JP5653202B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに関し、特には、雄型筐体が雌型筐体に挿入される種類のコネクタの、雄型筐体に設けられる弾性梁の構造に関する。
一般に、雄型筐体が雌型筐体に挿入される種類のコネクタでは、係止片を有する弾性梁が雄型筐体に設けられている(特許文献1を参照)。弾性梁は、雄型筐体の本体から挿入方向に延伸し、本体に近づく方向に弾性変形可能とされている。弾性梁に形成された係止片は、弾性梁の弾性復帰力を利用して、雌型筐体に形成された係止穴に嵌められる。
特開2003−203717号公報 実開昭61−63782号公報
ところで、近年、電子機器の小型化に伴って、それに使用されるコネクタにも低背化が求められているが、上記のような従来のコネクタを単純に低背化してしまうと、弾性梁の弾性復帰力が十分に得られないおそれがある。
一方、特許文献2には、弾性梁が挿入方向の前側及び後側で本体に接続されたコネクタが開示されている。しかしながら、後側の接続部分は、あくまで補助的に設けられたものに過ぎず、後側の接続部分が前側の接続部分と比べて細く、後側の接続部分が係止片に及ぼす弾性復帰力が小さい。この場合、前側の接続部分が係止片に及ぼす弾性復帰力が大きいため、雄型筐体を雌型筐体に挿入する際に、弾性梁が雌型筐体の縁等に接触すると、大きな挿入抵抗が生じることになる。
本発明は、上記実情に鑑みて為されたものであり、低背化を図ることが可能であると共に、雄型筐体を雌型筐体に挿入する際の挿入抵抗を低減しつつも、係止片の嵌合に十分な弾性復帰力を確保することが可能なコネクタを提供することを主な目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のコネクタは、雌型筐体と、前記雌型筐体に挿入される雄型筐体と、を備える。前記雄型筐体は、1又は複数の端子を保持する本体と、前記本体から離れた位置で前記雄型筐体の挿入方向に延伸する弾性梁と、を有する。前記弾性梁は、前記挿入方向の前側及び後側で前記本体に接続され、中途部が前記本体に近づくように弾性変形可能で、前記中途部の前記本体から離れた側に、前記雌型筐体側に形成された係止穴に嵌る係止片が形成されている。前記弾性梁のうち、前記係止片より前記挿入方向の前側に位置する前側梁部が前記係止片に及ぼす弾性復帰力が、前記係止片より前記挿入方向の後側に位置する後側梁部が前記係止片に及ぼす弾性復帰力より小さい。
本発明によると、弾性梁が挿入方向の前側及び後側で本体に接続されているので、コネクタを低背化しても、係止片と係止穴を嵌合させるのに必要な弾性復帰力を前側梁部及び後側梁部の両方から確保することが可能である。さらに、前側梁部が係止片に及ぼす弾性復帰力が後側梁部より小さいので、雄型筐体を雌型筐体に挿入する際に、前側梁部が雌型筐体の縁に接触すること等により生じる挿入抵抗を低減することが可能である。雄型筐体を雌型筐体に挿入した後は、前側梁部と後側梁部の両方によって係止片に十分な弾性復帰力が働く。
また、本発明の一態様では、前記前側梁部の前記挿入方向の前側の一部が、前記後側梁部の前記挿入方向の後側の一部より細い。これにより、前側梁部が係止片に及ぼす弾性復帰力を後側梁部より小さくすることが可能である。また、前側梁部の前側の一部が細いので、雄型筐体を雌型筐体に挿入しやすい。
また、本発明の一態様では、前記前側梁部の前記挿入方向の前端で、前記本体の側に湾曲し、前記本体に接続される接続部が、前記後側梁部の前記挿入方向の後端で、前記本体の側に湾曲し、前記本体に接続される接続部より細い。これにより、前側梁部が係止片に及ぼす弾性復帰力を後側梁部より小さくすることが可能である。また、前側梁部の前端に設けられた接続部が細いので、雄型筐体を雌型筐体に挿入しやすい。
また、本発明の一態様では、前記前側梁部の前記挿入方向の前側の一部の、前記弾性梁の延伸方向及び前記弾性変形の変形方向と直交する方向の厚さが、前記後側梁部の前記挿入方向の後側の一部より薄い。これにより、前側梁部が係止片に及ぼす弾性復帰力を後側梁部より小さくすることが可能である。また、前側梁部の前側の一部が薄いので、雄型筐体を雌型筐体に挿入しやすい。
また、本発明の一態様では、前記前側梁部の前記挿入方向の前端で、前記本体の側に湾曲し、前記本体に接続される接続部の、前記弾性梁の延伸方向及び前記弾性変形の変形方向と直交する方向の厚さが、前記後側梁部の前記挿入方向の後端で、前記本体の側に湾曲し、前記本体に接続される接続部より薄い。これにより、前側梁部が係止片に及ぼす弾性復帰力を後側梁部より小さくすることが可能である。また、前側梁部の前端に設けられた接続部が薄いので、雄型筐体を雌型筐体に挿入しやすい。
また、本発明の一態様では、前記後側梁部の前記本体から離れた側に、前記本体から離れる方向に張り出した被押圧部が形成される。本態様によると、被押圧部が本体に近づく方向への押圧を受けることで、係止片と係止穴の嵌合を解除することが可能である。
また、この態様では、前記弾性梁の前記被押圧部が形成された部分と前記本体との間隔が、前記弾性梁の前記係止片が形成された部分と前記本体との間隔より大きくてもよい。これによると、被押圧部の変位距離を十分に確保することが可能である。
また、この態様では、前記後側梁部の前記本体と対向する面のうち、前記被押圧部と前記係止片との間の部分が、前記前側梁部の前記本体と対向する面の延長線に対して、前記本体に近い側又は前記本体から離れた側に位置してもよい。これによると、被押圧部が押圧されたときに、弾性梁が最も撓む位置を挿入方向に調整することが可能である。例えば、弾性梁が最も撓む位置が係止片に近ければ、係止片と係止穴の嵌合の解除が容易となる。
また、本発明の一態様では、前記雄型筐体の前記本体に、前記挿入方向に延伸する凸部が形成され、前記雌型筐体に、前記凸部を案内するための、前記挿入方向に延伸する案内溝が形成され、前記雄型筐体が前記雌型筐体に挿入されるとき、前記案内溝を形成する一対の縁部が、前記弾性梁の変位方向に前記凸部を挟むように配置される。本態様によると、弾性梁の変位方向の力が雄型筐体に加えられたときに、係止片と係止穴の嵌合が解除されることを抑制することが可能である。
また、この態様では、前記凸部は、少なくとも前記係止片より前記挿入方向の後方に形成されることが好ましい。これによると、特に、弾性梁の変位方向を含む面内の回転方向の力が雄型筐体に加えられたときに、係止片と係止穴の嵌合が解除されることを抑制することが可能である。
また、本発明のコネクタは、雌型筐体と、前記雌型筐体に挿入される雄型筐体と、を備える。前記雄型筐体は、1又は複数の端子を保持する本体と、前記本体から離れた位置で前記雄型筐体の挿入方向に延伸する弾性梁と、を有する。前記弾性梁は、前記挿入方向の前側及び後側で前記本体に接続され、中途部が前記本体に近づくように弾性変形可能で、前記中途部の前記本体から離れた側に、前記雌型筐体側に形成された係止穴に嵌る係止片が形成されている。前記弾性梁のうち、前記係止片より前記挿入方向の前側に位置する前側梁部の前記挿入方向の前側の一部が、前記係止片より前記挿入方向の後側に位置する後側梁部の前記挿入方向の後側の一部より細い。
本発明によると、弾性梁が挿入方向の前側及び後側で本体に接続されているので、コネクタを低背化しても、係止片と係止穴を嵌合させるのに必要な弾性復帰力を前側梁部及び後側梁部の両方から確保することが可能である。さらに、前側梁部が係止片に及ぼす弾性復帰力が後側梁部より小さいので、雄型筐体を雌型筐体に挿入する際に、前側梁部が雌型筐体の縁に接触すること等により生じる挿入抵抗を低減することが可能である。雄型筐体を雌型筐体に挿入した後は、前側梁部と後側梁部の両方によって係止片に十分な弾性復帰力が働く。また、前側梁部の前側の一部が細いので、雄型筐体を雌型筐体に挿入しやすい。
本発明の一実施形態に係るコネクタの組み付け前の状態を表す斜視図である。 同コネクタの組み付け後の状態を表す斜視図である。 同コネクタに含まれる雌型筐体の平面図である。 同コネクタに含まれる雌型筐体の側面図である。 図3の要部拡大図である。
本発明のコネクタの実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1及び図2は、本発明の一実施形態に係るコネクタ1の組み付け前及び組み付け後の状態を表す斜視図である。図3及び図4は、コネクタ1に含まれる雌型筐体20の平面図及び側面図である。図5は、図3の要部拡大図である。
図1及び図2に示されるように、コネクタ1は、雌型コネクタ2と、この雌型コネクタ2に挿入される雄型コネクタ3と、を備えている。図1中の矢印Iは、雄型コネクタ3の挿入方向を示す。以下、雄型コネクタ3の挿入方向を前方とし、抜出方向を後方とする。また、雄型コネクタ3の挿入方向と直交する方向のうち、雄型コネクタ3の幅が長い方向を左右方向とし、幅が短い方向を上下方向とする。
雌型コネクタ2は、絶縁性の樹脂材料により成型された雌型筐体20と、折り曲げられた金属薄板からなる支持金具23と、を備えており、不図示の回路基板上に取り付けられる。雌型筐体20は、上下方向に短く、内側が中空の扁平直方箱状に形成されており、後端部には、後方に向けて開放した挿入口20rが形成されている。
雌型筐体20の内側には、不図示の複数の端子が収納される。これらの端子は、不図示の回路基板の表面に形成された複数の端子と電気的に接続される。なお、この例に限られず、雌型筐体20の内側に端子を収納せずに、回路基板の表面に形成された端子を接触用の端子として利用してもよい。
支持金具23は、雌型筐体20の内側の左右の端部に嵌め込まれている。支持金具23は、雌型筐体20の左右の側壁より外方に延びる取付部231を有しており、この取付部231が、はんだ又は接着剤などで不図示の回路基板に接着される。支持金具23の後端部は、U字状に折り曲げられており、雌型筐体20の左右の側壁と重なる部分に、係止穴23aが形成されている。
雌型筐体20の上壁の後半部には、前後方向に延伸し、後端が開放され、上下方向に貫通した複数の案内溝20aが、左右方向に離れて形成されている。また、雌型筐体20の上壁の中央部には、上下方向に貫通した矩形状の係止溝20bが形成されている。
雄型コネクタ3は、絶縁性の樹脂材料により成型された雄型筐体30を備えている。雄型筐体30は、上下方向に短い概略板状の本体32と、この本体32の左右の両側に設けられた弾性梁34と、を備えている。本体32の後端には、複数の挿入穴32aが形成されており、これらの挿入穴32aに、配線91の先端に取り付けられた端子92が挿入される。
図3及び図4に示されるように、雄型筐体30の本体32は、前部321と、この前部321より肉厚の後部323と、を備えている。このうち、前部321が雌型筐体20に挿入され、後部323は雌型筐体20に挿入されない(図1及び図2を参照)。このとき、後部323の前端324は、雌型筐体20の後縁202と向かい合う。なお、本体32は、端子92を保持し、相手方の端子に接触させることが可能であれば良く、形状は特に限定されない。
本体32の上面の左右の端部には、上方に突出し、前後方向に延伸した凸部325が形成されている。これら凸部325は、後部323と連続的に形成されており、後部323から後述する係止片346より前方まで延伸している。また、本体32の上面の前側中央には、上方に突出し、前後に傾斜面を有する凸部327が形成されている。
弾性梁34は、本体32から左右方向の外側に離れた位置で、前後方向に延伸しており、本体32と弾性梁34の間には、隙間33aが形成されている。これら弾性梁34の前端部及び後端部は、本体32の側に湾曲し、本体32に一体的に接続されている。これにより、弾性梁34は、中途部345が本体32に近づくように左右方向の内側に弾性変形可能とされ、また、中途部345が本体32から離れるように左右方向の外側に弾性復帰可能とされる。中途部345は、弾性梁34の本体32に接続された前端部と後端部の間に位置している。
弾性梁34の中途部345の左右方向の外側の面には、左右方向の外側に突出した係止片346が形成されている。また、係止片346の後方には、係止片346よりも左右方向の外側に張り出した被押圧部347が形成されている。被押圧部347は、人の指による押圧を受け付ける部分であり、弾性梁34の被押圧部347より前方の部分と比較して上下方向の厚さが大きい。被押圧部347の前端348の前後方向の位置は、本体32の後部323の前端324と同程度であり、雄型筐体30が雌型筐体20に挿入されるとき、被押圧部347の前端348も、雌型筐体20の後縁202と向かい合う(図1及び図2を参照)。
ここで、弾性梁34のうち、係止片346より前側の部分を前側梁部341とし、係止片346より後側の部分を後側梁部343とする。
前側梁部341は、係止片346の前方で前後方向に延伸する延伸部341aと、この延伸部341aの前方に位置し、前方に向かうに従って厚みが減じられた先端部341bと、この先端部341bから本体32の側に湾曲し、本体32に接続された接続部341cと、を有している。先端部341bの厚みが減じられ、接続部341cが薄く形成されていることで、雌型コネクタ2への挿入が容易になっている。また、接続部341cの上面の前側にはテーパ面341eが形成されており、雌型コネクタ2への挿入がさらに容易になっている。本例において、前側梁部341の、本体32と接続される接続部341cとは、弾性梁34の延伸方向から本体32の側に向かって湾曲した部分を指す。この湾曲した接続部341cが、前側梁部341の弾性復帰力を主に生み出している。
後側梁部343は、係止片346と被押圧部347の間で前後方向に延伸する延伸部343aと、被押圧部347の後方に位置し、上下方向の厚さが被押圧部347と同程度の肉厚部343bと、この肉厚部343bから本体32の側に湾曲し、本体32に接続された接続部343cと、を有している。延伸部343aの後端部は、被押圧部347に近づくに従って左右方向の外側と上方とに広がっている。このように、被押圧部347の前後が比較的太く形成されることで、被押圧部347が押圧されたときの被押圧部347の周囲の変形が抑制される。このため、被押圧部347が意図しない外力を受けたとしても、十分な反力が発揮される。本例において、後側梁部343の、本体32と接続される接続部343cとは、弾性梁34の延伸方向から本体32の側に向かって湾曲した部分を指す。この湾曲した接続部343cが、後側梁部343の弾性復帰力を主に生み出している。
前側梁部341と後側梁部343とを比較すると、前側梁部341の先端部341b及び接続部341cは、後側梁部343の肉厚部343b及び接続部343cよりも細く、上下方向の厚さが薄い。このような構造上の差異によって、前側梁部341が係止片346に及ぼす弾性復帰力は、後側梁部343が係止片346に及ぼす弾性復帰力よりも小さくなる。主に、接続部341c,343cの太さや厚さによって、弾性復帰力を調整可能であるが、これに限られず、弾性梁34の直線部分、すなわち先端部341bや肉厚部343bなどの太さや厚さによっても弾性復帰力を調整可能である。
さらに、接続部341c,343c同士を比較すると、両者の前後方向の厚さは同程度である一方、前側梁部341の接続部341cの上下方向の厚さTfは、後側梁部343の接続部343cの上下方向の厚さTrより小さい。このため、前側梁部341の接続部341cは、後側梁部343の接続部343cよりも細い、すなわち断面積が小さい。図4では、接続部341c,343cの断面が破線のハッチングで表されている。
なお、この例に限られず、前側梁部341の接続部341cの前後方向の厚さ及び上下方向の厚さの少なくとも一方が、後側梁部343の接続部343cより小さければよい。また、前側梁部341の接続部341cの断面積は、必ずしも後側梁部343の接続部343cより小さくなくともよい。上述の弾性復帰力の関係を満たす限り、前側梁部341及び後側梁部343の形状及び大きさは、特に限定されない。
図5に示されるように、本体32の左右の側壁のうち、弾性梁34の被押圧部347の裏面(左右方向の内側の面)と対向する部分323sは、中途部345の裏面と対向する部分321sよりも、左右方向の内側に窪んでいる。具体的には、被押圧部347の裏面と対向する部分323sは、後方に向かうに従って左右方向の内側に傾斜したテーパ面とされている。これに限られず、段差などが設けられてもよい。こうした形状により、被押圧部347の裏面と本体32との間隔は、中途部345の裏面と本体32との間隔より大きくなっている。これによると、被押圧部347の変位距離が十分に確保されるので、被押圧部347が押圧されたときに、被押圧部347の裏面よりも先に中途部345の裏面が本体32の側面に接触するように設計することが可能である。なお、被押圧部347の裏面は、必ずしも本体32の側面に接触しなくてもよい。
また、図5に示されるように、後側梁部343の延伸部343aの裏面は、前側梁部341の延伸部341aの裏面をその延伸方向に延長した延長線(図中の破線)に対して、やや左右方向の外側に位置している。具体的には、後側梁部343の延伸部343aの裏面は、前側梁部341の延伸部341aの裏面の延長線と僅かな角度を為し、後方に向かうに従って本体32から徐々に離れる方向に延伸している。これに限られず、後側梁部343の延伸部343aの裏面と、前側梁部341の延伸部341aの裏面とが段を形成してもよい。これにより、被押圧部347が押圧されたときの弾性梁34が最も撓む位置を前方にずらすことが可能である。すなわち、弾性梁34の裏面が、係止片346の位置で、被押圧部347の押圧方向と同じ左右方向の内側に向けて凸となるので、被押圧部347が押圧されたときの応力が前方に伝わり易い。このため、弾性梁34の比較的前側が撓み易くなる。
一方、後側梁部343の延伸部343aの裏面が、前側梁部341の延伸部341aの裏面の延長線(図中の破線)に対して、やや左右方向の内側に位置する場合には、弾性梁34が最も撓む位置を後方にずらすことが可能である。すなわち、弾性梁34の裏面が、係止片346の位置で、被押圧部347の押圧方向とは逆の左右方向の外側に向けて凸となるので、被押圧部347が押圧されたときの応力が前方に伝わり難い。このため、弾性梁34の比較的後側が撓み易くなる。これにより、弾性梁34が最も撓む位置を、前後方向に調整して、係止片346に近づけることが可能である。弾性梁34が最も撓む位置は、係止片346の位置に近いほど好ましい。
以上のように構成された雌型コネクタ2と雄型コネクタ3は、図1及び図2に示されるように組み付けられる。具体的には、雄型筐体30が雌型筐体20に挿入される際に、まず、弾性梁34の係止片346が支持金具23の後端233に接触することで、弾性梁34の中途部345が本体32に近づくように弾性変形する。次に、本体32の後部323や弾性梁34の被押圧部347が、雌型筐体20の後縁202に近づくと、弾性梁34の中途部345が本体32から離れるように弾性復帰して、中途部345に形成された係止片346が支持金具23に形成された係止穴23aに嵌まる。これにより、雌型コネクタ2と雄型コネクタ3の組み付けが完了し、雄型筐体30に保持された端子92が、雌型筐体20に収納された不図示の端子と接触する。なお、この例に限られず、雄型筐体30に保持された端子92が、雌型コネクタ2が取り付けられた不図示の回路基板の端子と直接接触してもよい。
上述したように、本実施形態の雄型筐体30の弾性梁34では、前側梁部341が係止片346に及ぼす弾性復帰力が、後側梁部343が係止片346に及ぼす弾性復帰力よりも小さくされている。このため、雄型筐体30を雌型筐体20に挿入する際に、弾性梁34の前側梁部341が支持金具23の後端233に接触しても、挿入抵抗が小さく、挿入が容易である。一方、雄型筐体30を雌型筐体20に挿入した後は、前側梁部341と後側梁部343の両方によって係止片346に十分な弾性復帰力が働き、係止片346と係止穴23aの嵌合が保たれる。このため、コネクタ1全体の低背化が可能である。
また、雄型筐体30を雌型筐体20に挿入する際、雄型筐体30の上面に形成された凸部325,327は、雌型筐体20の上壁に形成された案内溝20a及び係止溝20bにそれぞれ挿入される。このとき、雌型筐体20の案内溝20aを形成する一対の縁部201は、左右方向、すなわち弾性梁34の変形方向に凸部325を挟むように配置される。このため、例えば、雄型筐体20から後方に延びる配線91が左右に引っ張られるなどして、前後左右を含む面内の回転方向の力が雄型筐体30に働いたとしても、凸部325が案内溝20aの縁部201に当たることで、係止片346と係止穴23aの嵌合が解除されてしまうことを抑制することが可能である。このように解除を抑制するには、凸部325が弾性梁34の係止片346より後方に形成されていることが好ましい。また、2つの凸部325が左右方向に離れているほど好ましい。
雄型筐体30を雌型筐体20から抜き出す際には、雄型筐体30の弾性梁34に形成された被押圧部347が、人の指等によって本体32に近づく方向への押圧を受ける。これにより、係止片346と係止穴23aの嵌合が解除されるので、雄型筐体30の抜き出しが可能となる。本実施形態の雄型筐体30の弾性梁34では、後側梁部343が係止片346に及ぼす弾性復帰力が、前側梁部341が係止片346に及ぼす弾性復帰力よりも大きく、また、被押圧部347の周囲が変形し難い。このため、被押圧部347が意図しない外力を受けたとしても、十分な反力が発揮される。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が当業者にとって可能であるのはもちろんである。
上記実施形態では、雌型コネクタ2が回路基板に、雄型コネクタ3が配線91に取り付けられた例を挙げたが、この例に限られない。例えば、雌型コネクタ2が配線に取り付けられてもよいし、雄型コネクタ3が回路基板に取り付けられてもよい。
1 コネクタ、2 雌型コネクタ、20 雌型筐体、20a 案内溝、20b 係止溝、20r 挿入口、201 縁部、202 後縁、23 支持金具、231 取付部、233 後端、23a 係止穴、3 雄型コネクタ、30 雄型筐体、32 本体、321 前部、323 後部、325,327 凸部、32a 挿入穴、321s,323s 部分、324 前端、33a 隙間、34 弾性梁、341 前側梁部、341a 延伸部、341b 先端部、341c 接続部、341e テーパ面、343 後側梁部、343a 延伸部、343b 肉厚部、343c 接続部、345 中途部、346 係止片、347 被押圧部、348 前端、91 配線、92 端子。

Claims (10)

  1. 雌型筐体と、
    前記雌型筐体に挿入される雄型筐体と、
    を備え、
    前記雄型筐体は、
    1又は複数の端子を保持する本体と、
    前記本体から離れた位置で前記雄型筐体の挿入方向に延伸し、前記挿入方向の前側及び後側で前記本体に接続され、中途部が前記本体に近づくように弾性変形可能で、前記中途部の前記本体から離れた側に、前記雌型筐体側に形成された係止穴に嵌る係止片が形成された弾性梁と、
    を有し、
    前記弾性梁のうち、前記係止片より前記挿入方向の前側に位置する前側梁部が前記係止片に及ぼす弾性復帰力が、前記係止片より前記挿入方向の後側に位置する後側梁部が前記係止片に及ぼす弾性復帰力より小さく、
    前記後側梁部の前記本体から離れた側に、前記本体から離れる方向に張り出した被押圧部が形成され、
    前記弾性梁の前記被押圧部が形成された部分と前記本体との間隔が、前記弾性梁の前記係止片が形成された部分と前記本体との間隔より大きい、
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 雌型筐体と、
    前記雌型筐体に挿入される雄型筐体と、
    を備え、
    前記雄型筐体は、
    1又は複数の端子を保持する本体と、
    前記本体から離れた位置で前記雄型筐体の挿入方向に延伸し、前記挿入方向の前側及び後側で前記本体に接続され、中途部が前記本体に近づくように弾性変形可能で、前記中途部の前記本体から離れた側に、前記雌型筐体側に形成された係止穴に嵌る係止片が形成された弾性梁と、
    を有し、
    前記弾性梁のうち、前記係止片より前記挿入方向の前側に位置する前側梁部が前記係止片に及ぼす弾性復帰力が、前記係止片より前記挿入方向の後側に位置する後側梁部が前記係止片に及ぼす弾性復帰力より小さく、
    前記後側梁部の前記本体から離れた側に、前記本体から離れる方向に張り出した被押圧部が形成され、
    前記後側梁部の前記本体と対向する面のうち、前記被押圧部と前記係止片との間の部分が、前記前側梁部の前記本体と対向する面の延長線に対して、前記本体に近い側又は前記本体から離れた側に位置する、
    ことを特徴とするコネクタ。
  3. 前記前側梁部の前記挿入方向の前側の一部が、前記後側梁部の前記挿入方向の後側の一部より細い、
    請求項1または2に記載のコネクタ。
  4. 前記前側梁部の前記挿入方向の前端で、前記本体の側に湾曲し、前記本体に接続される接続部が、前記後側梁部の前記挿入方向の後端で、前記本体の側に湾曲し、前記本体に接続される接続部より細い、
    請求項に記載のコネクタ。
  5. 前記前側梁部の前記挿入方向の前側の一部の、前記弾性梁の延伸方向及び前記弾性変形の変形方向と直交する方向の厚さが、前記後側梁部の前記挿入方向の後側の一部より薄い、
    請求項1ないしの何れかに記載のコネクタ。
  6. 前記前側梁部の前記挿入方向の前端で、前記本体の側に湾曲し、前記本体に接続される接続部の、前記弾性梁の延伸方向及び前記弾性変形の変形方向と直交する方向の厚さが、前記後側梁部の前記挿入方向の後端で、前記本体の側に湾曲し、前記本体に接続される接続部より薄い、
    請求項に記載のコネクタ。
  7. 前記雄型筐体の前記本体に、前記挿入方向に延伸する凸部が形成され、
    前記雌型筐体に、前記凸部を案内するための、前記挿入方向に延伸する案内溝が形成され、
    前記雄型筐体が前記雌型筐体に挿入されるとき、前記案内溝を形成する一対の縁部が、前記弾性梁の変位方向に前記凸部を挟むように配置される、
    請求項1ないしの何れかに記載のコネクタ。
  8. 前記凸部は、少なくとも前記係止片より前記挿入方向の後方に形成される、
    請求項に記載のコネクタ。
  9. 雌型筐体と、
    前記雌型筐体に挿入される雄型筐体と、
    を備え、
    前記雄型筐体は、
    1又は複数の端子を保持する本体と、
    前記本体から離れた位置で前記雄型筐体の挿入方向に延伸し、前記挿入方向の前側及び後側で前記本体に接続され、中途部が前記本体に近づくように弾性変形可能で、前記中途部の前記本体から離れた側に、前記雌型筐体側に形成された係止穴に嵌る係止片が形成された弾性梁と、
    を有し、
    前記弾性梁のうち、前記係止片より前記挿入方向の前側に位置する前側梁部の前記挿入方向の前側の一部が、前記係止片より前記挿入方向の後側に位置する後側梁部の前記挿入方向の後側の一部より細く、
    前記後側梁部の前記本体から離れた側に、前記本体から離れる方向に張り出した被押圧部が形成され、
    前記弾性梁の前記被押圧部が形成された部分と前記本体との間隔が、前記弾性梁の前記係止片が形成された部分と前記本体との間隔より大きい、
    ことを特徴とするコネクタ。
  10. 雌型筐体と、
    前記雌型筐体に挿入される雄型筐体と、
    を備え、
    前記雄型筐体は、
    1又は複数の端子を保持する本体と、
    前記本体から離れた位置で前記雄型筐体の挿入方向に延伸し、前記挿入方向の前側及び後側で前記本体に接続され、中途部が前記本体に近づくように弾性変形可能で、前記中途部の前記本体から離れた側に、前記雌型筐体側に形成された係止穴に嵌る係止片が形成された弾性梁と、
    を有し、
    前記弾性梁のうち、前記係止片より前記挿入方向の前側に位置する前側梁部の前記挿入方向の前側の一部が、前記係止片より前記挿入方向の後側に位置する後側梁部の前記挿入方向の後側の一部より細く、
    前記後側梁部の前記本体から離れた側に、前記本体から離れる方向に張り出した被押圧部が形成され、
    前記後側梁部の前記本体と対向する面のうち、前記被押圧部と前記係止片との間の部分が、前記前側梁部の前記本体と対向する面の延長線に対して、前記本体に近い側又は前記本体から離れた側に位置する、
    ことを特徴とするコネクタ。
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