JP2013157624A - リアクトル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】リアクトル10は、巻線を螺旋状に巻回してなるコイル3とコイル3の外周を覆う樹脂成形部3cとを有するコイル成形体1と、コイル成形体1のコイル3の内周に挿入配置されたコイル巻回部2cを有する環状の磁性コア2とを具える。磁性コア2は、複数のコア片2mを組み合わせて環状に形成され、帯状締付材4により締め付けられることで環状に固定される。磁性コア2の形成に接着剤を利用しないことで、接合工程が不要である。コイル成形体1を利用することで、コイルを圧縮しながらリアクトルを形成する必要がない。
【選択図】図1
Description
上述のように複数のコア片同士や、コア片とギャップ材とを接着剤により接合することで、接合工程が多い。コア片やギャップ材が多くなると、接合工程が更に増加する。このように接合工程が多いことで、リアクトルの生産性が低下する。
図1は、本発明リアクトルの概略を模式的に示す上面図、図2は、このリアクトルに具えるコイル成形体の概略を示す斜視図、図3は、このリアクトルの分解斜視図である。以下、図において同一符号は同一物を示す。リアクトル10は、巻線3wを螺旋状に巻回してなるコイル3を有するコイル成形体1と、コイル成形体1のコイル3の内周に挿入配置されたコイル巻回部2cを有する環状の磁性コア2とを具える。磁性コア2は、磁性材料からなる複数のコア片2mを組み合わせて環状に形成されている。リアクトル10の最も特徴とするところは、コイル成形体1を具える点、及び磁性コア2が帯状締付材4により締め付けられることで環状の状態に固定されている点にある。以下、各構成をより詳細に説明する。
《コイル》
コイル3は、1本の連続する巻線3wを螺旋状に巻回してなり、コイルの軸方向が平行するように横並びに配置された一対のコイル素子を具える。巻線3wは、導体の外周に絶縁被覆層を具える被覆線が好適に利用できる。ここでは、導体が銅製の平角線からなり、絶縁被覆層がエナメルからなる被覆平角線を利用している。両コイル素子は、この被覆平角線をエッジワイズ巻きにして形成されており、巻返し部3rにより連結されている。巻線は、導体が平角線からなるもの以外に、断面が円形状、多角形状などの種々の形状のものを利用できる。また、各コイル素子を別々に作製し、各コイル素子を形成する巻線の端部を溶接などにより接合して一体のコイルとしてもよい。
樹脂成形部3cは、各コイル素子をそれぞれ圧縮状態に保持するように形成されている。ここでは、樹脂成形部3cは、巻線3wの両端部を除き、コイル3の外周全体をコイル3の形状に沿って覆っている。樹脂成形部3cにおいて両コイル素子のターン形成部分を覆う箇所の厚さは、実質的に均一であり、巻返し部3rを覆う箇所は、図3に示すようにコイルの軸方向にせり出した形状である。
上記コイル成形体1は、以下のような成形金型を利用して製造することができる。成形金型は、開閉可能な一対の第一金型及び第二金型から構成されるものが利用できる。第一金型は、コイル3の一端側(図2において巻線3wの端部を引き出している側)に位置する端板と、各コイル素子の内周に挿入される中子とを具え、第二金型は、コイルの他端側(図2において巻返し部3r側)に位置する端板と、コイル3の周囲を覆う周側壁とを具える。上記中子は、帯用溝4gを形成するための突条を有する。また、これら第一、第二金型は、駆動機構により金型内部において進退可能な複数の棒状体を具え、これらの棒状体により、各コイル素子の端面(ターン形成部分が環状に見える面)を適宜押圧してコイル素子を圧縮する。上記棒状体は、コイル3の圧縮に対する十分な強度と、樹脂成形部3cの成形時の熱などに対する耐熱性とを有しており、かつコイル3において樹脂成形部3cで被覆されない箇所を少なくするために、極力細くしている。
磁性コア2は、各コイル素子がそれぞれ配置される一対の直方体状のコイル巻回部2cと、コイル3が配置されない一対の端部コア2eとを有し、離間して配置されるコイル巻回部2cを挟むように端部コア2eが配置されて閉ループ状(環状)に形成される。コイル巻回部2cは、鉄や鋼などの鉄を含有する軟磁性材料からなるコア片2mと、非磁性材料(ここではアルミナ)からなるギャップ材2gとを交互に積層して構成され、端部コア2eは、上記軟磁性材料からなるコア片2mである。各コア片は、軟磁性粉末の圧粉成形体や、複数の電磁鋼板を積層した積層体が利用できる。ギャップ材2gは、インダクタンスの調整のためにコア片2m間に設けられる隙間に配置される部材である。コア片の分割数やギャップ材の個数は、リアクトル10が所望のインダクタンスとなるように適宜選択することができる。
帯状締付材4は、磁性コア2の外周に配置される帯部4bと、帯部4bの一端に装着されて帯部4bがつくるループを所定の長さに固定するロック部4cとを具える。帯部4bの他端から長手方向の一定の領域には、幅方向に並列する複数の細い突条(図示せず)が設けられている。ロック部4cは、上記突条が設けられた帯部4bの他端側が挿通される挿通孔(図示せず)と、この挿通孔に設けられて上記突条を噛み込む歯部(図示せず)とを有する。帯部4bの突条とロック部4cの歯部とは、例えば、帯部4bの進行方向(締付方向)には突条が歯部を乗り越えられるが、後退方向には突条が歯部に掛け止められて後退できない機構(ラチェット機構)を構成している。帯部4bの長さや幅は、磁性コア2の大きさなどを考慮して適宜選択することができる。ここでは、帯状締付材4は、コイル3の内周を挿通させることから、磁気的影響による損失を低減できるように非金属材料からなるものを利用している。例えば、耐熱性、及び絶縁性樹脂からなる市販の結束材(例えば、タイラップ(トーマスアンドベッツインターナショナルインク株式会社の登録商標)、ピークタイ(ヘラマンタイトン株式会社製結束バンド))を利用することができる。
以下、図3を参照して、リアクトル10の組み立て手順を説明する。
(1) コイル成形体1の一方の中空孔3hから他方の中空孔3hに渡すように帯状締付材4の帯部4bを挿通させる。このとき、帯部4bは、中空孔3hの帯用溝4bに嵌め込まれるように配置する。
リアクトル10は、複数のコア片2mやギャップ材2gからなる磁性コア2を環状に固定するにあたり、接着剤を全く用いず、帯状締付材4により締め付けて固定する構成であることから、接合工程が不要であり、生産性に優れる。かつ、リアクトル10は、コイル成形体1を具えることで、コイルを圧縮しながら磁性コアを環状に固定する必要が無く、コイル3が取り扱い易いことからも、生産性に優れる。また、コイル成形体1を利用することで、コア片2mなどが接着剤により固定されておらずバラバラであっても、上述のようにコア片2mやギャップ材2gをコイル成形体1の中空孔3hに収納すると共に、中空孔3hの開口部を塞ぐように端部コア2eを配置した状態で帯状締付材4を締め付けることで、コイル成形体1から上記コア片2mなどが脱落することなく、リアクトル10を容易に形成することができる。更に、リアクトル10に具えるコイル成形体1では、樹脂成形部3cの構成樹脂により各コイル素子の内周も覆い、この構成樹脂を所定の厚さ及び形状とすることで磁性コア2(コイル巻回部2c)の位置決めに利用する。そのため、リアクトル10は、ボビンなどの位置決め用の部材が不要でありながら、磁性コア2の位置決めを容易に行えることからも、生産性に優れる。加えて、リアクトル10は、コイル成形体1の構成樹脂により、帯用溝4gを形成したことで、帯状締付材4の位置決めをできる上に、帯状締付材4の締付前後において帯用溝4gにより帯状締付材4を保持できるため帯状締付材4がずれ難く、このことからも生産性に優れる。
上記実施形態1では、コイル成形体1のコイル3の内周に帯状締付材4が挿通された構成を説明した。その他、帯状締付材をコイル成形体の外周に配置させた構成とすることができる。この構成では、ステンレス鋼といった金属材料からなる帯状締付材を利用しても、磁気的影響による損失が少ないリアクトルが得られる。また、この構成では、磁性コアにおいて帯状締付材が直接接触する箇所が低減されるため、帯状締付材が接触することによる磁性コアの損傷が生じ難い。金属材料からなる帯状締付材として、例えば、ロック部にボールを有し、治具によりロック部を押し潰すことで、ロック部の挿通孔を挿通させた帯部の一端側が上記ボールにより押圧されて、ループを固定する構成のものが挙げられる。市販の結束材(例えば、ステンレススチールバンド(パウンドウイットコーポレーション製))を利用してもよい。
上記実施形態1では、帯状締付材4が磁性コア2の全周に直接接触する構成を説明した。その他、磁性コア2の外周と帯状締付材4との間に緩衝材が介在された構成とすることができる。この構成により、帯状締付材の締付力によって磁性コアが損傷することを抑制できる。緩衝材は、磁性コアにおいて帯状締付材の締付力が大きく作用し易い箇所、例えば、実施形態1で説明した磁性コア2の端部コア2eのように、磁性コア2が角部を有する形状である場合、角部に配置することが好ましい。また、緩衝材は、環状の磁性コアが所定の大きさを保持できる程度の締付力が磁性コアに作用するように、その材質、厚さ、個数、配置箇所などを適宜選択することができる。例えば、ABS樹脂、PPS樹脂、PBT樹脂、エポキシ樹脂などの樹脂をコア形状に合わせて成形された、厚さ:0.5〜2mm程度の成形部品や、シリコンゴムなどのゴム状板材などを緩衝材に利用できる。
上記実施形態1では、磁性コア2に具えるギャップ材2gがセラミックス(アルミナ)といった剛性の高い材料からなる構成を説明した。その他、少なくとも一つのギャップ材として、シリコンゴムといった弾性材料からなる弾性ギャップ材を利用することができる。リアクトルが所定のインダクタンスとなるように帯状締付材を締め付けて弾性ギャップ材を圧縮させ、この圧縮状態で帯状締付材のループを固定する。この構成により、コア片などに寸法誤差があっても、この寸法誤差を弾性ギャップ材により吸収できる。また、弾性ギャップ材の圧縮状態は、帯状締付材のループの長さを調整することで容易に変化できるため、この構成は、インダクタンスを容易に、かつ正確に調整し易い。
上記実施形態1では、接着剤を一切使用せずに磁性コアが環状に固定された構成を説明した。その他、磁性コアを形成するにあたり、一部に接着剤を利用することができる。例えば、接着剤によりコア片とギャップ材とを接合して、コイル巻回部を作製し、コイル巻回部と端部コアとを一体化するにあたり、帯状締付材を利用したり、コイル巻回部を構成するコア片と各端部コアとを接合して、U字状のコア片を一対作製し、これらのU字状コア片と、残りのコイル巻回部とを一体化するにあたり、帯状締付材を利用したりすることができる。
上記実施形態1では、一つの帯状締付材を具える構成を説明した。その他、複数の帯状締付材を並列に配置させた構成とすることができる。複数の帯状締付材を利用することで、磁性コアをより確実に環状に固定することができる。複数の帯状締付材は、1本の締付材を配置して締め付けてから、順次配置して締め付けていくと、締付作業が行い易い。
図4は、別の本発明リアクトルの概略を模式的に示すものであり、(A)は、このリアクトルの上面図、(B)は、このリアクトルの正面図、(C)は、このリアクトルに具える配置台の斜視図である。リアクトル20は、実施形態1に示すリアクトル10と基本的構成は同様であり、コイル3とコイル3の外周を覆う樹脂成形部3cとを有するコイル成形体1と、コイル成形体1のコイル3の内周に一部が挿入配置される環状の磁性コア2とを具える。この磁性コア2は、複数のコア片2mを有しており、帯状締付材4により締め付けられることで環状に固定されている。このリアクトル20の最も特徴とするところは、コイル成形体1と磁性コア2との組合体を配置する配置台5を具える点にある。以下、この点を中心に説明し、その他の構成は、リアクトル10と概ね同様であるため、説明を省略する。
配置台5は、上記組合体が配置される台板5bと、この台板5bに突設された複数の突起部5cとを具える。台板5bは、磁性コア2を十分に保持できる程度の大きさを有する矩形板であり、四隅に冷却ベース(図示せず)に固定するためのボルト(図示せず)が挿通されるボルト孔5hを具える。突起部5cは、磁性コア2においてコイル巻回部2c以外の箇所、即ち、端部コア2eの位置決めを行う部材として機能する。ここでは、端部コア2eの四つの角部を位置決めできるように、四つの突起部5cを具え、かつ、各突起部5cは、端部コア2eの角部に適合した形状である。突起部の数、形状、配置位置は、特に問わない。例えば、四つの角部ではなく、対角線上の二つの角部に対応するように突起部を設けてもよいし、端部コア2eの角部ではなく、端部コア2eの端面に接するように突起部を設けてもよい。
(I) コイル成形体1の各中空孔に、コイル巻回部2cを構成するコア片2mとギャップ材2gとを挿入配置した後、各端部コア2eをコイル巻回部2cの各端面に接するように配置する。
(II) 両端部コア2eでコイル成形体1及びコイル巻回部2cを挟むようにした中間体を配置台5に載置する。このとき、各端部コア2eの角部が突起部5cの内周面に当接するように中間体を嵌め込むことで、中間体を容易に位置決めすることができる。
(III) 配置台5に載置された中間体の外周及び突起部5cの外周に帯状締付材4を回し掛けた後、実施形態1と同様にして、磁性コア2を締め付けて環状の状態を固定する。上記工程により、リアクトル20が得られる。得られたリアクトル20は、コイル成形体1と磁性コア2との組合体と配置台5とが帯状締付材4により一体物となっている。なお、図4(A)では、分かり易いように帯状締付材4とコイル成形体1や突起部5cなどとの間に若干隙間を設けているが、実際には、帯状締付材4は、コイル成形体1などの外周に接した状態になる。
リアクトル20は、実施形態1のリアクトル10と同様に、(1)磁性コア2を環状に固定するにあたり接着剤による接合工程が不要である、(2)コイル成形体1を用いることでコイル3のハンドリング性に優れる、(3)コイル成形体1の中空孔にコア片2mなどを挿入配置することで、組立時にコア片2mなどが脱落し難い、(4)コイル成形体1の中空孔の構成樹脂をコイル巻回部2cの位置決めに利用できる、といったことから、生産性に優れる。特に、リアクトル20は、配置台5の突起部5cにより、中間体を配置台5に容易に位置決めできることからも、生産性に優れる。また、リアクトル20は、突起部5cを介在させて帯状締付材4を締め付ける構成とすることで、突起部5cが緩衝材として機能し、磁性コア2を保護することができる。
2g ギャップ材 3 コイル 3w 巻線 3c 樹脂成形部 3r 巻返し部 3h 中空孔
4 帯状締付材 4b 帯部 4c ロック部 4g 帯用溝 5 配置台 5b 台板
5c 突起部 5h ボルト孔
10,20 リアクトル
Claims (6)
- 巻線を螺旋状に巻回してなるコイルと、
このコイルの内周に嵌め込まれるコイル巻回部を有し、複数のコア片を組み合わせて環状に形成される磁性コアと、
前記磁性コアを環状に固定するための帯状締付材と、
前記コイルと前記磁性コアとの組合体が配置される配置台とを具え、
前記配置台は、前記組合体が配置される台板と、この台板に突設されて、前記磁性コアにおいて前記コイル巻回部以外の箇所の位置決めを行う突起部とを有し、
前記帯状締付材は、前記突起部と共に前記磁性コアを締め付けており、
前記台板には、台板の一面から他面に貫通する貫通孔が設けられており、
前記磁性コアは、前記コイル巻回部と、前記コイルが配置されない端部コアとを具え、前記端部コアは、前記コイル巻回部よりも厚く、
前記コイルにおける前記配置台側の面の少なくとも一部と、前記端部コアにおける前記配置台側の面の少なくとも一部とが前記貫通孔から露出され、
これら露出した箇所は、前記台板の一面と面一であるリアクトル。 - 前記コイルが、樹脂成形部によって自由長よりも圧縮した状態に保持されている請求項1に記載のリアクトル。
- 前記磁性コアが、接着剤を介することなく環状に固定されている請求項1または請求項2に記載のリアクトル。
- 前記コイルが、一対のコイル素子と、両コイル素子を連結する巻返し部とを具え、
前記コイル巻回部は、前記各コイル素子にそれぞれ挿通配置され、
前記樹脂成形部は、前記各コイル素子の内周に存在する箇所にそれぞれ、前記コイル巻回部の位置決め部と、前記帯状締付材を配置する帯用溝とを具える請求項2または請求項3に記載のリアクトル。 - 巻線を螺旋状に巻回してなるコイルと、このコイルの自由長よりも圧縮した状態に保持する樹脂成形部とを有するコイル成形体と、
前記コイル成形体のコイルの内周に嵌め込まれるコイル巻回部を有し、複数のコア片を組み合わせて環状に形成される磁性コアと、
前記磁性コアを環状に固定するための帯状締付材とを具え、
前記コイルは、一対のコイル素子と、両コイル素子を連結する巻返し部とを具え、
前記コイル巻回部は、前記各コイル素子にそれぞれ挿通配置され、
前記樹脂成形部は、前記各コイル素子の内周に前記コイル巻回部の位置決め部と、前記帯状締付材を配置する帯用溝とを具えるリアクトル。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のリアクトルを具えるコンバータ。
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