JP5496017B2 - エレベータ及びこれに用いられるコンペンロープ牽引装置 - Google Patents

エレベータ及びこれに用いられるコンペンロープ牽引装置 Download PDF

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本発明の実施形態は、エレベータ非常停止時の救出活動において、乗りかごを最寄階に移動させるエレベータ及びこれに用いられるコンペンロープ牽引装置に関する。
停電や故障など何らかの原因により、乗客を乗せたエレベータが乗降階の途中で停止してしまった場合、安全に乗客を救出するために乗りかごを最寄りの乗降階(以下、最寄階)に移動する必要がある。乗りかごと釣り合いおもりで構成されたつるべ式のエレベータにおいては、機械室に設置された巻上機の制動装置を解除することで、乗りかごと釣り合いおもりとの不均衡によって、乗りかごを上、または下に移動させる。また、乗りかごと釣り合いおもりとが均衡状態で、巻上機の制動装置を解除しても乗りかごが移動しない場合は、巻上機の制動装置を解除しながら巻上機を手動で回転させて乗りかごを移動させる。
一方、機械室の無いエレベータにおいて、遠隔装置を用いて巻上機の制動装置を解除して乗りかごが移動しない場合でも、巻上機を手動で回転させることはできない。よってこの場合は、乗りかごが停止している位置よりも上方の最寄階から、作業員が乗りかごの天井に救出用おもりを徐々に積載していき、乗りかごと釣り合いおもりとを不均衡な状態にしてかごを移動させる方法がとられる。
特開平8−99780号公報
しかし、前述した機械室の無いエレベータにおける救出方法は、乗りかごが最寄階から離れている場合は、ロープなどを使って救出用おもりを降ろしていくため、作業が煩雑で救出に時間を要する。また、万一、救出用おもりを乗りかごの天井に落下させてしまった場合、乗りかご内の乗客にさらなる不安を与えることになる。また、乗りかごが最寄階のすぐ近くであった場合でも、乗りかごは下にしか移動させることができないため、結局、距離が離れた下方の最寄階まで移動させなければならず、救出時間が延びる一因となる。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題に鑑み、昇降路の途中で均衡状態の乗りかごを最寄階まで効率的かつ安全に移動させ、乗客を救出できるエレベータ及びこれに用いられるコンペンロープ牽引装置を提案する。
本発明の一実施形態に係るエレベータは、コンペンロープ、コンペンシーブ及びコンペンロープ牽引装置を具備している。コンペンロープは、一端が乗りかご、他端が釣り合いおもりにそれぞれ連結され、懸架されている。コンペンシーブは、コンペンロープが巻き掛けられ、鉛直方向に移動自在で、かつ、自重によってコンペンロープに張力を与える。コンペンロープ牽引装置は、コンペンシーブに着脱可能に固定されており、補助シーブ及び操作ハンドルを有している。補助シーブは、固定先のコンペンシーブのロープ溝に対向して複数のロープ溝が設けられ、コンペンシーブとの間でコンペンロープを挟み込む。操作ハンドルは、補助シーブの回転軸に直結して設けられ、回転操作によって補助シーブを回転させ、コンペンシーブとの間に挟み込まれているコンペンロープを牽引させる。
本発明の一実施形態に係るエレベータの構成例を示す模式図。 本発明の一実施形態に係るエレベータのコンペンロープ牽引装置の設置例を示す上面図。 図2の側面図。 図1に示されるエレベータのコンペンロープ牽引装置の要部拡大図。 図1に示されるコンペンロープ牽引装置の補助シーブの構造を示す図。 本発明の変形例1に係るコンペンロープ牽引装置の補助シーブの構造を示す図。 本発明の変形例2に係るエレベータのコンペンロープ牽引装置の設置例を示す上面図。
以下、本発明の実施形態に係るエレベータ及びこれに用いられるコンペンロープ牽引装置について、図1乃至図7を参照して詳細に説明する。尚、各図において同一箇所については同一の符号を付すとともに、重複した説明は省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係るエレベータの構成例を示す模式図である。同図に示されるように、昇降路1の上部には、巻上機2、及びこれに隣接したそらせシーブ3が配設されており、これら巻上機2及びそらせシーブ3にメインロープ4が巻き掛けられている。メインロープ4の一端側は乗りかご5の上部に取り付けられ、他端側は釣り合いおもり6の上部に連結されている。尚、同図においては、乗りかご5はある階の下方で停止して均衡状態にあることが示されている。
また、コンペンロープ8の一端側は乗りかご5の下部に、他端側は釣り合いおもり6の下部に連結されている。そして、コンペンロープ8の中間部分は昇降路1の最下部のピット部に配置されたコンペンシーブ9に巻き掛けられている。
コンペンシーブ9は、その自重によってコンペンロープ8に適度な張力を付与し、乗りかご5の走行中にコンペンロープ8が横方向に大きく振れるのを防止するためのものである。特に、高階床エレベータでは、メインロープ4の長さが非常に長くなるので、昇降路1内での乗りかご位置によっては、乗りかご側と釣り合いおもり側との間でメインロープ4の重量に起因する荷重アンバランスが発生しやすくなる。このような荷重アンバランスの発生を防止するため、コンペンロープ8およびコンペンシーブ9が設置されている。
コンペンシーブ9のシーブ支持体は、昇降路1の最下部(以下、「ピット部」という。)の床面に固設されたコンペンシーブ9用のガイドレール10に沿ってある程度の範囲で鉛直方向に移動自在になっている。このように、シーブ支持体を鉛直方向に移動自在とすることにより、エレベータ運転中におけるコンペンシーブ9の振動を抑制することができる。
そして、コンペンロープ牽引装置11は、コンペンシーブ9に対して着脱可能に固定され、コンペンシーブ9との間にコンペンロープ8を挟み込んだ状態で作業員12が回転操作を行うことで、コンペンロープ8を所望の方向に牽引できる。
図2は、図1に示すコンペンシーブ9にコンペンロープ牽引装置11を固定した際の上面図であり、図3はその側面図である。コンペンシーブ9は、コンペンロープ8が巻き掛けられるシーブ91と、一対の枠板からなるシーブ支持体92、シーブ91をシーブ支持体92に支持する回転軸93で構成される。また、複数本のコンペンロープ8は、シーブ91の外周に設けられたロープ溝91aに沿って巻き掛けられている。コンペンシーブ9のシーブ支持体92にはコンペンロープ牽引装置11側の締結体116に対応した固定機構であるスタッドボルト94が設けられており、このスタッドボルト94と締結体116によって、コンペンロープ牽引装置11はコンペンシーブ9の外周に固定される。
コンペンロープ牽引装置11の回転軸111の両端には、操作ハンドル112が着脱可能に取り付けられ、回転軸111の周りに補助シーブ113が連結されている。そして、作業員が操作ハンドル112を人力で所望の方向へ回転させることで、回転軸111、補助シーブ113は同期して回転し、コンペンシーブ9とコンペンロープ牽引装置11との間に挟み込まれているコンペンロープ8を牽引させる。
図4は、図1に示されるエレベータのコンペンロープ牽引装置11の要部拡大図である。補助シーブ113の外周には、コンペンシーブ9のシーブ91と同数のロープ溝113aが設けられており、シーブ91と補助シーブ113は互いに接触することなく、コンペンロープ8を挟み込むことができる。ブラケット115の外側に設けられた締結体116を、ブラケット115を押し込む向きに締め込んで回転軸93と回転軸111間の距離を詰めることで、コンペンロープ8を挟み込む力を調整できる。
図5は、本実施形態に係るコンペンロープ牽引装置11の補助シーブ113の構造を示す図である。ここでは、補助シーブ113の表層のみ、あるいは補助シーブ113全体が、例えばウレタン等の樹脂材で構成されている。このように構成することにより、補助シーブ113とコンペンロープ8との摩擦力が増加するため、操作ハンドル112による回転力を効率よくコンペンロープ8に伝達することができる。
以下、図1乃至図4で説明したコンペンロープ牽引装置11を用いた救出作業の手順を説明する。
(1)エレベータが途中階で緊急停止し、乗客の閉じ込め事故が発生。
(2)乗りかご5の停止位置と、そこからの最寄階を確認する。
(3)作業員Aは最上階フロアに移動し、遠隔装置を用いて巻上機2の制動装置を解除する。
(4)制動装置を解除しても乗りかご5が移動しない場合、残りの作業員B・Cがピット部に移動し、コンペンシーブ9にコンペンロープ牽引装置11を設置する。
(5)作業員Aと、作業員B・Cは無線機等で常に連絡を取れる状態とし、作業員Aが巻上機2の制動装置を解除したと同時に、作業員B・Cは乗りかごを移動させたい方向に、人力でコンペンロープ牽引装置11の操作ハンドル112を回転させ、乗りかご5を最寄階まで移動させる。
(6)最寄階の乗り場ドア7を開け、乗客を救出する。
このように、本実施形態に係るコンペンロープ牽引装置11によれば、コンペンロープ8をコンペンシーブ9との間に挟み込むことで、操作ハンドル112による回転力を直接コンペンロープ8に伝達することができるため、シーブ91とコンペンロープ8とのトラクションが小さい場合でも、滑りを生じさせることなく確実にコンペンロープ8を牽引させることができる。
以下、本発明の変形例に係るコンペンロープ牽引装置11を図6および図7に基づいて説明する。
<変形例1>
図6は、本発明の変形例1に係るコンペンロープ牽引装置の補助シーブの構造を示す図である。補助シーブ113の外周に設けられたロープ溝113aの底部に、溝加工(アンダーカット)113bを施している。
このように構成することにより、溝加工113bにより、補助シーブ113に対するコンペンロープ8の面圧力が増加するため、操作ハンドル112による回転力を効率よくコンペンロープ8に伝達することができる。
<変形例2>
図7は、本発明の変形例2に係るエレベータのコンペンロープ牽引装置の設置例を示す上面図である。図2及び図3で説明した操作ハンドル112の代わりに、汎用的な電動工具13を、ソケット13aを介して、コンペンロープ牽引装置11の回転軸111の端部に連結する。この回転軸111の端部は、電動工具13のソケット13aと嵌合できる形状になっているものとする。
このように構成することにより、電動工具13の駆動力を用いることで、救出作業に要する作業員の負担を大幅に軽減できる。例えば、途中に不停止階があって、最寄階までの移動距離が長くなる場合は、特に有効である。また、救出作業に必要な人員を減らすともできる。
したがって、上記の実施形態に係るエレベータのコンペンロープ牽引装置11によれば、共通して次の効果が期待できる。
(1)救出時間の短縮
救出用おもりを積載する、などの煩雑な作業が減少する。また、ピット部での作業となるため、乗りかご5の停止位置によらず確実に救出でき、乗りかご5を上下に移動させることができるため、最寄階に移動させことができる。すなわち、従来のように下方の階だけでなく、上方の階にも移動させることが可能である。
(2)作業の確実性が向上
救出用おもりを乗りかご5の天井に落下させる、などの失敗が減少する。
(3)作業員の安全性確保
ピット部での作業となるため、最寄階から昇降路1内に転落する、などの危険性が減少する。
尚、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…昇降路
2…巻上機
3…そらせシーブ
4…メインロープ
5…乗りかご
6…釣り合いおもり
7…乗り場ドア
8…コンペンロープ
9…コンペンシーブ
10…ガイドレール
11…コンペンロープ牽引装置
12…作業員
13…電動工具
13a…ソケット
91…シーブ
91a…ロープ溝
92…シーブ支持体
93…回転軸
94…スタッドボルト
111…回転軸
112…操作ハンドル
113…補助シーブ
113a…ロープ溝
113b…溝加工
114…軸受部
115…ブラケット
116…締結体

Claims (10)

  1. 一端が乗りかご、他端が釣り合いおもりにそれぞれ連結され、懸架されたコンペンロープと、
    このコンペンロープが巻き掛けられ、鉛直方向に移動自在で、かつ、自重によって前記コンペンロープに張力を与えるコンペンシーブと、
    このコンペンシーブに着脱可能に固定されたコンペンロープ牽引装置と、
    を具備し、
    前記コンペンロープ牽引装置は、
    前記固定先の前記コンペンシーブのロープ溝に対向して複数のロープ溝が設けられ、前記コンペンシーブとの間で前記コンペンロープを挟み込む補助シーブと、
    この補助シーブの回転軸に直結して設けられ、回転操作によって前記補助シーブを回転させ、前記コンペンシーブとの間に挟み込まれている前記コンペンロープを牽引させる操作ハンドルと、
    を有することを特徴とするエレベータ。
  2. 前記コンペンロープ牽引装置は、前記コンペンシーブに設けられた固定機構への固定によって、前記補助シーブと前記コンペンシーブの間に前記コンペンロープを挟み込み、かつ、この挟み込む力を調整可能な締結体を更に有することを特徴とする請求項1記載のエレベータ。
  3. 前記補助シーブは、表層のみ、または全体の材質が、耐摩耗性を有する樹脂材であることを特徴とする請求項2記載のエレベータ。
  4. 前記補助シーブは、前記ロープ溝の底部に溝加工が施されていることを特徴とする請求項2記載のエレベータ。
  5. 前記コンペンロープ牽引装置は、前記補助シーブの回転軸の一端または両端に電動工具のソケット固定機構を備えており、固定された前記電動工具の駆動力に基づいて前記補助シーブを回転させることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項記載のエレベータ。
  6. 一端が乗りかご、他端が釣り合いおもりにそれぞれ連結され、懸架されたコンペンロープと、このコンペンロープが巻き掛けられ、鉛直方向に移動自在で、かつ、自重によって前記コンペンロープに張力を与えるコンペンシーブと、を具備するエレベータ内で前記コンペンシーブに着脱可能に固定されるコンペンロープ牽引装置であって、
    前記固定先の前記コンペンシーブのロープ溝に対向して複数のロープ溝が設けられ、前記コンペンシーブとの間で前記コンペンロープを挟み込む補助シーブと、
    この補助シーブの回転軸に直結して設けられ、回転操作によって前記補助シーブを回転させ、前記コンペンシーブとの間に挟み込まれている前記コンペンロープを牽引させる操作ハンドルと、
    を有することを特徴とするエレベータのコンペンロープ牽引装置。
  7. 前記コンペンロープ牽引装置は、前記コンペンシーブに設けられた固定機構への固定によって、前記補助シーブと前記コンペンシーブの間に前記コンペンロープを挟み込み、かつ、この挟み込む力を調整可能な締結体を更に有することを特徴とする請求項6記載のエレベータのコンペンロープ牽引装置。
  8. 前記補助シーブは、表層のみ、または全体の材質が、耐摩耗性を有する樹脂材であることを特徴とする請求項7記載のエレベータのコンペンロープ牽引装置。
  9. 前記補助シーブは、前記ロープ溝の底部に溝加工が施されていることを特徴とする請求項7記載のエレベータのコンペンロープ牽引装置。
  10. 前記コンペンロープ牽引装置は、前記補助シーブの回転軸の一端または両端に電動工具のソケット固定機構を更に備えており、固定された前記電動工具の駆動力に基づいて前記補助シーブを回転させることを特徴とする請求項6乃至請求項9のいずれか一項記載のエレベータのコンペンロープ牽引装置。
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