JP6476142B2 - タイダウン装置、タイダウン装置を備えるエレベーター、タイダウン装置の復帰方法 - Google Patents

タイダウン装置、タイダウン装置を備えるエレベーター、タイダウン装置の復帰方法 Download PDF

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Description

本発明は、タイダウン装置、このタイダウン装置を備えるエレベーター、タイダウン装置の復帰方法に関する。
エレベーターにおいて、乗りかご及びつり合い錘の昇降中に生じる、主ロープの乗りかご側とつり合い錘側との重さの偏りを補償するために、乗りかごの下部とつり合いおもりとを連結するコンペンロープが備えられる場合がある。このようなエレベーターには、乗りかご及びつり合い錘が昇降する際にコンペンロープが昇降路内で暴れて他の部品にぶつからないように、コンペンロープを案内し、張力を与えるためのコンペンプーリと、エレベーターが非常停止した際、瞬間的な減速度によってつり合い錘が飛び上がることで、巻上機の綱車から主ロープが外れたり、コンペンロープの引き上げによってコンペンプーリが跳ね上がったりしてしまわないように、コンペンプーリの跳ね上がりを規制するタイダウン装置が設けられる。また、エレベーターが非常停止してタイダウン装置が動作した後、安全が確認された場合には、保守員によってタイダウン装置を復帰させる必要がある。タイダウン装置を復帰させる治具として、例えば特許文献1(特開2000−118913)が知られる。
特許文献1には、「本体枠内に設けられた複数のウエッジの下方にそれぞれウエッジ引きボルトが突設されていると共に、これらのウエッジ引きボルトを介して前記ウエッジを下方へ弾性付勢する複数の押しばねが配設されているエレベータのタイダウン装置に対し、前記ウエッジを開放させるために用いられるウエッジ開放治具を、前記ウエッジ引きボルトの下端部と係合可能な係合手段を上端部に有する押しボルトと、この押しボルトを螺合状態で保持する下部螺合体と前記本体枠上に搭載される上部載せ体とを連結体にて連結してなる支持部材とを備える構成とする」という記載がある。
特開2000−118913号公報
特許文献1に記載のタイダウン装置は、タイダウンレールによって上下方向へ移動可能に案内されており、コンペンプーリの上方に位置している。また、一般的にコンペンプーリはコンペンプーリ枠によって回転自在に支持されており、コンペンプーリ枠には上方に延びる案内棒が設けられ、この案内棒(ロッド)はタイダウン装置を貫いている。さらに、このようなタイダウン装置には、タイダウン装置の筐体とコンペンプーリ枠との間に、案内棒によって案内される緩衝ばね(タイダウンばね)が設けられており、コンペンプーリ枠とタイダウン装置との距離が近づくことで圧縮される。
しかし、エレベーターが非常停止し、コンペンロープが引き上げられた状態でタイダウン装置が動作した場合、特許文献1に記載のタイダウン装置を復帰させる治具を保守員が使用すると、緩衝ばねに溜まった弾性力が解放され、タイダウン装置が跳ね上がり保守員にとって大変危険である。したがって、コンペンロープが引き上げられた状態でタイダウン装置が動作した場合には、タイダウン装置の復帰作業中にタイダウン装置が跳ね上がらないように、チェーンブロックやジャッキを用いてタイダウン装置の跳ね上がりを抑制しながらタイダウン装置を復帰させなければならず、多くの労力を費やしていた。
本発明は、上記課題を解決するため、筐体と、乗りかごとつり合い錘との間に接続され主ロープの重さの偏りを補償するコンペンロープを案内するコンペンプーリが回転自在に支持されるコンペンプーリ枠に設けられ前記筐体を貫く第一のロッドと、前記第一のロッドに案内され、前記筐体と前記コンペンプーリ枠との間で伸縮する緩衝ばねと、エレベーターが非常停止して前記筐体が上向きの力を受けた際に、前記筐体の上下方向の移動を案内するタイダウンレールの案内部に前記筐体を制止させて拘束する制止機構と、を備えるタイダウン装置において、前記筐体は、前記第一のロッドが貫通する貫通孔を有し、前記第一のロッドは外周に第一のネジ山を有し、前記第一のロッドの前記第一のネジ山に螺合し、前記筐体を挟んで前記コンペンプーリ枠と反対側に配置され、水平断面において前記第一のロッドを軸にして回転させた場合に、何れの回転角度であっても前記貫通孔と重ならない領域を少なくとも一部に有する係止部材を更に有し、前記第一のネジ山は、前記制止機構によって前記筐体が前記タイダウンレールの前記案内部に拘束された場合に、前記係止部材を回して締めることで前記係止部材と前記筐体とが接触可能となる位置まで設けられる構成とした。
本発明によれば、従来のように大きな器具を使用せずに、安全にタイダウン装置を復帰させることができる。
本発明が適用されるエレベーターの概略構成図 本発明に係る通常運転時におけるタイダウン装置と周辺部材との接続関係を説明する正面図 本発明に係る非常停止時におけるタイダウン装置と周辺部材との接続関係を説明する正面図 タイダウン装置の拘束状態解除時においてタイダウン装置の跳ね上がりを防止している状態を説明する正面図 タイダウン装置の制止機構と解除機構の構成を説明する側面図 解除機構によって制止機構による拘束状態を解除した状態を示す側面図
以下、実施例を図面を用いて説明する。
図1は、タイダウン装置が設けられるエレベーターの概要を示す。本発明に係るエレベーターは、巻上機のシーブ1およびそらせ車2に巻き付けた主ロープ3によってつるべ状に懸架される乗りかご4およびつり合い錘5と、乗りかご4およびつり合い錘5に連結され、主ロープ3の重さの偏りを補償するコンペンロープ6と、コンペンロープ6を案内し張力を与えるコンペンプーリ7と、通常時運転時にコンペンロープ6に張力を与え、非常停止時にコンペンプーリ7が跳ね上がらないように位置規制するタイダウン装置8と、タイダウン装置8の上下動の移動を案内するタイダウンレール15と、乗りかご4の昇降速度が規定値を超えたことを検出した際に乗りかご4を乗りかごガイドレール9に拘束する乗りかご非常止め装置10と、乗りかご非常止め10が動作したのと同期してつり合い錘5をつり合い錘ガイドレール11に拘束するつり合い錘非常止め装置12を備えている。なお、図1ではコンペンプーリ枠13は省略した。
図2は、通常運転時のタイダウン装置と周辺装置との接続関係を示す。タイダウン装置8は、タイダウン装置8の上部に設けられタイダウン装置8の自重を支える自重保持ユニット14によってタイダウンレール15の案内部15aに保持されている。
ここで、本実施例における自重保持ユニット14は、案内部15aを挟むように対向して配置される2つの保持ボディ14aと、保持ボディ14aの案内部15aと対向する面に配置される摩擦シュー14bと、一端が一方の保持ボディ14aに接続され、他方の保持ボディ14aを貫通し、他端にバネ座部を有する図示しない案内棒と、他方の保持ボディ14aとバネ座部との間に配設され図示しない案内棒に案内される保持バネ14cによって構成される。したがって、タイダウン装置8の自重以上の力が自重保持ユニット14に加わった場合には、自重保持ユニット14はタイダウン装置8と共に案内部15aに沿って上下動する。また、図示しないコンペンプーリ7はコンペンプーリ枠13に回転自在に支持されている。
さらに、タイダウン装置8は、上部16a、中部16b、下部16cで構成される筐体16と、コンペンプーリ枠13に設けられ上方に延び、タイダウン装置を貫通し外周に第一のネジ山17aを有する第一のロッド17と、筐体16の下部16cを貫通し、コンペンプーリ枠13の上部と筐体16の上部16aとの間で伸縮する緩衝ばね18と、第一のロッド17に螺合し、筐体16の外側に配置された係止部材19によって構成される。加えて、筐体16の上部16aには第一のロッド17が外部に突出するための貫通孔20が設けられている。なお、本実施例では、係止部材19はカラーとしているが、ナットでも良い。
ここで、係止部材19は、タイダウン装置8の水平断面において、第一のロッド17を軸にして係止部材19を回転させた場合、いずれの回転角度であっても貫通孔20と重ならない領域を少なくとも一部に有する。
さらに、タイダウン装置8の筐体16には、筐体16が上向きの力を受けた際に筐体16をタイダウンレール15の案内部15aに拘束する制止機構Aが設けられている(図2への記載は省略)。なお、制止機構Aの具体的な構成は後述する。
次に、以上のように構成されたタイダウン装置を備えるエレベーターが非常停止した際のタイダウン装置の動作について説明する。
例えば、乗りかご4が下降中に乗りかご非常止め装置10が動作した際、つり合い錘5は慣性で跳ね上がり、コンペンロープ6は引き上げられる。コンペンロープ6が引き上げられると、コンペンロープ6が支持されるコンペンプーリ枠13が引き上げられ、緩衝ばね18を介してタイダウン装置8の筐体16が上方向の力を受ける。タイダウン装置8の筐体16には上方向に力を受けると動作する制止機構Aが設けられているため、制止機構Aによって筐体16はタイダウンレール15の案内部15aに拘束される。
ここで、コンペンプーリ7はコンペンロープ6に引き上げられることで上昇方向の運動エネルギーを得て上昇し続けるが、タイダウン装置8がタイダウンレール15に拘束された後、上昇し続けるコンペンプーリ7は緩衝ばね18を圧縮することで運動エネルギーを吸収されるとともに、緩衝ばね18から上昇を妨げる弾性力を受けるため、停止させられる。したがって、タイダウン装置8はコンペンロープ6およびコンペンプーリ7の跳ね上がり(上昇)を規制することが出来る。
なお、地震などによって制止機構Aが誤作動しないよう、通常運転時は緩衝ばね18と筐体16との間に隙間があるように緩衝ばね18を配設してもよい。
図3は非常停止時のタイダウン装置と周辺部材との接続関係を示す。慣性によって跳ね上がったつり合い錘5は、落下しないようつり合い錘非常止め装置12によってつり合い錘ガイドレール11に拘束される。したがって、コンペンロープ6は引き上げられたままの状態となり、タイダウン装置8はタイダウンレール15に拘束されているため、非常停止時、筐体16とコンペンプーリ枠13との間の緩衝ばね13は圧縮されたままとなり、弾性力が溜まった状態となっている。
また、エレベーターが非常停止する別の例として、昇降路の下部に設けられるバッファ(図示しない)につり合い錘5が衝突した場合が挙げられる。この場合、エレベーターの駆動装置は停止するが、乗りかご非常止め装置10が動作するまでの間、慣性によって乗りかご4は上昇するため、コンペンロープ6が引き上げられた状態となり、筐体16とコンペンプーリ枠13との間の緩衝ばね13は圧縮されたままとなり、弾性力が溜まった状態となる。
次に、本発明のように構成したタイダウン装置を備えるエレベーターの復帰について説明する。
非常停止後、安全が確認されると、乗りかご非常止め装置10、つり合い錘非常止め装置12、タイダウン装置8の制止機構Aの拘束状態を解除する必要がある。乗りかご非常止め装置10およびつり合い錘非常止め装置12は一度上方に持ち上げられることで拘束状態が解除されるが、タイダウン装置8によってコンペンロープ6の上昇が規制されているため、まず制止機構Aの拘束状態を解除する必要がある。しかし、緩衝ばね18には弾性力が溜まった状態のままであるため、そのまま制止機構Aの拘束状態を解除してしまうと、緩衝ばね18の弾性力が解放されてタイダウン装置8が跳ね上がってしまう。
図4はタイダウン装置の拘束状態解除時においてタイダウン装置の跳ね上がりを防止している状態を示す。
図4に示すように、第一のロッド17に設けられた第一のネジ山17aは、係止部材19を回して下げる(締める)ことで筐体16の上部16aと接触可能となる位置まで設けられている。このように係止部材19を筐体16と接触させることで、緩衝ばね18の弾性力をコンペンプーリ枠13と係止部材19との間に持たせることが出来る。本明細書において、係止部材を回して締め、筐体16と接触させる工程を接触工程と定義する。
これによって、制止機構Aの拘束状態を解除しても、緩衝ばね18の弾性力はコンペンプーリ枠13と係止部材19との間で保持されるため、タイダウン装置8が跳ね上がることはなく、制止機構Aの拘束状態を安全に解除することが出来る。なお、本明細書において、制止機構の拘束状態を解除する工程を解除工程と定義する。
この解除工程の後、係止部材19を回して上げる(緩める)ことで、緩衝ばね18の弾性力を除々に解放することが可能である。ここで、本明細書において、係止部材19を回して緩め、緩衝ばね18の弾性力を除々に解放する工程を解放工程と定義する。
図5はタイダウン装置の制止機構を示す。制止機構Aは、筐体16の中部16bに設けられタイダウンレール15の案内部15aを挟んで対向しつつ上方に向かって案内部15aから離れる方向に傾斜する傾斜面21と、傾斜面21と案内部15aとの間に配設されたウェッジ22(摩擦係合部材)によって構成される。
このような構成により、筐体16が上向きに力を受けると、筐体16は上方に移動し、ウェッジ22は筐体16に対して相対的に下方向に移動する。ここで、筐体16に設けられる傾斜面21は下に向かうにつれタイダウンレール15の案内部15aに近づく傾斜となっているから、傾斜面21によってウェッジ22が案内部15aに押し付けられることになり、ウェッジ22と案内部15aとが摩擦係合状態となる。以上により、タイダウン装置8がタイダウンレール15に拘束された状態となる。
また、タイダウン装置8は、制止機構Aによる拘束状態を解除する解除機構Bを備える。解除機構Bは、筐体16の上部16aに設けられる切欠き24と、ウェッジ22の上部に設けられ上方に延びて切欠き24から筐体16の外側へ突出し、外周に第二のネジ山23aが設けられた第二のロッド23と、第二のネジ山23aに螺合し、水平断面において、第二のロッド23を軸にして回転させた場合、いずれの回転角度においても切欠き24と重ならない領域を少なくとも一部に有する回転部材25と、によって構成される。本実施例では、回転部材25はナットとしているが、カラーでも良い。
このような構成により、ウェッジ22が案内部15aに拘束している状態で回転部材25を下方向に回して締めることで筐体16の上部16aに接触し、さらに回して締めることで、筐体16に対してウェッジ22が相対的に上方向に移動し、筐体16の傾斜面21によるウェッジ22を案内部15aへ押し付ける力が解放され、ウェッジ22と案内部15aとの間の摩擦係合状態が解除される。したがって、解除機構Bによって制止機構Aによる拘束状態を解除できる(図6参照)。
このような解除機構Bの場合、解放工程中緩衝ばね18の弾性力によって筐体16が上向きに力を受けるが、ウェッジ22はナット25によって筐体16に対して相対的に下方向に移動出来ない構成となっているため、傾斜面21によってウェッジ22が案内部15aに押し付けられることがない。したがって、解放工程中に再度制止機構Aが動作することを防ぐことが可能となる。
以上説明した通り、本発明に係るタイダウン装置によれば、従来のようにチェーンブロックやジャッキを用いることなく、安全にタイダウン装置を復帰させることが可能である。
なお、本発明は、上述した実施例に限定するものではなく、様々な変形例が含まれる。上述した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定するものではない。
6 コンペンロープ
7 コンペンプーリ
8 タイダウン装置
13 コンペンプーリ枠
15 タイダウンレール
15a 案内部
16 筐体
16a 上部
16b 中部
16c 下部
17 第一のロッド
17a 第一のネジ山
19 係止部材
20 貫通孔
A 制止機構
B 解除機構

Claims (6)

  1. 筐体と、
    乗りかごとつり合い錘との間に接続され主ロープの重さの偏りを補償するコンペンロープを案内するコンペンプーリが回転自在に支持されるコンペンプーリ枠に設けられ前記筐体を貫く第一のロッドと、
    前記第一のロッドに案内され、前記筐体と前記コンペンプーリ枠との間で伸縮する緩衝ばねと、
    エレベーターが非常停止して前記筐体が上向きの力を受けた際に、前記筐体の上下方向の移動を案内するタイダウンレールの案内部に前記筐体を制止させて拘束する制止機構と、を備えるタイダウン装置において、
    前記筐体は、前記第一のロッドが貫通する貫通孔を有し、
    前記第一のロッドは外周に第一のネジ山を有し、
    前記第一のロッドの前記第一のネジ山に螺合し、前記筐体を挟んで前記コンペンプーリ枠と反対側に配置され、水平断面において前記第一のロッドを軸にして回転させた場合に、何れの回転角度であっても前記貫通孔と重ならない領域を少なくとも一部に有する係止部材を更に備え、
    前記第一のネジ山は、前記制止機構によって前記筐体が前記タイダウンレールの前記案内部に拘束された場合に、前記係止部材を回して締めることで前記係止部材と前記筐体とが接触可能となる位置まで設けられることを特徴とする、タイダウン装置。
  2. 請求項1において、
    前記緩衝ばねは、通常運転時は前記筐体と接触していないことを特徴とする、タイダウン装置。
  3. 請求項1において、
    前記制止機構による前記筐体の拘束状態を解除する解除機構をさらに備えることを特徴とするタイダウン装置。
  4. 請求項3において、
    前記制止機構は、前記筐体に設けられ前記タイダウンレールの前記案内部と対向しつつ上方に向かって前記案内部から離れる方向に傾斜する傾斜面と、前記傾斜面と前記案内部との間に配設された摩擦係合部材とによって構成され、
    前記解除機構は、前記摩擦係合部材に設けられ上方へ延び、かつ、外周に第二のネジ山を有する第二のロッドと、
    前記筐体に設けられ前記第二のロッドが前記筐体の外部に突出するための切欠きと、
    前記第二のロッドにおける前記第二のネジ山に螺合し前記筐体の外側に配置され、水平断面において前記第二のロッドを軸にして回転させた場合に、いずれの回転角度であっても前記切欠きと重ならない領域を少なくとも一部に有する回転部材と、によって構成されることを特徴とするタイダウン装置。
  5. 前記乗りかごと、前記つり合い錘と、前記コンペンロープと、前記コンペンプーリと、前記コンペンプーリ枠と、前記タイダウンレールと、
    請求項1ないし4のいずれか一項に記載のタイダウン装置を備えることを特徴とするエレベーター。
  6. 筐体と、
    乗りかごとつり合い錘との間に接続され主ロープの重さの偏りを補償するコンペンロープを案内するコンペンプーリが回転自在に支持されるコンペンプーリ枠に設けられ前記筐体を貫く第一のロッドと、
    前記第一のロッドに案内され、前記筐体と前記コンペンプーリ枠との間で伸縮する緩衝ばねと、
    エレベーターが非常停止して前記筐体が上向きの力を受けた際に、前記筐体の上下方向の移動を案内するタイダウンレールの案内部に前記筐体を制止させて拘束する制止機構と、を備えるタイダウン装置の復帰方法であって、
    前記制止機構によって前記タイダウン装置が前記案内部に拘束された際、前記第一のロッドの前記筐体を挟んで前記コンペンプーリ枠と反対側に螺着する係止部材を前記筐体と接触するまで回して締める接触工程と、前記接触工程後に前記制止機構の拘束状態を解除する解除工程と、前記解除工程後に前記係止部材を回して緩める解放工程と、を含むことを特徴とするタイダウン装置の復帰方法。
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