JP2009227213A - 車両および作業機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】履帯式走行体上で容易に給油作業をすることが可能な車両および作業機械を提供する。
【解決手段】履帯式走行体15の一方は、燃料タンク22を配置した側の機体端部より、機体14の下側で突出させる。この履帯式走行体15の突出部上からアクセス可能な距離であって機体端部に向かって下降傾斜した機体表面すなわちカバー24の表面に、燃料タンク22に連通する燃料給油口部41を配置し、この燃料給油口部41との関係でハンドレール42を配設する。このハンドレール42は、燃料給油口部41より低い機体表面のカバー24に沿って、かつ燃料給油口部41より低い位置にて、機体中央寄り側から燃料給油口部41に臨む位置まで車幅方向に突出形成された把持部43と、作業腕部31とこの作業腕部31に沿って配設した油圧ホースとの間に挿入するホースガイド部44とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、機体表面に沿って配設されたハンドレールを有する車両および作業機械に関する。
小型油圧ショベルは、整備作業のほとんどが地上から直接行なうこと(グランドメンテナンス)ができるが、給油作業については、クローラ上面にステップ代わりに乗って行なう場合が多い。
すなわち、図8および図9に示されるように、油圧機器配置などの機体レイアウトの都合により、機体1の右側面から見てほぼ中央部に燃料タンク2の燃料給油口部3を配置した小型油圧ショベルでは、地上から機体1の側面に直接アクセスするには地上高が高過ぎるため、給油作業が不可能な場合があるので、燃料タンク2への燃料給油時は、図8に示されるようにクローラ4の前端部上をステップとして、ここに乗り、機体前方からアクセスすることが多い。燃料給油口部3は、カバー5の前端部より後方の離れた位置に配置されており、給油の際はクローラ4に乗り、前屈みで燃料給油口部3にアクセスせざるを得ない。
一方、燃料給油口部の位置、角度または高さを変更することで、給油作業も地上から直接できるようにしたものもある(例えば、特許文献1、2および3参照)。
しかしながら、燃料給油口部の位置や高さを変更しただけでは、地上から給油作業できない機種もある。そのような場合は、クローラ4の前端部上をステップとして、機体前方からアクセスせざるを得ない。
図8に示されるように給油作業の際、足場スペースすなわちステップ踏幅の少ないクローラ4の前端部上に乗り前屈みで燃料給油口部3にアクセスする作業者6にとって、体を傾けた半身姿勢から腕を燃料給油口部3の方向へ水平に伸ばした状態でポリタンクなどの燃料供給元容器7を支える必要があり、非常に不安定な姿勢での作業が強いられ、給油作業が困難なものとなっている。
特に、人手により燃料供給元容器7などを操作して給油する場合は、クローラ4の前端部上をステップとして乗り降りする際に必要なハンドレール8が、機体前端位置から燃料給油口部3の近傍にわたって突出しているため、このハンドレール8が燃料供給元容器7を操作する上での障害物ともなり、さらに状況は悪化し、給油は非常に困難となっている。
特開平8−58403号公報(第3頁、図1) 特開2004−114760号公報(第4頁、図1) 特開2007−90953号公報(第4頁、図1)
このように、燃料給油口部3とハンドレール8との位置関係により、クローラ4すなわち履帯式走行体に乗って人手により行なう給油作業は困難であるため、この履帯式走行体上での給油作業を容易にできるようにすることが望まれている。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、履帯式走行体上で容易に給油作業をすることが可能な車両および作業機械を提供することを目的とする。
請求項1に記載された発明は、機体と、この機体内に配置された燃料タンクと、この燃料タンクが配置された側の機体端部より機体の下側で突出された履帯式走行体と、この履帯式走行体の突出部上からアクセス可能な距離であって機体端部に向かって下降傾斜した機体表面に配置されて燃料タンクに連通する燃料給油口部と、この燃料給油口部より低い機体表面に沿って機体中央寄り側から燃料給油口部に臨む位置まで車幅方向に突出形成された把持部を有するハンドレールとを具備した車両である。
請求項2に記載された発明は、請求項1記載の車両におけるハンドレールの把持部が、燃料給油口部を機体進行方向からの落下物から防護するガード部を備えたものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1または2記載の車両におけるハンドレールが、燃料タンクの機体中央寄り側の面に取付けられたものである。
請求項4に記載された発明は、請求項1乃至3のいずれか記載の車両における燃料給油口部が、機体表面のカバーに穿設された穴から突出された給油口筒体と、この給油口筒体の外周面に嵌着されるとともにカバーの穴の周縁部に密着される隙間閉塞体とを具備したものである。
請求項5に記載された発明は、請求項1乃至4のいずれか記載の車両と、この車両に搭載された油圧作動式の作業装置とを具備し、作業装置は、機体に対し上下方向に回動される作業腕部と、この作業腕部の側面に沿って配設された油圧ホースとを備え、ハンドレールは、作業腕部と油圧ホースとの間に挿入されるホースガイド部を備えた作業機械である。
請求項1に記載された発明によれば、燃料タンクが配置された側の機体端部より機体の下側で突出された履帯式走行体の突出部上に乗って作業する作業者にとって、この履帯式走行体の突出部上からアクセス可能な距離であって機体端部に向かって下降傾斜した機体表面に配置された燃料給油口部よりさらに低い機体表面に沿って機体中央寄り側から燃料給油口部に臨む位置まで車幅方向に突出形成されたハンドレールの把持部は、単に履帯式走行体上への乗り降りを容易にするだけでなく、履帯式走行体上の作業者が手にした燃料供給元容器から燃料タンクの燃料給油口部に燃料を手動給油する際に、把持部が燃料供給元容器を支える載せ台として機能し得るので、履帯式走行体上で人手による給油作業を容易にすることができる。
請求項2に記載された発明によれば、ハンドレールの把持部に設けられたガード部により、機体進行方向からの落下物から燃料給油口部を防護できるとともに、把持部との兼用によりガード部を簡単に構成できる。
請求項3に記載された発明によれば、燃料タンクの機体中央寄り側の面にハンドレールを取付けたので、燃料タンクを利用してハンドレールを簡単に取付けることができるとともに、機体カバーなどと無縁の燃料タンクに取付けるので、機体カバーなどを取外した場合も、ハンドレールを利用できる。
請求項4に記載された発明によれば、給油口筒体の外周面に嵌着されるとともにカバーの穴の周縁部に密着される隙間閉塞体により、給油口筒体とカバーの穴の周縁部との間の隙間を塞ぐことができるので、外部からカバー内への土砂などの侵入を防止できる。
請求項5に記載された発明によれば、ハンドレールのホースガイド部が、作業腕部と、その側面に沿って配設された油圧ホースとの間に挿入されるので、このホースガイド部により、作業腕部の動きに伴なって生じる油圧ホースの振れを抑制できるとともに、機体と作業腕部との間への油圧ホースの噛込を防止できる。
以下、本発明を、図1乃至図7に示された一実施の形態を参照しながら詳細に説明する。
図1および図2は、作業機械としての油圧ショベル11を示し、この油圧ショベル11は、車両12と、この車両12に搭載された油圧作動式の作業装置13とを具備している。
車両12は、機体14の下部に1対の履帯式走行体(クローラ)15が設けられたもので、これらの履帯式走行体15の走行フレーム16に対して機体14は旋回軸受部17を介して旋回可能に設けられている。機体14の一側には、運転席を覆うキャブ21が搭載され、他側には、図3に示されるように燃料タンク22および作動油タンク23が搭載され、その他側の機体表面には、図4および図5に示されるように燃料タンク22および作動油タンク23を覆うカバー24,25が設けられ、作業装置13の後側にはエンジンおよび油圧ポンプなどの動力装置部26が配置され、後端には円弧状のカウンタウエイト27が配置されている。カバー25は、図1に示されるヒンジ28を支点に上下方向に開閉可能であり、燃料タンク22および作動油タンク23のメンテナンスを容易にしている。
作業装置13は、図1および図2に示されるように機体14に対し上下方向に回動される作業腕部31が、順次回動自在に連結されたブーム32、アーム33およびバケット34により構成され、ブーム32はブームシリンダ35により、アーム33はアームシリンダ36により、バケット34はバケットシリンダ37により、それぞれ回動される。これらの各シリンダ35,36,37は、油圧シリンダであり、図5に示されるように作業腕部31の側面に沿って配設された油圧ホース38により機体14内の油圧ポンプから作動油の加圧供給を受けて作動する。
履帯式走行体15の一方は、燃料タンク22が配置された側の機体端部より、機体14の下側で突出されている。この履帯式走行体15の突出部上からアクセス可能な距離であって機体端部に向かって下降傾斜した機体表面すなわちカバー24の表面に、燃料タンク22に連通する燃料給油口部41が配置され、この燃料給油口部41との関係でハンドレール42が配設されている。
このハンドレール42は、図4に示されるように燃料給油口部41より低い機体表面のカバー24に沿って、かつ燃料給油口部41より低い位置にて、図1に示されるように機体中央寄り側から燃料給油口部41に臨む位置まで車幅方向に突出形成された把持部43と、図5に示されるように作業腕部31と油圧ホース38との間に挿入されるホースガイド部44とを備えている。
ハンドレール42の把持部43は、コ字形に折曲形成され、その一部に、燃料給油口部41を機体進行方向からの落下物から防護するガード部43aを備え、また、ホースガイド部44は、把持部43に対し90°の角度を成して連続的に、垂直面内で逆V字形に折曲形成されている。
把持部43に連続する取付端側45は、図5に示されるように90°折曲されて、カバー24の中央側に切欠形成された凹溝46を経て、図3に示されるように燃料タンク22の機体中央寄り側の面に溶接付けなどで一体化された取付台板47に、ボルトなどの締着具により取付けられ、また、ホースガイド部44に連続する取付端側48は、図4に示されるように真下に挿入されて、図3に示されるように燃料タンク22の機体中央寄り側の面に溶接付けなどで一体化された取付台板49に、ボルトなどの締着具により取付けられている。
図6に示されるように、燃料タンク22の燃料給油口部41は、機体表面のカバー24に穿設された穴51から給油口筒体(フィラーネック)52が突出され、この給油口筒体52の外周面に鍔状の隙間閉塞体(グロメット)53のボス部53aが嵌着され、隙間閉塞体53の外周部下面53bがカバー24の穴51の周縁部に密着され、さらに、給油口筒体52の開口部に給油キャップ54が嵌着され回動係止されている。この給油キャップ54にはエア抜き用のブリーザ55が設けられている。
図3に示されるように、作動油タンク23の上面部には開口部とともにこの開口部を塞ぐ蓋板61が設けられ、また、機体(旋回フレーム)14には、キャブ21を搭載するためのキャブマウント部材62と、作業装置13の作業腕部31を搭載するためのブラケット部材63と、エンジンを搭載するためのエンジンマウント部材64とが取付けられている。同様に、図4に示されるように燃料タンク22は、マウント部材65を介して機体14上に搭載され、作動油タンク23は、マウント部材66を介して機体14上に搭載されている。さらに、図1に示されるヒンジ28を支点に開閉可能なカバー25に対し、図5に示されるように前端側のカバー24は、ボルトなどの締着具67を介して機体14上に固定されている。
次に、この実施の形態の作用を説明する。
ハンドレール42の把持部43が燃料給油口部41の前方で車幅方向に設置されているので、履帯式走行体15上に対する乗降時は、把持部43の車幅方向外側部を把持して、3点支持により容易かつ確実に乗降し、また、履帯式走行体15上での作業中は、把持部43の機体中央寄り部から車幅方向外側部までの全幅を有効に利用して、給油作業を安定姿勢で行なう。
特に、給油作業では、図7に示されるように履帯式走行体15上に対する乗降補助用のハンドレール42の把持部43を、給油時のポリタンクなどの燃料供給元容器7を支える載せ台としても用いると、燃料供給元容器7が安定し、給油作業が容易になる。
また、図6に示されるように、燃料給油口部41は、カバー24の上方に露出した構造を採っており、カバー24は燃料給油口部41を逃がした形状にカットされているので、すなわち、給油口筒体52の周囲のカバー24には逃がしのカットがあるので、その隙間を埋める処理もしないままでは、機体上方から土砂などが落下した際、その隙間から機体内部へ土砂などが落下して堆積してしまうので、給油口筒体52にグロメット状の隙間閉塞体53のボス部53aを嵌着するとともに、その外周部下面53bをカバー24に密着させることで、給油口筒体52とカバー24との隙間を塞ぎ、外部からの土砂などの侵入を防止する。
次に、この実施の形態の効果を説明する。
機体レイアウトを変更し、燃料タンク22を従来位置より機体前方へ配置し、それに伴い、燃料給油口部41も機体前方へ配置することで、地上からのアクセス性を向上できるとともに、履帯式走行体15上に対する昇降容易性および履帯式走行体15上での作業性を向上できる。
特に、燃料タンク22および燃料給油口部41の位置を従来より機体前方へ移設し、かつ燃料給油口部41の周囲にハンドレール42を追加することにより、履帯式走行体15の上面に乗った状態での給油口アクセス性の向上、および安定した姿勢での給油作業が可能となる。
すなわち、履帯式走行体15の上面をステップとしてその上面に乗っての給油作業では、燃料給油口部41が機体前方に移動された分、十分な踏幅を確保でき、給油作業をより行い易いとともに、ハンドレール42の把持部43が燃料給油口部41の前方で車幅方向に設置されているので、昇降時および給油時の3点支持が可能となり、昇降動作および給油操作を、確実かつ容易に行なうことができる。さらには、給油口位置が低くなったため、背の高い作業者などが、履帯式走行体15の上面に乗らず、地上からも直接給油作業することも可能である。
また、燃料タンク22が配置された側の機体端部より機体14の下側で突出された履帯式走行体15の突出部上に乗って作業する作業者6にとって、この履帯式走行体15の突出部上からアクセス可能な距離であって機体端部に向かって下降傾斜した機体表面に配置された燃料給油口部41よりさらに低い機体表面に沿って機体中央寄り側から燃料給油口部41に臨む位置まで車幅方向に突出形成されたハンドレール42の把持部43は、単に履帯式走行体15上への乗り降りを容易にするだけでなく、図7に示されるように履帯式走行体15上の作業者6が手にしたポリタンクなどの燃料供給元容器7から燃料タンク22の燃料給油口部41に燃料を手動給油する際に、燃料給油口部41より前方に位置する把持部43が燃料供給元容器7を支える載せ台として機能し得るので、履帯式走行体15上で人手による給油作業を容易にすることができる。
さらに、ハンドレール42の把持部43に設けられたガード部43aにより、機体進行方向からの落下物から燃料給油口部41を防護できるとともに、把持部43との兼用によりガード部43aを簡単に構成できる。
図4に示されるように、燃料タンク22の機体中央寄り側の面にハンドレール42を取付けたので、燃料タンク22を利用してハンドレール42を簡単に取付けることができるとともに、機体カバーなどと無縁の燃料タンク22に取付けるので、機体カバーなどを取外した場合も、ハンドレール42を利用できる。
図6に示されるように、燃料給油口部41では、給油口筒体52の外周面に嵌着されるとともにカバー24の穴51の周縁部に密着される隙間閉塞体53により、給油口筒体52とカバー24の穴51の周縁部との間の隙間を塞ぐことができるので、外部からカバー24内への土砂などの侵入を防止できる。特に、燃料給油口部41の位置を前方へ移動したことによる掘削時の土砂の被り(侵入)のおそれが増大したことに対し、穴51の隙間をグロメット状の隙間閉塞体53で塞いだ効果は大きい。
図5に示されるように、ハンドレール42のホースガイド部44が、作業腕部31のブーム32と、その側面に沿って配設された油圧ホース38との間に挿入されるので、このホースガイド部44により、作業腕部31のブーム上下動の動きに伴なって生じる油圧ホース38のブーム側への振れを抑制できるとともに、機体14と作業腕部31との間への油圧ホース38の噛込を防止できる。
なお、本発明は、機体上に上がらず、地上から直接メンテナンス作業(通称「グランドメンテナンス」)が可能な油圧ショベルのうち、最も大きな機種に好適なものであるが、この機種に限定されるものではなく、より大型の機種、より小型の機種にも適用可能であり、さらには、油圧ショベルだけでなく、それ以外の履帯式車両および作業機械にも利用可能である。
本発明に係る車両を含む作業機械の一実施の形態を示す平面図である。 同上作業機械の側面図である。 同上作業機械の燃料タンクおよび作動油タンクの配置図である。 同上作業機械のタンク収納部側面図である。 同上作業機械のタンク収納部斜視図である。 同上作業機械の燃料給油口部断面図である。 同上作業機械の給油作業説明図である。 従来の作業機械の側面図である。 従来の作業機械の平面図である。
符号の説明
11 作業機械としての油圧ショベル
12 車両
13 作業装置
14 機体
15 履帯式走行体
22 燃料タンク
24 カバー
31 作業腕部
38 油圧ホース
41 燃料給油口部
42 ハンドレール
43 把持部
43a ガード部
44 ホースガイド部
51 穴
52 給油口筒体
53 隙間閉塞体

Claims (5)

  1. 機体と、
    この機体内に配置された燃料タンクと、
    この燃料タンクが配置された側の機体端部より機体の下側で突出された履帯式走行体と、
    この履帯式走行体の突出部上からアクセス可能な距離であって機体端部に向かって下降傾斜した機体表面に配置されて燃料タンクに連通する燃料給油口部と、
    この燃料給油口部より低い機体表面に沿って機体中央寄り側から燃料給油口部に臨む位置まで車幅方向に突出形成された把持部を有するハンドレールと
    を具備したことを特徴とする車両。
  2. ハンドレールの把持部は、燃料給油口部を機体進行方向からの落下物から防護するガード部を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の車両。
  3. ハンドレールは、燃料タンクの機体中央寄り側の面に取付けられた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の車両。
  4. 燃料給油口部は、
    機体表面のカバーに穿設された穴から突出された給油口筒体と、
    この給油口筒体の外周面に嵌着されるとともにカバーの穴の周縁部に密着される隙間閉塞体と
    を具備したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の車両。
  5. 請求項1乃至4のいずれか記載の車両と、
    この車両に搭載された油圧作動式の作業装置とを具備し、
    作業装置は、
    機体に対し上下方向に回動される作業腕部と、
    この作業腕部の側面に沿って配設された油圧ホースとを備え、
    ハンドレールは、
    作業腕部と油圧ホースとの間に挿入されるホースガイド部を備えた
    ことを特徴とする作業機械。
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