Bの警報器10にあっては、検煙部16を備えた火災による煙を検出する警報器を例に取っているが、これ以外に火災による熱を検出するサーミスタを備えた警報器や、火災以外にガス漏れを検出する警報器についても、本発明の対象に含まれる。
図2は住宅に対する本実施形態の警報器の設置状態を示した説明図である。図2の例にあっては、住宅24の台所、居間、主寝室、子供部屋のそれぞれに本実施形態の警報器10−1〜10−4が設置され、更に屋外に建てられたガレージ26にも警報器10−5を設置している。なお、同図2における符号Fは火災を示す。
警報器10−1〜10−5のそれぞれは、イベント信号を相互に無線により送受信する機能を備えており、5台の警報器10−1〜10−5で1つの連動グループを構成して、この住宅全体の火災監視を行っている。
住宅24の子供部屋で火災が発生した場合、警報器10−4が火災を検出して警報の出力を開始する。火災を検出して警報の出力を開始することを、警報器における「発報」という。警報器10−4が発報すると、警報器10−4は連動元として動作し、連動先となる他の警報器10−1〜10−3,10−5に対し、火災発報を示すイベント信号を無線により送信する。他の警報器10−1〜10−3,10−5は、連動元の警報器10−4からの火災発報を示すイベント信号を受信すると、連動先としての警報動作を行う。
ここで、連動元となった警報器10−4の警報音としては、例えば音声メッセージにより「ウーウー 警報器が作動しました 確認してください」を連続して出力する。一方、連動先の警報器10−1〜10−3,10−5にあっては、「ウーウー 別の警報器が作動しました 確認してください」といった音声メッセージを連続して出力する。警報器10−1〜10−5が警報音を出している状態で、図1A及び図1Bに示した警報器10に設けている警報停止スイッチ20を操作すると、警報音の停止処理が行われる。
また、警報器10−1〜10−5は電池電圧の低下を検出して警報するローバッテリー監視機能を備えている。ローバッテリーとは、電池電圧が警報器10として例えば72時間に亘り正常に機能可能な電圧の下限値のことをいう。電池電圧がローバッテリーになると、例えば「ピッ」といった警報音を所定時間置きに間欠的に出力し、障害が発生したことを報知する。警報器10から出力されている障害警報は、警報停止スイッチ20を操作することで停止することができる。
なお、ローバッテリー状態の障害元の警報器10は、他の警報器に対してローバッテリー状態であることを示すイベント信号を無線送信し、他の警報器においても同じローバッテリー警報を出力してもよい。
更に、本実施形態の警報器10−1〜10−5は、自動点検機能を備えている。例えば、警報器10−1は、センサ部34に設けた検煙部16の自動点検を行い、点検結果をイベント信号により他の警報器10−2〜10−5に送信し、その結果、グループを構成する警報器10−1〜10−5の各々が全ての警報器10−1〜10−5の点検結果を保持し、任意の警報器における所定のスイッチ操作で、グループ全体としての点検結果を報知できる。
図3は本発明による警報器の実施形態を示したブロック図である。図3は図2に示した5台の警報器10−1〜10−5につき、その内の警報器10−1について回路構成を詳細に示している。
警報器10−1はCPU28を備え、CPU28に対してはアンテナ31を備えた無線回路部30、記録回路部32、センサ部34、報知部36、操作部38が通信可能に設けられている。また、警報器10−1は、電池電源40を有している。
無線回路部30には送信回路42と受信回路44が設けられ、他の警報器10−2〜10−5との間でイベント信号を無線により送受信できる。無線回路部30は、日本国内の場合には例えば400MHz帯の特定小電力無線局の標準規格として知られたSTD−30(小電力セキュリティシステムの無線局の無線設備の標準規格)またはSTD−T67(特定小電力無線局テレメータ用、テレコントロール用及びデータ伝送用無線設備の標準規格)に準拠した構成を備えている。
もちろん無線回路部30としては、日本国内以外の場所については、その地域の割当無線局の標準規格に準拠した内容を持つことができる。
ここで、受信回路44は間欠受信動作を行っている。受信回路44の間欠受信動作は、例えばT1=5ミリ秒の受信動作時間に続いて例えばT2=10秒の休止時間を置く、周期T12(=T1+T2)の間欠受信を行う。この間欠受信に対応して送信回路42は、イベント信号を間欠受信周期T12(=T1+T2)以上となるT4時間に亘り連続的に送信する。
記録回路部32にはメモリ46が設けられている。メモリ46には警報器を特定するID(識別子)となる送信元符号50および図2のように複数の警報器で連動警報を行うグループを構成するためのグループ符号52が格納されている。送信元符号50は、国内に提供される警報器の数を予測し、同一符号として重複しないように例えば26ビットの符号コードが使用される。
グループ符号52は連動グループを構成する複数の警報器に共通に設定される符号であり、無線回路部30で受信した他の警報器からのイベント信号に含まれるグループ符号がメモリ46に登録しているグループ符号52に一致したときに、このイベント信号を有効な信号として受信して処理することになる。
センサ部34には、本実施形態にあっては検煙部16が設けられ、煙濃度に応じた煙検出信号をCPU28に出力している。検煙部16は、発光素子から間欠発光駆動により発せされた光を受光素子で受光し、それを受光信号に変換して出力するものである。この検煙部16に煙が流入すると、光が煙により散乱するため、その散乱光が受光素子に到達する。したがって、検煙部16は、煙濃度に応じた受光信号を出力する。
なお、センサ部34には検煙部16以外に、火災による温度を検出するサーミスタを設けてもよい。またガス漏れ監視用の警報器の場合には、センサ部34にガス漏れセンサが設けられる。
報知部36にはスピーカ58とLED22が設けられている。スピーカ58は、図示しない音声合成回路部からの音声メッセージや警報音を出力する。LED22は点滅や明滅、点灯などにより、火災などの異常及び障害を表示する。
操作部38には警報停止スイッチ20が設けられている。警報停止スイッチ20を操作すると、警報器10−1から流れている警報音を停止することができる。警報停止スイッチ20は、本実施形態にあっては点検スイッチを兼用しており、警報音が出力されていない状態で警報停止スイッチ20を操作すると、点検結果の報知音が出力される。
警報停止スイッチ20は、報知部36からスピーカ58により警報音を出力しているときに有効となる。一方、警報音を出力していない通常監視状態で警報停止スイッチ20は点検スイッチとして機能し、点検スイッチを押すと、報知部36から点検用の音声メッセージなどが出力される。
電池電源40は、例えば所定セル数のアルカリ乾電池を使用しており、電池容量としては警報器10−1における無線回路部30を含む回路部全体の低消費電力化により、約10年の電池寿命を保証している。
CPU28にはプログラムの実行により実現される機能として、異常監視部60と点検処理部62が設けられている。
異常監視部60は、センサ部34に設けた検煙部16からの煙検出信号が火災レベルを超えて火災(煙)を検出したときに、報知部36のスピーカ58から連動元を示す警報音、例えば「ウーウー 警報器が作動しました 確認してください」を繰り返し出力させると共に、火災発報を示すイベント信号を無線回路部30の送信回路42によりアンテナ31から他の警報器10−2〜10−5に向けて送信させる。
また、異常監視部60は、他の警報器10−2〜10−5のいずれかから火災発報を示すイベント信号を無線回路部30の受信回路44により受信したときに、報知部36のスピーカ58から連動先を示す警報音、例えば「ウーウー 別の警報器が作動しました 確認してください」となる音声メッセージを連続的に出力させる。
ここで、異常監視部60で火災発報を検出して連動元警報音を出す場合には、報知部36のLED22を例えば明滅させ、一方、連動先警報音を出す場合には、報知部36のLED22を点滅させる。これによって、連動元警報と連動先警報におけるLED22の表示を区別できるようにしている。もちろん、連動元警報と連動先警報のいずれについても、同じLED22の明滅または点滅表示であってもよい。
また、異常監視部60は、電池電源40の電圧低下によるローバッテリーを検出した時に、例えば1分に1回、「ピッ」といった短いローバッテリー警報音を出すことにより障害警報音を出力させる。
点検処理部62は、センサ部34に設けた検煙部16の点検結果をメモリ46に配置した点検管理テーブル64に登録すると共に、点検結果を示すイベント信号を他の警報器10−2〜10−5に送信し、他の警報器10−2〜10−5から点検結果を示すイベント信号を受信した時に、受信した点検結果を点検管理テーブル64に登録する。更に、警報出力がない状態で警報停止スイッチ20の操作入力を判別した時に、点検管理テーブル64を参照して自己を含めて連動関係にある複数の警報器10−1〜10−5の点検結果を報知する。
点検処理部62による検煙部16の点検は、例えば10秒周期で実行され、間欠的に駆動している発光素子を発光させた時の受光素子の第1受光レベルV1と、発光素子を非発光とした時の受光素子の第2受光レベルV2とを検出して両者のレベル差ΔV(=V1−V2)を求め、レベル差ΔVが所定の閾値未満の場合は点検結果を異常とし、閾値以上の場合は点検結果を正常とし、点検管理テーブル64に登録すると共に、点検結果を示すイベント信号を他の警報器10−2〜10−5に送信する。
なお、センサ部34にサーミスタなどの温度検出素子を備え火災による温度を検出する温度検出部を設けた場合には、点検処理部62は、温度検出素子の抵抗値が略零となる短絡(ショート)又は略無限大となる切断(オープン)を検出した場合に点検結果を異常とし、それ以外の場合に点検結果を正常とする。
図4は図3のメモリ46に配置した点検管理テーブル64の説明図である。図4の点検管理テーブル64は、警報器IDと点検結果を登録するようにしている。警報器IDは、グループを構成する警報器10−1〜10−5についてそれぞれ「01」〜「05」が登録され、これに対応して点検結果として「正常」又は「異常」が登録されている。実際には点検結果として例えばフラグビットが登録され、正常でビット0、異常でビット1が登録される。
点検管理テーブル64はグループに属する全ての警報器10−1〜10−5の点検結果として「正常(0)」を初期登録している。このため図3の点検処理部62は、点検結果が異常の場合に、異常を示すイベント信号を他の警報器10−2〜10−5に送信し、点検結果が正常の場合は、前回に異常を示すイベント信号を送信している場合に、正常を示すイベント信号を送信する。
また、点検処理部62は、警報出力のない状態での警報停止スイッチ20の操作入力を判別した時に、点検管理テーブル64に登録された少なくとも1台の警報器の点検結果が「異常(1)」の場合に異常発生を示す報知音として「異常が発生しました」をスピーカ58から出力させ、全ての警報器の点検結果が「正常(0)」の場合に正常を示す報知音として、例えば「異常ありません」をスピーカ58から出力させる。
点検管理テーブル64に点検異常が登録されているか否かの解析は、警報器10−1〜10−5の点検結果の論理和をとり、ビット0であれば正常、ビット1であれば異常と判断する。
更に、点検処理部62は、警報出力のない状態での警報停止スイッチ20の操作入力を判別した時に、点検管理テーブル64に登録された警報器の点検結果が異常の場合は、異常発生元の警報器に対し異常報知を示すイベント信号を送信し、一方、他の警報器から異常報知を示すイベント信号を受信した時は異常発生を示す報知音を出力する。
図5は本実施形態で使用するイベント信号のフォーマットを示した説明図である。図5において、イベント信号48は送信元符号50、グループ符号52及びイベント符号54で構成されている。送信元符号50は例えば26ビットの符号である。またグループ符号52は例えば8ビットの符号であり、同一グループを構成する例えば図3の5台の警報器10−1〜10−5につき同じグループ符号が設定されている。
なお、グループ符号52としては、同一グループの警報器に同一のグループ符号52を設定する以外に、予め定めたグループを構成する警報器に共通な基準符号と、各警報器に固有な送信元符号との演算から求めた警報器ごとに異なるグループ符号であってもよい。
イベント符号54は、火災、ガス漏れなどの異常といったイベント内容を表す符号であり、本実施形態にあっては3ビット符号を使用しており、例えば「001」で火災、「010」でガス漏れ、「011」で点検異常、「101」で点検正常、「110」で異常元報知要求、残りをリザーブとしている。
なお、イベント符号54のビット数は、イベントの種類が増加したときには更に4ビット、5ビットと増加させることで、複数種類のイベント内容を表すことができる。
図6は図3の警報器10−1に設けたCPU28による火災監視処理を示したフローチャートである。図6において、警報器10−1の電池電源40を有効(オン)にすると、ステップS1で初期化処理が行われる。この初期化処理には他の警報器10−2〜10−5との間で連動警報のグループを構成するためのグループ符号52の設定が含まれる。
続いて警報器10−1は監視状態に入り、ステップS2でセンサ部34に設けた検煙部16からの煙検出信号が所定の火災レベルを超えるか否かで火災発報の有無を判別している。ステップS2で火災発報と判定された場合には、ステップS3に進み、火災発報のイベント信号48を他の警報器10−2〜10−5に送信する。その後、ステップS4で連動元の火災警報を出力する。具体的には、報知部36のスピーカ58から警報音を出力するとともに、LED22を点灯させる。
連動元の火災警報を行った後は、ステップS7で警報停止スイッチ20による警報停止操作の有無を判別しており、警報停止操作があれば、ステップS8で警報停止を行う。
一方、ステップS2で火災発報が判別されない場合には、ステップS5で他の警報器10−2〜10−5からの火災発報のイベント信号48の受信の有無をチェックしており、火災発報のイベント信号を受信した場合は、ステップS6で連動先の火災警報を出力する。その後、ステップS7で警報停止操作があれば、ステップS8で警報を停止することになる。続いてステップS9で点検処理部62による点検処理を実行する。
図7は図6のステップS9における点検処理のサブルーチンを示したフローチャートである。図7において、点検処理はステップS11で所定周期により点検を実行するタイミングか否かを判定し、点検のタイミングと判定すると、ステップS12に進む。ステップS12では、センサ部34に設けている検煙部16の点検を実行し、点検結果として「正常」または「異常」を判定し、図4に示した点検管理テーブル64における自己の警報器IDに対応した点検結果の領域に記憶する。
検煙部16の点検は、例えば10秒周期で実行され、間欠的に駆動している発光素子を発光させた時の受光素子の第1受光レベルV1と、発光素子を非発光とした時の受光素子の第2受光レベルV2とを検出して両者のレベル差ΔV(=V1−V2)を求め、レベル差ΔVが所定の閾値未満の場合に点検結果を「異常」とし、閾値以上の場合に点検結果を「正常」とする。
続いて、ステップS13で点検結果が「異常」であることを判別すると、ステップS14に進む。ステップS14では、点検結果が「正常」から「異常」に変化したことを判別すると、ステップS15に進む。ステップS15では、点検結果が「異常」であることを示すイベント信号48、即ち図5のイベント符号54を「011」としたイベント信号48を他の警報器10−2〜10−5に送信する。
一方、点検結果が「正常」であった場合にはステップS16に進み、点検結果が「異常」から「正常」に変化したことを判別すると、ステップS17に進む。ステップS17では、点検結果が「正常」であることを示すイベント信号48、即ち図5のイベント符号54を「101」としたイベント信号48を他の警報器10−2〜10−5に送信する。
ここで、ステップS14,S16で点検結果が変化した場合にのみ、ステップS15,S17で点検結果を示すイベント信号48を送信しているため、「正常」または「異常」の点検結果が継続している場合には、点検結果を示すイベント信号48は送信されず、送信動作による消費電流をなくし、電池電源40の長寿命化を図っている。
続いて、ステップS18で他の警報器10−2〜10−5からの点検結果を示すイベント信号48の受信の有無を判定し、受信した場合はステップS19に進む。ステップS19では、受信した点検結果である「異常」または「正常」の情報を図4の点検管理テーブル64における送信元符号50に対応した警報器IDの点検結果領域に記憶して書替える。
続いて、警報出力が行われていない状態で、警報停止スイッチ20による点検報知操作を判別すると、ステップS21に進む。ステップS21では、図4の点検管理テーブル64を解析し、点検結果が「異常」である警報器がグループ内に存在するか否か判断する。
具体的には、点検管理テーブル64のフラグビットの論理和を求め、論理和がビット0であればグループ内に点検結果が「異常」となっている警報器は存在しないと判断し、論理和がビット1であればグループ内に点検結果が「異常」となっている警報器が存在すると判断する。
続いて、ステップS22でグループ内に点検結果が「異常」となる警報器があることを判別するとステップS23に進み、例えば「異常が発生しています」といった音声メッセージをスピーカ58から出力して異常発生を報知する。そしてステップS24で異常発生元の警報器に異常報知のイベント信号48、即ち図5のイベント符号54を「110」としたイベント信号48を送信する。なお、ステップS22で、点検結果が「正常」である場合はステップS25に進み、例えば「正常です」といった音声メッセージをスピーカ58から出力して報知する。
続いて、ステップS26で他の警報器から異常報知のイベント信号48を受信した場合は、ステップS27に進む。ステップS27で、異常発生元の警報器である場合にはステップS28に進み、例えば「異常が発生しています」といった音声メッセージをスピーカ58から出力すると同時にLED22を点滅し、異常発生元であることを報知する。この異常発生元の報知により、利用者はグループ内のどの警報器で異常が発生しているかを確認することができる。このため異常発生元の報知は、例えば1分間隔で例えば10分間に亘り反復出力させることが望ましい。
なお、上記の実施形態は火災検出を対象とした警報器10を例に取るものであったが、これ以外にガス漏れ警報器や防犯用の警報器など、それ以外の適宜の異常を検出する警報器につき、本実施形態の予備異常を含む監視処理をそのまま適用することができる。また住宅用に限らす、ビルやオフィス用などの各種の用途の警報器にも適用できる。
また、上記の実施形態は、警報器にセンサ部を一体に設けた場合を例に取るものであったが、他の実施形態として警報器からセンサ部を別体として設けた警報器であってもよい。
また本発明は上記の実施形態に限定されず、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
本発明に係る警報器は、火災などの異常を検出して警報すると共に、他の警報器に信号を無線送信して警報を連動出力させる警報器に有用である。

Claims (6)

  1. イベント信号を他の警報器との間で送受信する送受信回路部と;
    異常を検出するセンサ部と;
    異常警報を出力する報知部と;
    前記センサ部からの異常検出信号を受けて、連動元の前記異常警報を出力させると共に、異常を示す前記イベント信号を前記他の警報器に送信し、一方、前記他の警報器から異常を示す前記イベント信号を受信した時に連動先の前記異常警報を出力させる異常監視部と;
    自己の点検結果を管理テーブルに登録すると共に、前記点検結果が正常から異常に変化した場合に異常を示すイベント信号を前記他の警報器に送信し、前記点検結果が異常から正常に変化した場合に正常を示すイベント信号を前記他の警報器に送信し、前記他の警報器から点検結果を示すイベント信号を受信したときに、受信した前記点検結果を前記管理テーブルに登録し、更に、所定の操作入力を判別したときに、前記管理テーブルに基づいて連動関係にある複数の警報器の点検結果を報知する点検処理部と;
    を備えたことを特徴とする警報器。
  2. 請求項に記載の警報器であって、
    前記点検処理部は、異常を示すイベント信号を受信したときに、前記管理テーブルの該当する警報器の点検結果を異常に書替え、一方、正常を示すイベント信号を受信したときに、前記管理テーブルの該当する警報器の点検結果を正常に書替える。
  3. 請求項に記載の警報器であって、
    前記点検処理部は、前記所定の操作入力を判別した時に、前記管理テーブルに登録された少なくとも1台の警報器の点検結果が異常の場合は、異常発生を示す報知音を出力し、全ての警報器の点検結果が正常の場合は、正常を示す報知音を出力する。
  4. 請求項に記載の警報器であって、
    前記点検処理部は、前記所定の操作入力を判別した時に、前記管理テーブルに登録された警報器の点検結果が異常の場合は、異常発生元の警報器に対し異常報知を示すイベント信号を送信し、一方、前記他の警報器から異常報知を示すイベント信号を受信した場合は、異常発生を示す報知音を出力する。
  5. 請求項に記載の警報器であって、
    前記センサ部は、発光素子と受光素子とを備え、前記受光素子で受光した光を受光信号に変換する検煙部であり;
    前記点検処理部は、前記発光素子を発光させた時の前記受光素子の第1受光レベルと、前記発光素子を非発光としたときの前記受光素子の第2受光レベルとを検出して両者の差を求め、前記差が所定の閾値未満の場合は点検結果を異常とし、前記閾値以上の場合は点検結果を正常とする。
  6. 請求項に記載の警報器であって、
    前記センサ部は、温度検出素子を備えた温度検出部であり;
    前記点検処理部は、前記温度検出素子の抵抗値が略零となる短絡又は略無限大となる切断を検出した場合に点検結果を異常とし、それ以外の場合に点検結果を正常とする。
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