JP2007165194A - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2007165194A
JP2007165194A JP2005362173A JP2005362173A JP2007165194A JP 2007165194 A JP2007165194 A JP 2007165194A JP 2005362173 A JP2005362173 A JP 2005362173A JP 2005362173 A JP2005362173 A JP 2005362173A JP 2007165194 A JP2007165194 A JP 2007165194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
header
socket
recess
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005362173A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4207952B2 (ja
Inventor
Masanori Kishi
正規 岸
Kenji Okura
健治 大倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2005362173A priority Critical patent/JP4207952B2/ja
Priority to TW095144968A priority patent/TWI318481B/zh
Priority to DE602006002951T priority patent/DE602006002951D1/de
Priority to EP06025120A priority patent/EP1798825B1/en
Priority to US11/634,115 priority patent/US7410364B2/en
Priority to KR1020060128523A priority patent/KR100862020B1/ko
Priority to CNB2006101646789A priority patent/CN100508293C/zh
Priority to CNU200620147883XU priority patent/CN200994015Y/zh
Publication of JP2007165194A publication Critical patent/JP2007165194A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4207952B2 publication Critical patent/JP4207952B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/639Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/712Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
    • H01R12/716Coupling device provided on the PCB
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/405Securing in non-demountable manner, e.g. moulding, riveting
    • H01R13/41Securing in non-demountable manner, e.g. moulding, riveting by frictional grip in grommet, panel or base

Abstract

【課題】 ソケット本体に対するソケットコンタクトの姿勢が安定し、且つ接続凹部へのヘッダの挿抜に必要な操作力が低減されるコネクタを提供する。
【解決手段】 ソケット2が有するソケットコンタクト6の第1の接触部64の幅方向の両端面にそれぞれガイド凸部64bを突設した。また、接続凹部20を有しソケットコンタクト6を保持するソケット本体5に、ガイド凸部64bを収納してガイドするガイド凹部51bを設けた。これにより、ソケット本体5に対するソケットコンタクト6の姿勢が安定する。また、ガイド凸部64bの厚さ方向の面のうち第2の接触部66から離れた側の面とガイド凹部51bの内面との間に隙間を空けた。これにより、接続凹部20へのヘッダの挿抜時に第1の接触部64は第2の接触部66から離れる方向に変位可能となるから、接続凹部20へのヘッダの挿抜時に必要な操作力が低減される。
【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタに関するものである。
従来から、互いに結合して電気的に接続されるヘッダとソケットとを備えるコネクタが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
この種のコネクタとして、例えば図12(a)〜(c)に示すものがある。このコネクタは、ヘッダ1と、ヘッダ1が挿抜される接続凹部20を有するソケット2とからなる。以下、上下左右は図12(c)を基準として説明する。すなわち、接続凹部20へのヘッダ1の挿入方向を下方向と呼び、接続凹部20からヘッダ1を抜く方向を上方向と呼ぶ。また、図12(c)の紙面に直交する方向を前後方向と呼ぶ。
ヘッダ1は、図12(a)に示すように、例えば合成樹脂のような絶縁材料からなるヘッダ本体3と、ヘッダ本体3に前後に並べて保持された複数本のヘッダコンタクト4を有する。
ソケット2は、図12(b)に示すように、例えば合成樹脂のような絶縁材料からなり接続凹部20が設けられたソケット本体5と、接続凹部20にヘッダ1が挿入された際に接続凹部20の内側においてヘッダコンタクト4に一対一に接触導通するようにソケット本体5に前後に並べて保持された複数本のソケットコンタクト6とを有する。
ソケットコンタクト6は、厚さ方向を上下方向に向けてソケット本体5から突出して実装に用いられる端子部61と、下端が端子部61の左右のうち内側となる一方の端に連結され上方向に延長されソケット本体5に保持される被保持部62と、被保持部62の上端に一端が連結され左右方向のうち端子部61から離れる方向に延長された第1の連結部63と、第1の連結部63の他端に一端が連結され下方に延長されてヘッダコンタクト4に接触する第1の接触部64と、第1の接触部64の下端に一端が連結され左右方向のうち被保持部62から離れる方向に延長された第2の連結部65と、第2の連結部65の他端に下端が連結されて接続凹部20からヘッダ1を抜く方向に延長されて第1の接触部64との間にヘッダコンタクト4を弾性的に挟持する第2の接触部66とを有する。また、第1の接触部64の上端部には、第1の接触部64の他の部位よりも左右方向のうち被保持部62から離れる方向に突出する曲面形状の被係合凸部64aが設けられている。さらに、第2の連結部65において左右方向の中央よりも第1の接触部64から離れた部分は、第1の接触部64から離れるにつれて上方へ傾斜させてあり、これにより第2の連結部65は第2の接触部66側の端部を第1の接触部64側の端部に対して下方に変位させるように弾性変形可能となっている。また、第2の接触部66の下端部は、上方へ向かって第1の接触部64に近付く方向に傾斜しており、これにより第2の接触部66は上端部を第1の接触部64から離す方向に弾性変形可能となっている。さらに、第2の接触部66は先端を第2の連結部65へ向けるように曲げられたJ字形状となっており、この屈曲部の外面をヘッダコンタクト4に弾接させる。
ヘッダ本体3の下面には、ソケットコンタクト6の第2の接触部66が挿入される内凹部11が設けられている。ヘッダコンタクト4は、ヘッダ本体3の左右の外側面に露出してソケットコンタクト6の第1の接触部64に接触する第1の接触部41と、第1の接触部41とともに内凹部11の左右の縁を挟むU字形状をなし内凹部11の内側に露出してソケットコンタクト6の第2の接触部66に接触する第2の接触部42と、第2の接触部42の上端から左右方向のうち外向きに延長されて内凹部11の底面を貫通しヘッダ本体3の上端面に沿って左右に突出して実装に用いられる端子部43とを有する。
ヘッダコンタクト4の第1の接触部41の下端部には、ヘッダ1を接続凹部20に挿入する際に被係合凸部64aを乗り越える係合凸部41aが左右方向のうち外向きに突設されている。図12(c)に示すように、ヘッダ1とソケット2とが接続された状態では、被係合凸部64aが係合凸部41aの下側に位置することにより、ヘッダ1とソケット2との間に保持力が生じている。
特開2004−55463号公報
上記のソケット2において、ソケットコンタクト6は、図13(a)〜(c)に示すようにソケット本体5に接続凹部20の内外に跨って設けられたコンタクト収納溝5aに収納されている。また、図14(a)〜(c)に示すように、ソケットコンタクト6において、被保持部62の幅方向すなわち前後(図14(b)における左右)両側には、それぞれ圧入凸部62aが突設されており、図15(b)に示すようにソケットコンタクト6は圧入凸部62aがコンタクト収納溝5aの内面に圧入されることと、図15(a)に示すようにソケット本体5において接続凹部20の左右一方に位置する部位を被保持部62と第1の接触部64とが挟むこととによりソケット本体5に保持されている。また、コンタクト収納溝5aの内面において、ソケットコンタクト6の被保持部62の前後に位置する部位には、それぞれ圧入突部62aを収納することにより左右方向についてソケット本体5に対してソケットコンタクト6を位置決めする位置決め凹部5bが設けられている。
しかし、圧入凸部62aは圧入が容易なように曲面形状とされていたため、ソケットコンタクト6のソケット本体5に対する姿勢が安定せず、図15(b)の右側や図15(c)の左側のソケットコンタクト6のように、左右方向から見た図15(b)(c)の面内で傾いてしまう可能性があった。このようにソケットコンタクト6が傾いてしまうと、端子部61が実装面に対して傾くことによりはんだ付けの不良を招くことや、第2の接触部66がコンタクト収納溝5aの内面に引っ掛かり十分に変形しないことによりヘッダコンタクト4との間での接触不良を招くことも考えられる。
また、ソケットコンタクト6の第1の接触部64が被保持部62との間にソケット本体5の一部を挟む構造であったため、接続凹部20へのヘッダ1の挿抜時に、係合凸部41aに被係合凸部64aが押圧されても、ソケットコンタクト6の第1の接触部64が被係合凸部64aの近傍以外は左右に撓むことができず、従って必要な操作力が増していた。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、ソケット本体に対するソケットコンタクトの姿勢が安定し、且つ接続凹部へのヘッダの挿抜に必要な操作力が低減されるコネクタを提供することにある。
請求項1の発明は、絶縁材料からなるヘッダ本体、並びに、導電材料からなりヘッダ本体に保持された1乃至複数のヘッダコンタクトを有するヘッダと、絶縁材料からなりヘッダが挿抜される接続凹部が設けられたソケット本体、並びに、導電材料からなり接続凹部にヘッダが挿入された際に接続凹部の内側においてヘッダコンタクトに接触導通するようにソケット本体に保持された1乃至複数のソケットコンタクトを有するソケットとを備え、ソケットコンタクトは、弾性を有する金属板に曲げ加工が施されてなり、ソケット本体から突出して実装に用いられる端子部と、一端が端子部の一端に連結され接続凹部からヘッダを抜く方向に延長されソケット本体に保持される被保持部と、被保持部の他端に一端が連結され被保持部の厚さ方向の一方へ延長された第1の連結部と、第1の連結部の他端に一端が連結され接続凹部にヘッダを挿入する方向に延長され被保持部との間の距離を変化させる方向の弾性を有してヘッダコンタクトに接触する第1の接触部と、第1の接触部の他端に一端が連結されヘッダの接続凹部への挿抜方向に交差する方向であって被保持部から離れる方向に延長された第2の連結部と、第2の連結部の他端に一端が連結されて接続凹部からヘッダを抜く方向に延長され第1の接触部との間にヘッダコンタクトを弾性的に挟持する第2の接触部とを有し、ソケット本体には、ソケットコンタクトの一部を幅方向の両側から挟む形で収納するコンタクト収納溝が設けられ、コンタクト収納溝の内面において、被保持部を幅方向で挟む両側にはそれぞれ保持凹部が設けられ、第1の接触部を幅方向で挟む両側にはそれぞれガイド凹部が設けられ、保持凹部とガイド凹部とはヘッダの挿抜方向の一方であって互いに同じ側へ開放され、ソケットコンタクトにおいて、被保持部の幅方向の両端面には、それぞれ保持凹部の内面に圧入される圧入凸部が突設され、第1の接触部の幅方向の両端面には、それぞれソケット本体にソケットコンタクトが取り付けられる際にガイド凹部の内面によりガイドされるガイド凸部が突設され、第1の接触部の厚さ方向においてガイド凹部の寸法はガイド凸部の寸法よりも大きく、ソケットコンタクトが弾性変形していない状態ではガイド凸部の厚さ方向のうち第2の接触部から離れた側においてガイド凸部とガイド凹部の内面との間に隙間が空いていることを特徴とする。
この発明によれば、ガイド凸部がガイド凹部の内面にガイドされることにより、ソケット本体に対するソケットコンタクトの姿勢が安定する。また、ガイド凸部の厚さ方向のうち第2の接触部から離れた側においてガイド凸部とガイド凹部の内面との間に隙間が空いていることにより、接続凹部へのヘッダの挿抜時に第1の接触部は第2の接触部から離れる方向に変位可能となるから、接続凹部へのヘッダの挿抜時に必要な操作力が低減される。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、ソケット本体にソケットコンタクトが取り付けられる際に保持凹部の内面によりガイドされる補助ガイド凸部が、ソケットコンタクトの被保持部の幅方向の両端面にそれぞれ突設されていることを特徴とする。
この発明によれば、被保持部に補助ガイド凸部を設けない場合に比べてソケット本体に対するソケットコンタクトの姿勢がより安定する。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の発明において、保持凹部とガイド凹部とはそれぞれ接続凹部へのヘッダの挿入方向に開放され、接続凹部の底面には、ソケットの製造時にソケットコンタクトが挿通されるコンタクト挿通穴が、接続凹部へのヘッダの挿抜方向に貫設されていることを特徴とする。
この発明によれば、コンタクト挿通穴を設けない場合に比べ、接続凹部へのヘッダの挿抜方向でのソケット全体の寸法を大きくすることなく、ソケットコンタクトの寸法を大きくすることができる。従って、第1の連結部や第2の連結部の長さを短くして第1の連結部や第2の連結部の延長方向での寸法についてコネクタを小型化しつつも、ソケットコンタクトの全体の長さを確保してヘタリの発生を抑えることができる。また、ヘッダの挿入深さを制限している第2の連結部の位置をヘッダが挿入される方向の奥側へずらしてヘッダが挿入される深さを深くし、ヘッダコンタクトとソケットコンタクトとの接触が維持されるような挿入深さの幅(有効嵌合長)を大きくして接続信頼性を向上することができる。
請求項4の発明は、請求項1〜3の発明において、ソケット本体の接続凹部の底面には、それぞれヘッダを接続凹部から抜く方向へ突出した複数個の被嵌合凸部が、接続凹部へのヘッダの挿抜方向に交差する方向に並べて設けられ、ヘッダ本体には、ヘッダとソケットとが接続された状態で被嵌合凸部の間の隙間に嵌合する嵌合凸部が突設されていることを特徴とする。
この発明によれば、ヘッダとソケットとが接続された状態でヘッダをソケットに対して被嵌合凸部が並ぶ方向にずらす力が加わった場合には、応力は嵌合凸部や被嵌合凸部にかかり、他の部位にかかる応力が低減されるから、ヘッダとソケットとを接続した状態における機械的強度が向上する。また、被嵌合凸部を設けない場合に比べ、被嵌合凸部を設けた位置における接続凹部の底部の肉厚(接続凹部へのヘッダの挿抜方向での寸法)が増加することにより、ソケット単体での機械的強度も向上する。また、被嵌合凸部を設けない場合に比べ、ソケット本体を合成樹脂成形品とする場合にソケット本体の成形が容易となる。
本発明によれば、ソケットコンタクトの第1の接触部にガイド凸部を突設するとともに、ガイド凸部を収納してガイドするガイド凹部をソケット本体に設けたので、ガイド凸部がガイド凹部の内面にガイドされることにより、ソケット本体に対するソケットコンタクトの姿勢が安定する。また、ガイド凸部の厚さ方向のうち第2の接触部から離れた側においてガイド凸部とガイド凹部の内面との間に隙間が空いていることにより、接続凹部へのヘッダの挿抜時に第1の接触部は第2の接触部から離れる方向に変位可能となるから、接続凹部へのヘッダの挿抜時に必要な操作力が低減される。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態は、図2及び図3に示すように、ヘッダ1と、ヘッダ1が挿抜される接続凹部20を有するソケット2とからなる。以下、上下左右は図2を基準として説明する。すなわち、接続凹部20へのヘッダ1の挿入方向を下方向と呼び、接続凹部20からヘッダ1を抜く方向を上方向と呼ぶ。また、図2の紙面に直交する方向を前後方向と呼ぶ。
ヘッダ1は、図4に示すように、例えば合成樹脂のような絶縁材料からなるヘッダ本体3と、ヘッダ本体3に保持された複数本のヘッダコンタクト4とを有する。
ソケット2は、図5及び図6に示すように、例えば合成樹脂のような絶縁材料からなり接続凹部20が設けられたソケット本体5と、接続凹部20にヘッダ1が挿入された際に接続凹部20の内側においてヘッダコンタクト4に一対一に接触導通するようにソケット本体5に保持された複数本のソケットコンタクト6とを有する。本実施形態では、ヘッダコンタクト4とソケットコンタクト6とはそれぞれ、幅方向を前後方向に向けて左右2列に前後に並べて20本ずつ計40本設けられている。
ヘッダコンタクト4及びソケットコンタクト6はそれぞれ弾性と導電性とを有する長細い金属板に曲げ加工が施されてなる。
ソケットコンタクト6は、図7(a)(b)に示すように、厚さ方向を上下方向に向けてソケット本体5から突出して実装に用いられる端子部61と、下端が端子部61の左右のうち内側となる一方の端に連結され上方向に延長されソケット本体5に保持される被保持部62と、被保持部62の上端に一端が連結され左右方向のうち端子部61から離れる方向に延長された第1の連結部63と、第1の連結部63の他端に一端が連結され下方に延長されてヘッダコンタクト4に接触する第1の接触部64と、第1の接触部64の下端に一端が連結され左右方向のうち被保持部62から離れる方向に延長された第2の連結部65と、第2の連結部65の他端に下端が連結されて接続凹部20からヘッダ1を抜く方向に延長されて第1の接触部64との間にヘッダコンタクト4を弾性的に挟持する第2の接触部66とを有する。
また、第1の接触部64の上端部には、第1の接触部64の他の部位よりも左右方向のうち被保持部62から離れる方向に突出する曲面形状の被係合凸部64aが設けられている。本実施形態では、第1の接触部64は被係合凸部64aにおいてのみヘッダコンタクト4に接触する。
さらに、第2の連結部65は、第1の接触部64から離れるにつれて上方へ傾斜させてあり、これにより第2の連結部65は第2の接触部66側の端部を第1の接触部64側の端部に対して下方に変位させるように弾性変形可能となっている。
また、第2の接触部66は先端を第2の連結部65へ向けるように曲げられたJ字形状となっており、この曲面の外面をヘッダコンタクト4に弾接させる。
ここで、ソケット本体5において接続凹部20の左右両端には、それぞれ1個ずつのソケットコンタクト6の被保持部62と第1の連結部63とが収納される第1のコンタクト収納溝51が前後に並べて20個ずつ設けられている。被係合凸部64aは、第1のコンタクト収納溝51から弾性的に突出する。
さらに、接続凹部20の底面の中央部には、前後方向に長い内凸部21が突設されており、内凸部21の左右両面にはそれぞれ1個ずつのソケットコンタクト6の左右方向のうち内側の端部を収納する第2のコンタクト収納溝52が前後に並べて20個ずつ設けられている。第2の接触部66の上端部は、第2のコンタクト収納溝52から弾性的に突出する。ヘッダ本体3には、内凸部21が挿入される内凹部11が設けられている。
ヘッダコンタクト4は、ヘッダ本体3の左右の外側面に露出してソケットコンタクト6の第1の接触部64に接触する第1の接触部41と、第1の接触部41とともに内凹部11の左右の縁を挟むU字形状をなし内凹部11の内側に露出してソケットコンタクト6の第2の接触部66に接触する第2の接触部42と、第2の接触部42の上端から左右方向のうち外向きに延長されて内凹部11の底面を貫通しヘッダ本体3の上端面(図4における下端面)に沿って左右に突出して実装に用いられる端子部43とを有する。ヘッダコンタクト4は、例えばインサート成形によってヘッダ本体3に保持されている。
ヘッダコンタクト4の第1の接触部41には、ヘッダ1を接続凹部20に挿入する際にソケットコンタクト6の被係合凸部64aを乗り越える係合凸部41aが左右方向のうち外向きに突設されている。係合凹部41aの下端部には、上方へ向かって突出寸法を大きくする傾斜面が設けられており、ヘッダ1を接続凹部20に挿入する際にはこの傾斜面上を被係合凸部64aが摺動することにより、ヘッダ1の挿入に必要な力が低減され、ヘッダ1とソケット2との接続が容易となっている。図8に示すように係合凸部41aが被係合凸部64aを乗り越える際に作業者にクリック感を与えることができる上に、図3に示すようにヘッダ1とソケット2とが接続された状態では被係合凸部64aが係合凸部41aの下側に位置することによりヘッダ1とソケット2との間に保持力が生じている。
また、第2の接触部42において内凹部11の内側へ向けられた面には、上下に長い退避凹部42aが設けられている。退避凹部42aは、例えば上下方向に直交する断面での断面形状がV字形状となっている。ここで、ソケットコンタクト6の第2の接触部66の外面は、幅方向(前後方向)の中央部を両端部よりも外側へ突出させる曲面形状となっている。これにより、ヘッダ1とソケット2とが接続された状態では、ソケットコンタクト6の第2の接触部66は退避凹部42aの前後両側において退避凹部42aの開口縁に弾接する。ヘッダ1とソケット2とが接続される前にヘッダコンタクト4やソケットコンタクト6の第2の接触部42,66に異物が付着していた場合、この異物はヘッダ1を接続凹部20に挿入する際にソケットコンタクト6の第2の接触部66に押されて退避凹部42aに落とし込まれ、ヘッダコンタクト4とソケットコンタクト6の間に挟まることがない。すなわち、退避凹部42aによって接続信頼性が向上している。
また、ヘッダ本体3の前後両端部と、ソケット本体5の前後両端部とには、それぞれ、図9(a)(b)に示すように、はんだ付けによる固定に用いられる取付用端子12,22が保持されている。
さらに、ヘッダ本体3の前後両端部において左右方向の中央部には嵌合凸部13が下方へ突設され、ソケット本体5の接続凹部20の底面の前後両端部には、それぞれ被嵌合凸部23が左右に離間して2個並べて設けられており、ヘッダ1を接続凹部20に挿入したときには図9(c)に示すように嵌合凸部13が被嵌合凸部23の間に嵌合する。これにより、ヘッダ1とソケット2とが接続された状態でヘッダ1をソケット2に対して左右方向にずらす力が加わった場合には、応力は嵌合凸部13や被嵌合凸部23にかかり、他の部位にかかる応力が低減されるから、ヘッダ1とソケット2とを接続した状態における機械的強度が向上する。また、被嵌合凸部23を設けない場合に比べ、被嵌合凸部23を設けた位置における接続凹部20の底部の肉厚(上下方向での寸法)が増加することにより、ソケット2単体での機械的強度も向上する。また、被嵌合凸部23を設けない場合に比べ、ソケット本体5の成形が容易となる。
以下、本発明の要旨である、ソケット本体5へのソケットコンタクト6の保持手段について、図1(a)〜(c)と図10(a)〜(c)と図11(a)〜(c)とを用いて説明する。図10(a)(b)に示すように、ソケット本体5の接続凹部20の底面において、各コンタクトに対応する位置には、それぞれ、第1のコンタクト収納溝51と第2のコンタクト収納溝52とに連通したコンタクト挿通穴53が上下に貫設されている。ソケットコンタクト6は、ソケット本体5の下方から被保持部62から第2の接触部66までをコンタクト挿通穴53に通してソケット本体5に取り付けられる。
また、第1のコンタクト収納溝51の内面において、被保持部62の前後両側にはそれぞれ下方に開放され被保持部62の一部が収納される保持凹部51aが設けられ、第1の接触部64の被係合凸部64aよりも下側の部位の前後両側にはそれぞれ下方に開放され第1の接触部64の一部が収納されるガイド凹部51bが設けられている。また、図11(b)に示すように、ソケットコンタクト6の被保持部62において、幅方向である前後(図11(b)における左右)両側の同じ上下位置にはそれぞれ圧入凸部62aが突設され、各圧入凸部62aのそれぞれ上下両側には圧入凸部62aよりも突出寸法が小さい補助ガイド凸部62bが突設されて圧入凸部62aに連結されている。さらに、図11(c)に示すように、ソケットコンタクト6の第1の接触部66において上下方向の中央部には、ガイド凸部64bが前後両側へ突設されている。
ここで、1個のソケットコンタクト6に対応する1組の保持凹部51aにおいて前後に対向する面の間の距離は、圧入凸部62aの位置におけるソケットコンタクト6の前後方向での寸法よりも僅かに小さく且つ補助ガイド凸部62bの位置におけるソケットコンタクト6の前後方向での寸法よりも僅かに大きくしてある。また、1個のソケットコンタクト6に対応する1組のガイド凹部51bにおいて前後に対向する面の間の距離は、補助ガイド凸部62bの位置におけるソケットコンタクト6の前後方向での寸法よりも僅かに大きくしてある。
そして、ソケット本体5の下方から、ソケットコンタクト6の被保持部62から第2の接触部66までをコンタクト挿通穴53に挿入すると、まず、被保持部62の各補助ガイド凸部62bがそれぞれ保持凹部51aの内面にガイドされるとともに第1の接触部64の各ガイド凸部64bがそれぞれガイド凹部51bの内面にガイドされる。さらにソケットコンタクト6を上方へ押し込むと、被保持部62の各圧入凸部62aがそれぞれ保持凹部51aの内面に圧入され、ここにおいてソケットコンタクト6はソケット本体5に保持される。ここで、圧入凸部62aの上下両端部及び補助ガイド凸部62bの上下両端部と、ガイド凸部64bの上下両端部とのそれぞれ前後両面は、それぞれ上下方向の中央部に向かって突出寸法を大きくするように傾斜しており、この傾斜面が保持凹部51aやガイド凹部51bの内面によってガイドされることにより、ソケットコンタクト6の所定位置への導入が容易となっている。また、被保持部62の補助ガイド凸部62bにおける圧入凸部62a付近と、第1の接触部64のガイド凸部64bにおける上下方向の中央部とでは、前後の両端面がソケット本体5に対するソケットコンタクト6の挿入方向(上下方向)に平行となっており、これらの部位が保持凹部51aの内面やガイド凹部51bの内面に近接して対向することにより、取り付け後のソケットコンタクト6のソケット本体5に対する姿勢が安定する。
さらに、ガイド凹部51bの左右方向での寸法は、ガイド凸部64bの左右方向での寸法(厚さ寸法)よりも大きくしてあり、ガイド凸部64bの左右のうち第2の接触部66から離れた側の面と第1のガイド凹部64bの内面との間には隙間を空けている。
上記構成によれば、ガイド凸部64b及び補助ガイド凸部62bを設けたことにより、ソケット本体5に対するソケットコンタクト6の姿勢が安定する。また、ガイド凸部64b及び補助ガイド凸部62b以外の部位では、被保持部62や第1の接触部64の幅寸法は、各コンタクト収納溝51,52の幅寸法に対して十分に小さくなっているから、被保持部62や第1の接触部64の全体の幅寸法を本実施形態のガイド凸部64b及び補助ガイド凸部62bの位置における幅寸法とする場合と違い、ソケット本体5へのソケットコンタクト6への取り付けが困難となることはない。
また、ガイド凸部64bの左右のうち第2の接触部66から離れた側の面と第1のガイド凹部64bの内面との間には隙間を空けたことにより、接続凹部20へのヘッダ1の挿抜の過程で図8に示すようにヘッダコンタクト4の係合凸部41aがソケットコンタクト6の被係合凸部64aを乗り越える際には、第1の接触部64は第2の接触部66から離れる方向(すなわち外向き)に弾性的に変位することができる。従って、上記の隙間を空けない場合に比べ、接続凹部20へのヘッダ1の挿抜に必要な操作力が低減され、ヘッダ1とソケット2との接続が容易となる。
また、接続凹部20の底面にコンタクト挿通穴53を貫設してコンタクト挿通穴53を通してソケットコンタクト6を取り付ける構成をとったことにより、従来例のようにソケットコンタクト6の下側に接続凹部20の底面が位置する場合に比べ、ソケット2の上下方向での寸法の割に、ソケットコンタクト6の上下方向での寸法を大きくとることができる。従って、コネクタの大型化を招くことなくソケットコンタクト6の全体としての長さを長くしてソケットコンタクト6の単位長さ当たりの歪みを低減してヘタリを抑えることや、ソケットコンタクト6の全体としての長さを確保してヘタリを避けつつもソケットコンタクト6の左右方向での寸法を小さくしてコネクタを小型化することができる。さらに、ソケットコンタクト6の下側が開放されたことにより、ヘッダ1の挿入深さを制限している第2の連結部65の位置をより下方としてヘッダ1が挿入される深さを深くすることで、ヘッダコンタクト4とソケットコンタクト6との接触が維持されるような挿入深さの幅(有効嵌合長)を大きくし、接続信頼性を向上することができる。
本発明の実施形態を示す図であり、(a)は断面図、(b)は(a)のA−A断面における断面図、(c)は(a)のB−B断面における断面図である。 同上においてヘッダとソケットとを分離した状態を示す図6のC−Cの位置での断面図である。 同上においてヘッダとソケットとを接続した状態を示す図6のC−Cの位置での断面図である。 同上におけるヘッダを示す斜視図である。 同上におけるソケットを示す斜視図である。 同上におけるソケットの要部を示す平面図である。 同上におけるソケットコンタクトを示す斜視図であり、(a)(b)は互いに異なる方向から見た状態を示す。 同上においてヘッダとソケットとを接続する途中の状態を示す断面図である。 同上を示す図6のD−Dの位置での断面図であり、(a)はヘッダを示し、(b)はソケットを示し、(c)はヘッダとソケットとが接続された状態を示す。 同上におけるソケット本体を示す図であり、(a)は断面図、(b)は(a)のA−A断面における断面図、(c)は(a)のB−B断面における断面図である。 同上におけるソケットコンタクトを示す図であり、(a)は断面図、(b)は(a)のA−A断面における断面図、(c)は(a)のB−B断面における断面図である。 従来例を示す断面図であり、(a)はヘッダを示し、(b)はソケットを示し、(c)はヘッダとソケットとが接続された状態を示す。 同上におけるソケット本体を示す図であり、(a)は断面図、(b)は(a)のE−E断面における断面図、(c)は(a)のF−F断面における断面図である。 同上におけるソケットコンタクトを示す図であり、(a)は断面図、(b)は(a)のE−E断面における断面図、(c)は(a)のF−F断面における断面図である。 同上を示す図であり、(a)は断面図、(b)は(a)のE−E断面における断面図、(c)は(a)のF−F断面における断面図である。
符号の説明
1 ヘッダ
2 ソケット
3 ヘッダ本体
4 ヘッダコンタクト
5 ソケット本体
6 ソケットコンタクト
13 嵌合凸部
23 被嵌合凸部
20 接続凹部
51a 保持凹部
51b ガイド凹部
61 端子部
62 被保持部
62a 圧入凸部
62b 補助ガイド凸部
63 第1の連結部
64 第1の接触部
64b ガイド凸部

Claims (4)

  1. 絶縁材料からなるヘッダ本体、並びに、導電材料からなりヘッダ本体に保持された1乃至複数のヘッダコンタクトを有するヘッダと、絶縁材料からなりヘッダが挿抜される接続凹部が設けられたソケット本体、並びに、導電材料からなり接続凹部にヘッダが挿入された際に接続凹部の内側においてヘッダコンタクトに接触導通するようにソケット本体に保持された1乃至複数のソケットコンタクトを有するソケットとを備え、
    ソケットコンタクトは、弾性を有する金属板に曲げ加工が施されてなり、ソケット本体から突出して実装に用いられる端子部と、一端が端子部の一端に連結され接続凹部からヘッダを抜く方向に延長されソケット本体に保持される被保持部と、被保持部の他端に一端が連結され被保持部の厚さ方向の一方へ延長された第1の連結部と、第1の連結部の他端に一端が連結され接続凹部にヘッダを挿入する方向に延長され被保持部との間の距離を変化させる方向の弾性を有してヘッダコンタクトに接触する第1の接触部と、第1の接触部の他端に一端が連結されヘッダの接続凹部への挿抜方向に交差する方向であって被保持部から離れる方向に延長された第2の連結部と、第2の連結部の他端に一端が連結されて接続凹部からヘッダを抜く方向に延長され第1の接触部との間にヘッダコンタクトを弾性的に挟持する第2の接触部とを有し、
    ソケット本体には、ソケットコンタクトの一部を幅方向の両側から挟む形で収納するコンタクト収納溝が設けられ、
    コンタクト収納溝の内面において、被保持部を幅方向で挟む両側にはそれぞれ保持凹部が設けられ、第1の接触部を幅方向で挟む両側にはそれぞれガイド凹部が設けられ、保持凹部とガイド凹部とはヘッダの挿抜方向の一方であって互いに同じ側へ開放され、
    ソケットコンタクトにおいて、被保持部の幅方向の両端面には、それぞれ保持凹部の内面に圧入される圧入凸部が突設され、第1の接触部の幅方向の両端面には、それぞれソケット本体にソケットコンタクトが取り付けられる際にガイド凹部の内面によりガイドされるガイド凸部が突設され、
    第1の接触部の厚さ方向においてガイド凹部の寸法はガイド凸部の寸法よりも大きく、接続凹部にヘッダが挿入されていない状態ではガイド凸部の厚さ方向のうち第2の接触部から離れた側においてガイド凸部とガイド凹部の内面との間に隙間が空いていることを特徴とするコネクタ。
  2. ソケット本体にソケットコンタクトが取り付けられる際に保持凹部の内面によりガイドされる補助ガイド凸部が、ソケットコンタクトの被保持部の幅方向の両端面にそれぞれ突設されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 保持凹部とガイド凹部とはそれぞれ接続凹部へのヘッダの挿入方向に開放され、
    接続凹部の底面には、ソケットの製造時にソケットコンタクトが挿通されるコンタクト挿通穴が、接続凹部へのヘッダの挿抜方向に貫設されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  4. ソケット本体の接続凹部の底面には、それぞれヘッダを接続凹部から抜く方向へ突出した複数個の被嵌合凸部が、接続凹部へのヘッダの挿抜方向に交差する方向に並べて設けられ、
    ヘッダ本体には、ヘッダとソケットとが接続された状態で被嵌合凸部の間の隙間に嵌合する嵌合凸部が突設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載のコネクタ。
JP2005362173A 2005-12-15 2005-12-15 コネクタ Active JP4207952B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005362173A JP4207952B2 (ja) 2005-12-15 2005-12-15 コネクタ
TW095144968A TWI318481B (en) 2005-12-15 2006-12-04 Connector
EP06025120A EP1798825B1 (en) 2005-12-15 2006-12-05 Connector
DE602006002951T DE602006002951D1 (de) 2005-12-15 2006-12-05 Verbinder
US11/634,115 US7410364B2 (en) 2005-12-15 2006-12-06 Connector with header connector and socket connector that are mechanically and electrically connected with each other
KR1020060128523A KR100862020B1 (ko) 2005-12-15 2006-12-15 커넥터
CNB2006101646789A CN100508293C (zh) 2005-12-15 2006-12-15 连接器
CNU200620147883XU CN200994015Y (zh) 2005-12-15 2006-12-15 连接器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005362173A JP4207952B2 (ja) 2005-12-15 2005-12-15 コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007165194A true JP2007165194A (ja) 2007-06-28
JP4207952B2 JP4207952B2 (ja) 2009-01-14

Family

ID=37898625

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005362173A Active JP4207952B2 (ja) 2005-12-15 2005-12-15 コネクタ

Country Status (7)

Country Link
US (1) US7410364B2 (ja)
EP (1) EP1798825B1 (ja)
JP (1) JP4207952B2 (ja)
KR (1) KR100862020B1 (ja)
CN (2) CN100508293C (ja)
DE (1) DE602006002951D1 (ja)
TW (1) TWI318481B (ja)

Families Citing this family (44)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7987594B1 (en) 2006-11-08 2011-08-02 Tyco Electronics Corporation Method of manufacturing an interconnected foil contact array
US7537463B1 (en) * 2006-11-08 2009-05-26 Tyco Electronics Corporation Mechanically interconnected foil contact array and method of manufacturing
DE102007038221B3 (de) * 2007-08-13 2008-10-16 Erni Electronics Gmbh Elektrischer Steckverbinder mit hermaphroditischen Kontaktelementen
JP4574692B2 (ja) * 2008-02-29 2010-11-04 ヒロセ電機株式会社 電気コネクタ
TWM349125U (en) * 2008-05-26 2009-01-11 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Electrical connector
JP5180705B2 (ja) * 2008-07-02 2013-04-10 モレックス インコーポレイテド 基板対基板コネクタ
JP4784673B2 (ja) * 2009-03-24 2011-10-05 パナソニック電工株式会社 コネクタ
JP4688944B2 (ja) * 2009-04-21 2011-05-25 日本航空電子工業株式会社 コネクタ装置
TWM371330U (en) * 2009-06-08 2009-12-21 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Electrical connector
TWI396340B (zh) * 2009-07-31 2013-05-11 Hon Hai Prec Ind Co Ltd 電連接器
JP4911735B2 (ja) * 2009-08-18 2012-04-04 ヒロセ電機株式会社 回路基板用電気コネクタ
JP5049361B2 (ja) * 2010-02-10 2012-10-17 パナソニック株式会社 ソケット及びコネクタ
JP5232202B2 (ja) * 2010-08-03 2013-07-10 ヒロセ電機株式会社 回路基板用電気コネクタ
CN201927754U (zh) * 2010-11-16 2011-08-10 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 插头连接器及其组合
KR101770631B1 (ko) * 2010-11-22 2017-08-24 삼성디스플레이 주식회사 소켓 및 이를 갖는 표시장치
JP5270703B2 (ja) * 2011-02-17 2013-08-21 ヒロセ電機株式会社 電気コネクタ
US8183155B1 (en) * 2011-03-30 2012-05-22 Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. Lower profile connector assembly
JP5763447B2 (ja) * 2011-06-29 2015-08-12 富士通コンポーネント株式会社 コネクタ
US20130137307A1 (en) * 2011-11-24 2013-05-30 Cheng Uei Precision Industry Co., Ltd. Plug connector, receptacle connector and electrical connector assembly
US8469722B2 (en) * 2011-11-24 2013-06-25 Cheng Uei Precision Industry Co., Ltd. Plug connector, receptacle connector and electrical connector assembly
JP5955097B2 (ja) * 2012-05-23 2016-07-20 富士通コンポーネント株式会社 コネクタ及びコネクタの接続方法
JP5637505B2 (ja) * 2012-09-28 2014-12-10 Smk株式会社 基板対基板コネクタ
US8888506B2 (en) * 2013-01-29 2014-11-18 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Connector
WO2014132284A1 (ja) * 2013-02-27 2014-09-04 パナソニック株式会社 コネクタおよび当該コネクタに用いられるヘッダならびにソケット
CN103117466B (zh) * 2013-02-28 2015-09-09 昆山嘉华电子有限公司 电连接器及电连接器组合
US8851933B2 (en) * 2013-03-11 2014-10-07 Kerdea Technologies, Inc. Releasable electrical connection
TWM464876U (zh) * 2013-04-26 2013-11-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd 板對板連接器
US9325107B2 (en) * 2013-10-17 2016-04-26 Neuralynx, Inc. Electrical connector assembly for neural monitoring device and method of using same
CN105493356B (zh) * 2013-10-31 2018-01-02 松下知识产权经营株式会社 插口件、使用该插口件的连接器、以及用于该连接器的插头件
US10026630B2 (en) * 2014-05-27 2018-07-17 Applied Materials, Inc. Retention and insulation features for lamp
JP6327973B2 (ja) 2014-06-30 2018-05-23 モレックス エルエルシー コネクタ
JP6068405B2 (ja) * 2014-08-27 2017-01-25 ヒロセ電機株式会社 電気コネクタ組立体
JP6537890B2 (ja) * 2014-09-26 2019-07-03 日本航空電子工業株式会社 コネクタ
JP6513509B2 (ja) * 2015-07-01 2019-05-15 日本航空電子工業株式会社 基板対基板コネクタおよびコネクタ
DE102016113976A1 (de) 2015-07-29 2017-02-02 Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. Elektrische Platinenverbindungs-Verbindervorrichtung
JP2017204433A (ja) * 2016-05-13 2017-11-16 モレックス エルエルシー コネクタ
WO2018025875A1 (ja) * 2016-08-04 2018-02-08 京セラ株式会社 コンタクト
JP6761736B2 (ja) * 2016-11-11 2020-09-30 日本航空電子工業株式会社 コネクタ
JP7012245B2 (ja) * 2017-03-10 2022-01-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 ソケット、ヘッダ、及び接続装置
CN108933365B (zh) * 2017-05-26 2021-06-18 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 电连接器
JP6941000B2 (ja) * 2017-08-09 2021-09-29 ヒロセ電機株式会社 回路基板用電気コネクタおよびその製造方法
JP6959884B2 (ja) * 2018-03-13 2021-11-05 日本航空電子工業株式会社 プラグコネクタ、レセプタクルコネクタ及びコネクタ
JP7411882B2 (ja) 2019-08-08 2024-01-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 コネクタ
JP7353123B2 (ja) * 2019-10-11 2023-09-29 モレックス エルエルシー コネクタ及びコネクタ組立体

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3116300B2 (ja) 1996-06-21 2000-12-11 モレックス インコーポレーテッド プリント回路基板用コネクタ
US5885092A (en) * 1996-06-21 1999-03-23 Molex Incorporated Electric connector assembly with improved registration characteristics
JP3617220B2 (ja) * 1996-11-26 2005-02-02 松下電工株式会社 コネクタ
US6338630B1 (en) * 2000-07-28 2002-01-15 Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. Board-to-board connector with improved contacts
KR100349824B1 (ko) * 2000-12-29 2002-08-24 한국몰렉스 주식회사 두 인쇄회로기판 통전용 커넥터 어셈블리
US6729890B2 (en) * 2000-12-29 2004-05-04 Molex Incorporated Reduced-size board-to-board connector
JP4441157B2 (ja) 2002-01-28 2010-03-31 パナソニック電工株式会社 コネクタ
JP3595938B2 (ja) * 2002-01-29 2004-12-02 日本航空電子工業株式会社 表面実装用コネクタ及びそのゲージ
JP3969229B2 (ja) 2002-07-23 2007-09-05 松下電工株式会社 コネクタ
JP3949064B2 (ja) * 2003-02-06 2007-07-25 ヒロセ電機株式会社 電気コネクタ
US6881075B2 (en) * 2003-07-08 2005-04-19 Cheng Uei Precision Industry Co., Ltd. Board-to-board connector
US6793506B1 (en) * 2003-08-27 2004-09-21 Molex Incorporated Board-to-board electrical connector assembly
JP2005294034A (ja) 2004-03-31 2005-10-20 Matsushita Electric Works Ltd コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
CN1983731A (zh) 2007-06-20
CN200994015Y (zh) 2007-12-19
US20070141866A1 (en) 2007-06-21
KR100862020B1 (ko) 2008-10-07
EP1798825A2 (en) 2007-06-20
CN100508293C (zh) 2009-07-01
EP1798825A3 (en) 2007-07-11
EP1798825B1 (en) 2008-10-01
US7410364B2 (en) 2008-08-12
TW200723609A (en) 2007-06-16
DE602006002951D1 (de) 2008-11-13
JP4207952B2 (ja) 2009-01-14
TWI318481B (en) 2009-12-11
KR20070064285A (ko) 2007-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4207952B2 (ja) コネクタ
JP2007165195A (ja) コネクタ
KR101450401B1 (ko) 전기 커넥터
JP4574692B2 (ja) 電気コネクタ
US8092232B2 (en) Board-to-board connector
JP4911735B2 (ja) 回路基板用電気コネクタ
EP2442405A1 (en) Terminal for electrical connection and connector using same
US7942708B2 (en) Electrical connector and terminal for electrical connector
JP5809203B2 (ja) 平型導体用電気コネクタ
JP4493590B2 (ja) コネクタ
US7462070B2 (en) Connector having lock mechanism
KR20160009491A (ko) 회로 기판용 전기 커넥터
CN106981754B (zh) 连接器
US7922547B2 (en) Electrical connector having contacts each with free guiding end
US20150056830A1 (en) Electrical Connector
JP6352676B2 (ja) コネクタ
JP7256961B2 (ja) コネクタおよび端子金具
KR102128123B1 (ko) 플러그 커넥터
US20160372854A1 (en) Plug connector assembly for establishing an electrical plug connection
US10122104B2 (en) Connector for a flexible printed circuit
JP2016207253A (ja) コネクタと端子金具の接続構造
JP2021057184A (ja) 雄端子、および雄コネクタ
JP5737446B1 (ja) 電気コネクタの嵌合構造
JP2019032988A (ja) コネクタ
JP2006286506A (ja) 電気コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070605

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080605

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080610

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080811

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080930

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081013

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4207952

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131031

Year of fee payment: 5