JP2011102165A - エレベーターの非常止め装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各制動手段の有する制動性能を十分に発揮させることのできるエレベーターの非常止め装置の提供。
【解決手段】ガイドレール2に摺接可能な制動子41、42を有し、昇降体1の左右にあってそれぞれ上下方向に複数並設された制動手段4a〜4dを備え、エレベーターの過速等を検出した際に制動子41、42をガイドレール2に押し付け、摩擦力により昇降体1を制動するエレベーターの非常止め装置において、隣接する制動手段間に配置されるとともに、ガイドレール2に摺接可能な研磨部材451、および研磨部材451を押し付ける研磨用弾性体452を備え、ガイドレール2を研磨する研磨手段45を設けたものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、エレベーターの過速等を検出した際に制動子をガイドレールに押し付け、摩擦力により昇降体を制動するエレベーターの非常止め装置に関する。
一般に、ロープ式エレベーターにおいては、何らかの故障で昇降体が過速降下した場合に、その速度が定格速度の1.4倍を越えないうちに調速機のガバナロープ掴み動作を介して制動子をガイドレールに押し付け、摩擦力により昇降体を制動するエレベーターの非常止め装置が設けられている。
ところで、近年、ビルの高層化がさらに進む中、利用者の利便性を図るため、高速かつ大容量のエレベーターが求められている。このようなエレベーターにおいては、非常止め装置の動作時に昇降体を所定の制動距離で制動させるため、大きな制動力を有した非常止め装置が求められる。そこで、従来、制動手段を複数組用いることで、コスト増加を招くことなく高速かつ大容量のエレベーターの昇降体の制動に対応させたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−354373(段落番号0029〜0033、図2)
しかしながら、前述したものでは、昇降体の左右にあってそれぞれ上下方向に制動手段が複数並設されているが、昇降体の非常制動の際、下方に位置する制動手段の制動子がガイドレールに押し付けられることに応じて、ガイドレールの摺接面が荒れ、上方に位置する制動手段にあっては、制動子をガイドレールに押し付けても、本来、当該制動手段が有する制動力を得ることができないという問題があった。そして、このような上方に位置する制動手段の制動性能の低下を補うため、装置を全体として大型化する必要があった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、各制動手段の有する制動性能を十分に発揮させることのできるエレベーターの非常止め装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、ガイドレールに摺接可能な制動子を有し、昇降体の左右にあってそれぞれ上下方向に複数並設された制動手段を備え、エレベーターの過速等を検出した際に前記制動子を前記ガイドレールに押し付け、摩擦力により前記昇降体を制動するエレベーターの非常止め装置において、上下方向に複数並設する前記制動手段間に配置され、前記ガイドレールを研磨する研磨手段を設けたことを特徴としている。
このように構成した本発明では、昇降体の非常制動の際、下方に位置する制動手段の制動子がガイドレールに押し付けられることに応じて、ガイドレールの摺接面が荒れるが、隣接する制動手段間に配置された研磨手段によりガイドレールが研磨され、上方に位置する制動手段は、平滑なガイドレールに制動子を押し付け、制動力を得ることが可能になる。これによって、各制動手段の有する制動性能を十分に発揮させることができる。
また、本発明は、前記研磨手段は、前記ガイドレールに摺接可能な研磨部材と、この研磨部材を押し付ける研磨用弾性体とを備えていることを特徴としている。
このように構成した本発明では、非常制動の際、ガイドレールと摺接状態となる研磨部材は、研磨用弾性体によりガイドレールに押し付けられる。これによって、ガイドレールを確実に研磨し、平滑なものとすることができる。
本発明によれば、各制動手段の有する制動性能を十分に発揮させることができ、これによって、効率的な制動を安定して行い、非常止め装置としての信頼性の向上を図ることができるとともに、従来のように制動性能低下を前提にすることを要さないことから、装置の大型化を防ぐこともできる。
本発明の非常止め装置が設置されるエレベーターの概略構成図である。 本発明に係るエレベーターの非常止め装置の一実施例を示す要部概略構成図である。 本実施例における研磨手段を示す要部拡大図である。 非常制動時の制動手段の状態を示す図2相当図である。 非常制動時の研磨手段の状態を示す図3相当図である。
以下、本発明に係るエレベーターの非常止め装置の実施例を図に基づき説明する。
エレベーターは、図1に示すように、昇降路内を昇降する昇降体、例えば、乗かご1と、昇降路内に対となって立設され、乗かご1の昇降を案内するガイドレール2と、乗かご1にその一端が接続されるロープ3とを有している。
そして、乗かご1の下部に、異常の際に乗かご1を制動する非常止め装置が取り付けられており、この非常止め装置は、ガイドレール2に押し付け可能な後述する制動子を有してなる制動手段4が上下方向に2つ並設されている。すなわち、右下段制動手段4a、右上段制動手段4b、左下段制動手段4c、および左上段制動手段4dの4つが設けられている。
また、制動手段4は、図2に示すように、ガイドレール2を挟持するように対となって配置される上段制動子41および下段制動子42と、異常時に制動子41、42をガイドレール2に摺接させるための引き上げ部43と、制動時、制動子41、42に対しガイドレール2方向に向けて押圧力を付与する弾性体44と、上段制動子41の下部に配置され、ガイドレール2を研磨する研磨手段45とを有している。
さらに、研磨手段45は、図3に示すように、ガイドレール2に摺接可能な研磨部材451と、この研磨部材451を押し付ける研磨用弾性体452とを備えている。なお、待機状態にあって、制動子41、42はガイドレール2から寸法L1、離れて配置されるとともに、研磨部材451は、ガイドレール2から寸法L1より小さな値に設定された寸法L2、離れて配置されており、これは非常制動の際、研磨部材451が上段制動子41より先にガイドレール2に当接することで研磨もれが生じることを確実に防ぐためである。また、非常制動時、研磨手段45の研磨部材451がガイドレール2に摺接することで所定の制動力が発生することから、この研磨手段45による制動力も含めて、非常止め装置として必要とされる制動力を算出し、各部位の設計を行う。
本実施例にあっては、通常時、制動手段4および研磨手段45は、図2および図3に示すように、ガイドレール2から離間した待機状態にある。しかし、何らかの故障で乗かご1が過速降下した場合、その速度が定格速度の1.4倍を越えないうちに図示しない調速機のガバナロープ掴み動作を介し、制動手段4の制動子41、42は、図4および図5に示すように、ガイドレール2に押し付けられ、摩擦力により乗かご1を制動する。このとき、下段制動手段4a、4cの下段制動子42がガイドレール2に押し付けられることに応じて、ガイドレール2の摺接面が荒れるが、上段制動子41の下部に配置された研磨手段45の研磨部材451が研磨用弾性体452に押圧されつつガイドレール2に摺接することでガイドレール2を研磨し、上段制動手段4b、4dは、平滑なガイドレール2に上段制動子41を押し付け、制動力を得ることが可能になる。
本実施例によれば、非常制動時、研磨手段45で平滑にされたガイドレール2に上段制動手段4b、4dの上段制動子41が押し付けられることで、右下段制動手段4a、右上段制動手段4b、左下段制動手段4c、および左上段制動手段4dのそれぞれが有する制動性能を十分に発揮させることができ、これによって、効率的な制動を安定して行い、非常止め装置としての信頼性の向上を図ることができるとともに、従来のように制動性能低下を前提にすることを要さないことから、装置の大型化を防ぐこともできる。
なお、前述した実施例では、上段制動子41の下部に一体的に研磨手段45を配置したものを例としたが、研磨手段は、隣接する制動手段間に配置するという条件を満たしていれば良く、例えば、制動手段と別個の構造体としても良い。また、前述した実施例では、制動手段4が上下方向に2つ並設されたものを例としたが、必要に応じて3つ、4つと増やすこともできる。
1 乗かご(昇降体)
2 ガイドレール
3 ロープ
4 制動手段
4a 右下段制動手段
4b 右上段制動手段
4c 左下段制動手段
4d 左上段制動手段
41 上段制動子
42 下段生動子
43 引き上げ部
44 弾性体
45 研磨手段
451 研磨部材
452 研磨用弾性体

Claims (2)

  1. ガイドレールに摺接可能な制動子を有し、昇降体の左右にあってそれぞれ上下方向に複数並設された制動手段を備え、エレベーターの過速等を検出した際に前記制動子を前記ガイドレールに押し付け、摩擦力により前記昇降体を制動するエレベーターの非常止め装置において、
    上下方向に複数並設する前記制動手段間に配置され、前記ガイドレールを研磨する研磨手段を設けたことを特徴とするエレベーターの非常止め装置。
  2. 前記研磨手段は、前記ガイドレールに摺接可能な研磨部材と、この研磨部材を押し付ける研磨用弾性体とを備えていることを特徴とする請求項1記載のエレベーターの非常止め装置。
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