JP2013163894A - 作業機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】右前カバー内における搭載機器の収容スペースを大きく確保できると共に、前照灯を破損させた場合であっても容易にその交換が可能で、しかも前照灯の取付位置を容易に変更可能な作業機械を得る。
【解決手段】作業機械は、下部走行体と、この下部走行体上に旋回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体に俯仰動可能に設けられた作業装置とを備え、前記上部旋回体は、該上部旋回体の前面に突出して設けられ、この上部旋回体に乗降するときの足場となる複数段の乗降用のステップ12を備えている。また、前記乗降用の各ステップのうち少なくとも一つは、ステップ部121と、このステップ部の下側に一体に取り付けられると共に前照灯122bを収容するブラケット123を備えるステップ組立体120とし、このステップ組立体の前記ブラケットを前記上部旋回体に締結手段により取外し自在に取り付けている。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば、油圧ショベル、油圧クレーン等の作業機械に関し、より詳しくは、前照灯を備えている作業機械に関するもので、特に一般道路を走行可能なホイール式の作業機械に好適なものである。
前照灯を備えている油圧ショベルなどの作業機械としては、例えば特開2005−98012号公報(特許文献1)に記載のものや特開2008−111253号公報(特許文献2)に記載のものがある。
上記特許文献1のものには、上部旋回体の前部に前照灯を備えたホイール式の油圧ショベルが記載されており、このようなホイール式油圧ショベルでは、夜間に掘削作業などを行う場合に作業灯として使用され、またホイール式油圧ショベルは一般道路も走行可能であり、このような一般道路における夜間の走行時にはヘッドライトとして使用されている。
上記特許文献2のものは、履帯式の油圧ショベルが記載されており、その上部旋回体の前部には作業灯としての前照灯が設けられている。また、この特許文献2のものには、右前カバー内における搭載機器の収容スペースを大きく確保した状態で作業灯を取付けることができるように、乗降用ステップの下側に箱体を設け、この箱体内に作業灯を収容するようにしたものが開示されている。
特開2005−98012号公報 特開2008−111253号公報
しかし、上記特許文献1のものでは、前記前照灯が運転室の前部などに露出して取り付けられているため、上部旋回体の旋回時などに、前照灯をぶつけて容易に破損させてしまうという課題がある。また、前照灯を破損させないように、上部旋回体の右前カバー内部などに前照灯を収容した場合、右前カバー内部の機器収容スペースが小さくなってしまうという課題がある。
右前カバー内部には、例えば、油圧機器への圧油の給排を制御する制御弁群を収容しており、制御弁群に接続される多数の油圧ホース、油圧配管、継手、マニホールド等と前記前照灯との干渉を避ける必要がある。このため、右前カバー内部に前照灯を収容した場合、制御弁群を前記右前カバーの内部に配置するときのレイアウトが制限されてしまうという課題がある。
また、右前カバー内に制御弁群と前照灯とを一緒に収容した場合には、制御弁群に接続された油圧ホースが油圧脈動によってばたつきを生じたときに、この油圧ホースが、前照灯を支持するブラケット等に接触して破損する虞れもある。
更に、このホイール式の作業機械は一般道路を走行する場合もあるが、一般道路を走行するためには、前照灯の取付位置についての法規制があり、この法規制は地域毎(国毎)に異なることが多い。また、顧客ニーズにより前照灯の取付位置を変更したいというケースもある。このような法規制や顧客ニーズに合うように前照灯の取付位置を容易に変更できるようにすることについて、特許文献1のものには配慮が為されていない。
上記特許文献2のものでは、右前カバー内における搭載機器の収容スペースを大きく確保した状態で前照灯を取付けることができるように、乗降用のステップの下側に箱体を設けて、この箱体内に前照灯を収容するようにしているが、上部旋回体の旋回時などに前記ステップをぶつけて破損させてしまった場合の前記ステップ及び前照灯の交換についての配慮が為されていない。また、この引用文献2のものにも、法規制や顧客ニーズに合うように前照灯の取付位置を容易に変更できるようにすることについて、何らの配慮もない。
本発明の目的は、右前カバー内における搭載機器の収容スペースを大きく確保できると共に、前照灯を破損させた場合であっても容易にその交換が可能で、しかも前照灯の取付位置を容易に変更可能な作業機械を得ることにある。
上記目的を達成するため、本発明は、下部走行体と、この下部走行体上に旋回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体に俯仰動可能に設けられた作業装置とを備え、前記上部旋回体は、該上部旋回体の前面に突出して設けられ、この上部旋回体に乗降するときの足場となる複数段の乗降用のステップを備える作業機械において、前記乗降用の各ステップのうち少なくとも一つは、ステップ部と、このステップ部の下側に一体に取り付けられると共に前照灯を収容するブラケットを備えるステップ組立体とし、このステップ組立体の前記ブラケットを前記上部旋回体に締結手段により取外し自在に取り付けていることを特徴とする。
ここで、前記上部旋回体は、支持構造体をなす旋回体フレームを備え、前記ステップ組立体は前記旋回体フレームの前部に締結手段により取り付けられるようにすると良く、好ましくは、前記旋回体フレームの右側前部に、前記ステップ組立体を取り付けるためのステップ取付部材を一体に設け、このステップ取付部材に前記ステップ組立体をボルトにより着脱自在に締結するように構成すると良い。
また、前記旋回体フレームは、センターフレーム、左右のサイドフレーム及び前端側に設けられて左右に延びる前ビームを有し、前記左右のサイドフレームは端部側のDフレームを備えており、前記ステップ取付部材はL字に構成されて前記右サイドフレームのDフレームの先端部と前記前ビームとに跨って一体に取り付けられる構成とすることが好ましい。
更に、前記ステップ組立体の前記ブラケット内には、前記前照灯を含む前照灯アッセンブリーが着脱自在に収容されると共に、前記前照灯アッセンブリーは、前記ブラケット内に取り付けるための筐体と、この筐体内に設けられた前記前照灯及びウィンカーを備えるようにすると良い。
本発明によれば、右前カバー内における搭載機器の収容スペースを大きく確保できると共に、前照灯を破損させた場合であっても容易にその交換が可能で、しかも前照灯の取付位置を容易に変更可能な作業機械を得ることができる。
本発明の作業機械の実施例1を示す図で、作業機械の全体構成を説明する側面図である。 図1に示す上部旋回体の要部を拡大して示す斜視図である。 図2の収納ボックス付近の側断面図である。 図2、図3に示すステップ組立体取付部付近の構造を説明する分解斜視図である。
以下、本発明の作業機械の具体的実施例を、図面を用いて説明する。なお、各図において、同一符号を付した部分は同一或いは相当する部分を示している。
本発明の作業機械の実施例1を図1〜図4により説明する。図1は、本発明の作業機械の実施例1を示す図で、作業機械の全体構成を説明する側面図、図2は図1に示す上部旋回体の要部を拡大して示す斜視図、図3は図2の収納ボックス付近の側断面図、図4は図2、図3に示すステップ組立体取付部付近の構造を説明する分解斜視図である。
図1は本発明が適用される作業機械としてのホイール式の油圧ショベルの全体構成を示す図で、1は下部走行体、2は該下部走行体1上に旋回可能に搭載された上部旋回体で、該上部旋回体2は、支持構造体をなす旋回体フレーム3と、該旋回体フレーム3の左側前部に設けられた運転室4と、前記旋回体フレーム3の後端部に取付けられたカウンタウェイト5と、建屋カバー7等によって構成され、前記上部旋回体2の前側には、土砂の掘削作業等を行なうための作業装置6が取り付けられている。
前記旋回体フレーム3上に設けられた前記建屋カバー7は、原動機(エンジン)、油圧ポンプ(いずれも図示せず)等を収容した原動機カバー8、燃料タンク9、前記旋回体フレーム3の右側前部に設けられ収納ボックス11を形成している右前カバー10等で構成されている。前記収納ボックス11には多連弁装置などの機器が収納される。
図2は図1に示した前記上部旋回体2の右側前部付近を拡大して示す図で、この図2に示すように、前記右前カバー10、即ち前記収納ボックス11の前部及び上部には、作業者が昇降するための複数段の乗降用のステップ12が設けられている。
また、この図2において、13は前記収納ボックス11の開口部を開閉するように設けられた開閉扉で、該開閉扉13は、収納ボックス11を構成する旋回体フレーム3の右サイドフレーム(Dフレーム)3aに立設されたフレーム21(図3参照)等に蝶番等により回動可能に取付けられている。また、前記開閉扉13の前面部及び上面部は、前記右前カバー10の形状及び前記ステップ12の配置に沿って湾曲形状に構成されている。14は前記開閉扉13を開閉するための把手である。
前記旋回体フレーム3は、その両側に設けられている前記右サイドフレーム3a及び左サイドフレーム(Dフレーム)3bと、中央のセンターフレーム3cから構成されている。前記センターフレーム3bには前記作業装置6を俯仰動自在に取り付けるためのセンタービーム15が一体に固設されている。
また、前記右サイドフレーム3aには、乗降用の前記ステップ12などが設けられると共に前記収納ボックス11を形成している前記右前カバー10、及び前記燃料タンク9などが設置され、前記左サイドフレーム3bには前記運転室4などが設置されている。
16は、複数段に設けられている前記乗降用のステップ12に沿って前記右前カバー10などに取り付けられ、作業員などが前記ステップ12を乗降するときなどに使用される手摺で、図2に示すように一般には複数個設けられている。
本実施例においては、前記複数段に設けられている前記乗降用のステップ12のうち最下段のステップ12は、ステップ部121と、このステップ部121の下側に一体に取り付けられると共に前照灯アッセンブリー122を収容するブラケット123を備えるステップ組立体120として構成されている。そして、このステップ組立体120の前記ブラケット123を、前記上部旋回体2の前記右前カバー10や前記旋回体フレーム3の右サイドフレーム3aの前端側に、締結手段により取外し自在に取り付けている。
前記収納ボックス11の内部の構成を図3に示す。この図3に示すように、前記収納ボックス11の内部には、前記下部走行体1や前記作業装置6などのアクチュエータを制御するための油圧制御弁からなる多連弁装置17や、この多連弁装置17に接続される多数の油圧配管群18、継手、マニホールド、メンテナンス用の機器等が収容されている。
そして、前記収納ボックス11を形成している前記右前カバー10には複数個の前記ステップ12が取り付けられており、最下段のステップ12は前述したように、ステップ組立体120に構成されていて、この図3に示すように、ボルト(締結手段)19により、前記右サイドフレーム3aの先端部に固設されたステップ取付板(ステップ取付部材)22に取り付けられている。
なお、図3では、図2に示した最上段のステップ12に対し、前方に突出するステップ部材20を取り付けている状態を示している。また、図3において、21は前記収納ボックスを形成するためのフレームである。
次に、図4により、上記図2及び図3に示したステップ組立体120の詳細な構造と、このステップ組立体120の前記上部旋回体2への取付け構造について説明する。
まず、前記ステップ組立体120の詳細な構造を説明する。このステップ組立体120は、ステップ部121と、このステップ部121の下側に一体に取り付けられたブラケット123を備えている。また、前記ブラケット123内には前照灯アッセンブリー122を収容するための収容スペースが設けられており、前記前照灯アッセンブリー122は前記ブラケット123内に収容されて、前記ブラケット123に形成された長穴123aや支持部材123bなどを介してボルト(図示せず)などにより該ブラケット123に取り付けられている。
前記前照灯アッセンブリー122は、前記ブラケット123内に取り付けるための筐体122aと、この筐体122a内に設けられた前照灯(ヘッドライト)122b及びウィンカー(方向指示器)122cなどにより構成されている。
次に、前記ステップ組立体120の前記上部旋回体2への取付け構造について説明する。本実施例では、前記ステップ組立体120を旋回体フレーム3の右サイドフレーム3aに取り付ける場合の例を説明する。前記右サイドフレーム3a、即ち右サイドフレーム3aを構成しているDフレームの先端部には前記ステップ取付板22が溶接などにより固設されており、このステップ取付板22は、その剛性を向上させ且つ前記ステップ組立体120をしっかり固定できるようにL字形に構成されている。また、このL字形のステップ取付板22の側部は前記旋回体フレーム3の前ビーム23に溶接などにより固設され、これにより前記ステップ取付板22は、前記Dフレームの先端部と前記前ビームとに跨って一体に取り付けられている。
即ち、本実施例では、前ビーム23と右サイドフレーム3aとからなる角隅部の一部を切り欠いて形成したL字状の凹み部に前記ステップ取付板22を設け、このステップ取付板22にステップ組立体120の一部を収容するように、該ステップ組立体120を取り付けている。従って、前照灯の前方への突出量を抑えることができ、前照灯の損傷を防止することができる。
また、前記ステップ取付板22には前記ステップ組立体120を取り付けるためのボルト孔22aが複数個(この例では4個)設けられている。また、前記ステップ組立体120のブラケットにも、前記ステップ取付板22のボルト孔22aに対応する位置にボルト孔(図示せず)が形成されている。
前記ステップ組立体120を前記ステップ取付板22に取り付ける場合には、ステップ組立体120のブラケット123に前照灯アッセンブリー122を組込む前に、まずステップ組立体120のブラケット123をボルト(締結手段)19により前記ステップ取付部材22に固定する。その後、前記前照灯アッセンブリー122を前記ステップ組立体121のブラケット123内に挿入して、ブラケット123に設けられた長穴123aや支持部材123bを介して、前記前照灯アッセンブリー122をボルトなどにより取り付ける。
このようにしてステップ組立体120を、図2に示したように、旋回体フレーム3の右側前部に取り付けることができる。
なお、図4において、12aはステップ12の上面及上面端部に多数設けられた突起状の滑り止め、24は前記右サイドフレーム3aの側部前方に設けられたステップで、このステップ24は作業員などが作業機械の側方からも上部旋回体2に登れるように設けられているものである。また、旋回体フレーム3には、バルブ取付用の取付座25や各種構成部材を取り付けるためのブラケット26や取付座27が設けられている。
なお、本実施例では、乗降用の複数のステップ12のうち、最下段のステップ12の部分をステップ組立体120として上部旋回体2に取り付け取り外し自在に設置している場合について説明したが、前記ステップ組立体120を採用するのは最下段のステップ12に限られるものではなく、他の部分のステップ12に対しても、取り外し自在なステップ組立体120を採用することは同様に可能である。また、最下段以外のステップ12に前記ステップ組立体120を採用する場合には、上部旋回体2の前記右前カバー10などに前記ステップ組立体120を取り外し自在にボルトなどの締結手段で取り付けるようにすれば良い。
本実施例は以上のように構成されているので、以下の効果を得ることができる。
(1)乗降用の各ステップ12のうち少なくとも一つを、ステップ部121と、このステップ部121の下側に一体に取り付けられると共に前照灯122bを収容するブラケット123を備えるステップ組立体120とし、このステップ組立体の前記ブラケットを前記上部旋回体2にボルトなどの締結手段19により取外し自在に取り付けているので、前照灯122bを右前カバー10内の収納ボックス11に設置する必要がない。従って、前記収納ボックス11における搭載機器の収容スペースを大きく確保することができる。また、多連弁装置などの制御弁群などを右前カバーの内部に設置するときのレイアウトの制限も解消することができる。
(2)前照灯122bはステップ組立体120の下部のブラケット123内に設置されており、前照灯のみが露出された状態で取り付けられてはいないので、前照灯がステップ12によってガードされるから前照灯が破損する可能性を低減することもできる。
(3)前照灯122bを破損させた場合であっても、前照灯アッセンブリー122ごと交換すれば良いので、その交換は容易である。また、ステップ組立体120全体をぶつけるなどして破損させてしまった場合でも、ステップ組立体120ごと交換すれば良いので、容易にその交換をすることが可能になる。
(4)前後方向や上下方向の寸法の異なるステップ組立体120を製作しておくことにより、前照灯122bの設置位置を変更することが容易に可能となるから、法規制や顧客ニーズに合うように前照灯の取付位置を容易に変更可能な作業機械を得ることができる。
1:下部走行体、2:上部旋回体、
3:旋回体フレーム、3a:右サイドフレーム、3b:左サイドフレーム、
3c:センターフレーム、
4:運転室、5:カウンタウエイト、
7:建屋カバー、8:原動機カバー、9:燃料タンク、
10:右前カバー、11:収納ボックス、
12:ステップ、12a:滑り止め、
13:開閉扉、14:把手、
15:センタービーム、16:手摺、
17:多連弁装置、18:油圧配管群、
19:ボルト(締結手段)、
22:ステップ取付板(ステップ取付部材)、22a:ボルト孔、
23:前ビーム、24:ステップ、
120:ステップ組立体、121:ステップ部、
122:前照灯アッセンブリー、122a:筐体、122b:前照灯、
122c:ウィンカー、
123:ブラケット、123a:長穴、123b:支持部材。

Claims (5)

  1. 下部走行体と、この下部走行体上に旋回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体に俯仰動可能に設けられた作業装置とを備え、前記上部旋回体は、該上部旋回体の前面に突出して設けられ、この上部旋回体に乗降するときの足場となる複数段の乗降用のステップを備える作業機械において、
    前記乗降用の各ステップのうち少なくとも一つは、ステップ部と、このステップ部の下側に一体に取り付けられると共に前照灯を収容するブラケットを備えるステップ組立体とし、このステップ組立体の前記ブラケットを前記上部旋回体に締結手段により取外し自在に取り付けていることを特徴とする作業業機。
  2. 請求項1に記載の作業機械において、前記上部旋回体は、支持構造体をなす旋回体フレームを備え、前記ステップ組立体は前記旋回体フレームの前部に締結手段により取り付けられていることを特徴とする作業機械。
  3. 請求項2に記載の作業機械において、前記旋回体フレームの右側前部に、前記ステップ組立体を取り付けるためのステップ取付部材を一体に設け、このステップ取付部材に前記ステップ組立体をボルトにより着脱自在に締結するように構成したことを特徴とする作業機械。
  4. 請求項3に記載の作業機械において、前記旋回体フレームは、センターフレーム、左右のサイドフレーム及び前端側に設けられて左右に延びる前ビームを有し、前記左右のサイドフレームは端部側のDフレームを備えており、前記ステップ取付部材はL字に構成されて前記右サイドフレームのDフレームの先端部と前記前ビームとに跨って一体に取り付けられていることを特徴とする作業機械。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載の作業機械において、前記ステップ組立体の前記ブラケット内には、前記前照灯を含む前照灯アッセンブリーが着脱自在に収容されると共に、前記前照灯アッセンブリーは、前記ブラケット内に取り付けるための筐体と、この筐体内に設けられた前記前照灯及びウィンカーを備えることを特徴とする作業機械。
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