JP5488795B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents

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本発明は、洗浄剤組成物に関し、詳しくは、乳幼児の身体洗浄剤、クレンジング料、ハンドソープなどに好適に用いられる洗浄剤組成物に関する。
近年、消費者の安全性志向の高まりから、人が接触して使用する洗浄剤組成物に対しては、口に入っても安全であることや皮膚に対する刺激が小さいことなど高い安全性が要求されている。特に、乳幼児の身体洗浄剤、クレンジング化粧料、ハンドソープなどの洗浄剤においては、洗浄剤の誤飲や残留した界面活性剤が口に入ることが懸念されることから問題意識が高い。
そこで、これまでにショ糖脂肪酸エステルやポリグリセリン脂肪酸エステルといった食品添加物のみで構成された洗浄剤組成物が提案されている。しかしながら、ショ糖脂肪酸エステルは加水分解安定性が悪く、洗浄剤に配合した際に経時でショ糖と脂肪酸に加水分解するため、脂肪酸由来の沈殿を発生するなどの問題があり、ポリグリセリン脂肪酸エステルは、一般に脂肪酸モノグリセライドなどの不純物を多く含むため、洗浄剤に配合した際に低温保存下で沈殿が発生するという問題があった。さらに、ショ糖脂肪酸エステルやポリグリセリン脂肪酸エステルは起泡性において不十分であるという問題もあった。
このような背景の中で、特許文献1では、塩基性アミノ酸の脂肪酸塩と脂肪酸エステル系非イオン界面活性剤といった食品用添加剤を中心に構成され、起泡性、乳化安定性、保存安定性、及び安全性に優れる界面活性剤組成物が提案されている。しかしながら、特許文献1の界面活性剤組成物では、洗浄力が十分とはいえず、特にサンスクリーン化粧料やメイクアップ化粧料を使用した後の皮膚に付着した粉体や顔料などの洗浄性において十分に満足できるものではなかった。
また、特許文献2には、食品添加物のみで構成されているものではないが、脂肪酸塩基性アミノ酸塩、脂肪酸アルカリ金属塩、カチオン化高分子に加え、任意成分として非イオン性高分子を含有する洗浄剤組成物が記載され、非イオン性高分子として、ヒドロキシプロピルセルロース ヒドロキシプロピルメチルセルロース等が例示されている。特許文献2の皮膚洗浄剤組成物は、起泡性、泡質(クリーミィ性)が良好であり、すすぎ時にぬるつきが無く、タオルドライ後のしっとり感に優れるとされているものの、やはり、紛体や顔料の洗浄性において十分に満足できるものではなかった。
したがって、主要構成成分が食品又は食品添加物のみで構成され、起泡性が良好であり、かつ粉体や顔料などの洗浄性に優れ、さらに保存安定性にも優れた洗浄剤組成物は未だ提供されていないのが実情であった。
特開昭56−70098号公報 特開2008−179583号公報
本発明が解決しようとする課題は、主要成分が食品又は食品添加物のみで構成され、起泡性が良好で粉体や顔料などの洗浄性に優れ、さらに保存安定性にも優れた洗浄剤組成物を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明者らが鋭意検討した結果、以下の知見を得た。
特定の脂肪酸塩基性アミノ酸塩を主洗浄成分する洗浄剤に対して、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ならびにヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、及びカルボキシメチルセルロースナトリウムから選ばれる1種又は2種以上の水溶性セルロース誘導体をそれぞれ特定の比率で組み合わせることによって、粉体や顔料の皮膚からの脱着・分散が促進され、洗浄性が大きく向上すること、また、起泡性や保存安定性においても極めて優れた洗浄剤組成物が得られることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、以下に示すものである。
(a)脂肪酸塩基性アミノ酸塩
・脂肪酸がラウリン酸及びミリスチン酸からなり、
ラウリン酸とミリスチン酸の質量比が1/4〜10/1
・塩基性アミノ酸がL−アルギニンであり、
塩基性アミノ酸と脂肪酸のモル比(中和率)が4/5〜1/1
(b)ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル
(c)ヒドロキシプロピルメチルセルロース及びヒドロキシプロピルセルロースから選ばれる1種又は2種の水溶性セルロース誘導体
(d)水
上記(a)〜(d)を含有し、a成分とb成分の和[a+b]が7〜42質量%、a成分とb成分の質量比[a/b]が1/2〜8/1、c成分の含有量が0.1〜3質量%である洗浄剤組成物。
本発明の洗浄剤組成物は、起泡性が良好であるとともに洗浄性に優れる。とくに、紛体や顔料の洗浄性においても十分に満足できる結果が得られることから、通常の身体洗浄のみならず、紛体や顔料を多く含むメーキャップ剤やUV保護剤を塗布した皮膚であっても、メーキャップ除去剤などをとくに使用することなく、当該洗浄剤組成物の使用のみによって、メーキャップやUV保護剤塗布後の皮膚を洗浄することが可能である。しかも、低温域及び高温域における保存安定性にも優れるため、環境を選ばず品質を保持することができる。さらに、主要成分が食品又は食品添加物で構成されているため、安全性が高く、洗浄剤の誤飲や残留が危惧される身体洗浄剤、とくに乳幼児用の身体洗浄剤、クレンジング化粧料、ハンドソープなどの用途に有用である。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明のa成分である脂肪酸塩基性アミノ酸塩の脂肪酸部はラウリン酸及びミリスチン酸を組み合わせて用いられ、ラウリン酸とミリスチン酸の質量比[ラウリン酸/ミリスチン酸(w/w)]が1/4〜10/1、好ましくは3/7〜8/1、より好ましくは1/2〜6/1である。[ラウリン酸/ミリスチン酸(w/w)]が1/4未満では起泡性が不十分となりやすく、低温安定性が低下しやすくなる。10/1を超えると粉体や顔料の洗浄性が不十分となる
また、脂肪酸塩基性アミノ酸塩の塩基性アミノ酸部はL−アルギニン及び/又はL−リジンであり、起泡性や保存安定性の点でL−アルギニンが好適に用いられる。
塩基性アミノ酸と脂肪酸のモル比[塩基性アミノ酸/脂肪酸(mol/mol)]、すなわち中和率は4/5〜1/1であり、好ましくは17/20〜1/1、より好ましくは9/10〜1/1である。
中和率が4/5未満の場合は遊離の脂肪酸が過剰に存在するため起泡性が劣り、低温安定性が悪くなる。また、中和率が1/1を超える場合は遊離の塩基性アミノ酸が存在するため、長期保存時にアミノ酸由来の臭気が発生する場合がある。また、洗浄剤のpHが高くなるため、洗いあがりのうるおい感が得られ難くなる。
本発明のb成分であるポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルは、ソルビトール又はソルビタンと脂肪酸との部分エステルであるソルビタン脂肪酸エステルにエチレンオキシドを付加させた非イオン性界面活性剤である。
ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルの構造は特に限定されるものではないが、Griffinの算定式に基づくHLBとしては13〜18、好ましくは14〜17.5、より好ましくは15〜17である。HLBが13未満では起泡性を阻害する場合があり、HLBが18を超えると、粉体や顔料の洗浄性が低下する場合がある。
具体的には、ポリソルベート20(ポリオキシエチレン(20mol)ソルビタンモノラウレート、HLB:16.7)、ポリソルベート60(ポリオキシエチレン(20mol)ソルビタンモノステアレート、HLB:15.5)、ポリソルベート80(ポリオキシエチレン(20mol)ソルビタンモノオレート、HLB:15.0)等が挙げられ、これらの中でもポリソルベート20及びポリソルベート80が好適に使用され、ポリソルベート20は起泡性の向上に、ポリソルベート80は洗浄性の向上に優れている。
本発明のc成分は、ヒドロキシプロピルメチルセルロース及びヒドロキシプロピルセルロースから選ばれる1種又は2種の水溶性セルロース誘導体である。これらの水溶性セルロース誘導体は界面活性能を有しており、本発明において粉体や顔料の洗浄性を高める上で不可欠な成分である。
c成分以外の水溶性高分子、例えばヒドロキシエチルセルローストリメチルヒドロキシプロピルアンモニウムクロライドに代表されるカチオン化セルロース、キサンタンガム、アルギン酸ナトリウム、グァーガム、カルボキシビニルポリマー等を用いた場合、洗浄力の向上効果が得られないばかりでなく、起泡性に悪影響を及ぼす場合がある。
洗浄性の向上のためには、好ましくはヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースが使用され、さらに好ましくはヒドロキシプロピルメチルセルロースである。しかし、a成分の配合量が多く、例えば[a/c]が40/1を超えるケースでは、ヒドロキシプロピルメチルセルロースが塩析により不溶化して沈殿を生じる場合があるため、このようなケースでは、ヒドロキシプロピルセルロースやカルボキシメチルセルロースナトリウムを使用するか、あるいは2又は3種類の水溶性セルロース誘導体を組み合わせて用いることが好ましい。
c成分の2質量%水溶液粘度は、80〜7,000mm/sであり、好ましくは1,000〜6,000mm/s、さらに好ましくは3,000〜5,000mm/sである。
本発明の洗浄剤組成物において、a成分の含有量は、5〜40質量%、好ましくは12.5〜30質量%程度であり、b成分の含有量は、2〜20質量%、好ましくは5〜15質量%程度である。
a成分とb成分の和[a+b]は、7〜42質量%であり、好ましくは10〜36質量%程度である。
a成分とb成分の質量比[a/b]は1/2〜8/1であり、好ましくは1/1〜6/1であり、さらに好ましくは1.5/1〜5/1である。a成分とb成分の質量比[a/b]が1/2未満では、起泡性が十分でなく、[a/b]が8/1を超えると、粉体や顔料の洗浄性や低温安定性において不十分となる。
本発明の洗浄剤組成物におけるc成分の含有量は、0.1〜3質量%であり、より好ましくは0.3〜2.5質量%、さらに好ましくは0.5〜2.0質量%である。c成分の含有量が0.1質量%未満では粉体や顔料の洗浄性が不十分であり、3質量%を超えると起泡性を阻害するばかりでなく、洗浄剤組成物の粘度が高くなりすぎてハンドリングの点などで不都合を生じる。
a成分とb成分とc成分の質量の和が組成物中に占める割合は特に限定されるものではないが、通常、8〜45質量%、好ましくは10〜40質量%であり、より好ましくは12〜37質量%である。
本発明のd成分は水であり、蒸留水やイオン交換水等の精製水を好ましく用いることができる。
本発明の洗浄剤組成物には、発明の効果を損なわない範囲で、aないしd成分以外の成分を適宜添加することができ、その他添加成分としては、植物油脂、動物油脂などの油脂類、スクワラン、流動パラフィンなどの炭化水素油、エタノール、プロピレングリコール、グリセリンなどの溶剤、クエン酸塩、コハク酸塩、リンゴ酸塩、酒石酸塩などのビルダー、リン酸水素二ナトリウムやクエン酸三ナトリウムなどのpH調整剤、トコフェロールなどの抗酸化剤、防腐剤、紫外線吸収剤、香料、着色剤などが例示される。
本発明の洗浄剤組成物における脂肪酸塩基性アミノ酸塩は、脂肪酸と塩基性アミノ酸を予め反応させて得た塩を使用してもよく、また、洗浄剤調製時に、脂肪酸、及び塩基性アミノ酸を、他の構成成分とともに順次混合して、混合系の中で反応させることによって得られるものであってもよい。
以下に、実施例及び比較例を示して本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの例によって何ら限定されるものではない。
<洗浄剤の調製>
表1に示したc成分(水溶性セルロース誘導体)又はc´成分(ヒドロキシエチルセルローストリメチルヒドロキシプロピルアンモニウムクロライド)をプロピレングリコールに予備分散した後、常温でイオン交換水に投入し、ダマがないことを確認してから、ウォーターバス中プロペラで攪拌しながら80℃まで加温した。その後、L−アルギニン以外の成分を全て投入し、溶解を確認した後、最後にL−アルギニンを投入した。その後、攪拌しながら室温まで空冷し洗浄剤組成物を得た。
<評価方法>
1) 起泡性
洗浄剤の5質量%水溶液をミルサー試験機(Iwatani(株)製、IFM−100)で5秒間攪拌し、1分間静置した後の泡の高さを測定した。判定は下記の基準で行い、AA、A、及びBを合格とした。
(評点) : (評価)
AA : 泡の高さが30mm以上
A : 泡の高さが25mm以上〜30mm未満
B : 泡の高さが20mm以上〜25mm未満
C : 泡の高さが15mm以上〜20mm未満
D : 泡の高さが15mm未満
2) 洗浄性
人工皮革(出光ファインテクノ(株)製「サプラーレ」)の1cm四方に市販のサンスクリーン剤(丹平製薬(株)製「アトピタ ベビー保湿UVクリーム」)を200mg均一塗布し、10分間以上静置・乾燥させた。これに各洗浄剤をフォーマー容器で吐出した泡沫約0.5gを滴下し、指で10回軽く擦った後、200mLの水道水で洗い流した。
洗浄性の評価は分光測色計(ミノルタ(株)製「CM−2600D」)を用いて、白色光強度「a値」を測定することで算出した。具体的には、サンスクリーン剤塗布前のa値「A」、塗布後のa値「A」、洗浄後のa値「A」を式(I)に代入することで洗浄率を算出した。

洗浄率(%)=[1−(A−A)/(A−A)]×100 (I)
; サンスクリーン剤塗布前のa値
; サンスクリーン剤塗布後のa値
; サンスクリーン剤洗浄後のa値
判定は下記の基準で行い、AA、A、及びBを合格とした。
(評点) : (評価)
AA : 洗浄率が80%以上
A : 洗浄率が70%以上〜80%未満
B : 洗浄率が60%以上〜70%未満
C : 洗浄率が40%以上〜60%未満
D : 洗浄率が40%未満
3) 低温保存安定性
調製した洗浄剤100gを100mLのガラス瓶に充填し、密閉した後、−5℃の恒温槽で1ヶ月間保存した。試験後のサンプルの性状を確認し、以下の基準で評価を行った。
○ ; 洗浄剤に外観の変化が確認されない。
× ; 洗浄剤に沈殿の発生など外観の変化が確認される。
4) 高温保存安定性
調製した洗浄剤100gを100mLのガラス瓶に充填し、密閉した後、50℃の恒温槽で1ヶ月間保存した。試験後のサンプルの性状を確認し、以下の基準で評価を行った。
○ ; 洗浄剤に臭気、色相等の変化が確認されない。
× ; 洗浄剤に明らかな臭気、色相等の変化が確認される。
表1に洗浄剤組成物の処方ならびにそれらの評価結果を示す。実施例1〜4より本発明の洗浄剤組成物は起泡性、洗浄性、低温保存安定性、高温保存安定性のいずれも優れている。
他方、比較例1〜11では十分な効果が得られていない。比較例1では、ラウリン酸とミリスチン酸の質量比が1/4未満であるため、起泡性、低温保存安定性において不十分である。比較例2はミリスチン酸を含有しないため、洗浄性において不十分である。比較例3ではL−アルギニンと脂肪酸のモル比、すなわち中和率が4/5未満であるため起泡性及び低温保存安定性において不十分である。比較例4では中和率が1/1を超えているため、高温保存時にL−アルギニン由来の臭気の悪化が確認された。比較例5では、a成分のラウリン酸L−アルギニン塩に代えて、a´成分としてステアリン酸L−アルギニン塩を使用しているため、起泡性、低温保存安定性において不十分である。比較例6では、b成分に代えて、食品添加物に指定されていない非イオン性界面活性剤を使用しているため、主要な成分を食品添加物のみで構成するという所期の目的に外れ、しかも、起泡性においても不十分であった。比較例7ではa成分とb成分の和[a+b]が4質量%未満であるため、起泡性、洗浄性において不十分であった。比較例8ではa成分とb成分の質量比[a/b]が1/2未満であるため、起泡性において不十分であった。比較例9ではb成分が含有されていないため洗浄性、低温安定性において不十分であった。比較例10ではc成分が含有されていないため洗浄性において不十分であった。比較例11ではc成分以外の水溶性高分子を使用しているため、洗浄性において不十分であった。
Figure 0005488795

Claims (1)

  1. (a)下記の脂肪酸及びアミノ酸組成からなる脂肪酸塩基性アミノ酸塩
    ・脂肪酸がラウリン酸及びミリスチン酸からなり、
    ラウリン酸とミリスチン酸の質量比が1/4〜10/1
    ・塩基性アミノ酸がL−アルギニンであり、
    塩基性アミノ酸と脂肪酸のモル比(中和率)が4/5〜1/1
    (b)ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル
    (c)ヒドロキシプロピルメチルセルロース及びヒドロキシプロピルセルロースから選ばれる1種又は2種の水溶性セルロース誘導体
    (d)水
    上記(a)〜(d)を含有し、a成分とb成分の和[a+b]が7〜42質量%、a成分とb成分の質量比[a/b]が1/2〜8/1、c成分の含有量が0.1〜3質量%である洗浄剤組成物。
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