JP4571854B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、嵌合及び離脱可能な雄・雌ハウジングを備えるコネクタに関し、特に、片持ち構造のロックアームを用いながらロックフィーリングを向上させたコネクタに関する。
嵌合及び離脱可能な雄・雌ハウジングを備えるコネクタが知られている。図9は、この種の従来のコネクタを示す斜視図である。図10は、従来のコネクタの作用及び問題点を説明するための図である。
図9に示すように、箱型の雄ハウジング8は、両持ち構造のメインロックアーム81、メインロックアーム81の両側に立設された一対のガイドリブ82を含んで構成される。メインロックアーム81の上面には、突起部81aが突設されており、一方の端部近傍には四角ボタン状の押圧部81bが設けられている。一方、雌ハウジング9は、雄ハウジング8の外径と同等の内径の収容部93を有する箱型をしており、収容部93には一対のガイドリブ82に対応する一対のガイド溝92が設けられている。また、収容部93の一部は、メインロックアーム81の押圧部81b近傍の形状に対応するように切欠部91bが形成されている。
このような雄ハウジング8及び雌ハウジング9を嵌合する時には、ガイドリブ82とガイド溝92とを位置合わせして、押圧部81bを押し下げてメインロックアーム81の上側を下方に変形させながら、図9中矢印で示す方向に、雄ハウジング8を雌ハウジング9に挿入していく。このとき、メインロックアーム81上の突起部81aは、雌ハウジング9の穴部(不図示)にロックされるまでは、雌ハウジング9のフードに当接しつつ奥に向けて進んでいく。そして、突起部81aが穴部に到達すると、突起部81aが穴部にロックして、メインロックアーム81が正常な状態に復元する。この結果、雄ハウジング8及び雌ハウジング9が嵌合されたコネクタが完成する。なお、嵌合完了時には、雄ハウジング8及び雌ハウジング9に取り付けられた各電線84、94も電気的に接続される。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
特開平11−31554号公報
ところで、この種のコネクタにおいては、雄ハウジング8及び雌ハウジング9の嵌合が確実に完了したことを確信するための感覚(以降、ロックフィーリングとよぶ)が重要である。すなわち、作業者は、このロックフィーリングをめやすにして嵌合成功を確信することができる。例えば、ロックフィーリングが不明瞭であると、作業者は、不安感を持ったり、再度試行したりする等、作業効率の低下につながることになる。
このため、このこの種のコネクタにおいては、図10の81c及び81dに示すように、メインロックアーム81を両持ち構造にするようにしている。両持ち構造にすると、メインロックアーム81の反力(図10中上向きに作用する力)が比較的大きくなるため、適度なロックフィーリングを得ることができる。
その反面、押圧部81bをメインロックアーム81の後端部(図10の右端部)に設けることは困難になる。すなわち、押圧部81bを後端部から所定距離Lだけ中央寄りに配置せざるを得なくなる。押圧部81bの配置に合わせて雄ハウジング8を成形すると、上記Lの部分が、図9及び図10のように、ハウジングから出っ張ってしまう。仮に、メインロックアーム81の後端部(図10の右端部)に合わせて雄ハウジング8を成形すると、雄ハウジング8が大型化して好ましくない。
更に、メインロックアーム81を両持ち構造にすると、ロックフィーリングは好適になるが、反力が大きくなるぶんだけ、雄ハウジング8及び雌ハウジング9の離脱時のロック解除作業及び離脱作業が困難になる。
要するに、図9及び図10に示すように、メインロックアーム81を両持ち構造にすると、押圧部81bより外側に図9及び図10に示すLのような出っ張り部分が発生すると共にロック解除作業が困難になるという問題があった。
よって本発明は、上述した現状に鑑み、メインロックアームの出っ張ぱり部分をなくしつつ、両持ち構造並みのロックフィーリングを得ることができるコネクタを提供することを課題としている。また、本発明は、雄・雌ハウジングの離脱作業を容易にし、且つ、両持ち構造並みのロックフィーリングを得ることができるコネクタを提供することを課題としている。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載のコネクタは、嵌合及び離脱可能な雄・雌ハウジングを備えるコネクタであって、前記雄・雌ハウジングの一方のハウジングに片持ち構造で延設され、上下方向に可撓性を有するメインロックアームと、前記一方のハウジングにおいて前記メインロックアームの側方に片持ち構造で延設され、前記一方のハウジングの上面に沿って前記メインロックアームよりも下方に低く配置され、前記メインロックアームの下面と当該ハウジングの上面との間に先端部が挟み込まれうるように、横方向に可撓性を有するサイドロックアームと、前記メインロックアームに設けられたメイン係止部と、前記サイドロックアームに設けられたサイド係止部と、前記雄・雌ハウジングの他方のハウジングに立設されたリブと、前記リブに設けられ、前記雄・雌ハウジングの嵌合に伴なって、前記サイド係止部に当接して前記サイドロックアームの先端部を前記メインロックアームと前記一方のハウジングとの間に挟み込ませ、この挟み込みを開放して前記サイド係止部とロックするリブ係合部と、前記リブに交差する前記他方のハウジングの面に設けられ、前記雄・雌ハウジングの嵌合に伴なって、前記サイドロックアームの先端部が前記メインロックアームと前記一方のハウジングの間に挟み込まれている時に前記メイン係止部に当接して前記メインロックアームを撓ませて、前記一方のハウジングの上面に当接した前記サイドロックアームの先端部で両持ち支持させるセンタ係合部と、を有することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、雄・雌ハウジングの嵌合に伴なって、まず、リブに設けられたリブ係合部がサイド係止部に当接して、サイドロックアームの一部がメインロックアームとハウジングとの間に挟み込まれる。このとき、センタ係合部がメイン係止部に当接するが、サイドロックアームの一部がメインロックアームとハウジングとの間に挟み込まれているので、片持ち構造のメインロックアームはこのときだけは両持ち構造と同等になる。このセンタ係合部の当接により、メイン係止部は下方に大きな力が与えられるため、逆に、上方に大きな反力を発生することになる。
上記課題を解決するためになされた請求項2記載のコネクタは、請求項1記載のコネクタにおいて、前記センタ係合部は、前記サイドロックアームの一部の挟み込みが開放されるタイミングに同期して前記メイン係止部とロックする、ことを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、雄・雌ハウジングの嵌合に伴なって、まず、リブに設けられたリブ係合部がサイド係止部に当接して、サイドロックアームの一部がメインロックアームとハウジングとの間に挟み込まれる。このとき、センタ係合部がメイン係止部に当接するが、サイドロックアームの一部がメインロックアームとハウジングとの間に挟み込まれているので、片持ち構造のメインロックアームはこのときだけは両持ち構造と同等になる。このセンタ係合部の当接により、メイン係止部は下方に大きな力が与えられるため、逆に、上方に大きな反力を発生することになる。そして、更に雄・雌ハウジングの嵌合を続けると、サイドロックアームの一部の挟み込みが開放されるタイミングに同期して、センタ係合部がメイン係止部とロックする。
上記課題を解決するためになされた請求項3記載のコネクタは、請求項2記載のコネクタにおいて、前記メインロックアームの端部には、前記メイン係止部と前記センタ係合部とのロックを解除すると共に、この解除後に前記サイドロックアームの一部が前記メインロックアームの下面と前記一方のハウジングとの間に挟み込まれないように、前記メインロックアームの端部を下方に変形させる、押圧部が設けられている、ことを特徴とする。
請求項3記載の発明によれば、メインロックアームの端部に設けられた押圧部を下方に押し下げると、メインロックアームはサイドロックアームに干渉することなく下方に変位する。すなわち、片持ち構造に対する力を加えるだけで、メイン係止部とセンタ係合部とのロックを解除することができる。また、この解除後にはサイドロックアームの一部がメインロックアームとハウジングとの間に挟み込まれないようにメインロックアームの端部が下方に変形されるので、押圧部を押し下げたまま雄・雌ハウジングを引き離すことにより、容易に雄・雌ハウジングを離脱することができる。
上記課題を解決するためになされた請求項4記載のコネクタは、請求項3記載のコネクタにおいて、前記サイドロックアームは、対になって設けられており、前記サイド係止部は、対になった前記サイドロックアームの外側面にそれぞれ突設されており、前記リブは、対向するように対になって立設されており、前記リブ係合部は、前記サイドロックアームの外側面にそれぞれ設けられた前記サイド係止部に対応するように、前記リブの内側面にそれぞれ突設されている、ことを特徴とする。
請求項4記載の発明によれば、サイドロックアームは対になって設けられており、サイド係止部はサイドロックアームの外側面にそれぞれ突設されている。また、リブは対向するように対になって立設されており、リブ係合部はサイド係止部に対応するように、リブの内側面にそれぞれ突設されている。このように、サイドロックアーム及び突起、並びに、リブ及び突起をそれぞれ対にして設けることにより、雄・雌ハウジングの嵌合具合が安定する。
上記課題を解決するためになされた請求項5記載のコネクタは、請求項4記載のコネクタにおいて、前記メインロックアームの中央部には、このアームの長手方向に平行にガイドスリットが設けられており、前記リブに交差する前記他方のハウジングの一面には、前記ガイドスリットに対応するガイドリブが立設されている、ことを特徴とする。
請求項5記載の発明によれば、メインロックアームの中央部にはガイドスリットが設けられており、ハウジングの一面にはガイドスリットに対応するガイドリブが立設されているので、雄・雌ハウジングの嵌合具合が更に安定し、嵌合作業及び離脱作業を容易に行うことができる。
上記課題を解決するためになされた請求項6記載のコネクタは、嵌合及び離脱可能な雄・雌ハウジングを備えるコネクタであって、前記雄・雌ハウジングの一方のハウジングに片持ち構造で延設され、上下方向に可撓性を有するメインロックアームと、前記一方のハウジングにおいて前記メインロックアームの側方に片持ち構造で延設され、前記一方のハウジングの上面に沿って前記メインロックアームよりも下方に低く配置され、横方向に可撓性を有するサイドロックアームと、前記雄・雌ハウジングの他方のハウジングに立設されたリブと、を有し、前記雄・雌ハウジングの嵌合に伴なって、前記サイドロックアームが前記リブに接触して、前記サイドロックアームの先端部が前記メインロックアームと前記一方のハウジングの上面との間に挟み込まれるようにし、この時には前記メインロックアームの一部が前記他方のハウジングに接触して、前記メインロックアームが撓み変形されて、前記一方のハウジングの上面に当接した前記サイドロックアームの先端部で両持ち支持されるようにした、ことを特徴とする。
請求項6記載の発明によれば、雄・雌ハウジングの嵌合に伴なって、サイドロックアームがリブに接触して、サイドロックアームの一部がメインロックアームと一方のハウジングの間に挟み込まれるようにし、この時にはメインロックアームの一部が他方のハウジングに接触して、メインロックアームが撓み変形されるようにした。よって、片持ち構造のメインロックアームが一時的に両持ち構造と同等になる。
請求項1記載の発明によれば、雄・雌ハウジングの嵌合に伴なって、まず、リブに設けられたリブ係合部がサイド係止部に当接して、サイドロックアームの一部がメインロックアームとハウジングとの間に挟み込まれる。このとき、センタ係合部がメイン係止部に当接するが、サイドロックアームの一部がメインロックアームとハウジングとの間に挟み込まれているので、片持ち構造のメインロックアームはこのときだけは両持ち構造と同等になる。このセンタ係合部の当接により、メイン係止部は下方に大きな力が与えられるため、逆に、上方に大きな反力を発生することになる。したがって、両持ち構造のようにメインロックアームが後方に出っ張ぱって必要以上に長くなることなく、片持ち構造でありながら両持ち構造並みのロックフィーリングを得ることができる。
請求項2記載の発明によれば、雄・雌ハウジングの嵌合に伴なって、まず、リブに設けられたリブ係合部がサイド係止部に当接して、サイドロックアームの一部がメインロックアームとハウジングとの間に挟み込まれる。このとき、センタ係合部がメイン係止部に当接するが、サイドロックアームの一部がメインロックアームとハウジングとの間に挟み込まれているので、片持ち構造のメインロックアームはこのときだけは両持ち構造と同等になる。このセンタ係合部の当接により、メイン係止部は下方に大きな力が与えられるため、逆に、上方に大きな反力を発生することになる。そして、更に雄・雌ハウジングの嵌合を続けると、サイドロックアームの一部の挟み込みが開放されるタイミングに同期して、センタ係合部がメイン係止部とロックする。したがって、より良好なロックフィーリングを得ることができる。
請求項3記載の発明によれば、メインロックアームの端部に設けられた押圧部を下方に押し下げると、メインロックアームはサイドロックアームに干渉することなく下方に変位する。すなわち、片持ち構造に対する力を加えるだけで、メイン係止部とセンタ係合部とのロックを解除することができる。また、この解除後にはサイドロックアームの一部がメインロックアームとハウジングとの間に挟み込まれないようにメインロックアームの端部が下方に変形されるので、押圧部を押し下げたまま雄・雌ハウジングを引き離すことにより、容易に雄・雌ハウジングを離脱することができる。もちろん、嵌合時には上述したように両持ち構造並のロックフィーリングを得ることができる。
請求項4記載の発明によれば、サイドロックアームは対になって設けられており、サイド係止部はサイドロックアームの外側面にそれぞれ突設されている。また、リブは対向するように対になって立設されており、リブ係合部はサイド係止部に対応するように、リブの内側面にそれぞれ突設されている。このように、サイドロックアーム及び突起、並びに、リブ及び突起をそれぞれ対にして設けることにより、雄・雌ハウジングの嵌合具合が安定する。また、嵌合作業及び離脱作業を容易に行うことができる。
請求項5記載の発明によれば、メインロックアームの中央部にはガイドスリットが設けられており、ハウジングの一面にはガイドスリットに対応するガイドリブが立設されているので、雄・雌ハウジングの嵌合具合が更に安定し、嵌合作業及び離脱作業を更に容易に行うことができる。
請求項6記載の発明によれば、雄・雌ハウジングの嵌合に伴なって、サイドロックアームがリブに接触して、サイドロックアームの一部がメインロックアームと一方のハウジングの間に挟み込まれるようにし、この時にはメインロックアームの一部が他方のハウジングに接触して、メインロックアームが撓み変形されるようにした。したがって、両持ち構造にようにメインロックアームが後方に出っ張ぱって必要以上に長くなることなく、片持ち構造でありながら両持ち構造並みのロックフィーリングを得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明のコネクタの一実施形態を示す斜視図である。図2(A)は、図1のコネクタの要部を示す斜視図であり、図2(B)は、図2(A)においてA方向を上にした場合のコネクタの要部を示す斜視図である。図3は、図2(B)のコネクタの要部の上面図である。なお、図3において、ガイドリブは省略している。
図1に示すように、本コネクタは、互いに嵌合及び離脱可能であり、例えば樹脂製の雄ハウジング1及び雌ハウジング2から構成される。雄ハウジング1及び雌ハウジング2は、図示しないが複数の電線及びこれら電線の端部に取り付けられた雄雌ピン端子を有する。
雄ハウジング1は、略箱型をしており、片持ち構造のメインロックアーム11、メインロックアーム11の両側に設けられたサイドロックアーム12を有している。メインロックアーム11は、片持ち部11dを介して雄ハウジング1に支持されている。メインロックアーム11の上面には、メイン突起部11aが突設されており、端部には押圧部11bが形成されている。メインロックアーム11には、ガイドスリット11eも形成されている。
一方、雌ハウジング2は、雄ハウジング1の外径と同等の内径の収容部23を有する略箱型をしており、上記サイドロックアーム12に対応する一対のリブ22及びメイン突起部11aとロックするセンタ突起部21aを有している。雌ハウジング2には、ガイドスリット11eに対応するガイドリブ21eも立設されている。
図2(A)、図2(B)及び図3を用いて、雄ハウジング1及び雌ハウジング2の構成についてより詳しく説明すると、まず、雄ハウジング1には、片持ち部11dで支持される片持ち構造のメインロックアーム11が延設されている。メインロックアーム11は、上下方向に可撓性を有する。メインロックアーム11の端部には、この端部を下方に変形させる、アーム11の他部よりも幅広の押圧部11bが形成されている。押圧部11bはメイン突起部11aとセンタ突起部21aとのロックを解除すると共に、この解除後(離脱時)にサイドロックアーム12の一部がメインロックアーム11の下面とハウジング1との間に挟み込まれないようにする。更に、メインロックアーム11の中央部には、アーム11の長手方向に沿ってガイドスリット11eが設けられている。すなわち、メインロックアーム11は共通の押圧部11bを有するが、2股形状になっている。2股形状になっているメインロックアーム11の上面にはそれぞれ断面台形状のメイン突起部11aが突設されている。
また、雄ハウジング1には、メインロックアーム11の両横側に、一対のサイドロックアーム12が延設されている。各サイドロックアーム12もまた片持ち構造であり、雄ハウジング1に支持されて横方向に可撓性を有する。サイドロックアーム12は、横方向に力が加えられると、メインロックアーム11の下面とハウジング1との間にその一部(例えば頭部)が挟み込まれるように、メインロックアーム11の高さよりやや低くなっている(図4参照)。これにより、嵌合時にメインロックアーム11が下方向に撓むのを規制する。また、各サイドロックアーム12の外側面にはそれぞれ丘形状のサイド突起部12aが突設されている。この突起部12aの作用については後述する。
一方、雌ハウジング2には、上記一対のサイドロックアーム12に対応する一対のリブ22が互いに対向するようにしてハウジング面に垂直に立設されている。各リブ22の内側面には丘形状のリブ突起部22aがそれぞれ突設されている。各リブ突起部22aは互いに対向するように突設されているが、各リブ突起部22aの中間部のハウジング面には、断面台形状のセンタ突起部21aが突設されている。更に、センタ突起部21aに一部がかぶるようにして、ハウジング面には、ガイドスリット11eに対応するガイドリブ21eが立設されている。
上記一対のリブ22に突設された各リブ突起部22aは、雄ハウジング1及び雌ハウジング2の嵌合に伴なって、サイド突起部12aに当接してサイドロックアーム12の一部をメインロックアーム11の下面とハウジング1との間に挟み込ませる。また、この当接後に、サイドロックアーム12が撓みない状態に復元すると、各リブ突起部22aは各サイド突起部12aとそれぞれロックする。また、上記センタ突起部21aは、雄ハウジング1及び雌ハウジング2の嵌合に伴なって、サイドロックアーム12の一部がメインロックアーム11とハウジング1との間に挟み込まれている時にはメイン突起部11aに当接して下方に力を与える。また、当接後に、サイドロックアーム12の挟み込みが開放されるタイミングに同期してメイン突起部21とロックする。
このような構成の本コネクタに係る作用及び効果を図4〜図7を用いて説明する。図4(A)及び図4(B)はそれぞれ、雄ハウジング及び雌ハウジングが嵌合する前の状態を示す正面図及び断面図である。図5(A)及び図5(B)はそれぞれ、雄ハウジング及び雌ハウジングの嵌合途中の状態を示す正面図及び断面図である。図6(A)及び図6(B)はそれぞれ、雄ハウジング及び雌ハウジングが嵌合した状態を示す正面図及び断面図である。図7(A)及び図7(B)はそれぞれ、雄ハウジング及び雌ハウジングの離脱途中の状態を示す正面図及び断面図である。
図3に示したように完全に離脱した状態の雄ハウジング1及び雌ハウジング2は、嵌合開始時には、上記ガイドスリット11e及びガイドリブ21e、サイドロックアーム12及びリブ22を利用して位置決めした後、図4(A)中矢印で示す方向に、雄ハウジング1を雌ハウジング2に差し込む。図4(A)及び図4(B)に示すように、この状態では、未だ突起11aと21aと、突起12aと22aとは、共に未だ接触していない。このため、メインロックアーム11及び各サイドロックアーム12共に変形していない。
続いて、図4(A)及び図4(B)に示した状態から、図4(A)中矢印で示す方向に、更に雄ハウジング1を雌ハウジング2に差し込むと、雄ハウジング1及び雌ハウジング2は、図5(A)及び図5(B)に示すような状態になる。この状態では、リブ突起部22aが、サイド突起部12aに当接して、図5(A)中矢印Rで示すように、各サイドロックアーム12の一部がメインロックアーム11の下面とハウジング1との間に挟み込まれるようにして、各サイドロックアーム12が変形する。これにやや遅れて、センタ突起部21aもメイン突起部11aに当接するが、既に各サイドロックアーム12の一部がメインロックアーム11の下面とハウジング1との間に挟み込まれているので、メインロックアーム11は図5(B)に示すように、やや弓なりに撓んだようになる。すなわち、片持ち構造のメインロックアーム11はこのときだけは両持ち構造と同等になる。このため、メイン突起部11aには下方に大きな力が与えられるため、好適なロックフィーリングを得るために必要な、上方に大きな反力が発生することになる。
続いて、図5(A)及び図5(B)に示した状態から、図5(A)中矢印で示す方向に、更に雄ハウジング1を雌ハウジング2に差し込むと、サイド突起部12aがリブ突起部22aを乗り越えると同時に、メイン突起部11aもセンタ突起部21aを乗り越えて、図6(A)及び図6(B)に示した状態になる。すなわち、サイド突起部12aもリブ突起部22aを乗り越えるとサイドロックアーム12の一部の挟み込みが開放され、このタイミングに同期して、メイン突起部11aがセンタ突起部21aを乗り越えて、メイン突起部11aとセンタ突起部21aとがロックして嵌合完了する。なお、嵌合完了時には、雄ハウジング1及び雌ハウジング2に取り付けられた各電線も電気的に接続される。
したがって、図9で示した両持ち構造のコネクタのようにメインロックアームが後方に出っ張ぱって必要以上に長くなることなく、片持ち構造でありながら両持ち構造並みのロックフィーリングを得ることができる。
これに対して、図6(A)及び図6(B)に示した嵌合状態から、雄ハウジング1及び雌ハウジング2を離脱する時には、図7(B)中下向矢印で示す方向に、押圧部11bに力を加えつつ、図7(A)中左向矢印で示す方向に、押圧部11bを引っ張るだけでよい。補足すると、嵌合状態において、押圧部11bを下方に押し下げると、メイン突起部11aとセンタ突起部21aとのロックが解除され、メインロックアーム11が各サイドロックアーム12に干渉することなく下方に変位する(図6(A)参照)。この状態から、図7(B)中下向矢印で示す方向に、押圧部11bに力を加えつつ、図7(A)中左向矢印で示す方向に、押圧部11bを引っ張ると、各サイドロックアーム12はメインロックアーム11の側面に当たって下側に入り込むことがないまま、雌ハウジング2から雄ハウジング1を引き抜くことができる。なお、この引き抜きの際に、突起部12aが突起部22aを乗り越えるので各サイドロックアーム12はやや弓なりになるが、これはほとんど引き抜き作業の障害とはならない。
したがって、雄ハウジング1及び雌ハウジング2の離脱時には、片持ち構造に対する力を加えるだけで、ロックを解除することができ、ロック解除後にはサイドロックアーム12がメインロックアーム11とハウジング1との間に挟み込まれないようにメインロックアーム11が変形されるので、押圧部11bを押し下げたまま雄ハウジング1及び雌ハウジング2を容易に離脱することができる。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、従来例のようなメインロックアームの出っ張ぱり部分をなくしつつ、片持ち構造でありながら両持ち構造並みのロックフィーリングを得ることができる。また、雄・雌ハウジングの離脱作業時には、基本的に片持ち構造の作用が働くため、離脱作業が容易になる。
なお、サイドロックアーム12及び突起12a、並びに、リブ22及び突起22aをそれぞれ対にして設けることにより、雄・雌ハウジングの嵌合具合が安定する。また、嵌合作業及び離脱作業をより容易に行うことができる。更に、メインロックアーム11の中央部にはガイドスリット11eが設けられており、ハウジング2にはガイドリブ21eが立設されているので、雄・雌ハウジングの嵌合具合が更に安定し、嵌合作業及び離脱作業を更に容易に行うことができる。雄・雌は便宜上名付けたもので、本発明を限定するものではない。
更に、図8(A)の12a′に示すように、サイド突起部は、サイドロックアーム12の側面のみならず上面に設けてもよい。但し、これに対応して、このサイド突起部12a′に係合するリブ突起部の形状も若干変更される。また、図8(B)の22a′に示すように、リブ突起部22aの替わりに、リブ22に壁無部を設けてもよい。但し、これに対応して、この壁無部22a′に係止されるサイド突起部の形状も若干変更される。また、図示しないが、メイン突起部11a(図2参照)に替えて溝部を形成してもよい。但し、これに対応して、この溝部に係合するセンタ突起部の形状も若干変更される。本発明は、これら小変更されたものも含むものである。
本発明のコネクタの一実施形態を示す斜視図である。 図2(A)は、図1のコネクタの要部を示す斜視図であり、図2(B)は、図2(A)においてA方向を上にした場合のコネクタの要部を示す斜視図である。 図2(B)のコネクタの要部の上面図である。 図4(A)及び図4(B)はそれぞれ、雄ハウジング及び雌ハウジングが嵌合する前の状態を示す正面図及び断面図である。 図5(A)及び図5(B)はそれぞれ、雄ハウジング及び雌ハウジングの嵌合途中の状態を示す正面図及び断面図である。 図6(A)及び図6(B)はそれぞれ、雄ハウジング及び雌ハウジングが嵌合した状態を示す正面図及び断面図である。 図7(A)及び図7(B)はそれぞれ、雄ハウジング及び雌ハウジングの離脱途中の状態を示す正面図及び断面図である。 図8(A)及び図8(B)はそれぞれ、上記実施形態のバリエーションを示す斜視図である。 この種の従来のコネクタを示す斜視図である。 従来のコネクタの作用及び問題点を説明するための図である。
符号の説明
1 雄ハウジング
2 雌ハウジング
11 メインロックアーム
11a メイン突起部(請求項のメイン係止部)
11b 押圧部
11e ガイドスリット
12 サイドロックアーム
12a サイド突起部(請求項のサイド係止部)
21a センタ突起部(請求項のセンタ係合部)
22 リブ
22a リブ突起部(請求項のリブ係合部)
22e ガイドリブ

Claims (6)

  1. 嵌合及び離脱可能な雄・雌ハウジングを備えるコネクタであって、
    前記雄・雌ハウジングの一方のハウジングに片持ち構造で延設され、上下方向に可撓性を有するメインロックアームと、
    前記一方のハウジングにおいて前記メインロックアームの側方に片持ち構造で延設され、前記一方のハウジングの上面に沿って前記メインロックアームよりも下方に低く配置され、前記メインロックアームの下面と当該ハウジングの上面との間に先端部が挟み込まれうるように、横方向に可撓性を有するサイドロックアームと、
    前記メインロックアームに設けられたメイン係止部と、
    前記サイドロックアームに設けられたサイド係止部と、
    前記雄・雌ハウジングの他方のハウジングに立設されたリブと、
    前記リブに設けられ、前記雄・雌ハウジングの嵌合に伴なって、前記サイド係止部に当接して前記サイドロックアームの先端部を前記メインロックアームと前記一方のハウジングとの間に挟み込ませ、この挟み込みを開放して前記サイド係止部とロックするリブ係合部と、
    前記リブに交差する前記他方のハウジングの面に設けられ、前記雄・雌ハウジングの嵌合に伴なって、前記サイドロックアームの先端部が前記メインロックアームと前記一方のハウジングの間に挟み込まれている時に前記メイン係止部に当接して前記メインロックアームを撓ませて、前記一方のハウジングの上面に当接した前記サイドロックアームの先端部で両持ち支持させるセンタ係合部と、
    を有することを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタにおいて、
    前記センタ係合部は、
    前記サイドロックアームの一部の挟み込みが開放されるタイミングに同期して前記メイン係止部とロックする、
    ことを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項2記載のコネクタにおいて、
    前記メインロックアームの端部には、
    前記メイン係止部と前記センタ係合部とのロックを解除すると共に、この解除後に前記サイドロックアームの一部が前記メインロックアームの下面と前記一方のハウジングとの間に挟み込まれないように、前記メインロックアームの端部を下方に変形させる、押圧部が設けられている、
    ことを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項3記載のコネクタにおいて、
    前記サイドロックアームは、対になって設けられており、
    前記サイド係止部は、対になった前記サイドロックアームの外側面にそれぞれ突設されており、
    前記リブは、対向するように対になって立設されており、
    前記リブ係合部は、前記サイドロックアームの外側面にそれぞれ設けられた前記サイド係止部に対応するように、前記リブの内側面にそれぞれ突設されている、
    ことを特徴とするコネクタ。
  5. 請求項4記載のコネクタにおいて、
    前記メインロックアームの中央部には、このアームの長手方向に平行にガイドスリットが設けられており、
    前記リブに交差する前記他方のハウジングの一面には、前記ガイドスリットに対応するガイドリブが立設されている、
    ことを特徴とするコネクタ。
  6. 嵌合及び離脱可能な雄・雌ハウジングを備えるコネクタであって、
    前記雄・雌ハウジングの一方のハウジングに片持ち構造で延設され、上下方向に可撓性を有するメインロックアームと、
    前記一方のハウジングにおいて前記メインロックアームの側方に片持ち構造で延設され、前記一方のハウジングの上面に沿って前記メインロックアームよりも下方に低く配置され、横方向に可撓性を有するサイドロックアームと、
    前記雄・雌ハウジングの他方のハウジングに立設されたリブと、を有し、
    前記雄・雌ハウジングの嵌合に伴なって、前記サイドロックアームが前記リブに接触して、前記サイドロックアームの先端部が前記メインロックアームと前記一方のハウジングの上面との間に挟み込まれるようにし、この時には前記メインロックアームの一部が前記他方のハウジングに接触して、前記メインロックアームが撓み変形されて、前記一方のハウジングの上面に当接した前記サイドロックアームの先端部で両持ち支持されるようにした、
    ことを特徴とするコネクタ。
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