JP2014126138A - ブレーキ装置、及びこのブレーキ装置を用いたエレベータ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】摩擦材単体を専用の工具を用いること無く交換することのできるブレーキ装置、及びこのブレーキ装置を用いたエレベータ装置の提供。
【解決手段】エレベータ装置等に設けられ、被制動体8に制動部材10を押圧して制動するブレーキ装置において、制動部材は、制動面側の断面積が反制動面側より小さい形状の摩擦材18と、制動面に垂直な方向にて摩擦材と係合するブレーキシュー19と、このブレーキシューとの間で摩擦材を把持する押さえ部材20と、ブレーキシューを制動面に垂直な方向に保持する板ばね21と、ブレーキシューと押さえ部材との間に架設され、弾性力にて摩擦材をブレーキシューと押さえ部材との間で把持する弾性体22と、ブレーキシューに形成され、摩擦材を被制動体の径方向に出し入れ可能とする開口部23とを備えたものである。
【選択図】図4
【解決手段】エレベータ装置等に設けられ、被制動体8に制動部材10を押圧して制動するブレーキ装置において、制動部材は、制動面側の断面積が反制動面側より小さい形状の摩擦材18と、制動面に垂直な方向にて摩擦材と係合するブレーキシュー19と、このブレーキシューとの間で摩擦材を把持する押さえ部材20と、ブレーキシューを制動面に垂直な方向に保持する板ばね21と、ブレーキシューと押さえ部材との間に架設され、弾性力にて摩擦材をブレーキシューと押さえ部材との間で把持する弾性体22と、ブレーキシューに形成され、摩擦材を被制動体の径方向に出し入れ可能とする開口部23とを備えたものである。
【選択図】図4
Description
本発明は、ブレーキ装置、及びこのブレーキ装置を用いたエレベータ装置に関する。
ブレーキ装置は、一般に、被制動体と、この被制動体に摺接して制動力を付与する摩擦材と、この摩擦材を保持するブレーキシューとを有しており、摩擦材は経年的に摩耗することから、点検時に摩耗した摩擦材の交換を行う必要がある。そして、従来、ブレーキ装置における摩擦材の交換作業を容易にする背景技術として、特開2009−227355号公報がある。この公報には、ブレーキドラムと、このブレーキドラムを制動するブレーキライニングと、このブレーキライニングを保持するブレーキシューと、このブレーキシューが固定されるブレーキアームとを備えるとともに、ブレーキドラムの被制動面と直交する面に沿って延設され、ブレーキシューをブレーキアームの挟持部との間で挟持し、ブレーキアームに脱着可能に装着される止め金具を備え、さらにブレーキアームの挟持部の凸部と、ブレーキシューの凹部の組合せから成る係合部と、止め金具の凸部と、ブレーキシューの凹部の組合せから成る係合部とを備えた構成にしてある、と記載されている。
また、他の背景技術として、特開2006−250353号公報があり、この公報には、当該摩擦ブレーキライニングが、切欠きを備えたフレームを有しており、切欠き内に当該摩擦ブレーキライニングが位置するようになっており、フレームが、内部に位置する当該摩擦ブレーキライニングに上方から係合するようになっており、当該摩擦ブレーキライニングが、フレームによって、ブレーキディスクの周方向に移動可能な自己倍力プレートに解離可能に固定可能であるようにした、と記載されている。
しかしながら、前述した特許文献1、及び特許文献2に記載のものは共に、摩擦材の交換時に、ブレーキ装置からブレーキシューを取外す必要があり、それに伴い工具を要するという課題があった。また、特許文献1に記載のものでは、摩擦材がブレーキシューにねじ止めされているため、摩擦材の交換時には、ねじの取外し、及び取付け作業が必要となり、そのための工具も用意する必要があった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、摩擦材単体を専用の工具を用いること無く交換することのできるブレーキ装置、及びこのブレーキ装置を用いたエレベータ装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、被制動体に制動部材を押圧して制動するブレーキ装置において、前記制動部材は、制動面側の断面積が反制動面側より小さい形状の摩擦材と、制動面に垂直な方向にて前記摩擦材と係合するブレーキシューと、このブレーキシューとの間で前記摩擦材を把持する押さえ部材と、前記ブレーキシューを制動面に垂直な方向に保持する板ばねと、前記ブレーキシューと前記押さえ部材との間に架設され、弾性力にて前記摩擦材を前記ブレーキシューと前記押さえ部材との間で把持する弾性体と、前記ブレーキシューに形成され、前記摩擦材を前記被制動体の径方向に出し入れ可能とする開口部とを備えたことを特徴としている。
このように構成した本発明では、摩擦材を交換する場合、制動部材を被制動体より離間させた状態で、ブレーキシューを制動面側に引っ張って板ばねを撓ませ、次いで弾性体の弾性力に抗して押さえ部材を反制動面側に引っ張ると、押さえ部材と摩擦材が離れ、ブレーキシューの開口部より摩擦材を引き抜くことができる。この後、新たな摩擦材を開口部を介して装着する。これによって、摩擦材単体を専用の工具を用いること無く交換することができる。
本発明によれば、ブレーキ装置の制動部材を、制動面側の断面積が反制動面側より小さい形状の摩擦材と、制動面に垂直な方向にて摩擦材と係合するブレーキシューと、このブレーキシューとの間で摩擦材を把持する押さえ部材と、ブレーキシューを制動面に垂直な方向に保持する板ばねと、ブレーキシューと押さえ部材との間に架設され、弾性力にて摩擦材をブレーキシューと押さえ部材との間で把持する弾性体と、ブレーキシューに形成され、摩擦材を被制動体の径方向に出し入れ可能とする開口部とを備えた構成とすることにより、摩擦材単体を専用の工具を用いること無く交換することができ、したがって、ブレーキ装置における摩擦材の交換作業に要する手間や時間を軽減することができる。
以下、本発明に係るブレーキ装置、及びこのブレーキ装置を用いたエレベータ装置の実施例を図に基づき説明する。
エレベータ装置1は、図1に示すように、建築構造物内に形成された昇降路2内を昇降するかご3と、かご3に対して主索4を介して連結されたつり合いおもり5と、昇降路2の頂部に設けられた機械室内に配設され、主索4を巻き掛けることによりかご3、及びつり合いおもり4を昇降させる巻上機6と、巻上機6の近傍に配設され、主索4が装架される反らせ車7とを備える。
巻上機6は、図2に示すように、主索4が巻き掛けられる駆動シーブ回転させる図示しないモータと、駆動シーブの回転軸とその回転軸を同じくするモータと一体に回転される被制動体8と、被制動体8の回転を制動するブレーキ装置9とを有している。
ブレーキ装置9は、図3に示すように、被制動体8の回転軸方向に動作し、被制動体8を把持して制動可能な制動部材10、11と、制動部材10と機械的に連結される一方のロッド12と、制動部材11と機械的に連結される他方のロッド13と、ロッド12と接合される可動鉄心14と、可動鉄心14を押圧するブレーキばね15と、電磁コイルを有し、ブレーキばね15のばね力に抗して可動鉄心14を反制動方向に吸引する電磁マグネット16と、ロッド13と接合されると共に、電磁マグネット16と一体的に設けられるキャリパ17とを備えている。
このように構成されるブレーキ装置9にあっては、かご3、及びつり合いおもり4停止時、すなわちブレーキ装置9の制動時、ブレーキばね15のばね力により可動鉄心14は図中左方向に押圧され、可動鉄心14と連結されるロッド12が被制動体8方向に押されて、制動部材10が被制動体8の一側に押しつけられている。また、ブレーキばね15の反力により電磁マグネット16と一体的に設けられるキャリパ17は図中右方向に引っ張られ、このキャリパ17に取付けられるロッド13が被制動体8方向に押されて、制動部材11が被制動体8の他側に押しつけられている。
一方、かご3、及びつり合いおもり4を可動状態とするためにブレーキ装置9を解放する場合、電磁マグネット16に設けられる電磁コイルに通電し、生じる磁力によりブレーキばね15のばね力に抗して可動鉄心14を図中右方向に引っ張る。これにより可動鉄心14と連結されるロッド12、及びロッド12に取付けられる制動部材10が被制動体8から離間する方向に移動する。また、図中右方向に引っ張られた可動鉄心14の移動が抑止された時点で、可動鉄心14を引っ張っていた力の反作用の力を電磁マグネット16が受けることになる。これに応じて電磁マグネット16と一体的に設けられるキャリパ17を図中左方向に押圧し、このキャリパ17に取付けられるロッド13、及びロッド13に取付けられる制動部材11が被制動体8から離間する方向に移動する。
そして、本実施例のブレーキ装置の制動部材10、11は、後述する摩擦材の交換作業を容易にするために工夫がされている。なお、ここでは説明を容易にするため一方の制動部材10を例として説明する。具体的には、図4に示すように、制動面側の断面積が反制動面側より小さい形状の摩擦材18と、制動面に垂直な方向にて摩擦材18と係合するブレーキシュー19と、このブレーキシュー19との間で摩擦材18を把持する押さえ部材20と、ブレーキシュー19を制動面に垂直な方向に保持する板ばね21と、ブレーキシュー19と押さえ部材20との間に架設され、弾性力にて摩擦材18をブレーキシュー19と押さえ部材20との間で把持する弾性体22と、ブレーキシュー19に形成され、摩擦材18を被制動体8の径方向に出し入れ可能とする開口部23とを備えている。
摩擦材18は、ブレーキシュー19の形状に合わせて、制動面側の断面積が反制動面側より小さくなっており、被制動体8の径方向側から見た断面が台形形状となっている。
ブレーキシュー19は、被制動体8の外径方向側から見たとき、摩擦材18との係合部が制動面に近づくにつれて左右の間隔が狭まった斜面を持つ形状になっていると共に、被制動体8の外径方向側に開口部23を持ち、開口部23の反対側(内径側)は繋がっており一体となっている。
押さえ部材20は、弾性体22にてブレーキシュー19と連結されており、その弾性力によって摩擦材18をブレーキシュー19に押圧する。また、押さえ部材20は、係合面20aが摩擦材18と係合していると共に、係合面20aの反対側となる連結部20bによりロッド12と連結している。さらに、押さえ部材20の係合面20aには、段付部20cが形成されており、摩擦材18が開口部23方向への移動することを抑制するようになっている。
板ばね21は、中心にロッド12挿入用の穴部21aが形成されると共に、その両端が、ブレーキシュー19の左右に設けられるピン24に取付けられている。そして、板ばね21の穴部21aがロッド12の端部に形成される段付部12aに係合すると共に、両端がブレーキシュー19の左右に設けられるピン24に取付けられた状態で、ブレーキシュー19を制動面に垂直な方向に保持するようになっている。
弾性体22は、例えばねじりコイルばねから成っており、一方側がブレーキシュー19に固定されると共に、他方側が押さえ部材20に固定されている。
第1の実施例にあっては、摩擦材18を交換する場合、図5に示すように、まず、制動部材10を被制動体8より十分に離間させ、この状態から矢印Aに示すように、ブレーキシュー19を制動面側に引っ張ると、板ばね21が撓んでロッド12と押さえ部材20が離れる。この状態から矢印Bに示すように、弾性体22の弾性力に反して押さえ部材20をロッド12側に引っ張ると、押さえ部材20と摩擦材18が離れる。この状態で矢印Cに示すように、摩擦材18を開口部23より引き抜く。次いで新たな摩擦材18を開口部23を介して装着し、手を離すことで、板ばね21及び弾性体22の弾性力により、摩擦材18はブレーキシュー19と押さえ部材20との間で把持され、交換を終了する。なお、ここでは一方の制動部材10を例として説明したが、他方の制動部材11に取付けられている摩擦材についても同様の手順で交換を行う。
第1の実施例によれば、ブレーキ装置9の制動部材10を、制動面側の断面積が反制動面側より小さい形状の摩擦材18と、制動面に垂直な方向にて摩擦材18と係合するブレーキシュー19と、このブレーキシュー19との間で摩擦材18を把持する押さえ部材20と、ブレーキシュー19を制動面に垂直な方向に保持する板ばね21と、ブレーキシュー19と押さえ部材20との間に架設され、弾性力にて摩擦材18をブレーキシュー19と押さえ部材20との間で把持する弾性体22と、ブレーキシュー19に形成され、摩擦材18を被制動体8の径方向に出し入れ可能とする開口部23とを備えた構成とすることにより、摩擦材単体を専用の工具を用いること無く交換することができ、したがって、ブレーキ装置9における摩擦材18の交換作業に要する手間や時間を軽減することができる。また、押さえ部材20は、摩擦材18が開口部23方向へ移動することを抑制する段付部20cを備えたことにより、摩擦部材18のがたつきを抑制し、確実な制動を実現することができる。
ここで、図6に基づき本発明に係るブレーキ装置の第2の実施例を説明する。なお、前述した第1の実施例に示すものと同等のものには、同一符号が付してある。
第2の実施例のブレーキ装置は、図6に示すように、制動面側の断面積が反制動面側より小さい形状の摩擦材28が前述した第1の実施例に示すものと異なっており、摩擦材28の被制動体8の径方向側から見た断面が凸形状となっている。また、ブレーキシュー29は、摩擦部材28との凸形状に合わせて段付き形状となっている。
このように構成した第2の実施例によれば、前述した第1の実施例と同等の効果を得ることができる。
なお、本発明は前述した実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、考えられる種々の形態を含むものである。例えば、摩擦材18、28の制動面側の形状を、被制動体8の形状に合わせて変更することが可能であり、これによりドラム式ブレーキにも適用できる。また、本発明のブレーキ装置9は、昇降路2の頂部の機械室内に巻上機を配置したエレベータ装置に限らず、昇降路内に巻上機を配置したエレベータ装置に適用することもできる。
1 エレベータ装置
2 昇降路
3 かご
4 主索
5 つり合いおもり
6 巻上機
8 被制動体
9 ブレーキ装置
10、11 制動部材
12 ロッド
18、28 摩擦材
19、29 ブレーキシュー
20 押さえ部材
20c 段付部
21 板ばね
22 弾性体
23 開口部
2 昇降路
3 かご
4 主索
5 つり合いおもり
6 巻上機
8 被制動体
9 ブレーキ装置
10、11 制動部材
12 ロッド
18、28 摩擦材
19、29 ブレーキシュー
20 押さえ部材
20c 段付部
21 板ばね
22 弾性体
23 開口部
Claims (3)
- 被制動体に制動部材を押圧して制動するブレーキ装置において、
前記制動部材は、制動面側の断面積が反制動面側より小さい形状の摩擦材と、制動面に垂直な方向にて前記摩擦材と係合するブレーキシューと、このブレーキシューとの間で前記摩擦材を把持する押さえ部材と、前記ブレーキシューを制動面に垂直な方向に保持する板ばねと、前記ブレーキシューと前記押さえ部材との間に架設され、弾性力にて前記摩擦材を前記ブレーキシューと前記押さえ部材との間で把持する弾性体と、前記ブレーキシューに形成され、前記摩擦材を前記被制動体の径方向に出し入れ可能とする開口部とを備えたことを特徴とするブレーキ装置。 - 前記押さえ部材は、前記摩擦材が前記開口部方向へ移動することを抑制する段付部を備えたことを特徴とする請求項1に記載のブレーキ装置。
- 昇降路内を昇降するかご、及びつり合いおもりと、これらのかご、及びつり合いおもりを吊持する主索と、この主索が巻き掛けられる巻上機と、この巻上機の回転と同期して回転する被制動体に制動部材を押圧して制動するブレーキ装置とを備えたエレベータ装置において、
前記制動部材は、制動面側の断面積が反制動面側より小さい形状の摩擦材と、制動面に垂直な方向にて前記摩擦材と係合するブレーキシューと、このブレーキシューとの間で前記摩擦材を把持する押さえ部材と、前記ブレーキシューを制動面に垂直な方向に保持する板ばねと、前記ブレーキシューと前記押さえ部材との間に架設され、弾性力にて前記摩擦材を前記ブレーキシューと前記押さえ部材との間で把持する弾性体と、前記ブレーキシューに形成され、前記摩擦材を前記被制動体の径方向に出し入れ可能とする開口部とを備えたことを特徴とするブレーキ装置を用いたエレベータ装置。
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