JP2013152908A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタに対して回路基板のような固定対象物から離れる方向へ向かう力が加えられた場合であってもシェルの変形を抑えることのできるコネクタを提供すること。
【解決手段】シェル30は、保持部材20を少なくとも部分的に覆う主部40と、主部40を回路基板(図示せず:固定対象物)に固定するための2つの固定部70とを有している。主部40は、2つの側部50と、側部50の夫々を横方向において連結する平板状の上部60とを有している。上部60は、所定平面に対して平行となるように位置している。固定部70は、側部50に夫々連結されており、その境界部90は、所定平面と交差する方向に延びている。固定部70は、横方向において側部50の外側に位置する本体部75と、横方向において側部50の存する位置を越えるようにして本体部75から横方向の内側に向かって延びる補強部80とを有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、印刷回路基板やFPC(Flexible Printed Circuit)、FFC(Flexible Flat Cable)のような固定対象物に固定されるコネクタに関する。
回路基板に固定されるコネクタとしては、例えば、特許文献1又は特許文献2に開示されたものがある。いずれのコネクタも金属板を折り曲げ形成して得られるシェルを備えている。
特許文献1のコネクタは、回路基板と平行な面内に延びる折返し部と、その折返し部の先端に形成され回路基板の孔に挿入固定されるシェル端子とを有している。特許文献1の折返し部は、シェルの底板部の前端から金属板を後方に折り返すことにより形成されている。
特許文献2のコネクタは、回路基板と直交する面内に延びるシェル端子部を有している。特許文献2のシェル端子部は、シェル嵌合部の前端から金属板を外側に折り返すことにより形成されている。
特開2000−357550号公報 特開2004−14350号公報
特許文献1のコネクタの場合、折返し部が回路基板と平行な面内に延びていることから、例えば、コネクタに対して回路基板から離れる方向へ向かう力が加えられると、シェルが変形し易いといった問題がある。
特許文献2のコネクタの場合、シェル端子部が回路基板と直交する面内に延びていることから、特許文献1のコネクタのような問題はない。しかし、コネクタの低背化が進むにつれて、シェル嵌合部とシェル端子部との境界部のサイズが小さくなる(回路基板と直交する方向において境界部の長さが短くなる)ことから、境界部の強度不足が懸念される。
そこで、本発明は、コネクタに対して回路基板のような固定対象物から離れる方向へ向かう力が加えられた場合であってもシェルの変形を抑えることのできるコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、第1のコネクタとして、
コンタクトと、前記コンタクトを保持する保持部材と、前記保持部材に取り付けられたシェルとを備えるコネクタであって、
前記シェルは、前記保持部材を少なくとも部分的に覆う主部と、前記主部を固定対象物に固定するための2つの固定部とを有しており、
前記主部は、2つの側部と、前記側部の夫々を横方向において連結する平板状の上部とを有しており、
前記上部は、所定平面に対して平行となるように位置しており、
前記固定部は、前記側部に夫々連結されており、
前記側部と前記固定部との境界部は、前記所定平面と交差する方向に延びており、
前記固定部は、前記横方向において前記側部の外側に位置する本体部と、前記横方向において前記側部の存する位置を越えるようにして前記本体部から前記横方向の内側に向かって延びる補強部とを有している
コネクタを提供する。
また、本発明は、第2のコネクタとして、第1のコネクタであって、
前記補強部は、上方から見た場合に、前記側部と交差している
コネクタを提供する。
また、本発明は、第3のコネクタとして、第1又は第2のコネクタであって、
前記補強部は前記上部と少なくとも部分的に重なるように前記上部の上側に延びている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第4のコネクタとして、第1又は第2のコネクタであって、
前記上部には、前記側部の上縁から前記横方向において内側に凹んだ凹部が形成されており、
前記補強部は、前記横方向と直交する垂直方向において前記上部とほぼ同位置にあり、且つ、前記側部の前記上縁の上を越えるようにして前記凹部内に延びている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第5のコネクタとして、第1又は第2のコネクタであって、
前記側部には、前記側部を前記横方向において貫通する開口部が形成されており、
前記補強部は、前記開口部を通じて前記横方向の内側に向かって延びている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第6のコネクタとして、第5のコネクタであって、
前記保持部材には、溝が形成されており、
前記補強部は、前記溝内に少なくとも部分的に差し込まれている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第7のコネクタとして、第1乃至第6のいずれかのコネクタであって、
前記コネクタは、相手側コネクタと嵌合する嵌合端を有しており、
前記境界部は、前記嵌合端側にある
コネクタを提供する。
また、本発明は、第8のコネクタとして、第1乃至第7のいずれかのコネクタであって、
前記シェルは、一枚の金属板を打ち抜き且つ折り曲げ形成して得られるものである
コネクタを提供する。
また、本発明は、第9のコネクタとして、第1乃至第8のいずれかのコネクタであって、
前記固定対象物は、印刷回路基板であり、
前記固定部は、前記横方向において前記本体部から外側に延びるフランジ部を更に有しており、
前記フランジ部は、前記印刷回路基板にネジ止めされるものである
コネクタを提供する。
更に、本発明は、第5又は第6のコネクタと嵌合可能な相手側コネクタであって、
前記コネクタと前記相手側コネクタとの嵌合時において前記補強部が差し込まれる相手側溝を備えている
相手側コネクタを提供する。
本発明によれば、側部と固定部との境界部が所定平面と交差する方向(例えば、回路基板を固定対象物としてコネクタを回路基板上に固定した場合にあっては回路基板と交差する方向)に延びていることから、特許文献1のコネクタのような問題は生じない。
また、本発明によれば、横方向において側部の存する位置を越えるようにして本体部から横方向の内側に向かって延びる補強部を固定部に設けたことから、固定対象物から離れる方向に向かう力がコネクタに対して加えられたとしても補強部が上部や側部、相手側コネクタなどに当たって力を分散させることができ、側部と固定部との境界部のみにストレスが加わってしまうことを避けることができる。
本発明の第1の実施の形態によるコネクタを示す斜視図である。 図1のコネクタを示す正面図である。 図2のコネクタをIII--III線に沿って示す断面図である。 図1のコネクタの相手側コネクタを示す斜視図である。 図4の相手側コネクタを示す他の斜視図である。 本発明の第2の実施の形態によるコネクタを示す斜視図である。 図6のコネクタを示す正面図である。 図7のコネクタをVIII--VIII線に沿って示す断面図である。 本発明の第3の実施の形態によるコネクタを示す斜視図である。 図9のコネクタを示す正面図である。 図9のコネクタを示す側面図である。 図9のコネクタの相手側コネクタを示す斜視図である。 図12の相手側コネクタを示す他の斜視図である。 本発明の第4の実施の形態によるコネクタを示す斜視図である。 図14のコネクタを示す正面図である。 図15のコネクタの一部を示す拡大図である。 図14のコネクタを示す側面図である。
以下、本発明の実施の形態によるコネクタについて図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の実施の形態においては、コネクタを搭載固定する固定対象物として印刷回路基板を想定した例について説明するが、本発明はこれ限定されるわけではなく、本発明によるコネクタはFPCやFFCその他の回路基板などを固定対象物とするものであってもよい。
(第1の実施の形態)
図1乃至図3を参照すると、本発明の第1の実施の形態によるコネクタ1は、導電体からなる複数のコンタクト10と、コンタクト10を保持する絶縁体からなる保持部材20と、金属からなるシェル30とを備えている。
図2に示されるように、コンタクト10は、横方向(Y方向)に並ぶように保持部材20に保持されている。図2及び図3に示されるように、保持部材20は、板状部22と、コネクタ1の後端(−X側端部)3近傍に位置する後端部24と、後端部24から下方(−Z方向)に突出した位置決めボス26とを有している。板状部22は、コネクタ1の前端(嵌合端)2に向かって(+X方向に向かって)後端部24から張り出しており、その上面上にはコンタクト10の接触部が配列されている。後端部24は、横方向(Y方向)に延びるブロック状の形状を有している。位置決めボス26は、回路基板(図示せず)に設けられた位置決め孔に挿入され、回路基板(図示せず)上でのコネクタ1の位置を位置決めするためのものである。
図1乃至図3から理解されるように、シェル30は、保持部材20に取り付けられている。このシェル30は、一枚の金属板を打ち抜いた後、折り曲げて形成されたものである。詳しくは、シェル30は、保持部材20を部分的に覆う主部40と、主部40を回路基板(図示せず)に固定するための2つの固定部70とを有している。
本実施の形態による主部40は、前方(+X側)から見た場合に、横方向(Y方向)に長手を有する角筒状の形状を有している。この主部40は、相手側コネクタ5を受容する受容部4を構成している。上述した保持部材20の板状部22は、この受容部4内に位置している。
詳しくは、主部40は、2つの板状の側部50と、横方向(Y方向)において側部50の上縁52同士を連結する板状の上部60と、横方向(Y方向)において側部50の下縁54同士を連結する板状の底部65とを有している。折り曲げ形成時の曲げ部のカーブ(R)を除き、概略、側部50は、横方向(Y方向)と直交する面内(XZ平面内)に延びており、上部60及び底部65は、横方向(Y方向)を含む所定平面(水平面:XY平面)と平行に延びている。側部50の後端には、回路基板のスルーホール(図示せず)に挿入固定(半田付け等による)されるポスト56が形成されている。ポスト56は、下方(−Z方向)に延びている。本実施の形態による底部65は、2つの部位からなり横方向(Y方向)の中心近傍で互いに接続されるように、かしめ(図示せず)られている。
固定部70は、側部50と接続された本体部75と、本体部75から横方向(Y方向)の内側に向かって延びる補強部80と、本体部75から横方向(Y方向)の外側に向かって延びるフランジ部85とを有している。
本体部75は、側部50と平行に延びている。即ち、本体部75は、横方向(Y方向)と直交する面内(XZ平面内)に延びている。本体部75は、コネクタ1の前端2側において側部50と接続されている。即ち、側部50と固定部70との境界部90は、コネクタ1の前端(嵌合端)2側に位置している。本実施の形態において、境界部90は、上下方向(Z方向)に延びている。即ち、境界部90は、所定平面(XY平面)と直交する方向に延びている。ここで、本発明はこれに限定されるものではない。但し、特許文献1のように境界部90が所定平面(XY平面)と水平な方向に延びていると、コネクタ1に対して+Z方向に向かう力が加わった場合にシェル30が変形してしまう恐れが高くなるので、シェル30の強度確保を考慮すると、境界部90は少なくとも所定平面(XY平面)と交差する方向に延びていることが望ましい。
補強部80は、本体部75の上端から横方向(Y方向)において側部50よりも内側まで延びている。即ち、補強部80は、横方向(Y方向)において側部50の存する位置を越えるようにして本体部75から横方向(Y方向)の内側に向かって延びている。特に、本実施の形態による補強部80は、上部60の上側(+Z側)に位置しており、上部60の一部と重なっている。また、補強部80は、横方向(Y方向)において受容部4の上方に延びている。即ち、後述する相手側コネクタ5とコネクタ1とを嵌合した状態において、補強部80は相手側コネクタ5の上方まで延びている。なお、本実施の形態による補強部80は、前後方向(X方向)において一定のサイズを有しており、長方形形状を有しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、補強部80は、L字状等の長方形以外の形状を有していてもよい。また、補強部80は、本体部75よりも後方(−X側)まで延びていてもよいし、その場合、保持部材20の後端部24の後側に折り込まれていてもよい。
フランジ部85には、孔88が設けられている。この孔88は、コネクタ1を回路基板(図示せず)上にネジ留め固定等する際に用いられる。なお、フランジ部85を半田付けにより固定してもよい。
図4及び図5を参照すると、本実施の形態によるコネクタ1の相手側コネクタ5は、コネクタ1の受容部4に受容され嵌合される相手側嵌合部6を備えている。この相手側嵌合部6には、コネクタ1と相手側コネクタ5との嵌合状態においてコネクタ1の板状部22を受容する相手側受容部7が設けられている。
この相手側コネクタ5が例えばケーブルの接続されたケーブルコネクタであった場合にはケーブルを煽ることにより相手側コネクタ5を介してコネクタ1に回路基板(図示せず)から離れる方向に向かう力が加わることがある。しかし、境界部90が所定平面(XY平面:水平面)と直交していることから、上述した力が加わった場合であっても、側部50と固定部70とが離れてしまうようなことがない。また、上述した力が加わった場合であっても、補強部80が上部60に接触して力を分散させることから、境界部90のみにストレスが加わってしまうことがなく、当該ストレスによる境界部90の損傷の発生を抑えることができる。
(第2の実施の形態)
図6乃至図8を参照すると、本発明の第2の実施の形態によるコネクタ1aは、上述した第1の実施の形態によるコネクタ1(図1乃至図3参照)の変形例であり、上述した相手側コネクタ5(図4及び図5参照)と嵌合接続することのできるものである。図示されたように、本実施の形態によるコネクタ1aは、導電体からなる複数のコンタクト10と、コンタクト10を保持する絶縁体からなる保持部材20と、金属からなるシェル30aとを備えている。即ち、本実施の形態によるコネクタ1aは、上述した第1の実施の形態によるコネクタ1(図1乃至図3参照)とシェル30aのみにおいて異なっている。そこで、以下においては、シェル30aと第1の実施の形態のシェル30との相違点ついて主として説明する。
図6乃至図8から理解されるように、シェル30aは、一枚の金属板を打ち抜いた後、折り曲げて形成されたものであり、保持部材20に取り付けられている。シェル30aは、保持部材20を部分的に覆う主部40aと、主部40aを回路基板(図示せず)に固定するための2つの固定部70aとを有している。
本実施の形態による主部40aは、前方(+X側)から見た場合に、横方向(Y方向)に長手を有する角筒状の形状を有しており、相手側コネクタ5を受容する受容部4を構成している。
詳しくは、主部40aは、2つの板状の側部50と、横方向(Y方向)において側部50の上縁52同士を連結する板状の上部60aと、横方向(Y方向)において側部50の下縁54同士を連結する板状の底部65とを有している。折り曲げ形成時の曲げ部のカーブ(R)を除き、概略、側部50は、横方向(Y方向)と直交する面内(XZ平面内)に延びており、上部60a及び底部65は、横方向(Y方向)を含む所定平面(水平面:XY平面)と平行に延びている。側部50の後端には、下方(−Z方向)に延びるポスト56が形成されている。本実施の形態による底部65は、2つの部位からなり横方向(Y方向)の中心近傍で互いに接続されるように、かしめられている。
本実施の形態による上部60aには、凹部62aが形成されている。凹部62aは、側部50の上縁52から横方向(Y方向)において内側に凹んでいる。凹部62aは、受容部4の上方にもかかっている。即ち、相手側コネクタ5とコネクタ1aとの嵌合状態において相手側コネクタ5の上方にもかかっている。
固定部70aは、側部50と接続された本体部75aと、本体部75aから横方向(Y方向)の内側に向かって延びる補強部80aと、本体部75aから横方向(Y方向)の外側に向かって延びるフランジ部85aとを有している。
本実施の形態においても、本体部75aは、側部50と平行に延びている。また、側部50と固定部70aとの境界部90は、コネクタ1aの前端(嵌合端)2側に位置しており、所定平面(XY平面)と直交する方向に延びている。
補強部80aは、本体部75aの上端から凹部62a内に延びている。即ち、補強部80aは、横方向(Y方向)において側部50の上縁52の上方を越えるようにして、本体部75aから横方向(Y方向)の内側に向かって延びている。かかる補強部80aは、横方向(Y方向)において受容部4の上方に延びている。即ち、相手側コネクタ5とコネクタ1aとを嵌合した状態において、補強部80aは相手側コネクタ5の上方まで延びている。なお、本実施の形態による補強部80aは、前後方向(X方向)において一定のサイズを有しており、長方形形状を有しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、補強部80aは、L字状等の長方形以外の形状を有していてもよい。また、補強部80aは、本体部75aよりも後方(−X側)まで延びていてもよいし、その場合、保持部材20の後端部24の後側に折り込まれていてもよい。
フランジ部85aには、孔88が設けられている。この孔88は、コネクタ1aを回路基板(図示せず)上にネジ留め固定等する際に用いられる。なお、フランジ部85aを半田付けにより固定してもよい。図1及び図6を比較すると理解されるように、本実施の形態によるフランジ部85aは、上述した第1の実施の形態によるフランジ部85よりも小さい。
本実施の形態においても、境界部90が所定平面(XY平面:水平面)と直交していることから、コネクタ1aに対して回路基板(図示せず)から離れる方向に向かう力が加えられた場合であっても、側部50と固定部70aとが離れてしまうようなことがない。また、上述した力が加わった場合であっても、補強部80aが側部50の上縁52や相手側コネクタ5に接触して力を分散させることから、境界部90のみにストレスが加わってしまうことがなく、当該ストレスによる境界部90の損傷の発生を抑えることができる。
本実施の形態において補強部80aは、上下方向(Z方向)において、シェル30aの主部40aの上部60aとほぼ同一レベルに位置している。従って、本実施の形態によるコネクタ1aは、上述した第1の実施の形態によるコネクタ1と比較してシェル30aを構成する金属板の厚み一枚分だけ更に低背化を図ることができる。但し、シェルの強度的には第1の実施の形態によるコネクタ1の方が好ましい。
(第3の実施の形態)
図9乃至図11を参照すると、本発明の第3の実施の形態によるコネクタ1bは、上述した第1の実施の形態によるコネクタ1(図1乃至図3参照)の変形例である。図示されたように、本実施の形態によるコネクタ1bは、導電体からなる複数のコンタクト10と、コンタクト10を保持する絶縁体からなる保持部材20と、金属からなるシェル30bとを備えている。本実施の形態によるコネクタ1bは、上述した第1の実施の形態によるコネクタ1(図1乃至図3参照)とシェル30bのみにおいて異なっている。以下においては、主として、第1の実施の形態によるコネクタ1と本実施の形態によるコネクタ1bとの相違点ついて説明する。
図12及び図13を参照すると、本実施の形態によるコネクタ1bの相手側コネクタ5bは、概略、第1の実施の形態による相手側コネクタ5と同様の構成を備えているが、横方向(Y方向)の両端に、前後方向(X方向)に沿って延びる相手側溝8bが形成されている点で異なっている。
図9乃至図11から理解されるように、シェル30bは、一枚の金属板を打ち抜いた後、折り曲げて形成されたものであり、保持部材20に取り付けられている。シェル30bは、保持部材20を部分的に覆う主部40bと、主部40bを回路基板(図示せず)に固定するための2つの固定部70bとを有している。
本実施の形態による主部40bは、前方(+X側)から見た場合に、横方向(Y方向)に長手を有する角筒状の形状を有しており、相手側コネクタ5bを受容する受容部4を構成している。
詳しくは、主部40bは、2つの板状の側部50bと、横方向(Y方向)において側部50bの上縁52同士を連結する板状の上部60と、横方向(Y方向)において側部50bの下縁54同士を連結する板状の底部65とを有している。折り曲げ形成時の曲げ部のカーブ(R)を除き、概略、側部50bは、横方向(Y方向)と直交する面内(XZ平面内)に延びており、上部60及び底部65は、横方向(Y方向)を含む所定平面(水平面:XY平面)と平行に延びている。側部50bの後端には、下方(−Z方向)に延びるポスト56が形成されている。本実施の形態による底部65は、2つの部位からなり横方向(Y方向)の中心近傍で互いに接続されるように、かしめられている。
図9及び図11を参照すると、本実施の形態による側部50bには、側部50bを横方向(Y方向)において貫通する開口部58bが形成されている。図11から予想されるように、開口部58bは、角の丸められた長方形形状を有している。前後方向(X方向)において、開口部58bは、後端部24よりも前方(+X側:嵌合端側)に位置している。
固定部70bは、側部50bと接続された本体部75bと、本体部75bから横方向(Y方向)の内側に向かって延びる補強部80bと、本体部75bから横方向(Y方向)の外側に向かって延びるフランジ部85とを有している。
本実施の形態においても、本体部75bは、側部50bと平行に延びている。また、側部50bと固定部70bとの境界部90は、コネクタ1bの前端(嵌合端)2側に位置しており、所定平面(XY平面)と直交する方向に延びている。
補強部80bは、本体部75bから側部50bの開口部58bを通って受容部4内まで延びている。即ち、補強部80bは、横方向(Y方向)において側部50bを貫通し、本体部75から横方向(Y方向)の内側に向かって延びている。かかる補強部80bは、相手側コネクタ5bとコネクタ1とを嵌合した状態において、相手側コネクタ5bの相手側溝8bに部分的に差し込まれる。
フランジ部85には、孔88が設けられている。この孔88は、コネクタ1bを回路基板(図示せず)上にネジ留め固定等する際に用いられる。なお、フランジ部85を半田付けにより固定してもよい。
本実施の形態においても、境界部90が所定平面(XY平面:水平面)と直交していることから、コネクタ1bに対して回路基板(図示せず)から離れる方向に向かう力が加えられた場合であっても、側部50bと固定部70bとが離れてしまうようなことがない。また、上述した力が加わった場合であっても、補強部80bが相手側コネクタ5bの相手側溝8bに保持されており、また、補強部80bが側部50bの開口部58bの縁部に接触することから、力が分散し、境界部90のみにストレスが加わってしまうことがなく、当該ストレスによる境界部90の損傷の発生を抑えることができる。
特に、本実施の形態によるコネクタ1bの場合、補強部80bが相手側コネクタ5bの相手側溝8bに保持されていることから、回路基板(図示せず)から離す方向へ向かう力がコネクタ1bに加わった場合のみならず、逆方向に向かう力がコネクタ1bに加わった場合にもシェル30bの変形を抑制することができる。
(第4の実施の形態)
図14乃至図17を参照すると、本発明の第4の実施の形態によるコネクタ1cは、上述した第3の実施の形態によるコネクタ1b(図9乃至図11参照)の変形例であり、上述した相手側コネクタ5b(図12及び図13参照)と嵌合接続することのできるものである。図示されたように、本実施の形態によるコネクタ1cは、導電体からなる複数のコンタクト10と、コンタクト10を保持する絶縁体からなる保持部材20cと、金属からなるシェル30cとを備えている。本実施の形態によるコネクタ1bは、上述した第3の実施の形態によるコネクタ1b(図9乃至図11参照)と比較して、保持部材20cとシェル30cとにおいて異なっている。以下においては、主として、第3の実施の形態によるコネクタ1bと本実施の形態によるコネクタ1cとの相違点ついて説明する。
図16に最も良く示されているように、保持部材20cのブロック状の後端部24の横方向(Y方向)の両端には、溝28cが形成されている。この溝28cは、図16及び図17から理解されるように、横方向(Y方向)の内側に凹んだものであり、前後方向(X方向)に延びている。
図14乃至図17から理解されるように、シェル30cは、一枚の金属板を打ち抜いた後、折り曲げて形成されたものであり、保持部材20cに取り付けられている。シェル30cは、保持部材20cを部分的に覆う主部40cと、主部40cを回路基板(図示せず)に固定するための2つの固定部70cとを有している。
本実施の形態による主部40cは、前方(+X側)から見た場合に、横方向(Y方向)に長手を有する角筒状の形状を有しており、相手側コネクタ5bを受容する受容部4を構成している。
詳しくは、主部40cは、2つの板状の側部50cと、横方向(Y方向)において側部50cの上縁52同士を連結する板状の上部60と、横方向(Y方向)において側部50cの下縁54同士を連結する板状の底部65とを有している。折り曲げ形成時の曲げ部のカーブ(R)を除き、概略、側部50cは、横方向(Y方向)と直交する面内(XZ平面内)に延びており、上部60及び底部65は、横方向(Y方向)を含む所定平面(水平面:XY平面)と平行に延びている。側部50cの後端には、下方(−Z方向)に延びるポスト56が形成されている。本実施の形態による底部65は、2つの部位からなり横方向(Y方向)の中心近傍で互いに接続されるように、かしめられている。
図14及び図17を参照すると、本実施の形態による側部50cには、側部50cを横方向(Y方向)において貫通する開口部58cが形成されている。図17から予想されるように、開口部58cは、角の丸められた長方形形状を有している。本実施の形態による開口部58cは、第3の実施の形態による開口部58b(図11参照)とは異なり、前後方向(X方向)において、後端部24(図3参照)と重複している。詳しくは、開口部58cは、前後方向(X方向)において、第3の実施の形態による開口部58b(図11参照)よりも長い。開口部58cの後端3よりの部位の横方向(Y方向)の内側には、溝28cが位置している。
固定部70cは、側部50cと接続された本体部75cと、本体部75cから横方向(Y方向)の内側に向かって延びる補強部80cと、本体部75cから横方向(Y方向)の外側に向かって延びるフランジ部85とを有している。
本実施の形態においても、本体部75cは、側部50cと平行に延びている。また、側部50cと固定部70cとの境界部90は、コネクタ1cの前端(嵌合端)2側に位置しており、所定平面(XY平面)と直交する方向に延びている。
補強部80cは、本体部75cから側部50cの開口部58cを通って受容部4内まで延びている。即ち、補強部80cは、横方向(Y方向)において側部50cを貫通し、本体部75から横方向(Y方向)の内側に向かって延びている。この補強部80cの後端3よりの部位は、保持部材20の溝28cに差し込まれる。更に、かかる補強部80cは、相手側コネクタ5bとコネクタ1とを嵌合した状態において、相手側コネクタ5bの相手側溝8bに部分的に差し込まれる。
フランジ部85には、孔88が設けられている。この孔88は、コネクタ1cを回路基板(図示せず)上にネジ留め固定等する際に用いられる。なお、フランジ部85を半田付けにより固定してもよい。
本実施の形態においても、境界部90が所定平面(XY平面:水平面)と直交していることから、コネクタ1cに対して回路基板(図示せず)から離れる方向に向かう力が加えられた場合であっても、側部50cと固定部70cとが離れてしまうようなことがない。また、上述した力が加わった場合であっても、補強部80cが保持部材20cの溝28c及び相手側コネクタ5bの相手側溝8bに保持されており、また、補強部80cが側部50cの開口部58cの縁部に接触することから、力が分散し、境界部90のみにストレスが加わってしまうことがなく、当該ストレスによる境界部90の損傷の発生を抑えることができる。
更に、本実施の形態においても、補強部80cが保持部材20cの溝28c及び相手側コネクタ5bの相手側溝8bに保持されていることから、回路基板(図示せず)から離す方向へ向かう力がコネクタ1cに加わった場合のみならず、逆方向に向かう力がコネクタ1cに加わった場合にもシェル30cの変形を抑制することができる。
上述した実施の形態では、固定部の本体部75,75a,75b,75cをコネクタの前端側(相手側コネクタとの嵌合側)で側部50,50b,50cと接続するようにしたが、コネクタの後端側のポスト56を形成した部分から本体部を前方に折り曲げ形成して、後端側で側部50,50b,50cと接続するように形成してもよい。なお、相手側コネクタが煽られた場合等の強度を考慮するとコネクタの前端側(相手側コネクタとの嵌合側)で側部50,50b,50cと接続した方が煽りに対しては強い。
また、上述した実施の形態では、固定部の数を2つに限定してあるが、コネクタの前端側(相手側コネクタとの嵌合側)と後端側の両側のそれぞれから固定部の本体部を設けるなどして、固定部の数は2以上であればいくつ設けてもよい。
1,1a,1b,1c コネクタ
2 前端(嵌合端)
3 後端
4 受容部
5,5b 相手側コネクタ
6 相手側嵌合部
7 相手側受容部
8b 相手側溝
10 コンタクト
20,20c 保持部材
22 板状部
24 後端部
26 位置決めボス
28c 溝
30,30a,30b,30c シェル
40,40a,40b,40c 主部
50,50b,50c 側部
52 上縁
54 下縁
56 ポスト
58b,58c 開口部
60,60a 上部
62a 凹部
65 底部
70,70a,70b,70c 固定部
75,75a,75b,75c 本体部
80,80a,80b,80c 補強部
85,85a フランジ部
88 孔
90 境界部

Claims (10)

  1. コンタクトと、前記コンタクトを保持する保持部材と、前記保持部材に取り付けられたシェルとを備えるコネクタであって、
    前記シェルは、前記保持部材を少なくとも部分的に覆う主部と、前記主部を固定対象物に固定するための2つの固定部とを有しており、
    前記主部は、2つの側部と、前記側部の夫々を横方向において連結する平板状の上部とを有しており、
    前記上部は、所定平面に対して平行となるように位置しており、
    前記固定部は、前記側部に夫々連結されており、
    前記側部と前記固定部との境界部は、前記所定平面と交差する方向に延びており、
    前記固定部は、前記横方向において前記側部の外側に位置する本体部と、前記横方向において前記側部の存する位置を越えるようにして前記本体部から前記横方向の内側に向かって延びる補強部とを有している
    コネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記補強部は、上方から見た場合に、前記側部と交差している
    コネクタ。
  3. 請求項1又は請求項2記載のコネクタであって、
    前記補強部は前記上部と少なくとも部分的に重なるように前記上部の上側に延びている
    コネクタ。
  4. 請求項1又は請求項2記載のコネクタであって、
    前記上部には、前記側部の上縁から前記横方向において内側に凹んだ凹部が形成されており、
    前記補強部は、前記横方向と直交する垂直方向において前記上部とほぼ同位置にあり、且つ、前記側部の前記上縁の上を越えるようにして前記凹部内に延びている
    コネクタ。
  5. 請求項1又は請求項2記載のコネクタであって、
    前記側部には、前記側部を前記横方向において貫通する開口部が形成されており、
    前記補強部は、前記開口部を通じて前記横方向の内側に向かって延びている
    コネクタ。
  6. 請求項5記載のコネクタであって、
    前記保持部材には、溝が形成されており、
    前記補強部は、前記溝内に少なくとも部分的に差し込まれている
    コネクタ。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記コネクタは、相手側コネクタと嵌合する嵌合端を有しており、
    前記境界部は、前記嵌合端側にある
    コネクタ。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記シェルは、一枚の金属板を打ち抜き且つ折り曲げ形成して得られるものである
    コネクタ。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記固定対象物は、印刷回路基板であり、
    前記固定部は、前記横方向において前記本体部から外側に延びるフランジ部を更に有しており、
    前記フランジ部は、前記印刷回路基板にネジ止めされるものである
    コネクタ。
  10. 請求項5又は請求項6のコネクタと嵌合可能な相手側コネクタであって、
    前記コネクタと前記相手側コネクタとの嵌合時において前記補強部が差し込まれる相手側溝を備えている
    相手側コネクタ。
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