JP2013147455A - ゲル状洗浄料 - Google Patents

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Abstract

【課題】 多糖類を基剤とし、経時安定性、さらには離水抑制性に優れるゲル状洗浄料を提供すること。
【解決手段】 (A)タマリンドガム、(B)キサンタンガム、(C)グリセリン、(D)水および(E)洗浄成分を含有し、前記成分(A)の含有量を0.2〜5.0重量%、前記成分(B)の含有量を0.2〜5.0重量%、前記成分(C)の含有量を5〜55重量%とすることで、ゲル状洗浄料の経時安定性を高めることができる。成分(A)と成分(D)の重量比、成分(B)と成分(D)の重量比、さらに成分(C)と成分(D)の重量比を特定範囲に設定することで、ゲル状洗浄料の離水抑制性が向上する。
【選択図】 なし

Description

本発明はゲル状洗浄料組成物、さらに詳しくはタマリンドガムを基剤とする新規のゲル状洗浄料組成物に関するものである。
従来から、皮膚洗浄料としては、外観上、粉体、固形、液状、ペースト状、ゲル状に分類されており、中でも透明なゲル状洗浄料は、独特の高級感があり商品価値が高いものと考えられている。
ゲル状洗浄料の先行文献としては、例えば、アミド2塩基酸型界面活性剤を特定領域の中和度に中和した成分を主成分として含有するゲル状洗浄料(特許文献1)、特定構造のアルキレンオキシド誘導体を主成分として含有するゲル状洗浄料(特許文献2)、イソステアリン酸カリウム、イソステアリン酸カリウム以外のアニオン界面活性剤及び/又は両性界面活性剤を主成分として含有するゲル状洗浄料(特許文献3)等が挙げられる。上記3つの先行文献には、いずれも経時安定性に優れたゲル状洗浄料を提供することが技術課題の一つとして挙げられている。
特開2004−307429号公報 特開2006−028062号公報 特開2007−051168号公報
しかし、ゲル状洗浄料の基剤として多糖類はほとんど着目されていない。また、ゲル状洗浄料をラミネートフィルム等で個包装して店頭に陳列した場合、陳列中にゲル状洗浄料から水が離水するとフィルム内に水が溜まるため、商品価値が低下するおそれがある。このため、ゲル状洗浄料には、優れた離水抑制性を有することも要求される。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、多糖類を基剤とし、経時安定性に優れるゲル状洗浄料を提供することにある。また、本発明の他の目的は、多糖類を基剤とし、経時安定性および離水抑制性に優れるゲル状洗浄料を提供することにある。
本発明者らは、多糖類としてタマリンドガムに着目し、さらにキサンタンガム、グリセリンの含有量を特定範囲に設定することで、硬さ及び弾力が大きいゲル状洗浄料が製造されるとともに、経時安定性が向上すること、およびゲル状洗浄料中の水に対する上記各成分の重量比を特定範囲に設定することで、ゲル状洗浄料の離水抑制性が向上することを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明の要旨は以下のとおりである。
〔1〕 (A)タマリンドガム、(B)キサンタンガム、(C)グリセリン、(D)水および(E)洗浄成分を含有し、前記成分(A)の含有量が0.2〜5.0重量%であり、前記成分(B)の含有量が0.2〜5.0重量%であり、前記成分(C)の含有量が5〜55重量%である、ゲル状洗浄料、
〔2〕 成分(A)と成分(D)の重量比が(A)/(D)=0.01〜0.08であり、
成分(B)と成分(D)の重量比が(B)/(D)=0.01〜0.07であり、
成分(C)と成分(D)の重量比が(C)/(D)=0.2〜0.8である、
前記〔1〕記載の不透明タイプのゲル状洗浄料、
〔3〕 成分(A)と成分(D)の重量比が(A)/(D)=0.01〜0.08であり、
成分(B)と成分(D)の重量比が(B)/(D)=0.02〜0.08であり、
成分(C)と成分(D)の重量比が(C)/(D)=0.2〜1.1である、
前記〔1〕記載の透明タイプのゲル状洗浄料、
〔4〕 洗顔用である、前記〔2〕または〔3〕記載のゲル状洗浄料、
に関する。
本発明によれば、(A)タマリンドガム、(B)キサンタンガムおよび(C)グリセリンの含有量が特定範囲に設定されているので、経時安定性に優れ、硬さと弾力が大きいゲル状洗浄料が提供される。また、水に対する上記各成分の重量比を特定範囲に設定することで、離水抑制性に優れたゲル状洗浄料が提供される。
本発明のゲル状洗浄料は、上述したとおり、(A)タマリンドガム、(B)キサンタンガム、(C)グリセリン、(D)水および(E)洗浄成分を必須成分として含有する。本発明において「ゲル状」とは、硬さと弾力が大きい、一定の形状を備えた状態をいい、例えば、蒟蒻様の状態をいう。
(A)タマリンドガム(以下、成分(A)ということがある)は、タマリンド種子多糖類とも称される多糖類であり、本発明ではゲル基剤として用いられる。数多くの多糖類のうち、タマリンドガムをゲル基剤として用いたゲル状洗浄料のみが、固形石鹸のように少しずつ水に溶解する性質を有する。タマリンドガムの含有量は、蒟蒻様のゲル状態を形成させる点で、ゲル状洗浄料全量に対して、0.2〜5.0重量%が好ましく、0.7〜4.9重量%が更に好ましく、1.5〜4.8重量%が特に好ましい。タマリンドガムは市販品が容易に入手でき、例えばグリロイド6C(DSP五協フード&ケミカル社製)を挙げることができる。
(B)キサンタンガム(以下、成分(B)ということがある)は多糖類の一種であり、本発明ではゲル状洗浄料の離水抑制性を向上させる成分として用いられる。タマリンドガムをゲル基剤とした場合、数多くの多糖類のうち、キサンタンガムのみがゲル状洗浄料の離水抑制性に優れた効果を発揮する。本発明において「優れた離水抑制性」とは、ゲル状洗浄料をスクリュー管に入れて密封し、30℃に設定した恒温器内に静置して1ヶ月間保管し、試験後の前記容器内の離水の有無、および上記洗浄料の外観を目視で観察した場合に、全く離水が認められないことをいう。キサンタンガムの含有量は、蒟蒻様のゲル状態を形成させる点で、ゲル状洗浄料全量に対して、0.2〜5.0重量%が好ましく、0.5〜4.3重量%が更に好ましく、0.7〜3.8重量%が特に好ましい。キサンタンガムは市販品が容易に入手でき、例えばケルデント(DSP五協フード&ケミカル社製)を挙げることができる。
(C)グリセリン(以下、成分(C)ということがある)は、精製されたグリセリンまたは油脂およびグリセリン誘導体に由来する未精製のグリセリンのいずれを用いてもよい。グリセリンは、タマリンドガムのゲル化を促進させるとともに、ゲル状洗浄料の経時安定性を向上させる成分として用いられる。タマリンドガムをゲル基剤とした場合、数多くのグリコール類のうち、グリセリンのみがゲル状洗浄料の経時安定性に優れた効果を発揮する。本発明において「優れた経時安定性」とは、ゲル状洗浄料をシャーレに入れ、蓋をしない状態で、30℃に設定した恒温器内に静置して1ヶ月間保管し、試験後の洗浄料の外観を目視で観察するとともに、該洗浄料を指先で押し、硬さおよび弾力の変化等、洗浄料のゲル状態に変化が認められるか否かを確認したときに、試験前と同じゲル状態を保ち、外観の変化がないことをいう。グリセリンの含有量は、蒟蒻様のゲル状態を形成させる点で、ゲル状洗浄料全量に対して、5〜55重量%が好ましく、8〜50重量%が更に好ましく、12〜45重量%が特に好ましい。
(D)水(以下、成分(D)ということがある)としては、洗浄料に使用することができる水であれば特に制限されず、例えば、水道水、日本薬局方常水、イオン交換水、膜処理水、蒸留水、超純水、海洋深層水等が挙げられる。水の含有量はゲル状洗浄料全量に対して、5〜95重量%が好ましく、20〜85重量%が更に好ましい。
本発明では、ゲル状洗浄料中で、成分(A)と成分(D)の重量比((A)/(D))、成分(B)と成分(D)の重量比((B)/(D))、および成分(C)と成分(D)の重量比((C)/(D))が特定範囲にあるときに、ゲル状洗浄料が優れた離水抑制性を示す。具体的には、不透明タイプのゲル状洗浄料と透明タイプのゲル状洗浄料とで、数値範囲が少し異なるので、以下、ゲル状洗浄料のタイプ別に分けて説明する。
不透明タイプのゲル状洗浄料の場合、(A)/(D)が0.01〜0.08、より好ましくは0.02〜0.05、(B)/(D)が0.01〜0.07、より好ましくは0.02〜0.05、(C)/(D)が0.2〜0.8、より好ましくは0.2〜0.5の範囲にある場合に、優れた離水抑制性を示す。また、透明タイプのゲル状洗浄料の場合、(A)/(D)が0.01〜0.08、より好ましくは0.02〜0.05、(B)/(D)が0.02〜0.08、より好ましくは0.02〜0.05、(C)/(D)が0.2〜1.1、より好ましくは0.2〜0.8の範囲にある場合に、優れた離水抑制性を示す。本発明では、上記成分(D)に対する成分(A)〜(C)の3種類の重量比のいずれもが上記特定範囲にあるときに限り、ゲル状洗浄料が優れた離水抑制性を示す。
なお、不透明タイプのゲル状洗浄料とは、全体が不透明のゲル状洗浄料をいう。透明タイプの洗浄料とは、全体が透明のゲル状洗浄料をいう。「透明」とは、外観上実質的に透き通って濁りの少ない状態をいう。また、「透明」の概念は、無色透明に限定されず、有色透明も含まれる。「不透明」とは、透明でないことであり、より具体的には、外観上濁りの多い状態をいう。上記不透明タイプのゲル状洗浄料は、上記成分(A)〜(D)と後述する(E)洗浄成分(以下、成分(E)ということがある)を配合した場合に通常製造される。上記透明タイプのゲル状洗浄料は、上記成分(A)〜(E)の配合割合を好適化することにより、または上記成分(A)〜(E)以外の公知の成分を配合することにより製造される。
本発明のゲル状洗浄料の製品形態としては、不透明タイプのみからなるもの、透明タイプのみからなるものの他、前記両タイプの領域・部分が外観上区別されるように、接合等により前記両タイプを混在させた混在品も挙げられる。前記混在品における不透明タイプの領域・部分については、上述した不透明タイプのゲル状洗浄料に関する説明がそのまま適用される。前記混在品における透明タイプの領域・部分については、上述した透明タイプのゲル状洗浄料に関する説明がそのまま適用される。
(E)洗浄成分とは、洗浄料に洗浄効果を付与するために用いられる成分であり、例えば、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤等が挙げられる。本発明では、下記に列挙される洗浄成分のうち、少なくとも1種が配合される。
アニオン性界面活性剤としては、通常、皮膚洗浄料に配合され得るものであれば特に限定されず、脂肪酸塩、高級アルキル硫酸エステル塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩、N−アシルアミノ酸塩、高級脂肪酸アミドスルホン酸塩、リン酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、高級脂肪酸エステル硫酸エステル塩、高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステル塩等が挙げられる。
脂肪酸塩に用いられる脂肪酸としては、通常、皮膚洗浄料に配合され得るものであれば特に限定されず、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、ベヘニン酸等の炭素数12〜22の脂肪酸、天然油脂(例えば、オリーブ油、ヤシ油、パーム油、綿実油、アプリコット核油、アボガド油、オリーブ油、ククイナッツ油、くるみ油、グレープシードオイル、コーン油、ココアバター、ココナッツ油、ごま油、小麦胚芽油、米ぬか油、シアバター、スイートアモーンド油、ショートニング、大豆油、月見草油、椿油、菜種油、パーム油、パーム核油、ピーナツ油、ひまし油、ひまわり油、ヘーゼルナッツ油、サフラワー油、マカデミアナッツ油、マンゴバター、みつろう、綿実油等の植物性油脂若しくは魚油、馬油、牛脂等の動物性油脂)由来の脂肪酸等を例示することができ、これらの1種又は2種以上を用いることができる。炭素数12〜22の脂肪酸のうち、好ましくは炭素数12〜18の脂肪酸が挙げられ、更に好ましくは、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸が挙げられ、更により好ましくは、ラウリン酸、ミリスチン酸が挙げられる。天然油脂のうち、好ましくは植物性油脂が挙げられ、特に、ヤシ油が好ましく、かかる油脂由来の脂肪酸として、特に、ヤシ油脂肪酸が挙げられる。
脂肪酸塩の塩としては、油脂や脂肪酸をアルカリ剤でケン化又は中和した、アルカリ金属塩や有機アミン塩等を例示することができる。用いられるアルカリ剤としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の無機アルカリ;モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミン等の有機アルカリが挙げられる。脂肪酸塩の塩としては、例えば、ナトリウム、カリウム塩等の無機塩基塩、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン又は、トリエタノールアミン塩等のアルカノールアミン塩、リジン又はアルギニン塩等の塩基性アミノ酸塩等が挙げられる。
これらの脂肪酸塩は、必ずしも最初から塩の形のものを配合する必要はなく、脂肪酸と塩基を独立に配合し、処方系の中で、脂肪酸塩を形成させてもよい。
高級アルキル硫酸エステル塩としては、例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン等が挙げられる。アルキルエーテル硫酸エステル塩としては、例えば、POEラウリル硫酸トリエタノールアミン、POEラウリル硫酸ナトリウム等が挙げられる。N−アシルアミノ酸塩としては、例えば、ラウロイルサルコシンナトリウム、ラウロイル−β−アラニンナトリウム、ラウロイル−N−メチル−β−アラニンナトリウム、N−ラウロイルグルタミン酸モノナトリウム、N−ステアロイルグルタミン酸ジナトリウム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸モノナトリウム、N−パルミトイルアスパラギン酸ジエタノールアミン、ヤシ脂肪酸シルクペプチド等が挙げられる。高級脂肪酸アミドスルホン酸塩としては、例えば、N−ミリストイル−N−メチルタウリンナトリウム、ヤシ脂肪酸メチルタウリンナトリウム、ラウロイルメチルタウリンナトリウム等が挙げられる。リン酸エステル塩としては、例えば、POEオレイルエーテルリン酸ナトリウム、POEステアリルエーテルリン酸、POEラウリルアミドエーテルリン酸ナトリウム等が挙げられる。アルキルベンゼンスルホン酸塩としては、例えば、リニアドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、リニアドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、リニアドデシルベンゼンスルホン酸等が挙げられる。高級脂肪酸エステル硫酸エステル塩としては、例えば、硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム、α−オレフィンスルホン酸塩、高級脂肪酸エステルスルホン酸塩、二級アルコール硫酸エステル塩等が挙げられる。高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステル塩としては、例えば、ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウム、カゼインナトリウム等が挙げられる。
両性界面活性剤としては、通常、皮膚洗浄料に配合され得るものであれば特に限定されず、例えば、スルホベタイン型両性界面活性剤、アルキルベタイン型両性界面活性剤、アミドプロピルベタイン型両性界面活性剤、イミダゾリニウムベタイン型両性界面活性剤、アミンオキシド型両性界面活性剤等種々のものを用いることができる。
スルホベタイン型としては、例えば、N−アルキル−N,N−ジメチルアンモニウム−N−プロピルスルホン酸塩、N−アルキル−N,N−ジメチルアンモニウム−N−(2−ヒドロキシプロピル)スルホン酸塩、N−脂肪酸アミドプロピル−N,N−ジメチルアンモニウム−N−(2−ヒドロキシプロピル)スルホン酸塩等が挙げられる。アルキルベタイン型としては、例えば、ヤシ油アルキルベタイン、ラウリルベタイン等が挙げられる。アミドプロピルベタイン型としては、例えば、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、パーム核油脂肪酸アミドプロピルベタイン、パーム油脂肪酸アミドプロピルベタイン、リシノレイン酸アミドプロピルベタイン等が挙げられる。イミダゾリニウムベタイン型としては、例えば、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、N−ラウロイル−N’−カルボキシメチル−N’−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシル−N’−カルボキシエチル−N’−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム、ウンデシルヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、ウンデシル−N−ヒドロキシエチル−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン等が挙げられる。アミンオキシド型両性界面活性剤としては、例えば、ヤシ油アルキルジメチルアミンオキシド、アルキルジメチルアミンオキシド、ラウラミドプロピルアミンオキシド等が挙げられる。
カチオン性界面活性剤としては、通常、皮膚洗浄料に配合され得るものであれば特に限定されず、例えば、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム等が挙げられる。
非イオン性界面活性剤としては、通常、皮膚洗浄料に配合され得るものであれば特に限定されず、例えば、ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシアルキレン(硬化)ヒマシ油、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリンアルキルエーテル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、脂肪酸アルカノールアミド、アルキルグリコシド、モノアルキルグリセリルエーテル、モノアルケニルグリセリルエーテル等が挙げられる。
また、脂肪酸アルカノールアミドも好適であり、モノアルカノールアミド、ジアルカノールアミドのいずれでもよく、炭素数8〜18、特に炭素数10〜16のアシル基を有するものが好ましい。また、アルカノール部分として炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基を有するものが好ましい。具体的には、オレイン酸ジエタノールアミド、パーム核油脂肪酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン酸ジエタノールアミド、ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ラウリン酸イソプロパノールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミド等が挙げられる。
洗浄成分の含有量は、ゲル状洗浄料全量に対して、1〜30重量%が好ましく、5〜20重量%が更に好ましい。
本発明のゲル状洗浄料には、上記必須成分の他に、皮膚洗浄料として通常用いられる添加剤を、本発明の効果を損なわない範囲で配合することができる。例えば、エタノール、イソプロパノール、ブタノール等のアルコール類、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ソルビトール等のポリオール類、タマリンドガム、キサンタンガム、カラギーナン、ローカストビーンガム、グルコマンナン、ヒアルロン酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、メチルセルロース、ポリオキシエチレングリコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体等の多糖類若しくは高分子化合物、スクワラン、スクワレン、流動パラフィン、ラノリン誘導体、脂肪酸、高級アルコール、ポリエーテル変性シリコーン等の過脂肪剤、品質安定剤(金属イオン封鎖剤)、香料、色素、紫外線吸収剤、酸化防止剤、殺菌剤、抗炎症剤、防腐剤等を配合することができる。
本発明のゲル状洗浄料は、公知の製造法に従って製造することができる。例えば、上記成分(A)〜(E)、および必要に応じて添加剤を混合した後、混合物を型枠に流し込み、放冷固化した後、型枠から取り出して製造される。
本発明のゲル状洗浄料は、身体各部の皮膚洗浄料のいずれにも適用でき、特に洗顔料、石鹸として好適である。
以下、試験例等により本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらによりなんら限定されるものではない。
<必須成分の検討:参考例1〜4>
(原料)
下記参考例1〜4で用いたゲル状試料の原料(特にゲル化剤、増粘剤)は以下のとおりである。
タマリンドガム:商品名「グリロイド6C」、DSP五協フード&ケミカル社製
カラギーナン(カッパ):商品名「カラギナン CSK−1 (F)」、三栄源エフ・エフ・アイ社製
カラギーナン(イオタ):商品名「ゲルリッチ No.3 (F)」、三栄源エフ・エフ・アイ社製
キサンタンガム:商品名「ケルデント」DSP五協フード&ケミカル社製
ローカストビーンガム:商品名「ローカストビーンガムF」、三栄源エフ・エフ・アイ社製
グルコマンナン:商品名「プロポールA」、清水化学社製
ヒアルロン酸ナトリウム:商品名「ヒアルロン酸液 HA−LQ1」、キユーピー社製
ヒドロキシプロピルメチルセルロース:商品名「メトローズ 60H−4000」、信越化学工業社製
ヒドロキシエチルセルロース:商品名「HEC ダイセル SE600」、ダイセル社製
(製法)
下記参考例1〜4で用いたゲル状試料の製法は以下のとおりである。
表1の参考例1(c)〜(f)は、配合組成に従い25℃ですべての成分を混合、撹拌しながら80℃まで加温し、溶解した。
表1の参考例1(a)、(b)及び表2〜4は、配合組成に従い25℃でアルコール類及びグリコール類を除いたすべての成分を混合、撹拌しながら80℃まで加温し、溶解した。その後、アルコール類及びグリコール類を添加して混合撹拌した。
前記溶解液は内径6cmの円筒に高さ2cmまで流し込み、次いで25℃まで冷却することで、薄厚で、平面視円形のゲル状試料(約60g)を得た。
(評価方法)
下記参考例1〜4で用いたゲル状試料の評価方法は以下のとおりである。
評価(1):水溶解性
ゲル状試料を約8cm(2cm×2cm×2cm)の立方体に切り取り、30mlの精製水中に浸漬し、2時間後と6時間後に前記試料の外観を目視で観察した。評価基準は以下のとおりである。
○…水溶解性良好(試料が全て溶解した)
△…水溶解性やや不良(試料が一部溶解した)
×…水溶解性不良(試料が水に不溶)
評価(2):30℃における重量減少率
ゲル状試料をシャーレ(直径10cm)に入れ、蓋をしない状態で、30℃に設定した恒温器内に静置して1ヶ月間保管し、試験前後のゲル状試料の重量からゲル状試料の重量減少率(%)を測定した。
評価(3):経時安定性
ゲル状試料をシャーレ(直径10cm)に入れ、蓋をしない状態で、30℃に設定した恒温器内に静置して1ヶ月間保管し、試験後の試料の外観を目視で観察するとともに、試料を指先で押し、硬さおよび弾力の変化等、試料のゲル状態に変化が認められるか否か確認した。評価基準は以下のとおりである。
○…経時安定性良好(試験前と同じゲル状態を保ち、外観の変化がない)
△…経時安定性やや不良(やや凝固状態となる又は、試験前と比較して色の変化を生じる)
×…経時安定性不良(凝固状態となる又は、試験前と比較して色の変化が著しい)
評価(4):離水抑制性
ゲル状試料を約8cm(2cm×2cm×2cm)の立方体に切り取り、スクリュー管に入れて密封し、30℃に設定した恒温器内に静置して1ヶ月間保管し、試験後の前記容器内の離水の有無、および試料の外観を目視で観察した。評価基準は以下のとおりである。
○…離水抑制性良好(全く離水が認められない)
△…離水抑制性やや不良(わずかに離水が認められる)
×…離水抑制性不良(離水が認められる)
1.参考例1(好適なゲル基材の検討)
表1に記載した配合組成よりなるゲル状試料を調製し、上記評価(1)について評価試験を行った。結果を表1に示す。
Figure 2013147455
多糖類として、タマリンドガム(試料a,b)、カラギーナン(カッパ)(試料c)、カラギーナン(カッパ)とカラギーナン(イオタ)(試料d)、キサンタンガムとローカストビーンガム(試料e)、キサンタンガムとグルコマンナン(試料f)を検討したところ、2時間後が△で、6時間後が○というように、経時的に水に溶解したのは、タマリンドガムを用いた試料a,bだけだった。一方、カラギーナン(カッパ)を用いた試料cは溶解性が高すぎる一方、試料d〜fはまったく水溶解性を示さなかった。
以上の結果から、固形石鹸のように少しずつ水に溶解する洗浄基剤としては、上記多糖類のうちタマリンドガムのみが条件を満たすことが分かった。
2.参考例2(試料の経時安定性に寄与するグリコール類の検討)
表2に記載した配合組成よりなるゲル状試料を調製し、上記評価(2),(3)について評価試験を行った。結果を表2に示す。
Figure 2013147455
タマリンドガムと各種グリコール類もしくはアルコールを配合することでゲル状試料の経時安定性を向上させることができるか否か検討した。表2から、6種類のグリコール類のうち、グリセリンを配合した場合(試料6)にゲル状試料が優れた経時安定性を示すことが分かった。また、評価(2)と(3)の結果から、ゲル状試料の経時安定性が高いものほど、重量減少率が小さいことが確認された。なお、表2の配合組成のうち、グリコール類の配合量は各グリコール類についてゲル化に最適な量を予備実験により求めた値である。
3.参考例3(試料の離水抑制性に寄与する多糖類の検討)
表3に記載した配合組成よりなるゲル状試料を調製し、上記評価(4)について評価試験を行った。結果を表3に示す。
Figure 2013147455
タマリンドガムとグリセリンに各種多糖類を配合することでゲル状試料の離水抑制性を向上させることができるか否か検討した。表3から、キサンタンガム、ローカストビーンガム、ヒアルロン酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロースのうち、キサンタンガムを配合した場合(試料8)にのみ、ゲル状試料が優れた離水抑制性を示すことが確認された。
4.参考例4(試料の離水抑制性に及ぼすキサンタンガム含量の検討)
表4に記載した配合組成よりなるゲル状試料を調製し、上記評価(4)について評価試験を行った。結果を表4に示す。
Figure 2013147455
上記参考例3の試料8よりもキサンタンガムの含有量を少なくし、離水抑制性に影響を与えないでどの程度まで含有量を減らすことができるか検討した。表4から、0.7重量%まで含有量を減らしても離水抑制性に影響を与えないことが確認された。
<洗浄成分を配合した場合の必須成分の好適な配合処方の検討:試験例1,2>
(原料)
下記試験例1,2で用いたゲル状試料の原料(特にゲル化剤、増粘剤、洗浄成分)は以下のとおりである。
タマリンドガム:商品名「グリロイド6C」、DPS五協フード&ケミカル社製
キサンタンガム:商品名「ケルデント」、DPS五協フード&ケミカル社製
カリウムセッケン用素地:商品名「ノンサール LK−2」 日油社製、および商品名「ノンサール MK−1 (外原規)」日油社製の1:1(重量比)混合品
L−アルギニン:商品名「L−アルギニン Cグレード」、味の素ヘルシーサプライ社製
エデト酸二ナトリウム:商品名「キレスト 2BS」キレスト社製
パラオキシ安息香酸メチル:商品名「パラオキシ安息香酸メチル」、吉富製薬社製
(製法)
下記試験例1,2で用いたゲル状試料の製法は以下のとおりである。
表5,6の配合組成に従い25℃でグリセリンを除いたすべての成分を混合、撹拌しながら80℃まで加温し、溶解した。その後グリセリンを添加して混合撹拌し、溶解液は内径6cmの円筒に高さ2cmまで流し込み、次いで25℃まで冷却することで、薄厚で、平面視円形のゲル状試料(約60g)を得た。
(評価方法)
下記試験例1,2で用いたゲル状試料の評価方法を説明する。ただし、評価(3):経時安定性と評価(4):離水抑制性の評価方法は前記「参考例1〜4」において行った方法と同じであるため、記載を省略する。
評価(5):泡立ち性
通常の手洗い時と同様に、調製したゲル状試料を手にとり、実際に泡立てて、以下の基準で泡立ち性を評価した。
◎…泡立ち性非常に良好
○…泡立ち性良好
△…泡立ち性普通
×…泡立ち性悪い
5.試験例1(ゲル状洗浄料(不透明タイプ)の好適処方の検討)
洗浄成分を配合した場合の必須成分(A)〜(D)の好適な配合組成について検討するため、上記必須成分の配合量を変化させて、表5に記載した配合組成よりなるゲル状試料(不透明タイプ)を調製し、上記評価(3)〜(5)について評価試験を行った。結果を表5に示す。
Figure 2013147455
まず、経時安定性については、試料1〜13のすべてについて良好な結果を示した。次に、離水抑制性については、成分(A)と成分(D)の重量比((A)/(D))、成分(B)と成分(D)の重量比((B)/(D))、および成分(C)と成分(D)の重量比((C)/(D))が特定範囲にあるときに限り、良好な結果を示すことが分かった。具体的には、良好な離水安定性を示した試料10〜13とその他の試料から、(A)/(D)が0.01〜0.08、(B)/(D)が0.01〜0.07、(C)/(D)が0.2〜0.8の範囲にある場合に、良好な離水抑制性を示すことが分かった。
6.試験例2(ゲル状洗浄料(透明タイプ)の好適処方の検討)
各種洗浄成分を配合した場合の必須成分(A)〜(D)の好適な配合組成について検討するため、上記必須成分の配合量を変化させて、表6に記載した配合組成よりなるゲル状試料(透明タイプ)を調製し、上記評価(3)〜(5)について評価試験を行った。結果を表6に示す。
Figure 2013147455
まず、経時安定性については、試料1〜13のすべてについて良好な結果を示した。次に、離水抑制性については、成分(A)と成分(D)の重量比((A)/(D))、成分(B)と成分(D)の重量比((B)/(D))、および成分(C)と成分(D)の重量比((C)/(D))が特定範囲にあるときに限り、良好な結果を示すことが分かった。具体的には、良好な離水安定性を示した試料10〜13とその他の試料から、(A)/(D)が0.01〜0.08、(B)/(D)が0.02〜0.08、(C)/(D)が0.2〜1.1の範囲にある場合に、良好な離水抑制性を示すことが分かった。
本発明は、経時安定性、さらには離水抑制性に優れるゲル状洗浄料として広く利用することができる。
すなわち、本発明の要旨は以下のとおりである。
〔1〕 (A)タマリンドガム、(B)キサンタンガム、(C)グリセリン、(D)水および(E)洗浄成分を含有し、前記成分(A)の含有量が0.2〜5.0重量%であり、前記成分(B)の含有量が0.7〜5.0重量%であり、前記成分(C)の含有量が5〜55重量%である、ゲル状洗浄料であって
成分(A)と成分(D)の重量比が(A)/(D)=0.01〜0.08であり、
成分(B)と成分(D)の重量比が(B)/(D)=0.01〜0.07であり、
成分(C)と成分(D)の重量比が(C)/(D)=0.2〜0.8である、
不透明タイプのゲル状洗浄料、
〔2〕 (A)タマリンドガム、(B)キサンタンガム、(C)グリセリン、(D)水および(E)洗浄成分を含有し、前記成分(A)の含有量が0.2〜5.0重量%であり、前記成分(B)の含有量が0.7〜5.0重量%であり、前記成分(C)の含有量が5〜55重量%である、ゲル状洗浄料であって
成分(A)と成分(D)の重量比が(A)/(D)=0.01〜0.08であり、
成分(B)と成分(D)の重量比が(B)/(D)=0.02〜0.08であり、
成分(C)と成分(D)の重量比が(C)/(D)=0.2〜1.1である、
透明タイプのゲル状洗浄料、
〔3〕 洗顔用である、前記〔〕または〔〕記載のゲル状洗浄料、
に関する。

Claims (4)

  1. (A)タマリンドガム、(B)キサンタンガム、(C)グリセリン、(D)水および(E)洗浄成分を含有し、前記成分(A)の含有量が0.2〜5.0重量%であり、前記成分(B)の含有量が0.2〜5.0重量%であり、前記成分(C)の含有量が5〜55重量%である、ゲル状洗浄料。
  2. 成分(A)と成分(D)の重量比が(A)/(D)=0.01〜0.08であり、
    成分(B)と成分(D)の重量比が(B)/(D)=0.01〜0.07であり、
    成分(C)と成分(D)の重量比が(C)/(D)=0.2〜0.8である、
    請求項1記載の不透明タイプのゲル状洗浄料。
  3. 成分(A)と成分(D)の重量比が(A)/(D)=0.01〜0.08であり、
    成分(B)と成分(D)の重量比が(B)/(D)=0.02〜0.08であり、
    成分(C)と成分(D)の重量比が(C)/(D)=0.2〜1.1である、
    請求項1記載の透明タイプのゲル状洗浄料。
  4. 洗顔用である、請求項2または3記載のゲル状洗浄料。
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