JP2008290832A - エレベータの非常止め装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構造でエレベータの仕様に適した制動力を得ることができるとともに、安定した制動を実現することのできるエレベータの非常止め装置の提供。
【解決手段】昇降体に取付けられ上枠11a及び下枠11bを有する枠体11、ガイドレール6に摺接可能な一対の制動子12、制動子12をガイドレール6に押付ける一対の弾性体(13)を備えた非常止め装置10において、上枠11aと制動子12との間に着脱自在のシム16を介設するとともに、高さ寸法の異なる複数のシム16を備え、シム16を交換することで制動子12の高さ位置を調整し、弾性体(13)の変形量を制御し適切な制動力を得る。また、弾性体(13)と下枠11bとの間に着脱自在の台座17を介設するとともに、高さ寸法の異なる複数の台座17を備え、シム16の高さ寸法に対応した所定の台座17とすることで、制動子12と弾性体(13)との相対位置を適切なものとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、昇降体が規定速度を超過したときに昇降体を非常停止するエレベータの非常止め装置に関するものである。
エレベータでは、規定速度を超えて昇降体が昇降した場合に昇降体を安全に停止させる安全装置の1つとして、乗かご又はつり合いおもりに非常止め装置が備えられている。一般に、このようなエレベータの非常止め装置は、ガイドレールの摺動面を挟むように配置された制動子が、制動子を覆うように配置された弾性体を弾性変形させることによって生じる弾性力によって、制動子をガイドレールに押付けることで制動力を発生させる構造である。しかし、エレベータの仕様は、定格速度、かご質量、積載、及び昇降行程等により多岐にわたる。そして、各仕様によって非常止め装置に要求される制動力は異なり、その都度適切な値に調節しなければならない。このため、従来、制動子上部にピストンを設け、液圧によって制動子の高さ位置を変位させ、非常止め装置作動時の制動力を適切なものに保持するものが挙げられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−220173号公報
しかしながら、前述したものでは、非常止め装置の制動力をエレベータの仕様、或いは運転状況に適したものとする観点では優れたものであるが、制動子上部にピストンを設け液圧制御する必要があることから、構造が複雑となってコストの増加を招くという問題があった。
また、非常止め装置では、弾性体の弾性力が損失なく効率的に制動子へ伝達されることが安定制動のために必要であり、特に、この必要は大きな制動力が非常止め装置に要求される超高速・大容量エレベータにあって顕著である。このため単に制動子の高さ位置を調整して制動力を制御しようとしても、制動子と弾性体との相対位置が変化することで、弾性体の弾性力が均一に制動子に伝達されず制動力が不安定となるという問題があった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、簡易な構造でエレベータの仕様に適した制動力を得ることができるとともに、安定した制動を実現することのできるエレベータの非常止め装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、昇降路内に設置されたガイドレールによって案内される昇降体に取付けられ、上枠及び下枠を有する枠体と、前記ガイドレールの摺動面に対向するように対となって配置されるとともに、反ガイドレール側に勾配面を有する制動子と、前記昇降体が規定速度を超過したときにそれぞれの前記制動子を前記ガイドレールに押付ける一対の弾性体と、前記制動子の反ガイドレール側に沿って配置される一対のローラと、このローラと前記弾性体との間に配置されるとともに、ローラ側に勾配面を有する一対のガイドとを備え、かつ、作動時における前記制動子の高さ位置を調整することで前記弾性体の変形量を制御し適切な制動力を得るエレベータの非常止め装置において、前記上枠と前記制動子との間に着脱自在のシムを介設するとともに、高さ寸法の異なる複数のシムを備え、前記シムを交換することで作動時における前記制動子の高さ位置を調整することを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項1に係る発明は、あらかじめ高さ寸法の異なる複数のシムを備えておく。そして、エレベータの仕様に応じて所定の高さ寸法を有するシムを上枠と制動子との間に装着することで、非常止め装置作動時における制動子の高さ位置を定め、エレベータの仕様に適した制動力を発揮するようにする。このように、シムを交換することで非常止め装置作動時における制動子の高さ位置を調整するという簡易な構造でエレベータの仕様に適した制動力を得ることができる。
また、本発明の請求項2に係る発明は、前記弾性体と前記下枠との間に着脱自在の台座を介設するとともに、高さ寸法の異なる複数の台座を備え、前記シムの高さ寸法に対応した所定の台座を選択可能とすることを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項2に係る発明は、あらかじめ高さ寸法の異なる複数の台座を備えておく。そして、エレベータの仕様に応じて選択されたシムに対応する所定の高さ寸法を有する台座を弾性体と下枠との間に装着する。これによって、制動子と弾性体との相対位置を適切なものとし、弾性体の弾性力を均一に制動子に作用させ、安定した制動を実現することができる。
さらに、本発明の請求項3に係る発明は、前記弾性体を固定する固定手段を備えることを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項3に係る発明は、固定手段により弾性体を所定位置に固定することで、非常止め装置作動時に弾性体の弾性力を損失することなく制動子へ伝達することが可能となる。
さらにまた、本発明の請求項4に係る発明は、前記固定手段は、前記弾性体と前記上枠との間に介設されるスペーサから成るとともに、このスペーサの高さ寸法を変更可能とすることを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項4に係る発明は、台座の高さ寸法を変更可能としたことに伴い、弾性体と上枠との間隙寸法が変化する。そこで、弾性体と上枠との間に、その間隙寸法に応じた高さ寸法を有するスペーサを装着することにより弾性体を確実に固定し、非常止め装置作動時に弾性体の弾性力を損失することなく制動子へ伝達することが可能となる。
また、本発明の請求項5に係る発明は、前記スペーサは、ナット、及びこのナットが螺合されたボルトから成り、前記ナットの回転量を調整することで前記スペーサの高さ寸法を調整可能とすることを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項5に係る発明は、スペーサを、ナット及びボルトから構成し、ナットの回転量を調整することでスペーサの高さ寸法を調整可能とすることで、1組のスペーサで、あらゆる仕様のエレベータ、すなわち複数の高さ寸法を有する台座の装着に伴う弾性体と上枠との間隙寸法の変化に対応することができる。
本発明によれば、シムを交換することで非常止め装置作動時における制動子の高さ位置を調整するという簡易な構造で、エレベータの仕様に適した非常止め装置の制動力を得ることができ、したがって、コストの低減を図りつつ、安全性の高いエレベータとすることができる。また、制動子と弾性体との相対位置を適切なものとし、弾性体の弾性力を均一に制動子に作用させて安定した制動を実現することにより、非常止め装置の信頼性の向上を図ることができる。
以下、本発明に係るエレベータの非常止め装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係るエレベータの非常止め装置の第1の実施形態を示す正面図、図2は異なる高さ寸法のシムを取付けた状態を示す正面図、図3はシムに合わせて台座を交換した状態を示す正面図、図4は非常止め装置が備えられるエレベータの概略構成図である。
図4に示すようにエレベータの昇降体である乗かご1およびつり合いおもり2は、昇降路3内に設置され、懸垂ロープ4によって巻上機5に連結されており、昇降路3内に対向するように設置されたガイドレール6によって上下方向に案内される。非常止め装置10は、乗かご1を囲うかご枠の下端部に、ガイドレール6を水平方向から挟むように設置されており、乗かご1が規定速度以上になった場合に、ガイドレール6を掴み、乗かご1を機械的に停止させるものである。すなわち、エレベータの過速度を機械室に設けた調速機7が検知すると、この調速機7に組み込まれているロープ掴み部が作動し、調速機7に巻き付けられている調速機ロープ8が把持され非常止め装置10が作動する。
非常止め装置10は図1に示すように、乗かご1に取付けられ、上枠11a及び下枠11bを有する枠体11と、ガイドレール6の摺動面に対向するように対となって配置されるとともに、反ガイドレール側に勾配面を有する制動子12と、取付ボルト13aにより固定され、乗かご1が規定速度を超過したときにそれぞれの制動子12をガイドレール6に押付ける弾性体、例えばU字形の板状ばね13と、制動子12の反ガイドレール側に沿って配置される一対のローラ14と、ローラ14と板状ばね13との間に配置されるとともに、ローラ14側に勾配面を有する一対のガイド15と、取付ボルト16aを介して上枠11aと制動子12との間に着脱自在に介設されるシム16と、取付ボルト17aを介して板状ばね13と下枠11bとの間に着脱自在に介設される台座17とを備えている。また、シム16に関しては、高さ寸法の異なる複数のシムがあり、エレベータの仕様に応じて適宜、所定の高さ寸法のシムが用いられる。さらに、台座17に関しては、高さ寸法の異なる複数の台座があり、シムの高さ寸法に対応した所定の台座を選択可能となっている。
このように構成される非常止め装置10にあっては、板状ばね13の変形量と弾性力の間には一定の規則性があることから、板状ばね13の変形量の変化に同期し、制動子12に作用する弾性力、及び非常止め装置10の制動力も変化する。また、シム16の高さ寸法に応じて制動子12の上昇方向の移動量が制限されるとともに、この制動子12の移動量は勾配面を介して板状ばね13に伝達され、板状ばね13の変形量へと変換されるという特性がある。そこで、非常止め装置10作動時における制動子12の高さ位置を調整することで板状ばね13の変形量を制御し適切な制動力を得るようにしたものである。
そして、図1に示すように高さ寸法の小さいシム16を上枠11aと制動子12との間に装着したものにあっては、乗かご1が何らかの理由により規定速度以上になったことを調速機7が検知し、調速機7に巻き付けられている調速機ロープ8が把持され、制動子12が引上げられると、その摺動面はガイドレール6に接触し、勾配面は、ローラ14、制動子12と平行する勾配面を有するガイド15を介して板状ばね13を弾性変形させる。このとき、制動子12が図示のように比較的高い高さ位置まで引上げられることにより板状ばね13に大きな変形量が生じ、この変形量に応じた弾性力が制動子12に作用し、大きな制動力が生じる。
一方、エレベータの仕様に応じて小さな制動力とする場合、高さ寸法の大きなシム16を上枠11aと制動子12との間に装着する。しかし、図2に示すように単にシム16の高さ寸法のみを変更すると、制動子12と板状ばね13との相対位置にずれが生じ、板状ばね13の弾性力が均一に制動子12に伝達されず制動力が不安定となる。そこで、図3に示すようにシム16の高さ寸法に対応した所定の台座17を板状ばね13と下枠11bとの間に装着する。このように、高さ寸法の大きなシム16を上枠11aと制動子12との間に装着したものにあっては、乗かご1が何らかの理由により規定速度以上になったことを調速機7が検知し、調速機7に巻き付けられている調速機ロープ8が把持され、制動子12が引上げられると、その摺動面はガイドレール6に接触し、勾配面は、ローラ14、制動子と平行する勾配面を有するガイド15を介して板状ばね13を弾性変形させる。このとき、制動子12は図示のように比較的低い高さ位置までしか引上げられないことから、板状ばね13の変形量も小さなものとなり、この変形量に応じた弾性力が制動子12に作用し、小さな制動力が生じる。また、台座17をシム16の高さ寸法に応じたものとすることにより、制動子12と板状ばね13との相対位置を適切なものとし、板状ばね13の弾性力を均一に制動子12に作用させることができる。
第1の実施形態によれば、シム16を交換することで非常止め装置10作動時における制動子12の高さ位置を調整するという簡易な構造で、エレベータの仕様に適した非常止め装置10の制動力を得ることができ、したがって、コストの低減を図りつつ、安全性の高いエレベータとすることができる。また、制動子12と弾性体、すなわち、板状ばね13との相対位置を適切なものとし、板状ばね13の弾性力を均一に制動子12に作用させて安定した制動を実現することにより、非常止め装置10の信頼性の向上を図ることができる。
図5は本発明に係るエレベータの非常止め装置の第2の実施形態を示す正面図、図6は図5の非常止め装置の側面図である。なお、前述した図1〜図3に示すものと同等のものには同一符号が付してある。
第2の実施形態の非常止め装置20は図5及び図6に示すように、弾性体、すなわち、板状ばね13を固定する固定手段、例えば板状ばね13と上枠との間に介設されるスペーサ18を備えているとともに、このスペーサ18を、ナット18a、及びこのナット18aが螺合されたボルト18bから構成することで、ナット18aの回転量を調整することでスペーサ18の高さ寸法を調整可能としている。
第2の実施形態にあっては、制動子12と板状ばね13との相対位置を適切なものとするため台座17をシム16の高さ寸法に応じたものとした場合、台座17の高さ寸法を変更可能に伴い、必然的に板状ばね13と上枠11aとの間隙寸法が変化する。そこで、板状ばね13と上枠11aとの間に、その間隙寸法に応じた高さ寸法を有するスペーサ18を装着する。このとき、スペーサ18のナット18aの回転量を調整することでスペーサ18の高さ寸法を板状ばね13と上枠11aとの間の間隙寸法に応じたものとする。このように、スペーサ18により板状ばね13を枠体11に対して確実に固定することで、非常止め装置20作動時に板状ばね13にかかる負荷によって、板状ばね13にずれが生じることを防ぐ。
第2の実施形態によれば、弾性体、すなわち、板状ばね13と上枠11aとの間に、その間隙寸法に応じた高さ寸法を有するスペーサ18を装着することにより板状ばね13を確実に固定し、非常止め装置20作動時に板状ばね13の弾性力を損失することなく制動子12へ伝達することが可能となる。また、スペーサ18を、ナット18a及びボルト18bから構成し、ナット18aの回転量を調整することでスペーサ18の高さ寸法を調整可能とし、1組のスペーサ18で、あらゆる仕様のエレベータ、すなわち複数の高さ寸法を有する台座17の装着に伴う板状ばね13と上枠11aとの間隙寸法の変化に対応することができる。
本発明に係るエレベータの非常止め装置の第1の実施形態を示す正面図である。 異なる高さ寸法のシムを取付けた状態を示す正面図である。 シムに合わせて台座を交換した状態を示す正面図である。 非常止め装置が備えられるエレベータの概略構成図である。 本発明に係るエレベータの非常止め装置の第2の実施形態を示す正面図である。 図5の非常止め装置の側面図である。
符号の説明
1 乗かご
2 つり合いおもり
3 昇降路
4 懸垂ロープ
5 巻上機
6 ガイドレール
7 調速機
8 調速機ロープ
10、20 非常止め装置
11 枠体
11a 上枠
11b 下枠
12 制動子
13 板状ばね(弾性体)
14 ローラ
15 ガイド
16 シム
17 台座
18 スペーサ
18a ナット
18b ボルト

Claims (5)

  1. 昇降路内に設置されたガイドレールによって案内される昇降体に取付けられ、上枠及び下枠を有する枠体と、前記ガイドレールの摺動面に対向するように対となって配置されるとともに、反ガイドレール側に勾配面を有する制動子と、前記昇降体が規定速度を超過したときにそれぞれの前記制動子を前記ガイドレールに押付ける一対の弾性体と、前記制動子の反ガイドレール側に沿って配置される一対のローラと、このローラと前記弾性体との間に配置されるとともに、ローラ側に勾配面を有する一対のガイドとを備え、かつ、作動時における前記制動子の高さ位置を調整することで前記弾性体の変形量を制御し適切な制動力を得るエレベータの非常止め装置において、
    前記上枠と前記制動子との間に着脱自在のシムを介設するとともに、高さ寸法の異なる複数のシムを備え、前記シムを交換することで作動時における前記制動子の高さ位置を調整することを特徴としたエレベータの非常止め装置。
  2. 前記弾性体と前記下枠との間に着脱自在の台座を介設するとともに、高さ寸法の異なる複数の台座を備え、前記シムの高さ寸法に対応した所定の台座を選択可能とすることを特徴とした請求項1に記載のエレベータの非常止め装置。
  3. 前記弾性体を固定する固定手段を備えることを特徴とした請求項2に記載のエレベータの非常止め装置。
  4. 前記固定手段は、前記弾性体と前記上枠との間に介設されるスペーサから成るとともに、このスペーサの高さ寸法を変更可能とすることを特徴とした請求項3に記載のエレベータの非常止め装置。
  5. 前記スペーサは、ナット、及びこのナットが螺合されたボルトから成り、前記ナットの回転量を調整することで前記スペーサの高さ寸法を調整可能とすることを特徴とした請求項4に記載のエレベータの非常止め装置。
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