JP2013153672A - 釣竿収納ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】元竿を含めた竿杆および釣糸ガイドを一度に安定的に保持して、振出式の釣竿全体の多面的且つ効率的な保護を図ることができる釣竿収納ケースを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の釣竿収納ケース1は、釣糸ガイド55a,55b,55cが付設された振出式釣竿50をその元竿51内に中竿52および穂先竿53を含む複数の竿杆が完全に収容された完全収容状態で全体的に収納して保持するための収納空間Sを形成する開閉自在なケース本体4と、ケース本体4の内側に設けられ、収納空間Sに収納された完全収容状態の振出式釣竿50の釣糸ガイド55a,55b,55cを一括して保持する保持部55とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、釣竿収納ケースに関し、特に、釣糸ガイドを備えた振出式の釣竿を安定的に保持して収納するための改良された釣竿収納ケースに関する。
一般に、リールを装着できるリールシートを備えた釣竿には、リールから繰り出される釣糸を挿通してガイドするための釣糸ガイドが各竿杆に設けられているが、元竿内に竿杆(中竿や穂先竿)を伸縮可能に収容できる振出式の釣竿では、通常、各竿杆が元竿内に完全に収容されると、各竿杆に設けられた釣糸ガイド(移動式および固定式の釣糸ガイド)が元竿の前方側に集められるようになっている。
そして、このような振出式の釣竿においては、竿杆を元竿内に完全に収容した状態で元竿の前方側に集められる釣糸ガイド群を固定状態に保持しつつ保護するキャップ状のガイドカバーが従来から知られている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。一方、このような振出式の釣竿を含む各種の釣竿を全体的に収納できる釣竿収納ケースも従来から数多く知られている(例えば、特許文献3および特許文献4参照)。
実開昭58−137069号 実開平1−172368号 特開平11−113469号 特開2004−344017号
ところで、振出式の釣竿全体の多面的且つ効率的な保護という観点からすれば、元竿を含めた竿杆および釣糸ガイドを一度に安定的に保持できることが望ましいが、前述した従来のガイドカバーは、釣糸ガイドを保持して保護するだけであり、釣竿全体を保持して保護することはできない。一方、前述した従来の釣竿収納ケースは、釣竿全体を収納して保護できるが、釣糸ガイドを個別に保持して保護することはできず、したがって、例えばガイドカバーを釣竿に取り付けた状態で該釣竿を釣竿収納ケース内に収納しなければ、釣竿の多面的な保護を図ることができない。
本発明は、前記事情に着目してなされたものであり、その目的とするところは、元竿を含めた竿杆および釣糸ガイドを一度に安定的に保持して、振出式の釣竿全体の多面的且つ効率的な保護を図ることができる釣竿収納ケースを提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の釣竿収納ケースは、釣糸ガイド付きの振出式釣竿をその元竿内に中竿および穂先竿を含む複数の竿杆が完全に収容された完全収容状態で全体的に収納して保持するための収納空間を形成する開閉自在なケース本体と、前記ケース本体の内側に設けられ、前記収納空間に収納された完全収容状態の前記振出式釣竿の釣糸ガイドを一括して保持する保持部とを有することを特徴とする。
この請求項1に記載の釣竿収納ケースによれば、ケース本体の収納空間内で釣糸ガイド付きの振出式釣竿を全体的に保持して収納できるとともに、収納空間内に設けられる保持部により完全収容状態の振出式釣竿の釣糸ガイドを一括して保持できるため、すなわち、元竿を含めた竿杆および釣糸ガイドを一度に安定的に保持できるため、振出式釣竿全体の多面的且つ効率的な保護を図ることができる。ここで、「振出式釣竿」とは、釣人によって把持される手元側の元竿内にその他の竿杆(中竿や穂先竿)を伸縮可能に収容できるともに、使用時には元竿から各竿杆を振り出して伸長させる方式の釣竿のことである。また、「完全収容状態」とは、各竿杆が元竿内に完全に収容されて各竿杆に設けられた釣糸ガイド(移動式および固定式の釣糸ガイド)が元竿の前方側に集約された状態のことである。
また、請求項2に記載の釣竿収納ケースは、請求項1に記載の釣竿収納ケースにおいて、前記保持部は、前記収納空間に収納された完全収容状態の前記振出式釣竿の少なくとも元竿の釣糸ガイドおよび中竿の釣糸ガイドを一括して保持する第1の保持部材と、前記収納空間に収納された完全収容状態の前記振出式釣竿の少なくとも穂先竿の釣糸ガイドを一括して保持する第2の保持部材とを有することを特徴とする。
この請求項2に記載の釣竿収納ケースによれば、請求項1に記載の釣竿収納ケースと同様の作用効果が得られるとともに、保持部が役目の異なる別個の第1および第2の保持部材を有するため、釣糸ガイドの大きさ等に合わせた適切な保持を行なうことが可能になる。
また、請求項3に記載の釣竿収納ケースは、請求項1または請求項2に記載の釣竿収納ケースにおいて、前記保持部は、前記ケース本体が完全に閉じられた状態で釣糸ガイドを挟持することを特徴とする。
この請求項3に記載の釣竿収納ケースによれば、請求項1または請求項2に記載の釣竿収納ケースと同様の作用効果が得られるとともに、ケース本体が完全に閉じられた状態で保持部が釣糸ガイドを挟持するようになっているため、ケースを閉じるという通常の1回の収納操作で釣糸ガイドを一度に強固に保持することができる。
また、請求項4に記載の釣竿収納ケースは、請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の釣竿収納ケースにおいて、前記保持部が前記ケース本体の内面に固着された柔軟部材から成ることを特徴とする。
この請求項4に記載の釣竿収納ケースによれば、請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の釣竿収納ケースと同様の作用効果が得られるとともに、保持部が柔軟部材から成るため、釣糸ガイドを弾力的に保持することができ、衝撃に対して強いガイド保護を実現できる。
また、請求項5に記載の釣竿収納ケースは、請求項2に記載の釣竿収納ケースにおいて、前記第1の保持部材上に前記第2の保持部材が配置されることを特徴とする。
この請求項5に記載の釣竿収納ケースによれば、請求項2に記載の釣竿収納ケースと同様の作用効果が得られるとともに、第1の保持部材上に第2の保持部材が配置されるようになっているため、保持部材の厚さ等の寸法を変えなくても、釣糸ガイドの直径に応じた段階的な保持を行なうことが可能になる。
また、請求項6に記載の釣竿収納ケースは、請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の釣竿収納ケースにおいて、前記ケース本体の内側に設けられ、前記収納空間に収納される前記振出式釣竿の元竿を前記ケース本体の内面に対して係止させるための係止部材を更に備えることを特徴とする。
この請求項6に記載の釣竿収納ケースによれば、請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の釣竿収納ケースと同様の作用効果が得られるとともに、元竿をケース本体の内面に対して係止させるための係止部材を更に備えるため、元竿を安定的に保持できるだけでなく、カバー本体内での元竿の穂先側竿杆への衝突も防止でき、それに伴う穂先竿および釣竿ガイドの破損を回避できる。
また、請求項7に記載の釣竿収納ケースは、請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の釣竿収納ケースにおいて、前記ケース本体の前記収納空間を外部に対して開閉するための開閉手段を更に備え、該開閉手段は、前記収納空間のほぼ全体を外部に対して開放できることを特徴とする。
この請求項7に記載の釣竿収納ケースによれば、請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の釣竿収納ケースと同様の作用効果が得られるとともに、収納空間を開閉する開閉手段が収納空間のほぼ全体を外部に対して開放できるため、収納空間に対する釣竿の出し入れが容易になる。
本発明によれば、元竿を含めた竿杆および釣糸ガイドを一度に安定的に保持して、振出式の釣竿全体の多面的且つ効率的な保護を図ることができる釣竿収納ケースを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る釣竿収納ケース内に振出式釣竿を収納した状態を示す開放状態の斜視図である。 図1の釣竿収納ケースの閉塞状態の斜視図である。 振出式釣竿の穂先側を釣竿収納ケースの収納空間の釣糸ガイド保持部側に収納しようとする状態を示す要部拡大斜視図である。 振出式釣竿の穂先側を釣糸ガイド保持部に載置した状態を示す要部拡大斜視図である。 図4の状態から係止部材によって元竿を保持した状態を示す要部拡大斜視図である。 変形例に係る釣竿収納ケースの斜視図である。
以下、本発明に係る釣竿収納ケースの一実施形態について具体的に説明する。
図1および図2には、本発明の一実施形態に係る釣竿収納ケース1が示されている。図1は、釣竿収納ケース1内に振出式釣竿50を収納した状態を示す開放状態の斜視図であり、図2は、釣竿収納ケース1の閉塞状態の斜視図である。
図示のように、釣竿収納ケース1は、リールを装着できるリールシート部59を備え且つ釣糸ガイド55(55a,55b,55c)が付設された振出式釣竿50をその元竿51内に中竿52および穂先竿53を含む複数の竿杆が完全に収容された完全収容状態で全体的に収納して保持する(本実施形態では、図1に示されるように1本の振出式釣竿50を収納して保持する)ための収納空間Sを形成する開閉自在なケース本体4を有する。ケース本体4は、ナイロン等の素材により袋状に形成されており、図1に示されるようにその開口部の両側の周縁に付設されたファスナ9によって収納空間Sのほぼ全体を外部に対して開放できるようになっている。ここで、ファスナ9は、ケース本体4の収納空間Sを外部に対して開閉するための開閉手段を構成する。また、収納空間Sは、元竿51を収納するための長尺な長尺空間部S1と、長尺空間部S1よりも拡大され且つ穂先竿53側(釣糸ガイド55側)を収納するための先端側に位置する拡大空間部S2とから成る。
また、ケース本体4の内側(収納空間S内)には、拡大空間部S2に位置して、収納空間Sに収納された完全収容状態の振出式釣竿50の釣糸ガイド55(55a,55b,55c)を一括して保持する保持部5が設けられる。この場合、保持部5は、収納空間Sに収納された完全収容状態の振出式釣竿50の少なくとも元竿51の釣糸ガイド55aおよび中竿52の釣糸ガイド55cを一括して保持する第1の保持部材5Aと、収納空間Sに収納された完全収容状態の振出式釣竿50の少なくとも穂先竿53の釣糸ガイド55b(本実施形態では、一部の中竿52の釣糸ガイド55cおよび穂先竿53の釣糸ガイド55b)を一括して保持する第2の保持部材5Bとから成る。第1の保持部材5Aは、ケース本体4の内面に固着されており、また、第2の保持部材5Bは、第1の保持部材5Aよりも小さく形成され、本実施形態では第1の保持部材5A上に固着して配置される。
ここで、保持部5を構成する第1および第2の保持部材5A,5Bはいずれも、ポリウレタン等の柔軟な材料(緩衝材料)によって例えばスポンジ状に形成されており、ケース本体4が完全に閉じられた状態(図2の状態)で対応する釣糸ガイド55(55a,55b,55c)を両側から挟持するようになっている。
また、ケース本体4の内側には、保持部5に隣接して、収納空間Sに収納される振出式釣竿50の元竿51をケース本体4の内面に対して係止させるための係止部材3が設けられている。係止部材3はその一端がケース本体4の内面に取着されている。また、係止部材3の他端は、ケース本体4の内面に固着された柔軟基体7(例えば保持部材5と同一素材)の一端の被係止部7a(図4参照)と係脱自在に係止するようになっている。本実施形態では、このような係脱が面ファスナ(例えばベルクロ(登録商標))を用いて行なわれるようになっている。すなわち、係止部材3の他端3a(図4参照)が例えばフック面として形成され、柔軟基体7の被係止部7aがループ面として形成され、フック/ループ結合によって係脱可能となっている。
このような構成の釣竿収納ケース1内に振出式釣竿50を収納する場合には、まず、ファスナ9を介して収納空間Sを外部に開放させた状態で、元竿51内に中竿52および穂先竿53を完全に収容した完全収容状態(釣糸ガイド55(移動式および固定式)が元竿51の前方側に集約された状態)の振出式釣竿50を収納空間S内に導入する(図3参照)。このとき、図4に示されるように、係止部材3の他端3aを柔軟基体7の被係止部7aから離脱させた状態で完全収容状態の振出式釣竿50の先端側(釣糸ガイド55側)を保持部5上に載置する。図4の状態では、元竿51の釣糸ガイド55aおよび一部の基端側の中竿52の釣糸ガイド55cが第1の保持部材5Aによって一括保持され、一部の先端側の中竿52の釣糸ガイド55cおよび穂先竿53の釣糸ガイド55bが第2の保持部材5Bによって一括保持される。そして、この状態で、図5に示されるように、係止部材3の他端3aを柔軟基体7の被係止部7aに係止させて、元竿51をケース本体4に対して保持させる。その後、ファスナ9を閉めてケース本体4を完全に閉じると(図2の状態)、第1および第2の保持部材5A,5Bによって釣糸ガイド55(55a,55b,55c)が両側から挟持される。
以上説明したように、本実施形態の釣竿収納ケース1によれば、ケース本体4の収納空間S内で釣糸ガイド55付きの振出式釣竿50を全体的に保持して収納できるとともに、収納空間S内に設けられる保持部5により完全収容状態の振出式釣竿50の釣糸ガイド55を一括して保持できるため、すなわち、元竿51を含めた竿杆52,53および釣糸ガイド55(55a,55b,55c)を一度に安定的に保持できるため、振出式釣竿50全体の多面的且つ効率的な保護を図ることができる。
また、本実施形態の釣竿収納ケース1によれば、保持部5が役目の異なる別個の第1および第2の保持部材5A,5Bを有するため、釣糸ガイド55の大きさ等に合わせた適切な保持を行なうことが可能になる。また、本実施形態の釣竿収納ケース1によれば、ケース本体4が完全に閉じられた状態で保持部5が釣糸ガイド55を挟持するようになっているため、ケース1を閉じるという通常の1回の収納操作で釣糸ガイド55を一度に強固に保持することができる。更に、本実施形態の釣竿収納ケース1によれば、保持部5が柔軟部材から成るため、釣糸ガイド55を弾力的に保持することができ、衝撃に対して強いガイド保護を実現できる。
また、本実施形態の竿収納ケース1によれば、第1の保持部材5A上に第2の保持部材5Bが配置されるようになっているため、保持部材の厚さ等の寸法を変えなくても、釣糸ガイド55の直径に応じた段階的な保持を行なうことが可能になる。また、本実施形態の釣竿収納ケース1によれば、元竿51をケース本体4の内面に対して係止させるための係止部材3を更に備えるため、元竿51を安定的に保持できるだけでなく、カバー本体4内での元竿51の穂先側竿杆への衝突も防止でき、それに伴う穂先竿53および釣竿ガイド55の破損を回避できる。更に、本実施形態の釣竿収納ケース1によれば、収納空間Sを開閉する開閉手段9が収納空間Sのほぼ全体を外部に対して開放できるため、収納空間Sに対する釣竿50の出し入れが容易になる。
図6は前述した実施形態の変形例を示している。図示のように、この変形例に係る釣竿収納ケース1Aの保持部は、柔軟部材から成るスポンジ状の保持部材5A,5Bに代えて、樹脂成型品から成る従来のガイドカバーに似た開閉自在な保持体5’から構成される。この保持体5’は、元竿51の前方に集約された一群の釣糸ガイド55の全体外形に適合する形状を協働して形作り或いは一群の釣糸ガイド55を協働して完全に覆うことができる互いに蝶着(あるいは関節結合)された2つの半体40,42によって構成され、半体40,42の境界部43を折り目として折り畳んでベルト44で締結することにより釣糸ガイド55を保持して保護できるようになっている。また、保持体5’は、ケース本体4とは独立して一群の釣糸ガイド55を覆うことができてもよく、あるいは、ファスナ9を閉めてケース本体4を閉じる操作に伴って一群の釣糸ガイド55を覆うようになっていてもよい。なお、それ以外の構成は前述した実施形態と同様である。このような構成においても、前述した実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、前述した実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。例えば、前述した実施形態では、釣竿収納ケース1が1本の振出式釣竿50を収納するようになっているが、収納して保持する振出式釣竿50の数は限定されない。釣竿収納ケース1が複数本の振出式釣竿50を収納できるようになっていてもよい。その場合には、釣竿50の本数に対応して保持部5および係止部材3が設けられる(したがって、保持部5および係止部材3の数も1つに限定されない)。また、保持部材同士の配置形態も上下に限らず任意である。
1,1A 釣竿収納ケース
3 係止部材
4 ケース本体
5,5’ 保持部
5A 第1の保持部材
5B 第2の保持部材
9 ファスナ(開閉手段)
50 振出式釣竿
51 元竿
52 中竿
53 穂先竿
55a,55b,55c 釣糸ガイド
S 収納空間

Claims (7)

  1. 釣糸ガイド付きの振出式釣竿をその元竿内に中竿および穂先竿を含む複数の竿杆が完全に収容された完全収容状態で全体的に収納して保持するための収納空間を形成する開閉自在なケース本体と、
    前記ケース本体の内側に設けられ、前記収納空間に収納された完全収容状態の前記振出式釣竿の釣糸ガイドを一括して保持する保持部と、
    を有することを特徴とする釣竿収納ケース。
  2. 前記保持部は、前記収納空間に収納された完全収容状態の前記振出式釣竿の少なくとも元竿の釣糸ガイドおよび中竿の釣糸ガイドを一括して保持する第1の保持部材と、前記収納空間に収納された完全収容状態の前記振出式釣竿の少なくとも穂先竿の釣糸ガイドを一括して保持する第2の保持部材とを有することを特徴とする請求項1に記載の釣竿収納ケース。
  3. 前記保持部は、前記ケース本体が完全に閉じられた状態で釣糸ガイドを挟持することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の釣竿収納ケース。
  4. 前記保持部が前記ケース本体の内面に固着された柔軟部材から成ることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の釣竿収納ケース。
  5. 前記第1の保持部材上に前記第2の保持部材が配置されることを特徴とする請求項2に記載の釣竿収納ケース。
  6. 前記ケース本体の内側に設けられ、前記収納空間に収納される前記振出式釣竿の元竿を前記ケース本体の内面に対して係止させるための係止部材を更に備えることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の釣竿収納ケース。
  7. 前記ケース本体の前記収納空間を外部に対して開閉するための開閉手段を更に備え、該開閉手段は、前記収納空間のほぼ全体を外部に対して開放できることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の釣竿収納ケース。
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