JP3202039U - 寝袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】第1スライドファスナーと第2スライドファスナーとの開閉で、楽に上掛け部を様々な利用形態で使用できるとともに、両ファスナーを閉じた時に、両ファスナーが出合う部分に生じる間隙からの外気の侵入を抑制できる寝袋を提供する。【解決手段】敷部2が両側縁2a,2cおよび下縁2bを備え、使用者に掛ける上掛け部3が、敷部2の両側縁2a,2cおよび下縁2bと連結・分離可能な両側縁3a,3cおよび下縁3bを備える。第1スライドファスナー6は、敷部2と上掛け部3との一方の側縁2a,3aを上端から下端まで連続して繋ぎ合わせ、この下端に連続して互いの下縁2b,3bを連続して繋ぎ合わせ、この下縁から他方の側縁2c,3cを下端から中間部10まで連続して繋ぎ合わせる。第2スライドファスナーは、敷部2と上掛け部3との他方の側縁2c,3cの中間部10から上端までを連続して繋ぎ合わせ、両ファスナーによって、敷部2および上掛け部3が分離・連結可能になっている。【選択図】図2
Description
本考案は、使用者が敷く敷部と、使用者が掛ける上掛け部とを備えた寝袋に関するものである。
一般的に、寝袋は、主にテントやキャンピングカー等で寝泊まりする所謂アウトドア活動において、就寝時に寒さを防ぐ為の寝具として利用されている。
そして、使用者にとっての快適性や利便性を向上させるために、各種構造の寝袋が開示されている。例えば、特許文献1では、上掛シート(上掛け部)と下敷きシート(敷部)の一方の側縁及び下縁を一方のスライドファスナーで分離可能に連結し、他方の側縁を他方のスライドファスナーで分離可能に連結し、上掛シート(上掛け部)と下敷きシート(敷部)とを分離可能にして、各種の使用形態に利用できるようにしたものが知られている。
特許文献1のように、第1ファスナーと第2ファスナーとのスライドファスナーが閉じられた時に、第1ファスナーの末端と第2ファスナーとの末端とが出合う部分に隙間が生じる。特に、特許文献1では、出合う部分が、側縁の下端と下縁の端部の角部分にあるので、第1ファスナーと第2ファスナーとの方向が異なり、且つ角部分では緩やかな曲面で連結するようになるので、縫製上で出合う部分の間隙を広くせざるを得ない。そのために、寒気の侵入や暖気の漏れが多くなる。その上、使用者の寝相が悪くて足元がばたついて、第1ファスナーが開くようになった場合には、第1ファスナーが下縁で開くので、足元に隙間ができることとなり、使用者が足元からの寒さを感じるようになる。
また、足元の上掛け部をめくって足先を出してくつろぎたい場合には、第1ファスナーと第2ファスナーとを動かす必要があり、作業に手間取る。
本考案では、上記問題に鑑みて、寝袋の第1ファスナーと第2ファスナーとの開閉で、楽に上掛け部を様々な利用形態で使用できるとともに、第1ファスナーと第2ファスナーとを閉じた時に、第1ファスナーと第2ファスナーとが出合う部分に生じる間隙からの寒気の侵入や暖気の漏出を大幅に低減できる構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この考案では、寝袋の第1ファスナーと第2ファスナーとが出合う部分を、下縁の端部と側縁の下端ではなく、側縁の中間に設定した。
具体的には、第1の考案は、両側縁および下縁を備え、使用者が敷く矩形状の敷部と、この敷部の両側縁および下縁と連結・分離可能な両側縁および下縁を備え、使用者に掛ける矩形状の上掛け部と、上記敷部と上記上掛け部とのそれぞれの一方の側縁を上端から下端まで連続して繋ぎ合わせ、この下端に連続して互いの上記下縁を連続して繋ぎ合わせ、この下縁から他方の側縁を下端から中間部まで連続して繋ぎ合わせる第1スライドファスナーと、上記敷部と上記上掛け部とのそれぞれの他方の側縁の該中間部から上端までを連続して繋ぎ合わせる第2スライドファスナーとを備え、上記第1スライドファスナーおよび上記第2スライドファスナーによって、上記敷部および上記上掛け部が分離・連結可能になっていることを特徴とする。
第2の考案は、第1の考案において、上記第1スライドファスナーおよび上記第2スライドファスナーの内面側に防寒部材が設けられていることを特徴とする。
第3の考案は、第2の考案において、上記防寒部材と上記第1スライドファスナーおよび上記第2スライドファスナーとの間に食い込み防止布が設けられていることを特徴とする。
第4の考案は、第3の考案において、防寒部材および食い込み防止布が、上掛け部の両側縁および下縁に縫製されていることを特徴とする。
第1の考案によると、第1ファスナーおよび第2ファスナーによって、敷部および上掛け部が分離・連結可能になっているので、様々な使用形態に適用できる。また、第1ファスナーと第2ファスナーとの間の出合う部分が、他方の側縁の中間部にあるので、この出合う部分を側縁の下端と下縁の端部の合わさる部分に設けた場合に比較して、出合う部分の間隙を狭くでき、寒気の侵入や暖気の漏れを少なくできる。
また、使用者の寝相が悪くて足元がばたついて、第1ファスナーが開くようになった場合でも、第1ファスナーは、側縁の部分で開いても下縁の部分で開くことがないので、大きく開くことを防止できる。
第2の考案によると、第1ファスナーと第2ファスナーとの隙間での空気の流れを防止して防寒できる。
第3の考案によると、第1ファスナーと第2ファスナーを開閉する場合に、第1ファスナーと第2ファスナーのスライダーが寝袋に食い込むことを防止できる。
第4の考案によると、上掛け部を敷部と分離して、横向きにして使用者にかぶせた際に、上掛け部のファスナーの係合片が使用者の肌に直接接触することを防止でき、使用者の不快感を防止できる。
なお、ここでいう隙間風の隙間とは、各スライドファスナーを閉じた時に閉じ出合う部分に生じうる僅かな隙間のことをいう。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本考案、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1に示すように、寝袋1は、袋状で所謂封筒型と呼ばれる矩形状からなり、一般的に知られているように、綿、ポリエステル、ナイロン等からなる2枚の布地の間に羽毛や中綿等の保温材が封入されて構成されている。なお、以下の説明において、図1及び図2に示すように、寝袋1の使用者Nの頭部が位置する部分(図1の紙面の上側)を寝袋1の上部、使用者の足元が位置する部分(図1の紙面の下側)を寝袋1の下部と称す。また、寝袋1の内面側を裏側と称す。
図1に示すように、寝袋1は、その中で寝る使用者Nが仰向けで寝た場合に、背面側になって敷かれる略矩形状の敷部2(図6ないし図8参照)と、この使用者Nの正面側になり、使用者Nの上に掛けられる略矩形状の上掛け部3を備えている。敷部2は、上掛け部3と同様な矩形状に加えて、使用者Nの頭部が載せられる頭部受け部4を備える。使用者Nが寝袋1に入った時に足元に相当する部分を足元部分、使用者Nの胸元に相当する部分を胸元部分と称す。
図2は、図1の寝袋1の第1スライドファスナー5の大半を開いた状態で且つ第2スライドファスナー9を閉じた状態で、上掛け部3を側方に展開して、敷部2と上掛け部3を広げて広く使用する状態の平面図である。なお、図2では、ファスナーの説明のために、敷部2と上掛け部3の下部を部分的に寝袋1の裏側に戻した状態で示す。また、図1、図5、図7、図8では、第1ファスナー5と第2ファスナー9とを省略して図示する。
図2ないし図4に基づいて、第1ファスナー5及び第2ファスナー9を説明する。第1ファスナー5と第2ファスナー9で、敷部2と上掛け部3とが分離可能に繋がれている。第1ファスナー5は、敷部2の左側縁2aと上掛け部3の左側縁3aの夫々の上部から下部にかけて設けられた左側縁ファスナー部6と、左側縁ファスナー部6に連続して敷部2の下縁2b、上掛け部3の下縁3bの夫々の左端部から右端部まで連続して設けられた下縁ファスナー部7と、下縁ファスナー部7の右端部から、敷部2の右側縁2cと上掛け部3の夫々の右側縁3cの下部から中間部10まで連続して設けられた右側縁ファスナー部8を有する。第2ファスナー9は、敷部2の右側縁2cと上掛け部3の右側縁3cの夫々の中間部10から上部に直線的に設けられている。
図2ないし図4に示すように、第1ファスナー5は、スライダー11とスライダー12を備え、第2ファスナー9はスライダー13とスライダー14を備える。スライダー11とスライダー12は、互いに逆向きスライドして第1ファスナー5を開閉する。スライダー13とスライダー14は、互いに逆向きスライドして第2ファスナー9を開閉する。スライダー11とスライダー13には、引手11a,11aと引手13a,13aがそれぞれ表側と裏側に設けられており、寝袋1の表側からでも裏側からでもスライドできるようになっている。
図1では、第1ファスナー5と第2ファスナー9を省略しているが、スライダー11が左側縁ファスナー部6の上端部6aに位置し、スライダー12が右側縁ファスナー部8の上端部8aに位置し、スライダー13が第2ファスナー9の上端部9aに位置し、スライダー14が第2ファスナー9の下端部9bに位置することで、上掛け部3と敷部2とが、第1ファスナー5と第2ファスナー9で繋がれる。そして、上掛け部3の上部(胸元部分)が開放され、この部分から使用者Nが頭部を出して、敷部2の頭部受け部4に置いて寝ることができるようになっている。
また、使用者Nが寝ている時に、第1ファスナー5、第2ファスナー9が勝手に開いてしまうことを防ぐために、面テープからなるファスナーガード27が左側縁2aの上端に設けられ、面テープからなるファスナーガード28が右側縁2bの上端に設けられている。ファスナーガード27,28は、それぞれ一端が敷部2に縫製され、他端が、上掛け部3の表側に設けられた非係合部(図示省略)に係合可能になっている。
図2の使用状態では、スライダー11を、第1ファスナー5の左側縁ファスナー部6の上端部6aから第1ファスナー5の左側縁ファスナー部6の下端部6bを通って下縁ファスナー部7の右端部までスライドして、左側縁ファスナー部6のファスナーエレメント61,62、下縁ファスナー部7のファスナーエレメント71,72を開く。第1ファスナー5のスライダー12を右側縁ファスナー部8の上端部8aに位置して、ファスナーエレメント81,82は閉じた状態にしている。且つ、第2ファスナー9のスライダー13を下端部9bに、スライダー14を上端部9aに位置して、ファスナーエレメント91,92を閉じた状態にしている。この状態で、上掛け部3を敷部2の右側に反転して展開することで、上掛け部3を、敷部2と同様な敷部として活用できる。特に、敷部2と上掛け部3が、第2ファスナー9だけでなく、第1ファスナー5の右側縁ファスナー部8とで、繋がれているので、使用中に敷部2と上掛け部3が開く方向になったとしても、右側縁ファスナー部8の上端部8aまでしかファスナーエレメント81,82が開かないこととなり、敷部2と上掛け部3が大きく外れることがない。なお、第2ファスナー9の上端部9aはファスナーガード27,28で、敷部2と上掛け部3とが係合されており、スライダー12,14が不用意に下方にスライドしないようになっている。
図3及び図4に示すように、第1ファスナー5及び第2ファスナー9には、第1ファスナー5,9からの隙間風(寒気)を防止する防寒部材20が連続して設けられている。防寒部材20は、内部に中綿等を詰めた帯状の柔らかい袋体からなり、第1ファスナー5の左側縁ファスナー部6のファスナーエレメント62、下縁ファスナー部7のファスナーエレメント72及び右側縁ファスナー部8のファスナーエレメント82及び第2ファスナー9のファスナーエレメント92の裏側に連続して縫製され、上掛け部3の各ファスナーエレメントに沿った1つの布片で形成されている。このことによって、ファスナーエレメント61と62,71と72、81と82、91と92が閉じ合わされた部分に生じうる僅かな隙間からの寒気の侵入と暖気の漏れを防止できるようになっている。
また、ファスナーエレメント62、ファスナーエレメント72、ファスナーエレメント82、ファスナーエレメント92と防寒部材20との間には、スライダー11〜14をスライドさせるときに周辺の布地を食い込むことを防止する食い込み防止布25が設けられている。食い込み防止布25は、第1ファスナー5の左側縁ファスナー部6のファスナーエレメント62、下縁ファスナー部7のファスナーエレメント72及び右側縁ファスナー部8のファスナーエレメント82の裏側に縫製された第1食い込み防止布25aと、第2ファスナー9のファスナーエレメント92の裏側に縫製された第2食い込み防止布25bで形成されている。特に、食い込み防止布25によって、防寒部材20が食い込むことが防止される。
図5に示すように、スライダー11及び12を第1ファスナー5の右側縁ファスナー部8から下縁ファスナー部7を通って左側縁ファスナー部6の一部までスライドさせて、ファスナーエレメント81と82に分離して、ファスナーエレメント71と72に分離して、更に左側縁ファスナー部6の一部をファスナーエレメント61と62に分離して、両スライダー11,12を上掛け部3に残して、足元部分を反転して足元部分を開放する。
また、第1ファスナー5のスライダー11を左側縁ファスナー部6の上端部6aから胸元部分を開放するように下方にスライドさせる。それと共に、第2ファスナー9のスライダー13を上端部9aから胸元部分を開放するように下方にスライドして、上掛け部3の胸元部分を反転して胸元部分を開放する。これによって、足元部分及び胸元部分を開放して、腹部分を覆うだけの使用方法ができる。
なお、図5では、足元部分と胸元部分の両方で上掛け部3を反転しているが、例えばどちらか一方のみ開放するようにしても良い。
図5の状態から上掛け部を展開して、図6に示すように使用することもできる。具体的には、第2ファスナー9のスライダー13を下端部9bまでスライドさせて、スライダー14と接触する状態にして、両スライダー13,14を敷部2に残して、ファスナーエレメント91,92を分離する。そして、上掛け部3を左側に反転して、敷部2と上掛け部3を広く使用する。この場合に、上掛け部3の折り曲げた足元部分及び胸元部分を図6の点線で示すように元の状態に反転して戻すことで、敷部2と上掛け部3を1つの敷物のようにして活用することも可能である。
このように、図5の状態からであれば、第2ファスナー9のスライダー13を下端部9bまでスライドさせて、ファスナーエレメント91,92を分離するだけで良いので、操作が容易である。
図7に示すように、寝袋1の上掛け部3を敷部2から分離して、上掛け部3を横向きに変更して使用者の腹部にかけて活用することもできる。一例として使用者Nの腹部に掛けた状態を示したが、これに限られず、身体の他の部位に掛けるように使用しても良い。また、子供や乳幼児であれば、上掛け部3を横向きに変更して、ほぼ全身に被せるようにする使用方法も可能である。また、複数の乳幼児であれば、敷部2に横向きに寝かせて、それらの乳幼児に上掛け部3を一緒に掛けるように使用することもできる。
図8に示すように、寝袋1の上掛け部3を敷部2から分離して、敷部2のみで使用者が横たわって活用することもできる。この場合には、上掛け部3は、一緒に使用していない状態であり、別に使用しても使用しなくても良い。
上述したように、上掛け部3をいろいろの使用状態に利用できるだけでなく、上掛け部3と敷部2とを第1ファスナー5と第2ファスナー9とで繋いで通常に使用する場合には、足元側からの空気漏れを抑制できるようになっている。
(その他の実施形態)
上記実施形態では、中間部10としては、敷部2の右側縁2cと上掛け部3の右側縁3cの上部と下部の間であれば特に限定されないが、使用者Nの使用時の膝ぐらいの位置とすると、膝から下をめくって使用する場合に、好都合である。
上記実施形態では、中間部10としては、敷部2の右側縁2cと上掛け部3の右側縁3cの上部と下部の間であれば特に限定されないが、使用者Nの使用時の膝ぐらいの位置とすると、膝から下をめくって使用する場合に、好都合である。
上記実施形態では、敷部2と上掛け部3を分離する場合には、スライダー11をスライダー12と隣接する位置まで移動させ、スライダー13をスライダー14と隣接する位置まで移動させて、スライダー11〜14のファスナーエレメント61と62、71と72、81と82、91と92を分離して敷部2と上掛け部3を別々にする。この時に、上記実施形態ではスライダー11、12は上掛け部3に、スライダー13、14は敷部2に一緒になっている。しかし、逆にスライダー11、12は敷部2に、スライダー13、14は上掛け部3に一緒になっていても良く、或いは、全てのファスナーが敷部2上掛け部3のどちらか一方に一緒になっていても良い。
また、防寒部材20を、寝袋1の上部、即ち使用者Nの肩口になる部分にも設けるようにしても良い。この場合には、上掛け部3に防寒部材20が一周ぐるりと途切れなく連続して設けられることになるので、冷気の侵入を防ぎ、また中の暖気を逃がさない効果がある。
本考案は、使用者が敷く敷部と、使用者が掛ける上掛け部とを備えた寝袋であって、敷部と上掛け部とを分離・連結可能な寝袋に極めて有用である。
N 使用者
1 寝袋
2 敷部
3 上掛け部
5 第1ファスナー
6 左側縁ファスナー部
7 下縁ファスナー部
8 右側縁ファスナー部
9 第2ファスナー
10 中間部
20 防寒部材
1 寝袋
2 敷部
3 上掛け部
5 第1ファスナー
6 左側縁ファスナー部
7 下縁ファスナー部
8 右側縁ファスナー部
9 第2ファスナー
10 中間部
20 防寒部材
Claims (4)
- 両側縁および下縁を備え、使用者が敷く矩形状の敷部と、
上記敷部の両側縁および下縁と連結・分離可能な両側縁および下縁を備え、使用者に掛ける矩形状の上掛け部と、
上記敷部と上記上掛け部とのそれぞれの一方の側縁を上端から下端まで連続して繋ぎ合わせ、この下端に連続して互いの上記下縁を連続して繋ぎ合わせ、この下縁から他方の側縁を下端から中間部まで連続して繋ぎ合わせる第1スライドファスナーと、
上記敷部と上記上掛け部とのそれぞれの他方の側縁の該中間部から上端までを連続して繋ぎ合わせる第2スライドファスナーとを備え、
上記第1スライドファスナーおよび上記第2スライドファスナーによって、上記敷部および上記上掛け部が分離・連結可能になっていることを特徴とする寝袋。 - 請求項1において、
上記第1スライドファスナーおよび上記第2スライドファスナーの内面側に防寒部材が設けられていることを特徴とする寝袋。 - 請求項2において、
上記防寒部材と上記第1スライドファスナーおよび上記第2スライドファスナーとの間に食い込み防止布が設けられていることを特徴とする寝袋。 - 請求項3において、
防寒部材および食い込み防止布が、上掛け部の両側縁および下縁に縫製されていることを特徴とする寝袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015005513U JP3202039U (ja) | 2015-10-29 | 2015-10-29 | 寝袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015005513U JP3202039U (ja) | 2015-10-29 | 2015-10-29 | 寝袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3202039U true JP3202039U (ja) | 2016-01-14 |
Family
ID=55075964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015005513U Active JP3202039U (ja) | 2015-10-29 | 2015-10-29 | 寝袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3202039U (ja) |
-
2015
- 2015-10-29 JP JP2015005513U patent/JP3202039U/ja active Active
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