JP2016106665A - 多機能寝具 - Google Patents

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梯 智樹
Tomoki Kakehashi
智樹 梯
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KAMEO KK
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Abstract

【課題】保温性が高く、スリットから手足や頭を容易に出して、体を包んだり膝掛けのように利用できる多機能寝具を提供する。
【解決手段】この多機能寝具10は、毛布及び/又は布団をなす本体部20と、本体部20の外周の少なくとも4箇所から内方に向けて伸びる3〜15cmの幅のスリット30,32と、その両側辺にそれぞれ一辺を縫着され、本体部20に対して開閉可能で、互いに重なり合った状態でスリットを覆う一対のフラップ40Aと、一対のフラップ40Aの互いに重なり合う面に設けられ、フラップどうしを着脱可能に接続する連結手段とを備え、連結手段は、スリット30,32の長さ方向に沿って所定間隔で複数設けられ、異なるスリットに設けられたフラップどうしも接続できる構造とされている。
【選択図】図1

Description

本発明は、保温性の高い寝具機能を有しており、例えば、寝袋のように体を包んだり、ソファー等に腰掛けて、ひざや肩回り等を包んだりして、利用することができる、多機能寝具に関する。
就寝する際には、敷き布団や掛け布団、毛布等の寝具が用いられている。この中でも、掛け布団や毛布等は、身体の上に被せて利用されている。しかし、上半身を起こすと、掛け布団と敷き布団とは分離しているので、上半身がむき出しになり冷える。そこで、掛け布団や毛布等を被って体を暖めながら、本を読んだりテレビ等を見たりしたいという要望があった。このような場合、掛け布団や毛布等から、手足が出せると便利である。
このような寝具として、例えば、下記特許文献1には、充填材と表面シートとを含む保温シートであって、シート中央部に長さが25〜60cmのスリット状開口部を設けた、衣料としても使用可能な寝具が記載されている。また、スリット状開口部は、カバー部により覆われている。
そして、この寝具では、スリット状開口部から、頭を出して用いることができ、また、両手や両足をシート側辺から出すこともでき(図3参照)、暖を取りながら、本を読んだりテレビ等を見たりすることが可能となっている。
また、下記特許文献2には、こたつ用の敷物が記載されている。このホームコタツ用敷物は、ホットカーペット上に敷かれるものであって、略四角形状をなしており、各角部から敷物中央に向けて切欠長溝が形成されると共に、該切欠長溝の先端に、ホームコタツの4本の脚端が嵌入される嵌入切欠穴が形成されている。そして、このホームコタツ用布団では、隣接する一対の切欠長溝の間の部分を、身体に掛けることが可能で、こたつ布団なしで暖を取れるようになっている。
実用新案登録第3164993号公報 特開2002−71145号公報
上記特許文献1に記載の寝具においては、シート中央に設けたスリット状開口部から頭を出すことができる。しかしながら、両手や両足は、単にシート側辺から出すのみで、特に工夫はない。そのため、利用者の体が大きい場合には、手足がシート側辺から大きくはみだして冷えやすくなり、一方、利用者の体が小さい場合には、手足がシート側辺から出にくくなって、自由な動きがしにくくなるという不都合があった。
また、上記特許文献2に記載のホームコタツ用敷物は、その名の通り、あくまでコタツ用の敷物であって、コタツやぐらを載せること前提しており、毛布や布団として利用するには適しておらず、また、体に巻き付けたり、切欠長溝から手足を出したりすることは、何ら意図していない。更に、切欠長溝の幅は小さいので、ここから手足や頭を出したりしにくい構造となっている。
したがって、本発明の目的は、スリットから手足や頭を容易に出して、寝袋のように体を包んだり、ソファー等に腰掛けて、ひざや肩回り等を包んだり、ベッドやこたつに掛けて利用することができる、多機能寝具を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の多機能寝具は、毛布及び/又は布団として使用可能なシート状の本体部と、該本体部の外周の少なくとも4箇所から内方に向けて所定長さで形成された3〜15cmの幅のスリットと、該スリットの両側辺にそれぞれ一辺を縫着されて、前記本体部に対して開閉可能に取付けられ、互いに重なり合った状態で前記スリットを覆う一対のフラップと、前記一対のフラップの互いに重なり合う面に設けられた、前記フラップどうしを着脱可能に接続する連結手段とを備え、前記連結手段は、前記スリットの長さ方向に沿って所定間隔で複数設けられ、異なるスリットに設けられたフラップどうしも接続できる構造とされていることを特徴とする。
本発明によれば、スリットの両側辺に設けられたフラップを連結手段によって連結したり、離したりすることができ、しかもスリットは3〜15cmの比較的広い幅を有しているので、該スリットから手足や頭を出して、本体部を体に巻き付けることができる。
また、連結手段は、スリットの長さ方向に沿って所定間隔で複数設けられ、異なるスリットに設けられたフラップどうしを連結手段によって連結することができるようになっているので、巻き付けた状態でフラップどうしを連結して保持させたり、連結手段の間から手足や頭を出すことができる。
したがって、畳や床やソファーの上に仰向けになって寝袋のように体を包んで利用したり、ソファーに腰掛けて、足下やひざや肩の周りなどを包んで利用することができる。更には、本体部を体に巻き付けてスリットから手足や頭を出して、フラップどうしを連結して巻付け状態を保持させることにより、体に巻き付けた状態で、読書や筆記をしたり、パソコンを操作したり、部屋の中で歩くこともできる。
また、丸めてフラップどうしを連結し、丸めた状態を保持させることにより、まくらやクッションとしても利用することができる。
更に、必要箇所のスリットのフラップどうしを連結して広げ、ベッドやこたつ布団、ソファー等に被せることによって、フラップで連結されたスリットの部分で柔軟に曲がって、ベッドやこたつ、ソファー等の形状になじみ、ベッドカバーやこたつカバー、ソファーカバー等として利用することもできる。
本発明の多機能寝具においては、前記スリットは、前記本体部の外周の5箇所以上から内方に向けて所定長さで設けられていることが好ましい。
上記態様によれば、スリットを本体部の外周の5箇所以上に設けることにより、いろいろな巻付け態様で、頭、手足を出しやすくすることができる。
本発明の多機能寝具においては、前記本体部は、長方形又は長方形の角部を直線状又は円弧状に切り取った形状をなし、前記スリットは、4つの各角部から対角線方向に沿って斜めに延出するように形成された4つのスリットと、長辺方向に沿った両側辺の対向する位置から、該長辺に対してほぼ直角な方向に延出するように形成された少なくとも一対のスリットとを含んでいることが好ましい。
上記態様によれば、長方形状をなすことにより、体の長手方向に沿って巻付け易くすることができ、4つの角部と、長辺方向に沿った両側辺に設けられた、少なくとも6つのスリットによって、いろいろな巻付け態様で、頭、手足を出しやすくすることができる。また、本体部を長くすることによって、複数の人の体を包むようにして利用することも可能となる。
本発明の多機能寝具においては、前記本体部は、円形又は楕円形をなし、前記スリットは、前記本体部の外周の少なくとも4箇所から内方に延出するように形成されていることが好ましい。
上記態様によれば、円形又は楕円形をなすことにより、体に巻き付けたときに、胴体部分を特に厚く巻き付けることができ、頭や手足を出しやすくすることができる。
本発明の多機能寝具においては、前記スリットの長さは、50〜90cmとされていることが好ましい。
上記態様によれば、体型に関係なく身体を包み込んで固定することができ、汎用性を高めることができる。
本発明の多機能寝具においては、前記連結手段は、前記フラップの互いに重なり合う面に、外側には露出しないように設けられたホックからなることが好ましい。
上記態様によれば、連結手段が、フラップの互いに重なり合う面に設けられたホックからなるので、フラップどうしを連結手段によって連結した状態で、ホックが体に触れることがなく、連結手段の冷たさや硬さなどの違和感を軽減できる。
本発明の多機能寝具においては、前記ホックは、所定長さのテープに所定間隔で取付けられ、前記フラップの互いに重なり合う面に、前記テープを縫着することによって取付けられていることが好ましい。
上記態様によれば、ホックの取付作業性が向上すると共に、テープによってホックの取付面が補強されるので、耐久性を高めることができる。
本発明によれば、スリット両側のフラップを連結手段で連結したり離したりすることができ、しかもスリットは3〜15cmの比較的広い幅を有しているので、該スリットから手足や頭を出して、本体部を体に巻き付けることができ、例えば、寝袋のように体を包んで利用したり、ソファーに腰掛けて、足下やひざや肩の周りなどを包んで利用したり、体に巻き付けた状態で読書や筆記をしたりパソコンを操作したり、部屋の中で歩くこともでき、様々な用途に用いることができる。
本発明に係る多機能寝具の、第1実施形態の平面図である。 同多機能寝具の底面図である。 同多機能寝具の要部拡大分解斜視図である。 同多機能寝具を平面側から見た場合であって、一方のフラップを少しめくった状態を示す説明図である。 同多機能寝具において、一対のフラップが接続された状態の、断面図である。 同多機能寝具の使用方法の一例を示す説明図である。 同多機能寝具の使用方法の一例を示す説明図である。 同多機能寝具の使用方法の一例を示す説明図である。 同多機能寝具の使用方法の一例を示す説明図である。 同多機能寝具の使用方法の一例を示す説明図である。 同多機能寝具の使用方法の一例を示す説明図である。 本発明に係る多機能寝具の、第2実施形態の平面図である。 本発明に係る多機能寝具の、第3実施形態の平面図である。 本発明に係る多機能寝具の、第4実施形態の平面図である。
以下、図1〜11を参照して、本発明に係る多機能寝具の、第1実施形態について説明する。
図1は、多機能寝具の平面図であって、多機能寝具の表面側が示されている。一方、図2は、多機能寝具の底面図であって、多機能寝具の裏面側が示されていると共に、後述する一対のフラップ40A,40Bを、多機能寝具の裏面側に接するようにめくって、後述のスリット32を開いた状態の拡大図が示されている。以下、「表面」という場合には、図1に示すように、多機能寝具の平面側から見た面を意味し、「裏面」という場合には、図2に示すように、多機能寝具の底面側から見た面を意味する。
図1及び図2に示すように、この実施形態における多機能寝具10は、毛布及び/又は布団として使用可能なシート状の本体部20を有している。図3に示すように、この実施形態の本体部20は、一対の生地21,21と、それらの間に充填される図示しない綿等からなるクッション材とから構成されており、布団や毛布として使用可能なものである。また、一対の生地21,21が重なり合った縁部には、縁取り部材23が被せられて縫着され、一対の生地21,21の縁部が互いに接合されている(図1及び図3参照)。なお、縁取り部材23は、外観上の見栄えをよくしたり、縁取り部の補強をしたりするためのものであるが、縁取り部材23を用いずに、生地21,21の縁部どうしを縫合するだけであってもよい。また、本体部20にキルティング加工を施してよい。なお、本体部20としては、羊毛やアクリル繊維等を織ったり編んだりして、起毛等の処理を施してなる毛布状のものとしてもよく、特に限定はされない。
また、図1及び図2に示すように、この実施形態における本体部20は、一方向に長く伸びた長方形状をなしており、その4つの角部を斜めに直線状に切り取った(いわゆる面取り)形状をなしている。なお、本体部20としては、長方形状に限らず、正方形状の角部を面取りした形状であってもよい。また、本体部20としては、例えば、長方形の角部を円弧状に切り取った形状(図13参照)や、円形、楕円形(図14参照)等としてもよく、特に限定はされない。図13及び図14に示す本体部の他形状については、他の実施形態として後述する。
図1に示すように、この本体部20の大きさは、身体の大きさや掛ける物品によっても異なるが、例えば、長辺方向の長さBは、170〜330cmであることが好ましく、短辺方向の長さHは、170〜230cmであることが好ましい。なお、本体部20が正方形の場合は、各辺の長さは、170〜230cmであることが好ましい。
また、図1及び図2に示すように、本体部20の外周の少なくとも4箇所から、本体部20の内方に向けて、スリット30,32が、所定幅Wで且つ所定長さLで形成されている。なお、このスリットの数は、スリットは少なくとも4個あればよいが、5〜12個であることが好ましく、6〜8個であることがより好ましい。
この実施形態の多機能寝具10においては、図1及び図2に示すように、本体部20の、4つの各角部から対角線方向に沿って斜めに延出するように形成された4つのスリット30と、本体部20の、長辺方向に沿った両側辺であって、その長さ方向ほぼ中央の対向する位置から、該長辺に対してほぼ直角な方向に延出するように形成された一対のスリット32,32とを有している。
また、図2に示すように、各スリット30,32の幅Wは、3〜15cmであることが好ましく、5〜10cmであることがより好ましい。
スリット30,32の幅Wが、3cm未満であると、スリットから手足や頭を出しにくくなり、幅Wが、15cmを超えると、本体部20よりも薄い、後述するフラップ40A,40Bにより、スリット30,32の開口をカバーする範囲が大きくなり、保温性が低下する可能性がある。
更に図2に示すように、各スリット30,32の長さLは、50〜90cmで形成されていることが好ましく、60〜80cmで形成されていることがより好ましい。
スリット30,32の長さLが、50cm未満であると、体のサイズによっては、手足や頭を出しにくくなり、長さLが、90cmを超えると、スリット30,32の面積が大きくなって、保温性が低下する可能性がある。
また、各スリット30,32の両側辺には、それぞれ一辺を縫着されて、本体部20に対して開閉可能に取付けられて、互いに重なり合った状態で、各スリット30,32を覆う一対のフラップ40A,40Bが設けられている。
図1〜3に示すように、フラップ40A,40Bは、各スリット30,32の幅W及び長さLにほぼ適合した形状をなした、細長い帯状をなしている。そして、図3に示すように、フラップ40Aの長手方向の一辺が、スリット30,32の一側辺に重ね合わせされると共に、フラップ40Bの長手方向の一辺が、スリット30,32の他側辺に重ね合されて、略U字状をなした縁取り部材35を介して縫着されて、一対のフラップ40A,40Bがスリット30,32を開閉可能なように取付けられている。
なお、フラップ40A,40Bをスリット30,32に取付けるための構造としては、上記構造に限定されるものではない。例えば、上記縁取り部材35を用いずに、フラップ40A,40Bの一辺を、スリット30,32の側辺に、直接縫合させてもよい。
そして、この多機能寝具10には、フラップ40A,40Bどうしを着脱可能に接続する連結手段が設けられており、更にこの連結手段は、スリット30,32の長さ方向に沿って所定間隔で複数設けられ、異なるスリットに設けられたフラップどうしも接続できる構造となっている。
この実施形態の多機能寝具10は、図3に示すように、フラップ40A,40Bよりも幅狭で且つ短く形成された、所定長さで伸びるテープ45,45を有しており、一方のテープ45に、複数の雄ホック50Aが、所定間隔をあけて複数取付けられており、他方のテープ45に、複数の雌ホック50Bが、所定間隔をあけて複数取付けられている。
そして、図3に示すように、フラップ40Aの裏面側、及び、フラップ40Bの表面側、すなわち、フラップ40A,40Bの互いに重なり合う面に、雄ホック50Aを取付けたテープ45、及び、雌ホック50Bを取付けたテープ45が、それぞれ縫着されている。その結果、図3及び図4に示すように、複数の雄ホック50A及び複数の雌ホック50Bが、フラップ40A,40Bの互いに重なり合う面に取付けられて、外側には露出しないようになっている。
また、各雄ホック50Aは、全て同一形状かつ同一構造となっていると共に、各雌ホック50Bも全て同一形状かつ同一構造となっており、任意の雄ホック50Aを、任意の雌ホック50Bに対して接合させたり、取外したりすることが可能となっている。
例えば、図4及び図5に示すように、フラップ40A,40Bを互いに重ね合わせて、各雄ホック50Aを対応する各雌ホック50Bに係合させるようにすれば、フラップ40A及びフラップ40Bを重ね合わせた状態で接続して、スリット30,32を閉じることができる。
また、所定のスリット30,32に設けたフラップ40Aの、任意の雄ホック50Aを、異なるスリット30,32に設けたフラップ40Bの、任意の雌ホック50Bに係合させることで、異なるスリットに設けたフラップ40A及びフラップ40Bどうしを接続することもできる。
以上のように、この実施形態では、上記雄ホック50A及び雌ホック50Bが、本発明における「連結手段」をなしている。
また、図2に示すように、隣接する雄ホック50A,50A、又は、隣接する雌ホック50B,50Bどうしの間隔Cは、3〜15cmであることが好ましく、5〜8cmであることがより好ましい。更に、1組のフラップ40A,40Bに対して、雄ホック50A及び雌ホック50Bは、5〜20対設けることが好ましく、8〜12対設けることがより好ましい。
なお、連結手段としては、例えば、フラップの一方に取付けたボタンと、フラップの他方に設けた、ボタンが嵌合するボタン穴とから構成されていたり、或いは、フラップの一方に設けられた、フック状に起毛した面ファスナーと、フラップの他方に設けられた、ループ状に起毛した面ファスナーとから構成されていたりしてもよく、特に限定はされない。ただし、フラップどうしを、その長さ方向に所定間隔を設けた状態で、局所的に接続できる構造であることが好ましく、例えば上記のようなホックやボタン等が好ましく、面ファスナーであっても、短冊状等の短いものであればよいが、スライドファスナー等は好ましくない。
次に、上記構造からなる多機能寝具10の使用方法及び作用効果について説明する。
すなわち、この多機能寝具10は、各スリット30,32の両側辺に設けられたフラップ40A,40Bを、雄ホック50A又は雌ホック50Bを係脱させることによって、連結したり離したりすることができ、しかも各スリット30,32は、3〜15cmの比較的広い幅を有しているので、各スリット30,32から手足や頭を出して、本体部20を体に巻き付けることができる。
また、連結手段を構成する雄ホック50A及び雌ホック50Bは、スリット30,32の長さ方向に沿って所定間隔で複数設けられており、これらの雄ホック50A及び雌ホック50Bによって、異なるスリット30,32に設けられたフラップ40A,40Bどうしも接続できる構造とされているので、本体部20を体に巻き付けた状態で、フラップ40A,40Bどうしを連結して保持させたり、接合した雄ホック50A及び雌ホック50Bと、それに隣接する雄ホック50A及び雌ホック50Bとの間から、手足や頭を出すことがきる。
そのため、この多機能寝具10を、例えば、図6に示すように、畳や床やソファーの上に仰向けになって、寝袋のように体を包んで利用したり、図7に示すように、ソファー1に腰掛けて、足下やひざ、肩の周りなどを包んだ利用したりすることができる。また、図8に示すように、ソファー1に腰掛けて、肩の周りだけを包んで利用したり、図9に示すように、ソファー1に腰掛けて、足下だけを包んで利用したりすることもでき、この多機能寝具10は、多種多様な方法で利用することができる。
また、図10に示すように、リビング等で家族や友人等と暖を取りたい場合には、畳や床の上に座った複数人の膝や足の上に、多機能寝具10を掛けることによって、複数人で多機能寝具10を効率的に利用することができる。なお、複数人で使用する場合には、多機能寝具10の各辺を、各人の腰に巻いたりして自由に使用することができ、また、巻いた部分を雄ホック50Aや雌ホック50Bで止めて、巻いた状態に保持することもできる。
更に、特に図示はしないが、多機能寝具10の本体部20を、体に巻き付けてスリット30,32から手足や頭を出して、フラップ40A,40Bどうしを、雄ホック50Aと雌ホック50Bとで連結して巻付け状態を保持させることにより、体に巻き付けた状態で、読書や筆記をしたり、パソコンを操作したり、部屋の中で歩くこともできる。
また、図11に示すように、多機能寝具10を丸めて、フラップ40A,40Bどうしを、雄ホック50A及び雌ホック50Bで連結し、丸めた状態を保持させることにより、まくらやクッション等としても利用することができる。更に、このように丸めた状態に保持することができるので、収納にも便利である。
また、多機能寝具10の必要箇所のスリット30,32の、フラップ40A,40Bどうしを、雄ホック50A及び雌ホック50Bで連結して広げ、ベッドやこたつ布団、ソファー等に被せることによって、フラップ40A,40Bで連結されたスリット30,32の部分で柔軟に曲がって、ベッドやこたつ、ソファー等の形状になじむので、ベッドカバーやこたつカバー、ソファーカバー等として利用することもできる。
ところで、ベッドで眠るときは、通常、掛け布団と敷き布団とが分離しているので、上掛け布団がベッドからずれ落ちることがあり、快眠できないことがある。また、リビングのソファーで横たわるときにも、毛布や掛け布団を掛けたら、ベッドよりも、毛布や掛け布団が落ちやすい。
これに対して、この多機能寝具10においては、毛布や掛け布団の身体の上に掛ける部分と、敷き布団等の身体の下に配置される部分とが、一体化した構造をなしているので、ソファー1にカバーとして掛けた状態や、ベッドに敷いた状態から、容易に身体に巻きつかせてくるまることができると共に、ソファーやベッド等からずれ落ちることを防止でき、安眠を提供することができる。
また、ベッドや畳の上で使う一般寝具においても、リビング等で使う寝具としても、保温性が高く、一枚で十分な多機能寝具を提供することができる。
更に、この実施形態では、本体部20の外周から6個のスリット30,32が設けられているが、このように、スリットが、本体部20の外周の5箇所以上から内方に向けて所定長さで設けられている場合には、それらのスリットから、いろいろな巻付け態様で、頭や手足を出しやすくすることができる。
また、この実施形態においては、図1及び図2に示すように、本体部20は角部を面取りした長方形状をなしているので、体の長手方向に沿って巻付け易くすることができ、また、本体部20を長くすることによって、複数の人の体を包むようにして利用することも可能となる。それに加えて、本体部20には、4つの角部にそれぞれも設けたスリット30と、長辺方向に沿った両側辺に設けられた一対のスリット32,32の、少なくとも6つのスリット30,32を有しているので、いろいろな巻付け態様で、スリット30,32から、頭や手足を出しやすくすることができる。
更に、スリット30,32の長さL(図2参照)が、50〜90cmとされている場合には、体型に関係なく身体を包み込んで固定することができ、汎用性を高めることができる。
また、この実施形態における連結手段は、図2〜4に示すように、フラップ40A,40Bの互いに重なり合う面に設けられた、雄ホック50A及び雌ホック50Bからなるので、フラップ40A,40Bどうしを雄ホック50A及び雌ホック50Bによって連結した状態で、両ホック50A,50Bが体に触れることがなく、連結手段の冷たさや硬さなどの違和感を軽減できる。
更に、図2〜4に示すように、雄ホック50A及び雌ホック50Bは、所定長さのテープ45に所定間隔で取付けられており、フラップ40A,40Bの互いに重なり合う面に、テープ45を縫着することによって取付けられているので、雄ホック50A及び雌ホック50Bの取付作業性が向上すると共に、テープ45によって、フラップ40A,40Bの、雄ホック50Aや雌ホック50Bの取付面が補強されるので、耐久性を高めることができる。
図12には、本発明に係る多機能寝具の、第2実施形態が示されている。なお、前記実施形態と実質的に同一部分には同符号を付してその説明を省略する。
図12に示すように、この実施形態の多機能寝具10Aは、長方形の本体部20の、4つの角部が円弧状に切り取った形状をなしていると共に、4つの各角部からスリット30がそれぞれ形成され、かつ、本体部20の、長辺方向に沿った両側辺の対向する位置から、一対のスリット32,32が、長辺に対してほぼ直角な方向にそれぞれ形成されており、合計で8つのスリットが設けられている。
この多機能寝具10Aにおいては、前記多機能寝具10と同様の作用効果を奏すると共に、スリット32が更に増えているので、手足や頭を出しやすく、より多様な方法で利用することができる。
図13には、本発明に係る多機能寝具の、第3実施形態が示されている。なお、前記実施形態と実質的に同一部分には同符号を付してその説明を省略する。
図13に示すように、この実施形態の多機能寝具10Bは、長軸及び短軸を有する略楕円形の本体部20を有しており、その外周の斜めに対向する位置から、本体部中央に向かって斜めに延出する一対のスリット30,30が、2組設けられていると共に、本体部20の長軸方向の外周から、長軸方向に沿って伸びる一対のスリット32,32が設けられており、合計で6つのスリットが設けられている。
この実施形態の多機能寝具10Bにおいては、本体部20が楕円形をなしているので、体に巻き付けたときに、胴体部分を特に厚く巻き付けることができ、スリット30,32から頭や手足を出しやすくすることができる。なお、本体部20が円形をなしている場合にも、同様の作用効果を得ることができる。
図14には、本発明に係る多機能寝具の、第4実施形態が示されている。なお、前記実施形態と実質的に同一部分には同符号を付してその説明を省略する。
図14に示すように、この実施形態の多機能寝具10Cは、本体部20の4つの各角部からスリット30がそれぞれ形成され、また、本体部20の、長辺方向に沿った両側辺の対向する位置から、一対のスリット32,32が、長辺に対してほぼ直角な方向にそれぞれ形成され、更に、本体部20の、短辺方向に沿った両側辺の対向する位置から、一対のスリット32A,32Aが、短辺に対してほぼ直角な方向にそれぞれ形成されており、合計で12個のスリットが設けられている。また、スリット32Aは、スリット32よりも短く形成されている。
この多機能寝具10Cにおいては、前記多機能寝具10Aに対して、スリット32Aが更に増えているので、手足や頭をより出しやすくすることができ、より一層多様な方法で利用することができるという作用効果が得られる。
1 ソファー
10,10A,10B,10C 多機能寝具
20 本体部
21 生地
23 縁取り部材
30,32,32A スリット
35 縁取り部材
40A,40B フラップ
45 テープ
50A 雄ホック
50B 雌ホック

Claims (7)

  1. 毛布及び/又は布団として使用可能なシート状の本体部と、
    該本体部の外周の少なくとも4箇所から内方に向けて所定長さで形成された3〜15cmの幅のスリットと、
    該スリットの両側辺にそれぞれ一辺を縫着されて、前記本体部に対して開閉可能に取付けられ、互いに重なり合った状態で前記スリットを覆う一対のフラップと、
    前記一対のフラップの互いに重なり合う面に設けられた、前記フラップどうしを着脱可能に接続する連結手段とを備え、
    前記連結手段は、前記スリットの長さ方向に沿って所定間隔で複数設けられ、異なるスリットに設けられたフラップどうしも接続できる構造とされていることを特徴とする多機能寝具。
  2. 前記スリットは、前記本体部の外周の5箇所以上から内方に向けて所定長さで設けられている請求項1記載の多機能寝具。
  3. 前記本体部は、長方形又は長方形の角部を直線状又は円弧状に切り取った形状をなし、前記スリットは、4つの各角部から対角線方向に沿って斜めに延出するように形成された4つのスリットと、長辺方向に沿った両側辺の対向する位置から、該長辺に対してほぼ直角な方向に延出するように形成された少なくとも一対のスリットとを含んでいる請求項1又は2記載の多機能寝具。
  4. 前記本体部は、円形又は楕円形をなし、前記スリットは、前記本体部の外周の少なくとも4箇所から内方に延出するように形成されている請求項1又は2記載の多機能寝具。
  5. 前記スリットの長さは、50〜90cmとされている請求項1〜4のいずれか1つに記載の多機能寝具。
  6. 前記連結手段は、前記フラップの互いに重なり合う面に、外側には露出しないように設けられたホックからなる請求項1〜5のいずれか1つに記載の多機能寝具。
  7. 前記ホックは、所定長さのテープに所定間隔で取付けられ、前記フラップの互いに重なり合う面に、前記テープを縫着することによって取付けられている請求項6記載の多機能寝具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106213912A (zh) * 2016-08-30 2016-12-14 美佳德科技(无锡)有限公司 一种多功能被子

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