JP2013149141A - 記憶装置およびその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

記憶装置およびその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、保存を許可するファイルの種類を、ユーザがファイルの拡張子を意識せずに設定できる記憶装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る記憶装置の一例である画像形成装置では、文書管理部406が文書ファイル作成要求における文書ファイルの情報から拡張子を抽出する。抽出した拡張子と保存許可済み拡張子のリストを比較し、抽出した拡張子が保存許可済み拡張子のリストに含まれている場合は保存許可済みであると判定する。保存許可済みの拡張子でないと判定された場合、ファイルの保存先が拡張子フォルダのときは、当該ファイルの拡張子を保存許可済み拡張子リストに追加する。
【選択図】図4

Description

本発明は、記憶装置およびその制御方法、並びにプログラムに関し、特に、ファイルを保存、管理する技術に関する。
従来、文書ファイルを保存、管理する機能を有する画像形成装置が実用化されている。この機能はボックス機能と呼ばれ、画像形成装置のスキャナ機能でスキャンしたデータを保存したり、パーソナルコンピュータ(PC)上のアプリケーションで作成された文書ファイルをネットワーク経由で保存することができる。さらに、ネットワークに接続されたPCからボックスに保存した文書ファイルを参照、編集することも可能である。
画像形成装置は、PCからボックスへの文書ファイルの書き込みを許可するかどうかを選択することもできる。書き込みが許可されていない場合、ボックス内の文書ファイルをPCから参照することはできるが、編集したり、保存することはできない。
また、画像形成装置は、ボックスの中に特定の拡張子を持つ文書ファイルだけを保存できるようにすることも可能である。保存許可する拡張子を予め登録することで、保存しようとする文書ファイルの拡張子が画像形成装置に登録されていない拡張子である場合には保存することはできない。保存許可する拡張子を追加する場合は、プログラムの変更が必要となり、変更にかかる時間や拡張性を考えると非効率である。そこで、プログラムの変更をせずに保存時の条件を容易に変更する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−61563号公報
しかしながら、特許文献1では、ファイルをファイルサーバに保存時に、ファイルサーバごとに保存条件を画像形成装置の操作部からの操作によって管理者のような特定のユーザが変更できるようにしている。この場合、変更される可能性がある保存条件を全て事前に用意しておく必要がある。例えば、拡張子の変更を保存時の条件とする場合は、様々な文書編集アプリケーションが作成する文書ファイルの拡張子を全て事前に用意し、選択できるようにしておく必要がある。
また、保存条件を設定するユーザは、保存する文書ファイルの拡張子がどのような文書編集アプリケーションによって付与されるかを把握しておく必要がある。さらに、文書編集アプリケーションによっては、文書ファイルを開いたときに編集用のバックアップを目的とした一時ファイルを作成するものがある。この一時ファイルは文書ファイルの拡張子とは別の拡張子が付与される場合があり、これをユーザが把握するのは困難である。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、保存を許可するファイルの種類を、ユーザがファイルの拡張子を意識せずに設定できる記憶装置およびその制御方法、並びにプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の記憶装置は、複数のフォルダを有し、フォルダ内にファイルを記憶する記憶手段と、特定のフォルダに保存されるファイルの拡張子を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された拡張子を、前記複数のフォルダへの記憶を許可するファイルの種類を特定する拡張子として管理する管理手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、保存を許可するファイルの種類を、ユーザがファイルの拡張子を意識せずに設定することができる。
本発明の実施形態に係る記憶装置の一例である画像形成装置のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。 ユーザがアクセス可能な領域のフォルダの一例を示す図である。 画像形成装置のソフトウェア構成の概略を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態における拡張子フォルダへのアクセス処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態における文書ファイル保存処理を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態における文書ファイル保存処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態における保存許可待ち拡張子リスト取得処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態における保存許可済み拡張子リスト追加処理を示すフローチャートである。 (a)保存許可待ち拡張子リストの定義例を示す図、(b)保存を許可する拡張子を選択画面の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る記憶装置の一例である画像形成装置のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。なお、ネットワーク環境は、図示例に限定されるものではなく、複数の画像形成装置や複数のPCがネットワークに接続されている環境でも構わない。
画像形成装置101は、LAN103を介してパーソナルコンピュータ(PC)102に接続されている。
画像形成装置101内のコントローラユニット201は、CPU202、RAM203、ROM204、ハードディスクドライブ(HDD)205、操作部I/F206、およびネットワークI/F208を備える。CPU202は、システム全体を制御するコントローラである。RAM203は、CPU202が動作するためのシステムワークメモリである。ROM204はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。HDD205は、システムソフトウェアや文書ファイル、文書ファイルを管理するためのデータファイルなどを格納する記憶装置である。このデータファイルを用いて文書ファイルを管理する機能をボックス機能と呼ぶ。
操作部I/F206は、操作部207とのインターフェース部であり、操作部207に表示する情報を操作部207に対して出力する。また、操作部I/F206は、操作部207からユーザが入力した情報を、CPU202に伝える役割をする。ネットワークI/F208は、ネットワーク(LAN)209に接続し、同一LAN上に接続されたPCや別の画像形成装置と情報の入出力を行う。以上のデバイスがシステムバス210上に配置される。また、コントローラユニット201には、スキャナやプリンタなどの画像入出力デバイス(不図示)が接続される。
HDD205にはフォルダが作成され、フォルダ内に文書ファイル、データファイルなどが格納される。HDD205に作成されるフォルダは、画像形成装置101内のシステムのみが内部的にアクセスすること可能な領域とユーザがアクセス可能な領域からなる。ユーザは、ユーザがアクセス可能な領域のフォルダに対して、文書ファイルなどを格納でき、格納した文書ファイルを参照、編集、削除、出力することができる。ユーザがアクセス可能な領域のフォルダの一例を図2に示す。
図示例では、フォルダ301、フォルダ302、フォルダ303の3つのフォルダに2つ、3つ、1つのデータが格納されている。なお、フォルダの数は、3つに限定されるものでないことは言うまでもないし、フォルダが階層構造をしていても構わない。
フォルダへのデータ格納方法としては、例えば、画像形成装置101のスキャナ機能で画像を読み込んで得られた画像データを文書ファイルとして格納する方法がある。また、FTP、SMBやWebDAVプロトコルなどを用いて、PC102から直接フォルダにアクセスして、文書ファイルを格納する方法もある。
フォルダおよび格納した文書ファイルは、操作部207で参照することができる。複数のフォルダまたは複数の文書ファイルが存在する場合は、操作部207にはフォルダのリスト、文書ファイルのリストが表示される。ユーザは、文書ファイルリストから所望の文書ファイルを選択することで、選択した文書ファイルに対する操作が実行でき、プレビュー表示やプロパティ表示、ページ挿入、他フォルダへの移動/コピー、文書ファイル削除、印刷などの処理を実行することができる。
図3は、画像形成装置101のソフトウェア構成の概略を示すブロック図である。
システムソフトウェア401は、RAM203、ROM204、HDD205のいずれかの記憶手段に記憶され、CPU202により実行される。
ネットワーク制御部402は、LAN103上に接続されたPC102や不図示の画像形成装置等からの指示をネットワークI/F208を経由して受信する。そして、ネットワーク制御部402は、受信した指示に応じてUI制御部403、認証処理部404、文書管理部406のいずれかに処理を要求する。また、ネットワーク制御部402は、UI制御部403、認証処理部404、文書管理部406の指示や応答を受信し、受信した指示や応答をネットワークI/F208を経由してLAN103上に接続されたPC102や不図示の画像形成装置等に送信する。
UI制御部403は、ユーザが操作部207によって入力した情報を操作部I/F206を経由して受信したり、ネットワーク制御部402からの指示を受信する。そして、UI制御部403は、受信した情報や指示に応じた処理をアプリケーション部405に要求する。また、UI制御部403は、アプリケーション部405からの応答を受信し、その応答を操作部I/F206を経由して操作部207に表示したり、ネットワーク制御部402に送信する。
認証処理部404は、ネットワーク制御部402、アプリケーション部405からの認証要求を受信し、その応答を送信する。また、認証処理部404は、文書管理部406からの認証確認要求を受信し、その応答を送信する。UI制御部403は、HTML(Hyper Text Markup Language)等で記述されたWebページの解釈および生成を行うWebサーバ機能も有する。ネットワーク制御部402が、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)等を利用してWebページを受信する。UI制御部403は、ネットワーク制御部402で受信したWebページを解釈し、応答のためのWebページを生成してネットワーク制御部402に送信する。
アプリケーション部405は、UI制御部403からの指示を受信し、受信した指示に応じた処理を認証処理部404、文書管理部406に要求する。また、アプリケーション部405は、認証処理部404、文書管理部406からの応答を受信し、UI制御部403に送信する。
文書管理部406は、ネットワーク制御部402、アプリケーション部405からフォルダや文書ファイルに対する情報の要求を受信する。そして、その要求に応じて、HDD205に保存、管理しているフォルダや文書ファイルの操作または新しい文書ファイルやフォルダの作成を行い、その結果を送信する。また、文書管理部406は、認証処理部404に認証確認要求を送信し、その応答を受信する。
さらに、文書管理部406は、文書ファイルの拡張子によって保存(記憶)の可否を判断する処理も行う。保存を許可する拡張子がリストとしてRAM203に記憶されており、文書管理部406が、このリストに存在しない拡張子を持つ文書ファイルを保存する要求を受信しても、保存は行わない。また、文書管理部406は、保存、管理しているフォルダや文書ファイルに対して、ユーザのアクセス権を管理する。さらに、文書管理部406は、フォルダや文書ファイルにアクセスしたユーザに応じて、フォルダや文書ファイルの参照の可否や編集の可否を判断する。
次に、システムソフトウェア401を用いて保存を許可する拡張子を追加する動作について説明する。
図4は、システムソフトウェア401による拡張子フォルダへのアクセス処理を示すフローチャートである。本処理はCPU202により実行される。
拡張子フォルダは、保存を許可する拡張子を追加するために使用される特定のフォルダである。本実施形態では、拡張子フォルダは、HDD205に作成されるフォルダのうちの1つである。この拡張子フォルダは管理者権限を有する特定のユーザのみがアクセス可能である。また、拡張子フォルダへの文書ファイルの保存時は、拡張子によって文書ファイルの保存可否を判断する処理は行われない。すなわち、保存される文書ファイルがどのような拡張子を持っていても保存することができる。
まず、ユーザは、PC102等を利用して、FTP、SMBやWebDAVプロトコルにより画像形成装置101内の拡張子フォルダへのアクセス要求を行う。ネットワーク制御部402は、アクセス要求を受信し(ステップS501)、受信したアクセス要求の情報からアクセスユーザ情報を取得する(ステップS502)。
次に、ネットワーク制御部402は、アクセスユーザが認証されたユーザであるかを認証処理部404に問い合わせ(ステップS503)、認証されたユーザでないと判定された場合は、エラーを通知して(ステップS507)、本処理を終了する。一方、認証されたユーザであると判定された場合、ネットワーク制御部402は、拡張子フォルダ内のリストを文書管理部406に要求する。拡張子フォルダ内のリストとは、拡張子フォルダで保存、管理されているフォルダや文書ファイルのリストを指す。
次に、文書管理部406は、認証されたユーザが管理者であるかを認証処理部404に問い合わせ(ステップS504)、管理者でないと判定した場合は、エラーを通知して(ステップS507)、本処理を終了する。一方、管理者であると判定した場合、ネットワーク制御部402は、文書管理部406から拡張子フォルダ内のリストを取得し(ステップS505)、ネットワークI/F208を経由して送信して本処理を終了する(ステップS506)。
上記処理により、管理者は拡張子フォルダへのアクセスが可能な状態になり、PCから拡張子フォルダに文書ファイルを作成、保存できる状態になる。
図5は、システムソフトウェア401による文書ファイル保存処理を示すフローチャートである。本処理はCPU202により実行される。
管理者であるユーザは、保存を許可するように設定したい種類の拡張子が付いたファイルを拡張子フォルダに保存するための操作を行う。するとPC102は、文書ファイル作成要求を画像形成装置101へ送信する。
ネットワーク制御部402は、PC102から文書ファイル作成要求を受信すると、文書管理部406に対して文書ファイル作成要求を行う。文書管理部406は、文書ファイル作成要求における文書ファイルの情報から拡張子を抽出する(ステップS601)。そして、文書管理部406は、RAM203に記憶されている保存許可済み拡張子のリストを取得する(ステップS602)。保存許可済み拡張子のリストは、上述した保存を許可する拡張子のリストである。
次に、文書管理部406は、ステップS601で抽出した拡張子が保存許可済みであるか否かを判定する(ステップS603)。具体的には、文書管理部406は、ステップS601で抽出した拡張子と保存許可済み拡張子のリストを比較し、抽出した拡張子が保存許可済み拡張子のリストに含まれている場合は保存許可済みであると判定し、ステップS604へ進む。
ステップS604では、文書管理部406は、指定フォルダに文書ファイルを作成し、本処理を終了する。
一方、ステップS603において、ステップS601で抽出した拡張子が保存許可済み拡張子のリストに含まれていない場合は許可していないと判定してステップS605へ進む。
ステップS605では、文書管理部406は、保存先のフォルダが拡張子フォルダであるか否かを判定する。保存先が拡張子フォルダであると判定した場合、文書管理部406は、保存許可済み拡張子のリストにステップS601で抽出した拡張子を追加して(ステップS606)、ステップS604の処理に移行する。一方、保存先のフォルダが拡張子フォルダでない場合、文書ファイルの保存はできないため、エラー通知を行い(ステップS607)、本処理を終了する。
上記処理により、管理者が通常のフォルダにアクセスした場合、保存許可済みでない拡張子が付与された文書ファイルを保存することはできないが、拡張子フォルダにアクセスした場合には保存することができる。この場合、その文書ファイルの拡張子は保存許可済み拡張子のリストに追加される。
拡張子フォルダに保存した文書ファイルをPC102のアプリケーションを使って開くときには、そのアプリケーションが編集用のバックアップを目的として一時ファイルを作成する場合がある。もし、一時ファイルの拡張子が登録されていないと、一時ファイルを保存することができない。この場合、文書編集アプリケーションは一時ファイルが保存できない場合には読み取り専用として文書ファイルを開くことができるが、その文書ファイルに対する編集を行うことができない。このような場合でも文書管理部406は一時ファイルの作成要求を受信することになるため、図5に示す処理を実行することにより、もしその一時ファイルの拡張子が保存許可済みでなければ、保存許可済み拡張子リストに追加されることになる。
図5の処理によれば、管理者であるユーザは、保存を許可したい種類のファイルを拡張子フォルダに保存する操作を行い、更に保存したファイルを開くという操作を行う。このような簡単な操作を行うことで、そのファイルと同じ種類のファイル、及びそのファイルを開くことによって生成される一時ファイルを保存が許可されたファイルとして設定することが可能になる。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態として、保存を許可する拡張子を追加する際に、ユーザに選択させてから追加する動作について説明する。なお、本発明の第2の実施の形態では、図1〜図3に示す構成が上記第1の実施の形態と同じであり、第1の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を用いてその説明を省略する。また、拡張子フォルダへのアクセス処理については図4と同一であるため、その説明は省略する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点のみを説明する。
図6は、本発明の第2の実施形態における、システムソフトウェア401による文書ファイル保存処理を示すフローチャートである。本処理は、CPU202により実行される。
ユーザ(たとえば一般ユーザ)は、保存を許可するように設定したい種類の拡張子が付いたファイルを拡張子フォルダに保存するための操作を行う。するとPC102は、文書ファイル作成要求を画像形成装置101へ送信する。
ネットワーク制御部402は、PC102から文書ファイル作成要求を受信すると、文書管理部406に対して文書ファイル作成要求を行う。文書管理部406は、文書ファイル作成要求における文書ファイルの情報から拡張子を抽出する(ステップS701)。そして、文書管理部406は、RAM203に記憶されている保存許可済み拡張子のリストを取得する(ステップS702)。保存許可済み拡張子のリストは、上述した保存を許可する拡張子のリストである。
次に、文書管理部406は、ステップS701で抽出した拡張子が保存許可済みであるか否かを判定する(ステップS703)。具体的には、文書管理部406は、ステップS701で抽出した拡張子と保存許可済み拡張子のリストを比較し、抽出した拡張子が保存許可済み拡張子のリストに含まれている場合は保存許可済みであると判定し、ステップS704へ進む。
ステップS704では、文書管理部406は、指定フォルダに文書ファイルを作成し、本処理を終了する。
一方、ステップS703において、ステップS701で抽出した拡張子が保存許可済み拡張子のリストに含まれていない場合は許可していないと判定してステップS705へ進む。
ステップS705では、文書管理部406は、保存先のフォルダが拡張子フォルダであるか否かを判定する。保存先が拡張子フォルダである場合、文書管理部406は、保存許可待ち拡張子リストにステップS701で抽出した拡張子を追加して(ステップS706)、ステップS704の処理に移行する。この保存許可待ち拡張子リストは、拡張子フォルダに保存した文書ファイルの拡張子のうち、保存を許可する拡張子のリストに含まれない拡張子のリストであり、RAM203に記憶されている。なお、保存許可待ち拡張子リストは、HDD205にデータファイルとして記憶しても構わない。保存許可待ち拡張子リストの一例を図9(a)に示す。
図9(a)において、保存許可待ち拡張子リストは、追加される拡張子を識別するためのID801と、保存許可待ちの拡張子802で構成される。図示例では、保存許可待ちの拡張子として「xxx」、「yyy」、「zzz」が記憶されている。
ステップS605において、文書管理部406は、保存先が拡張子フォルダでないと判定した場合、文書ファイルの保存はできないため、エラー通知を行い(ステップS707)、本処理を終了する。
上記処理により、ユーザが通常のフォルダにアクセスした場合、保存許可済みでない拡張子が付与された文書ファイルを保存することはできないが、拡張子フォルダにアクセスした場合には保存することができる。この場合、その文書ファイルの拡張子は保存許可待ち拡張子のリストに追加される。文書ファイルの拡張子が保存許可待ち拡張子リストに追加された時点では、その拡張子のファイルを拡張子フォルダ以外のフォルダに保存することはできない。が後に説明するように、保存許可待ち拡張子リストに追加された拡張子を保存許可済み拡張子リストに追加することで、その拡張子のファイルを拡張子フォルダ以外のフォルダに保存することが可能になる。
拡張子フォルダに保存した文書ファイルをPC102のアプリケーションを使って開くときには、そのアプリケーションが編集用のバックアップを目的として一時ファイルを作成する場合がある。このような場合でも文書管理部406は一時ファイルの作成要求を受信することになるため、もしその一時ファイルの拡張子が許可済みでなければ、保存許可待ち拡張子リストに追加されることになる。
図7は、システムソフトウェア401による保存許可待ち拡張子リスト取得処理を示すフローチャートである。本処理はCPU202により実行される。
保存を許可する拡張子をユーザ(例えば管理者であるユーザ)に選択させる方法は次の2つがある。すなわち、そのユーザの指示に基づいて操作部207に保存許可待ち拡張子リストを表示するか、或いはLAN103上のPC102(そのユーザが操作するPC)のブラウザを使って保存許可待ち拡張子リストを表示する。操作部207から選択する場合、ユーザの指示に従い、UI制御部403は、アプリケーション部405を経由して、文書管理部406に保存許可待ち拡張子リストの取得要求をする(ステップS901)。同様にPC102のブラウザから選択する場合、ユーザの指示に従い、ネットワーク制御部402は、受信したWebページをUI制御部403に送信する。
UI制御部403は、HTMLの解析を行い、アプリケーション部405を経由して、文書管理部406に保存許可待ち拡張子リストの取得要求をする。次いで、文書管理部406は、RAM203またはHDD205から保存許可待ち拡張子リストを取得し(ステップS902)、保存許可待ち拡張子リストをアプリケーション部405に送信する(ステップS903)。
アプリケーション部405はUI制御部403に保存許可待ち拡張子リストを送信し、UI制御部403は操作部I/F206を経由して、操作部207に選択画面を表示する。または、選択画面のWebページを生成して、ネットワーク制御部402を経由して、PC102のブラウザに選択画面を表示する。保存を許可する拡張子を選択画面の一例を図9(b)に示す。なお、図9(a)に示す保存許可待ち拡張子リストの場合、「xxx」、「yyy」、「zzz」を選択する画面が操作部207またはPC102上のブラウザ画面に表示される。
図8は、システムソフトウェア401による保存許可済み拡張子リスト追加処理を示すフローチャートである。本処理はCPU202により実行される。
ユーザ(例えば管理者であるユーザ)が上記選択画面により保存許可したい拡張子を選択して追加要求を行うと、選択した拡張子に該当するIDのリストがアプリケーション部405を経由して文書管理部406に送信される。文書管理部406は、選択された拡張子に該当するIDのリストを取得し(ステップS1101)、IDリストの先頭IDを取得する(ステップS1102)。
次に、文書管理部406は、該当するIDの拡張子を取得し(ステップS1103)、保存許可済み拡張子リストに追加するとともに(ステップS1104)、保存許可待ち拡張子リストから該拡張子を削除する(ステップS1105)。
次に、文書管理部406は、IDリストの次のIDがあるか否か、つまり他に追加したい拡張子がないか判定し(ステップS1106)、ない場合は本処理を終了する。一方、ある場合はIDリストの次のIDを取得し(ステップS1107)、ステップS1103以降の処理に行う。
上記処理により、保存許可する拡張子をユーザが選択、追加することができる。
以上、第2の実施形態によれば、例えば一般ユーザが保存を許可してもらいたい種類のファイルを拡張子フォルダに保存したり、拡張子フォルダに保存したファイルを開くことで、保存許可待ち拡張子のリストに追加することができる。そして、例えば管理者が保存許可待ち拡張子リストの追加された拡張子を選択して保存許可済み拡張子リストに追加することができる。このようにすることで一般ユーザが保存を許可してほしい拡張子を管理者に申請し、管理者がそれを許可することで保存を可能にする、と言った運用が可能になる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101 画像形成装置
102 PC
201 コントローラユニット
201 CPU
401 システムソフトウェア
402 ネットワーク制御部
403 UI制御部
404 認証制御部
405 アプリケーション部
406 文書管理部

Claims (8)

  1. 複数のフォルダを有し、フォルダ内にファイルを記憶する記憶手段と、
    特定のフォルダに保存されるファイルの拡張子を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された拡張子を、前記複数のフォルダへの記憶を許可するファイルの種類を特定する拡張子として管理する管理手段とを有することを特徴とする記憶装置。
  2. 前記特定のフォルダは、管理者権限を有するユーザのみがアクセス可能なフォルダであることを特徴とする請求項1に記載の記憶装置。
  3. 複数のフォルダを有し、フォルダ内にファイルを記憶する記憶手段と、
    特定のフォルダに保存されるファイルの拡張子を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された拡張子のうち特定のユーザにより選択された拡張子を、前記複数のフォルダへの記憶を許可するファイルの種類を特定する拡張子として管理する管理手段とを有することを特徴とする記憶装置。
  4. 前記特定のフォルダは、前記管理手段が管理する拡張子で特定される種類以外のファイルを記憶することが可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の記憶装置。
  5. 前記特定のフォルダは、前記記憶手段が有する前記複数のフォルダのうちの一つであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の記憶装置。
  6. 複数のフォルダを有し、フォルダ内にファイルを記憶する記憶手段を有する記憶装置の制御方法であって、
    特定のフォルダに保存されるファイルの拡張子を抽出する抽出工程と、
    前記抽出工程で抽出された拡張子を、前記複数のフォルダへの記憶を許可するファイルの種類を特定する拡張子として管理する管理工程とを有することを特徴とする制御方法。
  7. 複数のフォルダを有し、フォルダ内にファイルを記憶する記憶手段を有する記憶装置の制御方法であって、
    特定のフォルダに保存されるファイルの拡張子を抽出する抽出工程と、
    前記抽出工程で抽出された拡張子のうち特定のユーザにより選択された拡張子を、前記複数のフォルダへの記憶を許可するファイルの種類を特定する拡張子として管理する管理工程とを有することを特徴とする制御方法。
  8. 請求項6または7に記載の制御方法を記憶装置に実行させるためのコンピュータに読み取り可能なプログラム。
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