JP2013151333A - エレベータ用巻上機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ブレーキパッドでの亀裂発生や破損を簡単な構成で防止することができるようにしたエレベータ用巻上機を提供する。
【解決手段】ブレーキパッド11a、11bはブレーキドラム7の回転方向で二分割して構成し、各ブレーキパッド11a、11bは、保持シュー19に固定するためにブレーキドラム7の回転方向で異なる二箇所の固定位置、つまり他方のブレーキパッド側端部とその反対側の端部を定め、ネジ23、26による前者固定位置での固定力をネジ24、25およびネジ27、28による後者固定位置の固定力よりも弱く設定した。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベータ装置で使用するエレベータ用巻上機に関する。
一般に、エレベータ用巻上機においては、駆動シーブの回転に同期して回転する円筒状の被制動体の外周部にブレーキパッドを押圧して制動する方式のブレーキ装置が用いられている。ブレーキ装置のブレーキパッドは従来ガラス繊維等を素材とした軟質系摩擦材が用いられていた。
特許文献1には、巻上機用ブレーキ機構において、ブレーキドラムの内壁に対向して複数の制動部材を配置し、複数の制動部材のそれぞれに制動部材を内壁に押圧する弾性部材を設ける構成が開示されている。引用文献1においては、ブレーキ制動面に対応して複数の制動部材を設け、それぞれに制動力を与える弾性部材を備えることにより、それぞれの制動部材が負担する制動力を従来に比べて小さくすることができ、弾性部材や電磁石などの小型化を図ることができる。また、制動部材が制動面に衝突する場合の衝突音を小さくすることができる。
国際公開WO2004/050527号公報
しかしながら、近年、エレベータ用巻上機は、小型高性能化のためにブレーキパッドとして高面圧下での特性に優れた硬質系摩擦材を使用したものが主流になりつつある。このような硬質系摩擦材を使用した場合、従来と同一構成のブレーキ装置のままでは被制動体との接触率が低下し、摩擦特性が安定しないことが分かった。このため接触状態によっては、被制動体の回転方向におけるブレーキパッド中央部に曲げ応力が生じ、ブレーキパッドに亀裂が発生したり破損する危険があった。
本発明の目的は、ブレーキパッドの亀裂発生や破損を簡単な構成で防止することができるようにした新規なエレベータ用巻上機を提供することにある。
本発明は、乗りかごと釣り合いおもりとを昇降する主索を駆動シーブに巻き掛け、該駆動シーブと一体的に回転する被制動体を設け、該被制動体の制動面にブレーキパッドを圧接して駆動シーブおよび被制動体を制動する電磁ブレーキ装置を備えたエレベータ用巻上機において、電磁ブレーキ装置に設けた保持シューに、緩衝材を介して被制動体の回転方向に二分割したブレーキパッドをそれぞれ取り付け、各ブレーキパッドをそれぞれ制動面に圧接するようにしたことを特徴とする。
また、エレベータ用巻上機において、ブレーキパッドを硬質摩擦材から形成したことを特徴とする。
また、エレベータ用巻上機において、各ブレーキパッドは、保持シューに固定するために被制動体の回転方向において異なる複数の固定位置で固定部材により固定し、複数の固定位置における保持シューへの固定部材による固定力を異ならせ、各ブレーキパッドの近接側に位置する固定位置での固定力を、各ブレーキパッドの離隔側に位置する固定位置での固定力よりも弱くしたことを特徴とする。
また、エレベータ用巻上機において、固定部材としてネジを用いたことを特徴とする。
また、エレベータ用巻上機において、各ブレーキパッドは同一形状からなることを特徴とする。
また、エレベータ用巻上機において、各ブレーキパッドの複数の固定位置は保持シューの中心線に対し対称に配置されていることを特徴とする。
また、エレベータ用巻上機において、各ブレーキパッドの近接側でのブレーキシューへの変位量を、各ブレーキパッドの離隔側でのブレーキシューへの変位量よりも大きくしたことを特徴とする。
本発明によるエレベータ用巻上機によれば、電磁ブレーキ装置を備えたエレベータ用巻上機において、電磁ブレーキ装置に設けた保持シューに緩衝材を介して被制動体の回転方向に二分割したブレーキパッドをそれぞれ取り付け、各ブレーキパッドをそれぞれ制動面に圧接するようにしたことにより、被制動体の制動面にブレーキパッドが接触する際に制動面への追従性が向上し、従来のような曲げ応力が発生せず特にブレーキパッドの中央部での亀裂発生や破損を防止できるともに、ブレーキ性能を向上することができる。
本発明の実施の形態によるエレベータ装置の概略構成を示す模式図である。 本発明のエレベータ用巻上機における電磁ブレーキ装置の正面図である。 本発明のエレベータ用巻上機における電磁ブレーキ装置の拡大断面図である。 図3に示す本発明の電磁ブレーキ装置の要部拡大断面図である。 図4に示す本発明の電磁ブレーキ装置の底面図である。 図5に示す本発明の電磁ブレーキ装置の応用例を示す底面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、エレベーター装置は、昇降路1内を昇降可能な乗りかご2及び釣り合いおもり3と、これら両者を吊持する主索6が駆動シーブ5に巻き掛けられたエレベータ用巻上機4を備えている。エレベータ用巻上機4によって駆動シーブ5を回転させ、動シーブ5に巻き掛けた主索6を巻き取って乗りかご2および釣り合いおもり3を昇降路1内で昇降駆動するようにしている。図1においてエレベータ用巻上機4は、昇降路1内の一壁面に沿ってほぼ並行に設置された薄型タイプを例示しており、昇降路1の内壁面と乗りかご2間に配置されている。
図2はエレベータ用巻上機4を昇降路壁側から見た正面図である。乗りかご2と釣り合いおもり3を吊持する主索6は、エレベータ用巻上機4の前面側に位置した駆動シーブ5に巻き掛けられ、駆動シーブ5の背後には筺体フレーム8が配置されている。
エレベータ用巻上機4は種々の構成を採ることができ、例えば、駆動シーブ5と共に同軸的に回転する被制動体としてブレーキドラム7を設け、ブレーキドラム7側にモータ回転子を取り付け筺体フレーム8側にモータ固定子を取り付けて、ブレーキドラム7と筺体フレーム8の間にアウタロータ型モータを構成し、アウタロータ型モータへの通電によって駆動シーブ5およびブレーキドラム7を回転駆動している。
筺体フレーム8の上下部にはそれぞれ同一構成の電磁ブレーキ装置9が配置され、一対のブレーキパッド11a、11bをブレーキドラム7に押圧することによって駆動シーブ5およびブレーキドラム7を回転制動する。ここでは、ブレーキパッド11a、11bに対応する筺体フレーム8部分に窓部10を形成して、作業員がブレーキパッド11a、11bの消耗状態を点検できるようにしている。
図3は、電磁ブレーキ装置9のうち上部に配置した電磁ブレーキ装置を示す要部断面図である。筺体フレーム8の上部外壁部12に穴13を設け、ブレーキパッド11a、11bが貫通してブレーキドラム7の制動面14と接触できるように、穴13に対応した位置に電磁ブレーキ装置9を取り付けている。
電磁ブレーキ装置9は、筺体フレーム8へ固定手段15によって取り外し可能に取り付けたベース16と、ベース16に対してブレーキドラム7側へ移動可能に配置した可動ロッド17と、可動ロッド17と一体に設けられた可動鉄心18と、可動ロッド17におけるブレーキドラム7側の端部に取り外し可能に接続された保持シュー19と、保持シュー19へ一体的に取り付けられてブレーキドラム7の回転を制動するために制動面14に押圧すると共に、矢印で示すブレーキドラム7回転方向に複数に分割したブレーキパッド11a、11bとを有する。
さらに、電磁ブレーキ装置9はブレーキパッド11a、11bをブレーキドラム7の制動面14へ押圧するように常時付勢して制動力を与えるブレーキばね20と、可動ロッド17を包囲するように配置され、励磁されたときブレーキばね20に抗してブレーキパッド11a、11bおよび可動ロッド17をブレーキ解除方向に駆動する電磁コイル21を有している。
ブレーキばね20は、可動鉄心18をブレーキドラム7側に押圧しており、その結果、可動鉄心18と一体の可動ロッド17を介してブレーキパッド11a、11bをブレーキドラム7の制動面14に押圧して制動している。これに対して電磁コイル21は、通電により励磁されて制動力を解除するようにブレーキばね20のばね力に抗してブレーキパッド11a、11bをブレーキドラム7から離れる方向に駆動する。
従って、電磁マグネットの電磁コイル21への通電を遮断すると、電磁コイル21の励磁が解除されて、ブレーキばね20のばね力によりブレーキパッド11a、11bがブレーキドラム7の制動面14に押圧され、駆動シーブ5に制動力を与える。
図4に示すように保持シュー19には、ゴムシートなどで製作した緩衝材22を設け、緩衝材22上にブレーキドラム7回転方向に複数に分割したブレーキパッド11a、11bを多少離して並置し、それぞれ複数の固定部材によって固定している。ブレーキパッド11a、11bは、高面圧下での特性に優れた樹脂を混合成型した硬質系摩擦材を使用している。
図5はブレーキドラム7側からブレーキパッド11a、11bを見た底面図であり、図の左右方向がブレーキドラム7の回転方向となる。ブレーキパッド11a、11bは保持シュー19の中心線Cに対して左右対称に取り付けられている。ネジ部材の固定位置も左右対称であり、各ネジの締め付け力は一定としている。
ここで、ブレーキパッド11aは、図5に示すようにブレーキドラム7回転方向において異なる二箇所の固定位置でネジにより保持シュー19に固定している。保持シュー19中心線Cに近い各ブレーキパッド近接側であるブレーキパッド11a中央部分ではネジ23を使用し、中心線C側端部よりもブレーキパッド中心側に変位した固定位置でネジ23を締め付ける。
また、中心線Cから遠い各ブレーキパッド離隔側であるブレーキパッド11a外側の固定位置では幅方向に配置した2本のネジ24、25を使用し、ブレーキパッド11aの端部側に変位した固定位置で締め付けている。この結果、保持シュー19中心線Cに近いネジ23近傍でのブレーキパッド11aの固定力は、ネジ24、25近傍の固定位置での固定力よりも弱くなっている。
ブレーキパッド11bも同様に、中心線Cに近いブレーキパッド11b中央部分ではネジ26を使用し、中心線C側端部よりもブレーキパッド中心側に変位した固定位置でネジ26を締め付ける。また、中心線Cから遠いブレーキパッド11b外側の固定位置では幅方向に配置した2本のネジ27、28を使用し、ブレーキパッド11bの端部側に変位した固定位置で締め付けている。
この結果、保持シュー19中心線Cに近いネジ26近傍でのブレーキパッド11bの固定力は、ネジ27、28近傍の固定位置での固定力よりも弱くなっている。
すなわち、2組のブレーキパッド11a、11bの保持シュー19中心線Cに近い中央部分での固定力は両端部分より弱く設定されている。
保持シュー19に分割したブレーキパッド11a、11bを取り付けるとき、保持シュー19に先ず緩衝材22を配置し、その後、両ブレーキパッド11a、11bの離隔側をそれぞれ保持シュー19側に押し当てながら、ネジ24、25およびネジ27、28を締め付ける。次いで、各ブレーキパッド近接側のネジ23およびネジ26の締め付けを行うと、両ブレーキパッド11a、11bの保持シュー19中心線Cから遠い固定位置における固定力を、両ブレーキパッド11a、11bの中心線Cに近い固定位置における固定力よりも容易に強くすることができる。
このように固定すると、各ブレーキパッド11a、11bは緩衝材22を介して保持シュー19に固定されているため、ネジ24、25を結ぶ線、またはネジ27、28を結ぶ線を中心にブレーキドラム7の制動面14と直交方向に変位可能となり、制動面14への追従性が高くなる。さらに各ブレーキパッド11a、11bがブレーキドラム7の制動面14を包むように変形するので、制動性が向上する。
このような構成の電磁ブレーキ装置9を使用し、電磁コイル21への通電を遮断してブレーキばね20のばね力によりブレーキパッド11a、11bをブレーキドラム7の制動面14に押圧すると、ブレーキドラム7の制動面14にブレーキパッド11a、11bが接触するとき、ブレーキパッド11a、11bはブレーキドラム7の回転方向に分割しているため制動面14への追従性が向上し、従来のような曲げ応力は発生せずブレーキパッド11a、11bの中央部での亀裂発生や破損を、簡潔な構成で防止することができる。さらにブレーキパッドの制動性が向上する。
図6は、保持シュー19に各ブレーキパッド11a、11bを固定するネジ位置の応用例をしめす。保持シュー19中心線Cから遠い固定位置におけるネジを各々29、30の一個とした場合でも、ネジ位置の関係により各ブレーキパッド11a、11bの中心線Cに近い側は自由端であるためブレーキドラム7の制動面14と直交方向に変位しやすくなり、制動面14への追従性が高くなる。
尚、本発明のエレベータ用巻上機は、図2および図3に示した構成に限らず、その他の構成のものにも適用することができる。
1:昇降路
2:乗りかご
3:釣り合いおもり
4:エレベータ用巻上機
5:駆動シーブ
6:主索
7:ブレーキドラム
8:筺体フレーム
9:電磁ブレーキ装置
11a、11b:ブレーキパッド
14:制動面
16:ベース
17:可動ロッド
18:可動鉄心
19:保持シュー
20:ブレーキばね
21:電磁コイル
22:緩衝材
23〜30:ネジ
C:中心線

Claims (7)

  1. 乗りかごと釣り合いおもりとを昇降する主索を駆動シーブに巻き掛け、該駆動シーブと一体的に回転する被制動体を設け、該被制動体の制動面にブレーキパッドを圧接して前記駆動シーブおよび前記被制動体を制動する電磁ブレーキ装置を備えたエレベータ用巻上機において、
    前記電磁ブレーキ装置に設けた保持シューに、緩衝材を介して前記被制動体の回転方向に二分割したブレーキパッドをそれぞれ取り付け、前記各ブレーキパッドをそれぞれ前記制動面に圧接するようにしたことを特徴とするエレベータ用巻上機。
  2. 請求項1に記載されたエレベータ用巻上機において、前記ブレーキパッドを硬質摩擦材から形成したことを特徴とするエレベータ用巻上機。
  3. 請求項1または2に記載されたエレベータ用巻上機において、前記各ブレーキパッドは、前記保持シューに固定するために前記被制動体の回転方向において異なる複数の固定位置で固定部材により固定し、前記複数の固定位置における前記保持シューへの前記固定部材による固定力を異ならせ、前記各ブレーキパッドの近接側に位置する固定位置での固定力を、前記各ブレーキパッドの離隔側に位置する固定位置での固定力よりも弱くしたことを特徴とするエレベータ用巻上機。
  4. 請求項3に記載されたエレベータ用巻上機において、前記固定部材としてネジを用いたことを特徴とするエレベータ用巻上機。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載されたエレベータ用巻上機において、前記各ブレーキパッドは同一形状からなることを特徴とするエレベータ用巻上機。
  6. 請求項5に記載されたエレベータ用巻上機において、前記各ブレーキパッドの複数の固定位置は前記保持シューの中心線に対し対称に配置されていることを特徴とするエレベータ用巻上機。
  7. 請求項1乃至6に記載されたたエレベータ用巻上機において、前記各ブレーキパッドの近接側端部での前記ブレーキシューへの変位量を、前記各ブレーキパッドの離隔側端部での前記ブレーキシューへの変位量よりも大きくしたことを特徴とするエレベータ用巻上機。
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