JP2013144088A - 布帛連結ベース - Google Patents

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Abstract

【課題】軽く、薄く、柔らかい、暖かいをテーマにし高級指向品の人気を得た寝具が長い間市販されて来ているが、相反し高級品なのに寝具がずれてベッドから外れ落ちて困っている事に対応する物である。
【解決手段】寝具がずれてベッドから外れ落ちて困っていのを、びくともさせない布帛連結ベースで寝具ずれを解決する方法で、雄面フアスナーを任意形状に型取りし、何の方向へ引っ張っても剥がれ難い中央部へ連結部を係合係止し設け、布帛連結ベース両接合面で寝具を連結接合し解決する物である
【選択図】図1

Description

この発明は、軽く、薄く、柔らかい、暖かいをテーマにし高級指向品の人気を得た寝具が長い間市販されて来ているが、寝具がずれて困るとのTVブログに掲載、又、その高級指向品を通販、TVホームページなどで寝具ずれ防止を施した寝具であると広告されて来ているが、何れを見ても完全とは言い難い物である為に、びくともしない布帛連結ベースによる布団ずれ防止方法によって布団ずれを解決す構造に関する物である
今迄寝具のずれ防止解決に、寝具製造、各種販売ルートに関係される人々が有効な手段方法を見え出す事が出来ずに今日に至っている。
布団ずれの課題は面フアスナー誕生以前から問題とされていたが、この布帛連結ベースによる布団ずれ防止方法は、雄面フアスナーを主軸にした物で、面フアスナーを発表されてから特許期間を経過しながら数十年経過しており、
世界の人々にも寝返り問題は存在しているが、又、寝具に携わる人々が世界で数千万人とも想定される中で、布団ずれで困っている人々を含むと数億人に成ると思われますが、この寝具課題に直接関係する人々でも、今日まで完全な寝返り布団ずれ防止方法を見え出す事が出来なかった課題を布団連結ベース解決する物である。
特許公開2002−159394号公報 特許公開10−337233号公報 特許公開2003−245180号公報 特開50−150557 出願(申請)番号特願2011−169637 出願(申請)番号特願2011−290507
実用新案文献2
公開平6−62888号公報
この発明は先に、出願(申請)番号特願2011−169637、と出願(申請)番号特願2011−290507で本考案の機能を説明しておりましたが申請記入方法の不備と説明不足により改めて、具体的に布帛連結ベースについて説明する、従来の面フアスナーは接合、剥離の繰り返しを主体とした物で有り、引っ張っても剥がれ難いものは、国内特許文献、通販、新聞広告、国外にも見当たらず開発されて居なかった。
発明の解決しょうとする課題
此れは次の様な欠点があった。
従来の文献では、布団ずれ防止器具としてベッドサイド、布団縁廻り数ヶ所に手数の掛かる製造工程上複雑な連結具を設け、寝起きの動作や身長差に対しての考量が少なく、布団、マットレスカバー総てに複雑な連結部を設け、
紐等で結び固定した物や、ベルトとクリップを使用した簡単に寝返りで布団から外れる既製品のサスペンダークリップ等を使用した物等の、布団ずれ防止器具が申請している、何れも取り扱えが複雑である、毎回の洗濯で取り外しに簡単に応えられる物では無く
引例文献の特開昭50−150557(2)に付いては、雄面フアスナーに吊り下げ用引っ掛け部を設け、その一端面に雌面フアスナーをカーテン縁地に単に通常扱いの接合した物で、面スアスナーの接合力(せん断力)に依存した構成のカーテン吊りにした物であり、厚地の重い緞帳等には支えきれず、支えるには物凄い大きい物となり、又、開け閉めの際、引っ掛かった時には力が加わり面フアスナーの特長である簡単に剥離が出来るのが災いし、雄面フアスナーから簡単に雌面フアスナーが剥がれる構造の物で、従ってユーザーに受け入れられる物ではなかった。
課題を解決する為の手段
雄面フアスナーの布帛連結ベースは、布と布との仲介連結具であり、接合要所によっては形状を要所に合わせる必要性から、接合形状を要所に合わせ自由に変更できる構成で、形状を自由に変更しても機能は変わる事が無く、夫々の要所に合わせ型取りした各布帛連結ベースに、中央の連結部3,9,を高周波熱溶着、ミシン縫製、カシメ等で、任意の係合方法で係止し、何の方向へ引っ張っても剥がれ難い構成で、
又、1片の中央に連結部を設け、その連結部に連結具を設け、更にベルトを通した布帛連結ベースの雄面フアスナーに接合可能生地を接合させ、接合連結した連結布は布帛同士引っ張り合っても剥がれ難く、又、組合せ解除の時は簡単に剥がれる機能を合わせ持った布帛連結ベースで解決する為の手段である。
発明の効果
布帛連結ベースを併用する事で就寝中の寝具が寝返り、寝相の悪さにより布団等がずれたり、乱れたりするのを完全に防止し、ずれたり、乱れたり等で健康阻害を予防する事ができ、今迄無かった簡単便利で安心を得られる有益な物である。
1H型斜視図である 1H型A−Bの断面図である 素材が柔軟である事を示す1H型布帛連結ベース斜視図である 2T型斜視図である 2T型C−Dの断面図である 2T型の接合例の断面図である 3B型斜視図である 3B型E−Fの断面図である 3B型の使用例の斜視図である 上掛け布上面平面図である 上掛け布下面平面図である 上掛け布襞設置断面図である 上掛け布2T型配置斜視図である 上掛け布2T型設置G−Hの拡大断面図 3B型の上掛け布への取付け配列斜視図である 上掛け布と布団連結の斜視図である
発明を実施する為の形態
以下、本発明を実施する為の最良の形態について説明する。
本発明の布帛連結ベースは、雄面フアスナーを図1の1H型、図4の2T型、図7の3B型の、各々の自由形状に型取りした形状の中央に連結部を設け、接合可能生地を合わせ接合してから布同士を引っ張り合うと中央部に集中的に引っ張り作用が加わり、中央の連結部から外側の自由形状輪郭4、24,25,26の全外周方向へ渡って同時に進行する作用が発生する。
従ってこの作用原理で形状の全面積の接合力が、引っ張る力と剥れる迄の時間は、通常の面フアスナーと比べると比較出来ないほど計りきれない内容の構成要素の違いが沢山介在し剥がれ難くしている。
二片の不接合面合わせ、又は、接合面合わせの中央に引っ張り用の連結部3、9を設け連結設置位置を高周波熱溶着、ミシン縫製、カシメ具等で係合係止した構成で、中央に連結部を設定する方法の基本原理原則は絶対に変更をせずに、
布帛連結ベースを相手側の接合形状に合う形状に変更する方法で、各々の要所ごとの相手側の接合形状に合う様に布帛連結ベース形状を変え対応をする事で、図4の2T型7の接合面10に接合可能生地図6の寝具の上掛け図11と図6の12の13等を接合し、ベッドカバー16の15に図4の2T型8の接合面11を接合し、図1の1H型の接合面5に上掛け布図10の14を接合し、図3の1H型の接合面6には図16布団21の22を接合し、夫々強く引っ張っても剥がれ難い布帛連結ベースの構造で、
図12の襞付き上掛け布36の襞部37を柔軟材質2T型の7で図14の様に挟む事が出来、ベッドカバー16の接合部15に2T型の接合面8の11を接合し、図12の襞付き上掛け布36の襞部37をも、2T型、3B型で軟質材である故に何の様な角度にも本体自体くねらせ対応し接合が出来、2T型を総ての各自の就寝者身長に合わせた位置に2T−1胸部2T−2膝部2T−3膝部の順で2T型を配置し、反対側も同様連結接合する。
図7の3B型の中央連結部23に連結具18を設置し連結具にベルト19を通し、図7の3B型の接合両面20で寝具上掛け図11の12の13を挟み易い様に、図9の様に平面接合から接合面を二つ折りにして挟む事も出来る機能で、図12の襞付き上掛け布36の襞37を図12,13,14の2T型の7の10で挟んでいる襞37と同様に、3B型の接合両面20で挟む広角接合をする事もでき、3B型接合面付き片方の図7,9のベルトをマットレスの下に廻し潜らせ出して反対側も同様連結接合する。
その要因は軟質素材であり、且つ、中央の連結部3、9と23の連結部を自由形状雄面フアスナーの布帛連結ベース中央に設けた事で、引っ張り力が中央の連結部に集中的に引き剥そうと働く為で、自由形状雄面フアスナーの布帛連結ベースの面積が異なると引っ張り力と剥がれる時間が変わって来る機能構成で、
この剥がれ終える迄の時間と剥がすのに要する力が、この機能構成を活用する相手側の接合形状の面積と力のバランスで、強く剥がれ難い雄面フアスナーの布帛連結ベースと成り得る事であり、布帛連結ベースの形状が大きく成れば成るほど強く剥がれ難く、剥す時間が長く掛かる布帛連結ベースと成り、
用途要所の必要引っ張り力は各要所ごとに異なるが各要所の引っ張り力以上の面積が各々必要で適正な形状と大きさを選択し活用する構成条件で用途要所に対応する布帛連結ベースの構成であり、この剥がれ難い構造と簡単に剥離が出来る従来の面フアスナーの機能を併用活用する事で、新しい産業分野を開発出来る物と考えて開発した物である。
この剥がれ難い重要な共通機能構造は、図1、図2、図3の1H型と図4、図5、の2T型、更に図7、図8、図9、の3B型の項で説明した通り変える事の出来ない基本原則の中央に連結部を設置した形状の本発明の剥がれ難い仲介連結具の布帛連結ベースの構造である。
1 1H型A
2 1H型B
3 1H型中央連結部
4 1H型形状輪郭部
5 1H型1の接合面
6 1H型2の接合面
7 2T型横片
8 2T型縦片
9 2T型中央の連結部
10 2T型横との接合面部
11 2T型縦との接合面部
12 上掛け布
13 上掛け布接合可能生地の接合面
14 布団との連結部
15 ベッドカバーの接合可能生地
16 ベッドカバー
17 3B型
18 連結具
19 ベルト
20 3B型の接合面
21 布団
22 上掛け布と1H型の連結
23 3B型片の中央部
24 2T型横の輪郭部
25 2T型縦の輪郭部
26 3B型の輪郭部
36 襞付き上掛け布
37 上掛け布の襞
38 布団との連結部
1H 1H型
2T 2T型
3B 3B型
2T−1 胸部
2T−2 腰部
2T−3 腰部

Claims (5)

  1. 雄面フアスナーを1H型と2T型の形状に型取りし、接合面を内側にして活用する事も出来ますが、外側にした2型の図1と図4の中央に基本機能の連結部3,9を高周波熱溶着、ミシン縫製、カシメ等で設けた、布と布との仲介連結具の布帛連結ベースである。
  2. 2T型図4の8の11にはベッドカバー16の15を接合し、図4の7の10に上掛け布図6の12の13を接合し、且つ、図12の襞付き上掛け布36の襞部37をも、軟質材である故に何の様な角度にも本体自体くねらせ対応出来、図4の7の10で図12、13,14の如く挟み接合出来る布と布との仲介連結具の布帛連結ベースである。
  3. 図1の1H型の1の5には上掛け布の図10の14を接合し、図3の2の6には図16の布団21の22との接合をし、布同士を何の方向へ引っ張り合っても剥がれ難い構成で、寝具両側に総ての就寝者各自の身長に合わせた図13の如く胸部、腰部、膝部位置に連結接合の出来る布と布との仲介連結具の布帛連結ベースである。
  4. 接合要所によっては、接合場所条件によって形状を要所に合わせる必要から、接合形状を要所へ自由に合わせられる材質でもあり、図1の1H型と図4の2T型に自由に型取りし、中央部に連結部を設けた形状で基本機能は変える事をせず、形状を自由に変える事が出来る構造の布と布との仲介連結具の布帛連結ベースである。
  5. 図1、図4の布帛連結ベースの契合の出来る両外面に接合可能生地を接合し、布同士を引っ張り合うと中央部3,9に集中的に引っ張り作用が加わり、中央から外側の輪郭部1H型図1の1の4図3の2の31と2T型図4の横24、縦25の全周へ同時に向かって進む剥離作用が布帛連結ベースの大きさで剥がれ難い強度が変わる構造の布と布との仲介連結具の布帛連結ベースである。
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