JP2010254450A - エレベータ巻上機のブレーキ装置 - Google Patents

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清弥 伊藤
Akitomo Igarashi
章智 五十嵐
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豪 中島
Haruhiko Fukuda
治彦 福田
Michitoshi Shimada
通利 島田
Tomio Hayano
富夫 早野
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Abstract

【課題】ライニングのブレーキドラムへの接触面積の低下を防ぐとともに、ライニングの交換を容易に行なうことのできるエレベータ巻上機のブレーキ装置の提供。
【解決手段】巻上機のシーブと同期して回動するブレーキドラムと、このブレーキドラムに押付けられるライニングと、このライニングを可動体に取付けるためのシュー本体とを備えたエレベータ巻上機のブレーキ装置において、ライニング13が、ブレーキドラムとの対向面に、このブレーキドラムと接触可能な第1の曲面13aと、この第1の曲面13aから延設されるとともに、ライニング13をシュー本体に固定するねじ18が配置される非接触面13bとを備えて成るようにしたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベータ巻上機のブレーキ装置に係り、特に、ライニングのシュー本体への取付け構造に関する。
一般に、巻上機の軸に固定されるブレーキドラムと、このブレーキドラムに押付けられるライニングと、このライニングを可動体に取付けるためのシュー本体とを備えたエレベータ巻上機のブレーキ装置(例えば、特許文献1および特許文献2参照)にあっては、押付力が同じならば、ブレーキドラムとライニングとの接触面積が小さい場合に摩擦係数は低くなりブレーキ装置の制動力が低下し、一方、接触面積が大きい場合に摩擦係数は高くなり制動力が増加する。そして、ブレーキ装置の制動力が低下すると、昇降体を保持できなくなるという問題があるとともに、過度に増加した場合には、停電時にブレーキ装置でシーブの回転を止める際、その減速度が大きくなり、シーブとロープとの間でスリップが生じるという問題がある。したがって、エレベータのブレーキ装置は出荷時から現地運転中、製品寿命まで制動力が変化しないことが理想的であり、ブレーキドラムとライニングとの接触面積も設置時から変化しないことが望ましい。
しかし、実際、エレベータ巻上機のブレーキ装置は、ライニングのブレーキドラムへの摺接により摩耗が生じ、経年的に接触面積に変化が生じる。また、摩耗低減の観点から高硬度素材で形成されたライニングを採用した場合、ライニング自体の変形が小さく、ライニングの接触面とドラムの曲面とのなじみが悪いという問題があった。こういった背景から、エレベータ巻上機のブレーキ装置にあっては、ライニングが摩耗した場合に単品交換可能な構造、ライニングの接触面積の確保、ブレーキドラムの曲面形状とライニングの接触面とのなじみが良い構造、が求められている。
そして、従来、ライニングをシューへ固定する方法として、接着剤を用いることにより、ライニングの接触面積を確保するようにしたもの、ねじを用いることにより、ライニングが摩耗した場合に単品交換可能としたものが挙げられるとともに、ライニングとシュー本体との間に剛性の低いゴム板等の緩衝材を介設し、ライニングとブレーキドラムとのなじみを向上させ、円滑な制動を可能としたものが提案されている。
特開2000−337407号 特開2003−104666号
しかしながら、ライニングをシュー本体へ固定するために接着剤を用いたものでは、経年摩耗によりライニングの交換が必要となった際、ライニングの単品交換が不可能であり、保守コストの向上を招くという問題がある。一方、固定手段としてねじを用いたものでは、ねじ頭がブレーキドラムに接触することを避けるため、ライニングのブレーキドラムと接触可能な曲面に穴を形成し、ねじ頭を埋没させるようにしている。しかし、このようにライニングの曲面、すなわち、ブレーキドラムとの接触面にねじの設置スペースを形成すると、ライニングの接触面積が低下し、ひいては制動力が低下するという問題があった。また、ライニングとシュー本体との間に緩衝材を介設した場合、ねじの締付けにより緩衝材が圧縮され、ねじ周りのライニングのドラムとの接触面積が不安定に減少し、ライニングの接触面圧の均一化を図ることが困難になるという問題もあった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、ライニングのブレーキドラムへの接触面積の低下を防ぐとともに、ライニングの交換を容易に行なうことのできるエレベータ巻上機のブレーキ装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、巻上機のシーブと同期して回動するブレーキドラムと、このブレーキドラムに押付けられるライニングと、このライニングを可動体に取付けるためのシュー本体とを備えたエレベータ巻上機のブレーキ装置において、前記ライニングは、前記ブレーキドラムとの対向面に、このブレーキドラムと接触可能な第1の曲面と、この第1の曲面から延設されるとともに、前記ライニングを前記シュー本体に固定するねじが配置される非接触面とを備えて成ることを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項1に係る発明では、ライニングは非接触面に配置されるねじによりシュー本体に固定され、制動時、ブレーキドラムにはライニングの第1の曲面が接触する。これによって、従来のように、ブレーキドラムとの接触面にねじの設置スペースを形成する必要がなく、したがって、ライニングのブレーキドラムへの接触面積の低下を防ぐことができる。また、ライニングとシュー本体との間に緩衝材を介設したものであっても、ねじの締付けによる緩衝材の圧縮に応じ、ねじ周りのライニングのブレーキドラムとの接触面積が不安定に減少し、ライニングの接触面圧の均一化を図ることが困難になるといった事態を防ぐことができる。さらに、ライニングはねじによりシュー本体に固定される構造であることから、ライニングの交換を容易に行なうことができる。
また、本発明の請求項2に係る発明は、前記非接触面は、垂直面から成ることを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項2に係る発明では、ねじが取付けられる非接触面を垂直面とすることで、ねじによるライニングのシュー本体への取付けに係る作業性の向上を図ることができる。
さらに、本発明の請求項3に係る発明は、前記ライニングには、前記シュー本体との対向面に前記第1の曲面と概略対応する第2の曲面が形成されることを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項3に係る発明では、ライニングのシュー本体との対向面に第1の曲面と概略対応する第2の曲面を形成することで、ライニングの厚さ寸法を保ち、ライニングに第1の曲面を形成することに伴う強度の低下を防ぐことができる。
さらにまた、本発明の請求項4に係る発明は、前記ライニングには、前記シュー本体との対向面に凸部が設けられるとともに、前記シュー本体には、前記ライニングとの対向面に前記凸部が嵌合される凹部が設けられることを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項4に係る発明では、ライニングのシュー本体との対向面に凸部、シュー本体のライニングとの対向面に凸部が嵌合される凹部をそれぞれ設けることで、制動時にライニングに大きな力が作用しても、ライニングとシュー本体との取付け位置にずれが生じることを防ぐことができるとともに、ライニングをシュー本体に取付けるためのねじに大きな負荷がかかり破損することを防ぐことができる。
本発明によれば、ライニングのブレーキドラムへの接触面積の低下を防ぎ、装置の大型化を招くことなく必要な制動力を確保することができる。また、ライニングの交換を容易に行なうことができ、すなわち、ライニングの単品交換を可能とすることで、保守コストの低減を図ることができる。
本発明に係るエレベータ巻上機のブレーキ装置の第1の実施形態を示す縦断面図である。 第1の実施形態におけるライニングおよびシュー本体の正面図である。 ブレーキ装置の概略構成図である。 エレベータの概略構成図である。 本発明に係るエレベータ巻上機のブレーキ装置の第2の実施形態を示す縦断面図である。 本発明に係るエレベータ巻上機のブレーキ装置の第3の実施形態を示す縦断面図である。 本発明に係るエレベータ巻上機のブレーキ装置の第4の実施形態を示す縦断面図である。
以下、本発明に係るエレベータ巻上機のブレーキ装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
本発明に係るエレベータ巻上機のブレーキ装置の実施例1を図1〜図4を用いて説明する。
エレベータは、図4に示すように、建屋に形成される昇降路1内を昇降する乗かご2およびつり合いおもり3と、昇降路1の下部に設置された巻上機4と、両端が昇降路1の上部に連結されるとともに、その中間位置が、乗かご2下部に取付けられたかご下プーリ5、昇降路1上部に設けられた第1のそらせ車6、巻上機4のシーブ7、昇降路1上部に設けられた第2のそらせ車8、およびつり合いおもり3上部に取付けられたつり合いおもり上プーリ9にそれぞれ巻き掛けられるロープ10とを有しており、巻上機4のシーブ7の回転トルクは、ロープ10とシーブ7との間に生じる摩擦力によってロープ10に伝達され、このロープ10を介して乗かご2およびつり合いおもり3が昇降する。
巻上機4にはブレーキ装置11が備えられており、このブレーキ装置11は、図3に示すように、シーブ7と同期して回動するブレーキドラム12と、このブレーキドラム12に押付けられるライニング13と、このライニング13を可動体、すなわちレバー14に取付けるためのシュー本体15と、ライニング13をブレーキドラム12に押付けるための制動ばね16と、電流が流されることにより制動ばね16のばね力に打ち勝ちレバー14を反ブレーキドラム方向に回動させるソレノイド17とを備えている。そして、ブレーキ装置11の制動時には、ソレノイド17に流されていた電流が遮断され、制動ばね16のばね力で、レバー14がテコの役割を果たしつつシュー本体15をブレーキドラム12に押付け、ブレーキドラム12とライニング13を接触させ摩擦力を生じさせる。このとき、ブレーキドラム12と一体の部品、または、ブレーキドラム12に固定されている部品で構成されるシーブ7は、ブレーキドラム12に合わせて回転が抑制され、これに応じて乗かご2およびつり合いおもり3の移動も抑制される。
このように、ブレーキ装置11は、乗かご2を各階床に停止させる度、乗かご2の重量とつり合いおもり3の重量の差でシーブ7が回動しないよう保持する力を発生させる。また、停電の際には、回転しているシーブ7をブレーキ装置11で減速させて止め、乗かご2を非常停止させる役割も担う。一方、ブレーキ装置11の開放時には、ソレノイド17に電流を流すことで発生する電磁吸引力でレバー14を図中外側に開き、ブレーキドラム12とライニング13との間に空隙を生じさせる。
ライニング13は、図1および図2に示すように、ブレーキドラム12との対向面に、このブレーキドラム12と接触可能な第1の曲面13aと、この第1の曲面13aから延設されるとともに、ライニング13をシュー本体15に固定するねじ18が配置される非接触面13bとを備えて成っている。また、非接触面13bは、垂直面から成っている。
シュー本体15は、図1に示すように、ライニング13との対抗面にライニング13の外形に合わせて溝15aが形成され、この溝15aにライニング13が嵌め込まれるようになっている。また、レバー14との対向面に突起部15bが設けられるとともに、この突起部15bがレバー14に形成される穴部14aに嵌合され、レバー14とブレーキドラム12との間で保持されるようになっている。
第1の実施形態によれば、ライニング13は非接触面13bに配置されるねじ18によりシュー本体15に固定され、制動時、ブレーキドラム12にはライニング13の第1の曲面13aが接触する。これによって、ブレーキドラム12との接触面にねじ18の設置スペースを形成する必要がなく、したがって、ライニング13のブレーキドラム12への接触面積の低下を防ぐことができる。また、ライニング13はねじ18によりシュー本体15に固定される構造であることから、ライニング13の交換を容易に行なうことができる。
本発明に係るエレベータ巻上機のブレーキ装置の第2の実施例を図5を用いて説明する。
第2の実施例のブレーキ装置は、摩耗低減の観点から高硬度素材で形成されたライニング13を採用したものにあって、ライニング13とブレーキドラム12とのなじみを向上させて円滑な制動を可能とするために、ライニング13とシュー本体15との間に緩衝材19が介設されている。
第2の実施例によれば、ライニング13とシュー本体15との間に緩衝材19を介設したものであっても、ライニング13は非接触面13bに配置されるねじ18によりシュー本体15に固定されることから、ねじ18の締付けによる緩衝材19の圧縮に応じ、ねじ周りのライニング13のブレーキドラム12との接触面積が不安定に減少し、ライニング13の接触面圧の均一化を図ることが困難になるといった事態を防ぐことができる。
本発明に係るエレベータ巻上機のブレーキ装置の第3の実施例を図6を用いて説明する。
第3の実施例のブレーキ装置は、ライニング13のシュー本体15との対向面に第1の曲面13aと概略対応する第2の曲面13cが形成されるとともに、シュー本体15のライニング13との対向面に第2の曲面13cと対向する第3の曲面15cが形成されている。
第3の実施例によれば、ライニング13のシュー本体15との対向面に第1の曲面13aと概略対応する第2の曲面13cを形成することで、ライニング13の厚さ寸法を保ち、ライニング13に第1の曲面13aを形成することに伴う強度の低下を防ぐことができる。
本発明に係るエレベータ巻上機のブレーキ装置の第4の実施例をっ図7を用いて説明する。
第4の実施例のブレーキ装置は、ライニング13のシュー本体15との対向面に凸部13dが設けられているとともに、シュー本体15のライニング13との対向面に凸部13dが嵌合される凹部15dが設けられている。
第4の実施例によれば、ライニング13のシュー本体15との対向面に凸部13d、シュー本体15のライニング13との対向面に凸部13dが嵌合される凹部15dをそれぞれ設けることで、制動時にライニング13に大きな力が作用しても、ライニング13とシュー本体15との取付け位置にずれが生じることを防ぐことができるとともに、ライニング13をシュー本体15に取付けるためのねじ18に大きな負荷がかかり破損することを防ぐことができる。また、前述した第1の実施例に示すようなライニング13を嵌合するための溝15aをシュー本体15の上下に設ける必要がないことから、シュー本体15の小型化を図ることができる。
1 昇降路
2 乗かご
3 つり合いおもり
4 巻上機
5 かご下プーリ
6 第1のそらせ車
7 シーブ
8 第2のそらせ車
9 つり合いおもり上プーリ
10 ロープ
11 ブレーキ装置
12 ブレーキドラム
13 ライニング
13a 第1の曲面
13b 非接触面
13c 第2の曲面
13d 凸部
14 レバー(可動体)
14a 穴部
15 シュー本体
15a 溝
15b 突起部
15c 第3の曲面
15d 凹部
16 制動ばね
17 ソレノイド
18 ねじ
19 緩衝材

Claims (4)

  1. 巻上機のシーブと同期して回動するブレーキドラムと、このブレーキドラムに押付けられるライニングと、このライニングを可動体に取付けるためのシュー本体とを備えたエレベータ巻上機のブレーキ装置において、
    前記ライニングは、前記ブレーキドラムとの対向面に、このブレーキドラムと接触可能な第1の曲面と、この第1の曲面から延設されるとともに、前記ライニングを前記シュー本体に固定するねじが配置される非接触面とを備えて成ることを特徴としたエレベータ巻上機のブレーキ装置。
  2. 前記非接触面は、垂直面から成ることを特徴とした請求項1記載のエレベータ巻上機のブレーキ装置。
  3. 前記ライニングには、前記シュー本体との対向面に前記第1の曲面と概略対応する第2の曲面が形成されることを特徴とした請求項1記載のエレベータ巻上機のブレーキ装置。
  4. 前記ライニングには、前記シュー本体との対向面に凸部が設けられるとともに、前記シュー本体には、前記ライニングとの対向面に前記凸部が嵌合される凹部が設けられることを特徴とした請求項1記載のエレベータ巻上機のブレーキ装置。
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