JP5993980B1 - ゲル状組成物 - Google Patents

ゲル状組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP5993980B1
JP5993980B1 JP2015105261A JP2015105261A JP5993980B1 JP 5993980 B1 JP5993980 B1 JP 5993980B1 JP 2015105261 A JP2015105261 A JP 2015105261A JP 2015105261 A JP2015105261 A JP 2015105261A JP 5993980 B1 JP5993980 B1 JP 5993980B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
parts
gel composition
poe
xyloglucan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015105261A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016216664A (ja
Inventor
幸基 久保
幸基 久保
博 古南
博 古南
幸夫 寺田
幸夫 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinki University
Original Assignee
Kinki University
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kinki University filed Critical Kinki University
Priority to JP2015105261A priority Critical patent/JP5993980B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5993980B1 publication Critical patent/JP5993980B1/ja
Publication of JP2016216664A publication Critical patent/JP2016216664A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

【課題】アルカリ性が高すぎず、優れた保型性、優れた弾力性を発現できる、キシログルカンを含むゲル状組成物を提供する。【解決手段】本発明のゲル状組成物は、キシログルカン、多価アルコール、界面活性剤、マンナン、水を含むゲル状組成物であって、1重量%水溶液としたときのpHが10.5未満であり、該ゲル状組成物100重量部に対する該キシログルカンの含有量が0.5重量部〜10重量部であり、該ゲル状組成物100重量部に対する該多価アルコールの含有量が15重量部〜45重量部である。【選択図】なし

Description

本発明は、ゲル状組成物に関する。
タマリンドの種子に由来する多糖類であるキシログルカンは、従来、食品用増粘剤として汎用されている。
近年、キシログルカンの有するデンプン様の流動性が着目され、キシログルカンを化粧料の配合成分として利用する試みがなされている(例えば、特許文献1)。キシログルカンを化粧料や洗浄料に配合した場合、他の多糖類を配合した場合に認められるべたつき感がなく、ゲル状で且つサラサラした独特の使用感がある。
しかしながら、従来のキシログルカンを配合した化粧料や洗浄料は、十分な保型性を発現できず、経時的に流動性を示してしまうという問題がある。ここで、「保型性」とは、ゲルを成型する器などゲルの型を保持するための支持材(または担持材)を必要とせず、ゲル単独で形状を維持する性能を意味する。
また、従来のキシログルカンを配合した化粧料や洗浄料は、十分な弾力性を発現できず、弾力のあるゲル形状を構成し難いという問題がある。
さらに、化粧料や洗浄料は、アルカリ性が高すぎると、肌へのダメージを起こしてしまうという問題がある。
特許第3559676号
本発明の課題は、アルカリ性が高すぎず、優れた保型性、優れた弾力性を発現できる、キシログルカンを含むゲル状組成物を提供することにある。
本発明のゲル状組成物は、
キシログルカン、多価アルコール、界面活性剤、マンナン、水を含むゲル状組成物であって、
1重量%水溶液としたときのpHが10.5未満であり、
該ゲル状組成物100重量部に対する該キシログルカンの含有量が0.6重量部〜10重量部であり、
該ゲル状組成物100重量部に対する該多価アルコールの含有量が15重量部〜45重量部である。
好ましい実施形態においては、上記多価アルコールがグリセリンを含む。
好ましい実施形態においては、本発明のゲル状組成物は、気泡剤をさらに含む。
好ましい実施形態においては、本発明のゲル状組成物は、エチドロン酸をさらに含む。
好ましい実施形態においては、本発明のゲル状組成物は、低級1価アルコールをさらに含む。
本発明によれば、アルカリ性が高すぎず、優れた保型性、優れた弾力性を発現できる、キシログルカンを含むゲル状組成物を提供することができる。
本発明のゲル状組成物は、キシログルカン、多価アルコール、界面活性剤、マンナン、水を含む。
本発明のゲル状組成物は、1重量%水溶液としたときのpHが、10.5未満であり、好ましくは5.0〜10.0であり、より好ましくは6.0〜9.7であり、さらに好ましくは7.0〜9.5であり、特に好ましくは8.0〜9.3であり、最も好ましくは8.2〜9.0である。本発明のゲル状組成物の1重量%水溶液としたときのpHを上記範囲内に調整すれば、例えば、肌へのダメージを抑制することができる。
キシログルカンは、グルコースおよびキシロースを構成糖とする非イオン系の多糖類であり、グルコースがβ−1,4結合した主鎖に、側鎖としてキシロースが結合した基本構成を有している。
キシログルカンは、高分子(天然)キシログルカンであっても良いし、低分子キシログルカンであっても良いし、両者の混合物であっても良い。また、キシログルカンは、複数種類の植物に由来するキシログルカンの混合物であっても良い。
高分子キシログルカンは、天然物由来のキシログルカンである。高分子キシログルカンの分子量は、好ましくは5万〜100万である。
高分子キシログルカンは、例えば、エンドウ、ダイズ、ポプラ、イネ、タケノコなどの高等植物の細胞壁や、タマリンド種子等から抽出することによって得ることができる。また、高分子キシログルカンは、植物組織から水を用いて抽出したり、アルカリ水溶液を用いて抽出したりすることができる。
高分子キシログルカンは、必要に応じて、アルコール沈殿、イオン交換クロマトグラフィー、疎水性の差やアフィニテイーの差等を利用した各種のクロマトグラフィーなどにより、さらに精製されても良い。高分子キシログルカンは、利用し易くするため、部分分解して低分子化しても良い。
タマリンド種子由来のキシログルカン(タマリンド種子キシログルカン)は、市販品を用いることもできる。このような市販品は、水に溶解し、この水溶液にエタノール等を混合してキシログルカンを分別沈殿させた後、さらに精製して用いても良い。
低分子化キシログルカンは、高分子キシログルカンの低分子化によって得られるキシログルカンである。低分子キシログルカンは、物理的方法(例えばホモジナイザーによる低分子化等)、化学的方法(例えば酸加水分解などによる低分子化等)、酵素分解、植物中からの単離・抽出、化学的合成等、任意の適切な方法によって得ることができる。
低分子キシログルカンを、タマリンド種子キシログルカンから酵素分解によって得る場合には、β−1,4−グルカナーゼ活性を有する植物組織崩壊酵素を用い、この酵素の特性に応じた添加量、pH、温度、時間等を適宜設定して酵素分解反応をさせることで得ることができる。植物組織崩壊酵素としてセルラーゼを用いる場合には、例えば、水に、タマリンド種子キシログルカンと、該タマリンド種子キシログルカン100重量部に対して0.01重量部〜2.0重量部のセルラーゼとを添加し、pH3〜7、温度35〜60℃で3〜96時間、酵素分解反応させ、反応終了後、セルラーゼを失活させ、クロマトグラフィー等の方法で反応生成物を精製することによって、分子量が5000以下の低分子キシログルカンを得ることができる。また、側鎖を部分的に分解することもでき、その方法(部分分解法)としては、酵素的もしくは化学的な方法が挙げられる。
キシログルカンとしては、本発明の効果をより発現し得る点で、好ましくは、タマリンドガムを含む。キシログルカン中のタマリンドガムの含有割合は、好ましくは50重量%〜100重量%であり、より好ましくは70重量%〜100重量%であり、さらに好ましくは90重量%〜100重量%であり、特に好ましくは95重量%〜100重量%であり、最も好ましくは実質的に100重量%である。
本発明のゲル状組成物100重量部に対するキシログルカンの含有量は、0.5重量部〜10重量部であり、好ましくは0.8重量部〜8重量部であり、より好ましくは1.0重量部〜5重量部であり、さらに好ましくは1.1重量部〜4重量部であり、特に好ましくは1.3重量部〜3重量部であり、最も好ましくは1.5重量部〜2.5重量部である。本発明のゲル状組成物100重量部に対するキシログルカンの含有量を上記範囲内に調整すれば、本発明のゲル状組成物は、優れた保型性、優れた弾力性を発現できる。本発明のゲル状組成物100重量部に対するキシログルカンの含有量が上記範囲を外れて少ないと、保型性が低下したり、弾力性が低下したりするおそれがある。本発明のゲル状組成物100重量部に対するキシログルカンの含有量が上記範囲を外れて超えると、成型が困難になるおそれがあり、また、透明性が低下するおそれがある。
多価アルコールとしては、例えば、2価アルコール(例えば、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ペンタンジオール等、)、3価アルコール(例えば、グリセリン、トリメチロールプロパン等)、4価アルコール(例えば、ジグリセリン、1,2,6−ヘキサントリオール等のペンタエリスリトール等)、多価アルコール重合体(例えば、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリグリセリン等)、多価アルコール誘導体などが挙げられる。多価アルコール誘導体としては、2〜4価アルコールのアルキレンオキシド(例えば、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドなど)付加重合体が挙げられる。付加重合するアルキレンオキシドとしてはが挙げられる。多価アルコールは、1種のみでも良いし、2種以上でも良い。
多価アルコールとしては、本発明の効果をより発現し得る点で、好ましくは、グリセリンを含む。多価アルコール中のグリセリンの含有割合は、好ましくは50重量%〜100重量%であり、より好ましくは70重量%〜100重量%であり、さらに好ましくは90重量%〜100重量%であり、特に好ましくは95重量%〜100重量%であり、最も好ましくは実質的に100重量%である。
本発明のゲル状組成物100重量部に対する多価アルコールの含有量は、15重量部〜45重量部であり、好ましくは18重量部〜43重量部であり、より好ましくは20重量部〜40重量部であり、さらに好ましくは23重量部〜38重量部であり、特に好ましくは25重量部〜35重量部であり、最も好ましくは28重量部〜33重量部である。本発明のゲル状組成物100重量部に対する多価アルコールの含有量を上記範囲内に調整すれば、本発明のゲル状組成物は、優れた保型性、優れた弾力性、優れた透明性を発現できる。本発明のゲル状組成物100重量部に対する多価アルコールの含有量が上記範囲を外れて少ないと、保型性が低下したり、弾力性が低下したりするおそれがある。本発明のゲル状組成物100重量部に対する多価アルコールの含有量が上記範囲を外れて超えると、保型性が低下したり、弾力性が低下したり、透明性が低下するおそれがある。
界面活性剤としては、例えば、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、親油性非イオン界面活性剤、親水性非イオン界面活性剤などが挙げられる。界面活性剤は、1種のみでも良いし、2種以上でも良い。
アニオン界面活性剤としては、例えば、セッケン用素地、ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム等の脂肪酸セッケン;ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸K等の高級アルキル硫酸エステル塩;POEラウリル硫酸トリエタノールアミン、POEラウリル硫酸ナトリウム等のアルキルエーテル硫酸エステル塩;ラウロイルサルコシンナトリウム等のN−アシルサルコシン酸;N−ミリストイル−N−メチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリッドナトリウム、ラウリルメチルタウリッドナトリウム等の高級脂肪酸アミドスルホン酸塩;POEオレイルエーテルリン酸ナトリウム、POEステアリルエーテルリン酸等のリン酸エステル塩;ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等のスルホコハク酸塩、リニアドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、リニアドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、リニアドデシルベンゼンスルホン酸等のアルキルベンゼンスルホン酸塩;N−ラウロイルグルタミン酸モノナトリウム、N−ステアロイルグルタミン酸ジナトリウム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸モノナトリウム等のN−アシルグルタミン酸塩;硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム等の高級脂肪酸エステル硫酸エステル塩;ロート油等の硫酸化油;POEアルキルエーテルカルボン酸;POEアルキルアリルエーテルカルボン酸塩;α−オレフィンスルホン酸塩;高級脂肪酸エステルスルホン酸塩;二級アルコール硫酸エステル塩;高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステル塩;ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウム;N−パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノールアミン;カゼインナトリウム;などが挙げられる。
カチオン界面活性剤としては、例えば、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム等のアルキルトリメチルアンモニウム塩;塩化ジステアリルジメチルアンモニウムジアルキルジメチルアンモニウム塩、塩化ポリ(N,N’−ジメチル−3,5−メチレンピペリジニウム)、塩化セチルピリジニウム等のアルキルピリジニウム塩、アルキル四級アンモニウム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩、アルキルイソキノリニウム塩、ジアルキルモリホニウム塩、POEアルキルアミン、アルキルアミン塩、ポリアミン脂肪酸誘導体、アミルアルコール脂肪酸誘導体、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム等などが挙げられる。
両性界面活性剤としては、例えば、2−ウンデシル−N,N,N−(ヒドロキシエチルカルボキシメチル)−2−イミダゾリンナトリウム、2−ココイル−2−イミタゾリニウムヒドロキサイド−1−カルボキシエチロキシ−2−ナトリウム塩等のイミダゾリン系両性界面活性剤;2−ヘプタデシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、アルキルベタイン、アミドベタイン、スルホベタイン等のベタイン系界面活性剤;などが挙げられる。
親油性非イオン界面活性剤としては、例えば、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンセスキオレエート、ソルビタントリオレエート、ペンタ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン、テトラ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン等のソルビタン脂肪酸エステル類;モノ綿実油脂肪酸グリセリン、モノエルカ酸グリセリン、セスキオレイン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリン、α,α’−オレイン酸ピログルタミン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリンリンゴ酸等のグリセリンポリグリセリン脂肪酸類;モノステアリン酸プロピレングリコール等のプロピレングリコール脂肪酸エステル類;硬化ヒマシ油誘導体;グリセリンアルキルエーテル;などが挙げられる。
親水性非イオン界面活性剤としては、例えば、POEソルビタンモノオレエート、POE−ソルビタンモノステアレート、POE−ソルビタンモノオレエート、POE−ソルビタンテトラオレエート等のPOEソルビタン脂肪酸エステル類;POE−ソルビットモノラウレート、POE−ソルビットモノオレエート、POE−ソルビットペンタオレエート、POE−ソルビットモノステアレート等のPOEソルビット脂肪酸エステル類;POE−グリセリンモノステアレート、POE−グリセリンモノイソステアレート、POE−グリセリントリイソステアレート等のPOEグリセリン脂肪酸エステル類;POE−モノオレエート、POEジステアレート、POEモノジオレエート、システアリン酸エチレングリコール等のPOE脂肪酸エステル類;POEラウリルエーテル、POEオレイルエーテル、POEステアリルエーテル、POEベヘニルエーテル、POE2−オクチルドデシルエーテル、POEコレスタノールエーテル等のPOEアルキルエーテル類;POEオクチルフェニルエーテル、POEノニルフェニルエーテル、POEジノニルフェニルエーテル等のPOEアルキルフェニルエーテル類;ブルロニック等のプルアロニック型類;POE・POPセチルエーテル、POE・POP2−デシルテトラデシルエーテル、POE・POPモノブチルエーテル、POE・POP水添ラノリン、POE・POPグリセリンエーテル等のPOE・POPアルキルエーテル類;テトロニック等のテトラPOE・テトラPOPエチレンジアミン縮合物類;POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油、POE硬化ヒマシ油モノイソステアレート、POE硬化ヒマシ油トリイソステアレート、POE硬化ヒマシ油モノピログルタミン酸モノイソステアリン酸ジエステル、POE硬化ヒマシ油マレイン酸等のPOEヒマシ油誘導体または硬化ヒマシ油誘導体;POEソルビットミツロウ等のPOEミツロウ・ラノリン誘導体;ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミド、脂肪酸イソプロパノールアミド等のアルカノールアミド;POEプロピレングリコール脂肪酸エステル;POEアルキルアミン;POE脂肪酸アミド;ショ糖脂肪酸エステル;POEノニルフェニルホルムアルデヒド縮合物;アルキルエトキシジメチルアミンオキシド;トリオレイルリン酸;などが挙げられる。
界面活性剤としては、本発明の効果をより発現し得る点で、好ましくは、セッケン用素地を含む。界面活性剤中のセッケン用素地の含有割合は、好ましくは50重量%〜100重量%であり、より好ましくは70重量%〜100重量%であり、さらに好ましくは90重量%〜100重量%であり、特に好ましくは95重量%〜100重量%であり、最も好ましくは実質的に100重量%である。
セッケン用素地は、石ケン用素地液として提供され得る。石ケン用素地液としては、本発明の効果を損なわない範囲で、任意の適切な石ケン用素地液を採用し得る。このような石ケン用素地液としては、例えば、ラウロイルメチルアラニンナトリウム(例えば、川研ファインケミカル(株)製、商品名:アラノンALE、濃度=30重量%)を全体の10重量%配合した水溶液(1)を10重量部〜25重量部、カリ石ケン素地(例えば、マイティ株式会社製、濃度=25重量%)を全体の15重量%配合した水溶液(2)を35重量部〜50重量部、ヤシ油を10重量部〜30重量部、水酸化カリウム(48重量%水溶液)を5重量部〜15重量部、メチルパラベンを0.01重量部〜1重量部、エタノールを5重量部〜15重量部を配合したものを70℃〜90℃で加熱撹拌し、最後に、エチドロン酸0.01重量部〜1重量部によってpH調整を行ったものが挙げられる。
マンナンは、D−マンノースから構成される多糖の総称である。マンナンとしては、一般に、植物マンナン(D−マンノース残基がβ1→4結合で連なった直鎖構造)、グルコマンナン(コンニャクマンナンとも称される)(β1→4結合のマンノースおよびグルコース残基(3:2)からなる)、微生物マンナン(α−マンナンからなる)が知られている。マンナンは、1種のみでも良いし、2種以上でも良い。
本発明のゲル状組成物100重量部に対するマンナンの含有量は、好ましくは0.00001重量部〜10重量部であり、より好ましくは0.0001重量部〜1重量部であり、さらに好ましくは0.001重量部〜0.1重量部であり、特に好ましくは0.005重量部〜0.05重量部であり、最も好ましくは0.008重量部〜0.03重量部である。本発明のゲル状組成物100重量部に対するマンナンの含有量を上記範囲内に調整すれば、本発明のゲル状組成物は、優れた保型性、優れた弾力性を発現できる。
本発明のゲル状組成物は、気泡剤をさらに含んでいても良い。気泡剤としては、本発明の効果を損なわない範囲で、任意の適切な気泡剤を採用し得る。気泡剤は、1種のみでも良いし、2種以上でも良い。このような気泡剤として、好ましくは、デシルグルコシドである。本発明のゲル状組成物がデシルグルコシドを含むと、本発明のゲル状組成物は、より優れた保型性、より優れた弾力性を発現し得る。
本発明のゲル状組成物100重量部に対する気泡剤の含有量は、好ましくは0.01重量部〜20重量部であり、より好ましくは0.05重量部〜10重量部であり、さらに好ましくは0.1重量部〜8重量部であり、特に好ましくは0.5重量部〜5重量部であり、最も好ましくは1重量部〜3重量部である。本発明のゲル状組成物100重量部に対する気泡剤の含有量を上記範囲内に調整すれば、本発明のゲル状組成物は、より優れた保型性、より優れた弾力性を発現し得る。
本発明のゲル状組成物は、エチドロン酸をさらに含んでいても良い。本発明のゲル状組成物がエチドロン酸を含むと、本発明のゲル状組成物は、スカム防止性に優れるとともに、より優れた保型性、より優れた弾力性、より優れた透明性を発現し得る。
本発明のゲル状組成物100重量部に対するエチドロン酸の含有量は、好ましくは0.001重量部〜2重量部であり、より好ましくは0.005重量部〜1重量部であり、さらに好ましくは0.01重量部〜0.8重量部であり、特に好ましくは0.05重量部〜0.5重量部であり、最も好ましくは0.1重量部〜0.3重量部である。本発明のゲル状組成物100重量部に対するエチドロン酸の含有量を上記範囲内に調整すれば、本発明のゲル状組成物は、スカム防止性に優れるとともに、より優れた保型性、より優れた弾力性を発現し得る。
本発明のゲル状組成物は、低級1価アルコールをさらに含んでいても良い。低級1価アルコールとしては、例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノールなどが挙げられる。低級1価アルコールは、1種のみでも良いし、2種以上でも良い。
低級1価アルコールとしては、本発明の効果をより発現し得る点で、好ましくは、エタノールを含む。低級1価アルコール中のエタノールの含有割合は、好ましくは50重量%〜100重量%であり、より好ましくは70重量%〜100重量%であり、さらに好ましくは90重量%〜100重量%であり、特に好ましくは95重量%〜100重量%であり、最も好ましくは実質的に100重量%である。
本発明のゲル状組成物100重量部に対する低級1価アルコールの含有量は、好ましくは0.01重量部〜30重量部であり、より好ましくは0.05重量部〜20重量部であり、さらに好ましくは0.1重量部〜10重量部であり、特に好ましくは1重量部〜5重量部であり、最も好ましくは2重量部〜4重量部である。本発明のゲル状組成物100重量部に対する低級1価アルコールの含有量を上記範囲内に調整すれば、本発明のゲル状組成物は、ゲル化速度に優れるとともに、より優れた保型性、より優れた弾力性を発現し得る。
本発明のゲル状組成物中の水の含有量は、キシログルカン、多価アルコール、界面活性剤、マンナンなどの水以外の成分の総量(本発明のゲル状組成物100重量部に対する総量(重量部))を100重量部から引いた残量分である。
本発明のゲル状組成物は、本発明の効果を損なわない範囲で、任意の適切な他の成分を含んでいても良い。このような他の成分は、1種のみでも良いし、2種以上でも良い。
他の成分としては、例えば、植物系高分子、微生物系高分子、動物性高分子、合成/半合成高分子等の水溶性高分子;スクワラン、流動パラフィン、ワセリン等の炭化水素;オリーブ油、マカデミアナッツ油、ヒマシ油等の液体油脂;ヤシ油、パーム油、シア脂等の固体油脂;ミツロウ、カルナウバロウ、ラノリン等のロウ類;ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、イソステアリルアルコール等の高級アルコール;オクタン酸セチル、パルミチン酸イソプロピル、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル等のエステル油;ジメチルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、シリコーン樹脂、アミノ変性ポリシロキサン等のシリコーン油およびその誘導体;エデト酸二ナトリウム、エチドロン酸4ナトリウム等の金属イオン封鎖剤;その他の粉末成分;スクラブ剤;紫外線吸収剤;酸化防止剤;中和剤;pH調整剤(クエン酸、クエン酸ナトリウム、アルギニン等);有機アミン;防腐剤(フェノキシエタノール、グリセリンエチルヘキシルエーテル、メチルパラベン等);殺菌剤;消炎剤、収れん剤;美白剤(アスコルビン酸ナトリウム等);ビタミン類;アミノ酸;血行促進剤;賦活剤;賦形剤;清涼剤;消臭剤;各種抽出物;香料;色素;顔料;その他、グリチルリチン酸カリウム、オウレンエキス、プラセンタエキス等の有効成分;などが挙げられる。
本発明のゲル状組成物の製造方法としては、任意の適切な製造方法を採用し得る。このような製造方法としては、例えば、水に、キシログルカン、多価アルコール、界面活性剤を溶解させ、さらに、必要に応じて上述したようなこれら以外の成分を溶解または分散させて、適宜加熱、撹拌等する方法が挙げられる。
本発明のゲル状組成物は、本発明の効果を有効活用し得る用途であれば、任意の適切な用途に採用可能である。このような用途の中でも、好ましくは、洗浄剤であり、より好ましくは皮膚洗浄剤である。このような皮膚洗浄剤としては、例えば、美容ゲル、パック、シートマスク、洗顔料、メイク落とし(クレンジング剤を含む)等のスキンケア剤;ファンデーション、アイシャドウ、口紅等のメイクアップ剤;毛髪手入れ用製剤、シャンプー、育毛剤、染毛剤等のヘアケア剤;リップクリーム、サンスクリーン剤、ボディー用ジェル、ボディー用マッサージ剤、抑汗剤、防臭剤、石けん(石鹸)、身体洗浄料、除毛剤、角質除去剤等のボディーケア剤;マネキュア、ネイルリムーバー等のネイルケア剤;入浴剤:などが挙げられる。これらの中でも、本発明のゲル状組成物が発現できる効果をより有効活用し得る点で、スキンケア剤、ボディーケア剤が好ましく、石けん(石鹸)がより好ましい。
本発明のゲル状組成物の剤型(形状)は、保型性を保つ程度にゲル化された剤型であればよく、楕円、球体、多角形、ハート型、動植物、食べ物、建物、文字、ロゴマーク等を模した形状、シート状、フィルム状等任意の成形型を使用することにより自由に成型できる。成形型としては、例えば、プラスチック容器、シリコーン容器、ゴム容器、ゴム状包装体、ガラス容器、樹脂容器、パウチ袋、丸型もしくは角型筒、陶器、不織布への含浸などが挙げられる。成形された本発明のゲル状組成物は、前述の容器、包装体等から所望の操作により取り外すことによって、所望の形状を有する成形物を得ることができる。
以下、実施例により本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例には限定されない。なお、特に明記しない限り、部とある場合は質量部を意味し、%とある場合は質量%を意味する。また、「質量」は、一般に用いられる「重量」と読み替えても良い。
〔保型性の評価〕
〇:型の形状を明確に保っており、十分な保型性が認められる。
△:若干崩れている部分はあるが、型の形状を保っており、保型性が認められる。
×:流動性があり、保型性は認められない。
〔弾力性の評価〕
〇:十分に硬い弾力性を有する。
△:わずかにやわらかい弾力性を有する。
×:弾力性を有さず、ゲルにならない。
〔透明性の判定〕
〇:濁りがなく、完全に透明である。
△:若干白濁しているが、十分な透明感がある。
×:完全に白濁している。
−:ゲル化しない。
〔ゲル化速度の判定〕
〇:調整5時間後において完全にゲル化している。
△:調整5時間後において完全ではないがほぼゲル化している。
×:調整5時間後においてはまだゲル化していない。
〔pH測定〕
ゲル状組成物を調製後(70℃〜80C)、原液の状態で、MACHEREY(NAGEL社製、測定範囲pH=Fix7−14)を用いて、pH測定を実施した。
〔実施例1〕
タマリンドガム(商品名:グリロイド6C、DSP五協&フードケミカル株式会社製)、グリセリン、ラウロイルメチルアラニンナトリウム(商品名:アラノンALE、川研ファインケミカル株式会社製、濃度=30重量%)、カリ石ケン素地(マイティ株式会社製、濃度=25重量%)、デシルグルコシド、エチドロン酸、フェノキシエタノール、マンナン(商品名:レオレックスLM、清水化学製)、水を、表1に示すような配合割合で配合し、80Cで加熱撹拌することによって、ゲル状組成物(1)を得た。
結果を表1に示した。
〔実施例2〕
タマリンドガムの配合割合を表1に示すよう変更した以外は実施例1と同様に行い、ゲル状組成物(2)を得た。
結果を表1に示した。
〔実施例3〕
タマリンドガムの配合割合を表1に示すよう変更した以外は実施例1と同様に行い、ゲル状組成物(3)を得た。
結果を表1に示した。
〔実施例4〕
タマリンドガムの配合割合を表1に示すよう変更した以外は実施例1と同様に行い、ゲル状組成物(4)を得た。
結果を表1に示した。
〔実施例5〕
タマリンドガムの配合割合を表1に示すよう変更した以外は実施例1と同様に行い、ゲル状組成物(5)を得た。
結果を表1に示した。
〔実施例6〕
タマリンドガムの配合割合を表1に示すよう変更した以外は実施例1と同様に行い、ゲル状組成物(6)を得た。
結果を表1に示した。
〔実施例7〕
タマリンドガムの配合割合を表1に示すよう変更した以外は実施例1と同様に行い、ゲル状組成物(7)を得た。
結果を表1に示した。
〔比較例1〕
タマリンドガムの配合割合を表1に示すよう変更した以外は実施例1と同様に行い、組成物(C1)を得た。
結果を表1に示した。
Figure 0005993980
〔実施例8〕
グリセリンの配合割合を表2に示すよう変更した以外は実施例4と同様に行い、ゲル状組成物(8)を得た。
結果を表2に示した。
〔実施例9〕
グリセリンの配合割合を表2に示すよう変更した以外は実施例4と同様に行い、ゲル状組成物(9)を得た。
結果を表2に示した。
〔比較例2〕
グリセリンの配合割合を表2に示すよう変更した以外は実施例4と同様に行い、組成物(C2)を得た。
結果を表2に示した。
〔比較例3〕
グリセリンの配合割合を表2に示すよう変更した以外は実施例4と同様に行い、組成物(C3)を得た。
結果を表2に示した。
Figure 0005993980
〔実施例10〕
エタノールを表3に示す配合割合でさらに配合した以外は実施例4と同様に行い、ゲル状組成物(10)を得た。
結果を表3に示した。
〔実施例11〕
エタノールを表3に示す配合割合でさらに配合した以外は実施例4と同様に行い、ゲル状組成物(11)を得た。
結果を表3に示した。
〔実施例12〕
エタノールを表3に示す配合割合でさらに配合した以外は実施例4と同様に行い、ゲル状組成物(12)を得た。
結果を表3に示した。
Figure 0005993980
本発明のゲル状組成物は、スキンケア剤やボディーケア剤などに好適に用いられる。

Claims (4)

  1. キシログルカン、多価アルコール、界面活性剤、エチドロン酸、マンナン、水を含むゲル状組成物であって、
    1重量%水溶液としたときのpHが10.5未満であり、
    該ゲル状組成物100重量部に対する該キシログルカンの含有量が1.5重量部〜重量部であり、
    該ゲル状組成物100重量部に対する該マンナンの含有量が0.00001重量部〜0.03重量部であり、
    該ゲル状組成物100重量部に対する該多価アルコールの含有量が15重量部〜45重量部である、
    皮膚洗浄剤である、ゲル状組成物。
    ただし、キサンタンガムは含まない。
  2. 前記多価アルコールがグリセリンを含む、請求項1に記載のゲル状組成物。
  3. 気泡剤をさらに含む、請求項1または2に記載のゲル状組成物。
  4. メタノール、エタノール、イソプロパノールから選ばれる少なくとも1種をさらに含む、請求項1からまでのいずれかに記載のゲル状組成物。
JP2015105261A 2015-05-25 2015-05-25 ゲル状組成物 Active JP5993980B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015105261A JP5993980B1 (ja) 2015-05-25 2015-05-25 ゲル状組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015105261A JP5993980B1 (ja) 2015-05-25 2015-05-25 ゲル状組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5993980B1 true JP5993980B1 (ja) 2016-09-21
JP2016216664A JP2016216664A (ja) 2016-12-22

Family

ID=56960856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015105261A Active JP5993980B1 (ja) 2015-05-25 2015-05-25 ゲル状組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5993980B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114317125A (zh) * 2021-11-22 2022-04-12 武汉芘芘薇莎生物科技有限公司 天然精油皂及其制备方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6492155B1 (ja) * 2017-12-27 2019-03-27 資生堂ホネケーキ工業株式会社 ゲル状透明石鹸
JP7315917B2 (ja) * 2019-05-29 2023-07-27 株式会社セガトイズ ゲル状石けんの幼児用調製キット、及びゲル状石けん調製キットのゲル化時間の調整方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006008920A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Nisshin Oillio Group Ltd ゲル状吸水材
JP2006069952A (ja) * 2004-09-01 2006-03-16 Nippon Shikizai Inc ゲル状化粧料
JP2007238538A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Nisshin Oillio Group Ltd ゲル組成物及び該ゲル組成物を使用したパック化粧料
JP2013147455A (ja) * 2012-01-19 2013-08-01 Cow Brand Soap Kyoshinsha Co Ltd ゲル状洗浄料
JP2013189394A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Tsutsumi Planning:Kk 化粧料及び同化粧料を含有する化粧品
JP2014047179A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Dsp Gokyo Food & Chemical Co Ltd キシログルカン含有ゲル状組成物
JP2014139307A (ja) * 2012-12-22 2014-07-31 Neige Corporation:Kk ゲル状洗浄料の製造方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006008920A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Nisshin Oillio Group Ltd ゲル状吸水材
JP2006069952A (ja) * 2004-09-01 2006-03-16 Nippon Shikizai Inc ゲル状化粧料
JP2007238538A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Nisshin Oillio Group Ltd ゲル組成物及び該ゲル組成物を使用したパック化粧料
JP2013147455A (ja) * 2012-01-19 2013-08-01 Cow Brand Soap Kyoshinsha Co Ltd ゲル状洗浄料
JP2013189394A (ja) * 2012-03-13 2013-09-26 Tsutsumi Planning:Kk 化粧料及び同化粧料を含有する化粧品
JP2014047179A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Dsp Gokyo Food & Chemical Co Ltd キシログルカン含有ゲル状組成物
JP2014139307A (ja) * 2012-12-22 2014-07-31 Neige Corporation:Kk ゲル状洗浄料の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114317125A (zh) * 2021-11-22 2022-04-12 武汉芘芘薇莎生物科技有限公司 天然精油皂及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016216664A (ja) 2016-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4912483B2 (ja) 濃縮液状洗浄剤組成物及びその製造方法
JP5328032B2 (ja) 洗浄剤組成物
JP5564130B1 (ja) 発泡型皮膚外用剤
JP5522828B2 (ja) 皮膚洗浄剤
JP2014047179A (ja) キシログルカン含有ゲル状組成物
CN104694304B (zh) 液体去污剂组合物
JP2010222321A (ja) 二層式クレンジング化粧料
JP5993980B1 (ja) ゲル状組成物
JP6694343B2 (ja) 皮膚洗浄剤組成物
JP2006298916A (ja) 毛髪洗浄剤組成物
KR102618673B1 (ko) 항균 항미 조성물
JP6453665B2 (ja) 洗浄剤組成物
JP6603030B2 (ja) クレンジング組成物
JP6334508B2 (ja) 粘性洗浄剤組成物
JP6490134B2 (ja) キシログルカン含有ゲル状組成物
JP6770339B2 (ja) ミコナゾール硝酸塩含有組成物
JP2014181241A (ja) 発泡型皮膚外用剤
JP6242179B2 (ja) 透明洗浄剤用組成物
JP7326728B2 (ja) 固形石鹸組成物
JP5192871B2 (ja) 洗浄剤組成物
JP7330557B2 (ja) キシログルカン含有ゲル状組成物
CN107333467B (zh) 透明或半透明的皮肤清洁组合物
JP6995791B2 (ja) キシログルカン含有ゲル状組成物
JP2021001179A (ja) キシログルカン含有ゲル状組成物
JP2016079131A (ja) ゲル状洗浄料

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160715

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20160719

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160822

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5993980

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250